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カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
ヘブライ語ってどこの言葉?
あら、ヘブライ語がない!念のためパート1の「ヨーロッパ・アメリカ地域」で見てみよう…やっぱりない! 念ながら「ヨーロッパ・アメリカ地域」同様、この「アジア・アフリカ地域」にも大きな漏れがあります。東京外語大学語学研究所には専門家が十分そろっていないのかな。
文字を見ているだけで退屈しません
欧米編とともにアジア・アフリカ編の東京外大連続講演を書籍にまとめたものです。この地域の言葉を勉強してみたい、と言う人には格好のコンパクトガイドです。エキゾチック感満点でページをめくっているだけで夢が広がっていくようで楽しくなります。また欧米編と違いこちらは文字の芸術館のように、各国独自の文字がページに踊ります。とかく欧米偏重と批判されやすかったわたしたち日本人ですが(最近はグローバリゼーションも進み、このような批判をされることも以前に比べめっきり減り良いことだと思います)この文字だけ眺めてもいかに豊かな文化を持っているのかがわかります。さあ、みなさん、どのことばに挑戦なさいますか。
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カスタマーレビュー数:5
【くちコミ情報】
翻訳の舞台裏−翻訳書を読む人にも、日本語を書く人にも
テーマが多岐にわたるエッセイなので、いろいろな読み方ができる。 翻訳家の舞台裏がわかって読み物としても十分楽しめたし、どうにも納得が行かない翻訳が時々あるわけも分かった。たとえば翻訳者の年代・性別が重要という指摘は尤もだ。銃器マニアからドイツ語の固有名詞を英語読みにしたことへの苦情が例として紹介されていたが、私も、戦記や乗り物のメカニズムに疎い翻訳家に、その方面の翻訳は余りしてもらいたくない。主要語彙で珍妙な訳をされると、翻訳者の文筆力が素晴らしいほど却ってそこが「浮いて」興醒めになる。下訳段階なら原文が推定できてよいが、作品にするときは日本語としてすんなり通用するものにしてほしいものだ。 実用面でも本書は、国内で文章を書くことを主な仕事としているジャーナリスト、教員、企業内のレポーターや企画担当者などにとって「日本語の教科書」として大変有用で、特に第3章「誤訳発見装置」、第4章の第1節「日本語の語感を磨く」はすぐに役立つだろう。 おまけに、(これが本来の想定読者層であろうが)欧文の小説を、原書と翻訳で読むときのヒントが満載されている。 手元において、時々読み返す価値のある本だ。
いい本ですねぇ
宮脇先生の「翻訳の基本」が同じシリーズで出ており、同時に購入して読みましたが、こちらもとてもすばらしい本です。英語学習紙に連載したコラムの編集ですから、小さな文章が読みきりサイズとなっており、読みやすさは、抜群です。それに加えて、筆者の誠実な執筆態度がにじみ出るようなさわやかな調子で、ためになる事柄がぎっしり詰まっています。
読む価値あります
評価:4 宮脇孝雄先生の著書で、私は実は先に「翻訳の基本-原文どおり日本語に-」(こちらは本作の続編)を読んでいた。その本が面白くて、ついこの本も手にとって見た。そして期待通り楽しむことが出来た。この2冊はともに読み物としていい時間を提供してくれる。 思ったのは、この2冊は週刊STに連載されているコラムを編集したものだということだが、だんだん著者も謙虚になってきているのではないかということだ。第1編にあたる本作のほうが荒削りで、細かい表現を激しくこうあるべきだと主張するようなシーンが多い。その分、こちらには「おやっ」と思う箇所も少しある。 本作(第1編)は読み物としての意味合いがより強く、大事なことを整理した形でまとめてあるのは2冊目だと思う。 どちらも読む価値はあります。
翻訳にまつわるコラム集
本書は、著者が『週刊ST』に連載してきたコラムを集めたもの。 書名が「翻訳家の書斎― 想像力 が働く仕事場」となっているので、 始めは翻訳家の仕事場にある本棚の中や辞書の種類について 書かれているものと思っていた。 たしかにそういう項目もあるが、実際はもっと幅広く、誤訳に関することや日本語の感覚に関することを取り上げた項目もある。 p 著者はベテランの翻訳家であるが、いつも相当高い文章力を持っていると感じさせられる。 翻訳家としても日本語の書き手としても、この人の書き物から学ぶことは多い。
エッセイとして秀逸
ベテラン翻訳家である筆者が、翻訳の工夫、情報の集め方、面白い誤訳など を語り抜く本。翻訳家を志す人だけでなく、語学、英語に興味のある人なら必読。
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【くちコミ情報】
決して一般向けとはいえません
ヨーロッパの31言語の基本的な「語」を99個比較対照させた表を掲げ、さらに100個目の「語」を各言語の執筆担当者が自由に選んで執筆した小エッセイを掲載しています。英語やドイツ語といった日本人にもなじみがある言語をはじめ、カタロニア語やマケドニア語、バスク語、アルメニア語など、多くの日本人には一生縁がなさそうな言語までなかなか「多彩な顔ぶれ」が並んでいます。イディッシュ語とグルジア語にいたってはいわゆるローマ字では表記されない言語です。 p 装いこそ一般向けに見える書ですが、これはなかなか手ごわい本です。執筆陣は各言語の研究者ですから、それぞれのエッセイには言語学の専門用語が遠慮会釈もなく散りばめられています。そもそも巻頭に掲げられた編者代表の千野栄一氏のプロローグ「語のはなし」からして言語学研究者向けと思われる相当高度な内容です。一般読者はおそらくこの部分で振り落とされてしまうかもしれません。 各語にカタカナでルビは振ってありますが、それは発音のあくまでおおざっぱな目安でしかありません。同時に音声記号が表記されているので、音声学を修めた読者でなければ正確な発音はできないでしょう。 p 私自身は、この本の99の「語」比較対照表はパラパラと頁を繰って概観した程度ですが、いくつかのエッセイには強く興味をひかれました。殊にポルトガル語のsaudadeということばが「遠く離れた事物や人、あるいはもう存在しない人やものに対して、再び会いたいという欲求をともなった憧れ、郷愁」を意味し、かといって悲しさに通じるようなマイナス面だけでなく、「心地よい要素も含んでいる」という点に感慨深いものを感じました。この語をタイトルにするヒット曲が数年前にあり、おおざっぱにその意味は見知っていましたが、本書で改めて読んで胃の腑に落ちる気がしました。
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【くちコミ情報】
タイトルに偽りなし
翻訳テクニックを伝授する本は他にもありますが、ロジックのキレという点ではこの本の右に出るものはないでしょう。同氏の「翻訳入門」と比べるとぐっと実践的な内容になっており、プロを目指す人にとって必読書中の必読書だと思います。 p 文中の英単語一つ一つが文脈の中で持つ「情報量」をきちんと把握した上で翻訳文に反映させる、というコンセプトは氏独自のもので、久々に目から鱗が落ちました。 p 一つだけ具体例を挙げさせてもらいます。次の文の訳を考えてみてください。(注:dotsとはここでは点字で使う点々のこと) p Unde neath all the wo ds on each page was a se ies of dots that I had filled in with my pencil. p 氏はこの文の訳として p 「どのページの余白も、私が単語の下に鉛筆で書き込んだ点々でびっしりと埋まっていた。」 p を提示し、「これしかない」と断言しています。これを見て「ただの意訳でしょ」と思った方、本書のPP.152-156を読んでみてください。おそらく、ぐうの音も出なくなるでしょう。
和語、漢語
「はな」を見て「花」と感じるか「鼻」と感じるか。著した人は読む人に何を感じさせたいのか。 情報を扱うのは厳しいことです。本書を読めば、日本語をもっと知りたくなりますよ。
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一気に学んじゃえ
最初のページは「今すぐ食べたい 料理図鑑」から始まっています。イギリス フランス ドイツ イタリア スペイン。それぞれの国の代表料理がカラーで紹介されていて、各国に行った時に困らないよう分かりやすく解説されています。 全ページカラーで時々、四コマ漫画がでていて、イギリス フランス ドイツ イタリア スペインの順で同じページに言い換えが書かれているので、分かりやすくて便利。いっぺんに5カ国語も学べちゃいます。 交流 これで完璧! 使える 11フレーズ など、コミュニケーションをとる事が前提に構成されて、全16構成。知りたいことがすぐに分かります。 しかし、星を4つにしたのはCDが付いていないからです。外国語を学ぶ際、最も求められるツールはCDではないでしょうか? フリガナが付いてはいるのですが、折角良くできているトラベル会話集なので、CDが付いていてくれれば、もっといいのになぁ。と、思いました。
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