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¥ 1,680(税込)
通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー数:41

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   ベストセラー『ザ・ゴール』の第3弾。2作目までの主人公、アレックス・ロゴは登場せず、まったく新しいストーリーとなっているが、優れた経済小説を書き続ける著者の手腕は、今回もいかんなく発揮されている。

   舞台は、ERPソフトを開発して、急成長中のBGソフト社。同社の共同設立者であるスコットとレニー、営業部長のゲイル、関連システム・インテグレータKPIソリューションズCEOのマギーが物語の中心人物である。

   株式市場にさらなる成長を期待されているBGソフト社は、ある問題に直面している。大企業相手に行ってきたこれまでの営業活動を続けていては、やがて市場が枯渇してしまうという現実である。そこで、経営陣は中小企業にまで営業の対象を広げようとするが、それにはこれまでと同じだけのコストがかかる一方、見返りは少ない。しかも、概してコストにシビアな中小企業の経営者たちは、金銭的なメリットなしにシステム導入などしてくれないのである。

   こんな状況下で、大手の顧客であるピエルコ社のCEO、クレイグから新たな問題が持ち込まれた。「業務の見通しがよくなる」といったあいまいなメリットではなく、導入したシステムがどう利益に結びつくのかを説明して欲しいと取締役会で要請があったというのである。しかも驚くべきことに、調査の結果、利益面でのメリットはほとんどなかった…。

   ここから、シリーズの主題であるTOC(Theory of Constraints=制約条件の理論)の話が展開されていく。数少ない成功事例を研究してわかったことは、成功に必要なのは、システムそのものではなく、それを活用するためのルール変更なのだということである。空き時間を作らない、部分最適のスケジュールを行うシステムではなく、全体最適を考えたシステム…。そこにこそ利益向上のヒントがあった。改善することで新たな問題が生じるなど、前作同様のやきもきする展開もあり、読みながら問題解決のための複眼的思考が養われる。

   ビジネスパーソンはもちろんだが、今回はソフト会社が舞台だけに、開発者にとっても興味深い内容となっている。クライアント企業への改善提案のヒントになることはもちろん、自身の開発プロセスを見直すうえでも大きなヒントが得られるだろう。(土井英司)


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問題は変わらない自分の思考に。
本の内容は会社の話ですが、僕は自分自身に当て嵌めながら読みました。 僕も多くの自己啓発書を読んできましたが、それはまさに新しいシステムを取り入れるのと同じです。 「新しい考え方を取り入れても古いルールに取り憑かれたままでは新しい結果を生み出すことは出来ない。それが新しい本を読んでもほとんど変わらない自分と同じなんだ。」という事に気がつきました。 "7つの習慣"や"夢をかなえるゾウ"を読んだ人が多くいると思いますが、それでも多くの人が変わらないのはその人のルールが古いルールのままだからだと思っています。 古いルールに囚われてしまいやすいのも分かりますが、この本と同じように少しずつでも脱却することをお互い目指しましょう。 ザ・ゴール、ザ・ゴール2よりも新しい考え方にびっくりするようなことは無い本ですが、重要な本だと思います。 是非一読してください。
ITプロジェクトとか、サプライチェーンプロジェクトで働くなら、一読してみると良いと思う。
筆者のTOC小説、第三弾だそうだ。 会社のシステム導入などの身近な事例と比較してみて、とても納得してしまった。 ITに詳しくなくても、サプライチェーンを知らなくても、楽しく学びながら読める内容だった。 こういった小説をきっかけにTOCについて勉強してみたくなるように、とてもうまく書いてある。 自分がITプロジェクトのリーダーにでも指名されたら、再読してみようかと思う。
お気に入りです
ザ・ゴールのシリーズで最も気に入ってます。 臨場感があると思います。
ITソフトウェアベンダーの経営に興味をお持ちの方、必読
小生は、某ソフトウェアベンダーの営業を8年以上やっているが、この本は、ソフトウェア販売に関わられる全ての方々に、ぜひお読みいただきたい本です。テクノロジーは、あくまでもテクノロジーであり、それを経営課題解決の手段として、いかに近づけることができるか、これが、まさに営業に問われていることです。経営課題とテクノロジーとの間には、ものすごい距離があります。いまだに、テクノロジーに拘り、問題解決から遠いベクトルで仕事をしている会社が多い中、アライアンス、社内の意識、社内のスキルなどなど、すべてを『Change』し、距離を埋めていく中で、成功していく感覚の一端を本書で体験できると思います。
TOCの応用だが
ゴールドラット氏の著作和訳版第3弾。 TOCの理論の応用を企業経営を通じて解説している。 すばらしい理論であることには間違いないのであるが、 前作と重複する部分があり、 また前作のインパクト・秀逸さと比べてしまうと。。。 読んで価値のある本であることは間違いない。



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図が入ってるから、少し理解しやすいかも
a h ef="http: www.amazon.jp eview R35G2FCEOAX2FG" Watch Video He e: http: www.amazon.jp eview R35G2FCEOAX2FG a 最近の苫米地さんの本でよくわからねーって人にはおすすめ!
読んで損はないけれど
読んで損はないし、買っても損ではありません。 しかしながら、新刊の「知的生産力が無限大にアップする超人の作り方」の方が 面白く役に立ちます。苫米地さんの本は、たくさん読んだ方が理解が深まりますし、 後に出た本の方が面白くてよく考えられていて購入しても後悔が少ないと思います。 つまらない例、つまらない箇所が多いです。茂木健一郎の「脳を活かす勉強法」を 苫米地さんが苫米地さん風にアレンジしてこのタイトルをつけて本にしたって 感じがあります。一見、苫米地さんの本の内容ってオリジナルで独特な雰囲気が ありますが、類似で誰かの本の焼き直しみたいな二番煎じな部分が少なくありません。 でも、苫米地のさんのキャラと言葉が好きなので印象に残りやすいので、はまっています。 合う、合わないがあると思います。
時間は、どのように流れているのか?
ゲシュタルト、プライミング、 ホメオスタシスの同調のテクニックなどが 紹介されています。 その中で、時間は未来から現在に向かって 流れてくるという考え方を、最も衝撃的に受け止めました。 これは、成功法則、願望達成の為のノウハウの 根本にある考え方なのかもしれないと思いました。
ちょっと内容が薄い?
 苫米地氏のファンですが、今回はちょっと厳しい評価としてしまいました。  薄い本ではありますが、その中でも苫米地氏の主張するところは更に絞り込まれます。本書ではいつものように抽象化やゲシュタルトなどの理論が展開されますが、結局のところエピローグに書かれてあることが主題であろうと思いました。 ----------- エピローグから抜粋 -------------  「過去現在の結果としての最適解ではなく、未来の因果から最良の選択をできるのが真実のリーダーです。過去現在の因果でなく、未来の縁で、真に自由な選択をするのが真実のリーダーと言うことです。」 ---------------------------------------------  この真実のリーダーに至るための方法論・考え方を本書で述べているのですが同氏の他書を読んだ後では正直内容が薄すぎるかなぁ、と感じました。苫米地氏の本を読んだことがない方にとっては非常に難解・抽象的に感じるであろうという配慮からここまでページ数が必要になったのは理解できますがファンにとっては物足りなく感じてしまうのではないでしょうか。  ただし(苫米地氏の他書でもそうですが)掲載されているトレーニング法は非常に優れた有益なものであることは間違いないと思います。この部分だけみれば星5つです。また、抽象化とかゲシュタルトとか知らないという読者にとっては非常に有益な1冊である(星4つは確実!)と思います。 星3つはあくまで同氏の理論が既知である読者としての評価です。
薄い割に濃い
面白かった。大企業の幹部候補の育成法が日米で違うのが新鮮だった。 かなり高度なことが書いてある。NLPも絡んでる。 抽象化を極めること。ゲシュタルトの合成の連鎖。 超並列的思考を身に着ける事。 臨場感を持ち影響力を及ぼす。 リアルタイムで相手の視点に移動する。 再読の必要性あり。



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Part1とあわせて学習すれば本試験対策は完璧。
 販売士検定3級問題集は平成19年版までは1冊本でしたが、平成20年版からはPa t1とPa t2 の2分冊となりました。Pa t2は「ストアオペレーション、マーケティング、販売・経営管理」について書かれています。    本書とPa t1の2分冊は、良問がそろっていますし、何よりも解説が詳しく、わかりやすいので問題を解き、解説をしっかりと読み込むことで、知識を蓄えることができます。  Pa t1とあわせて学習し、知識を自分のものにできたなら、本試験でも8割程度の得点は可能だと思いますし、合格点(7割)は堅いでしょう。  3級受験後に2級へとステップアップされるという方は、3級の知識があれば2級の学習もスムーズに進むので、しっかりと3級の学習で基礎を身につけておくことをオススメします。



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技術屋の下っ端なので、まだ原価計算も業務上では知らない若輩者です。 この本のお陰で計算の方法と実務での落とし穴が分かりました。 そして、今のやり方の酷さも... これを読んで、技術屋は会計に目覚めましょう! TOCに関する本は多く出てますが、意外とTOCスループット会計に関する本は極小なのが不思議な限りです。 是非ともTOCを齧った人は、この本も読むべきです!
まさに「パラダイムシフト」です
制約理論とスループット会計を極めて分かりやすく解説したもので、まさに「コストワールドからスループットワールドへのパラダイムシフト」を実感する一冊です。物語形式の「ザ・ゴール」の本質を具体的な数値例に落とし込んだ解説書といったところでしょうか。原価計算が苦手な(あるいは違和感を覚える)方々にとっては、読んで心地よくさえ感じるのではないかと思います。 それにしても、いまだに単位原価の算出に必死になっているのが今のビジネスの現場の実情かと思いますが、本当にこの「パラダイムシフト」は訪れるのでしょうか・・・。
スループット会計は、TOCの基盤中の基盤の概念。本書の翻訳は、誠に喜ばしい。
本書は、トム・コーベットの名著「Th oughput Accounting」の翻訳である。なぜ、このように翻訳が遅れたか定かではないが、本来、4-5年前に、翻訳、出版されているべき本であった。翻訳が遅れたことで、ここ数年、著者のトム・コーベットも苛立っていた。また、翻訳が出ないので、待ちきれない日本の読者の多くは、同書の原書に挑戦した。なぜなら、「スループット会計」は、「TOCの基盤中の基盤の概念」であるからである。ようやく、この度、本書が翻訳、出版されたことで、本邦でのTOCの正しい理解が進み、その結果、TOCの一層の普及が期待される。誠に喜ばしいことである。 本書により、経営者を含む多くの方々が、一日も早く「原価計算」や「ABC」の「呪縛」から解放され、多くの企業が、自ら「自らの利益を損なっている」ことに気づいて欲しいと思う。佐々木俊雄氏の訳文は、同氏の「TOCの深い理解、正しい理解」を反映し、「さすが」と唸るほど平易で読みやすい。早い機会に一読されることをお勧めする。



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頭を使うことで在庫も資源も削減できるはず
在庫の適正水準を保つ為には、それぞれの品目の在庫水準をきめ 細かく設定し、きちんと管理することが在庫削減の近道である。 本書はその為の考え方と、実践的な技術を著わされています。 実際の計算式と説明があり、一部はエクセルを用いた計算の実践 にも踏み込んであります。 JustInTimeやかんばん方式がもてはやされて生産能力が世界一の はずの日本が長い不況に見舞われたとき、自分の国にいながら非 常に不思議に感じたものです。 その頃から、ジャストインタイムに納品する為に、路上を倉庫代 わりにしている大型トラックを見かけるのは日本のありふれた風 景になってしまいました。 これじゃ自分の会社の在庫は減っても製品全体の在庫コストはト ラックのかけっぱなしのエンジンの燃料代をプラスして減ってい るわけがありません。(もちろんこれはトラックに乗っている運 ちゃんのせいでもありません) 製造の片隅にたずさわるあるいは支援する者の一人として、きめ 細かな計画と実践を今後行っていくべきであり、その手法の求め 方の一つを本書は紹介してくました。
初学者におすすめ!
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需要予測は当たらなくても大いに意味があるわけ
 需要予測の入門書です。  非常に平易に書かれており、初心者でも理解しやすいと思いました。  『本書の最大の目的は、多くの人が信じて疑わない「需要予測は当たってこそ意味がある」という大きな誤解を解くこと』とのことですが、本書を読み進めると需要予測は生き物であり、常に手間暇をかけなければならないことが実感できます。  本書をきっかけに、在庫管理のおもしろさに気づいてもらえればおもしろいと思いました。
あくまでも取っ掛かり。
入門書らしく、わかりやすい説明です。 在庫管理に携わっている人は、必ず知っておかなければならない概念が説明されております。 ようやくすれば、需要予測・実績・誤差を分析し、予測の精度を高め、在庫削減・欠品回避につなげるということ。 ただ、少し残念な点もあります。 正規分布などの数式の説明が不十分で、統計学を勉強していないと少し難解かと思います。 大学の頃に統計学を受講した私でさえ、昔使った教科書を少し開いてしまいました。 また、この本を読めば、すぐに需要予測が始められるわけではありません。 需要パターンの作成と選択は自分で行わなければなりません。 よって、この本だけでは不十分だと思います。 実際にトヨタなどの製造業で行っている需要予測方法をケーススタディする必要があると、思いました。
永久保存版
私は業務で実際に需要予測をしています。 本書を読みながら「そうそう!」と何度うなずいたことか。 実際に仕事で悩んだ事柄がすべて網羅されており、著者陣は机上の理論ではなく 実践で十分な経験を積んでいることが十分伝わります。 p しかも難解な用語や数式はほとんど登場せず、直感的に理解しやすい 文章、図式となっています。 p 同じ業務をしている同僚に見せたところ 「なんだこれ?俺たちが悩んでたことが全部書いてあるじゃないか」 と驚嘆していました。 p これから自動発注などに携わる方、携わって壁にぶち当たり悩んでいる方 目から鱗です。絶対のお勧めです。 p あえて難点を挙げれば私たちのようにすでに自動発注を運用している 人間からすると「もう一歩」踏み込んで公開して欲しい部分もありましたが それはもう企業秘密の部分でしょうからそこをケチつけるのは酷でしょうね。 p 自動発注(特に完全自動発注)は流通系ではどこの企業も成功していない と言っても過言ではない中、これほどの内容を公開した著者陣、キャノンシステムソリューションズさんに感謝です。
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スライド図と説明文書という構成になっているので、まるで、パワーポイントでプレゼンを受けたような印象を持ちました。 ユーザーからしてみれば第6章需要予測システム、第7章需要予測システム導入時のポイントが参考になります。需要予測とは、誤差も予測するということがよくわかりました。 全体的に地に足が付いて、実用的でよくできており、販売数量と生産数量の乖離に悩んでいるユーザーにお奨めの書籍です。
実務家に最適な入門書
需要予測の理論からシステム構築上のポイントまで、非常に多くの項目が明快に解説されており、入門書としては非常に良く出来ていると思われます。 p また、理論の解説だけにとどまらず、需要予測と在庫管理、生産管理、販売管理との関わりも解説しており、SCMの実務に関わる方や、SCMのシステム構築に関わるSEの方にお勧めの一冊です。



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改訂のたびに読んでいるが、経営学が時代とともにどんどん変わっていくのがよくわかる。 ネットワーク効果、イノベーションのジレンマ、シナリオプランニングなど新しい経営理論や手法が網羅されている点では、「入門の入門」の域を超えている感じはするが、経営学への知的好奇心は満足できる一冊である。
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ちょっと古いが体系的な理解には役立つ
本書を通じて、オペレーションの基本は押さえられると思います。 最終章に2つのケースが出されておりますが、欲を言えば現実のオペレーション改革で直面する現場からの反発を克明に記してもらい、そういう反発をどうやって転換させて、良き協力者に変え、改革のドライビングフォースにするか、という実行の部分まで具体的に記してもらえればなお良かったのですが・・・ 筆者の他の著作と併せて読まれることを希望します。
内容が浅すぎて使えない
流行の手法の紹介程度でしかなくこのシリーズの他の本からすると見劣る観は否めない。
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非常に広く、奥の深い分野を大胆にも230ページ足らずでまとめているため「本当に広く、浅い知識」しか得られない。 今までオペレーション全体をまとめた本があまり無かった事を考えれば良い本かもしれません。 p 全く「オペレーション」という概念を知らない人ならば、悪くはないと思いますが、既にそれなりの知識のある人にはしっかり読んでも2~3時間で完読可能な本といえます。ただし、「オペレーション」の知識の無い人にとっては問題定義と解決の進め方の基本は理解可能な内容。
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期待はずれ
英語からそのまま翻訳だけなのでしょうか?当たり前の事が書かれているだけですね。読んでいて現実感が沸かない。優等生がまとめた卒業研究のように感じました。唯一Buyできるのは豊富なチャート。「こういう表現の仕方もあるな」と感心する部分もありました。
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現場の見えるかの議論は、よくなされているが、経営の見えるかという観点をビジネスパーフォーマンスマネージメントという考え方で、ある程度整理できているのではないでしょうか。もう少し、事例が含まれておればより良いでしょうが、ある程度、この種のプロジェクトを経験された方、今から取り組もうとされてる方には、最適ではないかと思います。



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言葉としてはすっかり定着した感のある「サプライ・チェーン」ですが、概念理解はともかくとして、実践の現場での理解はMRPの方法論やERPソフトのレベルの話と混同しているような気がします。本書では、そもそものSCMの理念をコンパクトに要約しており、しかも主客逆転されがちなIT技術へも目配りしつつ説明しておりますし、まさに「サプライチェーン」経営の入門書として最適の一冊だと思います。 また、いかにしてロジスティックの全体最適化を図り、キャッシュフローの改善に結びつけるか、という点が肝なのでしょうが、それを実践するためには各部門の部分最適化の和を超越した強力なリーダーシップの必要性を改めて痛感しました。
文字通りSCMの入門と頭の整理のために
この類の本は経年に伴って陳腐化することが多いが、本書はSCMの普遍的なエッセンスをコンパクトにまとめているため、現時点においても非常に利用価値が高い。SCMをよく知っているつもりの人でも、体系的に理解していない場合には、頭の整理に非常に役立つ。コンパクトな入門書ゆえ、無理な注文なのかもしれないが、できれば、「我が国においてはピンボケな商慣行に拘泥した結果、極めてグロテスクに流通構造が発達し、結果としてまったくナンセンスな情報インフラが構築されるに至った」背景といったことについても語っていただきたかった。
良質の入門書
経営の観点、生産管理の観点、情報技術の観点等から、SCMを解説した良書。どの分野にも偏ることなく、良いバランスで説明してあり、SCMの全体像を掴む格好の入門書であると思います。出版されてから時間はたってますが、今での十分読むに耐えうる本です。 p また、このシリーズの特徴として、各章の始めに、その章のまとめがあります。この本に関しては、そのまとめの上手さに感心しました。まとめも飛ばさずに読んだ方が、お得だと思います。

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