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【くちコミ情報】
身近に考えやすくなる。
漫画内では日常的な生活を通して説明してくれているので、 わかりやすいというよりは、身近に考えやすくなる、という感じでした。 なので、建築などの専門的な勉強のためであれば、この本よりも、別の参考書の方が良いと思います。
手間をかけただけあり良書です
巷に漫画参考書は数多あるが、その多くは原作者(学者や教師)と漫画家がセパレートしており、「その分野を解っている人が自ら漫画で描いたもの」というものは少ない。前者の場合は原作者と漫画家の間に一枚フィルタを通しているので、「これを描いた人はホントに解ってるのか?」という何とも言えぬ不信感を感じてしまう。この不信感が学習効果を大きく落とす。 その点、本書は専門家本人がわざわざ漫画の修行までして描いたもので、なるほど、内容には絶大な信頼感が持てるのである。そして、内容もすっきりとしていて実際に非常に解り易い。本書を作るのには多大な手間がかかったであろうが、その手間だけの良書になっていると思う。
アホな私にも分かりやすいです。「文系頭で力学を理解したい君に」必須です。
アホな私にも分かりやすいです。 どうしても分からない力学を、楽しんで気楽に理解したい人にお勧めです。 身近なもの、例えば「ジャガイモとフォーク」で『モーメント』の説明とか。 自分で実験する事ができる素材で解説してくれるので、基礎から感覚的にも理解できました。 こんな可愛い漫画で説明してくれて本当にありがとう!!!という気持ちになりました。 文系頭で力学を理解したい、私には必須です。 つまり 「なんだ!力学って楽しいじゃんっ」て思いたい人に ピッタリおすすめです。 絵が可愛いので、この手のものにしては 、読みやすいですし。
筆者の情熱を感じます
構造力学をわかりやすく理解してもらうため、学校に通ってまでマンガの表現方法を自ら習得・仕上げた一冊ということです。なるほど内容とマンガが交互に破綻することなく、正面から図解による解説を試みた筆者の情熱と誠意が感じられます。図解とは名ばかりの入門本とは明らかに一線を隔てた”名著”だと思います。
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Lynne McTaggart(原著)
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カスタマーレビュー数:12
【くちコミ情報】
世界観を揺さぶる名著。
物理学・医学・生物学・脳科学・心理学など 最先端で活躍する科学者を取材。 それまで個別に紹介されていた科学のフロンティアを 全体像として描いてみせる。 『2001年宇宙の旅』のアーサー・C・クラークをして 「宇宙について理解する新たな革命の突端」と絶賛させ、 欧米ではベストセラーとなった。 キーワードは「ゼロ・ポイント・フィールド」。 あらゆる存在が時空を超えて、つながっている場である。 “トンデモ科学”に堕しがちなところを “科学的根拠”がしっかりと支える。 デカルトやニュートンやダーウィンによって、 長い間こころと身体に引き裂かれていた科学を 統合しようとする試みでもある。 代替医療の第一人者ラリー・ドッシーはこの作品を評して、 「3000年紀を予見する要注意の書! なぜなら、読後あなたの世界観を一変させてしまうだろうから」と語った。 私も揺さぶられた。
安易にニューエイジを出さない方が。
ZPFがまだ我々にとって未知の領域であることはわかるけれど、いきなりニューエイジ関係にまで話が及ぶのは論理の飛躍というものではなかろうか。下手をすると、頭に「擬似」とつけなければならない科学だってあるわけだし。まあ、仮設は仮説として考えてもいいが、安易に「パラダイムシフト!」と捉えるのはちょっと問題なような…? 賛否両論ある分野なので、今後どうなるかが注目される。
科学者ってすごいなと思う。
本書のタイトルにもあるように、生命・意識・宇宙と言った ものが一体どのように関係し合ってているのか、繋がっている のかということを様々な実験や研究の成果を通じて紹介してく れています。 "癒し"という分野に興味があり、本書を読んでみたわけです が、本物の治療家が行っていることの根本のところがすこし見 えてきたような気がしました。「ホログラフィック・ユニバース」 を読んで非常に衝撃を受けたわけですが、少し理解が深まった ような気がします。 私自身が、この分野の書籍を多く読んでいる訳ではないので 適切なレビューではないかもしれませが、 ・ものの見方を固定してしまわないこと。 ・人間にはまだまだ可能性があるということ。 の大切さを強く感じました。 科学が解き明かしてくれる"癒し"や"意識"の世界の展開が非 常に楽しみです。 (私の理解度は☆3つですが、おすすめしたいので☆4つにしました。)
小児科医杉原のオススメ
~ここには最先端の科学が凝集されて詰まっています.そして、それは魔法に近いと言えます. でも、科学的な事実です.これを一般的事実として受け入れるのにあと5年ぐらいはかかるだろうな、とも思うのです. 私としてはこうした最先端の科学の話を読むとわくわくしてしまいます.そして早く患者さんに役立つ技術にしていきたいな、という思いで体が一杯に~~なります. 自分の規制概念を覆されるのはとても気持ちが良い. この本で特にいいのは左脳タイプの人間向けに淡々と事実をかいてくれていること. 宗教と科学が合一する日はもう目の前に迫っていますね.~
残念!な本
確かに驚くような実験と大胆な仮説を丹念に集めて、ZPFを描き出している点はすばらしい。 しかし、まったく反対の見解が各々の実験に存在することも事実なのだ。もし、賛否両論をそのまま掲載したら、この本は不朽の名著になったと思う。残念でならない。 実際のところZPFからまだなにも生まれていない。非局在性が証明されたところでテレパシーはあいかわらず通じない。まだまだ研究の余地のあるところからいきなり結論を急ぎすぎていると思う。 知られていない研究を知るにはいい本だが、結論は普段の体験と比べてみてほしいと思う。
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【くちコミ情報】
良書です。
私にとってはずれの多かったブルーバックスでしたが、今回はあたりでした。よく書かれた本だと思います。高校生、大学1,2年生(理系)、雑学の好きな人お勧めです。購入してからずいぶん時間が経っての読書でしたが、もっと早く読めば良かったと後悔しています。
わかりやすい
高校化学ではわかりにくかった化学反応がとても平易に書かれていてとても読みやすい。身近な例をとりあげているので文系の者でもすんなり理解できる。
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【くちコミ情報】
基本的なところから
私は電気工学を専攻していますが、 量子力学はイメージをつかみにくいことが難点でした。 この本は雑誌ニュートンと同じように、 イラストを多く使い、 直感的にイメージできるように作られています。 また、光や電子が波としての性質と粒子としての性質をもっている点について 多く触れられており、 基礎的な部分をマスターさせてくれること間違いありません。
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| ノーベル賞で語る現代物理学
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【くちコミ情報】
ノーベル物理学賞を貰った人&貰えなかった人を中心にして語る現代物理学史
ノーベル物理学賞(1901年〜2008年)の受賞対象のテーマおよび受賞者を中心に据えて現代物理学史(=相対論・量子論の幕開け以降の物理学史)を語るユニークな読み物です。(ブルーバックスを読みこなせる読者であれば 十分楽しめる内容・難易度です) 【主要目次】はじめに、第1章:二十世紀の物理学(物理学の革命、新実験技術の開発・適用、究極の物質構造を求めて、物質の多様な振る舞い、宇宙への飛躍)、第2章:古典論最後の輝き(古典論と新現象の葛藤、古典物理学 三人の仕事、ノーベル賞を逃した人たち、古典論と量子論の橋渡し)、第3章:量子論の確立(実験の進展と量子論の入口、前期量子論、量子論の確立、場の理論、弱い力と電磁力との合体)、第4章:原子核から素粒子へ(放射性元素、核力から素粒子論への本格展開、弱い力の象徴としてのニュートリノ)、第5章:物質の多様な振る舞い(物性物理学 相転移、磁性体の研究、低温物理、半導体、非線形非可逆現象)、第6章:新しい実験技術(実験物理学の発展、古典的手法、X線・電子線・中性子、メーザー・レーザー、ESR・NMR・メスバウアー効果、測定器・宇宙線・加速器)、第7章:宇宙への飛躍(宇宙空間物理学、星の物理学、ビッグバン、電波天文学、ニュートリノ・X線天文学) 単に時系列を追うだけでなく、分類別に分け、かつ必要な背景説明もなされていて読者に親切な体裁になっています。図説・キーワード説明も丁寧です。また受賞者の業績だけでなく、受賞しそこねた科学者についても業績についてキチンと言及しており、著者の公平な視点に好感が持てます。(全て顔写真入りです) また受賞者の"人となり"(裏話 トリビア)にも触れている処が良いですね。なぜノーベル賞を受賞できたか(o 受賞が遅れたか) 受賞できなかったかのコメントも興味深く読めます。
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| 流体力学 (物理テキストシリーズ)
¥ 2,205(税込)
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【くちコミ情報】
これは良い本ですよ
流体力学の基礎が非常にコンパクトにまとまっています。 さすが今井コウといった感じであります。 手になじむ小振りさながら、250ページの容量、かつ 内容が濃い。しかも安い。 流体力学を勉強するなら一冊もっていて損はしないでしょう。
大家によるテキスト
著者の今井功先生は、理論流体力学の権威である。これまで数多くの素晴しい成果をあげられてきた、その先生による流体力学のテキストである。 本書の内容は、完全流体の理論に始まり、粘性流体力学、特に厳密解の存在する場合、Stokes, Oseen近似を取扱い、また高Reynolds数流れに特徴的な境界層理論も扱ってある。また、圧縮性流体力学の例として、高速気流が挙げられ、著者の戦前の成果であるM^2展開法などが取扱われている。 この本には、最新の理論こそ取扱っていないが、流体力学を学ぶ学徒が必ず知らなければならないエッセンスがほとんど全て盛りこまれてあるから、本書を読めば、流体力学の基礎をマスターしたと考えて何等さしつかえはないだろう。 その意味において、この本を読んだのちには、自らの興味のある流体力学の各分野、例えば本書で取扱っていない、安定性理論や乱流理論などの専門書を読む、また研究する力がついていることであろう。
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高密度の力学と電磁気学の講義
この本は、ランダウ=リフシッツ大教程の力学と場の古典論から、 力学、特殊相対論、電磁気学の重要な部分を抽出して1冊の本 にしたものである。この3つのテーマを文庫本400ページ程度に まとめているが、内容は非常に深い。したがって、議論は 非常に密度の高いものになっている。また、これら3つは、特殊相対論を キーとして互いに関連しあっているので、内容的にもまとまりが良い。 力学の冒頭は、ランダウ流のラグランジアンによる導入で始まる。 特殊相対論、電磁気学も同じ方針に貫かれている。 私は、小教程を、この文庫本で初めて読んだのが、リフシッツ自ら 大教程から内容を絞り込んでいるので、大教程の力学や場の古典論よりも、 議論がスムーズで、テキストとして優れているのではないかという 感想を持った。ただし、微積分、ベクトル解析、変分法を一通り 学んだ後でないと、この本を読みこなすことは難しいと思われる。 山本氏による巻末の解説も興味深い。その解説にファインマンとの 対比について触れた部分があるが、ファインマン物理学の力学、 電磁気学と、本書とは長さも内容も両極端をなしている。前者は物語り、 後者は碑文を刻んでいるようである。 小教程第2巻の、量子力学もこの文庫シリーズで出版される予定らしいが、 それも是非読んでみたい。
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【くちコミ情報】
新たな妄想の翼を得ることになるかも^^
著者のサイトを以前から好ましく思っていたので購入しました。 文系人間にも(僕は両系ですが)量子場理論の「理解」はともかくその雰囲気を感じ取ることができると思います。ときどき出てくる数式は平易なものですが、高1あたりまでで数学を捨てた方には抵抗があるかもしれません。でも素朴にモノ自体や存在そのものの不思議さに強い興味を持つ方、哲学的思考には慣れていても典型的文系人間を自認される方には是非お読みになることをお勧めします。もちろん存在についての素朴な疑問は何ひとつ解決しませんが、いわゆる空間について、新しい見方ができるようになることでしょう。新たな妄想の翼を得ることになるかもしれませんが^^。
天才ディラック vs. 怪物パウリ
ちまたにあふれる量子論の啓蒙書とは一線を画した 「場の量子論」 発展史。 本書の特長は2つあります。 1つは歴史的な原論文を読みこみ、量子論発展当時のようすをリアルかつ綿密にとらえていること。 2つめは、簡略化した数式をもちいることで、量子論のポイントとなる考え方を一般の人たちにも直感的にわかるよう解説している点です。 アインシュタインの光量子仮説の論文には、当初プランクの定数hが使われていなかったことや、ボーアの論文が思考のつぎはぎ状態であまり美しくないことなど、一般の解説書には記載されていないような話も本書には述べられています。 そのため、量子論発展の経緯だけではなく、当時の研究者たちの人間模様や現場の雰囲気などが伝わってくる内容となっています。 量子論の発展にかかわったあまたの天才たちの中でも、とびぬけた光彩を放つのは、やはりディラックとパウリでしょう。 気むずかしく無口な孤高の天才ディラックが、つぎつぎと斬新なアイデアをくりだし量子論を牽引する一方で、膨大な学識と洞察力をそなえた辛辣な批評家パウリは、さまざまな批判的立場から精力的に量子論の改良をおこなっていきます。 とくに、ディラックがパウリのスピン表記を踏み台にして、相対論的な波動方程式(ディラック方程式)をみちびきだすくだりは圧巻。 ディラックの発想のプロセスを、(一般むけに簡略化した)数式のかたちで説明してくれているため、新たな方程式を見つけだすディラックの興奮が、こちらにも伝わってくるような臨場感あふれる解説となっています。 自信家のパウリがディラックの論文に目をとおし、さぞかし大きな衝撃を受けただろう光景までが目に浮かびました。 パウリといえば、21歳という若さで書いた 「相対性理論」 の学術的な解説でも知られた、相対論の第一人者であり、いわば得意分野でディラックに出し抜かれたようなかたちとなったからです。 もっと専門的な量子論の歴史を読みたい方には、高林武彦 「量子論の発展史」 もオススメです。
前期量子論から量子電磁気学までを物理学者の試行錯誤を紹介しながら解説
前期量子論から量子電磁気学までの場の量子論を原論分に即して、その当時の物理学者の試行錯誤を紹介しながら解説している珍しい本です。素粒子論や標準模型に着いては、最後にさらっと紹介されているだけです。 ボーアの量子論がめちゃくちゃであるとの指摘や、アインシュタインの影響力や凄さ、パウリ、ハイゼンベルク、ボルン、ヨルダン、ドブロイ、シューレーディンガー、ディラックなどを夫々の発展のキーパーソンにおいての解説など、日本人の書いた解説書では新鮮です。ちょっと残念なのは、登場する日本人が、湯川と朝永だけなので、日本での研究の流れとして、石原、仁科、菊池を登場させてほしかった。 複雑な数式は無いのですが、記号はたくさん出てくるので、なれていないと難しく感じると思います。かけ算だけとはいえ、記号の意味や関連性を理解しないと、意味が伝わらないでしょう。一般の読者を想定しているという面では、不親切です。もちろん理工系の学生が読むのには適していると思います。面白みの無い教科書や講義に出会った人は、本書を読めば新鮮な気持ちになるでしょう。最近は、ロボット工学など量子力学を勉強しない工学部が増えているそうですから、不幸にして量子力学の無い学科に進学した人には勧めたいです。 前書きの「はじめに」の末尾にある「量子場の理論は難解である。だが、その内容をある程度まで理解したとき、人は驚きと喜びを禁じ得ないだろう。世の中には、不確定性原理やシュレディンガーの猫といった話題を取り上げて、量子力学の不思議さを吹聴する書物が少なくないが、量子場の理論を学ぶと、そうした軽薄な騒ぎに巻き込まれることが恥ずかしくなるだろう。この理論は、それほどにも深遠である。」というところにも、著者の意気込みと自信が現れています。
数式が理解できればもっと面白く読めたでしょうけど・・・・
量子力学が完成してゆくまでの発展形成を、20世紀の有名な物理学者とその業績をつなぎあわせて解説をされています。最初に19世紀までの物理学の到達点の解説があり、そこからアインシュタイン、ボーア、ド・ブロイ、シュレジンガー、ディラック、朝永、シュウインガー、ファインマンというノーベル賞受賞者の業績が示されてゆきます。物理学は研究者から次代の研究者へとバトンを手渡すように発展してきたことが理解できます。それは物理学というよりも人間の歴史そのものなのでしょう。難点は、数式がたくさん出てきます。著者は、一般読者のために難しい数式を掲載しなかった旨の断りが書かれていましたが、う〜ん。これには往生しました。数式が理解できればもっと面白く読めたでしょうけど・・・・。勉強します。
人生観が少し変わるかも
創始者の論文や書簡を読み込んだ上での著作であり迫力がある。 特に、「ディラックの量子条件」から始まりディラック方程式→量子場→ヤン・ミルズ理論 に到る後半部分は、式の次数や行列の成分数の整合性を用いスムーズに展開されており何度も読み返した。 筆者が繰り返し使う「量子論的なバネの振動」「バスタブの中の定在波」のイメージは すぐには納得できないかもしれないが、自分なりに考えることによって日常の現象を 見る目も変わるのではないかと期待している。 事項索引はないが、気にならなかった。
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数学はイメージ
物理でよく出てくる数学を取り上げて、その図形的イメージを膨らませて解説した本。 世の中普通は、数学と言うのは数式こそが本質だと思う人が多いのだろうが、実は図形的イメージが大切なのだ。フーリエ展開を連立一次方程式から引き出すのはなかなか良かった。ちょっと無理々々の説明もあって、そこまでがんばらなくてもと思う項目もあったが、全体としてはうまい比喩が多かった。こうやって、イメージを浮かべる訓練をしていると、数学の結果がどうなるか分かるようになる(正確にはそう言う場合が増えてくる)。例えば、方程式の結果の概要を計算せずに知ることができる。これは、研究や開発を進める上では絶大で、物事を見通すスピードに大差がでる。それに、考えるのが楽しくなるしね。 一つだけまちがわないで欲しいことは、このイメージは数式の理解の一つだということだ。そのイメージにあまりにとらわれると、別の面を見逃す。数式を理解するためのイメージはたくさんあって、それぞれが同じ式の違う面を引き出す。数学のお相手をする時には頭はあくまで柔軟にしておかないといけない。 一番のお薦めは、理系の大学卒業程度、大学院学生とか企業で研究開発に携わっている人。もちろん、数学に興味のある人すべてにお薦めだが、数式の上では一応聞いたことがあったり、使ったりしている人でないと、目から鱗の気分を味わうことはできないだろう。
ある時期の大学生が手に取るには良いのでは
理科系でも経済学系でも、早い時期の大学生なら本書がため になるタイミングというのはあると思います。個々の項目につ いて類似した説明はこの本以外にもあるようで、パッチワーク として評価できるとのコメントもありますが、個人的には exp(iπ)=-1の説明と位相空間の説明は印象に残りました。
良書
第一版も読みましたが、これも買いました。 もともと物理学科で勉強してきたはずなのに、ここに書かれていた内容は とても斬新でした。
存在価値あり
線積分、面積分の意味がよくわからんという人から始まり、 ベクトル微分演算子の意味もわからんと言う人にはいいと思う。 自分が最初読んだ時に、面白いなとおもったのは 複素関数のところだった。 今、よくよく考えると志賀浩二の複素数30講の方が 厳密かつ、明快だし、曖昧な所も少ない。 複素関数の積分は何をやっているかというのをきちんと明示している。 しかし、複素関数論の本を読み始めたときに、こういう考えたかもあるのか、 とちょっと驚いた事がある。 otationの意味を演算だけできちんと書いていない本もある中 学部で計算を主体に数学を使っている人にはこういう本は多いに救いになると思う。 本書は著者が疑問に思っていた事を基本にして書いている。 よって話題にはムラがあるし、発展性には乏しい。 3体問題についても書いてあるが個人的には固有値問題の話はもうちょっと 丁寧に行った方がいいのではないだろうかと思った。 しかし、存在価値は大いにある本だと思う。
パッチワーク
私の専門に近い分野では。 ベクトル解析の説明が秀逸である、 として名高い本書です。 p 初版刊行時に読ませていただいた印象では、 似たような説明はよほど昔の本にもあり、 特にオリジナリティを感じませんでした。 p 原著としてではなく、パッチワークとして 良くできた本だと思います。 便利なことには、間違いないです。
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【くちコミ情報】
良書
群論の説明は最低限に抑えてあるため、数学的詳細や物理への多様な応用についてより詳しく知りたい人は他書を参照する必要があるだろう。 しかしながら、群論を実際に使って問題を解くための必要最小限の内容はきちんと解説されている。 この最小限の群論の知識を用いて、配位子場理論、分子振動、バンド理論などが丁寧に解説されている。 記述はわかりやすく、明快である。もちろん、実際の研究に応用するにはより進んだ本を読む必要があるだろうが、「物質の対称性」と「物質の性質」の関係を理解するにあたって、群論がどのように威力を発揮するのかをつかむことができる。 この本をしっかりと読んだ後に、各自が必要とすることを補っていけばいいだろう。
化学系の方にもおすすめ
この本は点群・空間群や個々の対象操作など、物質の対称性について、基礎から出発し、 それが化学や物質科学へと如何に応用されているかを明快かつ丁寧に記しています。 例題や図も充実しており、基礎からきっちりと学びたい人にうってつけです。 Inte national Ta lesをいきなり読むのはちょっと……という 結晶学・空間群を学び始めた方にも大きな助けとなるでしょう。 物質の構造を調べることに携わってる方には、同じ著者の「物質からの回折と結像」もおすすめです。 こちらも、回折現象について基礎から実用的なレベルまで丁寧に記してあります。
とりあえず群論を眺めた後で
群論は多くの学生が涙するジャンルの一つですが、その解説書としては秀逸だと思います。 ただし、群論そのものの解説は、丁寧ではあるものの全くの初学者には少し難しいと思います。とりあえず物理化学の本あたりで群論を軽くさわり、IRやRaman活性を調べることのできる便利な概念があるんだなぁ、と知ってから読めばいいと思います。 化学系に必要な応用も事例と共に載っていますので、困ったときのために手元に一冊置いて損はない本です。
固体物性専攻用に
様々な使い方が出来るとてもよく出来た本である。物性や化学系の人用に書かれた本としては一番丁寧だと思われる。他書が合わなかった人は一度手にとってほしい。レイアウト的にも見易い。本書は三部構成となっている。第一部、対称性と結晶学ではブラベー格子、点郡、空間郡をやる。ここが本書の見せ場で他書と違い図が非常に豊富である。第二部、群論と量子力学では題にある二つの他に球対称場での原子状態をやる。群論に一章しか割いていないのでこの本で群論を「初める」のは少しキツイ。第三部、物質の対称性とその応用では配位子場理論、分子軌道法、分子振動、バンド理論、テンソルを扱う。研究に必要なものとそうでないものがあると思うので研究分野に合わせてみると良い。付録も充実しておりページをコピーして切り抜き工作するものもある。キーワード:ステレオ図、シェーンフリース表記(←こういうを知りたいのなら本書が良い)、図:適切かつ豊富、演習:適時あり、解答:有り。
この本すごい
I wish I was in his lectu e. We need to see how to d aw a figu e in his lectu e, he would use his hands to explain. In sho t, I didn't unde stand Pa t 1 (空間群, 群論入門) of this ook. It's difficult to unde stand the g oup theo y and c ystallog aphy which a e 3-D in gene al f om a pape , 2-D. I also wish figu es (the e a e many figu es in this ook) a e in colo although lack and white and g ay colo s a e used. Howeve , Chapte 1 to 4 is w itten in clea e fashion than othe ooks. I like it. It was good fo me to ead Chapte 5 (量子力学の復習), Chapte 6 (球対称場における原子の状態) and 10 (バンド理論). It’s much ette than Kittel’s ook. It’s up to you need, whethe you ead the est of this ook. This ook will give you something ve y impo tant and useful.
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