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山形 浩生(翻訳)
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【くちコミ情報】
タイトルと評価にだまされた
統計を使ってじゃあ実際に戦略を決めましょう!というのを期待していたのですが、主観的な経験より客観的な統計がすごいよ!というのをつらつらと書いてあるだけでした。 マンガ統計学たぐいの方がよっぽどまし。 (例示も身近で、実際に使えるようになるので) 無内容で瑣末な文章も多く読むのが苦痛。
結果が結果を生む
データマイニングそのものは新しい手法ではないものの、莫大な投資が必要であったため、一部の大企業の専売特許であったが、それがコンピュータのスペックの進化とインターネットマーケティングの進化によって、一般的な手法になってきた、という話。 仮説立案し、必要なデータを収集し、解析し、法則を導き出し、現場に適用する。 今まではこういうプロセスを経て意思決定していたのが、大量のデータ処理と演算が可能となったために、データ収集と同時に現場での行動計画が立案される、というPDCAサイクルの急激な高速化が生じている。 つまり、「なぜその現象が起きたのか」という原因分析が、存在価値を大きく減らし、とにかく仮説を立ててテストして、そのうちの成果が高いものを実行していけばよく、その理由を考える必要性は低い。 このサイクルを実現するためには、多くのデータが取れること、演算処理する装置があること、仮説を立案できることが必要。 データが優位になり、ベテランの「経験や直感が死んだ」ということは決してなく、仮説は経験と直感の中でしか生まれない。 経験や直感を検証するための統計的な手段を多くの人が持ってきたということであって、ホンモノの経験とニセモノの経験との峻別が容易になったわけだ。 また、映画の脚本の分析が書かれているが、それによってハリウッド映画の質が向上していないということは、その後のハリウッドは見事に示している。 数学で全てが解決する、という幻想を抱かないように、限定的な条件下で機能する回帰分析であるという理解は忘れてはいけない。
絶対計算者たちの本当の力
数学はどのようにしても避けることのできない事実を発見し、表現するためのツールと考えている。ツールに縛られもするし、利用することもできるそのツールと実社会との接点を学びたくて購入、通読 読んでみると、現在の情報があふれている社会の中でその情報をもとに、本当に大事な要素を見つけ出して価値を再定義するものを絶対計算者と呼んで、今の社会で絶対計算を行うことの価値の変化を記載してくれている。絶対計算者とは様々な確率を扱うツールを利用して、企業、組織、国、消費者にとって有利になるための要素を導き出すこと(データマイニング)ができる者のことで、適格な利益を導き出すことができ、政府の政策決定、治療における方針の決定などにも利益をもたらしてきている。筆者は全編を通じて、読者が絶対計算者に近づき、身の回りの事象に対して、絶対計算を有効活用することを勧めている。 実際に自分の生活の中で、絶対計算を使いこなすのは難しいと思うが、データベースの技術、ソフトウェアの技術ある程度もっているものには非常に魅力的な話だと思う。趣味として絶対計算の思考を行うのは非常に面白そうで価値のあることだと感じた。
あまり期待してませんでしたが、凄い本です
これからプロとして、人から必要とされる仕事をするには、 次のいずれかを毎日実行している必要がある、ということが分かります。 1、デザインや仕組み造り 2、前例のないことやる 3、意味のある仮説を立てる 4、複雑系の事象を整理して関連付ける 5、物事を分類する 6、アイデアを実行に移す 7、なるべく多くの人に影響を与える また、もしも以下のことにもっぱら時間を使っているようなら、 如何に社会的に地位が高く、報酬が多くても、 意外に速やかに価値を失う可能性が高い: 1、情報収集 2、情報伝達 3、判断業務 この「判断業務」には、意外にも以下のようなものが該当することが、 沢山の例示をもって理解できると思います。 判断業務の例: 1、医師の診断 2、裁判官の判決 3、政治家の政策立案 4、自治体の施策 5、ワインの価値判定 6、映画のヒットするしないの判定 7、売上を増やす為の販売条件の組み合わせ 8、膨大な通話記録から導出した犯人逮捕 9、公共投資入札での談合の摘発 10、バスケットボールの試合における八百長の摘発 11、プロ野球選手のスカウト 一見、データ偏重の軽薄な未来本の印象を与えますが、 世の中の仕組みが大きく変わってきたことが感じられるかな?というカンジです。 また、人間は如何に自分に都合の良い判断をするか、自己保身のメカニズムに囚われているか、 自分の能力を過信しているか、といったとても人間臭い部分を再認識します。
回帰分析が世界を制する?
内容は明快です。 大量のデータを、正しい方法で分析にかけた結果の意思決定は、専門家の経験や直感に頼った意志決定に勝るというものです。 専門家にしかわからない機微はあるのかもしれませんが、人間という生き物がどうしても持ってしまう思考の偏りの短所を考えると、機械的な分析が人間に勝るというのも、首肯しうる結論なのかもしれません。 実際に、アメリカでは医療、政治、法律など、さまざまな分野において、データに基づく意思決定が重要な役割を占めることがあるそうです。 もちろん、このデータを正しく使うためには計量経済学の手法を正しく理解する必要があります。 情報技術の発達は、この計算を可能とするための大量のデータ収集を容易にし、同時にその大量データ処理も可能としました。 今後、ネット上により多くの知が蓄積されていくことを考えると、データによる分析が、より多くの分野で、人間の経験を凌駕していくのかもしれません。 もしそうだとすると、人間が社会においてもたらすべき役割は、少しずつ確実に変わっていくことが予想されます。 人間の本質的な能力が、僕がおじさんになる時代には今よりもっと大切になっていく事でしょう。 これからの時代、新たに何かを学ぼうとするときには、それが十年後に陳腐化しないのか、考える重要性が増しそうですね。 データ解析能力の必要性も改めて感じました。 自分が分析をする立場にならなかったとしても、分析結果をしっかりと読むリテラシーは、非常に大切になる事でしょう。 ということで、林文夫のEconomet icsを読むことにしました。 あと、Eviewsの使い方ももっと色々と覚えないと。 (Supe C unchingの訳が、「絶対計算」ですか。 ずっと「絶対計算」の英語はA solute なんとかだと考えていたので、英語の文献をググるのに手間取りました…)
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甘えるさると甘やかすの違いがポイントでは・・・
手が掛かる子供にストレスが溜まる日が多いですが。 気持ちがスーと楽になり、心に余裕を持たせる一冊になりました。 子供の性格、気持ちの汲み取り方など参考になりました。 ただ危険なのは(危険というと大袈裟かもわかりませんが・・) 本の中でも少し説明がありましたが、甘えさせると甘やかすの違いだと思います。 このあたりをハッキリとした意識を持って考えなければならないと感じました。 そうでないと家庭の中で子供が王様になってしまいますし、 そう勘違いさせない程度の『甘えさせる』加減が難しいかと思います。 社会に出れば自分の気持ちが通用しないことも多いでしょうし。 我慢をある程度教えるのも大切と感じます。 親も完璧ではないことも感じてもらわなくてはいけないし、 親側も完璧にしなくてはと自分を追い込むのもよくないし。 バランスが大切なのではと感じました。 読むとあれこれ育児で悩んでいればスッキリしますが、 これからも悩みながら考えながら育児をしていこうと思います。 もちろん自分のバランスをみながら^^ 常に悩み発生→スッキリ→悩み→スッキリ 子供に自立の過程があるなら、親だって親としての過程があるはずだし。 こうして悩むことが育児ではないかと思います。
母が驚いてました
内容に驚きました。 甘えと自立の反復は思い返してみれば自分自身にも当てはまります。 昔ながらの言い伝えなどと全く逆のことも多く出てきて、 母に見せたら正直、ショックを受けていました。 しかし、 お母さん、感謝してます。ありがとう。
ほっと癒されます
もうたくさんのレビューがあるので、今さら自分が言うことは何もないかな。 とっても良い本だと思います。 ここに書かれてあるのは当たり前だけどとても大切なこと。 育て方を見直す良いきっかけになるんではないでしょうか。
疲れた心も癒される!幸せな気持ちで子供と向き合えます。
読んでいて幸せな気持ちになります。 それは、ママとしての気持ちを共感してくれているから。 そして、子供のころ言えなかった気持ちをこの本が代弁してくれているから。 イラストがとても優しい。イラストを眺めるだけでもあたたかい気持ちになれました。 ママの立場と子供の視点両方から満足できる一冊です。 子どもは10歳までは思い切り甘えさせてあげる。 子供のころに思い切り甘えられた人こそが、安心して成長できるのだという内容に 共感しました。 出し惜しみせず、いっぱい抱きしめて肌を触れ合って愛してあげようと思いました。
ほのぼのとさせてくれる。
たまたま本屋で平積みになってるのがきっかけで手に取りました、 4コマ漫画みたいなつくりでとてもほのぼのとしていてホッとさせてくれます。 ん〜育児とか今の自分にはあまり関係ないことなのですが、本書シリーズは読んで本当によかったです、 たしか初見は初版のころで、これはいいなーとビビビっときましたが、まさかココまで広まり売れるとは・・・そこにも正直驚いております、 それだけ育児に悩みを抱えていらっしゃる方が多いというコトなのでしょうか。 たしかにいまはその上の世代と一緒に暮らすというコトが減りつつあり以前ならおばあちゃんに聞けばわかるようなことも若いママさんがひとりで悩みをかかえていることがおおくなっているのかもしれませんね、、。 そうゆう意味ではこういう本はもっと求められてゆくのかもしれません・・。 余談:挿絵がかわいくてしょうがないw
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スタート地点
入門書っぽい。 萌えキャラが居て、分かりやすく進めてくれる。 取っ掛かりとしては凄く読みやすいのでおすすめ。
とても良くできている
マンガとしても面白いし、ストーリーがちゃんと統計学の説明と合っている。 入門書としてとても良くできているので、統計学をざっと知りたい人にお勧めです。
初心者にはおすすめ
あまり真面目に統計学を学んだことがないのと、仕事で数値を分析したりする際に知識があった方が良いかなと思って買ってみました。 まだ全部読み終わってないのですが、理解が曖昧だった標準偏差や基準化がわかりやすく説明してあり滑らかに頭に入っていきました。また、相関関係を推測するためのテクニックである「検定」など、今までまったく知らなかったものも学べるので統計学初心者にはかなりお奨めです。
統計学を肩を張らずに
ルイちゃんに萌えられるかにかかっています。高校数学でおもわずスルーしてしまった統計を肩を張らずにさりげなく復習したい社会人向けです。ルイちゃんが「わかった」といっているところを負けないように頑張るぞ、という人にはお勧めです。ただし、前半の基本部分はマンガで砕いて説明してもらってわかりやすいのですが、さすがに中盤以降はlogや自然対数eなども入ってくるのでマンガを読むのが精一杯でした。本格的な統計の本に入る勢い付けが必要な人向けです。
分かりやすすぎ!
とてもわかりやすいです。 これで統計学が分らなかったらあきらめた方がいいです。 回帰分析編も持っていますが、かなりおすすめシリーズです。
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ようやく同感
健康食品もサプリメントもダイエット法も巷ではあふれていて、確かに自分にあった方法や食品で効果が出た人もいるかもしれない。 しかし、継続という点でどうしても挫折してしまう。 この本は、今までもやもやしていた食べ方に関してようやく納得した気がする。 食べ過ぎてしまうことも人なら誰にでもあるし、気持ちのコントロールもこの本のように 考えて実践すれば成功しそうだ。ちなみに、便秘は解消しました。 この著者のほかの著書も読んでみたいと思いました。
すごい本!
目からウロコの話しがたくさん。良い油は、便秘にいいし。お肉も食べていいし、無理なくやせていける。太ると思うと脳がストレスを感じ余分な脂肪がつく事。罪悪感を感じないで食べるのがいいみたいです。鳥のささ身ばかり食べてるとやせるどころか、太る。体に栄養は当たり前だけど、心にも栄養が必要。楽しく食べる、嬉しく食べる、好きな人と食べる幸せ、家族と食べる幸せを感じながら食べると、それだけでも心の栄養補える。ダイエットは冬が一番いいとか、外に出て寒い中をウォーキングは効果があるらしいです。体が寒いと感じ体が体温を上げようとするからです。最近甘いものを食べく無くなりました。赤身のお肉を毎日食べると、甘いものが欲しくなくなるんですよ。電子レンジで温めた物を食べると太るそうです。(たるみも出るそうです。先生の別な本に書いてました)たくさん食べて栄養を多くとってやせましょう。体重より体脂肪が減る方が大切だそうです。太ももの間にカードか写真を挟んで力を入れていると、こまめにやっていると想像以上の効果が期待できる。太ももは体全体の代謝を左右するそうです。私も頑張ってます。
もっと早く出会っていれば。
さるきちが摂食障害を発症するきっかけとなったダイエット。 この本を使ってダイエットしていれば 病気にはなっていなかったのかもしれません。 タイトルの通り、食べて痩せる方法が紹介されていて さるきちは勘違いが多かったことに気づきました! たとえば、ダイエットというと油カットとしがちですが、 質の良い油であればダイエットにはプラスに働くとか。 さるきちのように甘いモノ中毒のヒトは チロシン(アミノ酸の一種で甘いモノ摂取の抑制力あり)が 不足しているので赤身の肉を食べるとよいこととか。 食べたモノが脂肪になるのは2週間後。 食べすぎたとしても2〜3日間で調整すれば大丈夫。とかとか。 読んでいると、これなら無理なく、 そしてキレイに痩せそうだと感じます。 さるきちも20歳の時にこの本に出会いたかった!
5ヶ月で15キロの大減量、お肌もつるつる
私は1年半、ありとあらゆるダイエットを試してはまったく効果なし。 このまま痩せないなら死んだほうがマシ・・・とまで思い、やっとたどり着いたのが伊達先生のこの食事法でした。一日3食、以前よりしっかり食べてるのにスルスルと脂肪が落ちていくんです。ダイエットしてる・・・っていう我慢やストレスもまったく無く 5ヶ月で15キロ 体脂肪率は 36%から21.5%に減少。 ちゃんと油もお肉も食べてるからお肌もツルツル、髪の毛も艶々になりました。エステシャンの友達にも40歳代のお肌とは思えない。20歳代の子よりプルプルしてる。と絶賛されてます。はじめは運動も全くせずなので本当に食事の効果です。 8キロ痩せたころから からだが軽くなったので軽くストレッチをしている程度ですが、結果は前述のとおりです。
この本のおかげで、5ヶ月で14キロの減量に成功しました!!!!
本当にこの本に出会えたおかげで、ダイエットに成功しました!!私の身長は167cmで、前は71キロ体重がありました。この本に書かれていることは、もしかしたら当たり前のことを書いていると思う方もいらっしゃるかとは思いますが、私にとっては、ほとんどが初めて知ることでした。この本を通して、肥満へのプロセスを知り、自分の今までの食生活を振り返り、改善し、意識改革をすることで本当に痩せれます。あと週3回程度60分くらいのウオーキングも一緒に行い、1ヶ月3キロペースで痩せていきました。肌の調子もよく今のところリバウンドもありません。この本に出会って、食事を意識することを学びました。(今までそういう感覚がなかったので。)この本は難しいことは書いていません。テーマごとに区切って書かれているので、抵抗もなくすらすら、読めます。全て試さなくても、一つ、二つと取り入れるだけでもダイエット効果は期待できると思います。楽しくダイエットできると思いますよ。お薦めです!!!
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| クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?
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ベストセラー『ザ・ゴール』に続くゴールドラット博士によるシリーズ待望の4作目。テーマはTOCによるプロジェクトマネジメントである。 本書でも一連の作品と同様に、既存の手法が通じない経営問題に直面する主人公がTOCに出あい劇的な成果をあげるという、「コストワールド」から「スループットワールド」への転換を興味深く描き出している。その「世界」を体験させてくれる大きな役割を果たすのが、定番の小説スタイルといえよう。 ストーリーは、大学のエグゼクティブMBAのクラスを舞台に繰り広げられる。主人公の教授と、各業界から現行のプロジェクトの納期短縮といった使命を帯びて集まったプロジェクト・リーダーらが、議論を戦わせながら現実的なソリューションを求めていく。 プロジェクトの問題点はここで総ざらいされる。納期直前まで作業を始めない「学生症候群」、結局は無駄になる「セーフティー(時間的余裕)」、あるいはクリティカルパス以外の作業の開始時期、プロジェクトの評価基準などだ。TOCはそれらを見事に解決するが、同時に、クリティカルパスの変化やマルチタスク(掛け持ち作業)による人的リソース不足といった実行段階の問題を解く新たな視点も要請する。それが「クリティカルチェーン」である。 謎解きのような展開にはやや焦らされるが、具体的な事例をもとにプロジェクトマネジメントの基本を順に追うことができるのはよいトレーニングになる。エッセンスがつまった部分としては、取引先との納期の交渉シーンなどが見ものである。読者を限定しない1冊で、これでTOCはさらに浸透するだろう。(棚上 勉)
【くちコミ情報】
トヨタ生産方式の発展系をプロジェクト管理に適用するとこうなる?
著者ゴールドラット氏の提唱するTOC (Theo y Of Const aints)はトヨタ生産方式の中核である JIT (Just In Time) の発展版ともいえる。 トヨタ生産方式と同様にTOCの適用範囲は生産管理に留まらない。 今回の適用事例はプロジェクトマネージメント。 この本の面白いところは3つ ・企業でよくある事例を使って説明しているので現場への適用妥当性に現実感を持たせている ・MBAの授業の臨場感ある設定、なので説明が分かりやすい、疑問や解決策への理解が深まる ・同時に主人公である講師の私生活や授業での葛藤を描くことにより物語としてあきさせない。まじで面白いです。 -- 誤解を恐れず狭い意味での技法に着目して説明する。、 プロジェクトでの制約条件はクリティカルパスである。PERT図(ネットワーク図)でプロジェクトのタスクを並べて、計画をするとたいてい納期を超過する計画になる。 理由は書くタスクに安全代を乗せているから。 代わりに、各タスクにバッファ(つまり安全代)を乗せずに、全ての安全代をプロジェクトバッファとして、最後に乗せる。 こうすることにより、プロジェクトの総リードタイムを短く出来る。 但し、クリティカルパスの遅れを吸収するために、クリティカルパスへ合流する部分へバッファを置く。 クリティカルパスでの遅れが出ないように進捗管理する。 以上が基本。 ところが、複数の並列するタスクを同一の作業者が掛け持ちすると、複数の仕事を同時に始められないことによりクリティカルパス以外のパスに遅れがでだす。 この、同一作業者(ボトルネック)のタスクを結んだものを ”クリティカルチェーン”呼ぶ。 対策としては、 このボトルネックタスクを最初に優先度を付けて計画しかつバッファを入れる、その後に他のタスクを計画する。
小説形式だが、十分に現実的。逆に実務経験が無い人には理解が難しいほど。
小説形式で、プロジェクトがなぜ締め切りどおりに進まないのか、対処はどうしたらいいのかを教えてくれる良書。TOCに興味がある人にはお勧めの本。 MBAの授業形式をとっているので、MBAを持たない僕にもMBAの授業ってこういう風に進むのかぁ(また、逆に進まないのか)という参考になった。 仕事をしている人、プロジェクトをかかえていう人はぜひ読んでみて欲しい。 反対に、学生とかプロジェクトをかかえたことの無い人には、実体験や問題意識が少ないだろうから、この本の本質的な理解が難しいのではないだろうかと感じた。
理論だけでなく、十分に現実を踏まえているところが共感を呼びます
ゴールドラット博士の本は、これが始めてです。 小説形式なのは、とっつくやすく読み進めやすいという利点がありますが、 ストーリー展開とか、いわゆる小説を期待してはいけませんね。 あくまでも、プロジェクト管理へのTOC理論の応用を具体的に展開する ツールという風にわりきっていいと思います。 さて、製造業に限らず、業務プロセス、プロジェクトプロセス管理は、 予算超過、スケジュール超過という2大問題は避けて通れない宿命の感が あります。現実には、KKDで乗り切るということが多いのではないでしょうか。 それは、誰にとっても本意ではありません。 本書を読むと、なぜそういった問題が発生するか、が理論的に説明される 場面が登場しますが、かなりスリリングな場面でもあります。 結局、PERTやガントチャート、クリティカルパスなど管理手法やツール があって、きっちりと進捗管理しているようでも、特に人間系プロジェクト は理屈だけではうまくいかない。 そんな現実に即して、ボトルネック発見と制約理論適用を説き、プロセス チェーン、クリティカルチェーンを唱える本書は、知的興奮を覚えると 同時に、実際のプロジェクト計画運営にも適用可能と思える、すぐれた啓発 の書と言えると思います。 ちょっとお話がだれることと、途中が小説「ではない」ところが読みにくく、 気になったので、★3つにしました。
人間心理をふまえたプロジェクト管理
本書で提案されている手法「クリティカルチェーン」の面白いところは、人間心理の特性を重視している点です。本書は「確かに!」と共感しながら読めました。 私もソフトウェア開発にかかわっているひとりですが、経験的にも工数見積もりは不確定要素を見込んで多めに見積もられることが多いと思います。なのに、なぜプロジェクトは遅れるのか? そこで登場するのが人間の心理。締め切りぎりぎりにならないとなかなかやる気にならない学生症候群。そのため、遅れは蓄積すれど、余裕量はたまらない。。結局最初にみつもった余裕工数(セーフティ)はスケジュールを伸ばす要因にしかならない。極論ではありますが、的を得ている分も多分にあると思います。 本書では、解決策として「マイルストーンをなくして〜」と話が続きます。そこまでするかどうかは別にして、本書に書かれたような人間心理が存在することは間違いないかと思います。 ソフトウェア開発に限らず、なぜプロジェクトがスケジュール通り進まないのかと悩んでいる方におすすめです。
PM必読
ゴールドラット氏考案のTOCをプロジェクトマネージメントに 応用した理論が展開されている。 現状、様々なプロジェクトにて製造業とのマッピングが 唱えられているが、その先駆けともいうべき理論。 事象は具体的であるが、あくまで机上の理論ではある。 この応用された理論を、自分で消化しさらに応用しなくてはならない。 成功すれば、すばらしい実績となるのであろう。
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| 語りかける中学数学
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数学30点の中学2年息子でしたが
これを読んで勉強をさせました。中学2年も終わりこれから3年生になろうかという時期に数学を1から勉強しなおすためです。約1ヶ月くらいかけて本書と他の問題集をやらせました。この本でじっくり勉強して、一つの単元が終わったら本書の問題の他に単元にあわせて他の問題集を少しやってみると言う感じにやらせました。他の問題で分からない場合、この本をもう一度見ながら勉強すると言う具合にやりましたが、本書の内容はとても分かりやすいと息子も言っていました。1ヶ月で中1から中2までを一通りやり、先日の全国学力テストでも手応え十分だったようです。80パーセントくらい解答できてかなり自信を付けたようです。 現在は数学検定を受けるつもりで、更にがんばるようになりました。 本書での勉強をきっかけにして数学を理解することができ良かったです。
語りかける「中年」数学かと思って読みました。
語りかける「中年」数学といって、中年になってから数学をやり直すための本かと思って読みました。 ごめんなさい。中学数学だったのですね。 小学生のお子さんが読んでもいいかもしれません。 小学4年くらいなら理解できるかもしれません。 あるいは、大学生でも、数学嫌いな人は、一度読んだ方がよいかもしれません。 卒業研究で、数字を操作する必要がでるかもしれないからです。 http: www.katasu.com seigo.htm に正誤表などがあがっている。ただし、第4刷に対するもので、それ以前の刷に対するものはどこにあるかはわからない。
とても解りやすく親切です。
全体的に解りやすく解説されていて、とても親切な本だと思いました。やや雑談が多いですが、一見無意味に思えるその雑談に共感があったり思わず笑ってしまったりと楽しく(勿論、辛い時もありますが)最後までやり切れる様に出来ていると思います。独学で中学数学を勉強し直そうという方、もしくは現役の中学生にもお勧めです。頑張りましょう!!
考え方がわかれば数学は楽しい
こういう良い本があるのだなあ。 例えば一次方程式。なぜ移項するときにプラスがマイナスになるのか、×は÷になるのかについて、今更ながらに認識している40男は、やっぱり小中時代に勉強をしていなかったのだろうか。本書では懇切丁寧に、しかも繰り返しこうした「考え方」を指南してくれる。 自分の不勉強、あるいは身を入れて授業を聞いていなかったことを棚に上げて言うが、おそらくこうした「考え方」を授業で聞いた覚えはなく、単に移項の際は、「こうせい」「ああせい」と言われただけのような気がするのだが・・・。 かくして、小中の算数・数学的思考の基礎を学ばなかった評者は、論理的思考に不自由し、概念的把握など遠く及ばないことに相成ってしまったのである!!(愚痴と後悔) いや、今からでも遅くない。正月に本書をあげてしまおう。考え方がわかれば数学は楽しい! かの詩人ポール・ヴァレリーも中年以降に数学を勉強したというではないか。
中学数学の授業をもう一度受ける感じ。
数学再学習のために購入した最初の書籍。中学数学の知識すらあいまいになっていたので、読んだ後、思い切って購入した。 内容は中学数学の授業をもう一度受ける感じ。つまり、まさしく「語りかけ」口調で丁寧に(丁寧すぎ?)中学数学を説明してくれる。問題数は非常に少ないので、他の書籍を利用する必要があるが、読了すれば中学数学の最低限のレベルまでは到達できると思う。この点、問題演習や、ハイレベルな内容については、率直に類書に譲っている点にも好感が持てた。
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【くちコミ情報】
物理ができなくなる悪書。
表面の内容は理解できるようになるが、あくまで基礎。 応用問題ができなくなります。これはいわゆる「読者だまし」の 参考書です。
注意が必要
かなりの良書ですが、注意が必要です。 説明、Ex、問題 で構成されているのですが、説明は結構重要なことがサラっと書かれたりしているので問題を解いているときにかなり見直すことになります。 また、問題は説明+αぐらいの内容になっており、一度目で解けるものが結構少なく、 (これが初学者にはキツイという意見の理由だと思います)解説を読んで熟考しなければなりません。 二度目、三度目で解けるようになる といった感じです。かなり時間がかかります。 説明と問題の難易度がつり合っており、説明の確認のために問題を解くといったスタイルを 好む方にはお勧めできません。 しかし、熟考しこの参考書をやり切れば(終わらすのではなく、やり切る)、かなりの実力が付き、難関大の問題にも太刀打ちできるようになります。 自信を持って「物理には手を出すな」と言えるようになることでしょう。 (相手(難関大レベル物理)と同程度の実力になって初めて、相手の凄さがわかります。 この参考書をやり切れば、物理の深さと難しさがよくわかるようになる、というほど良書という意味です。)
効率的学習のおともだち
非常に効率的な勉強ができる。 二週間で二回ぐらい回すと記憶にしっかり定着し、瞬殺できる。 力学・波動の分冊といっしょにやるほうがよい。 エッセンスでわかりにくいところは、かならず漆原明快解法講座が取り上げているのでそこを読む。なお、電磁気は、全体として、漆原の解法のほうが、よりわかりやすいかも。 このあとは、良問、名問とつづけると、非常に効率が上がってよい。
独学には向かない
「電磁気」という分野にこの本で初めて触れた人間だということを認識された上でレビューをご覧になってください。 例題の構成は完璧だと思います。非常に重要性が高い問題ばかりがずらずらと。これこなすだけでも大分効果はあると思います。が。記憶に長く残らないというのが欠点。多分それは私の電磁気に対する基礎知識の脱落によるもので学校や塾で既に学んだ方にとってはあてはならないと思いますが。 個人的には物理教室のほうが数倍わかりやすかった。例題の難度は物理教室のほうが大分難しいですがなぜかわかりやすい。両方購入するのはいかがでしょうか。
完璧!物理の大定番!
現役の頃に、この本で物理を学んだ。はっきり言ってすばらしい! 例題をポンポンとこなしていくうちに、いつの間にか実力がついていた。 他のレビューにもあるとおり、問題の選び方が完璧なのであろう。 レベルは標準くらいまでとのレビューがしばしば見受けられるが、私はそうは思わない。しっかりマスターすれば、エッセンスを身につければ、難関大にもくらいついていくことが出来ると確信している。(実際、数ヶ月で物理は70を切ることがなくなった)
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伝記から、パズルのような問題まで
算数嫌いの子供でも、時間たっぷりこの本を眺めていれば、ひょっとしたら興味が持てる話があるかもしれない。 3で割れる数は知っていても、6で割れる数、9で割れる数は知らないかもしれない。 ちょっとした興味がわくところさえあれば、あとは興味が続く関連書籍を探せるか、数遊びが見つけれるかどうかかもしれない。 数学の有名な人の伝記もついている。
子供のころにこんな本があれば算数が好きになってたのに・・
と、素直に思いました。初等教育で教えるべきは点数を取るテクニックではなく、 基礎の反復と学問そのものの面白さを伝えることでしょう。 本書は、大人が読んでも「へぇー」と思うような算数・数学の興味深い背景情報が 盛り沢山に載っています。現代数学が古代文明からの叡智の蓄積によって成り立っ ていることを改めて認識できます。文系人間は真理よりも背景情報に惹かれるので す。漫画や絵を多用しているので、子供はもちろん、数学アレルギーの人でも興味 深く読めるでしょう。ちょっと値が張るかな・・・。でも、良書です。
面白いし、数学につながる内容
大人が読んでも面白いし、算数にとどまらず、中学からの数学(ひいては現代数学)にもつながる内容です。 本書は5章からなり、1章は「算数の始まりを知るページ」で、数字や面積の計算の始まりが記されています。2章は「算数の考え方を養うページ」で、数と計算、量と測量、図形、表とグラフについてトリビアとともに説明されています。この章が本書全体の半分弱を占めます。3章は「数のセンスを身につけるページ」で、フラクタルやフィボナッチ数列、一筆書き、偏差値、トポロジーなどについて書かれています。4章は「算数のテクニックをみがくページ」で、鶴亀算の解法などが載っており、テストに直接役立つのはこの章と思います。5章は「有名な数学者のエピソードを知るページ」で、アルキメデスやパスカルなど数学史上の著名人が紹介されています。後ろにはIQピースパズルなるものが付いており、知育玩具として遊べます。 −(−)がプラスになり、+(−)がマイナスになることや、分数の割り算が割る数を逆さにして掛け算になるわけが非常に分かりやすく説明されており、楽しみながら読んで算数のセンスを身につける本といった感じです。
おもしろい
本屋で立ち読みしていて面白そうだと思っていましたが、実際買って読んでみるとやはり面白いです。読み出したら止まらず、明日仕事なのに眠れません。小学生対象のようですが、ハイレベルなことも書いてあります。今まで何の疑問もなく覚えていたことの理由が書いてあり、興味をそそります。
未来の理系学者にささげる本
懐かしい。初めてこの本を手にしてからもう12年になりますね。2進法、アキレスと亀、ハノイの搭、メビウスの輪、クラインの壷、トポロジーなどなど…小学生の当時、ワクワクしながら読みふけったのを覚えています。今になって思えば、自分が算数(数学)好きになったのも、この本がきっかけだったのかもしれません。そんな算数好き少年も今や数学科大学院生となりましたが、トポロジーなどは現在も一番興味を持って勉強している分野で、その意味でもこの本が私に与えた影響は大きかったと思います。
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数学 ≒ 恋
冒頭の数学クイズは話のネタにさせてもらってます。プログラマの食い付きがすごくいいです。 数学ガールのおかげで数学をやり直したくなりました。 早くこの本に出会えていたら、もっと数学が好きになっていたかもしれないです。
十数年振りのときめきを
今年の夏のバカンス、この本を持っていってはまった。 ホテルのプールサイドに寝そべって読書、面白い。 面白くて二回目はベッドに置いてあるメモ帳片手に 数式書きながら読破。 社会人の私ですが、日常から離れた空間だからかじっくり楽しめました。 忙しい現代なかなかね、ゆっくり考えるというのができないから。
本書の主人公が数学を学ぶ心構えは実にイイッ!
実は続編「数学ガール フェルマーの最終定理」を先に読んでから、本書を読みました。巻が独立しているので、数学の内容としては違和感なく読めますね。(ストーリーとしては、本書→続編と読む方が確実に"萌えます"(笑)) 本書の数学のレベルはかなり高いところまで行きますね。数列の漸化式を解く際に母関数を活用することで、色んな見方(コンボリューション、数え上げの方法)が学べるようになっています。また連続の世界(微分・積分)と離散の世界(差分・和分)の関係も垣間見たりもします。通読することで、コンピュータ科学の世界で必要にされる"数学的センス"(※)も自然に身に付きそうですね。 数学の内容ももちろんのこと、この"歯ごたえのある数学"に迫る主人公の心構えが良いです。「僕たちは好きで学んでいる。先生を待つ必要はない。授業を待つ必要はない。本を探せばいい。本を読めばいい。広く、深く、ずっと先まで勉強すればいい。」このように主人公はテトラちゃんに数学が得意になる為の心構えを説きます。これが実にイイッ! 「困ったことに『数学はつみあげ』という信仰もあり、わからんなりにつきあうことが出来なくなっている。分かることを急いでいたら、研究者になんかならん方が良い。すぐにはワカランことを考えて、そのうち何とかするのが、研究というものなのだから」(森 毅)を思い出します。「例示は理解の試金石」を実践し、演繹的思考と帰納的思考の間を行ったり来たりする主人公の姿に「そのうち何とかする」態度が窺えます。好著です。 (※)本書のネタの多くは「コンピュータの数学」(グレアム、クヌース、パタシュニク)により詳しい解説があります。
wのワルツ
1 wのワルツ 一見等比数列だとわかりました。 何でワルツかというと、3乗すると1になる。 2 あふれる疑問 (a+ )(a- ) = a2- 2 (x+y)(x-y) = x2-y2 a ,xyのどちらでかくのがいいか。答えがわからない。
読者の努力をまちたいと思う
純粋に楽しめました。数学――例えば、フィボナッチ数列とかテイラー展開、そして対数や虚数など――は、学校へおみやげとして置いてきてしまいましたが、読み進んでいくうちに、ああ確かあったあった、あの頃も楽しんで方程式を解いていた、と懐かしさがこみ上げました。 しかもかなり高度な数式を遊び心を入れながら解き明かしていきます。単純に解いていくという単なる専門書ではなく、ちょっと甘酸っぱいストーリーの中で数学というものが語られています。 思春期の不確かな部分と、数学という記号や数で証明できるものとの対比がお見事です。
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