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原子力規制関係法令集〈2008年〉
 
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一般人でも面白い
カラーページばかりの贅沢な一冊です。私が勤める研究室の教授は「プラズマの絵本」と言っていました。その言葉通り、一般人でも眺めているだけで面白い内容です。小中学生の子供らも項目によっては理解できるらしく、楽しいと言っていました。



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原発のことを本当に知るために
日々のニュースや友人たちとの会話の中に原発問題が出てくる機会など、そうそうない。 原発の危険性を訴えるというストレートなメッセージは今のメディア(特にテレビ)からはほとんど感じられない。 もっともっと今を生きる働き盛りの人たちや主婦やあるいは子供たちにも、この問題を知ってほしい。 そして自分には何ができるのかを考えてほしい。 鈴木京香がきれいなので、某電化CMをつい、うっとり見てしまうような私ではありましたが、それはそれとして、そういった表向きのきれいな宣伝とは別に、現在の日本のエネルギー源について、その可能性と危険性について、もっと多くの人が知る義務があると感じました。 この本はそういったことを考える入り口として、わかりやすく簡潔に問題提起をしていると思います。是非ご一読を。




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快適!!太陽生活
地球温暖化が危惧される昨今、有望な決め手となる対策はこれと言って無いのが現状です。本書は私達に新たな選択肢を与えてくれます。




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べつに・・・
新聞やニュースを見ていれば 得られる情報ばかりが羅列されている。 文章もあまり上手ではないので読むのに疲れる。 新聞やニュースを見るのが億劫で バイオエタノールのことなど まとめて情報を得たい人には良いかもしれない。 新たな発見はナシ。
やや政治的にすぎる
本書には多くのことが書かれているが、評者の読後感で記憶に残ったのは、 1、京都議定書はEUに有利であり、アメリカ・カナダなども破棄しており、 日本だけが一方的に不利益な内容を突きつけられている、 2、バイオエタノールなどの生産には、 生産量以上に石油資源が投入されているため、少なくとも現在のところはやめるべきである、 3、日本は食料自給率が40%以下、穀物では25%と低いため、 今後はこの状態を改善するべきである、 4、日本は広い経済的排他水域持っているため、 今後の食糧危機の時代には、水産資源の開発などを目指すべき、 などなどを主張している。 評者は、1は事実であるものの、あまりにヨーロッパ人をマキャベリアンに見過ぎており、 サピオの特集であるかのような錯覚を感じる。 2は、完全に納得するし、むしろ、特定のエネルギーへの政府補助や目標などは さけて、完全に市場原理に任せるのが、もっとも効率的で低所得者にもやさしいと考える。 3については、著者も指摘しているように、東京では自給率は1%にもみたないのであるから、私はこれは問題ではなく、国際協調でいけば問題はないと考える。 むろん、これは著者の1のサピオ論調とは合わないことは間違いない。 4は、ご高説もっともだと思うので、食糧がもっと爆騰して、 本当に食料が地上で増産、輸入できないのであれば、 日本でも価格インセンティブによって危機感が生まれ、 穀物のようなワカメなどが栽培されるようになるだろう。 ちょうど、近畿大学がマグロ養殖に成功し、私が名古屋でたべているように。 全体として、著者である武田氏の専門知識を背景として、自然科学的な説明は面白いのだが、 価格メカニズムへの理解、あるいは信頼がまったく存在しないのは残念である。 過去には、石炭枯渇の杞憂をはじめ、多くの「問題」があり、そういった認識が 結局は相互の猜疑心を生み、ブロック経済と世界大戦につながったのではなかったのか? とはいえ、おそらくは多くの人にとって取っつきやすく、軽く読めるのはすばらしい。
各国別のエネルギー、食料、環境問題のまとめ
トウモロコシから作るバイオエタノールは、石油枯渇と、地球温暖化を背景として、 近年、急激に生産が盛んになってきた。 地球温暖化は全地球的規模でみると、食料の増産に結びつくようなメリットもあり、 そう差し迫った問題ではない。 バイオエタノールは、パンがあまったからといって、暖炉にくべるのと同様、もったいない。 (エネルギー効率から見れば約五分の一となってしまう) 私達は、必ずやってくるエネルギー問題(石油の枯渇)と食糧問題を、バイオエタノールに 頼ることなく解決しなくてはいけない。という主旨。 国別の(1)エネルギー問題(2)食料問題(3)環境問題(京都議定書)への取組みが 各章にバラバラに出てきますのでまとめてみました。ご参考にどうぞ。 アメリカ  (1)当面は他国の資源を買うことにより、自国の石油資源を温存する戦略をとっている。  (2)トウモロコシ、小麦、大豆の大生産国。食料問題では非常に有利な立場にいる。  (3)8%の二酸化炭素の排出削減が課せられたが、議定書を批准していないので、当面     国内に影響はない。 ロシア  (1)石油は世界第二位、天然ガスは世界第一位の生産を誇るエネルギー大国。  (2)ウクライナの独立と経済発展により、食糧自給率は下がりつつある。  (3)共産主義時代のデータが不明確。元になる基準値が低いため、排出権を大量に販売     することができる。 ヨーロッパ  (1)北海油田が枯渇し始めたため石油の輸入が増えつつある。  (2)フランスは農業国、イギリスでも自給率は100%程度、ドイツは工業国だが日本     ほど低くはない。     (3)議定書が90年を基準としているため、旧東欧諸国との域内の交換で7%の削減義務     は楽に達成でき、排出権を売ることができる。    中国  (1)石油の生産量は多いが、人口比少ないため、世界から戦略的に資源を購入中。  (2)小麦、米の生産量は多いが人口も膨大。経済発展に伴い食料輸入国になりつつある。  (3)アメリカに次ぐ二酸化炭素排出国であるにも拘らず、削減義務はない。 日本  (1)全て海外に依存する。  (2)食料の自給率は約40%。先進国中、断トツに低い。  (3)議定書により、実質的に二酸化炭素の削減義務を負ったのは日本だけ。 日本は、当面は地球温暖化問題など忘れ、エネルギーと食料の確保に全力を上げるべき というのが武田先生の意見であり、私も全面的に賛成。
食べ物を燃料にすることの愚かさを冷静に検証されております
武田先生の著書では、一貫して 石油・石炭=親からの遺産 太陽を利用した植物=月給 の考え方があります。 商品先物相場をやっている、相場オタッキーな(私も)人は分かるけど 今、穀物相場が急騰しています。この原因の一つがバイオエタノールにある。 食料である穀物を、わざわざ無駄な石油エネルギーを大量に投下して エタノールを作りこれをガソリンに混ぜて利用する・・・ 実に愚かで横暴な政策です、この政策を日本にも押し付けるなよ!米国。 武田先生が分かりやすく解説したのがこの本。 大きな目で見ることの大切さを忘れた人は 割り箸を止めて象牙の箸を使ったり(笑)、ペットボトルのリサイクルでさらに石油を 余分に使ったりして、余計にエネルギーの無駄遣いをしています。 簡単に再生が利く植物エネルギー=木材を使うと環境破壊だと罵る左巻きの連中。 エコロジーです!ロハスです!というと売り上げが上がるのを知っている企業。 環境をネタにしたエコヤクザに注意。 見せ掛けの地球に優しいという台詞を聞いたときはまず疑ってかかるぐらいの 気持ちでいましょう。 竹本淳一
学校の教科書よりも「教科書」
社会の教科書とも言えるし、バイオエタノールの教科書とも言えます。 とにかく総合的です。 武田教授のように物事を総合的に捉えられる政治家、科学者が施政者となっていないために、日本の将来には夢がありません。 それほど著書に挙げられる日本の現状を示すデータ、政策は悲惨なものであり、普段、森に対して「木」しか見れていない我々にとっては衝撃的で、リアリティがあり、自国のことで恥ずかしいのですが、面白い。 その調査力には恐れ入るばかりですが、何よりこの著書の素晴らしい点は、そういった悲観論だけをあげつらうのではなく、それに対して我々はどこへ向かうのか、有限のエネルギーを使って、いかにして無限の価値を手に入れるかについて、科学的に、現実可能な手法を示唆している点だと感じます。 かつて、また、今なお日本人の心に眠る魂を評価し、その国民性を失い、今の悲惨な現状をもたらした欧米文化の導入を指摘し、日本国土の有利性を説いています。 特に海洋の価値を含めた国際比較のデータの独創性は素晴らしいと感じました。 どう考えたらそのような発想が浮かぶのか。学問の大切さ、論理的に積み上げる大切さを感じました。



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石油が永遠だと思っている人に
いつまでもあると思っていた石油の 無くなる日(ピークオイル)が近ずいている話。 筆者は、地質学者で石油の鉱脈の探査をしていた 人物だけに 石油の鉱脈の見つけ方の話 石油会社の埋蔵量が水増しされていた事や 残りの石油を人類が消費した場合の地球温暖化 について書かれています。 これからのエネルギーのついて考えさせられる 本です。
危機は避けられないだろう・・・しかし希望はある
まあ、そういう結論なのだろう。 いずれ石油の供給減少から、深刻な経済危機が到来する、、、、、しかし、実は代替エネルギー策というのは想定以上に短期間で実行可能であり、オイルパニックには間に合わないが、いずれ着実に導入されていく。 代替エネルギー策については、悲観的な見方が多い中、本書では前向きなコメントが多い。これは、人類にとっては朗報というべきだろう。しかし、著者は結局はそれは「パニック」には間に合わないと言う。 以前、大投資家のジム・ロジャーズは「ある日起きたら、町中で風力発電の風車が見えて、乗っているクルマがみんなハイブリッドになっていた。・・・そんな日が来たら、原油などの商品に投資するのはやめよう。・・・ただし、そんな日が来るのはまだ10年以上は先だ。」と語っていた。 やはり、エネルギーの高騰は避けられないと考えて、これから生きていかないといけないのだろう。
ピークオイル問題の全体像を分かりやすく述べた良書
 かつて石油探索のための地質学の大学講師を務め、一転して国際環境保護団体グリーンピースの温暖化問題専門家として国際交渉に当たった筆者による、地球温暖化問題とピークオイル問題(安価で豊富な石油時代の終り)がつながりを持つとする視点の本。  "仮に、冷戦時代、ソビエト連邦が秘密裏に、二つの致命的な大量破壊兵器を新たに開発して配備していたことを、CIAが発見したと想定してみよう。一つは、欧米経済を破壊し、実質的に資本主義そのものを破綻させることのできる、経済的な時限爆弾。もう一つは、ソ連以外の生態系を、すべて破壊させることができる生物兵器である。… 今日世界で起こっている出来事を参考にすれば、それに対する報復を想像するのはたやすい。…  ところが、環境面での安全保障については、私たちがまったく異なる対応をするのはなぜだろうか?”(第五章より)  ここで出てくる二つの大量破壊兵器とはピークオイルと地球温暖化のことです。全体として地球温暖化対策はピークオイルへの理解なしでは進まないでしょうし、ピークオイル対策もまた温暖化への理解がなければ足をすくわれることが次第に納得させられます。  前半のピークオイル問題の解説部分では、早期ピークオイル論者の一人一人がどんな人物かについての解説をしている第4章が説得力があります。  未来に向けた変化を生み出す変革者としての著者の前向きなメッセージは、自らが自然エネルギー企業のCEOに転進するという生き方にも表されています。そして幕間劇として出てくるさまざまな個人的な過去の出来事の紹介がこれらのメッセージに「粘り」を持たせています。  解説者に未来バンクの田中優氏を起用したことも渾然一体となった事例紹介になって、いい味を出しています。 訳もこなれていて読みやすいので買いです。




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環境問題は民主主義と関連が深いかもしれない
デンマークでの風力発電普及の理由、スウェーデンが原発を廃止する理由、そこには非常に紆余曲折がある。しかし、それを乗り越え、現在に至った理由が良くわかります。そこには何か新しい民主主義のあり方を感じました。エネルギーだけでなく、今世の中に何が必要かがわかると思います

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