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言語好きに
サブタイトル-異文化をどう訳すか-にもあるように、言語の上に成り立つ文化への考察をふまえた翻訳論。 翻訳者とはいったい何者なのか?ということから始まり、実際の翻訳での問題点などへと具体的に翻訳を解説していく。翻訳不可能論をどう越えていくか、「奥の細道」を実際に英訳していく過程などが特に面白かった。 ちょっと身構えるところもあるが、言語に興味があり、さらに翻訳とは何ぞや?と思っている人にはお勧めです。
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【くちコミ情報】
英語/仏語/独語/伊語の初学者から楽しめるpicture dictionary
外国語を少し喋れるようになって、いざ外国人と喋ってみて気付くこと:「あっ、身の回りのモノが意外と言えない!」(-_-);; そんなとき、ピクチャー・ディクショナリーがあると学習に便利です。英語なら例えば「The Oxfo d Pictu e Dictiona y: English Japanese」のような本がありますが、他外国語で適当なモノが意外と見当たらない…と思っていたら、本書に巡り合いました。 これは良いです! オールカラー(殆ど写真)で、まるで図鑑のように美しく、眺めているだけで楽しいです。出版年度が比較的新しく(原著("Five Language Visual Dictiona y", Do ling Kinde sley Pu lishe s)は2002年)、古臭く感じることはありません。(冥王星が惑星の1つとして数えられているくらい?(笑)) その意味で「絵でみるヨーロッパ5ヵ国語辞典」より本書に軍配が上がります。 仏・独・伊の発音は英語に比べて規則的なので、ここに載っている単語レベルであればたいてい予想がつきますから、「発音記号がなくてもなんとかなるレベル」の読者から本書は十分に楽しめます。名詞にチャンと定冠詞がついているので名詞の性が分かりますね。本書を片手に「目指せ、なんちゃってpolyglot」(笑)。
未知の言葉に興味を広げる切っ掛けにしたかったのですが、
多くの写真や絵を取り入れて5つの国の言葉が書かれているのは画期的な試みだと思います。英語以外の欧州語に全く無知な私は子供と一緒に遊びながら語彙を膨らます切っ掛けになるかなと手にとって見ました。 p この本の評価を2つ星にせざるを得なかったのは読み方の情報が無いことです。発音記号もなしに現地の綴りだけ書かれても使いようはありません。
見ているだけで楽しい
辞典でもあり写真集でもありという感じです。言語の比較もでき、見ているだけでも楽しいので小さい子から大人まで楽しめます。細かな事まで載っていたりしてかなり参考になりました。
へぇ~
5ヶ国語がまとめて載っていてこの値段ならお得だと思って購入しましたが、 べつに辞典として使わなくても眺めているだけで楽しめます。 言葉のマメ知識がたくさん入っていて、何度も「へぇ~」って言ってしまいました。
予想外の・・・。
辞典というよりは、身のまわりの物に5ヶ国語が添えられている 写真集という感じ。 日本ではあまり馴染みのないものも含まれているけど、 ボーっと見ているだけで十分楽しめました。 p ドイツ語だと仕事のことをアルバイトって言うらしい・・・。 こんなワキの知識ばかりが増えていく一風変わった辞典です。
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| ヨーロッパ レストランメニュー辞典
丸善(編集)
¥ 2,100(税込)
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まさに辞典
辞典というだけあって、辞書のようにアルファベット順に並んでいて見やすい。 さらに、簡単に発音ガイド(このつづり方だとこう読む、というような説明)が載っていて、旅行者が自力でオーダーしてみようという気にさせられる。 ただ、旅行ガイドに載っているような内容であることは確かなので、ヨーロッパ内を数ヶ国行くだけであれば旅行ガイドで十分かもしれない。 ヨーロッパ各国を旅行する予定(1度にでなくても)があれば、これ1冊で使い回しができるし、小さいサイズなのでバックの中でもかさばらず、重宝すると思う。
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入門者向きです
ポドキャストで配信されていたガチャピンたちの中国語教室の書籍版です。 配信では教えてなかった、中国語の初歩の初歩や、ガチャピン、ムックが 中華レストランで楽しくやりとりする写真や、イラストが満載。 ムックの中華料理で発音練習、北京オリンピックを意識しているのか、 スポーツ競技の名前・・・など、楽しく勉強できる工夫が随所にありますね^^
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ゼロから1にかえる勇気がもらえる本
この本は著者南原氏のビジネス経験からなる世界を相手にしたビジネス術をまとめた本でした。一見スケールが大きく圧倒されてしまうイメージがありますが、誰もが忘れている「基本」を南原氏は一つ一つきちんと実践され、それが実を結び一つ一つ階段を上っている印象を受けました。目的をしっかりと持たれ、できることなら何でも努力を惜しまない南原氏の語学習得法には関心させられ、私はこの本からモチベーションをもらいました。 語学を学ぶのに「完璧」は必要ありません。学びたい気持ちを持ち、自分から語学を習得するチャンスを切り開くもの。この本は主に南原氏の経験談を元に語学を一つのツールと考えビジネスへと導く内容の本ですが、これから英語や他の語学を学ぼうと思っている人にも「語学を学ぶ」原点、そしてスタートを知るよい本だと思います。
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【くちコミ情報】
ちょっと中途半端な気もするが、ともあれ面白い一冊
ロシア語および東欧諸語の専門家として知られる黒田氏のエッセイ。 氏のエッセイには外れがないので迷わず購入。 しかも、外国語全般に関する本ということで、氏の外国語に関する深い教養がいかんなく発揮されているだろうと、期待して読み始める。 ただ、すぐに違和感を感じる。 どうも本書は、 「超初心者」(おそらくは中高生くらい?) に向けられているらしく、とにかくカンタンに書くよう義務付けられているらしい。 そのためか、ファンにはなんとなくバカにされているような、物足りない感じなのだ。 だからといって中高生に面白いかというと、それはそれで少々敷居が高い気もする。 つまり、初心者には敷居が高く、ファンには物足りないという中途半端な位置にあるような気がするのだ。 ただ、そこは黒田氏。 だんだんと調子が上がってきて、やさしい語り口の中にも鋭い視点が垣間見えてくる。 終わってみれば、やはり得ることの多い一冊だった。 次回は本当に縦横無尽に、言語の世界を遊びまわるような作品をぜひ。
ヤングアダルト向け
教科書・参考書・マニュアル本のたぐいではありません。 子供が特定の外国語を学びはじめる前に、そもそも「外国語」の概念だったり、語学というものの多種多様さを知る「機会」が必要だと思います。 「わかんなくていいから、とりあえず最後まで読んでみて」と、中高生に渡したくなる一冊です。 学校は10回に1回くらいでいいから、英語と世界史を組み合わせた授業をすればいいのにね。
コンセプトは良いのですが・・
一般の人にも言語学の面白さを知らせようという本のコンセプトは良いし、身近なものに例をとる出だしも良い。一般的には良書です。ただ、言葉があと一言足りずに分かりにくくなっていたり、逆に余計な一文のせいで問題を複雑にしてしまっていたりする箇所が随所に見られ、また全体的に歯切れが悪く、妙に道徳的に小さく纏めてしまっているのが感じられて、黒田龍之助ファンとしてはちょっと歯がゆい内容なので、辛めの☆3つにしました。 対象年齢は小学校高学年〜中学生くらい。黒田龍之助の文章は決して難解ではないので、高校生ともなれば、「はじめての言語学」でも難なく読めるはず。たまらなく面白い世界が待っています。ぜひ読んでみてください。
小中学生の読者に「言語っておもしろそうだ」と感じさせる書
表紙を繰るとまず目に入るのが著者のプロフィール紹介文です。そこには私と著者との間の共通点がいくつか書かれていました。 私も著者も1960年代前半の生まれ。外国とはまったく縁のない環境で育ったにもかかわらず、小さいときから外国語が大好き。中学のときに(NHKの)語学講座に熱中。そのせいか学校の成績はイマイチ伸び悩む…。 そんな私によく似た著者の著作をこれまでもいくつか手にしてきましたが、今回の書は一段と平易に、「言語」というものはどんなところが面白いのかを綴った読み物に仕上がっています。 アルファベットのみならずハングルやアラビア語、ヒンディ語やタイ語の文字。外国語の様々な発音のお話。数の数え方に単数・複数だけではなく双数という概念を持つ言語の話。ロシアやハンガリーの人名の話。ひとつの国に複数の言語が存在するスイスの話などなど、エキゾチックな話題が満載で、興味の尽きることがありません。 そしてこの本の文体はまるでおとぎ話の口調のよう。 チェコ語など、多くの人が一生かけても縁がなさそうな外国語が登場しますが、著者は「細かいことはどうでもいいんです」「怖れることはありません。それでいいのです」といった具合に読者を安心させようとたびたび努めています。 また漢字表記にはほとんどすべてルビをふってあります。 著者がこの本を子どもに向けて書いたということが随所に見て取れるのです。 ですから本書の内容は、言語学の知識をある程度持つ外国語好きの読者には物足りなさが残るでしょう。それは仕方のないことです。むしろ身近にいる若い世代、おそらく中学生や、ひょっとしたらまだ英語すらほとんど学んだことのない小学生高学年の読者に、この書を勧めるのが外国語好きの大人の役割ではないでしょうか。 そんなつもりで私自身は今この書評を書いています。
中高生にぜひ!
外国語の本ではすっかりおなじみの黒田氏。今度の本は白水社の「地球のカタチ」シリーズの一環という形のようです。おそらくシリーズ全体の方針なのでしょうが、ルビが振ってあり、文字も大きく、またこれまでの本に比べ語り口がかなりやわらかめ。黒田氏お得意の洒落のきいたキビシイ発言に痺れていた自分としては少しだけ残念でしたが、語りかけるような口調なので本嫌いの中高生にもすんなり読めると思います。また、語り口がやわらかいと言っても内容は相変わらず濃い。たくさんの図版を使って、聞いたこともないような「不思議」な外国語を分かりやすく楽しく取り上げています。とにかく、「外国語って何だか面白そうだぞ」と思わせてくれるには十分な本ですし、これまでの学校教育の関係上「英語が一番偉いんだ」と思っていた人々には世界の言語、ひいては文化の多様さを垣間見るいい刺激になるでしょう。読んでソンはありません。
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英語に真剣に向き合うなら、読むべし。
英語教育者というよりは、かつての英語アイドル、百万人の英語の講師、そして現在大学の先生をされている鳥飼玖美子さんが、英語道の先達を取材した本。 当然ながら示唆に富む。現代の外交の一端を伺い知るためにも、読もう。
透明でありながら、実に重要な存在
「新聞写真のキャプションで首相や閣僚などが紹介される際は、「○○大統領、一人おいて、△△首相」となる、一人だけ名無しの存在」。冒頭で、この通訳者の“透明な存在”とも言うべき特殊性について触れているのが印象的だ。一方で、「通訳する」の英語、t anslate、inte p etは「解釈する」 の意味も持つ。つまり表面的には存在しないことになっているのに、そこには「解釈」という過程が加わっている。センシティブな問題を扱うことが多い外交の場において、「通訳者」は“透明でありながら、実に重要な存在”なのである。通常、テレビや新聞などで通訳者の存在を意識することはないのだが、トルシエの通訳フローラン・ダバディーのように“プロではない”“透明性の意識のない”通訳者を目の当たりにすると、俄然、“通訳、解釈”の存在が浮き彫りになってくる。「ほんとそんなこと言ってるのかよ?」って。 この本は“重要”でありながら、その“透明性”によってあまり取り上げられる事の無かった通訳者の存在意義を、5人のエキスパートのオーラル・ヒストリーから構成した労作である。 原初の通訳者が「多くの場合、女性や奴隷など社会の底辺に位置する存在だった」ことや、1920年代以前、外交語は英語ではなく仏語だったこと、「菊と刀」のヒットから日本の大学に文化人類学の学部が開設されたことなど、多くの興味深い知見も得られる。 感銘を受けたのは國弘正雄の英語への情熱と工夫である。14歳の時、捕虜収容所まで赴き、“What is you count y?”という精一杯の英語に若い捕虜から“Scotland”という言葉が返ってきた時の喜び。二冊の教科書を用意し、一冊を進駐軍兵士に読み上げてもらい、もう一冊にメモを書きとめる工夫。デンマーク公使館が開設されるやいなや字引片手に公使宛に手紙を書く情熱。通訳に限らず情熱と工夫って大事だよね。
通訳者を志す人はもちろん「英語」を勉強している全ての人に意義のある本
某新聞の書評欄で「面白そうだな」と思い購入。 著者は「通訳者」として大変有名な鳥飼氏。タイトルどおり、「通訳者と戦後の日米外交」を真面目に真摯に、学問的見地から取り扱っている。 日本における5名のパイオニア的通訳者とのインタビューを通して、「通訳者」とは何か・・・ということを学問的に確立していこうとする試みと、一般読者にも「大変興味深い」戦後当時の外交の模様が織り込まれ、非常に意義のある本であると思う。 ただし、著者自身があとがきで述べているように、もともとは、英国の大学への博士論文であったものを、一般向けに日本で出版したこともあり、随所にアカデミックな言葉を用いているので、言語学等を学んでいない私のような読者には多少くどく、難しい部分もあります・・・。が、そういった部分を差し引いても、十分に余りある「良書」だなと思います。 通訳者を目指す人はもちろんですが、それ以外に「英語」の勉強をしている人にも大変興味深い内容ではないかと思います。日本を代表する通訳者である方々がそれぞれ、「学校できちんと学んだ文法」が役に立ったと述べているのが印象的。
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セミリンガル
私自身は子どもがいないのですが、英語学習についての本を読んでいると、バイリンガル育児についても書かれているものがあり、それに疑問があるのです。私は英語学習の早期にこの本を読んでいたので、バイリンガル育児について見るたび「そんなに簡単なものだろうか」「危険性はないのだろうか」と気になってしまうのです。 この本によると、バイリンガルは平均的に思考能力が弱く、著者の見たケースでも成功例は数%、どの言語でも年齢に見合った思考ができるだけの言語能力が獲得できない「セミリンガル」も多い。 著者は英語の早期教育にも疑問を持っているようで、そのことも含めて「バイリンガル教育でこの子の人生バラ色」という風に盲信しないでほしいなあというか、自分はそうしようと思いました。 小学校から英語を始めれば日本の英語教育の問題はすべて解決される、といわんばかりの風潮にも、違和感を覚えます。
ぜひ再販してほしい1冊!
バイリンガル教育に興味を持ち、 様々な本を読んでいてこの本に出会いました。 最近のバイリンガル教育の本は、 多少がんばればバイリンガルになれるかのような 幻想を抱かせる内容が多いのですが(特に乳幼児英語教育は)、 安易なバイリンガル教育がどういうことを引き起こすか、 子どもを持つ親として、一度読んでみるべき本だと思います。 p その上でバイリンガル教育を導入するか 検討するのが賢明だと感じました。 p 現在購入できないのが残念でなりません。 再販を望むと同時に、1994年発行ということなので、 その後から現在までの状況はどうか、 ぜひ著者に新作をお願いしたいと思います。
多くの人にお薦めしたい本です
この本では、「普段きちんと定義されずにいる事柄も、極力科学的に解説 定義しようとしてある点に好感を持ちました。また、幼少期の英語教育が必ずしも「バイリンガル」に結びつくわけではないということが、様々なケースとともに論じられていて、その内容に大きく頷いてしまいます。やはり、親が、日常会話が出来ることと、その言語を操れることの違いをしっかり認識し、賢明な態度で接していくことが大切なのだと改めて思いました。 自分も海外で他言語で高等教育を受けてきましたが、振り返ってみると、母語の確立の重要性を親が感じていたのか、どちらかにだけ偏ることなく、両言語とも年齢にふさわしい運用能力をもって操れるようになっていることに改めて感謝します。
子連れ外国赴任に必読の書
「バイリンガル」になるためには、第一言語がしっかりする必要があるとの主張は、うなずけるものです。私は2才の子を連れてアメリカに渡りましたが、常にこの本を読み返し、子供に無理強いしないようにしました。6才の頃にはすっかり英語も上手になりましたが、帰国後はすっかり忘れています。永住の子、国際結婚の子も多く見てきましたが、やはりこの本のいう通りの場合が多かったです。 他の日本語の本はバイリンガルに幻想を抱き過ぎ、アメリカの本は、英語がはなせて当たり前、という感じでピンときませんでした。正にこの本は「バイリンガルの科学!」英語圏のみならず、外国に子連れで出かける方、必読の書です。
母語が大切。。
昨今英語をはじめとする外国語学習が盛んですが。。 母語を統一言語にするという筆者の意見に賛成です。 母語のレベルにあう外国語の取得は可能であるし、 バイリンガルであっても、その語彙レベルが年齢に あわないものであってはいけないと思う。 確かに、発音等は、小さいときから慣れていると違うかも p しれないが、コミュニケーションのスキルとしての観点からみると、それもとりわけ大事であるというわけではない。むしろ母語相応の外国語取得レベルをめざすべきである。。と感じました。 私自身英語教師として、日本人における英語学習の位置付けを改めて認識した貴重な1冊であるとともに、 これから、子連れ海外赴任される方、赴任中のかた必携の p 1冊であると思います。
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