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調達本と名乗るの内容か?
現在調達関係のマネジャーをしているのですが、従来調達関係の本は少なく、最近少しずつ書籍も出てきており、この分野の出版に期待しています。 「調達力・購買力の基礎を身につける本」も読みましたが、独善的・傲慢な書き方が気になります。 それでも何故また新作を購入したかと言うと、前著では調達関係の記述も多く、今回はもう少し内容がアップしているかと期待していました。 ところが、今回は調達関係固有の話しは少なく、多くの部分で営業、経理、設計、生産技術等々、読み替えてみても成り立つような話しばかりでした。 調達と言う仕事は、社内外、社内関係部門のコーディネーター的なスタンスを持ちながら、リーダーシップを持って進めなくてはならない部分も多く、傲慢・独善的な進め方では決して良い結果を生むとは思えませんが、著者が進めてきた仕事で、会社や事業部門がどう良くなってきたのかも見えませんでした。 結局調達の看板をつけた、ただのビジネス書で、普遍的な話しとはとても言えない部分も多く感じられました。流行だから調達関係の本を売らんかなとと言う感じがするのは、私だけでしょうか? まぁ信念を持って仕事する事と、独善的な部分は、紙一重の部分も無くは無いのでしょうが、著作で独善の匂いが強いのは感心しません。 調達本として、少しは役に立つ部分もあり、内容は☆2つぐらいだと思いますが、傲慢・独善な内容が読中、読後に不愉快でしたので、この評価としました。
交渉力を否定した初めての調達購買本?
「3章 調達・購買の知的戦略」はよく書けていると思う。少なからず参考になった。しかし、本書の悪い点も目立つので指摘したい。 第一に、文字抜けや誤植が多すぎる。ゲラのチェックをきちんとしたのか疑問が残る。2刷以降で改善願いたい。 第二に、交渉力を否定している点。交渉ごとは大嫌いでいかに減らすかと書いてあるが、こんなことを書いている本は初めて見た。確かに、「交渉をしないで良いようにサプライヤーを誘導すること」も一理あるが、どんなにうまく誘導したとしても、予期せぬ突発的なことが起こりなかなか思い通りにいかないのが購買の仕事である。そんな時、交渉力を身につけていなかったことを後悔することがきっとあると思う。著者は机を叩いたり、脅したりする交渉を否定しているので、交渉力が半減してしまうのも頷ける。しかし、そうだとしても、それに替わるものを見つけてもっと交渉力の重要性に目を向けてほしい。交渉は、購買の中でももっともアナログ的な部分だと思う。なぜならば、人の心は千差万別であり、0か1にできないからである。だからこそ、人によって結果が異なるから交渉が面白いと言うバイヤーが多いのだと思う。 第三に、本書に書かれている内容はすべての企業に適用できるか? 一部の大手企業では、実際に行われているのだろう。一方、中小企業を中心に泥臭いアナログ的な購買をしているバイヤーも数多くいる。これって否定しなければならないことだろうか? 前著で中小企業バイヤーから酷評されていたことを忘れてはいけないと思う。これは、今後の購買業務の形態が多様化するということだと思う。つまり、本書に書かれているようなデジタル化が進んだ購買、アナログ的な泥臭い購買、私の支持する両者を折衷したようなお互いのイイトコドリをした購買などに分かれていくような気がする。見解の相違と言ってしまえば、それまでであるが、革新が起こると必ずその反省から反動化というものがあり、あらゆることで歴史は繰り返しているということを忘れてはいけないと思う。
前のめりに聴き入る実践塾
「製造業の現場バイヤーが教える調達力・購買力の基礎を身につける本」の第二弾です。 調達・購買とは、から始まり、具体的なノウハウを学んだ後いよいよ実践、という流れで、 楽しみながら学べる書です。  ノウハウを学ぶ章では、タイトル通り塾形式になっていますので、受講者である読者は 読み進む中で、黒板に書かれた図表を前に、笑いと涙と感動のエピソードが たっぷり詰まった講義を受けられるようになっています。  講義が楽しくておもしろくて、時間も忘れ、前のめりに聴き入ってしまう、そんな一冊です。
実践してみます。
前作の「製造業の現場バイヤーが教える調達力・購買力の基礎を身につける本」にも とても感動したんですが、この本も同じ感想。 さらに「塾」というコンセプトから、とりつきやすさが向上。さほど向上心の無いバイ ヤーでも役立てやすくなっています。 ここ半年、ただ忙しがっているバイヤーに陥っていた僕にも、改めて初心を気づかせて くれました。 今年は沢山の購買・調達の本が出て、過去に比べると隔世の感があります。 それだけに、かつてなく調達部門に世の注目も集まっていると感じます。 まさに自社の調達を革新するチャンス。 そんなとき、この本を含めた著者の本は、バイヤーを助けてくれると思います。



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くちコミ情報
初心者向き
生産管理は深く、広いので、この本は初心者にその一部でも 仄見えるようにしているのでしょうね。 著者は昔からの執筆者で、過去には良書も多く、この本は 素人向けに工夫して書いたのでしょう。 玄人向けではなく、初めて生産管理を知りたい人には 良い入門書でしょう。
生産管理とは?入口の本
工場で働いたことが無い人、生産管理って?とピンと来ない人 そんな人向けに工場内の作業の流れ、そしてその流れを管理する 生産管理の実務にはどんなものがあるか?を解説している本です ちょっと古い本なので最新の手法などは漏れていますが基礎的な 情報は入っているので、ざっと読んでこんなものなんだなと確認 するには最適な方法となります
SCM,ERPをもっと取り上げて欲しかった
生産管理から在庫管理について、基本的な内容がまとめられいる。生産管理についてはその手法や計画パターンについて紹介されていて、入門者にとって参考になる。残念なのは、本書のサブタイトルにもあるように、SCMやERPについてもっと解説が欲しかった。最終章に少し含まれているだけなのは残念。
生産管理とは?のレベル向き
生産管理とはどんな仕事内容なのだろう?と言う ニーズには充分応えている本である。 初心者として入門用に読むと良いと思う。 p ただ、まとめ方として具体的な仕事と連携されていないので、 生産管理の仕事としての全体の流れや他業務との相関関係を 理解しにくいのが難点。
ザクザク何度も読める
図が非常に多く、分かりやすいです。 また内容も歯切れ良く、簡潔にまとめられており初めての方がじっくり読んでも2日間あれば十分です。 p さらに、2回目はメモを取りながらサラサラっと読むと生産管理をこれから勉強していくのに必要なキーワードと着目すべきことが分かると思います。 p これから生産管理を勉強される方にはお勧めの一品です。



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くちコミ情報
APIMソフトの宣伝本です
 著者の露出が多く、APIMに興味をもって購入しました。残念ながら適正在庫を求めるという課題に対して、本書を読んでも解決はしないでしょう。解決策は、著者が経営するコンサルタント会社のAPIMソフトを購入すべしというのが、主張とみえます。理論のコアは、ソフトにのみ実装されているとのことです。APIMソフトの購入が前提ならば良いのですが、そうでないならばあまりお勧めできません。  在庫に関して初めて本を購入するなら、古典的理論の解説部分は参考になると思います。(著者はその理論は使えないと言ってますが)



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卸の基本的な考え方
日本の流通の要となっている卸について、 実態から将来像の展望まで、データと実例で簡潔にまとめている。 実例が食品系に偏っているのが少々残念。
卸売業のロジスティクスならこの本
論点とその説明がきちんとしている。言葉もわかりやすい。卸売業のロジスティクスの本をいくつか読んだが、一番まとまりがよかった。ただし、コンセプトレベルの本なので具体的な事例などについてはあまり深くないことを念頭に。




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e−文書法対応のIT化を考えている企業向け
自社の事務のIT化の一環でe−文書法対応を考えており、必要となる手続きやサービスを探している企業の読者にはこの本をおすすめします。ただし国税関係の説明では、スキャナ保存制度を前提にしており、現在、紙で業務しているのをスキャナで読み取って電子文書として運用する場合の解説に終始しています。電子帳簿保存法の解説がもっとあると、IT化されている経理システムをe−文書法対応とすることを考えられている企業の方にもすっきりすると思います。こちらのケースも前者と同じぐらいいらっしゃると思います。
読みやすいが、一部突っ込み不足
e文書法を知る入門書としてはとてもよいと思う。買いである。 一部、もうちょっとここは突っ込んだところを知りたいなぁというところがうまい具合に止まっている(^^)。この書籍には求めてはいけない部分なのだろうと思うので、他の書籍に譲ってあると判断しているが、1ヶ所くらいはそうしたところがあっても良いかなとも思った。
わかりやすいし読みやすい
ともすると読みにくい法律の話から、企業で対応するにはどうしたらいいかまで、あらゆる読者のレベルを想定して書かれたようなさじ加減の文章に仕上がっており、とにかく読みやすい。対応をしようと思っている関係者にも早速購入して読むよう薦めた。大変参考になる。
これさえあれば講師になれる
e-文書法に関する本はほとんど無くて困っている中で、こんなに法律の内容を判り易く解いている本はない。しかも、それに留まらず、実際に導入する企業の立場で電子化の具体的な方法をスキャナから長期保存まで解いているのは画期的だ。e-文書法制定に多くの提言を行って来た団体(JBMIA)が著者であること、日本の一流企業24社が執筆したことで、充実した内容である。これさえ読めば私でもセミナーの講師になれる。



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TOCの入門的な解説
私が最初に読んだTOCの書籍である。これをはじめにTOCの書籍を何冊も読んでTOCの概要とそれが有用であることを理解した。本書も初心の方がTOCがどのようなものであるかを理解するには、適切であると思う。入門であるといっても、部外者が単に知識を習得するためのものではなく、実際に応用するための入門である。 TOCは例えば工程を連結するタイプの生産方式(例えばコンベア生産)には適用できない、あるいは生産効率志向でありコストダウン志向ではない、などの問題があるが、(多様な)多くの製品が、多くの生産工程を経て生産されるような工場では非常に有用である。 しかし残念なことに著者は生産管理のもう一方の基本的な理論であるMRPを理解していないようで、例えば「MRPは通常サマリー型部品表を採用しています」(p64)といっている。MRPの書籍には、階層的に定義された部品表を辿って部品展開するレベルバイレベル展開というロジックが説明されているのに..。しかもこれはMRPの根幹である。(MRPのどこがサマリー型部品表なのか!サマリー型であればMRPではありえない!) またあるいはMRPのいわゆる「固定リードタイム」の問題点、さらに固定リードタイムの特性を理解するならばMRPが短期の生産計画に弱いことなども、(TOCを理解しているならば)分るはずである。 TOCの利点を把握するためには、MRPを理解することが必須である。一生懸命に書いているが、MRPを理解していないために、TOCの良い点をアピールできないでいる(←私に書かせてほしかった)。TOCを評価し普及しようと書籍を書くならば、この程度は勉強しておくべきではないのか。 実際の工場では複数の製品が流れており、工場の中でのボトルネックは、個々の製品の生産工程を取り出して論じたボトルネックではない。したがってボトルネックを制御するとは、工場全体を見渡すことであり、TOCはきちんと、このあたりを処理するのだが、単に一つの製品のボトルネックの説明は、分かりやすく説明するための方便だということも書いてほしかった。断言は憚られるが、おそらく著者は、この点についても理解していないと思われる。
便利で、有益な本
本書は、著者の、TOC導入コンサルティングの経験を土台にして、TOCを構成する、スループット会計を中核概念とする「業績システム分枝」、DBRを中心とする「ロジスティックス分枝」、日常的に発生する諸問題を解決するための効率的な手法である「問題解決 思考プロセス分枝」のすべてを、バランスよく、かつ、わかりやすく解説した良い本だと思います。 p テーマ的にも、これまでの日本語文献では、あまり、深く触れられていない無限負荷の山崩しの方法や、ロッドの説明を、ゴールドラットの原点に基づき解説されており、さらには、現在、日本で入手可能なTOCに忠実なソリューションの解説までをも含み、TOC全般についての円満な知識を獲得するのに便利な著作だと思います。 p これまでに、既に、TOCの知識を蓄積されておられる読者にとっても、また、TOCをこれから勉強されようとしている読者にとっても、便利で、有益な本と思います。
「ザ・ゴール」最高の解説書
ザ・ゴールを読んだ後に次に読む本は何かないかと物色していたところ「TOC入門」が出版されたので、早速読んでみました。 p ゴールを読んで解らなかった部分がきちんと従来手法から説明されていて非常に解りやすい本です。さらに読み進むと著者の実践経験のノウハウの部分も多く書かれており大変参考になりました。自分自身仕事柄、MRPや原価管理の基本の部分は多少なり解っていたつもりだったのですが、こうやってきちんと説明を読んで「解っていなかった部分」が非常によく見えてきました。 ザ・ゴールを読まれてTOCを勉強されたり、TOCを実践される皆さんにぜひお勧めしたい一冊です。
どこが入門なんじゃ
本屋さんに行き、面白そうな本はないものかと物色していたところ、「んっ、見たことのある名前。村上 悟…?そういえば以前、TOCのセミナーで先生をしてた人だ!」ということで早速購入してみた。「どれどれ、TOC入門ね~」…(ザ・ゴールと違い、読むのは結構しんどかった) …どこが入門なんじゃ!DBRにソフトの紹介、スループット、思考プロセス。どれもそのまま実際に使えそうな内容ばっかり。題名を確認すると確かに実践者のための…とは書いてあるが。入門ではなくって導入入門くらいにすればよかったんじゃないの先生。 今までの解説書のように「TOCは有効なのは分かったけど、何をすればいいんじゃ!」という素朴な疑問に対する答えが書いてあったように思う。 具体的な技法の使い方やスループット評価の仕方、生産管理をするものにとっては非常に大切なスケジューリングのシステム化についてもかなり細かく記述されており、製造業に携わる者として、これは会社で研修用に購入させてTOCを広めよう!と思った。…というよりも自分でTOCを導入できるかも、とさえ感じる部分があった。いろいろTOCを勉強してきたが、実践で使えそうな本がやっとでてきたと感じた一冊でした!
TOC導入を考える人に最適な入門書
本書は、日本能率協会に所属しTOCの普及に実際に携っている村上悟氏の著作である。TOCを勉強している者にとって一番欲求不満なのが、理論は解ったとして、具体的に何をどうするのかがいまいち解らない点だった。私を含めてTOCの適用は敷居の高いものだったのではないだろうか。本書は「実践者のための...入門」書である。著者の導入経験を踏まえた具体的なアドバイスが記述され、参考になる点が多い。といってこの本を読んで自分の会社に即導入とはいかないだろう。本書の「あとがき」にもあるように、導入企業の実践事例が無いからだ。(あれば星5つ!)本書が「入門」書と断っている所以でもある。しかし「入門」書であってもTOCを勉強し導入を考える人には心強い一冊であると思う。

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