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【くちコミ情報】
たぶん、ベイズ入門書では一番かな?
宮川公男著「基本統計学」でベイズに関する記述(数ページ)を頭にいれてから本書を読むと良い。 ベイズは、いわゆる通常の確率と異なり、結果を前提に原因の確率を考えるので、原因から結果を考える事になれた読み手に言葉でベイズの考え方を理解させるのは、著者として大変な力量が求められる。本書では、著者のその力量がよくわかる。
ベイズ統計の入門書
門外漢には、その思想の理解が難解なベイズ統計の入門書としておすすめの一冊です。 ベイズ確率論的な、条件確率等の確率密度関数式の概念的な意味が細かく解説され、「なるほど、この数式の思想はこういうことだったのか」と納得できました。数式とその意味の解説が詳細にされているので分かりやすいです。
平易な文章なんですが
ベイズ統計の原理から応用までを幅広く、初心者にも読みやすいように簡潔丁寧に記述してあり、著者の気配りが感じられ好印象が持てます。ただし、高度な内容をさりげなく数式で書いてある感じもしないわけではなく、入門と名うっているものの、内容は必ずしも初級者向けとは限らない感じもします。しかしベイズ統計の重要度が認識されつつある昨今、このような書を世に送り出す使命を果たそうとなされた著者の姿勢には、頭が下がる思いがします。
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カスタマーレビュー数:69
【くちコミ情報】
数学を嫌いになった私が、改めて数学を好きにさせてくれた一冊
公文式で計算ばかりが異様にできるようになっていた私が、中学時代に図形でつまづき、そのままずるずると高校時代も数学嫌いで通してきました。しかし、本書を読み、改めて数学の面白さを再認識させられました。 後半は、中高生には難しいかもしれませんが、両親や先生方の手助けがあれば前半部などは十分理解できる内容だと思います。私も、塾で勉強を教えていた際に、2人の生徒さんに買ってプレゼントしました。2人とも、楽しんで読んでいるようでしたので。
これぞ不朽の名作と呼ぶに相応しい
本書を読んだ者は、魔法のような文章を体験するだろう。そして驚き、感動し、楽しむことになるだろう。間違いなく凄い名著である。 魔性の[フェルマーの最終定理]もついに人類に屈した。20世紀も終わろうかという頃になって、ワイルズという一人の天才が、コツコツと25年間かけて証明に成功したのだ。実に素晴らしい。 ところで、私は、それがどんな証明なのか知りたくて仕方がなかった。 しかし、この証明が500ページを越える大論文で、しかも数学の最先端の知識がギュウギュウに詰まったものらしく、我々一般人はそのエッセンスを汲み取ることすら難しいという。 本書は、そのフェルマーの最終定理(最終予想だったが)を、ワイルズが証明するまで、またフェルマーの最終定理をめぐる歴史のお話や逸話、そしてワイルズの証明に寄与した多くの数学者の物語と、ワイルズがどのように証明をしたのかを、実に平易な文章で説いてくれるのだ。非常に難解な話題なのだが、中学1年生の数学をマスターしていればついていけるのだ。そしてワイルズの証明を、理解とまではいかなくとも、そのエッセンスを多いに汲み取り、味わい、気持ちを共有することができてしまうのだ。 まさにサイモン・シンの魔法である。 とにかく、なんといっても面白い。そして「訳者が訳しながら涙した」といわれる感動まで詰まっているのだ。信じがたいことに、これは誇張ではない。実をいうと私も読みながら涙をこぼしてしまった。 まさか数学の本を読んで、感動のあまり涙することになるとは思いもしなかった。 改めて主張する。これは凄い名著である。これほどの名著にはそうそう出会えないと思われる。ぜひ多くの人に読んでもらいたい。心からそう思える1冊だ。不朽の名作と呼ぶに相応しい。
数学はかくもドラマチックで美しい
日本語訳は2000年1月リリース。文庫化は2006年6月1日。1967年イギリス生まれの著者サイモン・シンは英BBCのプロデューサで、元々TV番組として1996年この作品の元を作成し、1997年この本で作家デビューしている。そういった経緯からかこの作品は非常に映像的で分かりやすい。 フランスの数学者ピエール・ド・フェルマー(1601年 - 1665年)には、ディオファントスの著作『算術』を読みながら本文中の記述に関連した着想を得ると、狭い余白であるために証明を省略した。この省略された証明に挑戦する数論数学者たちの物語だ。しかし物語はそこから始まらず、フェルマーの最終定理の基となっているピタゴラスの定理からスタートする。そして、 1.フェルマー予想が偽である(フェルマー方程式が整数解をもつ)と仮定する。 2.この整数解からは、モジュラーでない楕円曲線を作ることができる。 3.谷山・志村予想が正しいならば、モジュラーでない楕円曲線は存在しない。 4.矛盾が導かれたので、当初の仮定が誤っていることとなる。 5.したがって、フェルマー予想は真である。(背理法) に到達するまでの間、どれほどの人たちがこの問題に関わっていたが、実にドラマチックに描かれている。最後にアンドリュー・ワイルズが解読した1993年6月23日以降のミスを再度証明し直す部分が最も感動的だ。翻訳も文庫版では以降の発見事実も付加され完璧と言える。最高のドキュメンタリー作品だ。
面白いです。
数学者になればよかったと思うほど面白いです。 ごみ処理の問題と同じくらい難しい問題がたくさんあることを知りました。
文学書としても香り高き逸品
語り尽くされた感はあるが、自分なりに本書の感動の源泉を抽出してみると、こうなる。 1) フェルマーの最終定理という、問題そのものは判りやすいが、解決に至るまで、広く深い数学的問題に根を広げている難問を、自分のような素人にでも「判ったような気にさせる」ことができる、その記述スタイルと構成。実際、本書読了後、フェルマーの最終定理についてはなにもかも熟知してしまったかのような気分になるが、実際、ワイルズの証明を目にしたら、卒倒してしまうだろう。つまり、異次元の仮想の読書世界に、読者を誘ってくれる魅力。 2) とりあげたテーマが良かった。他にも数学の未解決の難問はいくらでもあろうが、本書を読むと、たった一つの数学上の問題を証明するために、300年を超える歳月をかけ、様々な国の様々な人間が少しずつ貢献する。そして、ある一つの偉大な達成をする。現在、これほどまでに多くの人間が、人種や国籍や主義主張、宗教の違いなどを超えて、たった一つの目的に向け、邁進することができるであろうか? 身近なところでも、たとえば、地球温暖化問題という、これからの人類の未来を大きく左右するかもしれない課題でも、いまだに、さまざなレベルで異論が渦巻いていて、情けない限りである。原水爆の全面禁止とか、貧富格差の是正とか、とにかく、フェルマーの最終定理の解明よりも簡単だと思われるにも関わらず、解決の端緒も見えない問題があまりに多すぎる。そういった中で、様々な先人の業績に上に証明を完成させたワイルズまでの永い道程は、感動を覚えずにはいられないのである。 3) 谷山豊を、ガロアなどと同列の、「夭折した若き天才詩人」的数学者として描写していること。許嫁の後追い自殺に言及する下りも、決して、通俗ロマンに堕していない。それどころか、第5章冒頭、盟友・志村五郎との本の貸し借りを巡る出会いの下りは、東大仏文科における、小林秀雄と今日出海との出会いを連想させる、きわめて文学的な情景だ。手柄争いにまつわる、アンドレ・ヴェイユの問題に関し、ほとんど一刷毛で終わっているところも、良い。(ここら辺が、アミール・アクゼルとの大きな違い)
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【くちコミ情報】
『これなら分かる』の 看板に偽りなし
多項式近似の本質を、特定の分野に拘ることなく広く深く掘り下げており、 (分野を限定した書籍に比べ)逆に分かりやすい。 ・フーリエ展開、 ・クロード・シャノンのサンプリング定理 ・ウェーブレット などの分野を総合的に学ぶのに適した一冊。 興味深く学ぶことが出来る、珠玉の一冊。
とにかくお勧め
著者はこれまでは難解な専門書を出版されていましたが、近年では教育的側面を前面に打ち出した良書を書かれています。その中でも本書は代表的なもので、著者のこれまでの豊富な経験がぎっしりと詰まっています。無駄はなく簡潔で、それでいて分かりやすい、誠にお勧めの一冊です。先生と学生の対話も面白いです。
直交という切り口で
関数の直交性や重ね合わせの考え方があらゆる場面で貫かれています。 特に第2章での直交関数の話から、後のフーリエ変換の話に入ってゆく流れがとても自然で、わかりやすかったです。また、学生との対話形式で背景などの補足を入れたり、理解の仕方を指導したり、と独習できるよう配慮されています。
若い頃によんでおきたかった.
ほんとにわかる.「直行」関係を繰り返し使い,最小自乗法から始まりフーリエ変換,ウェーブレットまでわかりやすく解説.学生とのやりとりを想定した【ディスカッション】がわかりやすさを何倍にもしている.
分かりやすい!
大学の教科書というと、変数や、記号を知っているものとして書いていたりして読んでいて苦痛です。 しかし、この本は、高校数学の知識以上のことはすべて説明してあります。 最小二乗法から始まり、同じことを繰り返しやっているだけのように思っていたら、あっという間にフーリエ解析まで進んでいました。 無理なく応用数学の勉強ができます。オススメです!!
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【くちコミ情報】
←期待値がかなり高かった分、評価は辛くなってます、、、
面白く読み進めながらも、実践応用可能な数学知識が身についていくところがすぐれものの本です! 個人的には、本書で一番勉強になり印象に残ったのはコールド・ヒット調査ですね。 (容疑者(ホット)ではない「コールド」な状態のデータからヒットするものを探すからこう名付けられてる) 例えば、犯行現場から採取したDNA(指紋でも同様でしょう)と一致するものが、データベースを検索して見つかったら、そいつが犯人で決まり!と思っていたのですが、さにあらず。(えっ??) ところが、すでに容疑者である人物のDNA(指紋でも同様)が、犯行現場のものと一致したならば、これは多くのことを教えてくれるものであり、犯人であることの決定的な証拠になるのだそうです。 数学的センスがないと、チンプンカンプンですね〜 これからの時代、世の中を正しく認識するためのツールとして数学の知識が重要になってきているなーと感じさせられますね。
数学がこの世を支配する
数学技法を使用しながら、犯罪を解決する手助けをするアメリカの人気ドラマ「NUMB3RS」 そのドラマで事件解決に使用される数学を私のような文系人間にもわかりやすく そして興味深く説明してくれる数学技法の解説本です。 数学を本格的に学んだ方には物足りない内容かもしれませんが、 そうでない人にとっては、真実のみを映し出す数学の世界の虜になる恐れがあるような 魅力的な本です。 データマイニングや囚人のジレンマ、ベイズ理論、暗号化等、概念をここで押さえて、 興味が出た概念に関しては、別の本で更に掘り下げてみる為のきっかけにもなると思います。 また、数学による犯罪解決を通して、目に見えている論理や真理と思われるものが 本当に正しいのか、一度別の方向から見る事も重要なのではと気付かせてくれる本でもあります。
お得な一冊
様々な犯罪に対して、数学的なアプローチで解決の糸口を示す。例えば、連続強盗がある地域で起こっているとき、解決に対して数学者はどのような助けができるか。警察は、次に犯行が起きそうな場所に勘を働かせて張り込みをするかもしれない。数学者は、それとは逆に、過去の犯行場所の地理的分布を数学的に解析して犯人の居住地を推理する。これは地理的プロファイリングといい、実際に操作現場で使用されている手法である。 また、ある看護婦の当直日に心臓疾患が「異常な程度」頻発しているとする。それがどのくらい異常なことか、初歩的な統計の知識を用いれば、検証ができる。数学者が行なったこういった解析が証拠のひとつとして採用されて有罪になった看護婦がいたそうだ。 その他、データマイニング、ニューラルネットワーク、暗号、などなど、ホットな話題でいっぱい。訳者解説によれば、データマイニングとかニューラルネットワークについてはあまりよい概説書がまだないので、この本かなりいけてるらしい。確かにそうかも。お得な一冊です。 ちなみに著者の一人は、数学者がFBI捜査官の兄と難事件を解決していくというアメリカのTVドラマシリーズ「NUMB3RS」の監修者。すごくおもしろそう。まだDVDが出ていないらしいが、見てみたい。
数学を現実世界に応用する際の困難さにも言及している。
読み物として内容は面白い。「その数学が戦略を〜」では、絶対計算者なる人々が既存の専門家達の鼻っ柱を折る痛快モノを装ってはいたが、タネあかしをすれば基本的に重回帰分析だけだったのに対して、本作は多様な手法を紹介しており、またそうした手法を何故その例で用いているのかについてもそれなりに説明していて、なかなかに面白い。共感できたのは、理論を現実に応用する時の困難についても言及している点である。
数学の意外な一面を紹介する良書ではあるが、説明がやや中途半端な印象も
『NUMB3RS』は数学応用して犯罪解決に利用する米国刑事ドラマである。本書は、ドラマでは簡素な説明に留まっている数学的論理について紹介し、実際の犯罪捜査や社会における位置づけを述べている書の邦訳版。DNA鑑定と統計学的な手法で真犯人確率を推定したり、確率的に犯人を絞り込んでいくベイズ推定や、テロリストとの交渉術としての囚人のジレンマなどを紹介している。やや難解な部分は読み飛ばしても論旨は理解でき、数日で読破可能。 現代社会は数学による理論で成り立っていると行っても過言ではない。GPSや信号の制御、携帯電話など全てが数学を元に合理的に構築されているが、一般市民にとってはそれがどのように利用されているかはわかっていても、具体的な理論についてはほとんど知られていない。犯罪捜査においても、実際の証拠から合理的に容疑者を犯人と示すには数学が必要であるが、これも一般市民にはイメージしづらいことと予想される。そう言った意味で、本書はその意外性を紹介する目的を十分に果たしている。とくに、ジョン・ナッシュらによって構築されたゲーム理論などが犯罪捜査に応用できることや、目撃証言の信憑性についての検証を、ベイズ推定を用いると印象とは異なった数値となることなども非常に面白い。 一方、難点として、著者の一名は数学者ではあるが、統計学を専門としているために、ニューラルネットワークなどでは具体性がない説明となっていたり、指紋捜査やDNA鑑定については単純な統計手法を冗長に説明したりと、著者の得手不得手がばれるような、一貫性のない紹介となっていることが挙げられる。同様に訳者も数学の専門家ではないため、説明があやしくなっている部分も見られる。したがって、数学に詳しい者には物足りなく、知らない者にとってはわかりづらい部分ありと、やや中途半端な内容に感じた。 数学の意外性を紹介するだけであれば面白いが、前期問題点から原著を直訳しただけであれば星3つだった可能性もある。しかし、最終章はドラマの各エピソードや訳者が推奨する関連図書について、原著にはない捕捉を独自に行っている。文章は雑ながらも、面白い内容を広い読者に紹介しようとする良心的な努力が表れており、訳者の努力によって総合的に星4つの評価。
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機械学習の新・定番教科書,待望の邦訳!
Mitchell本(Machine Lea ning)に替わり,現在の機械学習の定番教科書との声が高い Bishop本が早くも邦訳された. Dudaの「パターン識別」の翻訳書が絶版となってしまった今, 和書でパターン認識・機械学習の教科書は,これしかない. レビューをするのが畏れ多いほど,著名な精鋭研究者たちによる翻訳だが, 非常に読みやすく翻訳されており,訳書というよりも,彼らの著作(和書) という印象を受ける. 原書を読んだときは,英語ということもあって大学院生でないと厳しいと 感じていたが,翻訳を読むと,学部生でも読めるような気がしてきた. 演習問題の量が多く,演習書としても申し分ない.問題の約半分は解答が ウェブで公開されているので,独習の際にも非常に助かる. 内容については目次で細かく説明されているので割愛するが, 本書で特に強調すべき点は,図を多用し,イメージをつくること,理解する ことを重視しているということ. 翻訳でもこのスタイルはしっかりと守られており,カラー刷りにもそのこだわり が見える(それが値段に反映しているのかもしれないが...) 数式もある程度の深さまではきちんと理解できるよう,付録もついており, こちらも丁寧に翻訳されている. 難点を挙げるとすれば価格だけ. ただ,機械学習をこれから学ぶ学生学んでいる学生であれば, 現在本書以外に選択肢はないと思う. 費用対効果を考えればお買い得だと思う.
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情熱大陸を見て
情熱大陸でたまたは宮本先生のことを放送していたため、パズルがどのような内容か気になり、購入しました。数冊買い込み、「おもしろいもの」と「やはり子供向きのもの」がありました。姉に子供がいるため、あげました。 パズルの考え方は「なるほど!!考える力!!」という感じです。 「現在社会が抱える問題解決の考え方は、このパズルを解く(よく考え抜く)ことであり、子供の頃からこの訓練をやっていれば、もっとまともな人間になっていたのでは」とふと考えてしまいました。
小学3年生の息子に買ってみました。
やっぱり、そろばんと公文をやっておいて良かったと確認するために買ったような ものだったかも。ただ、考えることを面倒がるようになっていて、テレビやゲームを したがるので、そういうヒマを与えないために買って与えるのには良かったと思います。 魔法の教材というものはやっぱりないように思います。飽きさせない、キライに させない、燃え尽きることのないように親が工夫し「休ませる」ことだと思いました。
3年生ぐらい用 ?
九九をマスターしたら、すぐに始められる内容です。したがって、小二の後半から始めても問題ない内容の掛け算パズルです。これをやることが、どの程度計算力アップに繋がるのか、正直なところ未知数ですが、とりあえず興味を持って勉強ができるからいいかなと思っています。もちろん、子供の計算力に目立った変化があれば、その時は☆5つに格上げです。
私もはまっています。
情熱大陸で知り、早速たし算初級を購入。一緒に子供とやり始めたら、親も真剣にやっています。 小学2年と5年の子供も面白がって取り組んでいます。 たし算初級がクリアできそうなので中級をアマゾンに注文しました。 たし算中級は、大き目の書店を何軒か回りましたが、どこも在庫無し。 とりあえずかけ算初級とたし算上級を書店にて購入しました。 ためしにたし算上級の例題をやってみましたが、子供は撃沈。私は、1時間かかり解けました。 冬休みに勉強と感じさせず、取り組めそうです。 たし算中級が届くまでにかけ算初級をやってみます。
計算ドリルよりも、ただのパズルよりも良かった
たし算、かけ算ともに5年生の娘と一緒にやりましたが、とても楽しくやることができました。 計算ドリルとはまったく違う、でも、計算ドリルよりも計算をしっかりできる教材にめぐりあえた、という感じです。もちろん、ただのパズルとはまったく違う、「勉強のパズル」です。 表紙に書いてあるとおり、子どもが自分から楽しんで取り組んでくれたので、驚きました。早く中級編をやらせたいと思っています。
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フーリエ変換の式の意味合いを理解したい人へ
まず、本書を読み終わった段階で実際にすぐにフーリエ解析が使いこなせるようになるわけでは無いのでご注意を。 また、フーリエ解析が何者なのか?何に使えるのか?を詳しく知りたい人は他の本か、インターネットを当たるのが良いと思います。 本書は「フーリエ変換の変換式を理解する事」をゴールにその為に必要となる 数学知識の確認とフーリエ変換の変換式が導かれるに至ったその背景についての解説が主体です。 マンガと言うスタイルは調味料程度と捉えていいでしょう、このまま文章と図解だけでも十分良書だと思います。 「フーリエ変換の変換式を理解する事」だけにこの値段は少し高いかもしれませんが、 「前提知識があるもの」として書かれている教科書に準ずる書籍よりははるかに分かりやすいと思います。 何故分かりやすいのか?は以下にある項目が説明されているからと考えます。 ・フーリエ変換を理解する為に他に必要となる数学の知識を一通り洗い出し、マップ化し、 それぞれを解説している ・理解の肝となる関数の直交についての解説が詳しい 前者はなんとなく数学を学んできた人がフーリエ変換を学ぶに当たって「わからなくなる」要因の一つであろう 「ベースとなる知識の欠如」を視覚的に捉え、補う事ができます。 後者は三角関数と積分とフーリエ変換の結びつけとなる部分ともいえる「関数の直交」についてちゃんと説明しています。 これらを踏まえると最終的なフーリエ変換の変換式の解説がスムーズに理解できるようになります これまであまり意味を理解せずに変換式を丸暗記していた方は是非本書を読んでみると良いでしょう。 値段は張りますが今までフーリエ変換の式の意味合いが理解できずにいた方にとっては最高の評価です。
肝心の所がほとんど文章・・・
同シリーズの「マンガでわかる統計学」には絶賛のコメントをしましたが、この本は、いまいちマンガであることのありがたみが分かりませんでした。 肝心なところの大部分が文字で説明されていてマンガになっていません。これで分かる人は他の入門書でも分かるのでは。 ストーリーもあまり面白くなかったし、勉強内容とストーリーとのシンクロ率が低く、必然性が感じられません。 フーリエ解析については面白い身近な例がたくさんあるので、そういうのをふんだんに盛り込んだ方がいいと思います。 まず、三角関数の本とフーリエ解析の本の二冊に分けて、ストーリーも練り直した方がいいと思います。
三角関数と微積の基礎を丁寧に説明
三角関数と微積の基礎から丁寧に説明されています。 フーリエ級数の説明に入る前に関数の直行・合成を丁寧に説明しているので、フーリエ級数がイメージしやすくなっているのには感心しました。 ただし、詳細な説明は漫画ではなくて、漫画のキャラクターによる対話形式で記述されています。 このような対話形式による記述が漫画部分よりも多いので、あまり漫画にした意味がないような気もします。 価格が高いのですが、最も理解しやすいフーリエ解析の本であることには間違いないでしょう。
さらっと読めます
(萌え?)マンガですから、活字や図式だらけの参考書と比べれば 読みやすくわかりやすいの一言に尽きます。 数学の学習の一環であれば意義ある一冊ですが、技術系の参考書 としては応用的な内容や回路図を用いた内容がなくあまりに(ぃや …むしろ“全く”)物足りません。やはり「“参考書中の参考書” という意味に留めて購入されれば…」というのが率直な感想です。 微積の解説はもう少し盛り込んであげてほしいところ。教科書サ イズであれば高校生あたりにウケるのでは?
マンガという「インターフェイス」
肝心な理論的な記述は活字でなされているが,できればそのような部分こそ「マンガ」で解説して欲しかったところ。そういう意味で,本シリーズ「回帰分析」はよかったと思う。専門書はその面構えで本来あまり難しくないはずの理論を難しく「見せている」感がある。一方で,本シリーズは大人が堂々と電車内で開くには勇気がいる。そろそろ,万人受けするマンガに変えてもいいのではないか?
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逸話・挿話が素晴らしい!発見に至る背景が分かる本
数学の学習の場で良く出てくる質問は「なんでそんなことを思いついたの?」「なんでそんな公式(規則)を作ったの?」ということです。そういう場合は、その思想の背景・経緯をキッチリと知ることが重要だと思うわけです。そういう意味でも、この本は素晴らしいです。単なる数学の公式の説明で終わるのでなく、「何故そんなことを考える必要があったのか」を各種エピソードが織り交ぜつつ平易に解説されます。(「数楽な人」も「数が苦な人」も)そのエピソードを読むだけでもかなり楽しいです。分数、負の数、無理数、複素数に関して、「なぜそんな規則で計算するのか?」ということがキッチリと平易に説明されています。そこには数学者のロマン・生き様も詰まっていることも分かります。(なにせ、無理数の存在に気づいて、暗殺されてしまった人も居たそうです...) p 「詩人でないものは数学者になれない」という数学者の言葉も引用されていますが、本書を読むと遠山先生も詩人なんだなぁと思いました。本書を読んで「数学には実は自由奔放で幻想的な側面があるのだ!」とお気付きになった時、ご自身の中に《科学的美的感覚》が自然に芽生えている(o 更に磨かれている)ことにもお気付きになることでしょう。(^-^) (そのような《科学的美的感覚》が数学における発明に必要なのだ、と数学者・アダマールが著書「数学における発明の心理」で主張しています)
数学のおもしろさ
数学のおもしろさとは何か? 本著はそれを教えてくれます。 p 上巻に引き続き、数学のおもしろさ 何故、数学は人を引きつけるのか 本著を通じて感じることができます。 p 本著は、私は高校生の時に読みましたが、 数学が不得意な私でも 非常にわかりやすい内容となっておりましたので 高校生の時、数学は嫌いだったけど p 数学をおもしろいと言う人は何故そのように言うのか 本著で知って頂ければと思います。
数学の歴史の重みを感じさせてくれる本
初版が1960年に出ている古い本ですが、学校数学で言えば高校から大学の 教養課程までの範囲を話題にしています。他の類書と違う点は数学の歴史や 日常的な話題を織り交ぜながら噛み砕いて説明していることです。遠山先生 の深い教養もうかがわせ、数学の歴史の重みさえ感じさせてくれる本。 p 40年以上経った歴史ある本ですが、初心者が手に取り易い、いまだ価値を 失わぬ本です。
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高専からの大学編入学試験対策にはこれ!
高専の数学シリーズにはなかった詳細な解説が魅力的. 範囲も微積分の基礎から応用数学(基本的なとこ)まで網羅されており,これ1冊あればそこそこのレベルの大学は余裕だと思います. 欠点としては,微分方程式・線形代数がちょっと足りないとこでしょうか. 人名がついている微分方程式やベクトル空間などは,他の参考書で補わなければならないと思います. 複素関数論については他の参考書を併用しましょう.(大日本図書の応用数学など) まあ,この本はすばらしいと思います.これから先,多くの編入受験生のバイブルとなるのではないでしょうか.
これぞバイブル
編入を目指す高専生のためにつくられた良書です。 この一冊で高専で学んだ数学のほぼすべてを網羅できます。 ただ、過去問中心なので難易度が高く、いきなりこの本からやるというのはオススメできません。 また上位大学を狙うにはカバーしきれてない部分もあるのでほかの本で補いましょう。
工学部編入志望者は必見
本書は,そのタイトルのとおり,大学への編入試験の数学を目的として書かれた本です。改訂版となり,確率の単元が追加されるとともに,レイアウトも洗練され格段に見やすくなりました。 各節の冒頭には要項がまとめてあり,高専の数学でカバーしていない公式もいくつか載っています。問題は大学の過去問題中心で,カバーしている範囲は非常に幅広く,応用数学(東大などで出題)や,確率(阪大などで出題)もしっかり範囲に入っています。 線形写像の範囲はカバーされていません。編入試ではほとんど出題されることはありませんが,神戸大などではよく出題されるため,出題歴のある大学の受験者は,別に線形代数の本を1冊やっておいた方が良いでしょう。また,解いてみると結構な問題数ですので,やみくもに解いていく前に,自分の大学の出題範囲をチェックしておくことも忘れないようにしましょう。 総合的に見て,現段階で存在する編入用の数学の参考書ではベストだと思います。真剣に編入試験を考えている人にお薦めします。
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孤高の数学者の思索のあと
日本が生んだ最高の数学者の一人、岡潔の伝記で、終始マイペースで多変数解析関数の研究にいそしんだその生涯を、残された資料から再構成する試みである。ただその叙述の仕方はよく言えば詩的、悪く言えばあまり組織だってなくて、ちょっと分かりにくいうらみがある。著者は数学者なので、通俗的な伝記と異なり、多変数関数論の研究に関するかなり専門的な記述が多い。一般の読者のために、もう少し数学的予備知識の説明をつけるべきではないだろうか。「多変数関数論のはじまり」という2ページの解説だけでは、なぜ多変数解析関数の正則領域の形が、一変数の解析関数の場合と異なり、任意のものにならないのか理解できないであろう。むつかしい数学の理論を提示しなくても、コーシーの積分定理が閉曲線に基づくことと、閉曲線は平面内にある場合と高次元空間内にある場合とではトポロジカルに本質的な違いがあることから、なんとか素人にも納得のいくような説明ができないものだろうか。
読むのにひと月かかりました。
岡潔の生前を知る人を訪ね歩いたりする作業をフィールドワークと呼ぶことに深い意味を感じる。それは単なる調査ではなく、岡潔その人を深く知るために、不可欠な方法であったはずだ。岡潔を書いたものを通してしか知らない人には書けない、岡潔その人を浮かび上がらせる評伝。それは、知的に分析しすぎることで彼を切り刻んだりすることがない。そしてぴったりと寄り添い、「その人」を浮かび上がらせる。読み応えがあり、なかなか先に進ませないが、簡単に岡潔を分からせようとしない文章に、深い信頼感を覚える。簡単に判った気になるような、岡潔論に、私は傷ついていた。悲しい。でも、高瀬さんの本を読むと、それが癒される。自分と同じように感じている人がここにいると。読んでいる最中、大江健三郎が若い人に評伝を読むように勧める文章が朝日新聞に掲載されました。その文章に大いに共感しつつ、「岡潔―数学の詩人」も読み終えました。高瀬正仁さんの、読み終えることができなかった大部の評伝を、最後まで読んでみたいと思います。
数学と芸術と
不勉強でお恥ずかしい限りだが、「岡潔」という名前も存じ上げなかったのだが、岩波新書のタイトルになるような人なのだから、どんな人なのだろうと思って手にしてみた。 正直に言って数学の専門的な部分については自分の理解は及ばないが、その人間的な魅力というのは、様々なエピソードと高瀬氏の文体でじんじんと伝わってくる。今では冗談ではすまないかもしれない話もあるが、世の中全体が牧歌的だったのだろう。 数学に縁のない人間からすると、数学というのは無味乾燥で形式的なものという錯覚に陥りがちだが、こういうスケールの大きい数学者に触れていると、そんなのは間違いであることがわかる。数学の営みは深い芸術性や人間性に通じるもので、またその逆もいえる。 「文系」「理系」などという受験の都合でのカテゴリー分けもなんと罪深いものであろうかと思われてくる。
秀逸なる日本語
岡潔といえば、情緒、無明という言葉がすぐ頭に浮かぶ。小林秀雄との対談が強烈な印象を残しているからだと思う。これは、その岡潔の評伝で、主に数学への対し方を中心に描かれている。多変数解析論での膨大な研究で実績を残した彼の業績をほとんど初めて知ったけれど、でも「フェルマーの最終定理」を読んだときのようなカタルシスはない。まだ数学の中でも研究途上の多変数解析論を扱っているので、その辺は仕方ないのだと思う。 彼を中心に登場する数学者もいまひとつ名前を良く知らないので、岡潔の業績が数学界の中でどのような位置づけになるかもよく分からず、読後感も妙に中途半端な感覚が残った。 これを著した高瀬氏の日本語は秀逸。洗練されつつ深度のある日本語の美しい世界を構築している。 それを味わうだけでも楽しい。
数学の魅力と言うより魔力を!
岡潔の世界を、極めて魅力的に描いて類稀な名著です。高瀬先生は、この本とは別に、岡潔の評伝をお書きに成られていて、小生も買い求め楽しみました。岡潔の数々の随筆や箴言は、問題の本質を突いているだけに、それは本当に生かされなければならない、と、思います。 所で、「岡潔ー数学の詩人」は、前著にも増して、魅力的な日本語で書かれていて、味わい深い。 苦闘の証である、多変数関数論の説明や、数学的精神を体現するようなイデアの世界も、分かり易く表現され読み応えがあり、彼の微笑ましい個性も、十二分に描かれている。 岡潔の生活と人生が年代と共に正確に表現されて理解しやすいです。「彼は、生活の中で研究するのではなく、研究の中で生活した」、と、お書きになられていますが、正に数学者、岡潔を象徴するような言葉です。 この本を読んで、近頃では珍しい胸の透く様な美しい日本語を味わいました。「数学は芸術の一種だ!」という言葉は、数学の本質を余すところ無く表しています。 この様な良質の本こそ、数学の真の内容は理解できなくとも、若い中学生や高校生に読んでほしいものなのです。それがやがては、岡のような宝石を生むかもしれない。 数学の深くて限りなく美しい世界を知る事は、この世に生まれてきた、大いなる喜びのひとつなのですが、それを知る事無く、人生を終えて仕舞う人も多く居る筈です。ですから、こういう本は、もっともっと、出版されて好いはずです。ベルの「数学をつくった人々」や高木貞治の「近世数学史談」などにも増して、楽しみました。
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