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アホは神の望み
 
¥ 1,680(税込)
通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー数:6

くちコミ情報
絶対読まないと!!
本当に素晴らしい この一言に尽きると思います 遺伝子の観点から人類はどのように生きるべきかを語っておられます 「自助論」とともに読んで良かったなと本気で思う本です ともすれば、自己啓発書の類はおかしな宗教感や机上の空論が紛れ込んでいる気がします この本では遺伝子研究という一見、精神分野とはかけ離れた学問からのアプローチで 人間の生き方を示してくれています 人間は「利己」よりもむしろ「利他」のために生まれてくるんじゃないか、 という考え方に本当に感動しました 是非読んでみてください!!本当に素晴らしいです!!
偉業を成し遂げる道を教えてくれる
遺伝子工学の世界的権威が「アホ?」と最初は思ったのですが、 語られていることは至極最もで、愚直に努力することこそが 偉業を成し遂げる道だと教えてくれます。 特に良寛のエピソードや、牛の脳下垂体をひたすらむき続けた エピソードなどは、「アホ」の例としてハッとさせられます。 ―良寛がみずからを「大愚」と称したように、いいときはもちろん、  悪い時も、とにかくありがとうという感謝の念を抱く、単純率直で  スケールの大きな愚かさにかなうものはないと思えてきます。 と筆者が記しているように、「大らかなアホ」になるのはとても難しい。 だからこそ、人も神もその「アホ」を愛してやまないのだろうなと思います。
ムチャムチャ良かった。
 村上先生の著作は必ず眼を通しています。面白いから、けれど本書は最高傑作です。ワクワク楽しみながら読ませていただきました。21世紀に入り、更に上を目指していく人類の行動指南書だと思います。  巻末の寄付を募る広告を入れるところがまた、村上先生らしく、いい味を出しています。たくさんの人に読んでほしい。
なんとなくそうかな?と感じることを科学者が見事に証明!
昔から成功者の必須アイテムに「運・鈍・根」という言い方がありますが、著者は成功というよりも「幸せな生き方、科学的発想と展開」というような観点から捉えているように思います。そして運鈍根の中の「運」こそが神様(天=サムシンググレイト)の領域だとしているように思えます。!著者が更に加えている「神様を味方にする方法」は「陽気さ」「素直さ」そして「利他」と「謙虚」。ご両親の生き方やご自分が感銘を受けた方々の生き方、さらにはご自分の経験から導き出したもの、それらを科学的に考察・証明してくれています。 私たちが人生のさまざまな局面でぼんやりと感じている「こうすれば幸せかな?」と思われることを実に明快に分かりやすく解いています。目次を見ただけでも幸せな高揚感に満たされますよ!「生き過ぎない節度」ということば 特に「自然」を感じました!
「祈り」の医学的効果の最新の研究「免疫神経精神学」をノーベル賞候補の村上さんが、誰にでもわかりやすく解説している。
本書は、いわゆる賢い人にならずとも自分の個性に従い、遠回りしても地道に やっていくのが一番いい、それがサムシンググレート(神様)の望みというような内容です。 著者はノーベル賞候補にもあげられる遺伝子解読の権威、筑波大名誉教授です。 村上さんは以前から遺伝子の働きにより人体や人生は変わりうるという 仮説を唱えておられます。 例えば不治と思われた患者が毎日家族の愛情ある語りかけにより奇跡的 に治るというようなことは、かなりあるそうで、その原因は眠っていた 遺伝子が働くためだというのです。 これはおもしろい仮説で、「祈り」もその遺伝子などに働く可能性がある と先生は主張されています。 そして、今、アメリカのコロンビア大学やハーバード大学などでも、 「祈り」が医学的にどのような効果があるかという研究がなされ始めています。 「免疫神経精神学」というそうです。 いずれにしても興味深い話しであり、この本はは無視できません。 皆さん、遺伝子にいい刺激を与え続けましょう!!




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四畳半を広げたくて
市販の簡易プラネタリウムは高い!!しかも天井だけ・・・ でもこの本の自作プラネタリウムなら問題ありません。 八畳一間で投影してみましたが、若干星がぼやけますね、6畳くらいの部屋が一番楽しめるんじゃないでしょうか。 また、説明書に書いてあるとおり本体はホッチキス止めしたほうがいいですよ。 自分は一個目が自然に崩壊してしまったので二つ目を買うことを余儀なくされました(笑) でもこの値段なら気になりませんね。
星空の出張サービス
不器用なので多少苦戦はしたものの、2時間以内に組み立てることができました。 恒星原版を組む時に折りぐせをしっかりつけたのと(やりすぎると原版が割れてしまいますがセロハンテープで補強しました)、付属の両面テープではなく家にあった粘着力が強力な両面テープを使ったので、バラバラになるということは今のところありません。 点灯してすぐはあまり見えない感じがしますが、目が暗闇に慣れてくると満天の星が天井に広がります! ホームスター等は高くてなかなか手が出せませんが、家庭用ならばこれで充分に楽しめます! 2千円ちょっとでこれは本当にお得だと思います。
器用さに自信のない女子でも大丈夫☆
色んな方のレビューを見てから購入したのですが、果たして超文系であまり器用ではない私が無事に仕上げられるか・・・自信がなかったのですが、大丈夫でした(1時間20分くらい)。 本誌の写真を見ながら・説明通り順番に組み立てていけばあっと言う間に架台に台座をセットするところまでできます♪ 「恒星球」の組み立ては説明をよく読むことが大切だと思います。 しっかり折り曲げて仕上がりの形に近づけてクセをつけておくと作りやすく、出来上がった後も、添付されてる両面テープの粘着力で十分おちつきます。付録素材なので、頑丈さには不安がありますが、このお値段でしたら妥当だと思います。 単3電池は添付されていないので、ご用意お忘れなく(^^)v それから、「電池接点」部品は、手を切らないように注意しながらしっかり奥までセットしないと、電池をセットしても電流が流れませんので、ご注意下さい。 6畳程度の部屋ですと、幻想的な満天の星々をしっかり堪能できます♪ 夜寝る前に、静かな音楽と星に癒されましょう♪
想像以上の出来!
作成時間は、1時間30分程度でした。 完成した後、部屋を真っ黒にしてドキドキしながら点灯したら、想像以上に美しい星空ができました。 この値段でこの出来なら文句なしだと思います。作成は、手間な部分もありますが、 作成の難易度はかなり低いと思いました。
カスタマーレビュー
所要時間20分強程。ガンプラよりも簡単に出来上がる。 割と簡単な仕組みなので作りながらもちゃんと映るのか不安だったが いざ出来上がりスイッチを入れたら、思わず感嘆。 広過ぎる部屋だと星がぼやけてしてしまうだろうなあ、 とも思ったけど、一般的な広さの部屋ならこれで充分過ぎるほど綺麗に星が広がる。 壁に面して設置して、全くぼやけない状態の星を 至近距離で壁に映し出すのも結構綺麗でした。 更なるカスタマイズのノウハウも雑誌の方に載っており、 次は回転させる機能を付けてみようかなと思う次第。 値段も廉価で、とても満足しました。 オススメ。



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カスタマーレビュー数:29

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学問における勇気とは?
 ソーカル事件については批判もあるが、彼らが行動しなかったならば、あの裸の王様たちはいまだに大通りを得意げに練り歩いていたかもしれない(しかもさらに増殖していたかもしれない)。「お前たちは裸の王様だ!」と言う勇気を持つことを、私たちは常に忘れないでいたい。
ポストモダンのフィルタリングとしては優秀
この本などが起こした現象はのちに「ソーカル事件」と呼ばれ、日本においては80年代のポストモダン・ブームを収束させる原動力となった。 哲学専攻の評者としては、「文献として大丈夫な本」と「デタラメーな本」とが、こ の『知の欺瞞』によってうまくフィルタリングされていて助かる。 この本によって指摘された学者は、せっかく優秀な理論を出していた人もいた(リオタールやボードリヤール)のに大きな打撃を受けることとなった。 この本を読む際は、フランス人の言説は、「ちょっと変わったこと言った者勝ち」であることを差し引いて読むとよりリアリティがあるw 評者が強調して言いたいことは、 ソーカルが言っているように、この本はポストモダン思想そのものを貶める目的はないということと、批判されている学者がただちにアホではないということである。 また、中途半端でザコい理系が文系を中傷する際にもわりとよく用いられる本である。 この本の唯一にして最大の欠点は、この本の内容自体にあるのではなく、この本の内容が理解できない程度のレベルの人間でも、たやすく「現代思想」を中傷することが出来る余地を生み出したことではないか。 簡単に言うと、 この本を使えば、ザコい理系や無学な人でも簡単に現代思想を叩けますよ。 ということです。 その点では、この本の鉄板具合というか、威力は大きいと思う。
パロディから生まれた真実
用語をその都度説明し、どこがおかしいか書いてあるため、その文章の大げささや、無内容・間違いがわかるようになっていた。 分野が広く、すべてを説明しきれないのは書いてあったが、おもったより多くの知識量に驚く。 エピローグは、読み応えがあり、裸の王様になった原因、「日本にも分かりやすく」という注意があるように、欧米の話で、身近には感じられない政治の話があった。 ソーカル論文はお見事な文章である。これほど中身のない文章で、難解で、笑えるのは、エピローグまで読んだからだろう。
見事なまでの「中庸」的論理の書。おフランスかぶれの解毒剤として!
 最初、タレブの「まぐれ」や、ドーキンズの「悪魔につかえる牧師」などで論及されていた部分を読み、超大笑い。てっきり、それ系の本かと思いきや、至極まとも、穏当で、きわめてためになると同時に、若干の知的感動(魂の高揚、なんて表現はおセンチ過ぎるか)をも受けた本であった。  一度読み始めると、なかなか巻を措くことができず、二日で読了してしまった。  ソーカルとブリクモンはここで、「ポストモダン」的あるいはヤンキー的に、現代フランスの知の巨人たちをこき下ろしている訳ではない。  端緒となったソーカルのわるふざけ論文が巻き起こしたその後の騒動に懲りたのかもしれないが、少なくとも本書の文書は、きわめて紳士的といおうか、大人的といおうか、逆に、もう少しハメを外しても良いのでは? と読書中に感じることもたびたびであった。  本書では、ラカン、クリステヴァ、ドゥルーズなど、著名な思想家に各1章ずつを割り振り、物理学や数学のきちんとした知識も無くいい加減に専門用語を使用しているのではないか、と問題となっているテキストを実際に引用してみせ、丁寧に論じている(あるいは引用されたテキストを読めばたいていの読者が自ずと了解できるよう仕向けている)他に、認識的相対主義やカオス、ゲーデルの定理や集合論などについて、おのおの章を割き集中的に論じている。  特に、まとめとなるべきエピローグの章では、ポストモダンと左翼思想の関係や、今後の展望についてコンパクト且つ適切に論述しており―はっきり言って、名も無い(失礼!)二人の物理学者が人文科学分野でこれほどのレベルの議論ができる(テキストを書ける)とは、驚きである。それにひきかえ、超一流と目される哲学者や社会学者、心理学者、言語学者たちが、異分野(数学や物理学)においてどれほどの貢献をなし得るかーーテキストを残し得るか、あるいは残して来たか、を考えてみると、本書に引用された無惨なテキストの瓦礫を読むまでもなく…人文科学分野の劣勢は明らかである。  かくいう私も、大学時代、フランス教大寺院の前庭でかくれんぼしたクチの一人であり、恥ずかしい告白をするならば、「ヒルベルト空間のスピノル」という、本屋さんの理工書の棚で見つけた一冊の本の背表紙の文句にいたく感動し、同名の小説をモノにせんと空想をたくましくしていた青春の一時期もあった...  その後、「ヒルベルト」というのは実在していた偉大な数学者の名前であることは判ったが、「スピノル」というのは何を意味しているのか、未だ闇の中だ。  個人的には、ドゥルーズでもガタリでもクリステヴァでも、わたしと同じように、ただ詩的感受性を働かせ、異世界の不可思議な名詞の響きに、酔っていただけなのだとおもう。  そう思えば、他に芸も無く、社会で身を立てるすべも無い文学少年/少女の、見果てぬ妄想だったといえるのではないか、ポストモダンというものは??  ここら辺の感性は、おそらく、学生時代、サルトルやマルクスやランボーではなく、ニュートンやアインシュタインやダーウィンを知的ヒーローとして育ったであろう理工系の学者には、あるいは無縁のものなのかもしれない。  しかし、今現在、例えば日本の大学院で、現代フランス文学や思想を専攻している学者のタマゴたちは、本書を読んでどう思うだろう? お先真っ暗にはならないだろうか? あるいは、柄谷行人や浅田彰らに入れあげていた文壇の方々は、どのように苦々しい思いを噛み締めているのであろうか。ちょっと不憫ではあるが...  私はと言えば、学生時代から二十年間も「積ん読」状態だった「アンチ・オイディプス論」その他を、古本屋へ叩き売る心の錠前が外され、爽快の一言に尽きる!
分からないですねえ…
僕は数険の準一級を取って今は一級の勉強をしていますが、別にポストモダンの用語に違和感は感じませんよ。むしろ、そのような読み替えをするのかと、新鮮な刺激を受けます。 どちらかといえば、ソーカルの物言いのほうが…というより、原典からの引用の仕方が、批判している当のポストモダン以上にポストモダン的で、ポストモダンが分かっている人から見ると失笑ものでしょう。 一つ言うならば、ポストモダンが分からないというのは、知性の問題ではなく、問題意識の問題ということを理解すべきですね。特に、ソーカルのような態度では、分かるはずもありません。 最後に、ポストモダンを正面から批判するのであれば、テリー・イーグルトンを読むべきでしょう。



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デンジロウより楽しく科学
化学でなく科学。受験に必要無ければ学ばない今、楽しい科学を学ばないことは社会生活の役に立つ技術に無関心であること、危険です。人が快適で便利に生活していくうえで色んな形で使われている技術の根底の技術を学ぶことは楽しい。



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カスタマーレビュー数:143

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体がコチコチだと気づいた
科学は絶対で普遍的な真理にみえるが、どんなに盤石にみえる仮説も覆されることがある。そのことを科学史から様々に例示し、科学が絶対ではなく一つの仮説にすぎないとする。科学は仮説であり、限りなく白であっても真理にはなれないし、逆に限りなく黒に近い仮説でも、一つの仮説として「肯定的に」みるべきと著者はいう。 しかし思うに、「黒い」独断的傾向の強い仮説と、多くの科学者が実験を通じて導いた「白い」仮説の重みは自ずと違ってくるのでは。両者を公平に「肯定的」にとらえるのは難しいと思う。いくら科学は仮説にすぎないといっても、やはり独断的な仮説と科学的仮説の両者が並んでいる場合、反射的に科学的仮説に手を伸ばしてしまう(このこと自体、この時代のパラダイムに染まっているの証左かもしれないが)。 頭では、黒い仮説にも鷹揚な態度でいたいと思うのだが、やはり時代に優勢な思考方式にあわないものは、体が拒絶するようだ。頭が固いというより体が時代の空気でコチコチなのだ。天空には適用できないとしてガリレイの望遠鏡を退けた頑固ジジイ連中と、私は本質的に同じ誤りに陥っているのかもしれない。 著者曰く、「蠢く仮説の不安定さを嫌う人々は、自分のまわりを『白い仮説』ばかりで塗り固めようとします。そして、ルーチンな毎日に埋没していき、グレーゾーンにはいっさい目を向けようとしなくなります。(中略)仮説でしかない世界を確定したものとみなすのは、単なるごまかしにすぎません。それは精神の『死』を意味するといっても過言ではありません。」(P.235〜P.236) この言葉は時々思い出して自分を戒めたいところだ。
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売れているみたいだったので、買ってみた。はじめに「飛行機はなぜとぶのか?」からはじまり、そういえば、大学の物理で習ったベルヌーイの定理かなんかじゃなかったかと思っていたけど、実際はウソで、専門家による渦理論も微妙に問題が残るらしい。すっかり、騙されてました。改めて、思い込みの恐ろしさを認識した。
知的に見えたい見栄っっぱりに
 科学史と現代の物理学理論をさらっと紹介した本。子どものころ「科学とは再現可能なもの」と習ったが、実はそうでもないという考え方があることもわかってよかった。ただし、突っ込んだものはない「入門の入門」なので興味が湧いた向きは本格的な本を読めということだろう。  「相対性理論とは特急列車が普通列車を追い越したとき逆走して見える、アレのことだよ」なんて飲み屋のネタにはいいかもしれない。  
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最近、科学本がマイブームなので手に取った一冊。 少なくとも僕レベル(小学生で理科が好きだったレベル)の科学に対する知的好奇心を満たすことはできる内容であることは間違いない。とても楽しめた。ただ頭が柔らかくなるかは疑問である。 そもそもこの世界に確かなものなんてないということは誰もが無意識のうちに理解していることなのではないだろうか。一般的でいう「頭が固くなる」というのは常識を疑わないからではなく、焦りや余裕のなさによるものだろう。 そしてこの本を読んで頭が固くなるということも十分考えうる。つまり、「世の中は仮説だ!」という考えに縛られるということである。その考えからどこに向かえるのだろうか。 僕の思う柔らかさとはこの本を読み「そうなのかもしれないが、どうでもいいや」「そういう考え方もあるね」と純粋に楽しめることではないかな、と思う。 いずれにしろ、知的設計や悪魔の詩などの事例には大変興味を引かれ、勉強になった。科学少年に戻りたい文系の方はぜひ。
物の見方をリセットする。
今まで「科学」とは、世の中の物事・現象のカラクリを証明するための学問として捉えていましたが、実は「科学」って本当はかなりあやふな怪しい部分があることを教えてくれる本でした。また、「科学」を疑うことから、日常の生活の中での常識として行っている事や、考えている事に関しても、「もしかして・・・」という疑問をもつ習慣を身につけさせてくれます。多くの情報が溢れている世の中で何が正しいのかを見極めることは非常に大切なことではないでしょうか。



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空想科学読本6と同時刊行されたこの作品。 6と比べるとのびのびさが明らかに違います。 やはりリアルタイムで感じてきたものへの愛着ということでしょうか、 ネタ数は少ないものの、柳田節炸裂の一冊です。 「次は7.5を・・・」なんて書いているとおり、この本には原点回帰というか、 1の頃の自由奔放さが見て取れます。6も面白いことは面白いのですが、 どうしても「書かされている感」が否めない。 その点、自分の欲望のままに(?)書かれた6.5の方がシリーズ通して読破してきたファンには 好意的に受け取られる一冊なのではないでしょうか?
賛否両論だが相変わらずの筆致
 読者からの議題の答えは同時刊行の「6」に載せ、従来どおりの書き方に特化しています。ある意味選りすぐりといえる悪の組織の作戦の2つを続けて指摘するかと思いきや、1話のゲスト怪人(機関車仮面)に一章をあてがい新幹線を追い越す機関車を実際に研究するなど方法の違いはあれ、これまで読んできた読者であれば、今回もまた必見といえるでしょう。偽ヒーローでは偽ウルトラセブンも扱ってほしく、学年誌の採点に初代マンがバルタン円盤を破壊したことでももの申すのであればセブンがガッツ星人やフック星人を複数倒したことも思い出してほしいなど言いたいこともあり「3」でも研究したバキューモンは劇中で第108宇宙系出身といわれているなどの不備もありますが、楽しめました。



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何十年にもわたって様々なダイエット方が発表されるにかかわらず、どれひとつとして定着しないことや、ファーストフード店やコンビニで売られている食品が健康に良くないと言う一方で、それらが増加しても日本人の平均寿命が伸びていると言う事実に言及しないなど、健康に関する情報はいい加減なものだらけであると言うことを再認識させてくれる。 そう言った情報が無くならない構造に関しても触れているが、その構造は当面壊れそうもないので、あとは受け手側で自衛するしかない。それをする上で役立つ著作である。
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多くの人々が憂えたり批判したりしているのだが、世間にはとんでもない「科学情報」が氾濫している。そのような擬似科学的なことについて、すでに著しい数の書物が出版されているが、その中では最も読まれるべき一冊である。感情的にただ羅列するのでもなく、また、皮肉に茶化したりするのでもなく、擬似科学がはびこる原因になっているさまざまな要素を丁寧かつ簡潔に説明している。擬似科学批判の本の中では真っ先に読まれるべきものであろう。
本来常識であるべき非常識:十把一絡げな感もあるが
たいへんに読みやすく、よくできた本である。健康情報という名でもたらされるさまざまな誤りが、人を如何に動かすかよくわかる。多くのレビュアー諸氏が既に述べているように、たいへん価値のある本である。特に、メディア自体の特質の問題、つまり故意なくしてもなお、報道がおかしな方向にいってしまうことの指摘は重要だ。私も某テレビ局からインタビューを受けた際、どこをどう曲解するとこんな話になるのかわからないような番組内での扱いになっていて吃驚したことがある。 しかし少し気になるのは、話が分かりやすい反面非常におおざっぱで、逆に誤解を招きかねないような記述が見えること。殆どの食品添加物に問題がないことは事実だが、全てではないのは確かだし、官側の機関によるデータが全て信頼しうるかというとそうでもない(タミフルの副作用報告集計なんか予測と逆のものだったからどこかに消えてしまったし)。みのもんた症候群は論外だが、しっかりした眼をもってものを判断するのは案外に難しい。乗せられやすい我々、日々のニュースに対する反応さえメディアの思惑通りになっているようだ。全地球的な情報が集まる中、身の回りのことだけの矮小な判断力しか持たなければ、太刀打ちすることは到底不可能。もっと広い視野を、と自戒する。ともあれ一読の価値あり。
この本自体にもバイアスがあるという認識を。
科学情報について,報道を鵜呑みにするな,という視点では良書だと思う。 しかし,「あるある」や「みのもんた症候群」,ニセ科学などについての記述は ともかく,例えば環境ホルモンのような,まだ研究途上にあるものについて「騒動」 などと一蹴するような姿勢の著者が,「メディア・バイアス」を語ることには違和感 がある。 例えば環境ホルモンについては,実際にまだまだ新しい知見は出続けており, 環境ホルモンの一種,ビスフェノールAについてはアメリカ政府が「現在の摂取量が、 胎児や子供に対し、神経系や行動、乳腺へ影響する懸念がある」という報告書を出した ばかりだ。 また,この著書が著作の中で「冷静」などと好意的に取り上げている人々も,一方から 見れば,市場経済における弱者にリスクを受任させようとする強者の論を振りかざして いる,と批判されてきている人でもある。 この本もまた,メディア・バイアスの一つであり,鵜呑みにしてはいけないと いうことを認識しつつ読むべきだろう。

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