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【くちコミ情報】
自ら選択した道に希望を忘れなかった
・ 本書は元々、東京大学大学院で行われた講義録。私は安藤氏の建築が特に好きな訳ではないが(しばしば指摘されるように、使い勝手が良くないと思う)、「連戦連敗」とのタイトルに惹かれて読んでみた。 ・ しかし安藤氏ほどの有名建築家でさえ、コンペで敗退することが多いとは。彼らの忍耐力と挑戦意欲に感銘を受けた。また建築を狭い範囲で捉えず、歴史、文化、環境問題と関連させて論じている。 ・ 「(P.22)ギリギリの緊張状態にあってこそ、創造する力は発揮される」、「(P.26)旅を続けるのは、内省の時間が得られるから」、「(P.31) 自ら選択した道に希望を忘れなかった」、「(P.41)枠組み自体を疑ってみる」、「(P.140)敗戦が次の段階へと進む可能性につながる」、「(P.191)現地に足を運んで、その空気に触れ、手で素材感を確かめ、声の響き方に耳を澄ます」など、様々な意見を述べている。 ・ さらに、「ピューリッツァー美術館」、「丹下健三」、「ル・コルビュジエ」、「集成材」など固有名詞や建築関連の言葉の解説が各ページの脇にあって、情報量が豊富で使いやすい。写真もモノクロであるが、かなり豊富に入っている。この出版社(東京大学出版会)と編集者のアイデアかと思うが、素晴らしい。
自分は建築系でもなく若くも無いけれど
自分の職業生活も毎日コンペに晒されている。職場でのポジションが上がるほど、負けたときの心理的ダメージは大きいのだが、数年前の好調はどこへやら、最近では文字通り連戦連敗である。先日自分でも自信満々でプレゼンしたコンペで次点に終わり、自分はもう社会からチョイスされない、この業界での商品価値がない人間なのだとぷっつり心の糸が切れた。会社をサボって本屋をさまよっている時に、この本に出会った。 「コンペで勝てなくてもアイディアは残る。実際、コンペのときに発見した新たなコンセプトが、その後に別なかたちで立ち上がることもある。」 私はクリエイターではない。だがコンペの時の努力が数年後に役に立つ経験は過去にもあったことを思い出す。たとえ今は負け続けていても、心身ともにボロボロであっても、明日はまた挑戦するために立ち上がろうという気力を、ゆるやかに満たしてくれる本だと思う。 そういえば以前、竣工間もない自らの建築物の中で、若い建築家の卵たちに講義する安藤先生をみた。燃え尽きることのない、熱の塊のようだった。
ただのひと
非常に人気のある建築家だが、あまりにもひどい建築作品を多く見すぎて、この作家の真髄に疑問を抱いている。 たとえば兵庫県立美術館や京都陶板画美術館など、どれもこれも似たようなコンセプトで設計され、見物客のことを二の次、三の次にした不便な建物は、外観も内観もいやになるほど陳腐である。 たくさんの作品を設計しすぎたという言い逃れもできまい。ひとつひとつの建築を丁寧に設計してこその建築家なのだから。 20年前は良い仕事をしていたような気もするが、今日の安藤はただの人である。 もはや彼の神通力はなくなった。 というか、もともと他の建築家(たとえば隈研吾や原広司にくらべて、それほど突出してすぐれた作家ではなかったということが冷静になった現在、見えてきた。
安藤忠雄とプラグマティズム
安藤先生の精神には合理性と不屈のファイティングスピリッツがある。まるで日本人にはない欧米的精神だ。建築には関係してない人にもこの本を読んでほしい。グローバルな時代に生きながらも、日本人精神を保つ生き方が安藤先生には備わっている。プラグマティズムと日本の美感を大切にしている生き方は希有なものだ。マスコミに露出し過ぎているとも思える人だが、それで彼の本質を見失ってはもったいない。読んだ後にじわじわ効いてくる他にない本です。
負けは勝ちに繋がるばかりではない
安藤忠雄の人生訓のような内容です。 あとがきにある、 「どれだけ力を尽くしたところで、大抵の場合は報われない。だが、挑戦は決して無駄ではなかったと思っている。(中略)モノをつくる、新たな価値を構築するという行為の大前提が、この戦い、挑戦し続ける精神にあるように思う。」 「大抵の人間は、この苦難のときを耐え切れずに終わってしまう。しかし、ル・コルビュジエもカーンも、決して諦めなかった。妥協して生きるのではなく、戦って自らの思想を世に問うていく道を選んだ。与えられるのを待つのではなく、自ら仕事を作り出していこうとする、その勇気と行動力こそ、彼等が巨匠といわれる所以なのである。」 Exactly!
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【くちコミ情報】
FP法を詳説した良書
売れているようなので、数ある見積り本の中からコレを選んだ。ファンクションポイント法はかなり詳しく書かれていて分かりやすかった。個人的には多くの見積もり手法の良し悪しを論じる時期は過ぎ、ファンクションポイント法を中心にいくつかの手法に集約されると思う。良書です。
ズバリ良書だと思います
ズバリ良書だと思います。 構成もしっかりしており、特にコラム欄に無駄な内容がなく充実しています。 著者の経験と実績にしっかり裏づけされており、理解しやすく納得度も高いです。 見積もりのメトリクスとして以下の5つを紹介しています。 ・Line of Code(ステップ数) ・FP数 ・画面帳票数 ・ユースケースポイント数 ・ドキュメントページ数 これらをメリデメで比較しつつ、FP数が最も適切なメトリクスであると結論づけ、FP法の具体的な使用法に展開していきます。 いよいよFP数の割出そうとする際には、その精度は経験に依存するところを大としますが、ある程度フレームワーク化されているので教科書になるでしょう。 見積もり初期段階(基本設計前)でも、ユースケースポイント数でなく、推測を使えばFP数で見積もることができることがわかりました。 つまり、見積もり初期から一貫して同じメトリクス(FP数)を使用することで、見積もりのブレに対する分析・評価がしやすくなると述べられています。 付録のCD-ROMに、「見積もり支援ソフト」「見積もりリスク分析ソフト」の各試用版が収録されていますが、このソフトを使用しながら学習するようにはなっておりません。
見積りの全体構造
日立のPMOに所属されており、また、日本ファンクションポイント・ユーザ会副会長でもある初田賢司さんが書かれた「ソフトウェアの見積り技術」の本。 プロジェクトの多くが、当初の「見積りミス」によるものであり、 その「見積りミス」の大半は、 「見積り段階で前提条件を合意できておらず、 プロジェクトの実行段階でコントロールできなくなるケース」であり、 結果として、気づいた時には、当初規模の2倍以上に膨れ上がることもある。 「こうしたリスクを回避するのは、 ものづくりの計画に加え、 マネジメントの計画を立てておく必要がある。 スコープやコスト、スケジュールなどについてマネジメントのベースラインを決め、ベースラインとの乖離を把握する仕組みを作らなければならない。 マネジメント計画は、見積りで大枠が決まる。 だから、見積りでプロジェクトの成否の大半が決まる」 見積りにおいて、 「エンジニアリング」面と同等に「マネジメント」面と連携した見積りが大切であり、 その全体構造を明確に示しています。 FP法(IFPUG法)とPMBOKに、準拠しているのも、 思考のフレームワークとして理解しやすいと思います。
ファンクションポイント法の使いこなし方
本書は、日経ITプロフェッショナルに2005年5月号から、2006年3月号まで連載された、「本当に使える見積もり技術」を加筆修正して出版された本である。連載当時から興味深い内容であったので、今回の出版はよいことだと思う。著者は、ファンクションポイント法(FP法)の専門家である。理論的に仕事をしているSEにとって、見積だけが、「KKD(勘・経験・度胸)」法では、困ると思う。本書では、見積の準備、なぜ見積が重要か、その心得を説明した後、ソフトウェアメトリクスの話が出てくる。そのソフトウェアメトリクスを論じたうえで、FP法が出てくるので、なぜFP法なのかという部分もわかりやすい。またFP法の説明も端的でわかりやすく書かれている。このFP法の部分がメインと思っていい。それから、係数モデルによる見積や、WBSによる見積が書かれている。実は、これらは、規模見積であり、そこから工数見積に展開する部分で悩む方も多いのではないか。この本では、規模見積から工数見積、期間見積、価格見積まで展開していく方法が説明されている。ここは、著者の見識であろう。しかし、なかなかこの部分の展開が書かれている文書が少ないので、貴重である。参考にするといいと思う。最後に見積書の作成が書かれているが、これはおまけかな。本書の本質は、FP法の使いこなし方と、規模見積からの工数見積、期間見積、価格見積への展開の2点が中心であり、その内容は、わかりやすく説明されている。見積を具体的に実践する方におすすめしたい。
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情報系の勉強をしたことのある人ならば、誰しもプログラムにおけるアルゴリズムの概念に触れたことがあるだろう。同じ動作をするプログラムでもエレガントなアルゴリズムを持つものとそうでないものの間には実行時間や堅牢性、リソースの利用量などにおいて大きな隔たりがあり、時には劇的なほどパフォーマンスの差があることも珍しくはない。一方でそのようなアルゴリズムを創出することがいかに難しいかも周知のことである。そのため現在では納期や効率に重点をおいたプログラミングが優先されることが多いが、単純で美しいプログラムを書くことは何より重要なことである。 本書は著者を含めたプログラマーたちが扱った問題をベースに、エレガントなプログラムを書く際のさまざまなアドバイスや手法について解説したものである。大学でのアルゴリズム講義に登場してくる探索やソート、データ構造といった内容に触れており、現実的な題材の下に要求の定義、リソースの活用の仕方、動作する環境などのさまざまな側面からどのようにアルゴリズムを組むべきかといった、プログラムを組む上での原理原則を学べるように構成されている。 このように題材となっている内容は決して特殊ではなく、プログラムを組んだ経験のある人ならば必ず触れたことのあるレベルなので、高級言語でのプログラムが書ける人ならば誰でも理解できる内容になっている。随所に登場する設問や読書案内も読者が学習する上で役に立つだろう。 数理的な解析に重点を置く大学でのアルゴリズム講義の内容は実際のプログラミングに生かしにくいが、本書では応用や実際のコード化といった面に重点が置かれて説明がされているので実務上も大いに役立つ。自分のプログラミングを原則的、一般的な見地からよりよいものにしていくために必ず役立つ本だ。(斎藤牧人)
【くちコミ情報】
「プログラミング」と言う作業を見つめなおすのに最適。「設計する」と言う概念がよく分からない初級プログラマにも
昨今のソフトウェア開発においては大抵がRDBMSベースのもので開発ツールも整っており、 アルゴリズムや計算量、メモリ使用量およびそれらの結果としてのパフォーマンスなどを 真剣に考えないと全く仕事にならないケースと言うのはあまり無いと思われ、それはそれで 幸せな時代とも言える。 本書はそんな「幸せな時代」に逆行する形となるが、上記で述べた内容(アルゴリズム、 計算量、メモリ使用量、パフォーマンス)をメインテーマとしており、それぞれ 1)提示された問題の解法を著者の視点で説明 2)ソースコードとして具現化 3)ソースコードについて更なる考察 4)同じテーマでの練習問題の提示 と言うスタイルで記されている。 特筆すべきなのは問題を解くにあたって筆者が最終的なソースコードにたどり着くまでの 「思考」(いわゆる設計作業)が文章や擬似コードや図表で表現されている事である。 他のアルゴリズム関連の書籍では大抵いきなり完成形のコードが出てきてそれらを説明して 終わりと言うパターンが多く、それではただの丸暗記であり、初級プログラマにとって 本当の意味でのトレーニングにはならないと思う。 個人的な見解だが特に初級プログラマのステップアップの壁に一つには「設計と言う概念の 理解」が挙げられると思っており、本書はそんな概念を掴みきれていない初級プログラマにとって あぁ、プログラマの頭の中ってこんな風に試行錯誤しながらコードを紡ぎだすんだ! と言う感覚が味わってもらえるような造りとなっており、非常に好感が持てる。 練習問題が結構多いので勉強会のネタにも使えそうである。 理解しながら読み進めるのは意外と大変かもしれないが読み終えた時にあなたは 一皮むけたプログラマになっているはずである。
納得!アルゴリズムは重要
「珠玉」ってなんて読むんだろう?興味を持ち、「本質を見抜く」というサブタイトルに惹かれました。プログラマーならば、アルゴリズムが重要であることは誰もが知っている、そしていくつかのアルゴリズムを知っていることだと思います。しかし本書を読むと、なぜアルゴリズムが重要なのか?どうすれば高速化できるのか?わかりやすくなるのか?メモリを減らせるのか?といった疑問が解き明かされていくのです。ページをめくる毎に”納得!”させられます。今までの漠然とした理解ではなく、本質を見抜いた理解に達すると、視界が開け非常に気持ちがいいものです。 だまされたと思って、一読ください。決して損はしません!!
プログラマなら読むべき本
今までいろいろなアルゴリズムの本を見てきましたが、 ほとんどが理論的であり、眠気を誘うものばかりでした。 p この本は、アルゴリズムが何であるか?データ構造とは?を 根本から解説しているのですが、プログラマであれば、 非常に興味をそそられる内容になっています。 サンプルプログラム等は、CやC++で書かれていますが、 p 他の言語しか知らなくても十分理解できるレベルです。 p 参考本情報が豊富にありますし、少しずつ読んで見ようと思います。
アルゴリズムって何?
今まで、アルゴリズム関係の本をいろいろと読んできた。しかし、この本は何なんだろう。自分ではベストだと思っていたアルゴリズムが、かなりの確率で否定される。 p 「これ以上は無理かな?」と思っていた巨匠アルゴリズム+自己流アルゴリズムが、それ以上の高効率で処理されている。あるいは、「出来ないよ、そんなこと!」を「可能」にしている。まさに、「思い込み」は禁物だということを改めて感じさせてくれる、アルゴリズムにこだわる人には、まさに「目のウロコが落ちる」一冊。「速い」と「メモリを食う」は相反しないことに気づかされる。 近年のコンピュータの高速化により、アルゴリズムの効率が無視されがちな企業プログラマには是非とも読んでいただきたい一冊。 パズル的な面もあるので、アルゴリズムとパズルが好きな方は是非とも手に入れるべし!
視点が変わる本です
この本は、プログラミング言語を学ぶという本ではなく、どのようにしてアプローチをしていくかという本です。たとえば、ある著名人は、よいプログラマーとは、机上でまず詳細設計を完璧にするものだといっていましたが、まさにその通りのことが書いてあります。 p いきなりプログラムを書くのではなく、色々なアプローチからプログラムの骨格を作り上げていくことが出来る一冊です。 中堅プログラマーの方が、上級プログラマーになるためには必須の本だと思います。私のバイブルでもあります。
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落ちました
オラクルの実務経験はゼロ(研修で実機を動かした程度)ですが、 いわゆる黒本に目を通し、この本の問題と回答・解説を頭に叩き込んで、 試験を受けましたが、ボーダーラインには届きませんでした。 本試験を受けた感想ですが、実践的な問題が多すぎて、対応しきれませんでした。 本試験のバリエーションが広すぎて、本書でカバーしきれていないと思います。 基礎固めには良い問題集ですが、さらに応用力・実践力を身につけないと 合格できないと思います。
試験前の詰めに
私は1回目は参考書のみで勉強して受けたために、 本試験の問題のバリエーションに対応できませんでした。 そこで、この問題集を買いましたが、 実際に試験で出たような問題、非常に似たような問題が載っていました。 問題数も多く、試験対策にはすごくいい本だと思います。 オススメです。
解説が詳しい
解説が詳しく、試験勉強には有効ですが、あまり試験に出ない初期化パラメータ の問題があるので星1つ減らしました。 応用問題は試験にも出るのでしっかり勉強すれば合格出来ると思います。
市販の本では一番
問題集ですが、丁寧な解説がついていてとてもわかりやすいです。 他の参考書はさらっと流し読み程度で、こちらを重点的にやると試験対策もはかどるでしょう。
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【くちコミ情報】
設計の再利用
建築物でも、類似の建物を建てる場合には、設計を再利用することがある。 ソフトウェア開発でも、対象が似ていれば、ソフトウェアも似ていていいかもしれない。 オブジェクト指向とは、物(オブジェクト)思考なのだから、その設計(デザイン)も、似ていて当然かもしれない。 設計の再利用は自然の流れである。 課題てゃ、再利用する設計が、抽象的すぎることかもしれない。 もっと、具体的な会計システムのような厳密に定義できるものだとよかったかもしれない。
設計をする人は一度見る価値あります
ソフトウェア開発者等、設計作業に関わるかたは、読んでみる価値があります
オブジェクト指向言語を用いた開発者に必携の本
開発にオブジェクト指向言語を使用する大きな利点の一つはクラス(階層)の再利用性であるが、現実にはそのようにクラス設計をする事は難しい。本書は再利用性を念頭に置いてクラス設計の手法(デザインパターンと呼ぶ)を経験に基づいて体系化した名著である。Javaをご存知の方は、Javaの各クラス・ライブラリ階層が本書のデザインパターンと酷似している事にお気付きであろう。 本書ではデザインパターンを大きく次の三つに分けている。 (1) 具象クラスを生成するための抽象(インタフェース)パターン (2) 構造に関するパターン (3) 振舞いに関するパターン 例えば、(3)で説明されるIte ato パターンはJavaでその名前のまま出て来る。また、(1)で説明されるFacto yパターンが(呼称はともかく)恐らく一番ポピュラーな手法で、具象クラス群の生成を念頭に置きながら、特定の具象クラスに依存しない真に共通な要素を抽象的に定義するパターンである。 本書の内容は学術的に導いたものではなく、経験則に基づいたものだけに実践的である。それでいて、体系的に美しい。機能的に優れたものはデザインも美しいという見本のようである。本デザインパターンの考察にあたっては、建築学を参考にしたというのも面白い。本書を順に全て読む事は容易ではないが、本書の内容を身に付ける事で具象化や継承によるクラスの再利用性が格段に向上する事請け合いである。オブジェクト指向言語を使用してプログラミングをする方にとっては必読と言って良い名著。
原書は未だにトップランク
Addison-Wesleyのホームページでも売れている本の中ではいつも上位ですね。94年に出た本でここまで売れているのはすごいと思います。私が持っている英語版は刷りを重ねて29刷ですしね・・・。 デザインパターンに関して、非常に多くの情報が入っている本だと思います。これを理解するにはやはり少し時間が必要かもしれません。 新しいことがアタマに入ってきにくくなりましたが、プログラムを組む身としては身につけておきたい内容です。
理解しておくとよい本
確かにこの本は予備知識なしに読むのは難しいですね。 まず、"デザインパターン"とは何かということを、そしてその記述の仕方(パターン名、問題、解決、結果)を第1章で説明されていますが、事前に知っておいたほうが読みやすいと思います。 p 第2章ではLexiというTexに似たドキュメントエディタのなかにどんなデザインパターンが使われているか書かれています。個人的にもデザインパターンを説明するにはテキストエディタや描画エディタが最適だと思い、2章も押さえておくと以降も理解しやすいです。 p 第3章以降でやっとそれぞれ(生成、構造、振る舞い)のデザインパターンが紹介されています。"生成"、"構造"、"振る舞い"というのが何を意味しているのか初めはよくわかりませんでしたが、各パターンを見ていくうちにこの区別の仕方が理解できます。 p ただし各章を順番どおりに読んでいくのではなく、後へ先へページを何度もめくっていく中で理解していくことができるでしょう。 「デザインパターン」を学ぶ上で、結城浩氏の「Java言語で学ぶデザインパターン入門」やW.J. ブラウンの「アンチパターン―ソフトウェア危篤患者の救出」もお勧めです。
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確かに即効性は高いかも・・・
実際の設計の知識をグラフと図を豊富に使用して紹介してくれています。演習問題を解きながら読めるので、分かりやすいです。 内容も、即効性のある知識に限定してあって、ポイントをついています。
待っていました
派遣のメカ設計者です。 昨年、この本の著者のセミナーを受講しました。やっと出たのですね。 まだ、第3章までしか読んでいませんが、とてもわかりやすいです。 男性陣に負けないようにガンバリます。
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初学者でもじっくり付き合うべき本
やさしいことから何から何まで全て書かれていると思ったらそうでも ありませんでした。トランジスタの入力インピーダンス、 ハイパスフィルタの理屈等、まぁ一応解説はあるのですが、とても 十分説明しているとは思えません。 でも、そういう事柄は別途調べるなりしてこの本とじっくり付き合うと、 回路をどのように見ればいいのかが次第にわかってきます。 (私の場合、わかり出すまでちょっと時間がかかりました。) 与えられた回路を直接解読していくというやり方にはとても好感が持て、 自分の断片的な知識の足りない部分が相当量補われ、 アナログ電子回路アレルギーがかなり解消されました。
本書を読み進めると、次第に原理が理解できる。
ところどころ飛ばしながらもかなり速いペースで読了。 評判通り良い本だと思う。 ディスクリート部品(トランジスタ)の動作を検証しながら回路を成長させていき、 最後はオペアンプまで作るという内容。 最終的にできたオペアンプはかなりの性能になっているようだ。 今までさっぱり分からなかった抵抗やコンデンサの意味が次第に分かるところがワクワクする(^^; ホビーユーザが週末にアンプなどを作る場合には「オペアンプの方が良さそう」と思っていたけど、本書を読むと「ディスクリートも捨てたものではない」と思える。 調子に乗って続編も購入してしまった。 【題名】定本 続トランジスタ回路の設計―FET パワーMOS スイッチング回路を実験で解析 【ASIN】 4789830470 #「シュミレーション」と言う記述は早めに書き直してほしいところ(^^;
トランジスタ回路の感覚を鍛える一冊
個人的には、トランジスタ回路の動作イメージを鍛えるのに、大変良い本だと思います。 よくあるトランジスタ回路の本だと、等価回路を使って回路の動作原理を説明するものが多い。しかし、等価回路を学んだだけだと、いざ実際の回路図を目の前にした時に回路の動作イメージが湧かずに、困ったということも多い。一方で本書は、等価回路を使わずに、トランジスタ回路はトランジスタ回路のまま理解するというスタンスをとる。したがって、本書は回路の動作イメージを鍛えるには最高の一冊だと思われる。 本書内容および流れは、エミッタ接地、エミッタフォロア、ベース接地などの基本回路から入り、カスコード回路、負帰還増幅回路、安定化電源、差動増幅回路と続き、最終的にオペアンプ内部の回路まで扱う。したがって、本書を読み終える頃には、アナログ回路の基本であるオペアンプの基礎的な部分まで理解できるようなる。 以上よりトランジスタ回路の基礎を学びたいという方は、一読をお勧めします。ただし、まったくトランジスタの知識がない方は、本書を読む前にトランジスタの動作原理やトランジスタで使う用語の意味ぐらいは理解しておいた方が良いと思います。
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トランジスタ回路設計に関した本は多く出版されていますが、この本を最初に買って間違いないですよ。トランジスタの使い方、その周りに付いている抵抗・コンデンサなどについても説明がある。どのような考え方からそこに抵抗・コンデンサ・コイルが必要で何故その定数なのかといった基本的な部分にも触れている。解説上必要な波形、回路図などはマメに載っている。これから電子回路設計をはじめようという人にはお金を出して買っても得した気持ちになる一冊でしょう。
定本 トランジスタ回路の設計
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総花的な内容。
工場のしくみ・仕事について、総合的に記述されてあります。 充実した内容なのですが、初心者には少し理解しがたいところもあるので、詳しく知りたい人はもう少し範囲を狭めた書籍を読む必要があると思います。 辞書的に利用するのが一番適しているのではないでしょうか。
モノづくりの基本が容易に理解できる
昨今は経済のサービス化などというキーワードがもてはやされ、経済活動の実態がモノの交換にあることを忘れかのような風潮である。 原材料に手を加え、付加価値のあるモノを生み出していく活動の舞台が工場である。この工場という舞台で行われる全ての活動を、非常に解りやすい言葉で表現している。前半で工場の原点である生産活動の基本を説明し、後半で最新の生産管理や品質管理の考え方、ITを活用した新しい仕組みの解説を行っている。 就職活動を控えた学生や、製造業とは無縁と考えているサービス業に従事する社会人に是非読ませたい。
生産現場のオペレーションが手に取るように分かる
生産現場の海外移転で空洞化が進み、実際に現場のオペレーションを知る機会が減っているが、本書は生産に関する業務全般を分かり易く解説したこれまでにない切り口の構成であり、生産に関するポイントを押さえるには最適の本であると思う。 IT華やかなりし今、バーチャルがもてはやされているが、やはりリアルな「ものづくり」が産業活性化の基礎である。そのためにも一人でも多くの人が生産現場を理解するようになることが必要で、一般向けに分かりやすく書かれているこの本の寄与するところは大であろう。
今までに無いジャンルの教本として評価
ー図解による解説で要点を理解しやすい、見やすい、分かりやすい。 ー業務の面から全体が網羅されているので現場を知らないSE、SIe に最適。営業マンにも好評。 ー ソリューションベンダの業務研修、新入社員教育の教材として最適。採用予定。
就職活動をする理工系学生に是非読ませたい。
エンジニア志望の学生に製造業理解のために是非一読を勧めたいです。 就職活動では工場見学をする機会もありますが、その前にこの本で予習をしていくと、とても理解が進むと思います。 p 大学で「研究」しか見たことのない理工系学生は、「研究」という仕事がモノヅクリの行程の一部であることになかなか気づきにくく、研究者以外の仕事に関心がもちづらいです。是非、この本で視野を広げて世界に冠たる日本の製造業の工場へ足を運んで欲しいと思います。 p 大学の授業でも扱って欲しいと思う位の出来映えの本だと思いますが、「研究」という部分についても若干ページを割いて戴ければと完璧だと思いました。タイトル上、それは叶わないことかもしれませんが、「大学の研究」と「企業の研究」の違いは重要で、後者はこの本の主旨にも合っているのではないかと思うからです。
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【くちコミ情報】
こういうQ&Aが読みたかった
筋電計のアンプを自作する時に、とても役立ちました。説明は、簡潔かつ明瞭です。 タイトルにも偽りなく、迷いませんでした。値段は、128ページで2100円は少し高め ですが、必要十分な情報が凝縮されており、合点が行きます。オペアンプですぐ回路 を組みたい人には、お勧めです。
「役立つ本」という物に初めて出会いました.
最近は,インターネットの普及により簡単に情報を得る事ができます. しかし詳しい内容,実際に使える内容は少ないな,と私は思っていました. そんな時,この本を友達から勧められました. 実際に使ってみて,自分の疑問に素直に答えてくれる非常に「役に立つ本」でした. 回路を扱っている者にとってのバイブル,検索本です. 私の,お勧めです!!!
かつてなかった
かつてないほど実用的な一冊である. 目的別に一つずつ回路をあげ,1ページでまとめているため探しやすく, メモを書きこむ余白も十分にある.常に手元に置きたくなる一冊だ. また,Q&Aや随所にみられるコラムもよい. 回路初心者がもちがちな質問に余すことなく答え,豆知識も豊富だ.
なさそうであった
私は電子回路についてはまったくの初心者ですが, 回路製作の基本から,その応用例まで余すところなく書いてあり とても参考になりました.
ありそうでなかった
オペアンプを使う基本回路は様々な種類がありますが,これらを1つに わかりやすくまとめた本は初めてではないでしょうか. 1ページに1回路が簡潔にまとめられていて非常に見やすく, 初級者にはオペアンプでこんな事も出来るんだという読み物に, 上級者にはあれどんな回路だったっけ?というリファレンスに最適な一冊 ではないでしょうか.
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