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いざ という時だけでなく
船外機にトラブルが起きた時、症状から、原因と対処方法が図解入りで解説してあり素人にもわかりやすく非常にグッド。また、日ごろのメンテナンスもやさしく解説している。 惜しいのは、防水紙を使用し船に持ち込めるようになれば星5つ
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【くちコミ情報】
研究者の熱意が伝わる
科学雑誌でウナギの産卵場所発見の記事を読んでいたので、購入しました。 学術論文とは異なる楽しい航海記・研究日誌であり、研究者の熱意をよく伝えてくれる感動と笑いのドキュメンタリーでもあります。なによりも著者の好奇心がウナギにはまっていく姿が面白く、それにつれられて読者のウナギに関する基礎知識が蓄積し、話がどんどん興味深くなっていく。そして達成感。 でもよくこのような人を3回も調査船に乗せたものだと感じてしまいました。 なお、この本をアマゾンでは「単行本」としていますが、「文庫本」です。先行した単行本のない、文庫オリジナル版です。
ハンターの熱気がひしひしと
はえ縄漁にでてみたいという夢を持っていた作家がこねを使いまくって乗船する機会を得たのが東京大学海洋研究所の調査船白鳳丸。その発端が北杜夫の「ドクトルマンボウ航海記」を読んで船旅に憧れた幼少期にあったというから著者の情熱は大変熱い。その情熱が現場でのうなぎを巡る発見作業へと乗り移って行く。作家だけにややもすると感情表現が大げさになるところがドキュメンタリーとしては鼻につくところもあるが、うなぎ研究の第一人者の研究者達にまじっても一歩も引けを取らない行動力と知的好奇心には思わずページが進んでしまっていた。 ときあたかも土用の丑の日が近づき、テレビでもうなぎの話題が多いが、本書を読むと家族や友人にうなぎについて語ることができる。
作家はウナギにすっかりハマってしまったようです
当初、船に乗って大海原に出たいという気持ちだったのであるが、乗った船がたまたまニホンウナギの産卵場を発見するためのものだった。 それからというものの、作家ということをすっかり忘れて、専門家の勢いのごとく、数年間にかけてウナギにハマってしまったというもの。 そこには虫好き熱中少年がそのまんま大人になったという作者の純粋な眼差しがある。 グアム島沖の海山で卵から2〜3日で孵化した稚魚を初めて発見したという現場風景がリアルに描写されている。 テーマが「ウナギ」だけあって、ニョロニョロと長くつかみどころがない、延々と続く独特の文章表現。 慣れてくれば、そういった表現の仕方にひょうひょうとしたリズム感を見出し、次から次へとゆらゆらした波が押し寄せる話しの展開が妙におもしろいと感じることでしょう。
うなぎの産卵場所を探して
航海モノって独特の雰囲気があって大好きなジャンルの一つです。本作品「うなぎ丸の航海」っていうタイトルに惹かれて手に取りました。が、いきなり真面目な科学のお話に面食らっているうちに、全くのシロートの筆者が何回かの航海を経てあたかもベテラン学者のように成長されていく過程がとても面白かったです。
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【くちコミ情報】
海の豆知識本。良書。
海上保安庁の専門家らによる共著。全地球的視野に立った海の大循環、地形の成り立ちや、日本近海の潮流、地形の形成、測量にまつわる興味深い豆知識が満載。とても丁寧でしっかりした文章、わかりやすいす説明。内容に付随する地学、生物、歴史的知識もしっかり把握したうえで本書を執筆している安心感がうかがえる。大変好感がもてる良書。 多くの学生に読んでもらいたい。
面白いが看板に偽りあり
海洋学について、何人かの専門家によって語られた本です。 どうしても「これって一般読者に判るかな?」という記述が目につきます。 それでもかなりの程度、工夫を凝らされているので★四つ。 もっともいけない点は、「なんでも」という題名。 海洋物理学とせいぜい海底地形についての説明にとどまっています。 海図は「海」そのものとは関係ないので、そのスペースに化学や生物学の 知見を盛り込むべきだったと痛感します。
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【くちコミ情報】
比重は「鉄道<連絡<船」。キャンブックス鉄道シリーズというよりは船シリーズ。
巻末の著者プロフィールによれば、著者は造船工学科を卒業し、国鉄の船舶技術者を勤めあげた方とのことである。 元国鉄職員の書かれたキャンブックス鉄道シリーズの連絡船の本ということでかなり期待していたが、結果は少々期待外れであった。それは、「元国鉄職員」「キャンブックス鉄道シリーズ」ということで、鉄道を連絡する、また鉄道車両を積込む、など鉄道連絡面に比重を置いた連絡船の本かと思っていたが、実際はかなり本格的な「船」の本であった。すなわち、造船や進水に関する話であったり、船舶全体における鉄道連絡船の位置付け、船の構造や甲板の名称、船体の塗装などの話にかなりのページをさいている。鉄道との「連絡」に関しては、しっかりした地盤が必要な鉄道の駅と、深い水深が必要な港をいかに近づけ便利に連絡するかという観点から桟橋の改良や築港の歴史、桟橋に付帯する駅及び連絡「線」の移設の歴史については相当詳しく記述している。結果、鉄道ファンの興味の中心と思われる桟橋のある駅に直接接岸して鉄道車両を船体中に積込むという観点の記事は相対的に少ない。可動桟橋の仕組みや、バランス良く鉄道車両を船体に積降しするノウハウ、重い機関車を連絡船で輸送したい時はどうするのか、など知りたい情報はまだまだある。このあたりの記述にかなり物足りなさを感じたので、鉄道ファンとしては星3つとさせていただきたい。(鉄道ファンにはむしろこちら (イカロス出版「鉄道連絡船のいた20世紀」) をお勧めしておく。) ただし船舶ファンの人達にしてみれば5つ星級の大変貴重な資料かつ書籍であるかも知れず、公平性の観点からもそちらの方々のレビューも期待したい。
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繊細な感性とクールな科学者の知見の絶妙なバランス
カーソンの著作の魅力は、読んだことがある者にはすぐわかるだろうが、科学的な 知見と繊細な自然への感性との絶妙なバランスにあると思う。 著作によってどちらがより強く前面に出ているかの違いがあって、例えば『沈黙の 春』は科学的知見、『センスオブワンダー』では感性が強く前面にでている。 私にとっては、本書でみせるバランスが最も心地よく感じる気がした。 日々進歩する学会にあっては、1951年に出版された本書の知見の中には今では 古めかしいと思うものも含まれていようが、彼女の「まなざし」はいささかもその 魅力を失ってはいないと思う。 是非、中高生に一読頂きたい名著といえる。
休暇の友に最適♪
「沈黙の春」で有名なレイチャル・カーソンの作。 日本では自然保護活動家と認識されていますが、本業は海洋生物学者。 米国はウッズホール海洋生物研究所に所属していたそうです。 p 「われらをめぐる海」(The Sea A ound Us)は、彼女の一般書としては「潮風の下で」(1941 Unde the Sea Wind)に次ぐ第2作目で、1951年の出版。 「海辺」(1995 The Edge of the Sea)とあわせて「海の三部作」といわれています。 p マクロな知識と、大好きな海のことをもっと皆に知ってほしい!という情熱と、繊細な文章があいまって、休暇の友に最高の本。 翻訳も原文のやわらかいタッチを殺さない、耳に優しい文章です。 浜辺の日陰に寝そべってめくるもよし、バスルームで読むもよし。 正確なスケッチがまた、興を誘います。
海について知りたいこと
海について知りたいことが詳しく出ている。 改めて知ったことも多い。 海について知りたい人必読。
とにかく海を愛する人に読んで欲しい
ちょうどスキューバダイビングを始めたばかりの時に「海」という単語にだけひかれてこの本を読んだ。いわゆる「キレイごと系」の本かと思ったら大間違い!まさに我々を取り囲む海の神秘を解説してくれた本である。ときどきかなり専門的な話が出てきてちょっと眠くなったりもする部分もあるが、例えば、海面に高い部分と低い部分があるなんて話、なんて刺激的なんでしょう!海面はどこも同じ高さでしょ、と思うのが素人の考えだがどうやらそれはちがうらしい(詳しくは本書を読んでみてください)。 「海」そのものについてもっと理解したい人にはぜひ読んで欲しい1冊。
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大津波の教訓
津波の破壊力と自然の恐ろしさを本書は簡潔に示している。 読んでから5年以上経つが、 地震発生直後からの津波に対しての警戒心は今なお持続している。 普段見えない海の底の岩が引き潮により見えた時は注意すること、 また山などの高台への避難の重要性は得難い教訓だ。
現在の行政にも、生きてます。
昨年、友人と三陸を旅した。本来の目的は「宮古湾新選組ツアー」だったのだが、宿を「グリーンピア田老」にとった。 田老駅から宿までの間、「津波時避難路」という大きな看板と矢印が目につき、海岸沿いでもないのに堤防があったりする。ふっと大昔に読んですっかり忘れていた、この作品の題名が頭に浮かんだ。あれってここが舞台なのか。地元のタクシーの運転手さんは、元来無口なのか謙虚なのか、尋ねても「はい」とか「ええ」とかいう返事しか返ってこなかったけれど。 実際に有効なのかどうかはともかく、堤防や避難路看板など、昔の出来事の記憶が今の行政にも確実に受け継がれているのを見るのは、失礼を承知で言えば、とても興味深かった。日程がゆったりしていたら役場で話を聞きたかった。 これを読んだ後に三陸を訪れる方、通り過ぎるだけでも実感できて、いいですよ。
古老の教え
古来、村の古老の教えに間違いは無いと言われてきた。長年の経験に基づく智恵は頼りになると信じられてきた。 しかし、この本を読むとそれが偽りであることがわかる。「津波は冬の晴れた日は来ない」との古老の言葉を信じて死んでいった数万人の人々、その他諸々の言い伝えに騙されて死んでいった無数の人々の叫びがこの本には凝縮している。 著者の主観を排した冷静な視点から書かれたこのドキュメンタリーは読者のこれからの人生の導きともなるかもしれない。自分のカンを信じて他人の雑音を排して突き進もう。
津波被害のミニマム化を図るための「虎の巻」
本書は当初中公新書の一冊として一九七〇年に『海の壁-三陸海岸大津波』というタイトルのもとで刊行された。その後改題され『三陸海岸大津波』として中公文庫の一冊として一九八四年に文庫本化された。更に、二度目の文庫本化として二〇〇四年三月に文春文庫として刊行された。そして、その後まもなく起きたスマトラ沖地震と津波・・・。 タイトルが示すように、本書は東北地方の東海岸、青森県・岩手・宮城三県にわたり続く三陸海岸を襲った津波に関する詳細なルポタージュである。 明治以降、三陸海岸は三度の大津波に襲われた。 一、一八九六年(明治二十九年)六月十五日 死者二六三六〇人 二、一九三三年(昭和八年)三月三日 死者二九九五名 三、一九六〇年(昭和三十五年)五月二十一日 死者一〇五名 著者は三陸地方が気に入り何度か旅した。いつの頃からか、かつてこの地を襲った津波について深い関心を持ち、文献を集め、体験者から話を聞き本書を練り上げた。自然災害と人間との壮絶な戦い。本書は、「どうすれば人間が勝てるか」という難問に対して”解”を提供している。スマトラ沖地震発生後暫くして、都心の新刊書店から本書の在庫が消えた。そんなインパクトのある一冊である。俗な表現であるが、本書は、津波被害のミニマム化を図るための「虎の巻」であるといえよう。
スマトラ沖津波を踏まえて
これを読んだのは2005年5月である。 p 30万人の死者を出した2004年12月のスマトラ沖地震による大津波の実態、特に各種の映像を見た後であるので この本に出てくる津波の恐ろしさがよく分かるというのは ある種の皮肉かもしれない。インド洋に面した多くの国で津波という言葉すら無かったという事実は悲劇以外のなにものでもないが もし彼らが 東洋の片隅で書かれた本書を読んでいたらと思わざるを得ない。 p 被害で家族を失った児童の作文の紹介が本書に続いている。幼いながらも 彼らの悲痛な叫びと津波の恐ろしさが伝わってきている。この作文が本書ではなく 他で目にしたら 間違いなく今回のスマトラ沖大津波の記事だと思うに違いない。 p それほど 「同じ」だということである。 p 今読まれるべき時期を得た ドキュメンタリー文学の 傑作である。
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小さな子供に読み聞かせも
小5の娘の勉強用にという実利目的で「森は生きている」「お米は生きている」を読み、続いて本書を手にした。普段何気なく見ている川が果たしてきた重要な役割。小学校の課外活動でダム見学(神奈川県なら宮ヶ瀬ダム)に行ったりするが、その前に本書を読ませたい。幼稚園児や小学校低学年であれば親が読み聞かせをしてあげるのも良い。環境問題を自然に考えるきっかけになる。 残るは「道は生きている」だ。そういえば先週、娘が塾で「江戸を起点とする五街道をあげよ」なんて問題をやっていた。早速買って読んでみよう。中学受験の勉強は(親にとっても)本当にためになる。
小学生が自然環境について一度考えてみるのは大切なことです
本作は是非、小学生に読んでもらいたい本です。 p 非常に分かり易い言葉で、わかりやすく書かれているものの 小学生に探求心、好奇心を持たせるすばらしい書籍であります。 p 本作は読者とともに、物事を考えます。 p 本作を通じ、小学生が自分で物を調べる楽しさ、読書する楽しさ、 発見する楽しさ、自分で物事を考える楽しさなどを p 自ら発見し、この後の人生を豊かなものにされることを 願ってやみません。
小学生に是非読んでもらいたい本
小学生の時に読んでおいてよかった本というと 文学系がよくあげられるが 本著は、小学生が環境について身近に考える格好の材料である。 p こういう著作を通じ、小学生が環境について考える機会となり、 環境に問題意識を持つことになれば幸いである。 また、環境に関する専門家がその中から生まれれば 更に幸いである。 p また、本著を通じ、小学生が自分の意思で 何かについて考える、あるいは調査するという ことを学べれば素敵ではないでしょうか。
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| 初心者のための海図教室
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海図が楽しくなりました。
私はスクールに通い、1級小型船舶に合格しました。もちろん海図を見るのは初めてで、最初は面くらいましたが、講義だけで合格できました。しかし合格した後も本書を開き、時間の空いたとき三角定規とコンパスで海図を解いています。 さて、スクールは短い日程に講義を詰め込むので、復習が必要です。本書はその復習に最適であり、また独学で1級を取得される方にも、海図の初歩から丁寧に解説してあります(私はスクール後、24cmの製図用三角定規2枚セットを買いました。800円前後)。 上級運行1(8問)・上級運行2(6問)の、計14問(10問クリアで合格)です。 運行1の「海図3問」を捨てて合格は可能ですが、同じく運行1の「気象1問」も範囲が広く出題予想が立て難い。独学の方は本書で学び、海図2問を拾うのが理想です。
海図問題を確実に得点するために
1級小型船舶の試験に使用される,150号海図と200号海図を使用し,典型的な海図問題を解くための方法を指南している.著者は,日本船舶職員養成協会(JEIS)の講師をつとめていたことから,初心者にもわかりやすい説明になっている.海図問題は,1級でも3問しか出ず,その比率は低いのだが,本書を通読すると,確実にその3問は取れるようになり,安心の度合いが増すことだろう.
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