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【くちコミ情報】
ストロングタイプのリーダーを目指せ!
「あたりまえだけどなかなかできない○○○」シリーズの1冊で、表紙デザインも装丁も他のシリーズと同じで地味な印象です。 ところがこの本、標準的なリーダの役割を書いてお茶をにごす教科書的な本ではありません。帯に「ぬるま湯メンバーが常勝チームに変わる!」と書いているとおり、ストロングタイプのリーダーを目指す本なのです。 なにしろ、著者の小倉さんの前著は『上司は部下より先にパンツを脱げ』という、体育会系まる出しの題名でした。 本書も、冒頭から読者にきびしい覚悟をもとめるエピソードからはじまっています。 それは、小倉さんが自分の会社の部長に「最近、メンバーの日報に空白が目立つ」と指摘したときのことでした。部長の「その通りです。あれだけ毎日伝えているのに……」という答えを聞き、小倉さんは耳をうたがいます。まるで部下が悪いと言わんばかりの口ぶりだったのです。 小倉さんは「我が社の部長にしてこのレベルか」と呆れてしまいました。 小倉さんの考えでは、リーダーとは「思い通りにならない他人を通じて目標を達成する」人のことを指します。伝えただけで人が動くのなら、リーダーなんて要らないのです。 これほど厳しい小倉さんですので、「リーダーのストレスを軽くしてくれる本」と期待してはいけません。むしろプレッシャーをかけてくる本だと覚悟して読みはじめましょう。 ほめたり、叱ったり、あらゆる手段を使ってメンバーを動かす。 そのための具体的方法が本書には100項目書かれています。 著者が「ことあるごとにめくっていただきたい」と書いているとおり、困ったとき、悩んだときの辞書がわりによいかもしれません。
部下に関するなぞが解けました。
知らなかった。そうだったのか…。これが感想です。 管理職として部下を持ちはや数年。なぜ部下が動かないのか?不思議でならなかったのですが長年の謎が解けました。そもそも部下は思い通りに動かないのがあたり前だったのですね。目からうろこです。そして、思い通りに動かない部下をなんとかするためのヒントが100個ある、と。非常にシンプルな構成で使えるものがたくさんある、と感じました。以下、記憶に残ったものをいくつかあげます。●不安や不満や?をすべて吐き出させよう ●ダメな二割をなんとかしよう ●相手を変えようとせず自分が変わろう ●メンバーのためにすべてを投げ出せる人をナンバー2にしよう ●手帳に書いていないことは実現しないと心得よう ●親、兄弟、友人を大切にしよう 特に最後の100個目のルールが腹に落ちました。深い、です。
古今東西、老若男女、あらゆる場面に通じる普遍的法則。若手〜経営者までオススメです
題名の通り、ここに書いてあることは、古今東西、老若男女、あらゆる場面に通じる普遍的法則ばかり。 しかし、日々それを実践し続けるのはなかなか難しい。 ふとした瞬間に開いて読み返すと、あぁそうだった、こうすれば良かったんだよねと、何度も読み返す毎にその価値を実感できる本です。 若手〜経営者まで、あらゆる層の方が読んでも、それなりに気付きが得られると思います。 発売直後に重版が決まったというのもうなずけます。 オススメ!
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【くちコミ情報】
内なる声
よく「内なる声を聞け」ということをききますが、 まさにジャウォスキーは「内なる声」にしたがい、行動し、 そのことによってリーダーシップを発揮したと言えるでしょう。 リーダーとは何か という原点がこの本の中で描かれていると 感じました。
どうも馴染めない。
サーバントリーダシップに興味があり、その一環で読みました。 何とも神懸かり的なのと(神は出てこない)、上流階級過ぎなのが馴染めない原因ですが、 多くの示唆がありました。 特に、責任、依存、といった罠は自分自身を振り返って思い当たる事があります。 さて、私は夢に向かって旅を続けることができるのか… 不安と決意が入り交じった状況です。
心のあり方が問われている
シンクロニシティ。 偶然に関連する出来事がほぼ同時に起こること。 この物語を通じて、私が思い出したことは、 2005年に来日された、米スタンフォード大学のジョン・クランボルツ教授の講演。 その講演では、 「予期せぬ出来事を積極的、肯定的にとらえる」という ハプンスタンス・アプローチを、クランボルツ教授自らが今に至るまでの事例で語って頂いた。 ただ、本書のジャウォースキー氏の場合は、 自らの夢の実現を強く願っている、という点が大きく異なる。 一方で、共通なのは、心のあり方。 夢は一生懸命願えば、叶うもの。 そう幼い頃は、信じていたのに、 大人になるにつれて、自分自身や周りの声によって、 自らの限界をつくってしまう。 経験と常識、という既成概念に囚われている。 生きている限り、可能性は無限大なのに。 本書から得た一番大切なことは、 自らの心のあり方。 『あるのは、やり方ではなく、あり方だ』-老子 そして、一心に取り組む姿勢、 真のコミットメントにより、変化の流れを起すことができる、という可能性についてだ。 そのためには、 『感じ方や考え方を変えられることは、 知識を手に入れることより重要である』 -デヴィッド・ボーム氏 (理論物理学権威、ダイアログ概念の生みの親) 『つまずいたところにこそ、宝物がある』 -ジョーゼフ・キャンベル氏(神話学者) この印象的な2つの言葉を反芻し、 社会からの雑音を取り除き、 自らの心のあり方を、今一度考えてみたいと思いました。
夢を実現したいあなたに
リーダーシップに関して話題になっている本ですが、いわゆるビジネス書で語られるリーダーシップを想定して読むと目線がまったく違う事に驚きます。しかし今後ビジネスの世界でもオプションのひとつとしてポジショニングされる事でしょう。既存のリーダーシップ論に限界を感じているビジネスパーソン、また個人的に現状を打破して夢に動き出したい方には良書となるかと思います。 彼の魅力は、自分の描いた夢に向かって一心に取り組み、それを語り部のように語り伝えるところにあると思います。すると所謂ゾーンに入ったような状態になり、賛同者が回りに集まってきます。更にダイアローグという個々人の内省を伴う語らいを経て、一人の夢が共有され賛同者すべての夢に変容して、全員がひとつの夢に向かって前進し始めます。そこでリーダーのあり方はメンバーに奉仕する事で、夢を未来に起こる事実として創り出すことができる、という今まで聞いた事のないリーダー像でした。 本書は個人の経験を基にした自伝ですので、サーバント・リーダーシップが今後ビジネスにおいてどの様な位置づけになるのかは、もう少し時間がかかるのではないでしょうか。 感動的で興味深い内容でしたが、まだ理論として熟成を要する点で星4つとしました。
結局誰も納得はしない
リーダーシップ論にしろ、時間管理術/タスク管理術にしろ「これが・いつでも・どこでも・どんな状況でも」通用するような原理原則はないように思う。次から次へ出版されるこの手の本はどれも部分的に参考にはなる。でもたった1冊で「これで良し!」と完全に納得できた本に出会った方はほとんどいないでしょう。これも同列です。読んで、参考にして、自分なりの経験を交えて、工夫するしかないのです。
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絶賛しているのがよく分かった
他のすべてのレビューが絶賛しているので読んでみた。 なるほど、絶賛するだけのことはあった。システム開発の上流工程においては、概念データモデリングが重要になってくるが、プログラマが概念データモデリングを学習するにあたってはUMLを使ったオブジェクト指向などに取り組むはずである。ところがそこがどうしても壁になってしまう人がいる。人によっては図がうまく書けないのだ。その場合、この本をまず試してみると良い。 この本は高度な技法は一切使っていない。でも、図解の本質を捉えている。人に説明するための図ではなく、まずは自分の理解を支援するための図解が重要だと著者は説くが、まったくその通りだと思う。 また、図は深いビジネス理解なしには描けないが、この本はビジネスを理解するとはどういうことなのかに深い洞察がある。この値段はかなり安い。
法律問題の図解の練習に
弁護士がいくつかの取引を図解してみせる本です。 他の図解本と違う特徴が2点あります。文章構造や業務プロセスで はなく、権利義務関係を扱ってる点と、章末に練習問題がついてる点 です。 いくつかの図解パターンを提示してそれぞれの使い方を説明してく れます。法律のテキストで図を使った説明はいまや珍しくありません が、図解自体をここまで丁寧に説明した本はおそらくないでしょう。ま さに目からうろこでした。 ひとつケチをつけるなら、本文でかなり複雑な取引を扱っておきな がら、練習問題が簡単すぎると思いました。しかし、それを差し引い ても十分お勧めできます。
いい意味変な本
著者の2003年出版の前作「ユダヤ人の頭のなか」でいまひとつもやもやしていた部分が晴れる本と、某ブログで紹介されていたので購入しました。まさにその通りでした。この本のどこにもユダヤという言葉はありませんが、前作を読んだ人なら「ああ、そういうことか」と思い当たることがある本です。前作を読んだことがない人なら、率直に「変わった本だなあ」と思うでしょう。なぜなら、ものの見方のアングルが他の図解関係の本とぜんぜん違うからです。プログラマーの人たちがこの本を絶賛しているという話を聞きましたが、それもわかる感じです。いい意味変な本で、読めば読むほど役立ち、読むたび学ぶ本です。その点は、前作と共通しています。ビジネスマンならビジネスに、外交官なら外交に、プログラマーならプログラミングに、主婦なら公園外交や姑問題解決に・・・とあらゆる人に役立つ変な本です。
単なる図解方法のうんちく本ではない。取引の全容把握指南書である。
図解の描き方は、それこそ手取り足取り教えてくれているが、 実際著者が力点を置いているのは、直面した取引の全容の把握方法 指南である。この角度から書かれた図解本は、自分の知る限り 今まで一冊もない。 およそ著作というものは、読者に新しい水平を見せることだと 考える。その点、サター氏は、衝撃的ともいえる前作に続き、 またしても私達日本人に新たな水平を見せることに成功したのだ。 前作もそうであったが、爽やかな外見とはギャップのある 深みのある内容である。
見た目は軽いが、中味は・・・
仕事に役立つ図解法、とあるので、手にとって開いてみる。 最初は、「こんな簡単なこと、言われなくてもわかってる」と鼻で笑う。 だが、章末のドリルをやってみると、鼻で笑っていたようなこともできないのに唖然とする。 そこで、思わず購入してしまう。 家に帰って、改めて一章一章ていねいに進んでいくと、今まで新聞などで読んだことくらいしかなかったような最先端の事業などが、図解にできるようになっている。 見た目は軽いが、侮れない本である。 面白いのでどんどん読み進めるが、確実に頭のなかに何かが残った感触あり。 昔なつかしい、受験参考書・鉄○のような感触である。
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あまり知ることのできない他社の人事が見える!
一つの会社に勤めていると、「これが当たり前!」と思ってしまいがちですが、会社によって人事制度もこんなに違うんだな、と興味深く読みました。 大手の会社が取り上げられているので、小さい会社に適用しずらいことも多々ありましたが、「人を育てる」「人が会社の財産である」というメッセージが共通して伝わってきました。 自己の成長と会社の成長がマッチングすれば、こんなに嬉しいことはないですよね?! それを実行している会社がある。色んなヒントになりました。
世界的企業の人事戦略が垣間見られます
本書では、地球的規模で事業展開されている超大企業が行なう人事戦略の一端を知る事ができます。 GE、ジョンソン2、P&G、といった企業の人事担当者が、実際に稼動している人事システムに触れながら、その効果について説明する形式という内容になっています。 経営の神様ジャックウェルチが率いるGEはその戦略的な事業展開が注目されますが、人事面も一流です。本書では、その内、リーダー作りを通したGEの人事理念を知ることができます。 ジョンソン&ジョンソンは、特に信用を重視した経営方針が特徴ですが、従業員に対する行動規範を明確にし、その徹底による経営展開が好調な事業成長につながっている事がよく分かります。 P&Gは、目標管理制度、評価制度等が記されています。 そして、これらの企業に共通する点は、企業理念を明確にしているところです。 企業として、何を目指しているか、どんな事を成し遂げたいのか、社会にどうやって貢献するか、等といったことを定めています。 また、その上で、従業員に求める行動規範、業務遂行指針、といったことまで示しています。 そして、企業理念や行動規範というものは、非常に具体的に書かれています。誰が見ても分かりやすく、間違いにくい、表現なのです。 よく日本企業では、象徴的な文章表現で、観念的な内容を掲げる事があります。この場合とは正反対です。 ところで、本書で紹介されている企業の行動について、日本の中小企業がそのまま、取り入れるべきモノは多くないかもしれません。しかし、こういった世界の最先端の流れを抑えつつ、現実の企業経営に携わる事は、大きな効果を生む事は間違いないと思います。 【内容紹介】 ・全ての人に求められる「GEバリュー」 ・マネジメントをスムーズにするアシミレーション ・率先垂範が理念を根付かせ。浸透させる
人事制度のショーケース
世界的に評価されている人事制度を持っている 企業かつ日本でビジネスを展開している企業の 人事責任者にヒアリングした内容を まとめてあります。 特にGEとJ&Jは詳細に触れられており、 非常に参考になります。
やはり「企業は人」・・・
文章も読みやすく、世界的企業の人事制度が分かりやすくまとめられています。 グローバルな優良企業は、人材を最大限生かす姿勢を制度としてしっかりと持っていることが分かりました。常に100%のパフォーマンスを求められるということは、従業員にとっては、時として疲れ果ててしまうことだろうと思います。しかし、ぬるま湯の中で漫然と過ごすよりは、ずっと密度の高い生き方かもしれません。 人的資源管理とは、いかに人々をやる気にさせてその能力を発揮してもらうかということが主眼かと思いますが、そのために、企業理念、能力開発、公平な評価、報酬などを制度として巧みに組み立てて、しっかりと運用していくということが大切であり、同時にとても難しいことなのだと感じました。 結果的にそれに成功している企業が優良企業ということなのかもしれません。
人事制度の参考に!
本書では、世界中で読まれているビジネス誌「フォーチュン」と、ヘイグループが共同で行っている「世界で最も賞賛される企業(Wo ld's Most Admi ed Companies)」において毎年高い評価を得ている先進企業の人材マネジメントを取り上げています。 PART1で日本型人材マネジメントについて説明するとともに、欧米の超優良企業(BMW、ノキア、IBM、マイクロソフト)の人材マネジメントを取り上げ、PART2ではグローバル優良企業6社(GE、J&J、アメリカンエクスプレス、P&G、フェデラルエクスプレス、ネスレ)が実践する人づくり・組織づくりを紹介しています。 企業ごとに分かれていますが、大きく分けるとどの会社も1.会社の価値基準、2.行動規範(コンピテンシー)、3.経営リーダー育成方針、4.評価方法、それぞれに関する工夫を紹介しています。 本書に紹介された人事制度はとてもいいものが多く、どれも取り入れたくなるほどです。 特に、ノキアのサバティカル制度(外部勉強や社会奉仕のために給料をもらいながら長期休暇を取れる)、GEのアシミレーション(上司の性格やマネジメントが1ヶ月でオープンにする手法)などは、とても魅力的な制度だと思います。 本書は人事の方々に読んでいただきたいし、人を育てる立場にいる方々、経営者やリーダーの方々にも勉強になることが多いと思うため、読んでいただきたいと思います。
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【くちコミ情報】
3つの視点に納得
一般的に経営資源は、人、物、金、情報と言われています。 個人的には、時間も資源に入るなあと思うようになってきました。 この本では、経営を見る視点として、「金」「情報」「感情」をあげています。 この視点をあげられたことに、なるほどと納得させられました。これが一番印象に残ったところです。 企業は人なりと言われる、その「人」ですが、いかにきちんと論理だてた理論をしゃべっていても、理論で人は動いていないものですね。 人間は感情で動いているのでしょう。正論であっても、嫌なことを嫌々やるのはなかなかできないでしょう。やはり、良いと思うことを気持ち良くやりたいものです。 だから「感情的になるな」とかなどと言われることはありますが、これはしようがないことなのでしょう。 また、この3視点は、トレードオフになることもあるので、いかにバランスを見るか。 これが肝心なのだなと思えます。これは企業経営ばかりではなく、組織運営にも使える捉え方だと思います。
わかりやすい本です!
非常にわかりやすい、とてもいい本だと思います! いわゆる「経営学入門」のような本は、どうも文体が固くて、抽象的でわかりにくい印象があったのですが、この本は文章も平易で、書いてあることがわかりやすいと感じました。 普段、仕事をしていて「俺は何のためにこんな仕事をやってるんだ?」と思ったならば、この本を手に取って、ぱらぱらと読んでみると、気がつくことがいろいろあると思います。 とてもおススメできる本です!
伊丹センセイから若手マネージャーへの指南書
ご存知、伊丹センセイが、中堅マネージャーとその予備軍をターゲットに、経営センスを磨くための視点を提供するために書いた指南書。 序盤の「会社とは何か」「利益とは何か」といった普遍的なテーマから、後半はリーダシップ、マネジメント、経営戦略といった実践的な内容に至るまで、「経営者の視点」を網羅的に解説しています。それでも、大きく6部、更に21章に分けた構成によって論点がすっきりと整理されていて大変読みやすくなっています。 個人的に深く共感できたのは、第2部と第3部。第2部では、「会社は誰のものか」の問いに対して極めて明快な(というよりも私の考えを適切に表現してくれた)解説があり、頭のなかがすっきりしました。また、第3部のリーダーシップの項では、日ごろ部下を持つ人にとっては非常にためになる言葉がふんだんに盛り込まれていて、日々の仕事や部下に向き合う時の心構えを再確認できました。 そのほか、伊丹センセイがこれまで提唱してきた「日本型コーポレートカバナンス」や「場のマネジメント」などおなじみの内容もちりばめられています。 本書が伊丹センセイの著作で初めての人で、内容に少しでも共感するのであれば、是非、センセイの他の著作(「経営戦略の論理」など)も読まれることをお勧めします。
難しいことをわかりやすく解説
「経営とは何か」という、説明の仕方によってはいくらでも難しくできる内容について、極めてわかりやすく解説されています。 全体的にとても満足のいく内容でしたが、個人的にはとくに前半部分(第1部〜第3部)が秀逸だと思います。 人はなぜ働くのか、企業とは何か、リーダーの条件など、これだけ端的にわかりやすく納得のできる説明は見たことがありません。 なぜこれだけわかりやすくできるのかというと、伊丹さん(著者)が経営の本質を見極めているからだと思います。 この本はマネージャーやリーダーになることを目指している人たちのために書いた本のようですが、経営層にも十分通用するのではないでしょうか。 経営の本質を見極めて書いているという点からすれば、むしろ経営層にこそ読んでほしい気もします。 逆に、(繰り返しになりますが)とてもわかりやすく書かれているので、著者の主張どおりリーダーを目出す人はもちろん、新入社員研修なんかでも使える本だという気もします。 しかも、大企業はもちろん、ベンチャーも含めた中小零細企業にも通用する内容と思います。 新入社員から経営層まで、しかも、中小零細から大企業まで・・・。 本質を見極めているからこそ、ビジネスマン全員に通用する本になっているのだと思います。 本当にオススメです。
目が覚めました
企業とは何か、誰のものか、組織とは、組織の中で人々はなぜ働くのか、戦略とは、リーダーとは、組織・人を動かすには、事業システムとは、などについて述べた本です。 経営学の理論を説明する本ではなく、その考え方から企業の見方を説明した本です。 「人」という面が強く出ています。会社の中で普通に働いている人から見えるだろう、視点から、ジョジョに高い視点に上がっていくような印象です。 専門用語も少なく、やさしい言葉で書いてあり、読みやすいですが、内容は本格的。 読んでいて、「そうだったのか」「そんな見方が・・・」と目が覚める本でした。 ある程度知っている人でも、「新しい発見」があるかも、、そんな印象の本です。 自分の会社の見方が変わりました。
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これでないと勝ち残れないだろうな・・・
さすがは、2000社の営業改革に携わり、仮説→検証をくりかえしてきた著者だ。 机上の空論が全く無い。だから使える。 現場の「見える化」についての章で、 可視化経営システムにより「クレームやトラブルについて想定外の情報をつかむことが出来る」とあった。 多くの日報システムや会社ではクレームを予め分類しており、現場ではどれに当てはまるかを考え、 該当がないものはクレームとしては存在しないことと同様になっている。 が、この「想定外」の情報が現場から上がってくるようにしておかなければならないという考え方に この著者が本質を分かっていると理解できた。 最近次々と出てくる不祥事も予め用意された選択肢には入っていないだろう (そのような選択肢があるはずがない)。 著者が実践・提案する「見える化」では、このような兆候やニュアンスを 管理職やトップが察して手を打つことができるようになっているという。 納得である。このように物事の本質を見られる著者の提言がギッシリなので たいへん影響を与えてくれた。 パラダイムシフトが起きている激変時代は、こういう経営をしないと勝ち残れないだろう。 とても理解しやすい、会社強化の本である
理論だけでなく実践可能な「見える化」だ
「見える化」とか「可視化」の類の書籍をいろいろ読んだが、 見せるためのデータの収集方法やそれを活かす組織のあり方まで言及したものはなかったように思う。 その点本書では、 具体的なITツールとそれを運用するための人的な課題まで踏み込んだ実践的「見える化」の進め方が論じられていた。 もう一点、この書籍の論点が「現状の見える化」でなく「未来の見える化」であることが新鮮。 とかく現状からの積み上げ戦術になりがちな「戦略マップ」でなく、 より長期で未来志向な「ビジョンマップ」という考え方はおおいに参考になった。
「見える化」がここまで来た
本書に感銘を受け、著者のセミナーにも参加してきた。 頭書のとおり、「見える化」もここまで来たか!という所感。 (本書では「見える化」を進化させた「可視化経営」を説いている) 1.「見える化」の対象が経営全体にまで来た 「見える化」が話題になって以来、その対象はトヨタのカンバン方式に代表される 生産現場や、財務状態や在庫・社員の活動状況などの社内の状態であった。 本書はそれを超え、「顧客の可視化」「頭の中の可視化」を説く。 顧客こそが会社に利益をもたらすのであり、顧客不在の経営が成り立たないのは自明である。 社長室からは見えない営業現場(=顧客)の見える化が業績向上に鍵だ。 さらに、我々の仕事は手足を動かす肉体労働から、頭を使う・思考する仕事にシフトしてきた。 そこでは、仕事のアウトプットは労働時間ではなく、思考内容・思考プロセスによる。 難しい課題ではあるが、思考を可視化できてこそ、我々の新しい工場である「頭脳」をフル稼働させることができるのだ。 まさに経営改革。先行き不透明な21世紀を勝ち抜く新たな経営モデルである。 2.「見える化」の実現が手の届くところに来た そして何より重要なのが、いかに実現するかということ。 ITの進歩と低価格化により、システム開発などの大規模な投資も不要で、 中小企業でも簡単に取り組めるようになった。 私も中小企業の経営者とお会いする機会が多いのだが、 意外なほど現場の実態が見えていなかったり、時代は変わったとわかっていながらも、 つい経験や勘に基づく経営や指導をされている方が非常に多い。 こうした先端の経営技術は一部大手企業のものだと毛嫌いせずに、ぜひ一度本書を読まれることをお薦めする。 あるべき論を語る経営書が多い中、良書に出会えたことに感謝する。
なるほど
顧客を創造する日報。本書の一節にある。なるほど。つい納得してしまった。 なぜなら企業を取り巻く環境が変化しているから。 要するにこういうこと。歴史を振り返ってみると見えてくる。 90年代の企業の優先課題は市場が成長していたから”売り込む”ことにあったはず。 業績向上のドライバーは営業力にあったはずだ。 それから十年を経た2000年は、価格競争時代にシフト。良いものを”安く作る”。 つまりドライバーは営業力から価格に移った。 ところが中国に代表されるように新興国の成長によって、 良いものを安くだけでは厳しくなった。さらに追い討ちをかけるように人口減少による市場縮小である。 そこでどうすればいいのか。 一言でいえば、顧客(市場)そのものを創造することだろう。 まさに今、顧客を創造する日報の出番なのではないか。 冒頭につい納得したと書いたのも、このためである。 私の時代認識がズレていなければの話だが・・・ いずれにしてもヒント満載。今読んでおくべき経営実践書であろう。
単なる見える化ではない、経営改革の本だ
見える化、可視化という言葉が最近いろいろなところで使われているが、 本書はただ「見えるようにする」「目立つようにする」という取り組みではなく、 それを経営改革や仕事のあり方にまで応用、活用した経営実践ノウハウ本である。 特に、社内にいては見えないはずの顧客を可視化したり、社員の頭の中の思考を可視化するというあたりは、とても参考になった。 企業には見えているようで見えていないことが多いし、これからは社員の頭の中で付加価値を生む時代になるから、 こうした可視化は必須のものとなるだろう。 トヨタが生産現場の見える化で改善を進めたように、改善のためにはまず見えなければならない。 経営を変えるためにはまず経営の可視化が必要なのだ。2色刷りで読みやすいところも気に入った。その分ちょっと高いが・・・。
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「景気が悪い」と言う言葉を口にするな
今の時期こそ、藤田さんの本を読むべきかもしれません。 商売がうまく行かない時に、頭の悪い人に限って、自分の頭の悪いことを 棚に上げて、景気の悪い性にして、責任をすり替えてしまいます。景気が悪 い条件の中で、どうしたら儲かるかを考えるのが商売だと藤田さんは伝えて くれています。 マクドナルドで誕生日の子供がいると、スタッフが拍手でお祝いをするそう です。拍手には不思議な力があります。 すばらしいことをした従業員をみんなの前で拍手をして、褒め称えると賞 状、償金より従業員の心に届く物があります。 不景気で従業員のやる気が落ちているいまこそ、どうすればいいかを伝え てくれるすばらしい本だと思います。
金儲けとはの回答集
日本マクドナルド社長だった藤田 田氏の言葉を集めた本 金儲けとはから始まり,ハンバーガーについて、社員について 出世について、天下の取り方、そして発想法と1巻に 続いてあまり体系だった章とはいえません. しかし、内容が素晴らしいです! ハンバーガーごときで科学する心を大切にしないと儲からないとか ビジネスこそ「勝てば官軍」とか、マックシェイクは母乳を 思い出させるから恍惚として飲むとか、本当に着想が違います. 1つの項目が1ページから,長くても3ページで書かれてあって さすがに古い内容もあるもののとても簡単に読めてしまいます. また60個近い項目の本なので,いくつかは自分に役立つ 項目があるはずです. 最近の日本マクドナルドの不調は藤田 田のDetailにこだわり儲ける 精神が生かされていないのがこの本からもわかります.
凄さは感じますが。。。
一人のビジネスマンとして、 藤田さんの著作を一度は!と思い、読んでみました。 とにかく発想や行動は物凄い。 己を信じ、世間の評価や逆境に屈せずに 事業を突き進めてきたことは学ぶことが多くあり 時代の寵児という言葉がとてもあうように思えました。 しかし、個人的には事業を展開していく上での 方針に賛同は出来ません。 どんな内容か知るため、またその判断をするためには 実際に読んでいただく事がいいかと思います。
1巻に引き続きすばらしい
第1巻を読み、藤田氏の未来を見通す力に感銘を受けました。そしてすぐにこの第2巻の購入を決めました。 第1巻と同じく、非常に力強い口調で書かれており、気持ちよく読み進めることができます。 内容は一巻と同様に、日本マクドナルドを中心とした藤田氏の経営哲学がメインですが、20年ほど前に書かれた本とはいえ、まったく古さを感じさせません。 マクドナルドには2万を超えるノウハウがあるというようなことも書かれており、いわゆる「パッケージング化」の重要性が理解できました。 その他にもまだまだビジネスの参考になるところが多く、経営の実践書とも言える本の一つであると思います。 一巻を読んで満足された方には、ぜひこちらも手にして欲しい一冊です。 また、新しい発見があるはずです。
この本を読んで得られたこと。
故・藤田田さんに思いを寄せるとき、 p 「経営者が尊敬する経営者」というフレーズがしっくりきます。 p この本は、1983年に出版された本に加筆したものです。 p 一番、目を惹いたのは、 p 「ドライブスルー」の誕生物語。 ずっと、「ドライブスルー」は米国生まれだと思っていました。 日本で生まれ、それも、江ノ島生まれです。 p 夏場は、銀座店の2倍を売り上げてしまう江ノ島店。 p しかも、「ドライブスルー」は合理的な発想の積み上げで生まれた物だということが分かりました。 p 当時の最新マーケティングがどのようにして生まれたのか、学ぶことができます。 p 文庫で、安価ですし、経営者・経営者志望の方は必見です。
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とても分りやすいシックスシグマの本
シックスシグマという名前を知っていた程度で、概要を掴みたい為に何気なく 手に取った本だった。 事例が分りやすく、かつコミカルなので読みやすく、かつ、覚えやすい。 通勤ルートの改善は、すぐ自分の生活にも応用が出来そうな事例だと思う。
難しいところを簡単にしている
シックスシグマは難しいという人には ちょうどよい本 自分もその一人、理解したいのに少し難解であった シックスシグマをこの一冊で全てを理解するのはどうかと思うが 入門としてはちょうとよいです
図解 コレならわかるシックスシグマ
例題が身近なものであり,数値を扱わないよう,配慮されています. 「シックスシグマ」という概念を理解したいのであれば,非常によい本です.ただし,実務ですぐに使いたいということになると,ちょっと概念的過ぎるかもしれませんが,一読の価値ありです.
3つの例で説明 -ステップアップ・シックスシグマ-
身近に思える例を使ってシックスシグマを紹介していますので、どのようなときにどういう風にシックスシグマを活用するのか、がイメージしやすいです。 p やる気があればこの本を教科書として、 p 「なんちゃってシックスシグマ」 「ひとりシックスシグマ」 p をすることも可能だと思います。 p しかしシックスシグマの理念に沿って、本気でシックスシグマを全社的にやる場合は、やはりコンサルタントをつけてやった方が良いでしょう。
シックスシグマ最初の1冊によかった
考え、用語、簡単な進め方を身近な題材を使って紹介しており、「とりあえずシックスシグマって何?」という方の最初の1冊に良いと思いました。シグマ(標準偏差)自体の説明や、コントロールチャートやパレート図などのツールなど統計学としての説明はほとんど無いので、そのあたりは別の本で学習をすすめていけば良いと思います。
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