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¥ 1,785(税込)
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カスタマーレビュー数:20

くちコミ情報
分かりやすくておしゃれ
とにかく見やすいし、おしゃれでお気に入り。 重曹でいちばん驚いたのが、魚焼きの下側に重曹を敷き詰めて焼くと、毎回洗わずにすむことです。焼いた後は、固まった部分を捨てるだけ。目から鱗でした。 他にもた〜くさんあって、楽しく掃除できそうです。
重曹生活、必携の書☆
重曹を使ったお掃除・・・以前から興味はありました。 この本は、レビューでも大好評ですが、私も買って良かったです! 重曹のはたらき・ビネガーや石けんとの関係、という基本的なことが やさしい教科書のようにつづられており、重曹(あるいはビネガー)の よりよい使い方が理解しやすいようになっています。 そして、キッチン、バス、トイレ、また洗濯・ベビーちゃんにいたるまで お手入れ方法を分類して、それぞれを細かく写真つきで説明してあるので、 すぐに生活に取り入れることができます! 大きく、一日の流れ(まるでファッション誌の一週間コーディネート)にして どんなふうな重曹生活があるかというコーナーもあり、とても参考になるし・・・ これから重曹生活を始めようという人にはほんとオススメの一書。 これさえあれば、かなりしっかりと勉強できます。 カラーが多く、読みやすいのも嬉しい。
重層、クエン酸のすごさを日々実感しています。
市販洗剤の目につきささるような刺激とニオイが大嫌いで、掃除も大嫌いでした。 掃除をするには、刺激のある洗剤を使う以外の方法はないんだ、と思い込んでいましたが、この本と出会って生活が変わりました。 まず、最初の数ページをさいて「なぜ重層で汚れが落ちるか」ということを丁寧にわかりやすく説明してくれているところがとても良いです。 イラストも絵本のようにかわいくて、文章もやわらかく押し付けのない文章で、とてもよいです。 レンジに重層スプレーをふりかけて、汚れがスルッと落ちた時は本当に感動しました。 どんな洗剤でもなかなか落ちなくて悩みの種だったトイレのカランにこびりつく水垢も、 少量の水を含ませてみぞれ状にしたクエン酸でパックしただけでさっぱりツルツルに。 重層は、マイルドなクレンザーとして茶渋などを落とすときも使えるし、 掃除の時にじゅうたんにふりかければ、汚れを吸着してくれるし、 もちろんお洗濯にも使えるし、イヤな臭いもなく、健康の心配もないし、ほんとうにはまってしまって、今では生活全般に使っています。 私があまりにもはまっているので、夫がネットで探して12キロ入りの重層を買ってくれました。 おかげで思う存分重層生活を楽しむことができそうです。
内容はいいんだけど・・・
掃除・片付けが大好きで、用途別に分かれた洗剤を使うことに疑問を感じているときに重曹の 存在を知りました。ほとんどの汚れが重曹&酢で解決するなんて夢のよう・・と思いいろいろ 試してみましたが、いまいち効果が実感できません。食器洗浄器に使っても水跡が残ってる し、お酢の匂いもかなり気になる(アロマオイルの匂いなんてあっという間に消えてなくな る・・高いオイル使ってるのにな〜・・・)ネットで買った5.4キロの重曹が使いきれるか心配 です。
表紙の思想に感銘を受けました。
表紙に衝撃をうけて買いました。 重曹生活といいながら、重曹だけでなく、酢やせっけんも組み合わせて使う。 しかも、必要なところには合成洗剤も。 なにも否定しない。それぞれの比重を考えれば、気持ちよく生活できることがわかりました。



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くちコミ情報
数学 ≒ 恋
冒頭の数学クイズは話のネタにさせてもらってます。プログラマの食い付きがすごくいいです。 数学ガールのおかげで数学をやり直したくなりました。 早くこの本に出会えていたら、もっと数学が好きになっていたかもしれないです。
十数年振りのときめきを
今年の夏のバカンス、この本を持っていってはまった。 ホテルのプールサイドに寝そべって読書、面白い。 面白くて二回目はベッドに置いてあるメモ帳片手に 数式書きながら読破。 社会人の私ですが、日常から離れた空間だからかじっくり楽しめました。 忙しい現代なかなかね、ゆっくり考えるというのができないから。
本書の主人公が数学を学ぶ心構えは実にイイッ!
実は続編「数学ガール フェルマーの最終定理」を先に読んでから、本書を読みました。巻が独立しているので、数学の内容としては違和感なく読めますね。(ストーリーとしては、本書→続編と読む方が確実に"萌えます"(笑)) 本書の数学のレベルはかなり高いところまで行きますね。数列の漸化式を解く際に母関数を活用することで、色んな見方(コンボリューション、数え上げの方法)が学べるようになっています。また連続の世界(微分・積分)と離散の世界(差分・和分)の関係も垣間見たりもします。通読することで、コンピュータ科学の世界で必要にされる"数学的センス"(※)も自然に身に付きそうですね。 数学の内容ももちろんのこと、この"歯ごたえのある数学"に迫る主人公の心構えが良いです。「僕たちは好きで学んでいる。先生を待つ必要はない。授業を待つ必要はない。本を探せばいい。本を読めばいい。広く、深く、ずっと先まで勉強すればいい。」このように主人公はテトラちゃんに数学が得意になる為の心構えを説きます。これが実にイイッ! 「困ったことに『数学はつみあげ』という信仰もあり、わからんなりにつきあうことが出来なくなっている。分かることを急いでいたら、研究者になんかならん方が良い。すぐにはワカランことを考えて、そのうち何とかするのが、研究というものなのだから」(森 毅)を思い出します。「例示は理解の試金石」を実践し、演繹的思考と帰納的思考の間を行ったり来たりする主人公の姿に「そのうち何とかする」態度が窺えます。好著です。 (※)本書のネタの多くは「コンピュータの数学」(グレアム、クヌース、パタシュニク)により詳しい解説があります。
wのワルツ
1 wのワルツ 一見等比数列だとわかりました。  何でワルツかというと、3乗すると1になる。 2 あふれる疑問  (a+ )(a- ) = a2- 2  (x+y)(x-y) = x2-y2 a ,xyのどちらでかくのがいいか。答えがわからない。
読者の努力をまちたいと思う
純粋に楽しめました。数学――例えば、フィボナッチ数列とかテイラー展開、そして対数や虚数など――は、学校へおみやげとして置いてきてしまいましたが、読み進んでいくうちに、ああ確かあったあった、あの頃も楽しんで方程式を解いていた、と懐かしさがこみ上げました。 しかもかなり高度な数式を遊び心を入れながら解き明かしていきます。単純に解いていくという単なる専門書ではなく、ちょっと甘酸っぱいストーリーの中で数学というものが語られています。 思春期の不確かな部分と、数学という記号や数で証明できるものとの対比がお見事です。



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なかなかよい
 単に私がこれを使っていただけという事なので他の問題集と比較しながら述べることは 出来ませんが、力学・波動の本当に基礎・基本となる部分の問題が丁寧な解説と共に適度 な量載っているので、物理を初めて習う人や苦手な人にお勧めできる良本ではないかなと 思います。
良書。
この参考書にはやくであえていればよかった。 高校の物理が嫌いなまま、大学に入って、物理を勉強することになったが、この本のおかげで理解ができるようになり、物理が好きになった。 今の高校生にはぜひ使ってほしい。 授業と併用すれば、いいと思う。
まさに最小限の知識
確かに必要不可欠な事を書いている。 センターで100なら本書を極めればイケるだろう。 しかしながら、これさえやれば学校の勉強を無視というわけには、いかない。 本書に書いてある通り、教科書に書いてある内容については、はぶかれているところがあり、等速円運動においては、なぜ加速度が w二乗になるかを書いていない。 だから、物理が苦手だからといってコレをやれば伸びるわけではない。 いや、成績は伸びるかもしれないが真・物理力が、つくわけではないという方がいいかもしれない。 いずれにせよ、教科書と併用を勧める
基礎固めに最適
2次試験の基礎固めに最適だと思います。 これをやればセンターも8割程は安定して取れるでしょう。 ただこの本にある問題はあくまで基礎的なものが多いので、 2次で物理がある方はこれを終わらせた後「名問の森」などで応用力をつけてください。 そうすればほとんどの大学の物理は大丈夫です。 センターのみの方は他のセンターに特化した参考書を買った方がいいです。
教科書との併用でより深い理解を
素晴らしいの一言に尽きます。 本書の導入で仰っているように、教科書にはない「1から」を学べます。 若干説明不足の点もありますが、そこは教科書を使って理解するのが正しいでしょう。 著者もそのように述べています。 欠点と言えば、やはり演習不足と、文字の詰めすぎでしょう。 文字を詰めすぎて見難くなってるんですよね。 また、その結果、全体的に硬い雰囲気を伴ってしまっています。 もう少し行間を空けて文字を大きくして欲しいです。 元々薄い本書なので、これくらいのことをしても、さして厚くはならないでしょう。



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カスタマーレビュー数:4

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時間に余裕のある方に
他のレビュアーさんがおっしゃるよう、それぞれテクニックが簡潔に述べてあり、即戦力になる本という印象を持ちました。 ただ、和声を独学で勉強しており、DTMを6年やってきている自分としては、全体的に物足りない内容でした。また、テクニックも時間に追われる一般的なプロの方でしたら、作業量の増えるようなものばかりで、現実的ではありません。 以上よりお薦めできる人は ・DTM初心者 ・和声を勉強されていない方 ・プロを目指されていない方(1曲1曲に時間をかけられるアマチュア) ・音作りには慣れているが打ち込みは苦手という方 です。
完全にDTM用の本
「自宅録音派」向けの本のように書かれていますが、完全にDTM(打ち込み派)のための本です、一切「録音」については書かれていません。 DTMを始めて、あと一つ音に納得がいかないという方が読むと良いと思います。 (このレビューはいい本、悪い本ではなく、あくまでも「DTM用の本である」ということの報告です)
参考になりました。
宅録派にとって、とってもありがたい本です。 全部で130ページほどですが、役立つ事柄がギュッと詰まっています。 特に印象に残った項目を挙げてみます。 ハードウェア的な内容では、ケーブルの向きや、高価なケーブルの検証、ボリュームのコントロールなどで、ソフトウェア的な内容では、リアルさを追求した打ち込みテクニックなどがあり、参考になりました。 また、「簡易和声学」という和声学の優しい解説の頁を設けて、アレンジの際の応用についても書かれています。 既に知っている事柄もいくつかありましたが、参考になる部分が多かったと思います。 星4つにしました。
即戦力の豆知識の宝庫!
地味な本ですが、即戦力となる豆知識満載です。 例えば、とかく悩んでしまうヴォイシングも、簡単な和声学の知識を基に明快に考え方を示してくれる。 打ち込み時のベロシティの差のつけ方も目からうろこ。 シールドにも向きがある!という以外に知らない知識も嬉しい。 あなどれない一冊です!



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¥ 3,990(税込)
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カスタマーレビュー数:9

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伝記から、パズルのような問題まで
算数嫌いの子供でも、時間たっぷりこの本を眺めていれば、ひょっとしたら興味が持てる話があるかもしれない。 3で割れる数は知っていても、6で割れる数、9で割れる数は知らないかもしれない。 ちょっとした興味がわくところさえあれば、あとは興味が続く関連書籍を探せるか、数遊びが見つけれるかどうかかもしれない。 数学の有名な人の伝記もついている。
子供のころにこんな本があれば算数が好きになってたのに・・
と、素直に思いました。初等教育で教えるべきは点数を取るテクニックではなく、 基礎の反復と学問そのものの面白さを伝えることでしょう。 本書は、大人が読んでも「へぇー」と思うような算数・数学の興味深い背景情報が 盛り沢山に載っています。現代数学が古代文明からの叡智の蓄積によって成り立っ ていることを改めて認識できます。文系人間は真理よりも背景情報に惹かれるので す。漫画や絵を多用しているので、子供はもちろん、数学アレルギーの人でも興味 深く読めるでしょう。ちょっと値が張るかな・・・。でも、良書です。
面白いし、数学につながる内容
大人が読んでも面白いし、算数にとどまらず、中学からの数学(ひいては現代数学)にもつながる内容です。 本書は5章からなり、1章は「算数の始まりを知るページ」で、数字や面積の計算の始まりが記されています。2章は「算数の考え方を養うページ」で、数と計算、量と測量、図形、表とグラフについてトリビアとともに説明されています。この章が本書全体の半分弱を占めます。3章は「数のセンスを身につけるページ」で、フラクタルやフィボナッチ数列、一筆書き、偏差値、トポロジーなどについて書かれています。4章は「算数のテクニックをみがくページ」で、鶴亀算の解法などが載っており、テストに直接役立つのはこの章と思います。5章は「有名な数学者のエピソードを知るページ」で、アルキメデスやパスカルなど数学史上の著名人が紹介されています。後ろにはIQピースパズルなるものが付いており、知育玩具として遊べます。 −(−)がプラスになり、+(−)がマイナスになることや、分数の割り算が割る数を逆さにして掛け算になるわけが非常に分かりやすく説明されており、楽しみながら読んで算数のセンスを身につける本といった感じです。
おもしろい
本屋で立ち読みしていて面白そうだと思っていましたが、実際買って読んでみるとやはり面白いです。読み出したら止まらず、明日仕事なのに眠れません。小学生対象のようですが、ハイレベルなことも書いてあります。今まで何の疑問もなく覚えていたことの理由が書いてあり、興味をそそります。
未来の理系学者にささげる本
懐かしい。初めてこの本を手にしてからもう12年になりますね。2進法、アキレスと亀、ハノイの搭、メビウスの輪、クラインの壷、トポロジーなどなど…小学生の当時、ワクワクしながら読みふけったのを覚えています。今になって思えば、自分が算数(数学)好きになったのも、この本がきっかけだったのかもしれません。そんな算数好き少年も今や数学科大学院生となりましたが、トポロジーなどは現在も一番興味を持って勉強している分野で、その意味でもこの本が私に与えた影響は大きかったと思います。



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¥ 2,100(税込)
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カスタマーレビュー数:25

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   ジェフリー・ムーアの名を世に知らしめ、初版刊行の1991年以来売れ続けているハイテク関連企業のバイブル書が改訂され、邦訳で登場。「キャズム理論」として知られるその普遍的な概念は、ハイテク製品を成功に導くマーケティングの基本として広く知られ、スタンフォードをはじめとする多くのMBAコースで支持されている。

   ムーアは、テクノロジーのライフサイクルとその各段階でターゲットとすべき顧客を、標準偏差を用いて明確に定義している。新たなテクノロジーが最初「イノベーター」(テクノロジーオタク)に受け入れられ、やがて他者に先んじて投資しようとする「アーリー・アドプター」(別名ビジョナリー)によって支持され、そして実利主義者であり、成功の鍵を握る「アーリーマジョリティー」や保守的な「レイト・マジョリティー」に採用されていくという過程は、きわめてわかりやすい。

   本書が問題とするのは、このライフサイクルの図において、各層の間に存在する溝(キャズム)である。つまり、ハイテク製品のマーケティングでは、自分たちがライフサイクルのどこに位置するのかを正確に認識し、首尾よく溝を越えていくことが成否を分けるというのだ。アップルやパーム・パイロット、シリコングラフィックスなどの事例を適宜紹介し、ユニークな比喩を用いるのでわかった気にさせられるが、マーケターは「信頼できる情報がほとんどない状況下」で自社製品がどこに位置するのかを認識し、「これまででもっとも難しい決断を下さなければならない」。

   ムーア自身があとがきで述べているように、本書に記載された内容は必ずしも読者の成功を保証するものではない。だが、本書で紹介されているさまざまな製品の成功例、失敗例を頭に焼きつけていれば、二の轍を踏む可能性は少なくなるはずである。語り口も軽快で読みやすく、多くの人におすすめできる。(土井英司)


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「キャズム」とは2つのマーケット間にある大きな溝
普段ファイナンスに軸足を置く者ですが、非常に面白い本でした。 「キャズム」とは2つのマーケット間にある大きな溝のことを指す。 本書の主眼は見過ごされている大きな溝を浮き彫りにし、対処法を提示する所にある。2つのマーケットとは ・新テクノロジーを積極的に受け入れる先取の顧客層 ・新テクノロジーが登場しても、その業界標準が固まるまで待つ保守的な顧客層 大切なのは2つの顧客層が商品を買う姿勢が全く違うこと。大枠を言えば先取と保守の違い。これが大きな溝「キャズム」を生むため、各々の顧客層へのアプローチ手法を分けることが必要となる。ポイントは、先取層には商品のもつ性能をアピールし、保守層には自社商品が将来の業界標準となることをアピールすること。 確かに段階的に見ると最初に商品の対象となるのは前者です。しかしマーケットの大半を占めるのは後者であり、大きな利益を得るには保守的な顧客層へ切り込んでいくのが必須になります。前者へのアプローチに固執し、戦略転換できないのが多くの企業の躓きであると著者は述べます。 平易な文章に加え直感的なレトリックも上手に駆使し書かれているため、マーケティング初学者の私でもスラスラと読めました。
目からウロコのマーケティング論
本書では、ハイテクマーケットを、 1) イノベータ(ハイテクオタク) 2) アーリーアダプタ(ビジョン先行派) 3) アーリーマジョリティ(価格・品質重視派) 4) レイトマジョリティ(みんな使ってる派) 5) ラガード(ハイテク嫌い) に分類し、それぞれに於いて、取るべき戦術を変える必要がある事を説明している。 特に2)と3)の間には大きな溝(キャズム)があり、ここを乗り越えられないために、多くのベンチャーが消えていったと解説している。 本書がすぐれているのは、論理構成が優れているからだけではなく、それぞれの事例について、「如何にして壁を乗り越えるか」という模範解答が提示されている点であろう。 今まで頭の中でぼんやりと感じていた事が、ここまで明確に、ロジカルに説明されると爽快である。 本書は、ハイテク業界についてのものだが、よく考えれば人間のタイプも1)-5)に分類可能であり、それぞれのタイプについてつきあい方を変える必要があるのだろう、と気づかされた。 久しぶりに大ヒットの本であった。
テクから製品の信頼性へ、市場から企業の信頼性への転換はなぜ必要なのかを説く
 ハイテク業界の訓話。われわれも昔から似たような言葉を用いている。すなわち、「谷を越え山を越え」、だ。伊能忠敬だって、水戸黄門だってそうして歩いた。簡単なようにも、聞き逃してしまいそうにも思えるが、山に近づきたければ谷があるということであるし、山はやがて越えてしまうものである、という重要な意味を含んでいた。更に裏を返せば、どちらにせよ、そこでもたついていれば飢えることになる。目的は何なのかを思い返さないと汗を流すだけということになる。  「キャズム」は、クラックより大きくやヴァレーより小規模な谷間のようだ。小谷さんでも大谷さんでもない方との付き合い方をマーケティングの観点で分析した、初期市場からメインストリーム(p.226、図5)に導くための著作である。「製品」から「市場」への価値観のc ossingを示すテクノロジー・ライフサイクルの図は、ハイテク製品とは異なるモノの生産・販売者でも、理解を深めることができよう。  テクノロジー・ライフサイクルというのは、本書の表紙にも描いてあるが、(1)イノベーター、(2)アーリー・アダプター、(3)アーリー・マジョリティー、(4)レイト・マジョリティー、(5)ラガードと移り行く様を指す。ファッション界でもよく使う商品ライフサイクルと同様である。珍しもの好きから晩期ものの購買者までの山形(やまなり)の曲線のどこに目をつけ、儲けるかの議論でもある。  黒澤明脚本『雨あがる』(DVDあり)では大井川に降りしきる雨のシーンがある。番傘片手に、よく降りますなあ、と水かさの増した川面を眺め、岸辺の旅籠に引き返す。越すに越されぬなら、待つか迂回するか。そのためには、賭け剣術で腹の足しになるものを調達するのも工夫の一つ。負ければお仕舞い。  目次、ノルマンディー上陸作戦の如し、章名のみ。索引あり。参考文献なし。訳者あとがきあり。ひもあり。
さすがに古くなってきた
皆が甘口のレビューを書いているのであえて辛口のレビューを  キャズムに書かれてあることはほとんど過去の書籍に 書かれていることで,後発の方がわかりやすいのは当然. 原本は1999年であり,訳者があとがきで補足しているが すでにその内容も古く,古くなる内容ということは普遍性が 無いことの裏返しなのではないかと疑いたくなる.  それを証拠にと言うわけでないが,2007年に買った 本であるが,2003年の第2版であることから,もう 時代が変わったことを意味しているのかもしれない.    ケースが古く適切でなくなった部分が出てきたとはいえ,メッセージは 依然新鮮で,「この新製品に注目」ではなく「この新市場に注目」(第6章) など,OpenEyesなメッセージがならんでいるので古本でも 良いので買い求めることをお勧めします.
書かれた内容は文句なし、実践には勇気がいるが
多くの書評で既に絶賛されている通りの素晴らしい本であった。 「新しいモノ好き(アーリーアダプター)と  実利主義者の購買動機には大きな隔たり(キャズム)があり、  多くのハイテク企業がこの違いを認識できず失敗する。」 と言うのが著者が提唱する「キャズム理論」の概略。 これはいくつかの事例を元に十分に説得力ある説明がされている。 ここ何年かのIT業界を見てきた者ならコロンブスの卵的発想かもしれない。 さらにこの本が素晴らしいのは、 そのキャズムを乗り越えハイテク企業を成功に導くための方法が、 説得力ある事例と共に実に詳細かつ判りやすく説明されていることだろう。 技術的に先行するハイテク製品を持っていて、 それを使ってビジネスを成功に導きたいと考えている経営者なら、 本の価格の何千倍ものコンサル費用を払ってでも知るべきことが書かれている。 ただ、私のようにマーケティング戦略が立案できる立場にない者にとって この本の内容をどうやって活用するかは、私の中で消化しきれていない。 自らの担当範囲での「局地戦用」にこの理論を用いるか、 それとも自分が従っている会社上層部の「評価基準」として使うか。。。 また、マーケティング戦略が立案できる立場の者がこの本を読んだとしても、 常に成功するとは限らないだろう。 それはこの本の内容に限界があるのではなく、 この本の内容の実践には、相当な勇気が要ると思われるからだ。 そんな勇気を持つ経営者は、おそらく極めて少ないと思われる。 著者はキャズムを超える段階での「売り上げ至上主義」を戒めるが、 大半の企業では「売り上げ至上主義」からの脱却はとてもとても難しいのが現実だ。 とは言っても書かれた内容は素晴らしく、 ハイテク製品が「売れる 売れない」の根本原理を説き明かしている。 ハイテク関連の仕事をしているなら読んで損はないだろう。



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ぜひ読んでください!!
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本はものすごくわかりやすく。イラストもありたのしかった。 ミクロと宇宙というおいしいテーマなので宇宙論が好きな人にはこたえられない。  宇宙というあまりにもわかりにくく、まるで神の領域なのではないかと考えるが それを飛び越え科学的な見解が展開する。  佐藤先生のような方がこんなおもしろい本をお書きになるとわかり 未来がたのしくなり、また私達の存在も簡単にはいかないと日々を大切に おもいました。  ぜひ一読推薦いたします。
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くちコミ情報
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20年ほど前、ものづくりやトヨタ生産方式に関わる前、その領域で初心者でありながら、読み通すことができ、トヨタ生産方式はどのようなものか初心者なりに理解することができました。 そして現在、ものづくりの現場でトヨタグループのOBの下でトヨタ生産方式に携わって一通りの知識がついたあと、この本を読み返すとそこにはトヨタ生産方式の本質が明確に書かれており、初心者から上級者まで幅広く応える本です。 わたし自身この20年間、何十回いや百回以上読み、今なお、ことあることに目を通す、まさにトヨタ生産方式のバイブルです。
大野耐一の・・・
「巧遅は拙速に如かず」大野耐一が好んで使った言葉だという。製造業はそうではなく拙速は巧遅に如かずでなくてはならない。 とくにトヨタを含む自動車産業などは安全をどれほど追求したとしても、かならず一定数の「被害」が出るからである。 トヨタの不祥事はあまりマスコミに書き立てられないが、それはメディアの巨大スポンサーだからだ。電通もそれを許さないだろう。そのあたりは大手メディア以外で報じられているからそちらを参考に。 リコール隠しなどでミツビシは相当叩かれたが、タイヤの脱落などはどのメーカーでも平均的に起っているらしい。 冒頭のことわざが怨念のようになってトヨタに残っているのかトヨタには拙速な車しかつくられていない。 しかも耐久消費財としての寿命も極端に短い。トヨタに限ったことではないが・・・ 欧州車のような長寿命の車を作るのが日本のリーディングカンパニーとしての責務ではなかろうか。
トヨタ自動車の、強さの原典をみつけたり。
トヨタ生産方式をうちたてた立役者が大野さん。 熱意と執念と理想を一歩一歩、試行錯誤しながら追い求めていった結果なのがよくわかる。 今の工業生産で、生産性管理と原価管理にもっとも強いのが、おそらくトヨタ。 その理由が知りたかったら、この本がまずベスト。 大野さんが、直接語りかけてくれるように記されています。 生産方式や管理方式、工業生産活動に興味をもったら、 この本で説かれた大野さんの生き様、考え方はきっと役にたつ。 日本の生産技術を語るうえで、デミング博士のPDCA理論とともに、 読み継がれるであろう名著。



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本では限界
非常に読みやすい。「気」の話は納得。 とくに前半はおもしろかった。 しかし、体操は本を読んだだけではちと難しい。 マスターするには整体協会に足を運ばなければならないだろう。 ただ、風邪の治し方は実践できそうである。 読んで損は無い。一読を薦める。
この本の内容を今風にして欲しい
なかなか理解しがたい内容もありました。 体を使って、自力で調整する方法に関しては、やはり本だけでは何ともしがたいものがありました。 指導してくれる人が横にいないと、こういうのはピンと来ないですね。 でも、風邪の治し方は気に入って、何回か足湯に浸かって風邪の症状を軽くしてます。 この本の内容を今風にしてもらえると、一番良いのではと言うのが感想です。
普通
合わなかった点 ・回りくどい説明(同じこと・説明を何度も繰り返す) ・整体の説明に(古い)写真を使用しており分かりづらい。 ただ、風邪の治し方、目の疲れを取る方法(整体)、肩こりを治す方法(整体) など具体的な整体の仕方は今後の参考になると思い、☆2つに+☆1つで、☆3つ。
興味深いが、納得感は薄い
★3つ 整体とは言ってもカイロなどとは違って「気」を大事にする手法を解説した本。 随分昔に書かれた本で、エピソードも時代背景を映していて興味深い。 ただし口語調で書かれているせいか論理的つながりを欠く文章も多く、 理解しづらかったり、納得しにくい例も随所に見られる。 とはいえ、一つのことを追究しようとする真摯な姿勢が感じられる本であり、 できる事ならご本人の話を直接聞いてみたかったと思わされた。 整体のもつ不思議な魅力を垣間見ることのできる本である。
体癖はその人の文章にもあらわれる
 日本の東洋医学のカリスマ的存在の野口晴哉氏が,整体の入門書として書きおろしたものだ。独特の平易闊達な文体で,整体とはなんぞやということが実にわかりやすく書かれている。  ここでいう整体というのは,野口整体のことであり,いわゆるカイロプラクティクスではない。  『気』 の話がたくさんでてくる。  気を鬱屈させて生活している現代人に対し,気を感じ気で動くことを勧め,野蛮人のような体力でもって今日の文明生活を見直すべきだと説いている。  読んでいくと,愉気や,体癖,活元運動など,いろんな独自のコトバが出てくるのだが,読んでいて抵抗なくスンナリ入ってくる。  体のねじれや歪みからその人の人格や持病なんかがわかってしまう体癖に関する記述,風邪というものを体のねじれに基づいた独自の解釈で説明している。  野口氏の達意な文と比べると,私の文は変にねじれていて実に読みにくい。   体癖はその人の文章にもあらわれるのかもしれないナ。



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少女たちの存在は本質的でない?
ライトノベルの体裁だが、少女たちの存在は本質的でない。こう仮定して、その他の点に本 書の魅力を探してみよう。 ページをめくる快感。本を読むのは楽しいが、思うようにページを繰ることができないのは 悲しい。一般に数学書では、ページをどんどんめくって次の展開を味わうことはできない。 定義をノートに書いて確かめ、定理の条件を吟味し、証明の細部を自分の手で確認すること が数学書を読むことだからである。その点、本書はどんどんページをめくっていくことがで き、大部な本を読破する楽しみを味わうことができる。余白の効果や捨てカットの効果が十 分に活かされている。 思考の過程の追体験。数学の面白さは、実は建築過程にある。拙くても自力でそれを味わっ たことのある者は、数学の魅力から離れられなくなる。ただ、完成した数学においては、足場 を残さないのがマナーとされているため、実例を計算したり反例を探してみたりする「現場」 の様子はなかなかわからないのが常だ。本書は、数学を作っていく過程を模擬体験できる類書 にない味わいを持っている。 背理法をめぐって。本書を読んで気づいたことだが、背理法というのは、本質的に無限を含 んでいる。ルート