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【くちコミ情報】
組織論を勉強するならこれ!
有斐閣アルマオレンジマーク組織論の本です。 現在、日本では、マーケティングや経営戦略の本に比べると組織論の本が少ないのが現状です。その中でも、この本は、組織論の中で一番よいのではないでしょうか。 その理由といたしまして、 1.組織論の成立から現在までの組織の変化が記述されている。 2.おおよそ組織論を知る上で必要な内容が網羅されている。 3.企業組織だけではなく、NPOなどの社会組織にまで言及をしている。 この3つが挙げられます。 他のレビュアーの方が仰っているように、この本は、他の有斐閣アルマシリーズより、より教科書的になっていると思います。それは、淡々と組織の事柄を述べており、企業組織の例がないなど、少し現実の組織からは一歩引いたような内容になっているからだと思います。 簡単な組織入門本を読まれた方は、この本を読み、そして海外の著名な専門組織本を読まれることをお勧めします。
ちょっと中途半端な書
美人のマネジメント専攻の大学院生の友人に勧められて読んだ。しかし、どうもピンとこない。私が組織論に期待するものは組織の成員の実存と組織の効率追求の乖離の統合である。しかし、組織論で展開される論理は「実存か組織か」という問いから「組織での実存」へと問いの枠組みを縮小し、「組織への実存の従属=組織人」という図式から一歩も出ていないのではないか?その議論の構造を自己省察してくれるかと期待して読んだが的はずれであった。考えてみれば、本書は教科書である。組織論の全体像を把握するのにはいい本だと思う。ただ、すべてが中途半端なつっこみでもう一つ、つっこみが必要ではないだろうか?まんべんなく気配りのきいた本であることはわかるがちょっと中途半端な読後感の残る1冊であった。
最適の入門書
理論的に明快でかつ実践的な最適の入門書。特に環境と組織、組織構造などは非常によくこなれている。戦略論とからむ組織のダイナミクスについて少々分かりにくくなるが、全体として繰り返し読みたくなる質の高い教科書である。
組織論の教科書
組織論という学問は社会学・社会心理学などの知見を 多分に含んだ学問です。 その為、組織論の世界を概観した教科書は非常に書きにくい のではないかと私は思います。 事実、学問としての日本語の組織論の教科書は 数える程しかありません。 p 本書は様々な組織論の理論を紹介しています。 組織論における基本的な理論はほぼ網羅されています。 p 現在、組織論教科書の定番と言えるものがない現状では 日本語の組織論の概説書というだけで評価せざるをえません。 p しかし、あくまで教科書です。 このような美味しいトコどりの概説書では 他の分野以上に組織論の面白さは理解しづらいです。 p 本命の組織論の本を読みながら並行して 本書を読むというやり方がいいと思います。 p そうすればも!う一冊の方の理解度が変わってくるでしょう。
教科書。
大学学部生授業用か大学院修士課程受験用の教科書ですね。初学者にはわかりずらいかもしれませんが(私も初学者),だんだん読み込んでいくうちにわかってきたような気がします。自分の身近にある経験に重ね合わせてみて,自分の中で噛み砕いてみないとわかりづらいかもしれません。いままで横のつながりで考えられていたことを縦のつながりで説明してあり,抽象的ではありますが順を追って説明がされているので,論述試験対策や語句説明問題には最適だと思います。
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【くちコミ情報】
リエンジニアリングへの第一歩
本書はリエンジニアリングで業務を改革する基本的な考え方を書いています。 基本的な考え方が分かりやすく書かれているだけでなく、 いくつか事例が紹介されており、理論を具体的に理解する手助けとなっています。 本書を読んだからといってすぐにリエンジニアリングを実践できるわけではないですが、 本書の考え方がすべてのリエンジニアリングの根底に流れているといってもよいでしょう。 古典でありながら難しくなく、基本に立ち返りたいときに何度でも読み返したい本です。 翻訳も非常にこなれており、一気に読める文体に仕上がっています。
リエンジニアリングの啓蒙書
1993年に米国で出版されたリエンジニアリングの啓蒙書である。企業の存続にリエンジニアリングが必要不可欠となってきた背景として、著者は経済のグローバル化とIT技術による生産性の飛躍的向上、結果としての急速な競争激化を挙げるが、この洞察は今日では誰もが認める現実となっている(規制に守られた一部業界や行政機関を除いて)。顧客利益とプロセスに焦点をあて、大胆な発想の転換と組織改革を含む経営改革手法を手解きする。顧客ニーズに基づいたプロセス最適化、部外者の客観的な視点の効果、帰納的な考え方の必要性、トップダウンによる部門横断的なチーム編成、ITの活用、担当者への権限委譲などリエンジニアリングに使われる基本的なアイディアを包括的に解説。但し200頁ほどの本文のうち内容があるのは精々100頁で、4社の具体例が載せられているが表面的であくまで参考程度のもの。「リエンジニアリングとは何か?」について簡潔に書かれており、リエンジニアリングの理念、背景を理解したいという方には古典としてお奨めです。但し、本書を読めばリエンジニアリング、業務改革が成功するという類のハウツーものではありません。
改革プロジェクト推進者のバイブル
改革プロジェクトを推進する方へのバイブル的な図書です。 プロセス視点で既存ビジネスをどう再構築するか?リーダーやプロセス オーナー、リエンジニアリングチーム、ステアリングコミティーの役割 など誰がリエンジニアリングするのか?「リエンジニアリングをボトム アップで起こそうとする」など共通な失敗や陥りやすい行動など、リエ ンジニアリングを成功させるための諸原則とは?等々、改革プロジェク トを展開する上でのポイントが学べます。
古くて新しいビジネスの考え方
ビジネス書としては、「古典」に分類される(1993年出版)ものですが、 内容は色あせない原理・原則が中心で、経営に興味がある人には必読です。 内容面では☆5つですが、文章がやや冗長なので、☆4つにさせていただきました。 p 秀才型組織は分業を進め、プロセスが複雑な官僚型組織となりがちである現在、分業をできるだけなくし、プロセスがシンプルな「原始的組織」にすることの重要性を主張します。 p 文庫版出版にあたり、追加された三枝氏による解説も秀逸。 以下は、本編の中で私が印象に残ったポイントです。 p ●「どうしたらこれを早くできるのだろうか」「どうしたらこれをうまくできるのだろうか」「どうしたらこれをより少ないコストでできるのだろうか」などということではなく、「そもそもなぜそれを行うのだろうか」を問うべき p ●組織をリエンジニアリング(=リストラクチャリング)するのではなくて、ビジネスプロセス自体をリエンジニアリングすべき p ●アダム・スミス以来の分業による効率性を追求することは、プロセスを複雑にし、結果的に競争力を弱める。リエンジニアリングによって、複数の仕事を一つの人・場所にまとめ、プロセスをシンプルにし、競争力を強める。 p ●従来タイプの上司が行ってきた監督・監視・管理・点検という業務は、人から人へ、部門から部門へ仕事が移ることによって発生するが、付加価値を生まないものである。リエンジニアリングによって、そのような業務は激減する。
行政官庁改革にこそ必要だ!!
本書は既に古典とも称される書籍で、今となっては、民間企業ではビジネス・プロセス・リエンジニアリングなど当たり前となっているかもしれません。 しかし、行政官庁は、本書で指摘されている、いわゆる「持病」をいまでも引きずっている始末です。 p 行政では、係が室になり、室が課になり、課が部になりといった、組織の細分化を至上価値とし、それをなし得た者がエリートと称されるのです。そのような組織の問題点は本書に指摘されているとおりで、お金の無駄遣い、仕事の遅延化を招いています。 p 今、公務員に能力主義による人事評価を導入する見解が出されていますが、上記のような価値観で能力評価されたとしたら、どうなるのでしょう。本当に国民のことを考え、最小限の支出で最大限の効果を出そうと努力する公務員は、評価などされなくなってしまうでしょう。 行政官庁にこそ、最も必要な書籍です。
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【くちコミ情報】
臨場感たっぷり
伝説のファンド“LTCM”の内幕について、臨場感溢れる文章で描かれています。 読み物としても面白いですが、なぜ天才集団LTCMが失敗したのか?教訓として得るものも多いと思います。
文庫化で買いやすくなった良書
単行本で刊行された「天才たちの誤算―ドキュメントLTCM破綻」の文庫版。 単行本の時と書名が違うので、あやうく買いそうになったが、良く見ると同じ著者なので買わずに済んだ。 文庫化するときに、書名を変えるのは紛らわしいので、やめてほしいものだ。 本書のレビューは、「天才たちの誤算―ドキュメントLTCM破綻」のレビュー欄にたくさん載っているので、 そちらを参考にすれば良いと思う。 類書に「LTCM伝説―怪物ヘッジファンドの栄光と挫折」がある。 これは、金融工学の側面からアプローチしているので、金融工学について知りたい人には良いと思う。 それに対して、本書の方は、LTCM内部の人間模様やら、ヘッジファンドや投資銀行などの業界人の 思考・行動原理を詳しく描いている。 良書とも読めば、LTCMに関しては十分だろう。
分かりやすく,面白い
LTMCの破綻については,NHKのドキュメンタリーがありましたが,この本はファンドの生い立ちから破綻までを描いています。 金融商品の説明は多くはありませんが,分かりやすいです。 ヘッジファンドおよび銀行の人間が克明に描かれていてスリリングです。「本当か?」と思うこともありますが,,,。 グリーンスパンへの評価が手厳しいのが新鮮でした。
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【くちコミ情報】
題名は誤解を招く
最後まで読んでも、コアコンピタンスが具体的に表現できないのはもどかしかった。 既存の戦略立案の一部を否定しておられるが、 個別のプロダクトやサービスの動向予測に「未来を創造する」ことが含まれているし、 今しか見ないというのは不確実性の高さを反映しているとも解釈できる。 小さな論点について得るものは多かったように思われるが、 全体として得るものがあったかといわれると少ししっくりこない。 未来志向の文章なので数少ない成功事例に依拠せざるを得ないのは理解できるし、 時々読むことで自分の視野の狭さを反省できるという意味において役に立つと感じた。
コアコンピタンス
470ページありますが、面白くてすぐに読めます。著者は、第1章に本書の目的を「管理職が未来をイメージし、実際に作り出していく手助けをすることである」と刺激的なことを書いており、実際、どの章も飽きません。1994年の著作で、ソニーが一例として挙げられていますが、私がこの本をとったきっかけは、最近のソニーの不調の原因をこの本に当てはめて考えたら・・・・というところに発しています。ネットワークウォークマンなどソニーは既に販売し、音楽部門も持っていたのに、「i-shuffleと音楽配信」の方が世の中に受けたのか。ブランドを支える、コア製品、コア・コンピタンスを考える一助となる本だと思います。
将来は現在の延長とは限らない
経営関連の文献でよく引用される言葉で「将来を予測する最も良い方法は自ら将来を作り出すことだ。」というものがある、この本はまさにその言葉を実践するための本であると言えるだろう。 将来の産業を展望した戦略設計図を基にコア・コンピタンスを育て、アライアンスを組み上げ探検的マーケティングを通じて誰よりも先に新しい産業に到達するという考え方は、将来を作り出す上で何が手がかりと成り得るのかいうことを考える上で非常に有益なものだと思う。
コアコンピタンス
ある意味、選択と集中の戦略の元祖である。読み直してみて改めてそう感じた。
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| ジャック・ウェルチ わが経営(上) (日経ビジネス人文庫)
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【くちコミ情報】
良くも悪くもアメリカ企業の理想的な経営者
儲かりそうな部門は力をいれ(あるいは買収し)、そうでなければさったと切り捨てる(あるいは売却する)。有能は人材はどんどん雇いこみ、あるいは昇進させ、そうでなければ(あるいは自分と意見が合わなかったら)くびにする。 まさにアメリカ企業の理想的な経営を示しているかも。赤字部門をいつまでもがめていて、どうしようもならなくなるまで何もできない日本の企業とは対照的です。従業員の立場からだとどちらがいいのか、難しいところですが。
限られた時間、気が遠くなる規模。その企業経営。
アメリカのゼネラル・エレクトリック社は、 航空機エンジンから、発電機、プラスチック、医療機器、金融サービスに至るまで 信じられないほど多岐にわたり事業を行っている(P14) ジャック・ウェルチは、このGE社のトップに上り詰め、 様々な改革をほどこし、莫大な利益を得、たくさんの人を育てた 限られた時間の中で、気が遠くなるような規模の企業を経営するとはどういうことか ..この本には、その秘密が記されている 上巻は、会長レースに勝ち残り、 事業の統廃合や新しい人材育成手法確立など 火の玉のように、次々と改革を打つところまで 有名な逸話や、他の会社にも大きな影響を与えた経営手法が いくつも載っている 「飛行機面接」(P140) 会長になるための選抜面接 面接官である現会長と、面接者であるジャックが一緒に乗った飛行機 その飛行機が墜落し、2人とも死ぬと仮定する その場合、「誰が会社を経営するのにふさわしいか」と聞く面接 「ナンバーワン・ナンバーツー戦略」(P190) その市場で、自社の事業がナンバーワンかナンバーツーでなければ 「再建か、売却か、閉鎖する」戦略 この戦略は、ドラッカーが投げかけた以下の2つの質問がきっかけで発想した 「まだ、その事業に経験がないと仮定して、これから改めて新規参入するつもりか」 上記の答えがYESなら 「その事業に対してどのように取り組むつもりなのか」 上級経営者にこそ この1冊!
経営とは
ずっと読んでみなきゃと思いつつ、 なかなか手にとることができなかったが、やっと読みました。 「20世紀最高の経営者」と呼ばれるジャック・ウェルチ氏の、あまりにも有名な一冊。 本書は、著者の自伝です。 話は「高校時代からはじまり、ゼネラルエレクトリック(GE)社に入社し、CEOとなり引退するまで」。 企業の経営は、「世の中の変化」に伴い変化を強いられるのは当然で、GEでも例外ではなかった。その中で著者が逆境に負けず、「信念」をもって改革を行っていく姿は、経営者とはどうあるべきかを教えられる。 「『信念』をもってやること。そしてそれを続けていくこと。そして必ずそれをやり遂げること。」 著者の生き方そのものが、そのまま自分の教訓となった一冊でした。
真の選択と集中とは
アメリカの大企業の一つであるGEのCEOだった人の回顧録 この本は、ジャックウェルチが引退したときに、自身の半生を 振り返っての回顧録になっています。上巻はウェルチが生まれてから GEに入社しCEOまで上り詰め、選択と集中戦略が軌道修正されるところ までになっています。ウェルチのすべてが会社だったことを反映して 回顧録なのですが経営に役立つヒントが色々あります。 本田宗一郎のような気配りは無いものの、激しいまでの闘争心と 多くの間違いを認める冷静さを感じられるのはさすがに上り詰めた 人の貫禄を感じます。事業に集中することも大切ですがそれ以上に 大切なのは人を適切に扱うこと、単に甘やかせるだけではなく 人に対しても集中と選択を行っていくことが肝要との意識が とても印象的に残りました。
反省もまた重要な変革能力
世に数多ある「ウェルチ本」ではなく、あえてこの自叙伝を読んで良かったと思います。 やはり、彼が老獪な経営者というよりは(いい意味での)幼児性をもった分かりやすい性格なのだという事が、行間からも漂ってきます。そして非常に楽天的。 ところどころで “あれは失敗だった” “有益なアドバイスが無かったら今頃・・” と振り返るくだりがありますが、それこそがこの「わが経営」の真骨頂でしょう。 たとえば、あの有名な <業界ナンバー1o 2以外は撤退> 戦略について、ある軍士官から 「対象になるマーケットを小さく定義して、シェアを大きく見せようとしてないか?」 と問いかけられて、彼自身が考えを改め、社内にもパラダイム転換を訴えかけた件。 “上手くいったコト” より “危うかったコトをどう乗り越えたか” の方が、やっぱりスリリングです。 常に<意味>を問い続け、前例・教条主義を排し、常にプラグマティックなのがウェルチの良さのハズ。なのに、「ウェルチ流(経営)」が教条的に崇め奉られている風潮には矛盾を感じずにはいられません。“経営にとって重要なのは「何をすべきか」より、「何をしてはならないか」だ”という金言に改めて膝を打ちます。
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【くちコミ情報】
良質な経営戦略論入門
経営戦略論を初めて学ぶ人向けに書かれたもののようで、比較的平易な記述で、網羅的に書かれています。また、実際の企業のケースも随所で紹介されているので、各テーマについて具体的なイメージを持ちながら読み進めることができます。 内容は大きく三部に分かれていて「戦略を立てる」「戦略を革新する」「戦略を広げる」というテーマで進んでいきます。 最初の「戦略を立てる」という部分では、基本的な戦略立案についての考え方、環境分析についての考え方やドメインの定義について紹介されています。どれもとても丁寧に、しかもやや詳しい部分まで説明されているので、簡単に書かれすぎている入門書に不満を持っていた人にはお薦めの部分です。 続く「戦略を革新する」部分では、新規事業創造戦略やベンチャー企業の成長戦略、ネットワーク戦略について紹介されています。 最後の「戦略を広げる」ではグローバル戦略や地域企業戦略、組織の社会性についての議論が紹介されています。また、地域企業の章では産業クラスターについての議論が紹介されていたり、最後の章では企業の社会的責任にも触れるなど、他の経営戦略入門書ではあまり見られない(であろう)内容も紹介されていて、参考になりました。 教科書らしく、各章の最後には関連する課題図書・文献がコメント付きで紹介されていて、更に理解を深めるための良い指針になります。
個々の経営戦略の足がかりに!
有斐閣アルマ・オレンジマークの経営戦略テキストです。 現代の経営戦略とはどのようなものか?過去の戦略論も踏まえ、このテキストでは現代における経営戦略の基礎、そして主流な考え方で書かれています。改訂されてからあまり経っていませんので、この本を読めば今現場で使われている戦略論が学べます。 しかし、あくまで基礎理論・教科書なのでもちろん戦略のフレームワークが書かれているわけではありません。 多様な事例・身近な考えを含ませている本テキストは非常に読みやすく、またおもしろい仕上がりとなっている。 経営戦略を基礎から学んでいる人にとって、一読してみても損はないでしょう。
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【くちコミ情報】
管理職医師の入門本&一般解説書としてもgood
臨床と研究しか見てこなかった10年目の医師ですが、特に第5章(病院運営のアウトライン)と第6章(病院とお金)は、恥ずかしくて聞けないような初歩的なことも書かれていて、たいへん参考になりました。「病院は人件費が多い」「病院は固定資産が大きいので、P Lは赤字でもキャッシュが黒字なので潰れない」などなど。医長などの管理職になる医師で「どうも経営や診療報酬はよくわからない」という人は、この本からスタートするのもひとつの方法だと思います。 もちろん、一般の方はもちろん、製薬会社をはじめ病院からのアウトソーシングに関係する会社のかたにとっても、良書です。イラストや図を用いて、わかりやすく説明されています。
案外少ない病院の概説本。割と手軽な一冊
病院内の業務について詳しくなる必要があったものの、正直なところ手頃な書籍がなかなかない・・・。 基本的な組織、機能、役割分担、あと大まかでも業務フローがわかるような書籍があればいいなぁ、と思っていたところで見つけました。 かなり概論的な書籍だけども、それなりに要領よくまとまっています。と、いうか、病院については部門に閉じた、小難しい本ばっかりで要領が悪い本であふれかえっているだけにそう感じたのか。
病院のシステムを広く網羅
多分、病院に勤務されている、または医療関係のお仕事に就いている方に とっては、当たり前の内容だと思います。 しかしながら、私のような健康診断の時期や病気になるまでは病院とは 無縁の人々にとっては、病院の基礎から丁寧に解説がしてあり、非常に わかりやすくまとめてあります。 解説図やグラフ込みの見開きで1コマ(例えば、院長の仕事、など)の 解説が完了するので混乱することも無く、更に、専門的な用語についても 注釈が付いているので、すぐに理解できて、前の項目へも戻って確認し やすくなっています。 医療関係の著書にありがちなショッキングな表現にならず、比較的中立の 立場から病院の将来像を描き、そこへ向かう病院のあるべき姿に対して 明快な意見が述べられています。
現在、病院に勤務する人も、必読!
いくつかの大病院勤務20年以上になる医師の私ですら、恥ずかしながら知らなかったことが多く、「そうだったのか」って内容もいっぱい。今回、医療界に初めて入職した新入職員への教育目的で購入したが、図らずも自分のためになること、予想外だった。医師を含む中堅以上の病院職員諸君、自分のホームポジションの再認識を!
新人MR・学生さんにお勧めです!
私自身MRですが、病院の経営からしくみ、仕事まで非常にわかりやすく書いてあり、また自分が今後仕事をするにあたって参考になる話題もありました。会社ではなかなか教えてもらえない、いまさら聞けない事もしっかり書いてあります。新人MR・学生さんはもちろん医療関係の仕事を考えてる方は読んできっと損はしないと思いますよ。簡単でわかりやすい入門書です。
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小説として読むには面白いが・・
前向きな社長、真面目な経営幹部、社内障害の少なさ… 好条件が設定されすぎの会社ドラマ。 今、話題になっている経営改革の指南書には不十分だが 企業ドラマとしては面白い… 現実の物語を読んでみたい
本書自体が、この手法のフィルターになっている
本書を読んで、問題意識に対する共感と同時に変革に対する期待がもてるようであれば、この手法を自分がかかわる会社にあてはめて成功する確率が高いのだと判断できそうです。何かしら一歩進む場面ばかりに感じますが、冷静に時系列を追ってみると、相当な時間をかけていったりきたり止まったりしながら変革がすこしずつ進んでいったことがわかりリアリティも感じます。 熱意の問題提起が上位マネジメント層で逆に問題視されるくだりは、すこし似た経験があったため親近感を感じました。船が沈没するかどうか、逃げるか、とどまるか、船長を見てしまうのが人情でしょう。船長を信じても沈んでしまう船はありますが、逃げ道があるとは思えない荒海に囲まれているなら力をあわせたほうが満足して結果をうけいれられそうです。
企業風土改革の指南書
「組織は人である」ということを、これほど実感し、そして確信させてくれた本は、自分の中では本書を含め2冊しかない。(ちなみにもう1冊はケビン&ジャッキー・フライバーグの「破天荒」) 「上意下達一方で、現場のやらされ感が強い」、「リスクを極端に嫌う」、「相手の議論のあげ足をとることが有能と勘違いする上司」「部門間の壁が厚く、他部門の相談を嫌がる風土」。そんな企業に勤る自分にとって、本書のバックグラウンドが酷似していたため、驚くほどの臨場感をもって読んだ。 また、このような組織に勤める人の中には、「言ってもムダ」「言い出しっぺは損をする」と感じたことが少なからずないだろうか? 一方で、このような「思い」や「気持ち」(いわゆるソフトの部分)を変えるのは容易でないことも事実であるが、本書は物語形式でその解決策示唆してくれる。 自分はマネジメントの立場にはないが、「企業おける人とは何か」、「仕事と人間関係のあり方」について、本書ほど勉強させられたものはない。組織で働く間は、指南書として本書を手放すことはないと思う。 著者は(株)スコラ・コンサルティングの代表であるが、同社のホームページにも参考となるコラムが数多く掲載されているので、興味のある方にはお勧め。
風土改革でBPRを成し遂げる為の方法について懇切丁寧に書かれています
−会社の風土はどうすれば改革できるのか?BPRを如何に実現するか?を 自動車メーカーの部品子会社を舞台に描かれています。 −本書の中盤”冗長”と感じ、読むのを止めようかと何度も思ったのですが、 メーカーである親会社から”余命六ヶ月の宣告”を受けてからの展開は テンポ良く、一気に読めました。 −あとから振り返ってみると、いずれも”布石”となっていて、 必要性も理解できました。 ”冗長”は裏返すと”丁寧”とも言え、様々な読者(および所属する会社)の 状況に応じて、得ることがある本と言えるかもしれません。
軽いタッチで書かれているが、内容の深い本
小説風に仕立てられていますが、中身は企業の風土改革を論じた本です。非常に良くできています。 小説風と書いたのは、いわゆる企業小説とは違うからです。この本をそのままドラマ化してもせいぜい教育テレビの番組にしかなりません。でもそこが良いのです。企業の風土改革をテーマにすると、ともすれば教条主義的に陥りやすく、退屈な内容になるところですが、本書は小説の体裁を取りながら、読み手に受け入れやすく説明してくれます。 恐らく、社員全員が顔見知りというような会社でなければ、思い当たるふしが多々あるに違いありません。 それにしても、「なぜ会社は変われないのか」というテーマは「なぜ私は変われないのか」につながると思いませんか。軽いタッチで書かれていながら、内容の深い本だと思います。
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大中 忠夫(監修)
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リーダーシップとは何か?どう役に立つのか?どう身につけるのか?
予備知識がなくても問題はありません。 リーダーシップ論の研究を一冊にまとめたものなので、とにかく手っ取り早くリーダーシップ論を学びたいという方にオススメ。 フレームワークとケーススタディのバランスが秀逸です。
「リーダーシップとは何か」について体系立てて説明されている
★3.5個。 ヒトに関するものだけに他のMBA科目のように決め手となるフレームワークがないことが、学問としてのリーダーシップの難しいところ。 この本の良い所は、リーダーシップに関する研究の系譜をまとめた上で、現在の経営に適した理論をいくつか選び出してそれらを体系的に結びつけている点。 リーダーシップについて、根本的に一つのモデルを振り回すだけの本はたくさんあるが、実際に使おうとしたときに現実性に欠けているものも多い。 その点、この本はケーススタディーとフレームワークを効果的に活用して、理論と実践をうまく結び付けようとしている点に好感が持てる。 非常にグロービスらしい本だと思うので、他のグロービスシリーズが気に入っている人にはおすすめ。
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