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池村 千秋(翻訳)
¥ 2,310(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:5069位
カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
経験知の重要性を論理的に説いた本
畑村洋太郎先生の著書「技術の創造と設計」で提示された3現主義の重要性を米国的に表した良書です。 綿密な調査のすばらしさ、そして章立て構成からくる使いやすさと、海外のこの手の本にある良さが満載されています。内容的には2000〜2001年のネットバブル崩壊を中心に調査しているので個人的にで時代を体感していたのでとても分かりやすいです。そしてネットバブルから流れ出した負の遺産を、まさしく失敗学として次世代に活かしていこうとする姿勢が素晴らしいと思います。
マネジメントに関する知識はディープで継承が難しい.
マネジメントに関する知識は,製品や製造に関する知識より暗黙的・経験的であり,簡単には伝えることができない.ここではそれを「ディープスマート」と命名している. 本書では,「ディープスマート」の体系化を行うとともに,「ディープスマート」の継承に最も有効な方法は「指導のもとでの経験/コーチング」であると主張し,具体的なコーチングのパターンを示している. 登場する具体的事例は,2000年ごろのシリコンバレー等のベンチャー企業の創業者が,経験豊富なコーチ(ベンチャーキャピタリスト,インキュベータなど)からマネジメント知識をどのように獲得し,それが企業の成長にどのように影響したかを,著者らが直接インタビュー調査した研究成果に基づいており,臨場感が伝わってくる. 技術移転や継承に関する文献は多いが,マネジメントに関する知識の移転や継承を体系化したものは少ない.実際,企業においても,技術や市場に関する知識共有・移転はある程度システム化されているが,よりディープなマネジメント知識の移転・継承に関しては,まったくの人依存・属人的であるケースがほとんどである.その意味で,読者の頭の中にデープスマートの継承に関する体系的な「レセプター」を構築できるだけでも本書の意義は大きい.
してはいけない経験知を持っていても、なぜまたその轍を踏むのか?
多くの研究者に読んでもらいたい学術書という位置づけなら、目次をもっと詳しくする、索引、引用・参考文献一覧を付けるなど手を抜かないことだ。原著には、索引と文献一覧がある。はじめから気合が入ってない。読み終えて、振り返るにも本文だけではいかにも。 本書の中心テーマである「ディープスマート」とは、「直接の経験を土台とし、時間をかけて蓄えられた暗黙の知識から引き出された洞察を生み出すもの」(p.265)である。直接の経験とはどの様なものを指すのか、それが有効であるためには何が必要か、時間をかけてとは誰が誰に何年かけるのか、引き出すとはどういうことか、洞察・直感とは何か、それが組織の持続と成果を挙げることとどう関係があるのか。フィールドワークをベースに地道な探索と仮説・検証に取り組むが、読んでいて明瞭さに欠ける。 全9章のうち、第7章から本題が始まる(p.223)。それまで忍耐して、ドラッカーも野中郁次郎先生も引用されているが、研究の議論を構成する概念・事例のいわば暖機運転を延々と述べる、という章立てである。各章末に「ポイント」をまとめてあるのが救い。 日本の自動車会社の効率の良さを浮き彫りにしている箇所があるが、労働者は一日中、機械音など人の声も聞き取れぬ環境の中で、思考力を失った頭で改善提案も提出せねばならぬ。レナードは参与観察もアクションリサーチもやっていないだろう、こういう点には触れずじまい。日本の自動車屋の目標・プロセスすべてが、万歳三唱ではない。米国メーカーだっていい車を作っている。 ディープだからスマートというのではないか。シャローなものはなんというのか。ディープスマートに対して大きな意味を持つ「中核的信念」について議論は展開する。KMのその後、に興味をお持ちの方、ご一読を。 索引なし。
団塊の世代が会社を去る今こそ再考したい、「ディープ・スマート」伝承のための方法論
製造業はじめ多くの企業の現場は、伝承された経験知・暗黙知で支えられてきたが、今、団塊の世代が会社を去る時がやってきた。上場企業の多くが新卒採用を急激に増やし学生採用数はバブル期並みまで回復、就職氷河期が嘘のようでさえある。そんな今だからこそ有用な知見と方法論が米国輸入の本書には垣間見られる。前著『知識の源泉』でも見せたドロシー・レオナルドの洞察力は、今更ながらにわが国企業経営の課題に直結するのである。 ディープ・スマートとは、経験によってのみ獲得される経験的な智慧である。ディープ・スマートの持ち主達は、余人には識別し難い特定の問題を発見でき、迅速かつ懸命な決断を下す。その判断は直観でありながら凡そ正しい。著者は、大半の企業でなされている人材開発プログラムには人間の学習方法に関する洞察が欠けていると説く。目に見える技能や経営知識ばかりを詰め込み、ディープ・スマートを継承する仕組みがなっていないと論じるのだ。 そのための方法論として、システマティックな徒弟制度の有効性を訴える。即ち、単に「俺の背中を見て技術を盗め」ではなく、学ぶ者がレセプター(脳内の受動器)を形成しつつ経験させることを促すのである。その方法論が、Guided Expe ience(指導の下での経験)、Guided O se vation(指導の下での観察)、Guided P o lem Solving(指導の下での問題解決)、Guided Expe imentation(指導の下での実験)である。徒弟と言うと、その効果の高さは理解されながらも、決してコスト効率は高くない。ましてや3K職場的な暗いイメージが付きまとう。しかし、著者は、システマティックな徒弟が、無駄な教育プログラムやナレッジマネジメントシステムに投資をするよりもどれだけコスト効率が高いかと再考を促すのである。 戦略コンサルファームのパートナーと以前話をした際、コンサルの技量は最終的に徒弟でしか伝えられないと言っていた。また、わが国では古来より「守破離」、風姿花伝に曰く「秘すれば花なり秘さざれば花ならず」、山本五十六曰く「やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、誉めてやらねば人は動かじ」という言葉がある。全て伝承の哲学と言える。 本書は、伝承においてわが国で語り継がれてきた知見を、現代経営学的に再整理したものであり、教育プログラムの再開発において一考の価値ある知見だと思える。
ナレッジマネジメントの新たな好著
原題である「ディープスマート」とはその人の直接の経験に立脚し、暗黙の知識に基く洞察を生み出し、その人の信念と社会的影響により形づくられる強力な専門知識、と説明されている。掴みどころが難しく、如何にしてこれが生まれ、移転させることが出来るのか、過去から様々な研究がされているところである。 本書は特に2000年前後のITバブル華やかな頃のシリコンバレーを中心としたベンチャーキャピタル(コーチ)とベンチャー企業の経営者(教え子)の事例を中心に研究されたものであり、2年に満たない短期間に知識の誕生から死に至る過程を実験の様に見て来た点が興味深い。 ドットコム・バブル期の「群集についていって、それが正解ならば、実に結構。群集についていって、それが不正解でも、それほど悪いことではない。だが独りぼっちで不正解だと、間抜けに見えてしまう」という言葉は当時の群集心理の状況、人間の考えに及ぼす社会的な影響を端的に言い表している。 「知識」とは信念に基づいた主観的なものであり、それが故に本人を取り巻く環境にも左右されながら形成される。なかでも自らのアイデンティティーと結びつき、周囲の人物に支持され、直接の経験に基いたものは中核的な信念となり、少々のことでは揺らがない。如何にして「正当化された真なる信念」である「知識」を会得するのか、原題と同様に極めて「ディープ」な課題の様に思われる。
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カスタマーレビュー数:9
【くちコミ情報】
初心者には役に立ちます
業界18年のITコンサル・プロマネの視点でのコメントです。 この本を買って満足するだろう人は・・・ 私はたまにセミナー講師を請け負うので参考に買ってみました。講師としてはベテランとは言えないレベルの私としては、「使えるネタ」が7〜8個あったので、一応満足レベルです。 この本を買って満足しないだろう人は・・・ もしかしたらベテラン講師、ベテランファシリテーターには当り前の内容かもしれません。それでも2つ3つでも知らなかったネタが見つかれば、御の字だとは思いますが。 私がこの本に支払ってもよいと思う金額は・・・ 1500円
能書きより、使えるツール重視の方に。初心者にもオススメ!
PMBOKとか、プロジェクトマネジメントの体系から本格的にやりたいわけじゃない・・・ 実際に、使えるツールだけ知りたいのよ!という実践編には、この1冊。 ファシリテーターとは、会議を促進される、進行係+議事録係のような存在です。 でも、この本のツールは、自分の頭の中を整理する一人プレスト(ブレイン・ストーミング)にも最適です。 特に、重要な案件をかかえていて、気軽にいろんな人に相談できない内容で お悩みの経営者の方(あなたです!笑)にも、実用レベルで利いてきます。 また、見開きで1つのツールを紹介しているので、速読の練習にも良いですよ。 構成は、左ページの上部がタイトル(太字、大きいフォント)で、その下が解説。 右ページはイラスト&解説補足です。 著者は、日本ファシリテーション協会の理事の森時彦さんですから、折り紙付!
できることからやってみる。
チームを促進させる技術、ファシリテーション。 一流のファシリテーターには、経験や要約力や発問力などのスキルが必要なわけですが、これからファシリテーションをはじめる人にとっては、誰にでもできて、すぐに効果を発揮するようなツールが必要です。そんなツールや小技を集めたのが本書。 * グランドルール * パーキングエリア などは、議論を脱線せずに進めるのに有効。 特殊なスキルはいりませんし、すぐに試せるはず。 * アイスブレイク * トークボール はメンバーを引き出して、議論の活性化に役立ちます。 * ジョハリの窓 * SWOT分析 などの分析ツールも紹介されています。 できることから一つずつ。まずは、皆さんのプロジェクトで役立ちそうなツールを見つけてみて、使ってみることからはじめてみてはいかがでしょうか。
ヒントを元に加筆することで本当の道具になる
GEのワークアウト経験者の森さんの書籍の1つです。 ファシリテーターを務めることになった後輩に概要が まとめられた「ファシリテーター養成講座」と一緒に 参考図書として渡しました。 「道具」が見開き2ページ完結でまとめられているので 読みやすく、必要な道具を随時参照する形で使えます。 ただ、内容自体はどれもあくまで「ヒント」なので、 各項目について他の人の意見や他の書籍の内容等を 書き加えることで、「自分の道具」になると思います。 私も各項目について、実際のやり方を先輩に教えて もらって、イラスト部分に書き込んで利用しています。 「さらに使いこなすためのヒント」に文章だけで書かれている 部分に重要なポイントがある部分も多いようにも感じます。 入門書を読んだ上でテクニックの例を知るには良い1冊だと思います。
辞書がわりに
オーソドックスな手法も含め、目的別にシンプルに道具がまとめられています。 さくっと読めますが、機会ある毎に、開きなおして、会議の準備辞書として使うのが良さそうです。 色々試してみて、自分にあった道具を見つけていきたいですね
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| 相手を洗脳する文章テクニック
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カスタマーレビュー数:23
【くちコミ情報】
まとまっていて、使えるといえば使える。
宮川氏ご本人は気付いていないと思いますが、彼の文章力は相当低いです。 いや、低くはありませんが文章指導をできるほどの表現力がない・・・ もちろん洗脳できるような文章スキルもいわずもがな。 ただ、初学者に向けてNLP的な見地からライティングテクニックを教えるというところでは、この本自体は悪いものではありません。 ただし、いかんせん随所に説得力がないのです。 それは普段著者の書いている文章を読んでいれば分かること。 人に教える前に自身のライティングが本当に、洗練されたものなのかを考えたほうがよいかもしれません。
洗脳と催眠の違いが・・・
NLP入門本を一冊でも読んだことがあれば、購入は不要です。 NLPのテクニックを簡単に並べただけのような本です。 ネステッドループの説明は、他のNLP本にはあまりないから、 この数ページだけこの本をみれば、他の部分はもっと良いNLP入門本があります。 宮川氏はNLPトレーナらしいですが、根本的に 洗脳と催眠を取り違えているように思います。 NLP自体ミルトン催眠がベースにありますので、 催眠には違いないですが洗脳ではないです。 洗脳には変性意識は必要ありません。
厳しい意見ですが・・・
最初にお断りしておきますが 本書及び著者を誹謗中傷するつもりありません。 読んでみて思った感想等を率直に述べます。 まず「洗脳文章テクニック」と題されていながら 著者の文章に全く心が引き込まれず読みづらい文章です。 これはフィルターをかけず客観的に読んだ感想です。 これで本当に「洗脳」させられるのならば苦労はしません。 厳しく言えば心がこもっていません。 小手先のテクニック論が多いのが残念です。 NLP理論の単なる寄せ集めにすぎません。 また著者のコピーライティング能力はそれほど高くないです。 (決して低いわけでもありませんが) それは著者の販売ページを見れば簡単にわかるのですが 2年くらい同じようなレター文章で、すぐに見飽きてしまいます。 つまり普遍的というよりは成長していない証です。 「洗脳」できない文章を書いている人が「洗脳文章術」を出しています。 次に「NLP」という言葉が使われておりますが NLP(神経言語プログラム)のトレーナーであっても コミュニケーションの下手な人は大勢います。 誤解をおそれずに言えば、NLPを受講する人は コミュニケーション能力が高くない人が多いです。 NLPはあくまでも心理学の知識の一つであるため コミュニケーション方法(文章、対人等)の 参考にする程度にとどめるのが良いと考えます。 ちなみにNLPのトレーナーになるためには 高い受講料さえ出せば誰でも取得できます。 (今は少し人数制限等がありますが) 「ベストセラー作家になりたいために禁断のテクニックを公開」 仰々しい事をなんて書いていますが、本の内容と全く関係ないですし 操作も可能であるランキングを自慢する事自体おかしいと思います。 出版社の意向でランキング等の広告宣伝をするケースはありますが 本人自身が堂々とランキング自慢しているケースは稀というか呆れます。 長文、辛口で大変失礼いたしました。
タイトル負け
タイトルは衝撃的ですが、肝心の内容に衝撃は受けませんでした。NLPを本格的に学んだことはありませんが、それでも知っているような情報が紹介されており、斬新な点や洞察力などが見られません。最近は容易に本を出版できるようになったせいか、内容の薄い本も多くなってきたような気がします。
いくら、「 人間関係をよくするため 」と言っても…
確かに、前提挿入やマッチング、優位な感覚に応じた書き方など、NLPからアプロ−チした文章の書き方は今までにないものであると思います。 それに、NLPを創設したリチャ−ド・パンドラ−氏も「 世界平和のためなら、人を操作していい 」みたいなことを言われてます。 しかし、相手を洗脳して思い通りに動かすこと自体、支配と服従の関係が根底にあるように思います。そこには対等な関係が存在しないし、相手への尊重も見られない。 いくら、宮川さんが「 人間関係をよくするため… 」、「 悪用は厳禁です 」と主張されても、相手を洗脳して思い通りに動かすことを正当化しているだけに過ぎないと感じるのは私だけでしょうか…? 人間関係をよくしたいのであれば、相手に意見を言わせる、あるいは選択権を与える余地があってもいいはずです。しかし、本に載っている文例を見てみると、そのような文言は見当たらない。むしろ、相手の選択権を奪うような例が載っています。 よりよい人間関係を築きたいのであれば、本の内容をそのまま鵜呑みにするのは危険であると思います。逆を行った方がいいようにさえ思えます。
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| 経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
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【くちコミ情報】
他の作品と同様に引き込まれる一冊
三枝三部作の他の二冊と同様にフィクションではあるが、著者の数々のプロジェクト経験をベースにしているため、リアリティがあり一気に引き込まれてしまう。今回は大手の重厚長大産業の一社員が、その会社の社長の抜擢人事により瀕死の一子会社の社長として乗り込み、会社を組成させながら自分自身も経営者として成長していくというストーリー。裏側には、日本において経営人材が不足しており、若手の有望株を社内の経営企画部門に抱え込まずに外に出して色々な修羅場をかいくぐらせなければならないという著者の問題意識がある。要は経営を他人事でなく自分の問題として考える機会がないかぎり真の経営能力は身につかないということなのだが、いったい自分はいつどのようにこのような機会を得ることができるのか、あるいはできないのか、今後10年のうちにそのような修行の機会がないとまずいなと考えさせられてしまった。
若きリーダーが育つまで
本書は倒れかけの企業再建を託された若きリーダーが、実際に企業を再生させて行く道のりを詳細に描いています。 企業再建の過程で起こることが、それこそドラマのように展開していきます。 若きリーダーが実際に起こる問題と戦いながら成長していく姿には、とても勇気を与えられました。
経営のドキドキ感、たっぷりです!
本書は下記レビューで絶賛されているが、私なりにその原因を挙げてみる。 1.一気に読めるストーリー性 2.登場人物への身近感 3.登場人物の表と裏が見れる構成 4.理論と実践のマッチング 5.成功と失敗のバランス 2.登場人物への身近感 登場人物は「凄い」人もいるが、概して多くの会社にいる人々であり、 読者は「自分や周囲の人とそう変わらない」と感じやすい。 3.登場人物の表と裏が見れる構成 人物の行動・発言のみならず、≪○○の話≫という形で人物の率直な 考えが述べられていることで、感情移入しやすい。 4.理論と実践のマッチング フレームワークにより社員間での共通言語ができ、理論が現実を捉え、 変える土台として活用される。現場のダイナミズムが整理され、共有 されて次のダイナミズムを生む。 5.成功と失敗のバランス お先真っ暗の状態からなんとか抜け出す道が見えたかと思うと、別の 問題が現れ、泥沼に引き込まれそうになる。明るい話と暗い話の対照 がビジネス的なドキドキ感を誘う。 1.一気に読めるストーリー性 2〜5の仕掛けが巧妙であり、企業再建というストーリーが明確で あるため、本書に引き込まれてしまう。 以上が本書が絶賛される理由だと思うが、いかがだろうか。
大変勉強になる
4時間かけて一気に読了。戦略プロフェッショナルを読んだときの感想とまるで変わらないけれど、前にしっくり来なかったことがすごくストンと落ちてくる。 企業が落ち、そして踏みとどまり、そして再建のきっかけをつかみ、そして飛躍していくという一連の流れの中で、戦略という一環したテーマが綴られており、描写もリアルで、どんな小説よりも読んでいて楽しいと感じてしまう。 三枝氏が、ターンアラウンド専門だったのもあり、本シリーズは全て既存産業でマーケットも一定規模あるというビジネスとしての最低限の経済条件は満たされた環境化のケースで書かれているのだが、そもそもマーケットがあるのかどうかすら不明な環境下での新規事業にフォーカスしたケースをより多く学びたいと思う。本だけでなく生身の人からも。 メモ P255、P451 不振事業のチェックシナリオ P277 戦略マップ P426 提携候補マトリックス
主人公の成長を疑似体験
三枝匡氏の3つの著書の第2弾です。今回は3部作の中で一番主人公が若く、その分、他の比べて失敗も多く描かれています。そのため3つの作品の中で一番、主人公の成長に重点が置かれているように感じました。本書に登場する「マトリクス思考」と「商売のサイクル」は非常に説得力のあるフレームワークであり、今後物事を考える上で参考にしたいところです。 【こんな人にオススメ】 ●三枝匡氏のファン
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【くちコミ情報】
苦手意識を克服してやろうぜ!
たとえ気が弱くても、アタマが弱くても、長い人生、 一度や二度は負けられない交渉があるはず。 気が弱いからこそ、発揮できる特性がある。 気が弱いからこそ、陥らないですむ落とし穴がある。 単純な勝ち負けではない、合理的な目標に確実に到達することを目指して。
良書だと思います。
著者の実体験を交え、交渉術の具体的な ノウハウのつまった1冊だと思います。 コミュニケーションスキルの本は、よく手にしますが、 その中でも実践的な内容で、「交渉」という場でなく、 日常生活でも身につけておきたいノウハウが満載です。 日本人がもっとも苦手としている分野ですので、 ぜひ読んでみてほしいと思います。
実用的な良書です。
構成が論理的で非常にわかりやすい。 具体的な例が多いので読みやすい。 どのような場面で使えるのか明快ですぐに使える。 交渉のシナリオ作成術は新しく、非常に学べました。 対面で人と関わっている人にはおススメしたい一冊です。
非常に読みやすい
私は、どちらかというと押しが強いわけではないため、押しが強かったり相手を口で言い負かすことができるような人でなければ交渉はうまくいかないのかと思っていました。 しかし、この本を読んで、押しが弱くても弱いなりに対処する方法があり、 逆に押しが強いことによる欠点もあるのだということがわかりました。 具体例が多くイメージもつかみやすかったためとても読みやすい本だと思います。 字も大きいので通勤通学の合間に読むのにも向いていると思います。 交渉の際、知らない間に当初より相手に有利な条件になっていたり、言いたいことが言えないという思いをすることがある方は一読されることをお勧めします。
わかりやすい
自分ではそんな気弱とは思っていませんが、交渉やその他で 言いくるめられることも多く、そんな時は自己嫌悪になってしまいます。 少しでも参考になればと読み始めた本書ですが、実に論理的で簡単な 方法なので直ぐにでも使えます。 流石、百戦錬磨の弁護士が書いただけあって、実にわかりやすい 内容で説得力抜群です。 簡単なテクニック的な部分は即実戦可能ですので早速取り入れます。 間接的には営業のテクニックにも通ずるものがあるので営業マンの方が 読まれても非常に参考になると思います。 文句なく5つ星です
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具体例が少ない
成果そのものではなく、成果をあげるための「行動」に着目し、その行動を繰り返させる仕組みを作ることで成果をあげようというマネジメント手法を紹介している。 参考になる点も多いが、著者が「あらゆる業種。業界にも対応できる」「全ての仕事、全ての社員に対して等しく効果を発揮する」「新製品開発、品質改善、マーケティング戦略、売り上げ強化など、仕事内容も問わない」といっているにもかかわらず、具体例として挙げられているのは、営業マン、レストランのウェイター等、特定の業務に限られている。それ以外の業務への応用については何も語っていない。 たとえば、営業マンに、毎日3件の新規顧客に会いに行くように伝えることはできても、新製品開発の担当者に毎月3件のすばらしいアイデアを出すように伝えることはできないのでは?あらゆる業種、業界に対応できると言うなら、さまざまな、かつもっと多くの具体例を挙げてほしかった。
「再現性」の高いマネジメント本
前著「すごい実行力」のより詳しい行動科学マネジメント本です。 科学とは「再現性がある」こととあります。 つまり、条件が同じなら、誰がやっても同じ結果がでるということ。 行動科学マネジメントは、行動を促す方法ですが、 その再現性が高いと紹介されています。 ここにとても興味をもちました。 他の成功本や、事例本は、はっきり言えば その著者(またはその周辺)だけの成功であり、 これを多くの読者は出来ないだと感じてきました。 そんな私にはとても納得できる説明だったのです。 また、紹介されている方法や事例も 具体的で、わかりやすく、取りかかりやすい。 部下をマネジメントしなければならない人はもちろん、 自分をコントロールしたいと思っている人、 子育てに悩んでいる人などに特にオススメできる必見の本です。
「行動」を心理学という切り口で、科学した本
本書タイトルにあるように『短期間』で組織が変わるか?と聞かれたら 即答はしかねるが、同書内容を実践してみても良いなあ、という感想を持った。 序章で「日本の経営システムを変える」と、著者・石田淳氏が自社マネージメントの失敗から学び 海外で経験から導きだされた「行動科学マネージメント」概略が述べられる。 著者のミッション・ステートメントと受け取れる真摯な言葉で綴られており、好感の持てる文章だった。 続いて、第1章「行動分析とは何か」では、理論ベースとなる展開。ただし、本書から実践による 「実利」を得たい読者は、この章は飛ばし読みで良いはず。 第2章「すべてのビジネスは行動の集積」とあり、第1章を補完。 いよいよ第3章で「行動を決める『リインフォース』」では、行動が長続きするための大事な大事な 要因を説明する。 ちなみに「リインフォース」とは、「強化」という日本語を充てており、行動が長続きするための大事な考え方・方法論をさしている。 この章は、理論を学びたい読者が必読であり、実践を目指す読み手もおさえたい 重要なチャプターとなる。繰り返し読むにあたりする箇所だな!との感想です。 第4章「人が動く理由」、第5章「人が動く条件」など、より実践的かつ具体的な導入例が 展開されるので、行動理論で実利が出るように活用したい読者にとって、夢中でページをめくれる 箇所になるはず。 部下を持ったマネージャーなど要職にある方は、投資価値のある良書だと思いました。
本当に変わるのか??
行動科学マネジメントというキーワードに興味を持ち、本書を手にしてみた。 実際に中にかかれているのは、心理学の内容であり非常に読んでいて勉強になった。 また具体的なチェックリストやワークシートがあるので、実践的な内容である。 後は、この本で習得した理論を実行にうつせるかどうかであるが、かなり内容が濃いので根気が必要だ。
結果を引き起こす行動を科学する!
結果が生み出される行動が何かを分析する行動分析学に基づいた手法が書かれた 内容である。 基本的にビジネスで活用することを目的とされているため、書かれている例も 非常にわかりやすく、具体的で活用するイメージがつけやすい。 ビジネスシーンだけでなく、子供の教育などにも活用できる手法であるので、 ぜひ一読をオススメする。
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とりあえずこれから
株式投資について「とりあえず必要」という情報が ほぼ網羅されています。 株に興味あるのだけど・・・ 一歩を踏み出せないでいた人が読むにはうってつけの本だと思います。 また、取引をはじめたばかりの人は、気になる用語、わからない仕組みが あってつまずいても、巻末の索引でひいて調べてすぐに学ぶことが出来ます。 そして、もっと詳しく、深く知りたいというようになってきたら 他の書籍に手を伸ばす ステップアップの支えになるような本です。
あっと驚かせてくれます
貯蓄に余裕があったころ株でもやって、お金を働かせないと、と思っていた時に買いました。 それから読んでみるとびっくり、実際に株長者になれるような方法ってあるんですね。ただし、流行に敏感であること、基本的な経済の知識を身につけてること。あとは、株の独特の駆け引きを覚えればほんとうに株で儲けられるんじゃないですか?
現物投資の王道入門書
非常に分かりやすい入門書で、初心者にはお奨めである(多少、初心者に夢を持たせすぎる嫌いはあるが)。より専門的な本を既に何冊か読んでいるが、結局、ベースとなる部分はこの本の言いたい事と同じ「いかに割安株を見つけるか」である。 株関連の書籍というと、極端なサクセスストーリーばかりをフューチャーした本が多いが、低リスクで余裕資金を時間をかけて増やす堅実さを最初に教えてくれる本として、これは現物投資の"王道入門書"である。 私が最初に読んだ本はこれではないが、内容は近いものだった。もし、デイトレードや一攫千金を狙う手法を説いた本を最初に手にしていたら、今頃は無一文になっていたかもしれない。 ただし、これはあくまで入門書であって、ここに書いてあることは、多くの投資家が既に実践している事なので、これだけで勝てるほど現物投資は甘くは無い(本書を実践すれば、少なくとも大損する事は無いだろうが)。よって、当然のことながら、他より抜きんでるには実践の積み重ねと更なる勉強が必要になってくる。
株をはじめたい方に是非!!
セブンイレブンの株は1979〜1999年に20年間で350倍になった。 この一文で私は株のすごさを知った。百円(実際には買えないが)で 買っていたとしてもそれは35000円になる。千円では・・・一万円では ・・・夢はどんどん膨らむ。 この本は株の基本を教えてくれた。しかも挿絵があり、読むのに全く 疲れないし、株は難しいという先入観もとりはっらてくれる。また、重要な 箇所には黄色の線が引いてあるのもいい。 株を始めたいけどどうすれば??という方是非この本をオススメします!!
入門書こそ、最も慎重に選びたい
ニュースなどを見ていると、そろそろ株に投資してもいいかなあ?と思いつつ、身近なところでそういった話題もできず、茅場町あたりの投資関係の専門書店に行くと情報量が多すぎて混乱したりしてました。 超初心者の私は、正直、この本を読まなかったら口座を作ってなかったと思います。 若干内容面で古くなっているかもしれませんが、本書はまだまだ使えます。 例えば、ネット証券のメリット・デメリットの比較の部分は、版が年数経過しているため若干古く、WEBで同様の検索をしたほうがいくらでも最新の情報は入手できます。 しかし、初心者というものは、何を深めたらいいのか出発点というか着眼点自体がよくわからないものなのですよね。 株に限らず投資関係に関心を持ったとき、様々な書籍にあたることと思いますし、実際、自分もそうですが、あまり情報を断片的に食い散らかさず、本書にあるとおり、こういった基礎的な本をしっかりものにすることが大切なのでしょう。
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実際の舵取りとの比較が楽しみ
著者の真面目な性格が隅々に感じられる金融政策の優良なテキスト。 引用が原語のままという点は門外漢にとって難関だが、そんなことは些細な問題で全体的にわかりやすい。 それは著者の力量と対象が普段当たり前のように使っているお札にまつわる話だからではないだろうか。 また、まさか自分が日銀総裁になるとは思っていなかったときに執筆されているので、今後の日銀の舵取りと対比しながら見ていくことができる稀有な例であり興味深い。 序章を読んでいるうちから心がワクワク浮き立つような感じで、本文に入ったら本当に教え上手の教授の授業を受けているようで飽きることが無い。 こんなにわかりやすい専門書は初めてで、最後まで本当に興味深く読めた。 著者のぼそぼそと喋る語り口や8時20分の眉毛は中央銀行のリーダーとして大丈夫かと不安を持たせかねないが、本書を読む限り「人間は見た目じゃない」の見本として活躍されることと思う。 出版にあたって家族に感謝するケースは多いが、両親にも感謝の気持ちを表わしている。その一言から、両親の愛に守られた素晴らしい家庭に育ったことがわかる。 何人もの日銀総裁候補者がことごとく否定されていくなかで、著者に対する悪口が聞かれなかったのは育ちのよさによるものだろうか。大変うらやましく思った。
中年サラリーマンにお薦めの書
金融政策に関しては学生時代からあまりアップデートの機会がなく、本書を読んで自分があまりに時代遅れになっていたことに驚いた。私のように高度経済成長期の金融政策のイメージを引きずっている中年サラリーマンにお薦めの書。難点をいえば、日本銀行に都合のよい説明に片寄っている感のあること(仕方ないか?)と、初版のせいか脱字やいまひとつな記述の残っていること。よって星4つ。
まじめに金融政策を勉強しようという人向けの教科書
445ページの大著で、342ページまでは基礎編、と位置づけて、金融政策を体系的に説明。343ページからが応用編として著者自身の考えを論じている。 日銀総裁副総裁としてのカムバック前の、大学教授の立場から書いた金融政策の教科書であって、日銀総裁の施政方針とか、決意表明とかではない。 また、グリーンスパン「波乱の時代」の日銀版という感じも全くない。 日銀時代の思い出話、裏話、内幕暴露とか、グリーンスパンとの交流、というような、おもしろおかしいエピソードはない。金融政策の教科書である。 平易な表現が用いられており、本屋で立ち読みをする限りは、経済学の知識が乏しくても読めそうな気がするかもしれない。 が、実のところ、マクロ経済学の基本を前提に書かれているので、初心者には全く歯が立たない。欧米文献からの引用は英語のままの引用であり、抄訳などない。 まじめに金融政策を勉強しようという人向けの教科書であって、気軽に「新しい日銀総裁って、どんな人?」くらいの気持ちで読もうと思っても全くお金の無駄なのでご用心。 表紙カバー、白っぽい紙に、太い黒字で「現代の金融政策」と印刷されているのだが、この太い黒字がどういうわけか、削れてしまう。 本そのものを大事に大事にする方は、これもご用心。私はあわてて、セロハンテープで補強。
待望の金融政策理論書
正に現在(投稿執筆時点)において日銀総裁に選出されようかというご本人による、 我が国における金融政策に関する書の集大成であり決定版である。 前半の理論のサーベイに関しても教科書として体系的にまとまっているだけではなく、 金利調節の実態など、これまでの教科書では実態とかけ離れた分野について、 実務者として実務に即した説明が行われていることは意義深い。 さらに、後半の量的金融緩和策など現代の金融政策に関する各章も、 インサイダーの視点が興味深い。 中央銀行の組織運営や制度設計にかかる論考も、これからの著者の手腕を伺う上での、 マニフェストとして貴重である。 出版と同時に歴史的なドキュメンタリーの仲間入りを果たしてしまった。
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おすすめ度
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本田 直之(翻訳)
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【くちコミ情報】
具体的なアクションとなると?
「自分ブランド」の立ち上げ、発展について書かれてあるが、日本で通用するのか疑問なものもある。業種によっても違うと思う。「レバレッジ」に乗せられて惰性で読むのは、やめるべき。
翻訳になっていません。
TOEICで800点という中途半端な点数で、 洋書にトライしてみようとはするものの、途中でどうしても 挫折してしまう私。 この原著本にトライしようと思ったところ、日本語版が出ている と聞き、すぐに購入したのですが・・・。 この本の翻訳は日本語とはほど遠いです。 内容は原著の国でも絶賛されているほどですので すばらしいものだとは思いますが、この翻訳本は本好きの私でも 最後まで読み切れないほどのつたなさでした。 拙い日本語に耐えられる人以外は、正直お勧めできません・・・。
簡単に言えば個人戦略
個人の個性を生かすビジネスや考え方が書かれています。 マーケティングの理論は難しいと感じていますが、個人をテーマとした本はあまりないので貴重な内容だと思います。 商売が行き詰ったときに読むと、むくむくとアイデアが沸いてくるかも知れません。 自分の才能や能力を知らしめよみたいな感じの事が書いていますが、非常に理屈的には面白いと思いました。 個人ブランドも大手ブランドも知ってしまえば(購入すれば)結局は同じ感覚になるのではと思っていますが、どう購入させるのか、その手順や理屈が嫌なくらい書いています。 全てを実行できる人はいないと思いますが、ヒントになるような言葉や方法がかかれています。 これを読めば絶対成功するとは思いませんが、困ったときに読み返したい内容です。
エッセンスがギュッと詰まっています。
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