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【くちコミ情報】
面白い!
私も一応は化学を仕事にしているので、分子軌道法というものを知らなかった訳ではないのですが、どうも教科書的な本では実感がわかないと言うかそういう不満をずっと持っていました。この本では付属のCD-ROMで自分で計算が実行できるので、なるほどなあと納得できました。著者は何の予備知識も持たない人向けにこの本を書かれたそうですが、それなりに化学を勉強された人でも、得るところはあると思います。 まあ、ただ日頃化学と接していると、「わざわざこんな当たり前のことを計算して求めなくても・・・」なんて思ったりもしますが、入門書なのでそれは仕方の無いことでしょう。
現場が使える知識
現場で実験を繰り返して説明の方法に悩んでいました。驚くほど平易に現場と一致します。 惜しいのは一般のパソコン知識では使えないほどにパソコン知識が前提に必要です。 機能制限版でなく、本物を購入したい強い動機が形成できました。分子軌道法の未来を確信します。記述されてある画面は機能制限ない場合はほとんど再現できました。続編がぜひ欲しい一冊です。
最初の一冊に!
量子に苦手意識をもっている人は、おそらく数式ばかりでわけがわからないからだと思います。本書は文章中心で、大変分かり易く記述されており、理解しやすいです。そのかわり、この本を読むだけでは問題を解けるようにはなりません。しかし、まずこの本で大まかに理解しておくと、後になって役立つと思います。
量子化学のイメージを知る
大学の教養で、有機化学をやったとき、私には、波動関数や、プラスやマイナスの波や、プラスとプラスが重なり合うと結合になるとか、分子軌道などなど・・・がさっぱりわからなかった。テストで点をとることはできてもイメージというのが全くわからなかった。分子軌道というのが、何をあらわしているのか、下から上向きとした向きの矢印を順にいれていくあの図が何を表しているのか・・・。そういうのを大学のお堅い教科書(私が使ったものだが)は何度読んでも教えてくれなかった。 そこで、ブルーバックスに頼ったわけだが、正解だったと思う。わかりにくい量子化学という分野についてのさまざまな概念について、じっくり理解しながら学んでいったので読み応えが十分で大変だったが、イメージをしっかりつかむことができた(と思う、あやしいのも結構残ってるが)。 CDロムは使わなかったのだが、それ抜きで5点が十分与えられると思う。ただ、著者の化学は暗記じゃなくて、コンピュータプログラムを使って計算すればわかるんだ・・・という繰り返しかかれた主張については、専門外の人間にとっては、実際問題としては、教科書をひけば、わかるんだ・・・と大して変わらないように思えたが・・・。
必要にせまられて・・・
仕事の関係で量子化学ってなんぞや?って人は少ないと思いますが、そんな人が正しく量子化学を学ぶための最初の一冊にはよいかもしれません。 が、すぐ知りたいっていうひとには、説明がまどろっこしいのでちょっと思いかなあ。よくある8時間でわかる~とかの書籍とは違うんで。 高校生、大学生の学習者むきの本ですな。
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大学院入試の必需品
これをやりきるのはつらいです。最初は全然分からないでしょう。 しかし、ある日気づくと反応機構のセンスが身についていることが分かります。 どんな大学院入試の有機反応機構の問題もこれをマスターすれば解けるでしょう。 その先の自習にも欠かせないです。
有機化学の世界が広がる演習書。
この演習書は退屈な普通の大学専門課程の演習書とはちょっと違います。"有機反応機構"とタイトルにありますが、合成を専門とする人から反応を専門とする人、また有機化学に関連する分野を学ぶ人にとって非常に役に立つでしょう。何故なら、本演習書は単に電子の流れを学ぶのではなく、どのようにして分子が組み立てられるかを基本から学ぶことができるからです。求核剤と求電子剤の反応や電子環状反応、ラジカル反応、遷移金属の反応など、基本的な反応は全て網羅されています。学ぶことで有機分子の反応性のダイナミクスを知り、それは合成化学専門以外の人でも、「化合物の感覚」を机の上で体感することができるのです。その感覚は、例えば生化学や薬理学を学ぶ人でも必ず役に立つことでしょう。 後半の問題は相当難しいですが、初心者向けの問題だけでも値段相応の価値はあると思います。また、付録の「反応機構を考えるにあたって」は、反応機構の矢印を書くときの「?」を解決してくれる逸品です。もっと充実させて欲しいです。 本の作り方も丁寧で、専門書にありがちな図や文字が読みにくいなんてこともありません。問題の解説が若干少ないのが残念ですが、久しぶりの良書だと思いました。重版を重ねているのも納得がいきます。
お勧め
有機反応機構に関する書籍では、近年数が増えてきたが、中でもThe A t of W iting Reasona le O ganic Reaction Mechanismsが有名であり、→の理解には最高である。しかし、実際の化合物群への応用という面では、不満が残る。一方、今回の書籍は、実際の化合物群を使い、特に天然物化合物をちりばめ、満足のいくものである。レベルはかなり高めであるため、じっくり取り組む必要があるし、頭の中だけで→を考えず、実際紙に→を書いてみるとAレベルの問題も結構難しい。自分の中でごまかしていた部分が明らかになり、勉強になる。福山研が中心となってまとめたもので、福山先生のファンの一人として、特にお勧め! アメリカの学生は、反応機構をかなり詳しく理解していたが、日本の場合、これまで機構論の書籍が少なかった面、暗記に頼る面もあり、かなり弱いと思う。企業に入っても役に立つ書籍なので座右の書になる。 人名反応は、和書、洋書で別に機構の本が出ており、触媒系は、へゲダスの洋書(あるいは翻訳和書)が補助教材になる。
学部生から大学院生、研究者まで使える問題集
電子の流れを示す矢印は有機化学の好き嫌いの分け目のような気がする。本当に見てきたの?と聞かれると答に詰まってしまう。しかし、電子の流れを知ることで合成手段が格段に増えるのは事実である、というのが実感である。 「演習で学ぶ」と銘打っている通り、ずらりと問題が並ぶ様子は圧巻であり、特に上級者向けの問題はパズルのような問題だらけである。量は十分だろう。 各章の冒頭に、例題とその答及び解説があり、どのような必然性を持って電子が動き、矢印を書けばよいのか、道しるべを与えてくれる。各問題の解説は冒頭の例題の解説ほどの詳しさではなく、また英語での解説のため、敷居が高く感じられるかもしれない。が、実際に問題を解いてみると、解説の文章はどれも短い簡潔な英語で書かれているためにさほど障壁は感じなかった。すべての問題に出典の文献が与えられている点は他の類似の問題集と一線を画し、現実的であると言える。 A問題(初級編)も含め、学部生には少々難しく感じるかもしれないが、問題集の形式のために目標が分かりやすく、継続しやすいと感じた。各問題に到達度を示すチェックボックスがあるのは著者らによる親切心といえよう。 有機化学により深い視点を持ちたいなら、一通り挑戦し、手元においておきたい一冊だと思う。
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チャンスを掴みたい方に是非読んでもらいたい一冊
大成氏は、今、産業界で大変に注目を集めているマイクロバブル技術のパイオニアです。この 本は、大成氏の驚きに満ちた活動の記録であり、まだまだ未知の可能性に溢れる新技術のもっ とも正確な情報を提供してくれる本です。一読、世界を覆っている閉塞感を破ってくれる元気 の出る本として、若い方に是非読んでもらいたい一冊としてお勧めします。一口に新技術とい いますが、本当に新しい技術というものは、なかなかありません。ビジネスマンの方、学生さ ん、そして技術に携わる研究者の方、行政関係の方、それぞれの方がこの技術によって、新し い仕事へのチャンスを見つける事ができるように思います。その意味で、この本は単なる啓蒙 書にとどまらず、大いに活用できる実用書としての大変な価値があると思います。
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とても面白い読み物でした
化学の基本的な知識の解説から始まり、 酵素の触媒活動の仕組み(仮説)を説明していきます。 私自身は高校、大学と化学は全く得意でありませんでしたが、 この本はそれほど知識がなくても読み進められ、 また興味を誘いだすようにうまく書かれていると思います。 高校生でも十分読みこなせる内容ですし、 将来生化学に進まず、 薬学、医学に進もうと思っている人も一読する価値があります。
入門書として最適
最初に化学の基本を説明し、そのあとで酵素反応の説明に入ります。 非常に大事な考え方を分かりやすく解説してあります。 本格的な生化学の教科書と本書を並行して読むと、一層効率良く学習できると思います。
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上級物理化学入門書
内容は満遍なく書かれており、ほとんど漏れがないのでは。 行間を読まなければならなかったり、説明を簡易に済ませてる場合があるので厳密に理解するには足りない点がマイナス。 後は邦訳が不自然だったり、誤植がある点を差し引いて評価は☆4です。 ☆5になってるのは教師用の解答集と同じ商品扱いになっており、そちらを評価したからなので注意。 この本は演習全部解いて理解しなければ意味がないので、生徒用と教師用の解答集が手に入らなければ意味がありません。 しかし教師用の解答集は洋書のみしかなく、しかも原書は版が進んでいるため絶版なので手に入れづらい点に注意。 もしも教師用の解答が手に入らないならマッカーリをお勧めします。 教師用の解答に書かれている演習の方が重要度が高い事が多いので。
理解できた時はうれしい
院試で利用した。ニ、三年の授業で習った時は、なんだこのちんぷんかんぷんな本は!と思ってたが腰を落ち着けて読んでみるとそうでもなかった。むしろ面白かった。 特に熱力学の分野は個性的で、ギブズエネルギーやエントロピーについて深い理解を得られる可能性のある本だと思う。といってもやっぱり言葉の使い回しが独特で慣れるまで時間がかかるが、慣れてしまえばおもろい話をしてくれるロジカルなじいちゃんと会話してるようにサクサク理解していけるはずだと思う。 学習を進める上でのアトキンス物理化学との付き合い方は、細かい点は無視する、何回かは読んでみる、たまには問題を解いてみる、そしてそんなに悪い本ではないと信じてみることだと思う。そうこうしているうちに自分の読解力も上がって自然に理解できるようになるんじゃないだろうか。 俺アトキンス分かるし。さらっと言って同級生をびびらせよう!
答えが無い…
量子論のポテンシャル箱のところの解説が詳しかったんでいいなと思いましたが, これに関する章末問題の解答がありませんでした・゚・(ノД`)・゚・。 そこでアトキンス物理化学 問題の解き方(学生版) 英語版を購入したところ こちらにも解答がありませんでした.かなりショックです… しかし問題文を英語にしてGoogleで検索してみると,全く同じ問題が海外の サイトで解説されていて助かりました!!
最良の「入門書」
この本の大きな特長は二つある。 一つは、例題と問題が豊富なこと。内容の獲得に演習が欠かせないのは常識だが、この書にはただ式に代入すれば解ける問題から、mathematicaを使って分析し解く問題まで、余りあるほどの具体的な問題が掲載されている。 p もう一つは、熱力学の記述がすばらしいこと。特に「系に注目する」の項はほかに類を見ないほど、簡潔、平易かつ美しい説明がなされている(この項を真似していると思われる参考書はけっこうある)。教科書作りに人生をかけてきたアトキンス教授だからこそ書けたのだ、と納得のいく書である。 p ただし、例題の解答は記載されているが、それ以外は記載されていない。例題以外については「アトキンス物理化学問題の解き方(学生版)」(英語版!)におよそ半分ぐらいが載っている。
薄い
改訂版が出るたびに内容が薄くなってる気がします。
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排水処理担当になって初めての本
排水処理技術の基礎がわかりやすく書いてあり、排水処理の運転に役立つ本でした。しかし化学的な部分はある程度わかりやすく書いてありましたが、ある程度の知識がないと抵抗を感じると思います。 しかし全体的にわかりやすく各題目ごとに確認の問題もあり排水処理のとっかかり本としてよかったです。
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初心者にもとっつきやすい
有機化学を少ししかやったことのない人でもわかるようによく解説されていると思います。 問題も結構ついており、とけると楽しくてどんどん進んで学習したくなります。 分子の立体図や電子の移動などがわかりやすく図にまとめられており良いと思います。 反応の機構などの説明も詳しくわかりやすかったです。
誰でも学べる有機化学
この本は視覚に訴えて理解させようとする姿勢が貫かれており、予備知識を必要としません。大学で参考書として買いましたが、良書との出会いの大切さを思い知らされました。高校の化学などで有機化学に苦手意識を持った人にもお勧めです。
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