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¥ 2,310(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:38138位  
カスタマーレビュー数:34

くちコミ情報
これは事実ではない、仮説のお話
これは一研究者の「眼の出現がカンブリア爆発を引き起こした」という仮説のお話に過ぎない。 そう認識して読まないと間違った知識を教え込まれそうで危ないと思う。 自説が正しいことを何度も主張してるようでちょっとうんざりもします。 また、他の研究者の仮説を否定している文章が多い点や、説明がくどい点もマイナス。 反面、化石の話やレンズの話は知らないことだらけで面白いです。
結論の根拠が弱すぎる
この本の結論で最も重要な結論である 「目の誕生がカンブリア大爆発の根本的な原因である」 の主な根拠が「目の誕生と爆発の時期が一致している」. これでは根拠が弱すぎて,他の仮説と信憑性は何も変わらないと思う.
結局「眼」はどうやって出来たのさ!
皆様と同じ感想ですが、それでも一言言わないと気がすみません。 確かにおもしろい本です。 いろいろ知らないことが学べます。 一気に読めます。 読後感は決して悪い物ではありません。 でもねえ… 肝心の「眼」が、どうして出来たのか、については、全く何の説明も無いに等しいっていうのは如何な物でしょうか。 それで居て、ダーウイン様の大疑問「眼は進化では説明がつかないように思える」 を、いとも簡単に乗り越えた「つもり」の論調。 根拠は、どこぞの「偉い」博士が発表された、「眼が進化するのには50万年しかからない」という、証拠も根拠も全く示されないただの「言っちゃった説」のみ。 おいおいおい、なんだよ、これだけ引っ張ってそれかよ。 それで大ダーウイン様を馬鹿にするの?あんた? なんか不愉快ですよね。こういうすり替え方。 勿論、この本が言いたいことは、「最初の眼が何らかの事で誕生した結果、生物は眼という物に対応していろいろな進化をせざるを得なかったのだ」ということであり、 「眼」そのものの「進化」については扱う気も無かったのかも知れません。 でもねえ… 2300円返せとは言わないけど… 何ともいえないむなしさが残る、そんな本でした。 特に、「眼の進化」について知りたい方、かなり要注意です。
専門的な知識が無くても!
この本は専門的な知識が無くても十分読めます。 若干光学理論で難しいところが有りますが基本的には大丈夫です。 眼の誕生が進化の大爆発を引き起こしたという理論は単純なようで 奥深い理論のようです。 カンブリア紀の動物たちの色彩についての記述も興味深い。 読みやすくて良い本だと思います。
多くの知識を体系的に理解し思考する,推理小説のような面白さを学ぶ書
オーストラリアの生物学者アンドリュー・パーカーの書の邦訳版。現存する生物の多くが視覚的情報によって行動が規制されていることに着目し,外見を進化させてきた原因,特にカンブリア紀に発生した生命のビッグバンが眼を獲得したことによるという説を打ち出している。全10章から構成されるが,前半の多くは生物が持つ光の反射システムや発光現象,擬態や威嚇としての視覚効果,あるいは化石に見るそれらの系譜を紹介し,主論点となる『眼の誕生が爆発的進化の最大の要因である』とする持論展開は最後の数章のみである。著者が述べているように,できるだけ多くの読者に紹介するために専門用語は最小限となっている。ただし,360ページの内容は現代生物学,古生物学にとどまらず物理学や地勢学などの広い情報が含まれるため,高校生以上が数日かけて根気よく読むべき分量。学術書ともとれる一方で,著者自身の自伝的エッセイともとれる部分もあり,教養書に分類されると思う。 学術的結論とは,すでにわかっている事実を丁寧に積み重ね,それら多くの情報を理解した上で結論を述べることによって輝きを増す。この事実を著者は理解していると感じる。本書が取り上げる問題は5億年以上も過去に起こった現象を現在得られるデータで推測することであるから,単なる生物学的推量ではなく,物理学など他の多くの分野の知識が必要なのである。そう言った意味で,一つの証拠から短絡的に結論を導くのではなく,体系的に思考することの重要性とその面白さを学ぶことができる書である。似たようなアプローチは,数学的に進化論を考察した『生き残る生物,絶滅する生物』にもみられる。 決定的な難点は,必須である遺伝子研究についての考察がほとんどないことである。本書では,脊索動物の眼は節足動物よりも遅れて発生しているとしており,その根拠として同時期に存在した脊索生物で眼を持っているものが発見されていない点を挙げているが,『眼のないハエにネズミの眼を発生させる遺伝子を導入すると,眼を(しかも複眼を足に)もつハエが誕生する』という研究結果から,脊索動物と節足動物の眼が共通の遺伝子に起源を持つ可能性が強いことが示されている点を説明できない。また,貝虫の発光や反射システム(回折格子)が進化するためには眼の進化が不可欠であるとしているが,著者が軽んじている光受容器でも十分に対応が可能であり,やや論理に無理があると感じる。一方,構成で自伝のような記述も目立つため,学術書と期待した読者は不満に思うかもしれないが,一般読者に受け入れられるにはこのような構成も許容されるべきと思う(『生物と無生物のあいだ』と同じ戦略である)。 学術的な詰めの甘さはあるが,体系的に結論を導く手法は良質の推理小説のようで,多くの知識を得る喜びにつながるため,科学を学ぶ面白さを紹介する上では必要と思う。上記問題点を考慮して星4つの評価。個人的には非常に参考になった。



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カスタマーレビュー数:4

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はじめての子犬育てで、心の支えになった1冊
裏表紙に、週ごとのしつけの課題と達成時期の目安がわかりやすいリストになっています。 リストの目標達成欄には、かわいいわんちゃんの顔が! このわんちゃんは表紙に大きく映っているモデルちゃんですが、 この顔にはげまされて、くじけそうなときもがんばることができました。 「あなたのわんちゃんもだいじょうぶだよ」と言ってくれているようです。 このしつけの課題リストと、本文に詳しく書かれた週ごとの一般的な情報、 そしてしつけの具体的な方法のおかげで あせらず一歩一歩、愛犬を育てることができました。 子犬を迎えるまでにたくさんの本を読みましたが、一番の心の支えでした。 先生方とモデルのわんちゃんに、ありがとう、という気持ちでいっぱいです。
多々あるしつけを、いかに効率よく教える事ができるか。
しつける事はどのしつけ本にも書いてある。 問題は「どの時期に何をどこまでマスターさせていくか」という大体の目安が必要だと思う。子犬を家に迎えた時点で、何をどこまでどうやってしつければ良いのか… どのしつけをどんな順に教えていけば効率良く学ばせる事ができるかが判る。 無理をさせず、「基本のしつけ」を約4週間でウチの子はマスター完了♪ 今ではまれに見る超イイ子に育ちました!m9っ`・∀・)←マジな話。 この本にはマジで感謝!期待以上に役立った私のバイブル!
実質的に使いやすい
犬を飼ってから、購入しました。いろんなしつけの本を読みましたが、 わたしにとって、実際にこれが、いちばん飼っている犬にてらしやすかったです。 16週というはひとつの目安であって、厳密には、そのとおりではありませんでしたけど、はじめは、こんなのは、無理と思っていたのも、徐々に徐々に、目をみはるくらいの犬の成長度にあわせて、しつけられました。 初めて犬を飼う方、おすすめの1冊です。です。
読みやすく、使いやすい!
昨年、犬を飼い始めるにあたって、この本を購入し、しつけの参考にしました。 生後から週別に、飼い主としてするべき事が詳しく書いてあり、大変参考になりました。 我が家の犬は今月1歳になりましたが、この本のおかげでほぼ私の理想どおりの家庭犬に育ちました。 友人・知人にも勧めています。



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通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:15329位  
カスタマーレビュー数:2

くちコミ情報
読みやすく学術的価値の高い細胞を知るための良書
研究室で誰も知らないことを私に教えてくれる本です。ベストセラーに釣られて読んだら何だか趣旨の釈然としないエッセイだったりする迷作?が少なくない昨今,本書は細胞に関する研究史を極めてわかりやすく表しておりその具体的記述に富んでいます。歴史的な偶然のひらめきに纏わるse endipityにとどまらないありのままともいえる描写が多いのも魅力的です。著名な研究者に直接inte viewする頻度がこれほど高い本が他にあるでしょうか?さらに,一次資料(原著論文)に基づいた記載に関しても学術性が高いといえますが,わかりやすい文体と随所にあるしゃれたイラストが本書をいたずらに難しくせず,なかなかに親しみ深いものにしています。本のサイズも持ち運びに手ごろで体裁も気が利いており,研究者のみならず生物に興味のある幅広い読者層にとって価値ある良書です。
細胞にまつわるのクロノロジー(chronology)の秀作
クロノロジーとは特定のテーマについてその歴史を整理する学問です。本書では培養細胞を中心に、名前の由来、どのように培養や遺伝子操作の技術・方法が確立されたか、などについて述べられています。と、いうと堅苦しく感じられますが、文体は非常にわかりやすくユーモアもあり(イラストも楽しい)、それぞれのトピックも簡潔で気楽に読める一冊です。また、淡々と事実の紹介をしている故に胸を打たれる文章にも出会います。 取り上げられた内容について、一次資料(引用文献)がきちんと示されているだけでなく、発見・開発に携わった研究者に直接取材も行っており、筆者の誠実な態度に頭が下がる思いです。また、専門用語等の説明が不足かとも感じましたが、ある程度読者にも自分で調べる・考える努力が求められることも本書の魅力かもしれません(いまどきの「わかりやすい」本やテレビにはウンザリさせられることもありますので)。 科学史分野の本としては朝永振一郎先生の名著「物理学とは何だろうか」、類似の分野なら丸山工作先生の「新インスリン物語」が思い浮かびます。それらに匹敵する名著、といったら褒めすぎでしょう。しかし、間違いなく秀作です。 筆者は「科学に興味があり、専門家になるかも知れない人」を想定して書かれたそうです。本書には物事を成すためのヒントがいっぱい詰まってます。登場する研究者の熱意、努力、幸運とそれをモノにする「準備された心」のエピソードの数々。これらは、専門家や専門家を目指しながら果たせなかった人、いや、どんな仕事をしている人にも勇気と元気を与えてくれるでしょう。



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カスタマーレビュー数:19

くちコミ情報
うんざり
前作から相変わらずの緻密なイラストや、 独自の視点によるへんないきものたちの紹介はとても面白いのですが、 今回は、筆者による人類批判が多すぎてうんざりです。 「動物たちの世界はこんなに理想的、一方人類は……」という表現が多いのは、 筆者自身ですらこの書の中で認めています。 それでいて「動物も人間も同様に愚かだ」という論調もよく使われます。 あと今回は特に、筆者が勝手にイメージするところの 「自然大好き」「ペット大好き」系の人々が批判の標的となっています。 1項目を読み終えては次のページに進むたびに、 「また説教か……」「お、今度は説教じゃない」 と身構えてしまうのが残念でした。 絶滅危惧種であるとか、その程度の事実ならばそこまでは気にならない、 むしろ積極的に教えて欲しい事柄だったのですが。 『へんないきもののへんななまえ』という本文中のコーナーはとても面白く、 抱腹絶倒させてもらいました。 とりあえず、今後に期待します。
楽しみ方を間違えないように
この本(前作もそう)は厳密に生物を解説しようというスタンスで出来ていません。ですから、説明がふざけすぎとか、解説をもっと詳しくとかいった批判は的外れ。もともとそういう意図は無い。この本はいきもの達をネタにした優れたエッセイなのだ。とかく、筆者の痛烈な皮肉のこもった文章にはニヤリとさせられる。それでいて、その内容は深く、いろいろ考えさせられる。昔話とか文学作品とかいった様々なものと、いきもの達を関連づけるセンスも素晴らしい。また、へんないきもの達を鏡にして、一番へんないきものは人間だという事をつくづく感じさせる。また、この本の白眉はやはり最後の「絶滅恨み節」だろう。辛辣すぎるともいえる皮肉が炸裂しており、作者の怒りを感じる。かなりいろいろ考えさせられる。様々ないきもの達を見てきた後なので尚更だ。いきもの達は必死で生きている。それを滅ぼす資格が我々にあるわけがない。
気楽に読める『いきもの本』
『へんないきもの』に登場する生物は、『普段目にしないからこそ』という おもしろさ、意外性、斬新さがある。もしかしたら一生知らないで終わって しまったかもしれない『いきもの』が、次々に登場してくるので動物が好きな 人には飽きない。コミカルでユーモアのある文章は、『へんないきもの』の特徴 をうまく捉えているが、いわゆる『辞典』のようなカタイ説明文ではないので 気楽に読めるものの、もっと詳しく知りたいといった人もいるかもしれない。 それから、精密なイラストによる紹介であり、写真は掲載されていない。
バッタリ出逢ったらどうしよう^^
昔から図鑑の類が大好きで、いろんな生き物が世の中にいるもんだなぁと、わくわくしながら、 ページをめくる少年でした。 この『またまたへんないきもの』は、そんな少年時代に馴れ親しんだような生き物たちとは、 明らかに一線を画すような、奇妙な連中満載の本です。もし、神様とやらがいるのなら、 こいつらは神様が泥酔した時か、彼女に振られて自暴自棄になった時にデザインされたんじゃないかと さえ思っちゃいます。 なんかね、また久しぶりにページをめくる時、わくわくしちゃうんですよ
珍しい生き物の本を買ったはずなのに・・・
前作が面白かったので買ったのですが、いちいち政治批判(主に日米)・産業批判・官僚批判に話を誘導するので引いてしまいました。一方、日米なんて目じゃないほど少数民族弾圧、環境破壊をする中ロの批判は殆どありません。有効な対案を示しているわけでもありません。 環境破壊がキーワードとなるような生き物も紹介しているので、全てを否定するつもりはありませんが正直しつこすぎます。例えて言うなら「料理漫画を買ったはずなのに政治的主張ばかりだな」といったところでしょうか。 さて、肝心の”へんないきもの”のラインナップですが、どちらかと言えば前作の方が良かったと思います。前述の主張が気にならなければ 星3.5、むしろ主張が合えば 星4 ぐらいの評価と思ってください。



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くちコミ情報
生命のダイナミズムが伝わります
この「本」の特徴は、書籍という形でありながらDVDが主役ということだと思う。 実際DVDを付録としておまけ的につけている雑誌・書籍はあるが、どう見ても書籍のほうがDVDを補足する役割となっています。 DVDではDNAの複製からたんぱく質の合成など生命活動のダイナミックな様子がCGにより描かれています。 分子生物学を扱った書籍でも一つ一つの生命科学反応については、挿絵によりわかり易く解説しようとしている。それはそれで工夫を凝らした表現を見ることもあるのだが、やはり生命活動という動きのあるものだけにCGによる解説は非常に判りやすいですね。 CGの荒さが気になるところはあるものの、分子生物学を専攻していない自分にとっては、非常に楽しみながらも理解が深まるものでした。 安易に機器を使用した学習は、個人的にはあまり好きではないですが、やはり用途や目的によっては適したものもあることを改めて認識しなおしました。 これは非常にわかり易く、学校での学習を補足するすばらしい「一冊(3枚?)」としてお薦めします。
複雑な現象をイメージで覚える作戦は良し。これは書ではなくDVD。
JT生命研究館スタッフによる作品。細胞におけるゲノムDNAを説明し、RNAへの転写、タンパクの翻訳やDNAの複製・修復について、現在判明している立体構造などを元にCGで示したDVD(ナレーションあり)とその解説書。内容の主体は20〜30分の映像が収録された8cmDVD3枚であり、それを90ページ程度で回折した冊子からなる。冊子の前半は映像の要約、後半はメイキングで、DVDを見た後であれば1〜2時間で理解可能。つまり、これは本と言うよりはDVDに該当する商品と思う。 一般の書で図示されていても、タンパクの翻訳のメカニズムはイメージしづらいのにたいし、本作品ではCGによる動画を用いることで大幅に解決に近づいていると思う。複雑な分子生物学的現象を体系的に覚えるには、頭の中にイメージできるかどうかが重要な因子となることから考えると、本作品はその目的を十分に果たしていると思う。やや難しい表現があっても、本DVDをみると小学生でもイメージが理解できるような気がする。DVDが付録の書ではなく、解説書つきのDVD(しかも8cm版)であるため、購入後に感じる印象は個人差があるかもしれないが、DVDと称するよりも書のカテゴリーとして販売する方がより多くの『読者』に広まると思う。 難点は、おそらく予算的な都合でCGや解説がやや不正確であったり、一貫性が欠けている部分があること。例えば、ゲノムの定義が『核に含まれる2倍体の遺伝子全てを併せている』というように聞こえるが、これはやや不正確と思う。ウイルスや原核生物でもゲノムは存在するし、2倍体の一方でもゲノムである。また、リボソームにおけるmRNAが一度に3塩基より多くスライドしたり、tRNAが3個存在している画像などもやや不正確と思う。制作費の都合などを考慮すると、CGについてはこれが限界かとも思うし、目的を考えると達成度は高いとは思う。一方、メイキングなどは本来の目的にそっているとは思えず不要と感じた。 以上考慮して星4つの評価。DNA入門という意味では相当レベルが高いと思うし、すでに理解している者が再確認するにも有用である。
映像ではないと分からないことが理解できる
DNAの複製でラッギング鎖の複製 減数分裂での組み換えの詳細など 紙媒体では何度読んでもしっくりと 理解できなかったことが 分かった気になれる。 ただし、映像は NHKの人体2と同じシェーディングを 使いまわしており、星3つ
徹底してビジュアル、子供と一緒に「すごい」を連発。見事です
小さいDVDが3枚ついています。お勧めです。大変わかりやすいです。なにしろ動いている。DNAのコピーの様子とか大変詳細に映像で仕上がっていて驚きます。まずは、雑誌Newtonの遺伝子特集の絵が動画になって、音声解説付きでていねいに説明されているイメージで考えていただくと良いと思いますが、扱っている内容はかなり詳しいと思います。引き込まれます。動画で説明してあるところで重要なところは、本文でも同じ写真と解説つきで載っているので、そちらでもじっくり確認できます。 11歳の子供と、「すごい」「こうなってるんだ」を連発しながら見ました。DNAのいとなみの精緻さに感動を覚えました。何度も繰り返し見ています。見事です。
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予想以上のDVDの映像表現でした。完全に高校の「生物II」はもとより大学の生物学の講義の分子遺伝学のレベルを超えています。 複製・転写・翻訳におけるDNAやRNA、リボソーム、酵素タンパク質の動きや働きを見てしばし唖然としました。細胞のなかでダイナミックに分子が動いていることに改めて驚かされます。



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ただもうおもしろい
動物好きなので、こういうのは大好き。 といって、普通の動物好きとはちょっと違うと思うけど、生き物が好きなのです。 世の中、広いなあ、生き物ってすごいなあ、とつくづく思います。 ただ、テレビとかでこの本に出ている生き物が紹介されてるのを何個か見たことあるんですが、イラストがわざわざグロテスクに書いてあるような、そんなかんじもあります。 私としては、もっとそのまんまという感じのほうが、よかったです。
これは博物学の本ではない
タイトルの「へんないきもの」からも判るように、これは博物学の本ではありません。「世の 中にはまだまだ知らない生き物がいるんだよ」という事を面白おかしく紹介する本です。なの で、この本に「真面目な」内容を求めたり、「教育的な」内容を求めるのは間違っているし、 それらの視点から批判するのは単なる「言いがかり」にか過ぎません。この本は知られていな い生物を紹介する「バラエティ本」であり、その意味ではとても面白くサラッと読め、成功し ていると思います。疲れた通勤電車の中や眠る前に好きなページを軽く読むのが正しい鑑賞法 でしょう。真面目な内容を求めるのはこの本に失礼です。
面白いけど、子供向きではありません。
タイトルどおり、変な生き物がいっぱい集まった本です。 各ページにはその生き物のスケッチがあり 「変だな〜」と思いつつ読めるかと思います。 ただし、この本はまじめにこの手の生き物を 知りたい人には向きません。 何せ文章が「毒」のあふれる文なのですから。 あとページによってはちょっとお色気がありますので 子供向けではないです。
味わえないもの。
まず、動物図鑑では拝見できないいきものたちの倉庫です。 『こんなのいるの!?』という、いきものたちが所狭しと掲載されています。分野に囚われず、昆虫から微生物、深海魚と様々です。 個人的に、『クマムシ』は最強だと信じています。 様々ないきものを知りたい人にお薦めします。
神様のいたずら
昔から深海魚やイソギンチャク、貝殻の写真集を見るのが好きでした。大人になって、今はそれらの生き物とはまったく無縁な生活を営んでいますが、たまに急激にそういう生き物を見たい、知りたいという欲求に駆られます。そんな時に手に取った一冊。 うーん、生き物に関するコメントがなんともシュール、失礼、コミカル。生き物からすれば「勝手にいろいろ言いやがって」という気持ちかもしれませんが彼らに気持ちがあるのかは謎です。他にも生物関係の本を読みましたが解説を読むのが面倒にならない本はこの本くらいでした。学問でやっている人にとっては深海何千メートルに住み、ヒレの構造がこうなっているのは何とかの効果のためで・・・とかいう生真面目な情報が大切でしょうが、私のような一般人にとってはへんな顔をして、有り得ないような交尾をし、意味不明な突起物を頭にぶらさげている、みたいな、突飛な情報の方が入りやすいです。 この本はそういう、生物の突飛な部分を掘り下げて、下ネタあり、ギャグありでおもしろく展開してます。 なんでこんな形をしているのか、全くわからない奇妙奇天烈な生き物たち。神様が遊び心で創ったとしか思えない不思議な生態系。極彩色の生き物世界が身近に感じられてくるから不思議です。 ただ、生き物を丁寧に鉛筆描写しているのはよかったのですが、どうしても解説を読むとカラー写真が見たくなりますね。わかりやすいのはイラストだとは思うのですが・・・。 「へんないきもの写真集」とかを第二段で出して欲しいですね。少々高くても買います。



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iPS細胞 ヒトはどこまで再生できるか?
iPS細胞 世紀の発見が医療を変える (平凡社新書)
再生医療へ進む最先端の幹細胞研究―注目のiPS・ES・間葉系幹細胞などの分化・誘導の基礎と、各種疾患への臨床応用 (実験医学増刊 Vol. 26-5)
なにがスゴイか?万能細胞 ‐その技術で医療が変わる!‐ (知りたい!サイエンス) (知りたい!サイエンス)
現代思想 2008年7月号 特集=万能細胞
iPS細胞ができた!―ひろがる人類の夢
 
¥ 1,155(税込)
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ジャンル内ランキング:26637位  
カスタマーレビュー数:4

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科学・技術を生み出す根源を知りたい人にとっては大変有益な本
 ノーベル賞級の研究者なのに謙虚です(逆?、謙虚で無心だからノーベル賞級の研究をやられた)。知識としての情報量は少ない本ですが、科学・技術を生み出す根源を知りたい人にとっては大変有益な本だと思います。   山中伸弥氏の要所要所での判断力が非常に素晴らしい。どのような理由でこの研究を起動したのか? 流行を追わず(流行を追わないと研究費ももらえない風潮になっていますが)、時流の逆をやられました。「ES細胞って、普通みんなはES細胞を何か分化させる研究を一生懸命されていたんですけれども、それはもうみんながしているんだから、僕たちのような弱小研究室がそれをやっても勝ち目はないだろうと。じゃあ逆をしようと。分化したやつからES細胞を作ろうと」  全国の小・中・高校の図書館に2冊ずつは置いておくべき本だと思います。科学とは、こんなに面白い、こんなに凄い。スポーツとか、受験以外のことにも夢中になることが、未来の肥しになるのだという発見も、生徒を活気づける。そう思いました。  畑中正一氏も大神田康久氏も素晴らしい。
読みやすいが・・。
字が大きくて(老眼の人にも)読みやすく、1時間もあれば読了できます。 対談集ですが、これを読めばiPS細胞の基本は(サルでも)理解できます。万人向けの書といえます。 また、山中教授の生い立ちやご家族についても触れられていて、興味深いです。 知り合い(山中教授と神大医学部の同級生)の話では、クラブ活動に勤しまれたのか、大学時代は一回も(?)講義に顔を出さなかったことで有名な方だったようですが、今回の成果はまさにホームラン級だと思います。 それにしても、iPS細胞の件だけではないですが、米国と日本の研究開発投資額の歴然たる格差、心配ですね。文部科学省、製薬業界、その他医学&医療関係者には、諸外国に成果を掻っ攫われないよう頑張ってほしいものです。
科学に対する興味について
去年の11月に、この「万能細胞」に関するニュースが流れて、この事に関する本が、すぐ出版されるものと思っていました。しかし、今やっとです。ノーベル賞級の「研究」だというのに、出版界の「反応」、私の予想より鈍かったと思います。 私のように、高卒の女性で、科学に興味を持っている者にとっては、待望の、そして、大変分かり易い本だったと思います。畑中先生と山中先生の「対談」という方法で、このiPS細胞について、初歩の知識から、懇切丁寧な「解説」、本当によく「理解」できました。 ところで、この本の、P50頁〜P55頁の記述に、注目しています。お二人は、一般の日本人の「科学に対する興味」が、アメリカ人に比べて、大変低いのではないか、と述べておられました。アメリカのエアポートの売店にサイエンスの雑誌が置いてある、と。それ程、アメリカの一般の人は、科学に対する関心がある、と。 これって、すごく「重要な記述」ではないでしょうか?今、日本の子供の科学に対する関心が、低くなっているとはよく耳にします。しかし、大人もそうではないでしょうか?大人が、科学に関心がないから、子供も科学に関心を持たないと思う。 この本って、日本の大人の科学に対する関心、という「問題」を、うまく引き出した本だと思う。畑中先生、山中先生、ありがとう、と言いたいです。
すべてはここから始まった!
iPS細胞の作成に成功した京大の山中伸弥教授と 同じく京大の畑中正一名誉教授との対談をまとめたもの。 iPS細胞の現状と課題について、 一般の方向けに分かりやすくまとめられている。 iPS細胞作成の成功に至った道のりや今後の可能性や課題についてはもちろん、 山中教授の人となりが垣間見ることができ、 ますますiPS細胞が魅力あるものに感じられます。



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植物研究最前線
「サイエンスは、何かを解き明かすというより、何がわからないかがわかってくるいとなみです」。 いいタイトルだが、本書のタイトルは、この本の良さの半分しか示せていない。本書を読む醍醐味は、植物の基本的な機能に対してこの本が書かれたときの第一線の研究成果を、それぞれの分野の専門家によってやさしく解説してある点にある。読み進めながら何度か、「おー!」と思った。 FT遺伝子のことは他で読んで軽くは知ってはいたが、本書はかなり突っ込んだ解説があって興味深かった。mRNA搬送の報告をした研究グループの論文のデータの一部に不正があったというエピソードを含めて。根粒菌と菌根菌、道管と師管に関わる様々な遺伝子やザイロジェンやTDIFの話、様々な植物ホルモンの話も面白かった。 最初の方で動物と植物の特徴的な違いを説明して」いるのは親切だ。人間も動物だから、植物についてはどんなにそれが身近な存在であっても案外普段気づいていないこともある。最後の方には「ほぼコシヒカリ」など、直接世の中に役に立つことが簡単に想像できるようなことも登場する。 とてもわかりやすく書いてあるが、本書を十分理解するには、多少の科学の基礎知識は必要であると思われる。いくらか基礎知識に不安を覚える方は、Newton並みにカラーでVisualでわかりやすく書いてある「視覚でとらえるフォトサイエンス 生物図録」あたりを脇において、該当部分の基礎事項を確認しながら読まれてもよいかと思う。
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第一線で活躍している研究社の方々が各章を分担しているので、 最先端の研究の内容も面白いが、実際に研究者がどの様な 経緯/考え方で日々、研究に取り組んでいるのかも分かり面白い。 特に、花を咲かせたり、受精のメカニズムの仕組みについては、 研究を行ううえでの苦労やそれを解決するための発想方法が 書かれていて、臨場感にあふれている。 今後、この様な本がもっと出版されてもいいのではないかと感じた。
久しぶりに心地よい「研究成果の一般本」を読んだ。最先端の刺激と、わかりやすさとが上手に混じりあっている。
 植物研究の最先端の話がわかりやすくて面白い、というほかに、この本を薦めたい大きな理由が2つほどある。研究者の科学的態度が好ましく受けとれること、研究成果の一般への発信方法として優れていることである。  花のつくられ方、植物の受精のメカニズム、根のつくられ方。それぞれの話は遺伝子探求までを含む専門の研究なのであるが、各章、高校教科書レベルの基礎の説明からはじめてあるので親しみやすい。各研究者がその現象、その材料、その方法を選択した理由も書かれていて、研究の発端とはこういうものか、というのがよく伝わってくる。大学院生にはテーマ選びの参考になる話かもしれない。  さらに、大なり小なり、それぞれの研究者の科学の広い視点を示唆する言葉がみつかるのも嬉しい。副題や裏表紙の内容紹介の「じっとしている知恵」や『「動けない」のではなく「動かない」生き方で成功』という発想もその一つである。  「完全に花が出来ない遺伝子条件は見つかっていない」現状も、『「花成しない」突然変異体がないということの中に、ほかならぬ「フェイルセーフ機能」の体現を見ていました。p71」と受け止める。簡単には乱されないようにつくり上げている生き物の真実を積極的に理解しようとする真摯な態度がさわやかでさえある。以前読んだよく売れている生物学の新書で、遺伝子のノックアウト実験が上手く行かないという結果の感想が「自然をむやみにいじってはいけないと痛感した」とあり、ちょっとがっかりしたことを思い出す。科学者もいろいろ、である。  科学研究者の哲学的ともいえる部分が垣間見える文章は、改めて科学は哲学から始まったことまで思い起させてくれた。そうだ、学位のPh.Dとは、「哲学のドクター」だったのだ。  先端の専門研究成果が、一般にもよくわかり哲学的にも広がりを感じる良い内容の本として出来あがった理由のもうひとつはサイエンスライティングが上手に活用されたことかもしれない。この類の本は各担当者がどこかに寄稿した文章の寄せ集めだったり、一般人が読むには難しい専門の話に終始したり、になりがちである。そのあたりの経過はあとがきに詳しいが、ライターとの共同作業で、わかりやすく、しかも最先端の刺激を感じさせる本に短時間で仕上げている。上手に組めば「忙しい研究者の執筆時間を軽減する」だけでなく、読み手のわかりやすさに気を配ることなどが可能になるという良い例になっていると思う。  「特定領域研究」という、文部科学省の補助金を使った研究の成果をまとめた本なのであるが、税金を使った事業の報告義務として、一般国民へのわかりやすい還元の仕方の良い例にもなるのではないだろうか。価格も新書より少し高いぐらいで手も伸ばしやすい。同じように国家予算からの補助金を使っている研究者の方々も、大型の研究プロジェクトの結果はこのような形で一般に報告することを積極的にお願いしたいと思う。数年に一回のことである、そのぐらいの努力はしてほしい。結果報告書を読む審査委員の方々も、長い内部報告書は簡単にして、こういう出版物を報告書の一部してもよい、とするのはいかがだろうか。税金を使っての研究に関係している方には、ぜひこの本を読んで参考にして欲しい。
きわめて上質,しかも読みやすい
植物に関する最先端の研究を,各研究者自身が分担して書いた10章,どの1章をとっても世界的な研究ばかり。しかもどれも読みやすく1章は短いがとてもわかりやすい。高校の生物程度の知識,があれば十分読めるように書かれているが,内容を落としているわけではない。 個人的にはまさについ最近発見され認知されつつあるフロリゲンに関する3章,重複受精の瞬間をとらえた研究の5章,根の共生菌についての7章,頂芽優勢についていままでの知識を覆す9章が特におもしろかった。 他の章も非常におもしろく,知的興奮を覚えるすばらしいこの本は星5個では全然足りません。
非常に良質な選書
 非常に良質な選書。動物のように動きがみえない植物にも、このようなダイナミックなミクロな仕組みがあったとは、大きな驚き。  語り口が一貫していてソフト、丁寧、一般人を意識しつつも最先端の取り組みを紹介しているのがうれしい。  選書は一般的に、歴史もの、ハウツーもの、現代社会ものが多いが、このような良質な自然科学ものをおおいに出版しほしい。



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コンパクトだけど中身は充実
神代植物園でのイベントブースで、先行販売の本著を みかけ、表紙の美しさにひかれ思わず手にとり、迷わず 購入した。 同じ著者による「原寸大野鳥図鑑 羽」も十分面白く 役に立つ本ではあったが、いかんせん厚く重く大きく とても野外に持って出歩けるものではなかった。 本著は、コンパクトなものの、とりあえず必要な 情報はきっちり入っているため野外での大活躍必須ある。 拾ってきた野鳥の羽というのは、数が多くなると何が なんだか分からなくなるが、本著の登場で、拾った その場で、謎が解けそうで有り難い。 縮尺も明記してあるため、おおよその大きさもわかる。 美しい野鳥の写真もそれぞれ添えられ、羽の部位を 検索しやすくなっているのも大きな特徴だ。 表紙のモダンなデザインといい、手のひらにおさまる サイズといい、羽を両の手に持っているかのような ほわほわ感といい、とても心地よい一冊である。 鳥の姿を追うだけではなく、鳥の落し物を見つける 楽しみに、本著で目覚める人が多くなり、野鳥への 様々な理解が深まれば、と思う。



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ふむふむ
重要事項がまとまってていいと思います。 院受験のために使ってますが、難関大学院受験する以外はこれでいけるのではないかと思ってます。 生化学実験分野や代謝の覚えるところのポイントがわかってよかったです^^ そのほかにレポートなどの計算にも役に立ちました。 難関大学院や時間があれば、生化学演習―大学院入試問題を中心に 八木 達彦さんの方も見ておくといいと思い