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【くちコミ情報】
納得の一冊
燃料電池の開発に携わる者にとって、この本は唯一、他人に推薦することができる本であろうと思う。燃料電池といっても、実はさまざまな種類や応用が存在する。それを、1~2人が執筆したら自分の専門分野以外はおざなりになってしまう。この本に関しては、項目ごとに専門家がおり内容が濃い。分野も整理されており、最初から読んでも良いし、分からないところを索引を使って調べるといった、ハンドブック的な使い方も良いだろう。 図や写真がたくさん使用されており、視覚的に分かりやすいのも気に入った。海外の事例や、参考文献をもう少し充実させてくれたら言うことはなかった。 p 他の方がおっしゃっているように値段は他の燃料電池の本より割高に感じるが内容を省みると納得だと思う。安くても内容がペラペラであったり、不満を感じ、もう一冊買い求めるよりは、多少高くても、内容が伴った本を買う方が良いと思うのは私だけだろうか?。続編を是非お願いしたい。
隠れた名著の予感
この書籍は啓蒙書という位置付けを超えてあらゆる人に 読めるように工夫されている。70人も著者がいると聞け ば,総花的だと感じるが,分野別や基礎・応用とちゃんと 区切られているので分かりやすいと思う。また,この本で しか見たことの無いような新鮮な題材も扱われており勉強 になった。 この本の一番凄いところは,各解説に何年くらいを目処 に実用化されるか,記されているところだ。各研究者・メ ーカーが同じようなことをしていても,何年を目処に実用 化されるか意見が分かれているところが興味深い。 難をいえば,各著者ごとの文章の難しさの相異だろう。 欲をいえば,簡単で良いので用語集があればもっと良かっ た。それらを考慮しても,内容的には非常に満足した。値 p 段がもう少し安かったら5つ星だろう。
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【くちコミ情報】
わかりやすい、安い、コンパクト、良心的。
私は大学のマルクス経済学のテスト対策にこの本を使いました。まず、値段が安いのがベストです。 220ページ弱のコンパクトサイズで持ち運びに便利で、電車の中でも簡単に読むことが出来ます。 p 内容として、たしかにマルクス経済学そのものの難しさは非常にきっついものがありますが、特に最初、 貨幣の一般的等価物としての成立の過程や流通、剰余価値率、生産価格などの基礎的な部分の説明は本当に 分かりやすく書いてあります。論理的にゆっくり道筋を追ってくれる感じで案外すらすら読み進めてしまいます。 また、その後の拡大再生産や地代論、国家財政の話になるとやや説明の丁寧さが失われる気がしますが、 それでも、経済原論のテキストとしてはこれ以上のものはないのではないでしょうか。 p 各章の終わりに詳しく発展的な参考書の名前と説明が書かれています。マルクスの『資本論』のこの章に対応し、 あと、この本は最高水準の研究成果を示していますよ、この本は「~」への問題提起ですよ、概論としては この本がいいですよ、という感じで、以後、発展的に学習したい人はうれしいかぎりでしょう。 p 「マルクス経済学」「経済原論」の概論は全て網羅してくれていますし、学部の授業ならこれで不足することは ないのではないでしょうか。やっぱり安い、持ち運びしやすい、わかりやすい、網羅してくれている、ということで 言うことなしの一冊だとお薦めします。
大学院入試に最適
京大経済学大学院のマル経入試対策に使いました。マル経の入門書として、コンパクトにまとめられているので、勉強時間が限られている人にはぴったりじゃないでしょうか。拡大再生産表式もきちんと説明されています。これで合格できましたので、いい本だと思いますよ。
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【くちコミ情報】
バイオマスの意義と技術のさわりを知るには最適な本の一つ。
~筆者は、一つの信念を持ってこの本を書いているようである。地球温暖化防止と化石燃料依存型社会からの脱却の一つのカギとして、バイオマスエネルギーをとりあげている。 ~~ 話は、京都議定書からスタートするが、代替エネルギー、省エネルギーの問題点を簡潔に、ていねいに述べ、当然、バイオマスエネルギーの隘路についても述べつつ、それでも、カーボンニュートラルとエネルギー利用の多様化の側面から、二酸化炭素削減という、当初の目標達成において、有望であると述べている。この説得性は一定以上に高い。 ~~ そして雑草からメタノールを抽出する技術、コスト指標、についても理解しやすく書かれて言える。 さらに、一つの事例として、バイオマスエネルギー先進国の一つ、ブラジルにおけるエタノール利用の事例を写真・数値入りで紹介しており、我が国でも有望であると思える一つの根拠になっている。~
わかりやすいバイオマス入門書
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エネルギー問題の答えの一つかも?
原子力や化石燃料を使ったエネルギー消費は、いろんな面で限界をみんな感じているのに、見て見ぬ振りで、車は使うし、電気も使う現代社会です。 新エネルギーと言って、よく考えると結構ホントかな?と思うものも多々あります。この本を読んでみて、バイオマス利用は可能性があるかもしれないと再認識できた一冊です。
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正しい認識を持つために最適な良書
一般向けの原子力関連の書籍というと、どうしても放射能や事故で危険だという色眼鏡を通したものが多いという問題があります。これまで多くの一般向けの書籍を見てチェックしましたが、エネルギー問題の本質や環境問題の深刻さを無視して危険ありきの議論に徹しているものが見られます。これでは一般公衆は正しい情報を得て、健全な状態での判断が出来るとは到底言えません。 本書では原子力発電の事故リスクや必要性を一般公衆にも分かりやすく書いています。特に事故リスクの部分では、原発を問題視して、自動車やタバコを問題視しないのはおかしいと訴えていました。まさにその通りでしょう。世の中ゼロリスクは存在せず、リスクと共存することが求められます。そしてリスクと共存する代わりにベネフィットを得ています。リスク対ベネフィットを冷静に分析し、許容できるリスクであれば受け入れられてしかるべきなのです。 少々確率の計算にミスがあったと記憶していますが、それは議論の本質ではありません。一般公衆が分かりやすく、そして正しい視点でモノを見られるようになるためにお勧めの良書といえます。
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