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カスタマーレビュー数:38

くちコミ情報
いい本だ。
ひとつひとつの言葉が心に響くスピーチは確かに素晴らしい。 後半はどうしてスピーチをすることになったか、そこに至るまでの経緯が書かれていてこちらも興味深かった。彼女が起こしてきた行動が結果としてスピーチとして実を結んだのであり、このことは単なる偶然ではなかった。行動することがいかに大事かを教えられる。 この本を読んだ人は重い課題を背負う。
地球温暖化プロパガンダ本
女性と子供を使ったプロパガンダは、1991年の湾岸戦争開戦前にも展開されましたが、大衆誘導の手法としては最も即効性がある手法だから、今回も採用されたのでしょう。  いつの時代でも、為政者達が世論をコントロールする手始めにターゲットとするのは、女性と子供達であり、いざ戦争が勃発した際に、最も悲惨な目に遭うのは女性と子供達だと言うことを、出版社の編集作業に携わっている方々は肝に銘じて、常日頃からマスコミ人としての倫理観の向上に努めて、為政者が発する情報の真偽を見分ける目を養う努力をして欲しいものです。  
12歳とは思えません!!
すごくしっかりしてて、このスピーチをしたのは12歳の子だったの!?? とびっくりしてしまいました。 純粋にまっすぐなメッセージなので 私にも純粋にスラスラとわかりやすく頭に入っていきました。 何度読んでも考えさせられます。 普段生活をしていると、自分のことは棚にあげて・・・と人々が口にしているのを良く聞きます。 この本のメッセージにもとてもあてはまると思います。 15年も前のスピーチですが、このスピーチは今、特に重要な問いかけになるのではないでしょうか。
子供を愛する親御さんに読んでほしい
学校で勉強をする友達を待つ間、何気なく図書室で手にとって読み始めたのですが、あまりに大きな衝撃を受けました。 借りて帰り、何度も読み直し、紙に言葉を写したり、周りの人たちに嫌がられるくらい聞かせて周ったり… それくらい、ものすごい感動を受けました 環境のことは、みんなどうにかしないといけないってことはわかっているはず。 でも、地球温暖化だとか、地球環境なんていわれると、相手があまりに漠然と大きすぎて、私たちは正面から向き合う前に避けてしまいがちです。 だからといってこんな大きな問題に対して自分ひとりの力で一体何ができるっていうの、と言って逃げてしまっては何も始まらない。 そんな難しく考えることではないんです。 親が自分のこどもを本気で愛するのなら、自然にその子供たちの住む環境をいいものにしたいと思うはず。 本当に小さなことから始めればいいんだと思います。 大きなことをひとりの人がするよりも、ほんの些細なことを大勢の人たちでやるほうが、ずっとずっと大きな効果があると思うんです この本を返却してしまった後、自分の分を購入したんですが、 その後セバンさんの講習会に行ったときにサインいただきました^^ 大人になったセバンさんは、12歳のころと変わらない立派な考えを持ったキレイな女性でした♪
地球への深い愛
「どうやって元に戻すのかわからないものを壊し続けるのはやめてください」 というメッセージが印象的な6分間のスピーチ。 裏表のない言葉の1つ1つがすっと心に入ってきます。 12歳の時に地球環境サミットでスピーチをした著者は、 現在も環境保護活動に携わっているとの事。 義務や責任感のみではなく、 彼女は楽しみながらこの活動をしてきたのではないでしょうか。 地球への深い愛を感じます。 心を打たれ、また勇気の出る1冊でした。



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カスタマーレビュー数:87

くちコミ情報
残念ながら
残念ながらアル・ゴアは民主党と某一族の広告塔でしかありません。 一般的に言われている環境問題の原因と科学者の見解には大きな隔たりがあります。もし彼の主張が通るとどの産業が得をするのか、そしてその背後には何があるのか、しっかりと見極める必要があります。
次世代プロパカンダの傑作本
ようするにゴアは環境問題教を日本に広めてお金をがっぽがっぽとって黒人を苦しませたいのです カトリーナざまあ論者です ジャズの聖地を苦しめたのはゴア氏です ロハス(笑) 明日のエコじゃ間に合わない(笑) 地球に優しい人になろう(笑) エコ替え(笑)エコ出張(笑) マイバック(笑)マイ箸(笑)
思慮深く行動せよ
肌を焼く暑さに眉をひそめたことはないか? 雨がスコールのように叩きつけるようになり、雪が降ることが減ったと感じていまいか? 花の季節が暦からずれていることに気づいたことは? 巣の中の鳥のヒナが減っていないか? 虫は増えているのに。 変化を感じ取り、真綿で首を絞めるような滅亡の予感、危機の不安を抱いている人には、無用の本であるかもしれない。 科学的な説明の真偽は私にわかることではないし、皮肉を書いても仕方がない。通読はしなくても、メッセージはわかりやすい本だ。インパクトの与え方は秀逸だ。 私にできることはささやかであるにしても、自分の中の楽をしたがる誘惑と戦いたい。もう少しでも。ほんの少しであったとしても。 自分と、自分の大事な人たち、ものたちのために。
巧みなプレゼン
 もともと本書の内容よりもその構成に興味を持ったのがきっかけ。インパクトある写真に大きな文字でひと言、そのプレゼン手法は参考になる。内容的には、都合の良いように写真やデータを選択し、危機感を煽っている感じも否めないが、このようにして自分の主張をアピールするのはすべてに当てはまることなので、言っても仕方ないだろう。  ただ危機感を煽るだけでなく、最後に「気候の危機の解決に手を貸すためにできること」と称して、我々一人一人に何ができるかを具体的に細かく提示してあるところはさすが、というか政治的。  特別に環境問題を意識しているわけでもないが、気がつけば「自転車通勤」「エコバッグ使用」などささやかな貢献をしていることに気づく。
湘南ダディは読みました。
ちょうどボールにニスを塗ったように地球のまわりには大気の薄い膜があって、地球に当たった太陽エネルギーは赤外線として適度に宇宙に放散され、生物に適切な環境が保たれてきたのですが、近代文明の排出する膨大な二酸化炭素などによってこの丁度良い薄さが段々と厚くなり、本来宇宙に放散されるはずの赤外線が逃れなくなったため地球の大気や海水温度が危機的に上昇しつつあります。 恐ろしい兆候は世界各地で観察されています。2005年にはアメリカのなんと200以上の都市でそれまでの観測史上の最高気温が塗り替えられています。海面近くの水温が上がるとより多くの対流エネルギーが生まれるため強烈なハリケーンが誕生しやすくなり、アメリカでは2005年に誕生したハリケーンに附ける女性名が不足しついにα、β、γと数字で付名したほどですし、また氷原に閉ざされていた北極の氷が解け始めるとこれまで氷で反射されていた太陽光線が海面に吸収されるため、海水の温度があがり解氷が加速され、隣の氷原に移るため60キロメートル以上も泳がなければならなくなったホッキョクグマの溺死が増えるという痛ましい現象も起きています。温暖化のためこれまで生息しなかった松喰い虫やキクイムシが蔓延することにより絶滅状態になっているアラスカやカナダの針葉樹林も増えています。南太平洋の海抜の低い国で島ごと水没してしまう問題が現実化しています。  これらの危機に関する事実は自分達の生活を変えなくてはならないという「不都合な真実」なのです。大変寓意に満ちた引用がされています「沸騰したお湯にカエルが跳び込むとカエルは次の瞬間、ぴょんとお湯から跳び出します。同じカエルを生暖かい水の入ったお鍋に入れて沸騰するまで少しずつ温度を上げていくとどうなるでしょう? ただじっと座っているのです。同じ危険があるというのに」 もう鍋が沸騰していることを示す泡粒が見え始めているのです。



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くちコミ情報
環境問題に対する見方が変わった!!
「何と不届きな本だ!」と思って手にとったのですが、衝撃を受けました。 説得力もありますし、根拠も示されている。 著者の一番の主張は、本当にしたいことは何なのか、そのためにはもっと賢く、もっとずっと(ずっとずっと)効果的にできることがあるのでないか、なぜそれを考えようとしないのか、ということでしょうね。 ジョークとしては面白いけれど、マジメに考えると笑えない事例が満載です、、、(-o-;) 環境問題に対する見方がガラリと変わりましたね。 「気温を下げる以外にも重要な課題があるんだし、  中国の貧乏人は一世紀でちょっと気温が下がるよりも、  もっと食べ物をほしがるんじゃないだろうか」 「何兆ドルも使って、百年後の金持ちのためにほんの少しいいことをしてあげたいだろうか」 「ぼくたちは単にいい気分に浸りたいだけなのか、本当によいことをしたいんだろうか」 「とても簡単に安上がりにいまの世代で解決できる、本物の火急なニーズに取り組んだほうが、世の中のためになるんじゃないか」 本物の火急なニーズとは、伝染病(HIVやマラリア)や栄養失調、水や衛生、貧困撲滅、、etc・・・といった問題ですね。 京都議定書のための費用の数パーセントを、こういった問題の解決に向けるだけで、ケタ違いの人命が救えるようです。 本当に必要なところに金が使われていないことは、何とかすべき、と思いました。 ホッキョクグマが心配なら、ホッキョクグマを殺すのをやめる、というように、やりたいことに対して最も効果的で適切なアプローチをとるクールな私たちでありたいものです!
出版社の出版姿勢に疑問
他のレビュアーが良いところを書いてくれてますので、僕は悪いところを書きます。 数値の間違いが多すぎます。 おそらく10年と思われるところが1000年だったり、ちょっと読めば矛盾が明確になる ような数値的問題が、僕が発見しただけで5カ所はありました。 僕が発見できなかった数値ミスはもっとあるでしょう。 出版社はしっかり校正して改訂版を出版し直し、数値ミス版と取り替えるべきだと思 います。 数値を使って環境問題を問い直す本が数値ミスだらけというのは、著者のビョルン・ ロンボルグに失礼ですし、訳者の山形浩生さんも納得できないのではないでしょうか。 僕は山形さんの良い訳の書籍を読んだ事がありますので、これは出版社の編集姿勢の 問題ではないかと推測しています。 「緊急出版の訳書なんてそんなもんだ」と割り切って読めれば良いのかも知れません。 僕も通読するに当たってはそう自分を納得させつつ、数値に気を付けるのも忘れずに 読みましたし。 ただ、「てにをは」程度の間違いならともかく、読者が即時分かる程度の数値ミスと いうのは、編集者が原稿を全く真面目に読んでいないとしか思えません。 もし原著が間違っていたのであれば、著者に問いただすのが訳書の出版というもので はないでしょうか? 「数値が信用できれば内容はかなり良かったんだろうな」と思うにつけソフトバンク クリエイティブという出版社の出版姿勢には腹が立ちます。
なにもしなくて良いということではなく
遅ればせながら。 呆然とするほどバランスの良い主張だと思います。 環境問題をめぐる議論は、その議論に参加する者もギャラリーも含めて、「環境を保護派 vs 懐疑派」 という構図で言及されることが多いかな、と。個別の立論を実際に確認してみると、必ずしもそうした構 図にはなっていなかったりもしますが。 私自身も、日々マスコミの姦しさに辟易して、いつしか「ほんとに環境は悪化してんのかよ」側に重心が かかりがちで、反省中。 『環境危機をあおってはいけない −地球環境のホントの実態−』以来、「懐疑派」の筆頭とされること の多い筆者ですが、実際には当初から、実にバランスの取れた穏健な主張をしていることに、改めて感 心します。 なにもしなくて良い、と言っているのではもちろんなく、冷静に問題を判断して、有効な手段を採用しまし ょう、というタダそれだけ。実にまっとうです。 願わくは、筆者のスタンスが一般化されて、そのスタンスに立脚した上で、「何が有効な手段なのか」 をめぐる議論こそ、盛んになって欲しい。筆者のスタンスは圧倒的に支持しつつ、筆者の提案こそ最も 有効なものであるかどうか、それは非専門家たる読者には、なかなか判断し難いのだからこそ。 「環境を保護派 vs 懐疑派」という議論ではなく。 蛇足ながら。 この種の推論は、ついていくだけでやっとながらも、なにかしら快感があります。 人文系に足を突っ込んだことがあると、どうしても「近代性」に懐疑的になる身体ができてしまっているも のですが、しかし、筆者の主張を見れば見るほど、「近代」は実にあなどれず、人文系の「近代性」批 判が、実は底の浅いものでしかなかったのではないかと思えてなりませぬ。
危機のコストパフォーマンスを知れ。
 何事においても、全体でなくその一部を取り上げて、それがさも全体であるかのように議論展開する人がいる。   第2次大戦での加害責任に関し、その 手はよく使われるが、温暖化においてもそれは大掛かりに使われ、しかもそれは無検証のまま“事実”に祭り上げられている。    ホッキョクグマ・ペンギン・氷河・海面上昇・ハリケーン・南極大陸の温暖化・・・我々の身の回りでも暖冬や小雪、真夏日、ゲリラ豪雨など不安をあおる出来事は多く、それが「温暖化」を原因として起こっているのではないかとのパニック様の感情論から、事実検証が満足に行われずに一つの方向に向けて走り出しているのではないか?  本書は、引用データも巻末に記されており、良心的な議論のタタキとして利用可能で、長期的視野でコストと救える人数とを再度検証しなおし、優先順位を付け直すために、読まれるべき本である。   しかし、温暖化対策についての斬り方と、優先させるべきと著者のいう対策の斬り方が、ナタとメスぐらい違い、優先策は何でも良い的に扱われているのが不満で、☆1ケ減点。    「温暖化」の根拠が薄まっても、個人個人が炭素排出をし続ける生活を控えるべきだし、炭素税をかけたり、HIV・貧困・飢餓・水・衛生対策をとることと併用して行われることが必要なのは言うまでもない。
よく冷やされました
現在の主流:CO2が地球を温暖化させている。⇒ 温暖化は地球(というか人間の生活)に破壊的な影響をもたらす。⇒ CO2排出をやめなければならない。 この本:CO2は地球を温暖化させている。⇒ 事実その通りであるが、温暖化が人間生活にもたらす影響は限定的である。⇒ CO2排出にかけている(かけようとしている)コストを別のことに使った方がぜんぜんよい。 ち京都議定書と同等のCO2削減の枠組みを2100年まで続けると、毎年1,800億ドルの費用がかかる。これでも2095年に到達するレベルの温暖化を2100年にわずか5年後ろ倒しに出来るだけである。 この費用はもちろん、別のことにかけることもできるし、実際にできることはたくさんある。実は、この約1 3程度の費用で温暖化危険論者が問題とする悪影響(シロクマ絶滅、熱波、洪水(海岸線後退を含む)、マラリア、貧困、飢餓など)に対処することができるし、はるかに高い効果をあげることができる。 ツバルが沈むのを助けるためには、CO2削減じゃなくて、ツバルに護岸対策などをした方がいい。それは単なる対症療法かもしれないし、地球の気温がコントロールできた方がぼくらはハッピーなんだろうけど、実際には、残念ながらそのコントロールは(できるとしても)とーてーも高くつく。 でも、人間には何でもできるわけじゃないんだからできることの中で順位付け最も効果の高いことをやるべきである。こういう話って、必ずバイアスがかかって伝えられるから、こういうまともなことに気づかせてくれる一冊は貴重。いろいろアジっている古館さんみたいな人にも一回読んで欲しい。



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カスタマーレビュー数:10

くちコミ情報
資源は偏在している・・・
多くのレビューの方々は水資源のビジネス化に疑問を抱いているようですが、 石油・ガスや、金・銀などの資源を有することで そうした資源を経済的な価値に変換して国富としているのを鑑みると、 改めて日本の水資源の豊富さに驚きを覚えるとともに、 ビジネス化することで、新しいお金の流れができるのでは、と思います。 現在は石油よりも高額なペットボトル版輸入水が売られていますし、 実際そうした水を購入している消費者がいることを考えれば、 日本ブランドの水を海外で売ることも今後視野に入ってくる気がします。 そのさい、何でもかんでも反対という路線ではなく、 地下水を育んでいる森林の整備や取水の厳格な管理などに 新たな投資のお金を民間が費やすことができれば、 林業などの再活性化を税金を使うことなく、達成できるのではないか?
水はタダではない。
 日本が水と安全はタダというのは、すでに過去のお話。 日本は島国なので、今まで水の争いということは起こらなかったが、 果たして、今世紀中はどうであろうか? 本書では、世界的な人口増加傾向で、特に開発途上国の水不足に警鐘を鳴らしている。 海に囲まれている、我が国では考えもしなかったが、 地球、1国だけでも「水」というものは、偏って存在しており、 不平等な分配による、戦争・紛争の懸念や、水不足が深刻化した際、 砂漠化の恐れを危惧している。 ボトル・ウォーターの売り上げが、日本でも欧米諸国に追いつくぐらいに、増加傾向であり、普通であれば、 安価に入手できるものを、消費者はより多くのお金を払い購入し、企業は儲けているなど、 「水」は誰のものか? という事を問われた入門書的な書籍である。
水は無尽蔵にはない
地球上に存在する水のうち97.5%は海水であり、人間が飲める淡水は2.5%である。この淡水の大部分は南極・北極地域などの氷として存在していて、地下水を含めて、河川、湖、そして沼などにある淡水は地球上の0.8%である。しかもその内の大部分は、地下水であり、比較的利用しやすい河川や湖などにある量は、地球上のわずか0.01%である。 その0.01%の水は、石油や天然ガスなどと同じように偏在しており、多くの人が水不足に直面している。一方、日本はその偏在の恩恵を受けており、平均年間降水量は世界でもトップクラスである。しかしそれにもかかわらず、日本は世界最大の「間接水」輸入国でもある。 米や野菜などを栽培するためには、水か必要不可欠。牛や豚、鶏を飼育するのにもたくさんの餌がいる。この餌用の穀物を育てるためにも、水が必要となってくる。日本は食糧自給率が、カロリーベースでおよそ40%であり、多くのものを輸入に頼っている。要するに、日本は農作物の耕作を海外に「委託」することによって、国内の水消費量を低く抑えられている。 この間接水の概念を用いると、牛丼並盛り一杯で2トン、ハンバーガー一個で1トン、そして月見そば一杯では750キロ、の水が海外で消費されていることになる。 水問題を考えるうえでの入門書に最適だと思う。
公共の経済について考えさせてくれる本
水と空気はみんなのものだから、特に贅沢な空気とか水でない限り、ただ普通で安全なものなら、それを売って儲ける人の住んでいる社会はどこか変だ。そう感じることが正しいのだと思う。 ビジネスとは、それが成立する社会の存在を条件としているもので、条件自体の根底になるものを作り出すものではない。そこに境界を引きにくく感じるのは、すでにお金に目が眩んでいるからだけだ。この本は、身近な水を例にとってビジネス崇拝社会の問題を考えさせてくれる。
遠い世界の話ではありません。が・・・
日本は水が豊かな国だといわれます。しかし、食料をすべて自国の水で灌漑したら、今使っている倍の量を取水しなければなりません。 日本は農業が衰退しているといわれます。しかし、今輸入している食糧を生産している耕地は、国内の農地の2.4倍に相当します。 我々の食料を提供しているアメリカでの水争いや地下水の枯渇、中国の南水北調は、決して我々の生活と無関係ではないのです。 p とはいえ、日本国内を見ると、ミネラル・ウォーター市場は発展途上で、上下水道の民間委託は始まったばかり。 本書を読んでも、世界のウォーター・ビジネスの隆盛に圧倒されますが、水資源が「豊富」な我が国ではまだ殆ど問題になっていません。 また、本当に水資源が危ないところの記述が少ないのは意外でした。 企業は、まず安全な先進国か、安定している途上国で事業を行います。ですから、本書において、アフリカの記述はほぼ皆無です。 世界の水資源の現状を知りたい方は、本書を取っ掛かりにして、別の本を探されたほうが良いと思います。



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くちコミ情報
鉱物図鑑として良著、パワーストーンとしては初心者向け
パワーストーン的な話もあるか、どちらかというと鉱物学として読む方がいいと思う本です。伝承などとか由来などさらっと知りたい人向け。パワーストーン向きの本としては基礎の基礎だが、持っておきたい一冊ではあります。とりあえず石が好きで何を買えばいいのか分からない人にはおすすめできます。パワーストーン系な事は他の本と併用がいいでしょう。
必需品!!
鉱物的なことから効果までいろんな石について載ってます。ヒーリングについては触れてないので、ヒーリングに使いたいのであればクリスタルハンドブックがわかりやすくてオススメです。ただ鉱物的なことも知りたいならこの本も買うことをオススメします。
鉱物図鑑です
これは鉱物図鑑です。 たぶん、購入をクリスタルバイブルと迷われている方も多いのではないでしょうか。 昔からの云われや、鉱物としての知識を得たい場合はこちら、実際にワークをしたい場合はクリスタルバイブルでしょう。 鉱物は、自然に形成された形にヒントがあり、人間の臓器に似ていれば、そこに効く、というものが多く見られます。 その為に原石の成長過程として、研磨されていない状態で見ることは石を持つ上で重要なので、一家に一冊あっても良いでしょう。 子ども向けも同じシリーズで出ているので、お子さんに見せたい、調べたい方はそちらを先に購入しても良いかも? あとは、宝石図鑑もあります。 この本は参考文献の多さに注目です。 大きさはあまり無く,原石も一種類につきひとつしか載っていません。 合わせて、美しい写真の掲載された鉱物図鑑を買っても良いと思います。 もう一度、、、クリスタルバイブルとは比較出来ない内容です。 どのように利用したいかで善し悪しが決まりますが、どちらも良書だと思います。
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私はパワーストーン超初心者です。 パワーストーンの本、二冊目に本書を知り 皆さんのレビューもとても良かったので買ってみましたが、 私には少々、難しすぎました。 確かに石の種類も豊富でほとんどすべて網羅されている感じです。 それだけに私が知りたかった主要な石の記述が少なかったことは否めませんでした。 写真も【綺麗とか素敵】とか言う感ではなく皆さん書かれていますが原石なので ロマンティックな宝石の類をイメージされている人にはグロテスク?に見えるかも…。 浄化の仕方に対する記述もありませんでした。 パワーストーンの関連書を多数読み、ある程度勉強されてから本書を購入 した方が良いかもしれません。
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この本の前に、水俣病をめぐる社会の動きをつかんでおくほうがいい。岩波新書が 2冊出ているので、それを読めばい。そこで知ったのは、あまりに酷い行政、司法、 のあり方とともに、いまだに、まさに同じく被害を受ける可能性も高かった、であるから こそなのか、行われている、近隣の住民による差別の存在であった。村落共同体を、 この病気が破壊したが、その影響は、とてつもなく大きく、かつての仲間に対する偏見 排除を招来した。私はここで立ち止まってしまった。やはり、村八分というように、共同 体は、外に向かっては差別的に閉じられ、内に向かっては同質性を要求する、葬られる べきものなのか、と。個々人が切り離されている今、共同体的なものを模索する動きがある が、それは誤りなのだろうか。本書は、村落共同体をはじめあらゆる集団(医師、役人 など)の本質を、フィクションでありながらむしろそれゆえに、生々しく炙りだしてお り、読み手がそれは本質ではない、と答えることは難しい。一見水俣を巡るもの達を描いた ノンフィクションのように読めるのだが、そうではなく、優れて文学的な筆者の、逃れられ ない思想、というか位置、姿勢をさらけ出して書いた、無防備な、それゆえ重い作品だ。 筆者の思いに向かって没入して読む、私にはそれしかできなかった。
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『苦海浄土』を読んだのは,第1回大宅壮一ノンフィクション受賞作品として「文藝春秋」に一部が載ったときでした。1970年ですからもう40年近くも前のことです。石牟礼さんは受賞を辞退していましたが,雑誌に一部が紹介されたのでした。私は大学に入学したばかりでした。第3章「ゆき女きき書」は,かなりの部分が坂上ゆきの水俣弁で書かれた章ですが,石牟礼さんが聞き取った言葉の迫力は尋常ではありませんでした。私はさっそく本を買い,読みました。庶民の暮らしが,その日々の営みがどれほど貴重なものであるかを、感じました。首相だの大統領だのといった人々とは別に,偉い人々がちゃんと巷にいることに感動しました。悲惨な水俣病を描いてはいますが,美しく幻想的な傑作です。それ以後ずっと,この本は私にとってもっとも大切な本のひとつです。高校生くらいの若い人にぜひ読んで欲しい本です。
苦悩の中の苦悩
被害者がさらに被害者となる。 本当の被害者である水俣病患者たちが、地域住民から同情も集め、差別も受け、会社交渉が遅々として進まぬことを背景として迫害を受ける。 誰が悪いのか。 どうしてこうなってしまうのか。 各人の置かれた立場で物事を考えるとそれはそれですべてが仕方なく感じる。 被害者は言う。 『保障なんかいらない。同じような目にあってみろ。お前たちの家族みんなに水銀を飲ませてやる。同じ立場になってみろ。同じ苦しみを味わえ。』と。 会社の幹部に責任はもちろんある。事後処理にも問題がある。 事件発生後に銀行より派遣されて社長となった江頭氏に対しても強烈な罵倒、怨念をぶつける被害者たち。 その家族への恨みはつまりは雅子様にもつながる。 チッソなしでは地元の生活が成り立たない現実。 会社の安全管理が悪いのは間違いない。 二度とこのような事態がおこらぬようにみなが願い、それでも全国各地で同様の事件が発生する。 人間は歴史に学ぶべきことがたくさんあるが学べない。 歴史は繰り返す。
「声」の当事者性に疑問
この本は水俣病の参考文献として常に上位に挙げられるものではあるが、私はこの「苦海浄土」よりも吉田司の「下下戦記」の方が数倍素晴らしいと思った。それは、吉田司の「下下戦記」の方が水俣病の「当事者の声」をよりフェアに記録していると感じたからだ。 この「苦海浄土」はルポタージュ風のフィクションであり、水俣と水俣病を文学化した作品である。作者の基本的な構図として「前近代」と「近代」を対立させることで物語を成立させているが、その構図に拘るあまり「前近代」が美化され「当事者の声」もその文脈でしか記述されていないきらいがあるように思われる。 吉田司の「下下戦記」を読んで分かることは、おそらく「水俣病」の苦しみの半分は「近代=工業排水」による病なのだけれども、もう半分は「前近代=ムラ的」な共同体による徹底的な差別によるものだということだ。この「苦海浄土」では「前近代」と「近代」という文学的構図に拘るあまり、その「前近代」と「近代」の”両方”に痛めつけられた患者たちの苦悩がフェアに描かれていないと思う。 また「苦海浄土」での患者の描かれ方もどことなく文学的な「風景」のようで、「下下戦記」で描かれた登場人物のように「ああこの人は今も元気でやってるんだろうか?」と個人個人に対して読者が思わず心配になるような生き生きとした描かれ方はされていない。 この「苦海浄土」が水俣病運動に対して果たした貢献というのは非常に大きいものだろうし、その点では重要な本ではあると思う。しかし、私にはこの本は「文学的すぎる」ように感じたし「被害者の声」のリアルさ(当事者性)もあまり感じなかった。私は、この本よりも吉田司の「下下戦記」の方が「水俣病」のルポタージュとして数倍素晴らしいと思うし、興味のある読者には「下下戦記」も是非読んでみてほしいと思う。
有機水銀に体を蝕まれ、破壊され、命を奪われたものたちの声
チッソが海に流した有機水銀に体を蝕まれ、破壊され、命を奪われたものたちの声を石牟礼道子さんが言葉に刻んでいます。患者となってしまった漁民たちが発する言葉は、生命を軽視し利益を優先する企業倫理に身を染め、かつて持っていたはずの心の世界ー命への底抜けの優しさと信頼ーを失ってしまった日本人の心をえぐります。この本に詰まっている言葉に何度も触れて、失ってしまったものを取り戻したい。たとえ、激痛に襲われたとしてもー



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くちコミ情報
気象学入門の第一歩
気象予報士試験のネタ本として有名になってしまったのが残念であるが、 気象について勉強したい方の「最初の一冊」としてお勧めしたい。 学部生向けにあまり数学的に難しくなく、丁寧に説明しているので、 文型の方でも頑張れば読みこなせることと思います。 ただ、言うまでもなく、気象という自然現象を曖昧さなしに理解しようとすれば、 「数学」という共通語は避けて通れません。 難しい数学を使わないため、地衡風や傾圧不安定波の話は かえって不正確でわかりづらくなっているのも事実です。 この本を読んで芽生えた疑問は、 読者のさらなる勉強・努力に委ねられているわけです。 予報士を取って満足しないで下さいね。
文系も理系も
この本には所々に数式を扱う計算があり、文系の人には煩わしいかと思いますが、計算を追わずに結果に納得するだけでも十分いいと思います。 かといって理系の方にはつまらないわけでもなく、しっかりと微積を使っていたりして、数学的にも納得がいき、万人が読める良書だと思います。
気象学最良の入門書
気象予報士試験の一般知識分野の学習ではこの本を何回も読み直しました。 気象予報士を目指す人であれば,学科試験の一般知識(法規除く)はこの本でだいたいカバーできます。 難しい数学や物理の知識は必要ありませんが,高校で学ぶ程度の数学の知識は最低限必要かと思います。 本の内容はよく出来ており,読み始めた当初はすべて理解できるか不安でしたが(いまだに全ては理解できていませんが…),「この本で勉強していこう」という気にさせてくれるくらい,しっかりした内容になっています。 数式だけ,言葉だけによる傲慢な説明ではなく,両者による説明がほどよくなされていると思います。
分かりやすい
気象学の本としては、分かりやすい部類に入ると思います。
気象の勉強を始めてから2冊目以降に薦める本
予報士試験の中でも、「気象業務に関する一般知識」の分野を対象とした良書です。しかしながら、気象をこれから勉強し始めようという人がいきなりこの本に手をつけてしまうと、面食らう感が・・・。 浅野祐一著の「重点マスター気象予報士試験」を読んでからだと、だいぶ取っ付きやすいと思います。 なお、他の参考書や通信教育のテキスト等でも、この本を文献としているものが数多く、本試験にもこの本を基にした出題があるとの噂があるほどの名著です。



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これはこれで極端
武田氏の本と合わせて読み、自分で頭を使うことをお勧めします。 環ウソシリーズは確かに捏造も多く、極端です。 しかしながら、この本もまた同様の手口を使っており、どっちもどっちと言えます。 なお、リサイクルのくだりについては、正解は武田氏の方です。 実際ゴミ処理業界では当たり前の話です。 つまり、山本氏は山本氏で「資料は調べたものの」使った資料が悪いと言えます。 現実担当者にリサーチをかければ簡単に判明することです。 ちなみに、今回の本で山本氏は「不都合な真実」を擁護するために「全体的に正しいことを主張するためなら多少の間違いは問題ない」と言っています。 そっくり返す言葉だと思いますし、過去のトンデモ本ではそれすらあってはならないと言っていたので、かなりガッカリしました。 この本を熱烈に持ち上げている人は、それはそれで「家畜」だと思います。
武田本を全否定しているわけではないと思うんだが。。。
私も多くの方々と同じように武田氏の本を先に読んで、これまで平均以上にリサイクルやゴミ問題に関心を払ってきたつもりでいた人間として、少なからぬショックをうけていました。 この本はまず武田氏の本にある数字の怪しさを主に指摘しているので、最初の方はあまり説得力を感じませんでしたが、途中から徐々に何とも言えない打ちのめされたような気分になりました。確かに武田氏の論拠の「がさつ」な点は指摘の通りなのでしょう。でも、なんか完全に納得しきれない気持ちもあります。環境問題はつかれます。 ただ、この本では武田氏の批判ばかりなのですが、そうではなく、武田氏の本に書かれていたウソではない面、著者の山本氏が納得できる面についてももっと積極的に書いてほしかったと思います。賛成と反対に分かれて非難しあうのではベクトルが良い方向へ向かうとはとうてい思えません。 リサイクルの名の下に安心して(罪悪感なしに)ゴミを捨てている社会に冷や水を浴びせかけたという点では武田氏の本は、たとえ数字が間違っていても、大きな意義があったと思うし、それを踏まえた上で発展的に話をつなげていくべきなのではないでしょうか?ただ批判ばかりだと、なんかみんな環境問題から引いていってしまいそうな気がします。 もう一度賛成派と反対派というレッテルを張り合って相手をやり込めあうようなやり方ではなく、環境問題の問題点を探り合っていくような話し合いを望みます。この点で星一つ減点かなぁ。
筆者の人間性の卑しさが見える本
「と学会」と言えば、「その時代の定説以外はすべてトンデモ」と言う、それこそトンデモなスタンスで有名な団体。ダーウインが進化論を発表した頃に、「それで、あなたのお父さんとお母さん、どっちがサルなんですか?」と訊いた神父か牧師がいたそうだが、と学会はまさにこの牧師の発想しか出来ない人々の集まりなのだ。 さて、その代表の山本弘だが−いろんなうわさがある人だ。本人は躍起になって否定しているが、火のないところに煙は立たない−、今回はベストセラーで偽善を覆す武田氏の本に目をつけた。まずは結論を出して、それに都合のいい資料を本やサイトで集めるのだから、ちょっと見たらだまされるような本を作るのは簡単だ。これは、「神は沈黙せず」で山本が南京事件をでっち上げるのに使った手法と同じ。進歩のない人だね、しかし。 さて、内容は、いつものように結果ありきの、自分に都合のよい資料の切り貼り。専門家の武田氏が、いちいち文献を出すのは論文でやることで、一般書にはそんな必要がない、ってことを知っていながら−山本のいつもの手で−カッコをつけた序文でごまかしている。 ついでに、想定も武田氏の本とそっくりに似せてある。ここら辺りに、山本弘の性根の卑しさが見えてくる。 高評価をつけている環境テロリストの頭の中を見てみたいものだ。星1つも惜しいが、システム上仕方ない。
武田先生の本と両方読むといいぞ!
a h ef="http: www.amazon.jp eview RHZPRUJN85MOJ" Watch Video He e: http: www.amazon.jp eview RHZPRUJN85MOJ a 環境問題って、やっぱ、一筋縄ではいかないんですよねぇ〜
デザインで損している
アウトロー的な手法で困った言説をばらまく人に対して理知的な人は往々にして沈黙、シラケ、困惑といった態度を取る場合が多いけれど本書のように楽しみながら原則的立場から批判していく態度は見習うべき点が多いように思います。 しかし 本書はデザインが悪いです。 わざとなのかもしれませんが本書で批判しているエセ科学本の類の体裁を踏襲しているように見えます。こういうところは思いきりスマートにわかりやすく違いを見せるべきだと思います。 次に本文文字組が悪いです。 横組みは数字や表が多いからそうしたのだろうし理科系の本では珍しくないし教科書みたいなのもよしとしても。 かなりの部分を占めるタケダ本の引用部分が単に字下げになっているだけなので区別がつきにくく読みにくい、ここははっきりと書体を変えるべきでした。タイポスでもヘタ字でも。



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ゴア氏への皮肉
皮肉なものだ。。 ゴア氏が提唱したCO2=温暖化理論がビッグ3の衰退、ひいては米国経済への大打撃の引き金となったとすれば。。 アンチ米国にとってはゴア氏はノーベル賞にふさわしい。
5年後にもう一度読みたい本
この本の主張する「温暖化とは現在といつの時代を比べて『温暖化』したのか?」「二酸化炭素の排出量の増量は本当に地球の温暖化を生み出しているのか」と言う主張は、都合の良いエビデンスを集めているのでは...と言う懸念もあるものの、非常に説得力があります。 あと5年もすれば、地球温暖化が本当に懸念すべき問題であるのかどうか、明らかになると思います。本書でも触れられていますが、今では誰も「酸性雨」のことなど口にしないように! 将来もう一度読みたい。そんな本です。
地球温暖化論をクールに評価する良書ですが、最終章が・・・
『偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する』(武田著)の後に 続けて読み、『偽善‥』の非科学性にウンザリしていたところだった ので、本書ではしっかり根拠を示しながら、「科学」が書かれている のにまず好感が持てました。(他の書評者も書いているけど、 タイトルの『ウソとワナ』はちょっとセンスなさ過ぎ。これでは 『偽善‥』と同レベルの本だと思われてしまいます。) 本書の内容は、まず第1章で、温暖化論の根拠となる世界各地の温度 について検証し、必ずしも精度高く測定されているわけではない ことを主張します。(これは正しい主張だと思います。) 次に第2章で、確かにこの半世紀で世界の平均気温は上昇している けれども、この程度の上昇は過去にも何度か起こっており、 必ずしも現在の平均気温の上昇を、空気中の二酸化炭素濃度の 上昇だけに帰するのは時期尚早と主張します。 (これも正しい主張と思います。) 続く第3章では、最近は何かと「異常気象」とマスコミが大騒ぎ するけれど、この程度の「異常気象」は確率論的には数十年に 1度のバラツキの範囲内で説明できることが多くあると主張します。 また第4章では、アル・ゴアの「不都合な真実」に対し、例を示し ながら具体的に反論していきます。 (これもある程度正しいと思います。) 最後の第5章では、まとめとして、京都議定書の目標、気候変動及び