
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ファシリテーション入門 (日経文庫)
¥ 872(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:1599位
カスタマーレビュー数:23
【くちコミ情報】
入門書として
題名にもあるとおり、入門書なのでしょう。 少しだけ使用している単語が分かりずらいと感じますが、 内容的には、非常に分かりやすかったです。 表や事例などが豊富なので、実行する上で役立つと思います。 導入書として、非常に良いのではないでしょうか。
ファシリテーションスキルの全体構造を丁寧にまとめた本
入門書として、ファシリテーションスキルの全体構造を丁寧にまとめた本。 わかりやすく書かれているし、これから身につけたい人は、ファシリテーションの全体像をつかむのにさらっと読んだら良いと思います。 ファシリテーションは、会議に限らず非常に適応範囲の広いスキルです。この内容をすべて習得しようとは思わずに、自分の現場にあわせて、できるところからやってみましょう。 ある程度ファシリテーションに通じている人にとっては、考えの整理にはもってこいじゃないでしょうか。 私も今読んでみると、発見がたくさんありました。 * 場のデザインのスキル * 対人関係のスキル * 構造化のスキル * 合意形成のスキル というファシリテーションスキル分類は、ファシリテーションに取り組む人の基本だろう。
コミュニケーション系のスキルに重点が置かれた入門書
日本におけるファシリテーションの第一人者の堀さんの書籍の1つです。 著者の「ファシリテーションの技術」より本書の方が良いです。 やや、コミュニケーション系のスキルの比重が大きいように感じましたが 主に以下のスキルについて語られており、それぞれ右側のような観点に ついて概要を学べることができると思います。 ・場のデザインスキル: どんなシナリオにするか? ・対人関係スキル : どうやって意見を引き出すか? ・構造化スキル : どう整理するか? ・合意形成スキル : どうまとめるか? 文字通り入門書として、ファシリテーターに求められるスキルの概要を 知るためには良い1冊であると思います。
ファシリテーションの入門書
「ファシリテーションてよく聞くけど何?」みたいな方の入門書としては、コンパクトにまとまっていて最適だと思います。 注目される背景や基本スキル等が簡潔に書いてあり、これをとっかかりとしてテクニック論の 本などに広げていくのも良いのではと思います。 とにかく入り口としては良いと思います。
勉強になります
非常に分かりやすく書かれています。 ファシリテーションて何?な人もOKです。 会議をコントロールするための手法がいろいろ載っています。 読みながら頭の中で、自分の会社の会議に置き換えてシミュレーションしていました。 でも、次の行を読んだら「それはダメ」と書いてあったり。。。 そんなことをしつつ読み進めていたので読了するのに3日もかかりました。 でもその分、よく消化できました。 次はもう少し踏み込んだものを読みたいと思います。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)
¥ 680(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:3001位
カスタマーレビュー数:26
【Amazon.co.jp】
本田は「私の履歴書」でこう述べている。「私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎないということも言っておきたい。99%は失敗の連続であった。そしてその実を結んだ1%の成功が現在の私である」 自動車修理工から身を起こし、一代で巨大自動車メーカーを築き上げ、「HONDA」ブランドを世界にとどろかせた希有の成功が1%でしかないならば、残りの99%はなんなのか。本田の言葉をたどると、失敗した99%にこそ、たぐい稀な人間ドラマが見つけられる。 本書は本田が56歳のときに連載した「私の履歴書」と、1962~1991年の足取りをまとめた編著者による「履歴書その後」、さらに「本田宗一郎語録」の3部構成で描きだしている。外国から体中に部品を巻き付けて強引に飛行機に乗り込んだり、四輪自動車への進出を規制する官僚にたて突いたりといった破天荒なエピソードに満ちあふれている。モノづくりへの情熱や創意工夫、物まねを嫌い独創に賭ける精神、ヒューマニズム、そして天才技術者としての側面など、本田の原点もここに感じ取れる。また、強烈な成功体験をもつ創業者の世代交代問題などのテーマも取り上げられている。スーパーカブやN360などの開発経緯は、ホンダのマシン愛好家にとって見逃せないところだ。この本田の壮大な生涯は、不景気に萎縮するビジネスマインドへの大きな刺激となるだろう。(棚上 勉)
【くちコミ情報】
うちの社長に推薦してみよう・・・
世界のHONDAの創業者、本田宗一郎の物語 成功し続けている企業の創業者の生い立ちを紐解くのはたいへん興味深い、 本田は、若い頃から天才的な技術を武器に成功し、豪勢な人生を歩んでいた、 50歳半ばで「私の履歴書」に登場するなんて、痛快だろうな・・・ さらの、その後、4輪そしてF1と事業を拡大して引退する65歳まで 本田が何を考え行動してきたのかが、本人の言葉で語られる。 HONDA社内では、おそらくバイブルとして読まれているんでしょうね。 自分の会社が、創業者がどのように歩んできたかなんて理解出来たら、さらにやる気でますよね。 うちの社長も、有名な会社なんだから、思いを綴ってほしいな・・・ 日本が生んだ偉大な会社の創業者物語、読み応えあります★4つ
純粋な心を持ち続け、今もなお色あせない経営哲学
第2部までは、本田宗一郎とホンダの生い立ちを振り返るが、個人的には企業ストーリーとしての事実を客観的に眺めている程度であり、それほど感動はなかった。 一方、第3部は本田宗一郎語録をまとめたものだが、氏の色あせぬ経営哲学と純粋さにあらためて勉強させられた。例えば、 「能率の尊重」とは、「プライベートの生活をエンジョイするために時間を酷使することである。(中略) 朝は早く、夜はおそく、昼食の時間まで惜しんで、働くために働くことを能率なりとする考え方や、生活を楽しむことを罪悪視する戦時中の超克己主義は、能率の何たるかを解しない人の謬見である。」 「半端な者同士でも、お互いに認め合い、補い合って仲良くやっていけば、仕事はやっていけるものだ。世の中に完全な人間などいるものではない。(中略)『人間の和』がなければ企業という集団の発展はおろか、持続さえもできないことを充分認識してほしい」 「早く自由化に踏み切って、大衆に判断してもらって、企業の方向性を正した方が得なのだ。(中略)いい品物かどうかはメーカーが判断するのではなく、大衆が判断してくれるものであることを決して忘れてはならない。」 「ありのままの子供を理解しようと努力もせずに、親の常識の枠内で教育しようとするから、いやらしいオトナびた子どもや、老人みたいな青年が生まれるのだ。(中略)こうした親達の手で、画一的にな人間のタイプ以外に、どんな個性が育てられるのか。(中略)だから私は、世間で言う『悪い子』に期待している。」 「わからずやのオトナ達の説教など、クソくらえだ。堂々と『若さ』を発散させ、『若いいのち』を主張し給え。」 最後に 「企業という船にさ 宝である人間を乗せてさ 舵をとるもの 櫓を漕ぐもの 順風満帆 大海原を 和気あいあいと 一つの目的に向かう こんな愉快な航海はないと思うよ」 いずれも40年以上も前で、しかも当時50歳を過ぎていた氏の言葉です。
技術者であり経営者である人物
前半は筆者が書いた部分であり、後半は、副社長の藤沢氏に関する記述や、本田宗一郎氏の語録集が記載されています。 前半で、本田氏の考えが分かり、後半でどうしてここまで会社を大きくすることが出来たのかについて少し分かったような気がします。 技術を追い求めるだけではなく、経営者としての正しい判断もできる人であると感じました。 会社のことだけでなく、日本全体を見渡して経営判断を行うことができるとことが、今の経営者とは異なる部分であると感じ取れました。
ホンダの生い立ちが分かる絶好の本
この本は3部構成からなります。第1部は1962年に日経新聞で連載された「私の履歴書」です。まず、こんな昔から「私の履歴書」があったことに驚かされます。この部分で、ホンダの黎明期のことが良く分かります。 第2部は、日経新聞編集員による書き下し?と思われる「私の履歴書」のその後について。ビジネス書としてここが面白いです。 第3部は本田宗一郎語録です。文章は平易ですが、何かを読み取るのは難しいです。そういう文章です。 ※ なお、本書の第2部と内容的に重なる部分もありますが、「経営に終わりはない」(藤沢武夫著)も一緒に読むことをお勧めします。
表紙からしてカッコイイ本
本田宗一郎が書いた,寄稿文書,解説,社内文書からなる本 表紙がHONDA F1に座ってにっこりしている写真なのだが とても表情が良くてこの会社の社員は楽しいのだろうなぁという 感じがとてもする表紙です.また赤い色は,HONDAが自動車に 進出する際,中央官庁と赤い車を認めさせるという逸話を 思い出させる意味でとても感慨深いです. 内容は,55歳の時に日経新聞に寄せた私の履歴書の文書。 履歴書から後の活躍を当時の本田宗一郎の言葉と共にまとめたもの。 最後に社内報などの記録に残っている文書の3部構成で 今に本田宗一郎を伝えようとしています. HONDAという会社の大社長でありながら、気さくな雰囲気と 細やかな神経を配るこの会社は、社員はとても楽しく 夢を仕事に変えていたのだろうなぁというのが 伝わってきます.
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 良い経済学 悪い経済学 (日経ビジネス人文庫)
¥ 780(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:4530位
カスタマーレビュー数:9
【くちコミ情報】
良いんだけど・・・
良い経済学=リカード比較生産費説(ミクロ経済学) ISバランス論(マクロ経済学) という、経済学の初歩の初歩(ABCみたいなもの)を押さえているということです。 だから、経済学を知らないで、経済を語ると、「中国脅威論」とか、「貿易黒字はもうけ赤字は損」とか、「貿易黒字があるのに不景気なのはなぜ?」とか、でたらめなことを語ってしまう=悪い経済学ということになります。(日本のエコノミストと呼ばれる人たちで、経済学部出身じゃない人は、トンデモ本を書いて、平気ですから) 経済学を知っている人からみると、「常識」を語っている本です。知らない人にはちんぷんかんぷんでしょう。 ただ・・・クルーグマンは最近、「90年代の私の考えは間違っていた」と宣言しています(イギリス紙から批判されています)。というのは、グローバル化の影響について、あまりに複雑で、数値による検証ができないからです。多国籍企業は企業内に国家を抱えており、その中で貿易しています。アメリカの貿易赤字の25%は多国籍企業内貿易によるものです。だから、「国家と国家の貿易」について、今の時代、複雑すぎて数値化できないというのが、クルーグマンの主張です。
2008年ノーベル経済学賞受賞!という帯につられて買いました
「決定的な点は、限られた市場をめぐる企業間の競争とは違って、貿易がゼロサムゲームではなく、ひとつの国の利益がほかの国の損失になるわけではないことだ」「国際競争によって国が存続できなくなることはない」「貿易相手国より生産性が明らかに劣っている国でも、貿易によって通常、打撃を受けるのではなく、恩恵を受けることになる」 2008年ノーベル経済学賞受賞!という帯につられて買ってみた。予想よりちょっと古い内容の本だった。インターネットは出てこないし、ソ連が出てくるし、クリントン政権だし、Eu oの誕生はまだ疑問視されているし、中国は成長を始めて間もないし、インドはほとんど無視されているし、資源や食料の高騰や、地球温暖化も出てきません。 ただ、古いがゆえに、その後の歴史を照らし合わせて読めば、著者の見識が果たして正しいものだったかの検証と確認を行いながら読めるという利点がある。そして、その答えは、おおむねYesである。 例えば、一国の成長が生産性の向上による発展なのかそれとも単に投入量の増加によるものかの見極めが大切であり、その立場から分析すると、当時脚光を浴びていたメキシコ経済の成長は、単に投入量の増加によるものでしかなく、成長する筈だという前払いを受けているだけだからブームは終わる、という指摘は鋭い。実際、その通りになり、その後メキシコ経済は長期低迷に入っている。また、日本脅威論や、旧共産主義国への脅威論に対する当時の分析も、おおむね正しい結果になっているように、私には読める。 レスタ・サローらの並み居る超一流の学者達を敵に回して、経済学の基本から離れることなく徹底的に反論を行い、自由貿易と経済の関係の本当の姿を力強く解説する。絶対優位と相対優位の考えなど、特に自由貿易の経済原理の解説はわかりやすく、時代を超えて一読する価値がある。 ただ、内容は素晴しいけれども、やっぱり本書では扱っている世界が昔すぎて、多少隔世の感があり、かなり控えめにいってもちょっと古い。このため、どなたにも薦められるという本ではないかもしれない。
国際経済学版「ダメな議論」を斬る!
「貿易を通じて国と国とは競争している」等一般に流布しているダメな俗説を、当代一流の国際経済学者が真っ当な経済学の知識をもって論破してゆきます。と言っても専門家にしか理解できない数式などは一切出てこないのがミソ。ダメな論者のデータ処理の拙さを指摘したり、至極簡単な比率計算による影響分析で米国内の実質賃金の減少に貿易がほとんど寄与してないことを実証したり、学部生が1時間目に習うような恒等式でもって貿易収支黒字と資本流入が共存することはあり得ないことを述べたり。今年好評だった「ダメな議論」(飯田泰之著・ちくま新書)で述べられた「ダメな議論」の見分け方を彷彿させるような論の運び方は見事です。 本書の内容は'90年代前半を対象としており少し古いですが、最近の中国の経済成長に刺激された脊髄反射的な「中国脅威論」を退けるには、本書のロジックは残念なことにまだまだ必要なのです。
クルーグマンのトンデモ経済学説批判本
クルーグマンの手による 元祖 トンデモ経済学説批判本。色々な所で蔓延っている戦略的通商論やマクロでの国際競争力市場論の誤謬を徹底的に批判しています。しかも、主張の内容は比較優位のよる貿易の経済的なメリットと貿易による国内経済への影響力が過大評価されていることの2点に集約されているので、論文が非常に高度な内容にもかかわらず分りやすく読めます。
貿易の経済的意味に関する一般向け解説集。良書。
著名な経済学者クルーグマンによる一般向けの解説を集めた本。一昔前のアメリカ(現在や日本においても似たようなものだろう)に跋扈していた無責任な主張、中でもとくに貿易に関する間違った認識と煽動を批判し、何故間違っているか、そのような間違いが何故危険かを非常にわかり易く述べている。一言で言うと貿易はプラスサムゲームというだけなのだが、その説明が明快であり、間違いが何故広まるかに関する説明もあるので読んでいて気持ちが良い。ニュースキャスターやエコノミストに「これ読んで勉強しろ。君にはちょっと難しいかもしれないけどね。」と言ってプレゼントしたい本である。 「寄せ集め」の体裁をとっているために、丁寧に書き下ろされたまともな本や丁寧に加筆修正された本と比べると読みにくいところもあるんだけど、そのあたりは許容範囲と言えるでしょう。不勉強な評者にとっては貿易に関する説明の仕方と旧ソ連とアジア新興工業国のある面における類似性の指摘が目から鱗の落ちるものでした。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 新版MBAマーケティング
¥ 2,940(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:4295位
カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
マーケティングとは何か?が一番すっきり分かる本
もう10年ほど前だったか、旧版を読んでいたのだが、今回、小生が部署の移動にあたり、マーケティングの基礎を復習しなおそうと思い、この新版を手に取った次第。 内容は、以下の順でマーケティングの流れが説明されていく。 ・市場機会の発見 ・セグメンテーション ・ターゲッティング ・ポジショニング ・4P(P ice Place P oduct P omotion)戦略 さらには、補足的な項目として、ブランド戦略、競争戦略、CRMなどが説明される。 素晴らしいのは、どの項目も最近の事例に基づいて説明されること、そして図解などを用いながら、非常に簡潔に解説されていること。本書の性格上詳細な説明は望むべくも無いが、マーケティングという非常に幅広い分野全体を見通す構成になっているのはとてもよい。 いわゆる数多あるマーケティング・ブランディングの本は、どちらかというと、個別のカテゴリーを深掘りして行ったものが多い。本書のように総合的なパースペクティブを与えてくれる本は貴重だし、小生が知る限りでは本書がベスト。今回の読書で、自分が関わっているカテゴリーの位置づけを再確認するとともに、さらにはカテゴリーを超えたビジネスへチャレンジするモチベーションも湧いた。 そんなわけで本書には5点満点を献上したい。
マーケティングといえばこの一冊
マーケティングの本は多数存在するが、 ここまでわかりやすくまとまった本は他にはないと思う。 手に取ったときは値段が高いと感じたが、読んだ今となってはこの価格にも納得! MBAビジネスプランもすぐに購入してしまった・・・ 後輩の設立祝いにもプレゼントした2冊。
マーケティングという意味合いをコンパクトにまとめた一冊
仕事柄マーケティング業務に携わる人間として、 マーケティングという意味合いをコンパクトにまとめた一冊だと思います。 コトラー氏のマーケティング関連本も悪くないですが、 この本は、日本向けにアレンジされていてとっても読み易いです。 よく、初心者からマーケティングの本でお勧めを教えて欲しいと聞かれますが、 この本もしくは、コトラーのマーケティングマネジメントを進めています。 初心者には、コトラー系よりも、こちらをお勧めします。 さらっと読んで、必要な時に必要な部分をじっくり読むといいです。 参考まで。
マーケティングをはじめて…
最近マーケティングをはじめたのですが、 この本は読み易かったです。
身近な事例が豊富で"まんべんなく"学べる一冊
「なんとなく聞いた事のある」事例が豊富なため、抵抗無く、楽しんで読めます。 また、様々な要素がまんべんなく書かれているため、基本的な知識の習得はもちろんだが、何かに行き詰ったときや原点に立ち返りたいときにも役に立ちます。 この本を読んで「ここをもっと読みたい、知りたい」と感じる箇所を見つけることが出来れば、次のステップに進めるであろう。 まずはこの本を読むことで、次に何を学ぶべきかを知ることが出来ます。 基礎となり、土台となる一冊です。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| リスク〈上〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)
Peter L. Bernstein(原著)
青山 護(翻訳)
¥ 750(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:5992位
カスタマーレビュー数:26
【くちコミ情報】
リスクの概念というより歴史
歴史が好きな人は知的好奇心を刺激されると思う。 手っ取り早くリスクについて学びたい人には不向き。 数学がいかに実学としても役にたってきたのかを知ることができた。 人名がたくさん出てくるが、学生時代に目にした人が多い。 最後のほうで、デリバティブ(金融派生商品)がなぜ登場したのか、 何に有効で何をしたから問題になったのか、わりとわかりやすく 記載されている。(門外漢でもなんとなく理解できたつもりになった) 訳文がとてもしっかりしていて読みやすい。 文庫本でこれだけの内容を学べるので、買って損はしないと思う。
「偶然」を如何に手懐けるかに関する思想史的批評!!
人間には制御できるはずのない現象を 如何に人間に知覚可能で、再現可能な理論とするか、 あるいは、制御できるはずのない現象を、 如何に人間に知覚可能で、再現可能な標準とするか、 こうした近代科学を推進してきた力強い動機は、 科学の発展と同時に、陰ながら現代の投資理論の伏線となっていた、 とりわけ、リスク管理の重要な補助線となっていた… バーンスタイン氏が過去の科学者たちを多数登場させたうえで、 彼らの独自の理論をいわば叩き台にしながら、 株式・為替市場における「リスク」を主軸にして論じていく様は、 学術研究と呼ぶには、エッセー的要素が強いにしても、 いわば、投資理論における「リスク」概念の思想史的変遷ということはできるのだと思う。 個々の理論の思想史的な位置付けは読んでいただくしかないものの、 すべてではないことを承知で、以下に簡略化すれば、 1 カルダーノ 賭博 1 パスカル 三角形 2 ガウス 正規分布 3 ゴールトン 平均への回帰 4 マーコビッツ 共分散 5 ベルヌーイ 標本抽出 6 アロー 普遍的な保険 7 ラプラス 確率論 8 ポアンカレ 因果関係の潜在力 9 アインシュタイン 相対性理論 10 ライプニッツ 自然界の謎 11 ケインズ 確率論と合理性 といった人物と代表的な思想が叩き台にされる。 不確実性の中で意思決定を図るとはどのようなリスクがあるのか、 完全な、確実な情報がない中でどのように判断するのか、 リスクを見極めることに鋭い感覚をお持ちならば、 該当の思想かなり考え方なりだけでも、 ピンポイントで巻末の索引で検索にかけて、 そこだけ、じっくり読むほうがいいのかもしれない。 本書すべてを通しで読んだ身としては、 全部を読んでる間に、大きな株式・為替相場でのチャンスを うっかりと逃してしまうほどに時間がかかるというデメリットがある。 分量的にも内容的にももう少しスリム化できたならという希望を込めて、 「★★★★★」ではなく「★★★★」とさせていただきます。
(上)は統計学の本(下)はリスクマネジメントの本
表題の「リスク」はどちらかといえば概念・総論を表す言葉であり、(上)では、その 歴史について、まずは統計学的なところから紐解いている。 ただ、(下)まですべて読み終えないと「リスク」全般にかかる総論までは、たどりつかない。 (下)の終盤で著者が述べているリスクマネジメントの未来の話は大変興味深い。
統計学の参考書としても有効
わかりやすいし、面白い。 統計学の発展史として私は読みました。投資に限定するのはもったいないと思います。 統計学の教科書としても、最高レベルだと思います。
儲かる方法が書いてあるわけじゃないですよ
金融ジャンル(確率・統計)の歴史書です。 読むと面白いです。 ケリー基準についての記述が面白い。 セント・ペテルスブルグのパラドックスは知っておくと為になりそうです。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ITアーキテクトのためのシステム設計完全ガイド 2009―今知っておきたい技術・製品・方法論 (2009) (日経BPムック) (日経BPムック)
¥ 1,980(税込)
間もなく入荷します。ご注文はお早めに。商品はご注文いただいた順番にお届けします。
ジャンル内ランキング:3623位
カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
上流工程を極めたい方は必読です。
上流工程に携わっている方、プロジェクトを推進する立場の方にお薦めします。 プロジェクトを円滑に進めるためのノウハウが詰まっています。ただし、本書を読みながらプロジェクトを推進するのでは遅いと思います。あらかじめ知識として蓄えた上で、プロジェクトで活かすのがベストだと思います。 「序章 意図が伝わる設計書の作り方」では、プロジェクトで作成する設計書の一覧と用途が分かります。実際の開発では、1 次ベンダー指定のフォーマットで、指定された設計書を作成することが多いですが、本来必要な設計書を知ることができました。 「第 1 章 システム開発の勘所」では、工程ごとに押さえておくべきポイントが分かります。 「第 2 章 事例で学ぶ IT アーキテクトの意思決定法」では、事例を挙げて、執筆陣の経験に基づいて説明されています。実際の開発でも、似たようなシチュエーションになった場合は、参考になると思います。 「第 3 章 図解!必修テクノロジー」では、コンピュータの基礎知識について説明されています。情報処理のソフトウェア開発技術者を取得しているレベルの方は、読み飛ばしても平気かと。。。 本書の最後の「システム設計のための最新製品ガイド 2009」では、Postg es Plus AdvancedSe ve ? および ESB Mule が紹介されています。個人的には、ここが一番興味深かったです。 私の勘違いだと思うのですが、各種設計書のサンプルが付属されていると思っていました。が、付属されていませんでした。残念です。
日経の雑誌の連載を集めたものです
日経SYSTEMS等の雑誌連載記事の集合体です。 その雑誌を読んでる人は買わなくてよいでしょう。 システム設計で行うことの概要を広く把握するにはよいと思います。
色々ためになりました
「ITアーキテクトのための」とあるが、普通に要件定義や設計を行っている人であれば読んで損は無いと思う。要件定義でのヒアリングのポイント、文書化のポイント、設計のポイントなど数ページで簡潔に書かれている。(そのため作業の網羅性を求める場合は情報が不足しているかも) 後半では、ITアーキテクトの意思決定法と題して、さまざまな局面での意思決定の事例と、なぜそう判断したのかという説明責任が重要であることが書かれている。 実際に現場でも昔の資料が無くて、当時の背景が分からないケースが多々あるので(ITアーキテクトに関わらず)その開発に携わっている人には「説明責任がある」という認識が持てた。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| リスク〈下〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)
Peter L. Bernstein(原著)
青山 護(翻訳)
¥ 750(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:6916位
カスタマーレビュー数:26
【くちコミ情報】
リスクの概念というより歴史
歴史が好きな人は知的好奇心を刺激されると思う。 手っ取り早くリスクについて学びたい人には不向き。 数学がいかに実学としても役にたってきたのかを知ることができた。 人名がたくさん出てくるが、学生時代に目にした人が多い。 最後のほうで、デリバティブ(金融派生商品)がなぜ登場したのか、 何に有効で何をしたから問題になったのか、わりとわかりやすく 記載されている。(門外漢でもなんとなく理解できたつもりになった) 訳文がとてもしっかりしていて読みやすい。 文庫本でこれだけの内容を学べるので、買って損はしないと思う。
「偶然」を如何に手懐けるかに関する思想史的批評!!
人間には制御できるはずのない現象を 如何に人間に知覚可能で、再現可能な理論とするか、 あるいは、制御できるはずのない現象を、 如何に人間に知覚可能で、再現可能な標準とするか、 こうした近代科学を推進してきた力強い動機は、 科学の発展と同時に、陰ながら現代の投資理論の伏線となっていた、 とりわけ、リスク管理の重要な補助線となっていた… バーンスタイン氏が過去の科学者たちを多数登場させたうえで、 彼らの独自の理論をいわば叩き台にしながら、 株式・為替市場における「リスク」を主軸にして論じていく様は、 学術研究と呼ぶには、エッセー的要素が強いにしても、 いわば、投資理論における「リスク」概念の思想史的変遷ということはできるのだと思う。 個々の理論の思想史的な位置付けは読んでいただくしかないものの、 すべてではないことを承知で、以下に簡略化すれば、 1 カルダーノ 賭博 1 パスカル 三角形 2 ガウス 正規分布 3 ゴールトン 平均への回帰 4 マーコビッツ 共分散 5 ベルヌーイ 標本抽出 6 アロー 普遍的な保険 7 ラプラス 確率論 8 ポアンカレ 因果関係の潜在力 9 アインシュタイン 相対性理論 10 ライプニッツ 自然界の謎 11 ケインズ 確率論と合理性 といった人物と代表的な思想が叩き台にされる。 不確実性の中で意思決定を図るとはどのようなリスクがあるのか、 完全な、確実な情報がない中でどのように判断するのか、 リスクを見極めることに鋭い感覚をお持ちならば、 該当の思想かなり考え方なりだけでも、 ピンポイントで巻末の索引で検索にかけて、 そこだけ、じっくり読むほうがいいのかもしれない。 本書すべてを通しで読んだ身としては、 全部を読んでる間に、大きな株式・為替相場でのチャンスを うっかりと逃してしまうほどに時間がかかるというデメリットがある。 分量的にも内容的にももう少しスリム化できたならという希望を込めて、 「★★★★★」ではなく「★★★★」とさせていただきます。
(上)は統計学の本(下)はリスクマネジメントの本
表題の「リスク」はどちらかといえば概念・総論を表す言葉であり、(上)では、その 歴史について、まずは統計学的なところから紐解いている。 ただ、(下)まですべて読み終えないと「リスク」全般にかかる総論までは、たどりつかない。 (下)の終盤で著者が述べているリスクマネジメントの未来の話は大変興味深い。
統計学の参考書としても有効
わかりやすいし、面白い。 統計学の発展史として私は読みました。投資に限定するのはもったいないと思います。 統計学の教科書としても、最高レベルだと思います。
儲かる方法が書いてあるわけじゃないですよ
金融ジャンル(確率・統計)の歴史書です。 読むと面白いです。 ケリー基準についての記述が面白い。 セント・ペテルスブルグのパラドックスは知っておくと為になりそうです。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 経営戦略立案シナリオ (かんきビジネス道場)
¥ 2,310(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:5457位
カスタマーレビュー数:6
【くちコミ情報】
具体的かつ実践的な経営戦略に関する本でした
経営戦略を立案するためのフレームワークが紹介されています。 本書のタイトルからどちらかというと抽象的で漠然とした話が多いのかなあと思っていたのですが、具体的で実践的なので、実務でも使えるなあと思いました。 本書の基本的な考え方は、以下のとおりです。 <戦略の型には以下の5種類がある> 戦場型 独自資源型 差別化型 顧客型 メッセージ型 <差別化の軸には以下の3種類とそれぞれに二つの型がある> 手軽軸:最低価格型(マクドナルド、ドトール)・利便性型(アマゾン、駅ナカ) 商品軸:最新技術型(ソニー、インテル)・最高品質型(ハーゲンダッツ) 密着軸:顧客密着型(デパートの外商オギノ)、カスタマイズ型(ハーレー)
手元に置いて置く本書です。
本著はポーターのような偉い人の書いた難しくて、 庶民には理解が難い類の本ではない。 MBAを取っただけの学問Onlyの実践を伴わない方ではなく 著者は自らのマーケティング経験をバックボーンにしているので説得力がある。 さらにマクドナルドやドトールなど、身近な例を用い 「売上を上げるマーケティングは身近な例から学ぶ」という コンセプトが色濃く出ている。 事例はどの業界にも共通して使えると言切っているあたり、 よくある限られた業界にしか使えない訳でもない。 本当はこういった本に書かれていることを踏まえ自分は どういったことをできるか。即ち実践に活かすことが重要である。 いつものごとく本を読んだだけで終ってしまうことのないよう 手元に置いて時々読返す必要ありです。
著者の今までの4冊が統合された代表作
一瞬、「なんか難しそうだな」と感じるかもしれない“経営戦略立案シナリオ”との書名に惑わされることはなくグイグイ読み進められるのは、身近な事例の豊富さと、引用の上手さ故であろう。 たとえば、カルビーのポテトチップスが強い商品であり続ける理由を次のように解説している。 「カルビーのポテトチップのフレーバー展開は最新技術に近い。技術という意味合いではないが、新しい味を展開してくるスピード(フレーバー・ローテーション)が非常に速い。《中略》 私も食品のマーケティングをやっていたが、あのスピードで展開されたら、競合メーカーはたまったものではない」 なるほど。カルビーのポテトチップスの強さは“ファースト・アドバンテージ”(他社に先駆けて市場へ製品を導入する優位性)にあると思っていたが、さらに奥深い理由があったとは、本書を読まなければ知りえなかったであろう。 事例のみならず、本書には、 ・戦略と戦術の違い=戦略とは何か?戦術とは何か?(どれだけの人が明快に答えられるだろう?) ・3つの差別化軸=絞るべき3つの軸とは?どの軸で差別化するか? ・戦略BASiCS=何を強みに活かし、どこで、どう戦うか? といった著者オリジナルの奥義が満載されている。その根底には、ポーター教授の5-Fo ceやレビット教授のma keting-myopia等の理論が分解・再構築されているため、 「ポーターやレビットのマーケティング論は難しすぎて解らない」 という人でも 「これなら解りやすい」 と首肯できるに違いない。たとえば、 「顧客を絞るのは経営者の役割。社員にはできない」 との概念に気づかず、営業社員に顧客を絞らせている経営者がどれだけいるだろう?それは間違い=だから売れないことを容易に理解できる一冊といえよう。 マーケティング戦略とは経営戦略であることを、論理的でありながらも解りやすく展開している名著。
事業戦略・オペレーション戦略に役立つ本です
副題にもあるように、事業競争力をどう高めるのか?を考えるフレームを与えている本です。 著者が社長をされているコンサルティング会社のHPにフレームのさわりを書いているので、購入の前に目を通せばよいと思います。(中身の説明は割愛します。) 本書を購入した動機はオペレーション戦略検討のフレームでもっと分かりやすいものはないか?ということでした。 私は過去オペレーション戦略のフレームとして、BSC関連の考え方が有効と考え、吉川教授の本を随分読みました。 ご存知のようにBSCは顧客視点と自社の視点の連鎖の重要性を説いているのですが、実際に使いこなせるイメージが沸いてきませんでした。顧客の視点といっても、なかなかイメージできないのです。 オペレーション戦略を考える立場の人は実際に顧客に触れるわけではないし、顧客視点とオペレーション戦略をつなげるということは難しい。 そんな悩みの処方箋にこの本はなるのではないか?と感じた本です。 私は事業戦略論のバイブルに加えたいと思ってます。
後輩に薦めた本
経営戦略について、わかりやすくまとめられた本。 これまでポーターなどの著書は一通り読んだ。 わかりにくい。訳のせいなのか、例が米国のせいなのか、はたまた学者のせいなのか。 著者の説明はわかりやすい。マクドナルドやドトールなど、身近な例が多く、 著者の「売上を上げるマーケティングは身近な例や他業界から学ぼう!」という コンセプトが色濃く出ている。 また、これほど、差別化戦略についてわかりやすく、かつ経営者や組織に固有の問題まで えぐって著した書はない。 300ページと分厚かったが、さらっと読めた。 理想を言えば、問題演習やシュミレーションなどの要素が含まれていればなお良いと思った。 ま、それは、自分の身近な例で実践しろという著者の思惑通りか。。。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| お金をふやす本当の常識―シンプルで正しい30のルール (日経ビジネス人文庫)
¥ 700(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:3708位
カスタマーレビュー数:19
【くちコミ情報】
要するに株をトレードしろと?
巻頭からネガティブな表現が続き、結局どうしろというのかと思いきや、最終的に日本株のトレードに行き着いてしまった。「お金を増やす本当の常識」のはずだが、結局減らしてしまいそうな気がしてならない。 ドルコスト平均法への批判など、もう少し実証的な論述をして欲しい。要はボラティリティが小さく、かつきれいなトレンドを描くような商品には逆効果なのだろう。そんな商品があるのなら、確かに積立なんかせずに買いたいものだ。言っていることは間違いではないが、現実的ではない気がする。 内容だけでなく保障を保証としてしまう言葉の間違いなどを見ると、得意分野と不得意分野の差が大きい気がする。筆者は証券投資の専門家だから仕方がないところか。
著者の慧眼、本書のからくり
毎度のことだが、著者のドライな視点は私には痛快に感じる 本書は比較的客観的な立場である著者によるバイサイドである個人投資家のための投資に関する「〜すべからず集」といえるものであり、かつリスク・リターン・コスト(手数料+税金)の観点から見た場合の個人向け国債・個別株投資の奨めである 極めて明快かつ論理的ですっきりとさせてくれるものであり、その点において著者は頭脳明晰かつ慧眼で本書は素晴らしい!、一読の価値大いにありといわざるをえない 一方で多少ケチをつけるというか、著者に倣ってシニカルな見方をすれば、著者のポジションは比較的客観的であることは疑いようがないが、とはいえ楽天証券といういち証券会社に所属している事実に目を向ける必要はあると考える その点から考えれば、手数料の低い楽天証券へナチュラルに足を(というより検索を?)向けさせるのに有益な書と見ることもできるのではないか そういえばネット証券は大手証券会社等と比較すれば投信のラインナップは乏しいような気もするが如何だろうか? あえてケチをつけてみたわけだが、他のレビュアーも指摘しているように投資初心者にとっては素直に有益なものであると思う 本書でチラッとおっしゃっているが、コミッションを取らない本当の意味での独立したFPの台頭が現在の日本には必要なのではないか そして多く |