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カスタマーレビュー数:5
【くちコミ情報】
論文作成に使える例文の宝庫
まず注意したいのは、本書は辞書のようには使えないという事。 論文を作成する際の日本人が犯しやすい誤用例をまとめた物です。 辞書では決して伝わらない英語の微妙な表現は、誤用例を見なければ分からないものです。 例えば、Notationという語の正しい使い方は?と言われて分かるでしょうか。 筆者は日本人学者はnotationやdiscussionという言葉が好きでよく使われるがよく間違えていると書いています。 誤用例を見ることで正しい英語の使い方を「感覚的」に理解でき、役に立つと思います。 個人的にはnotationとdiscussionとas well asの項を一番参照します。 使える例文が非常に多いと思います。 パラパラと見ておいて、使えそうな表現はいざという時の為にキープしておくと役に立つでしょう。
非物理系には難しい
実例、訂正例がきわめて豊富である。目次をおおよそ頭に入れておいて、自分の表現が正しいかふと迷った時に引いてみると役に立つ場合もあるだろう。しかし場合によってはひたすら例が大量に列挙されているだけで、言わんとするところをくみ取るのに苦労する。 この本を難しくしている原因は、例文がすべて物理系に限られるところにある。著者の仕事の性質上仕方がないのだろうが、分野外の人間にとっては極めて読みにくい。例文の意味を読者が自力で読み解けなければこの本はほとんど意味を持たない。「科学論文」と一般化して書名にするのは、間違いとはいわないが大いに誤解を招く。 非物理系の場合は、むしろしっかりした英英辞典を手元に置いて作文したほうがいいかもしれない。
骨太になる本
日本人に多い誤用が解説されています。分厚いですが、非常に明確な解説のため、理解しやすく、すごく読みやすいです。冷汗をかいてしまう分、一生懸命読んでしまうのかも知れません。でも、この本の魅力は、読みながら英語表現力に幅が付くことだと思います。「正しくはこう言うんだ」「こう言い換えることができるのか」「このニュアンスにはこれか」と、詳細な解説の中に、使える表現が沢山盛り込まれています。著者がネイティブだけに説得力もあります。
これまでにない英語論文作成本
前置詞、動詞などを133の章別に誤った用法と、正しい用法を挙げている。 この本が他の英語論文作成のハウツー本と異なる点は、その単語の意味(イメージ)を直感的に理解することで、本の例文を丸写しするのではなく、自分で文章を作れるようになることにあるのだと思う。 英語版PDFファイルが添付されているので、実際に論文を作成するときに、単語を検索することもできる。 しかし、700ページ近くもある本なので、読みきるまで結構骨が折れるので1つ減点。
英語を書くときには手元に欲しい
論文、しかも科学論文作成に特化した英語の本です。 よく使われる単語やフレーズに関して、誤用や曖昧さを残す使い方、科学英語論文にふさわしくない用法の例などを示し、具体的にどう書き換えるべきかを示しています。書き換えの例が提示されているのが本当にありがたいです。 たまたま論文を書いているときに購入したのですが、自分が今書いている論文が誤りだらけと分かり、冷や汗が出ました。 また、付属のCD-ROMにはこの本の英語版がPDFファイルで同梱されています。TeXやWo dで論文を作成しているとき、ふと「この単語この使い方で合っていたっけ?」と思うことがありますが、そんなときAc o at Reade で見ることが出来て便利です。 p ちょっと価格が高いので星4つにしましたが、科学論文に限らず、英語で論理的な文章を書く人は手元に置いておいて損はないと思います。
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意識改革を説いた本、実用性はあまりない
この本は、今までの英語教育じゃダメですよ、ということを、理系の現場から訴えた本である。 …が、実際に読んでみると(そして、実際に私が東大のゼミに参加してみた経験から言うと)これ1冊ではどうにもならない。実用的な訓練の方法がほとんど書かれていないからだ。 折しも、東大ではこれと前後して共通教材『The Unive se of English』による授業改革が始まった。最近はまた大幅に変わった。結局のところ、この本はそのための「捨て石」になってしまったのではないかとさえ思えてきてしまう。
理系の視点で書かれている点で良
具体的な、英語の習得法、上達法を、理系の立場から記述している点がよかった。こういう方法で大学初年度の英語の講義が受けられる東大のすごさ、を感じた。
初級者にはいいかも
本のタイトル通りだと思っていいです。つまり、理系の人のための、生きていくのに特別に必要な語彙・文法の、入門書てな感じです。 確かに理系の英語は文学的な受験英語とは全く違うので、初級者が読んで、理系の英語内容とおおまかな論文の書き方等を知るにはお勧めです。星4つ! あくまでも入門書なので、中級者以上には必要度が下がるかな?
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信じてよかった勉強法(●^o^●)
認知心理学系の学生です。いま書いている卒論で、もっともプレッシャーになったことは、「原稿用紙200枚相当」が 要求されるといわれたことでした。 20枚でも、泣きそうなくらいなのに…。このさい、wikipediaからの引用でも何でも、 関連あるものは何でもかんでも取り入れて、なんとか窮地を脱したいという重いばかりが先走ってしまいました。そういう思いをされる方は、意外と多いのではないかと思います。 でも、そのような安易な結論に急ぐ前に、ぜひこの本を参考にしてほしいと思います。 この本の筆者は、わたしのような安直な学生の心理はすべてお見通しです。 しかも、頭ごなしにしかりつけられるのかと思いきや、なんと天使のような優しさで、 わたしのような劣等生を、見事なまでに勉強というものに目覚めさせてくれる、 魔法のような本なのです!! ひとことでこの本のよさを説明することは難しいのですが、まず、このてのよくあるタイプの タイトルを、まずは信じてください。(わたしは疑い深いほうです) 勉強ほうというのは、結局のところ努力に尽きるという結論に陥りがちですし、 実際それは間違ってないと思いますが、そんなことは読まなくてもわかることです。 ところが、この『成功する勉強法』に書いてる指導は、具体的で、シンプルで、 「なんでも努力」式の説教臭さがありません。まるで、もともと学生は怠惰なものだという観点から書かれているみたいに、ほんとうに面倒見のいい本です。しかもおくが深いです。 アメリカ式の、現実主義なのでしょうか。たぶんアメリカ人は、ひとをいかに説得させるかということが得意な民族なのでしょう。 とにかく長くなってしまいましたが、じぶんが怠惰な学生で、あんまり本も読まないと自覚している人ほど、このほんはおすすめですよ。訳文も硬くなくて、とても読みやすいです。
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疫学マインドが分かる本!
統計学は疫学の道具です.その道具をなぜこのように使うのかが分からないと疫学も分かって きません. つまり疫学マインドが分からないと結局は疫学も分からない. 疫学マインドの核心部分に対するうまい比喩をみつけたおかげでこんなにコンパクトな本にな りました.疫学マインドの実の部分だけを取り出した感じですね. この本を読んで疫学マインドを身につけたら,いわゆる疫学の専門書に進むと良いと思いま す. 偉いぞ!しまりす君.
きびしい
これは彼なりの流れを書いてるんだよね。昔の人だからしかたないけどね。
評価が両極端になるかも
私自身はとっつきやすく読みやすい印象でした。この本の構成が好きな方とそうじゃない方の両極端に評価が分かれそうです。医療統計がはじめてで厚生労働省の統計をどうやってみるのかを知るのには、専門書はちょっとという方にとっては本書がいいでしょう。
ムカつくなあ
こりゃ、ちょっとわたしが統計の初歩、かじってるからかも知んない。お仕事でも使ってる。 なーんか、偉い先生が、なーにも知らない読者に、だせー「宇宙人の地球侵略」なんて設定で 「難しい話だけど、おもちろいでちょ」と書いてくださった本、って感じ。岩波ジュニア文庫つーのがあったように思うが、そっちにこの本まわしてくんない? このシリーズ、百ページでずんとくる傑作がいっぱいある。アフォーダンスは、まあ難しい話、よく短くまとめたね。愛は脳を活性化する、こりゃ凄いね。ハンパな哲学本、超えてるもんな。皮膚は考える、化粧品屋にもマジ、深い研究してる人、いるのね(CMはキライだけどさ)。 傑作だけ出してよ、岩波さん。
うすいなあ
散りばめてあるエピソードは面白い。他の方も書いておられますが、この著者が優れた統計学者なのは本当でしょう。では、もっと、わかりやすさはそのままに「濃い」本は書けなかったのでしょうか。出版社の意向か、著者のイタズラかわからないけど、宇宙怪人を引っ張り出す根拠が理解できない。そんな設定が無くても、この著者なら、もっと中身の詰った本が書けたのではないでしょうか。医療統計という渋い学問領域を広く世間にアピールするつもりだったかもしれないけど、ブルーバックスじゃないんだから、濃密な本にして欲しかったです。
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わかりやすくてお勧め
著者が外国人の方だったので、てっきり翻訳されたものだと思っていたのですが、「現代化学」に連載されていたものをもとに書き起こしたもののようです。連載物が元になっているだけあって、内容はかなり細かいセクションに区分されています。しかしながら説明は丁寧で十分成されているので、むしろ軽快に読み進めることができて負担は少ないです。 いわゆる論文の構成をどうしたらよいかということにはじまり、日本人が間違いやすい英語表記の注意点を紹介(決して表現集ではありません)、最近では当たり前になっていますが、コンピュータの効率的な利用法から、フィギュアをいかに視覚的にインパクトあるものにするか、といったことまで書かれていて、幅広く勉強できます。 何しろ執筆者がネイティブですので、これで勉強すれば微妙な言い回しなどで損をすることがなくなると思います。
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海外進出したい人のためだけでなく、海外での研究生活を知る読み物としても秀作。
この本では、国際会議・共同研究に参加するときや、海外でポスドクや職員として採用されるまで・採用されてからどういう場面が待っているのか、そして、それに対するレベル別の対応が書かれています。また、辞書や例文集に載っていない(あったとしても探すのが困難な)生きた口語表現を収録していることも海外生活の長い著者ならでは、と思います。 p 私が一番面白いと感じたのは、「装置を購入する」際のやり取りです。研究をするのに(実験系だけかもしれませんが)装置を買うという行為は避けて通れないわけですが、その勝手の違いが非常に新鮮でした。 p この本のまえがきに書かれていることにもつながるのですが、論文と違ってコミュニケーションでは即応力が求められます。私も仕事柄、英語を話す必要があるのですが、多くの語彙を「知っている」ことより、数少ない表現でも「使いこなせる」ことが重要ということには、非常に共感を覚えました。 p これから海外進出を目指す人だけでなく、海外での研究生活に興味はあるけれど・・、という方にもオススメです。
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エンジニアリングやサイエンスは高い英語力が求められる分野だが、理系のための英語にフォーカスした書籍はまだ少ないようだ。著者は小学と大学時代を北米で過ごし、和英両語を操って執筆する、本人いわく「7:3の割合で日本語が達者なバイリンガル」である。その著者が理系のための教材として選んだのが、世界に数ある科学雑誌の中でももっとも権威ある、英国の『ネイチャー』だ。 『ネイチャー』の翻訳に長く携わってきた著者は、「PART1 解説編」でこの雑誌を解体してみせ、どこから手をつけてどのように読めばいいのかを伝授する。いきなり論文を読むのはつらくとも、「News and Views」やコラムページの性質や位置付けを読んでいると、これなら読めそうという気がしてくるだろう。「PART2 実践編」では、『ネイチャー』に掲載された記事からピックアップされた、20のトピックスを実際に読んでいく。「バイリンガルの脳を見る」「クロード・シャノンを悼む」「べっこう猫のクローンは虎猫?」など、内容はバラエティ豊か。英文→解説→和訳の繰り返しでひとつのトピックスを読み、各トピックスの最後には、英訳問題と模範解答、科学英単語が載っている形式だ。 実践的な科学英語を教えながら、『ネイチャー』出版の歴史や翻訳の裏話やテクニックも明かされているこの本は、科学英語に興味のある人のみならず、翻訳の仕事をする(したい)人にも得るところが多いだろう。(佐々木順子)
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本物の科学英語を、本物の解説で
英語の専門家には理系の素養がない人が多い。 一方、理系の専門家には英語の素養がない人が多い。 よって、科学英語の解説本には、トンデモ本が珍しくない。 ようやく見つけたのがこの本だ。 著者は、理系の専門家かつ日英バイリンガルで、 プロの科学翻訳家である。 著者の案内にしたがって読んでみると、 これまで難しすぎると思って敬遠していた『Natu e』だが、 案外、一般人向けの部分が豊富なようだ。 本物の科学英語を読むための、最初の一歩に最適である。 この本に加えて、著者の翻訳業の力作である『知の創造』の英語版が 簡単に手に入れば、科学英語の最高の教科書となるはずなのに……、 それできないのが残念だ。
高尚な科学を楽しむための良書です。
『ネイチャー』に自分の論文が載ることは、メジャ-リーガーのオールスター出場、ハリウッド俳優のオスカー獲得に匹敵する名誉ではないだろうか(それ以上?)。科学雑誌数多くあるなか、最高権威とされるのが『ネイチャー』だ。そんな『ネイチャー』をごく普通の人も身近に感じられるようになるのがこの本だ。 p 科学書ファンなら誰もが知るこの著者は、『ネイチャー』の日本語版で翻訳をしていた経歴の持ち主(少年期を英語圏で過ごしたバイリンガルなのだ)。 前半の解説編では、そんな『ネイチャー』に深く携わっていた著者だからこそのウラ話が惜しげもなく披露される。 たとえば新聞で科学のセンセーショナルな発見を扱う記事には「この研究論文は本日発売の『ネイチャー』で発表される」などと書かれている。「さてはすっぱ抜き?」と思いきや、じつは数日前に報道機関に論文の配信があり、解禁日を待ったうえで新聞社は記事を載せるのだそうだ。 p 後半の実践編は、『ネイチャー』の英文記事をピックアップし、英文→訳→解説→英作文という順で、実際に『ネイチャー』を読むことに挑戦してもらおうというもの。 何個か訳文を見ずに翻訳を試みてみた。知らない単語を前後の文章から推測するといった、英文和訳の醍醐味を味わえる。こなれた訳文も勉強になるし、解説も軽やかで親しみやすい。 p とりわけ科学の分野では、英語を読みこなせるかどうかで、得られる科学の情報量は雲泥の差となるだろう。この本はそうしたことを再認識させてくれる。また、科学英語への接し方も示してくれる。
科学誌ネイチャーを知る一冊
この本の著者はブルーバックスでは御馴染みの竹内薫氏で、なかなか面白い本を書く文筆家である。竹内氏はバイリンガルで科学書の訳なんかもよくやっているらしい。そんな竹内氏が「科学雑誌の最高峰であるネイチャーを英語で読もう!」というコンセプトで書いた本が本書である。だが、この本一冊読んでネイチャーを読めるようになるほど科学英語を習得するのは容易ではない。ただ、本書を読み科学英語に触れて、今後、科学英語を勉強するきっかけにするのには悪くない本である。 本書の流れとしてはネイチャーという雑誌がどのような位置づけで、どのような構成か紹介し、最終的にネイチャーの記事を読むという流れである。 まぁ、この本を読んで「ネイチャーを英語で読めたら世界が変わるだろうな~」なんて感じたら、十分読んだ価値があるのではないだろうか?
気楽にNatureを読み始めるために
科学雑誌の最高峰Natu eの構成・特色を実例と共に紹介し,これからの読者に読むポイントを説いたもの。 p Natu eは言わずと知れた最高級科学雑誌である。科学に関わる者なら目次だけでも目を通すものだが,初めて手にすると,あまりの豊富な内容に,どこにどんな情報があるのかしばらく立ちつくしてしまう。本書では,Natu e各コーナーの性質を要領よく解説しており,間違いなくこれからの読者の一助となろう。 p ただし,タイトルからは英語上達本の如き印象を受けるが,内容はもっぱらNatu eを気楽に読み始めるためのアドバイス集である。 p 筆者の体験した科学翻訳ならではの訳出の苦労を行間から様々に伺いつつ,楽しく読了した一冊であった。
憧れのネイチャンをもっと知りたい
研究者にとって、Natu e は本当に憧れの存在です。この雑誌に一度でも論文を載せる事が出来れば、それだけで人生満足と言っても過言ではありません。この本は、その Natu e のことをもっと知りたいという人には、必読の本です。創刊、歴史について詳しく書いてあります。また、Natu e というのは、そもそも研究者のための専門的な学術誌にとどまりません。専門誌であるのと同時に、一般の人に向けたポピュラー誌でもあります。科学に興味があってちょっと読んでみたい、だけど敷居が高すぎてどこから読んでいいのか分からないという人のために、Natu e の読み方について、作者なりのヒントを与えてくれます。オススメの本です。
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