
| 初めての調理師試験〈2009年版〉
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【くちコミ情報】
思いこみを排して虚心に読もう
”天然素材””○○に効く””副作用なし” インチキ商品の定番コピーだが、そういう本を出す出版社ではないので訝りながらも購入。 海草が千切れたり、干からびそうになったときにヌルヌルした分泌液を出す。その成分の一つがフコイダン。 本書は、その粘液中に含まれる物質に何かモノになりそうな物質があるのではないか、と世界各国の研究者が試したところ、有効成分の存在が統計的に有意と報告された論文を時系列、項目別に紹介したものである。 なお、本書は論文の当否について判断していないので、当該論文に当たるなり、実験するのでなければ、世界各国で研究があったから安心、と商品の売り買いの理由にすることになる。 人間で言えば、かさぶたとか日焼け止めクリームみたいなものを”ひょっとしてモノになるんじゃないか”と実験してみる研究者魂に興味を覚えた一冊であった。
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【くちコミ情報】
易しい文章とイラストの入門書
海は好きだけど,科学系の話題に弱い私にはちょうどよかったです。一つのトピックについて見開き2ページでまとめているのも,どこからでも読めるし一度にたくさん読まなくていいので取っ付きやすい。海水浴やダイビングで目に触れる海の向こう側をちょっとだけのぞかせてくれる本です。
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【くちコミ情報】
魚を知ると・・・
とかく人間は、他の動物を軽視しがちだと思います。釣りを始めて先ず感じるのは魚にしてやられる事です。そして次第に魚の能力の高さを感じ始め、同時に何で糸に鉤が付いた餌を食べたり、フライ・ルアーの様な疑似餌にアタックしたりすることが矛盾しているように感じ、不思議に思うようになり、この本と出合いました。魚の行動習性と感覚器官の能力を知る事で、何かしら釣りの効果が伸びればと思いましたが、それよりまして魚という動物の凄さと違いを感じることが出来た本です。釣りには感覚的な迷信がつき物ですが科学という視点で見ると、眼からウロコが取れる感じがするかも知れません。「鮭が生まれた川に戻ってくる」という事を科学的に証明した人はいない。など、小学校でさぞ真実らしい様に鮭の事を語る先生は果して本当の事を教えているのだろうか?他にも面白い事が載っています。
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【くちコミ情報】
豊富な写真で海保の今を伝える好著
海保の現場を豊富な写真で伝えている好著です。取材記事の内容は深くはありませんが、興味深い海上保安官の回想記なども織り込まれ、コーストガードの一端をうかがい知ることができます。表面的な取材記事や記者のやや稚拙なコメントが気になる箇所もありますが、かえって一気に読み進めることができるとも言えるのかもしれません。海上保安行政の理解や海上保安官志望者が海保を知るのに役立つことでしょう。
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【くちコミ情報】
すばらしい科学の啓蒙書
古代より、航海をする際に必要になる技術として、自船や目的地の位置を知るということがある。 天文学とも大いに関係があり、時間、方位、緯度、経度、速度などの実用的測定法が必要となる。 使用するのは太陽、月、星などを元にするが、一般的な本では原理を簡単に述べるばかりで、 実際の方法との差があり、私も子どもの時に何か納得のいかない説明と思ったことがある。 ところが、この本を偶然見つけ、目から鱗がぼろぼろと落ちる経験をした。太陽の南中の方向を 測るのでも、一般的な説明で影が一番高くなったときとあるが、それでも悪くないが、この本で 紹介されている午前中と午後の影の高さが一致した点の中点を取る方が実用的であると思った。 (それもコンパスと定規のみで決定できる)。 とにかく、帆船による大航海時代での航海術の辺りの説明は素晴らしかった。やはり実務を交えた 説明は他の本とは比べようもないレベルである。GPSに至るまでが、先人達の積み上げてきた技法の 集大成であることもよく分かる。 航海術に興味のある方ばかりではなく、科学全般に興味のある方にはお薦めしたい。トピックは 狭いものの、ホグベンの市民の科学に匹敵する名著であると思う。
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【くちコミ情報】
文庫にしては幅広い。 但し浅いが。
船マニアには、周知の事実で物足りないだろうが、船の仕組み、航行ルール、戦艦や潜水艦、海上保安庁、海上自衛隊、その他海にまつわる話を、色々と幅広く網羅している。 しかし、文庫にしては広げすぎの感もあり、船だけに絞っても良かったのではないかとも思う。 個人的には、働く船やクルーズ船について、もっと詳しく書いて欲しかったが、コストパフフォーマンスで考えると、悪くはない本だ。
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