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獣医士になろうかと思っている方必見!!
この本は私が獣医士になるきっかけとなった バイブル的な本です。獣医士の仕事に携わっている 方々の意見は説得力がありますした。 p また、かならずしも動物が好きなだけではなく、 本書でかかれているような問題点もわかった上で する仕事だと感じさせられました。それに、 獣医師になる適切なプロセスも書かれていますし、 まさにバイブル的です。 p 獣医士までの道はまだまだ遠いけれど、 本書が少なくても目標へ突っ走るも のとなったことは確かです。お勧め!
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有機稲づくりの集大成・概論
民間稲作研究所が監修する2007年1月発行の本だけあって、これまでの様々な有機稲づくり著作の現段階の集大成であり、概論であり、とても良くまとまっています。有機までいかなくとも、減農薬減化学肥料栽培に関心がある生産者も一読する価値があります。 転作(有機)大豆との輪作が、除草効果や施肥も含めて低コストで効率的な稲作に通ずるものとの見解・実践は、私も普段から感じていたことであり、今後の農政・水田農業の方向に重要な方向を与えるものですので、役人こそ本書を読むべきだとも感じました。
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農業問題を議論するなら、この程度は知っておくべき
非常に簡単な数式をいくつかと、グラフを示すだけで、農業のマクロ経済とミクロ経済をおおまかに理解させてくれる良書。 今まで、農政に関してもやもやと抱いていた疑問がすっきり解消され、非常に読むのが楽しかった。
断片的になりがちな農業問題の知識を経済学の手法で体系化
「経済成長とともに、国の経済に占める農業の比率が低下するのは必然p.18」「二重価格制度も生産割当ても消費者から農業者へ所得移転に他ならないp.93」この本でも述べられているこれらのことは経済学の常識なのでしょうが、「農業者いじめ」大好き経済学者からの話だと農業大好き人間は「騙されてるのでは?」思いがちです。しかし、この本は、多くの有名経済学者のように「農業問題=政治家問題」と決めつけず、逆にえこひいきもせずに、農業にきちんと向き合い、経済学を用いて問題の本質と政策の考え方を提示しており、信頼感を与える非常に良い本です。先進国が農業を保護する理由として「1.食糧の安全保障」「2.農村過剰人口の生活安定対策」「3.農業・農村の多元的価値」を挙げています104。しかし不満もあります、農産物価格が不当に低くなるのは、農業からより生産性の高い他産業への労働力移動がうまくいかず農業就業者人口が過剰になるためとしていますがp.90、実際は労働力移動がうまくいき都会へみな働きに出てしまい過疎という別の農村問題が発生し、かつ生産過剰も解消していないのでは?実体と比べ違和感があります。外部経済を補助金により内部化することができると指摘していますが、「外部経済の測定は不可能に近い」としていてp.176、多面的機能維持を理由とした中山間所得支払いを否定しているようにも読めます。農業経済学を学ぶ人には、この本をベースとした知識を実体と照らし合わせて、分析を重ねていくことをお勧めします。
最良の教科書
最良の教科書と言うとまず「最良」の定義をするのが通例だが この本は大学で農業経済学の教科書を手に取ろうとする者(20歳前後) にとっては最良の一冊と迷わず言うことが出来る。 p 一般に農業経済学、農業問題と題されるテキストは古かったり 内容が全く「入門」でなかったりすることは周知の通りであろう。 p 本書のまえがきで荏開津氏が「体系的な教科書が書けるか…」と 記しているが、この本を措いて農経の体系的教科書など単著、 共著を併せても現存しない。 目次を見ていただければ一目瞭然。ぜひ一度書店で手に取って ほしい。(購入は手垢のついていないamazonですべきだが) p 同氏が農業経済学を志す者をいかに愛しく思っているか? p あなたが本書を手に取るときそれを知ることになるだろう
わかりやすい農業問題入門書
日本における農業の地位は、随分低くなってしまった。GDPに占める割合もたったの2%、農業人口も2%しかなく、さらに低くなりつつある。しかし、それでよいのだろうか?日本の食料自給率はは30年前の60%から、今は40%に下がっている。ヨーロッパの諸国は軒並み上昇していて、70ー80%だ。農業に関するこれらの疑問や問題、国際的な食料問題を、幅広くとりあげて、わかりやすく、噛み砕いて説明してくれる。教科書として書かれているので、グラフや表が多くて、一見難しそうだが、これはむしろ理解を助けるためで、経済学に素人の私でも充分理解できた。 人間に一番大事な食料の問題は、歴史も長く影響も大きく、簡単には解決できない。しかし、なにが問題かをまず理解することが大切だ。 p !食料問題についてすこしでも関心のあるひとに、ぜひ推薦したい。
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一番の収穫は、動物のレンチウイルスの系統樹!進化論による「猫エイズ論」!
この本を読んで、一番の収穫は、動物のレンチウイルスの系統樹の記載が在った事でした。もちろん、動物の種類に対応させてありました。 食肉目でも、犬には、レトロウイルスが無い事は、猫のエイズを心配している立場からは、一見、羨ましそうに思われます。 ですが、そんなに単純なモノでもない事を色々と教えてくれます。 筆者の石田氏は、どうも、ひとつの新たな進化論の立場から「猫のエイズ」を説明しようとしているようです。 今ひとつ評価出来るのは、アロマテラピーの可能性を排除しておらず、経験的に、実証的に、治療法としての可能性を検証して往こうと言う姿勢が在る事です。 ただ残念な事に、アロマテラピーに対する研究姿勢に積極さが足りません。まごまごしていると、アロマテラピーの猫への適応の限界性を思い知る事に為りかねません。 さらに残念なのは、いわゆる猫の飼い主の人々の一部の中に見られる、知性と冷静さに裏付けられた愛情にも言及されていて、それが医療技術の不足を補うモノとして書かれているとも取れる事です。 その事を、治療法が確立していない状況で必要なモノをシッカリ見据えている、、、と指摘したら御世辞でしょうか。 星五つはオマケです。 猫エイズについての良い本が無い中で、この本は、オススメです。
感染の予防法と感染した猫の飼育についてのアドバイス
私の愛猫がお世話になっている獣医さんよると、著者の石田氏は、米国の獣医大学院に留学し、且つ英語で書かれた獣医文献を理解できる数少ない獣医師の一人だとのこと。(日本の獣医学はアメリカの獣医学に対して遥かに遅れているので、英語文献が読めることは大事なこと) この本は、その石田氏が、留学時に始めた猫のエイズ研究の下敷きにして、猫の免疫不全症を一般の愛猫家のために平易に書いたものです。 著者によると、エイズに罹っている猫は、猫人口の12%にもなるそうです。感染の原因は猫同士の噛み合いによる喧嘩が主であるそうなので、外出が自由な猫の場合は、猫エイズへの感染の危険性に常に晒されていることになります。 p 従って、飼い主は、猫エイズがどういうものであるのかということを知っておく必要があります。この本は、そのニーズに応えてくれます。 p 例えば、エイズとは言え、種類が異なるので、人間には感染しないこと。(だから、エイズに感染していることが分かっても其の猫を捨てないこと。)無症状キャリア期が比較的に長いので、その間に飼い主と愛猫の絆を深めることが出来ること。無症状キャリア期に猫にストレスが掛からないようにすれば、猫の免疫バランスが保たれる結果、発症を遅らせることが出来ること。などが紹介されています。また、エイズ関連症が始まってからエイズで死ぬまでにどのような病状が出るのか、あるいは症状を軽減するためにどのような治療を行うことになるのかについても、紹介されています。 此れだけの情報が詰まっているのに、値段が660円といのは、お値打ちです。
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有機農業がなんたるかがわかる
有機農業というと、農薬や化学肥料を使わないとか 技術的な事ばかりがクローズアップされるようなきらいがあるが この本を読むと、そういう事を越えた所に有機農業があるという事がよくわかる。 有機農業を何故するのか?という事を突き詰めて考えていくと、 それはある種の哲学にぶちあたると思う。 著者も本の中で書かれているように、哲学というのはつまり生き方。 自分がどういう生き方をしたいのか? どうやって人生をわたっていきたいのか? そういう事を、生きていれば人は誰しもが少なからず考える時期がくると思うが、 有機農業に携わるという事には、きっとそういう事への答えがあるように思う。 食の安全や食料難や自給率の低さについて叫ばれている昨今、 この本を読んで、自分の食べるものがどうやって作られているのかや、 食べ物の根本的な価値について思いを馳せてみるのもいいと思う。 もちろん、土の事や、農薬や化学肥料の正体についてなども 具体的に書かれていて大変為になる。 農業に従事している人以外の人も、読んで損はないとてもいい本だと思う。
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一度食べてみたい
耕起・代かきをしない稲作「不耕起イネ」の紹介本。「不耕起イネ」は、「なぜ体質面で強くおいしいのか」について、論理的・経験的に解説。 実証的にはやや不足気味ですが、虚偽・誇張がない所以でもあり信頼できます。実際の作り方についても解説してありますが、耕起する普通の稲作経験との比較説明なので、稲作経験のない素人にはわかりません。 「不耕起イネ」に挑戦しようと考えている方にお薦めです。消費者にとっては、著者の言うようにおいしかどうか、実際に食べてみて確かめるしかないですね。
読者の意見
イネの低温耐性について調べていたら,岩沢さんの本にたどり着きました。 イネが有している能力を人為的に引き出す概念を教わりました。 今までのイネの研究は,産業化に重点が置かれていたかと思います。 未来のイネの研究がこれから向かう道は,イネ本来の能力を引き出す方に向かってゆくのでしょう。 そんな気持ちにさせてくれる1冊でした。
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