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有賀 裕子(翻訳)  
¥ 1,995(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:478位  
カスタマーレビュー数:86

くちコミ情報
それほどたいしたことはない!
 それほどたいした事が書かれている本ではない、ということをまずもって言っておきましょう。他の評者も言っているように「所詮、成功企業、勝ち組企業の後付け戦略論」に過ぎません。  競争のない市場(ブルー・オーシャン)を企業自らが創り上げるために、各企業はどのような戦略をとることになるのかということを、各企業の実例を解説しながら、延々と書いてます。  ここに書かれている企業のうち、特に自動車産業のうち、米ビッグスリーの成功例が書かれていますが、2008年のアメリカ発の金融危機の結果、目も当てられない状況になっているのはどう説明するのでしょうか。
素晴らしい本です
「従来の戦略論に染まった人には理解できない」という一文が出てくるが、まさにここのカスタマーレビューにその現実がはっきりと現れている。レッドオーシャンに生きる人たちには理解されないようだ。(笑) 最初の一文「この本は友情、忠誠、信頼によって成り立っている」という、このエレガントな事実にこそ、基調となる真意がある。すべての戦略、そして購買行動は「心の問題である」という、当たり前のことではあるのだが、このベースに気づかない者には、本書は理解できないだろう。 逆に、貧しくとも誠実に生きている人にとっては、それが主婦であろうと、農家であろうと、漁師であろうと、大きなヒントになることは間違いない。余計なことを省き、メリハリをつける、その潔さの向こうにある桃源郷。 正直、あまり人に勧めたくない。それくらい素晴らしい本だ。これをただのポジショニング論と決めつけてしまったらそれこそ文字通りの赤恥・・・なのだけど、気がついてもらわなくていいし、その方が自分が得するからいいんですけど。
おしい・・・
とても良い本だと思います。 ブルーオーシャン戦略を学ぶ上での教科書的存在でしょう。 事例が多く、初心者にもわかり易いですね。 戦略を作成するためにファクターやフレームワークを用いて説明してある点も良いですが・・・価値創出の例に関して少し統一性がないように感じました。 目的に対して、価値を創出するときに『目的が価値となる物』と、『目的のために価値が生まれる物』がありわかりづらかった場所もありました。 しかし『代替産業の利用』『時代の方向性』など様々なファクターへの注意点などは漏れなく書いてありわかり易い物でした。 何度も読み返す価値はありますね。
事例の多さが特徴
ブルーオーシャン戦略があまりにも有名になったので, 少し遅いと思ったけど購入. 本書の特徴は,ブルーオーシャンで成功を収めた 企業の事例が多く掲載されていて,その戦略についても 深く説明されている所だと思います. 個人的には,NY警察署の成功事例が面白かった. アメリカで最も多い犯罪都市をどう変えるか. 企業ではなく,役所でも活かされてる点が興味深い. ブルーオーシャンのスキームも勉強になった. どう差別化するかをグラフで視覚化するスキームは, 今後実務や様々な所で活用できると思います.
ことある毎に、戦略キャンバスを描きたくなる
読書の目的: 売れ続けている理由を知るため。 また、自分の現況(とある戦略)の妥当性を考えるための参考情報を収集するため。 読後感、感想: 世の中の様々な出来事が説明できる内容で、非常に有用だった。 レッド・オーシャン(血みどろの既存市場)とブルー・オーシャン(競争自体が無意味な未開拓市場)という、言葉の持つイメージの鮮明さを見事な対比で描いている。 大きく分けて、ブルー・オーシャンとは何か、戦略キャンバスを利用して分析・把握する、具体的な戦略を策定する、組織の反発を乗り越えて実行する、という4本立てで構成されている。 難癖をつけるならば、分析が最も難しいと思われる競争要因の特定とその評価方法について、具体的な手順が示されてない。コンサルティング・ファームの意図的な狙いを感じる、巧妙な著書である。 ドラッカーがいうイノベーションとは「顧客の創造」であるが、そのことを"ブルー・オーシャン"という言葉を用い、実例をあげながら、表現している画期的な実践書だと感じた。



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カスタマーレビュー数:26

くちコミ情報
よくぞ書いてくれました。
あまり期待せずに読んだが、見事にひっくり返された。 面白い本です。 題名通り「まぐれ」がいかに多い、もしくは全てかをこれでもかという位に例証を挙げてくれます。 一定の評価があるものにもボロクソです。 個人的には「となりの億万長者」がケチョンケチョンに書かれてたのが良かったです。この本好きなんですけど。ヘーゲルもこき下ろされっぱなし。 読んで損は無い本です。いや読むべき本です。 訳も秀逸。原文の雅趣をよく保っている。皮肉やジョーク、引用がよく効いてる。 巻末の索引も親切。
金融版「無知の知」のススメ
我々の感情が、どれほどリスクや損失への認知や判断を歪めるか、心理学(行動ファイナンス)や統計学を踏まえて語られます。人間である以上、間違いは免れない(だからストップロス等のポジション管理は先にしておくべき)。また、現実の世界は正規分布でとらえられるほど素直でない(サンプルの問題などで)、と。 著者の古典と哲学の教養ゆえに私には多少読みにくい部分もありましたが、「MBAほど吹き飛びやすい」「LTCMの失敗は、彼らノーベル賞学者たちが自分の喋っている問題を全く理解していないか、宇宙の歴史数回分に一回の事象であったかのどちらかだ」などおもしろい話が多数。ジム・ロジャース(批判される方)やジョージ・ソロス(賞賛される方)なども出てきて飽きさせません。 本質は、誠実で健全な科学の本だと思います。一方で、株や為替をトレードする上で示唆になる面もあり(第5章に悪い例掲載)、実務・実戦への適用もしやすい内容です。 副作用として「どうせ偶然が物事を支配するのなら・・」と虚無感に襲われるかもしれません。私はそれを株式投資の新しい考え方―行動ファイナンスを超えてで中和しました。
過信が導く失敗
書中のソロンの言葉、「終わるまでは終わりではない」がとても印象的。 今、成功しているからといってそれが永遠に続くとは思わないこと、 過去の成功を自分の力と過信してしまうことが、大きな失敗につながる。 よく投資をする際にも「自分は特別で損はしない」「これまでの成功を パターン化して実行すれば安心」という精神状態に陥りやすいが、 改めて投資の難しさを痛感させられる一冊。 具体例が多く、わかりやすい。
ランダムな世界に事後評価は無意味
著者はウォール街の投資家なので、本書は投資関係のものとも読めるが、実際は人生論的な要素もふんだんに散りばめられた、小さな枠にとらわれない著作である。統計や確率論などに精通した読者が特に新しい事を学べる分けではないが、多彩な好奇心に彩られた読書歴を持つ著者が、社会における様々な現象がいかにランダム的要素に影響される事が多いかなどを雄弁に、歴史、科学、哲学、数学、心理学など様々な角度から醸し出す。好奇心を刺激してくれる大変な良書だ。 市場の動きなど、特にランダムな要素が大きい世界で陽の目を見る成功者の殆どは、生存バイアスの結果であるとの指摘や、株式投資などにおいてノイズとシグナルの区別を付ける能力の無いジャーナリストなどによる報道に惑わされることの愚かしさなど、的確に示唆を与える。ただ、モンテカルロが何を意味するか全く分からないような読者にまで説得力がある説明が細かくなされているかといえば、必ずしもそうは思わない。そのような読者は、運の女神も、結局は準備万端な人間を報いる事が多いという、著者の前書きの言葉を肝に命じておくべきだろう。そして、著者自身はサブプライム後もかなり儲けたらしいが、どのような戦略をもって資産を運用しているなどの具体的なヒントは書いていない。ズルいな(笑)。 理系の素養がある読者にとっては、主張自体もっともであり、特別に啓発されることもないと思うが、こじつけの事後評価ばかり重要視される現実世界に生かざるをえない現代人としては、雑音に惑わされず、運命の流れと割り切ることの大切さを思いださせてくれる面白い本である。 (原著2版へのレビュー)
うーん、難解な本。
難解な本ですね。なかなか読みこなせなかった。いつかまた、挑戦したいとは思うんですが。 トレーダーに限らず、人は(もちろん自分を含めて)成功すると自分の功績と思いたがり、 失敗すると外部環境のせいだと思い安い。確かに思い当たる節があります。 この本を読んでモノの見方、捉え方が多少違ってきたかなというのが収穫ですかね。 でも、なかなか意味の捉えにくい箇所があり、読むのに苦労した本でした。



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カスタマーレビュー数:6

くちコミ情報
新たなる産業政策に向けた提言
○タイトル中には「経済政策」とありますが、本書はむしろ新たな「産業政策」を提言するものです。 ○産業政策という言葉は古びた感がありますが、金融政策、財政政策といったマクロ経済政策が通用しなくなった現在こそ、ミクロ的視点に立脚した産業政策が必要というのが本書の主たるメッセージです。 ○グローバルな市場統合によってもたらされた「価格革命」(工業製品のディス・インフレと原燃料のインフレの共存)が現実となった今、日本経済の繁栄のために必要なのは、旧来の輸出立国モデル(加工貿易モデル)からの脱却と資源外交・省エネ投資など環境・エネルギーに根ざした産業政策へのシフトです。著者は、経済産業省の外局である資源エネルギー庁と2002年に廃止された農林水産省の外局である食糧庁とを統合し、「資源省」を設立することが焦眉の急だと主張します。 ○本書を読めば、失われた10年の間に日本が失った戦略的な産業政策が、日本経済が危機にある今まさに再検討されるべきであることがひしひしと伝わってきます。 ○経済産業省は、昨年の9月、新経済成長戦略を改訂しました。その主張の軸である「資源生産性の向上」は、本書が指し示す新たなる産業政策の方向性と一致するものと言えます。 ○本書が政策当局者、エコノミスト、学者など幅広い人々に読まれることにより、深い産業政策論議が巻き起こることを期待します。
製造業にも有益な指摘が多数あります
この本の真の価値は経済政策に関する部分ではないと思います。 数多くのデータから導き出される結論は、施政者のみならず製造業の方々にもぜひ読んで頂きたい。 かくいう私も製造業に勤める若輩者ですが、これからの自分の仕事に大いに役立てることができそうです。
マクロ経済政策の限界とミクロ政策を基礎とした国家戦略の必要性を説く
金融政策の限界を説き、世界の変化に対応した構造政策の必要性を説く。構造政策については小泉政権で進められた”構造改革”の的外れさ加減を指摘し、本当に必要な構造変革について提案する。 本書のポイントをまとめると、 1.マクロ経済政策ではもはや市場をコントロールすることはできない。なぜならグローバル化された市場と、インフレとデフレが共存するような今日の経済構造はマクロ経済学ではとらえることができないからだ。 2.今必要なのは、金融政策ではなく、資源、貿易、金融、製造業などそれぞれの領域でおこっている構造変化に対応したな構造政策である。 3.構造改革は何でも民営化すればよいというものではない。民営化するもの、国が積極的に関与するものを峻別する必要がある。特に、産業の上流に位置する資源エネルギー分野においては国としての競争力を保つために政府が積極的に関与すべきである。 日本が取るべき方向を国家戦略の幅広い観点でとらえた意欲的な書である。
今や、為替相場や株式相場をも動かす榊原さんの最新の主張
本書が指摘する大きなテーマは原材料・穀物などのコモディティーの長期的な需給逼迫化、そして、日本のお得意のハイテク商品のコモディティー化といったパラダイムシフトが現在、進行しつつある、つまり戦後の高成長時代に日本のお家芸としていた安い原材料を用いて ハイテク商品、家電製品を海外へ売り、外需で国を運営するという政策はもう通用しないということである。 円高が進み、この状況は当分続くであろうからから、一時的には苦しみはあっても、日本にとってメリットをもたらす円高によって日本の内需活性化政策に抜本的に転換せよ、つまり、円高が日本の国益になるように人々の考え方を始め、全ての政策を大転換せよということが本書の大きなメッセージである。 旧大蔵省では、エリートの対極の異端児(落ちこぼれ)として傍流を歩みながらも、自分の主義主張を貫いた生き方をしてきた榊原さんのこれからの日本を思う本書での提言は多くの人が耳を傾ける必要があろう。
簡潔にして骨太の政策論議
新書版なので失礼ながらあんまり内容に期待しないで読み進めたが 非常に簡潔にこれまでの小泉・竹中路線といわれている経済政策の 「構造的な」誤りを感情的なトーンではなく冷静に批判している。 ご自身の専門である為替政策についても、03年以降の日本の巨額な 「円売り・ドル買い」介入についても、米国側の担当責任者である テーラー財務次官が許容していた事実や04年3月の介入打ち止めに ついても興味深い裏話を紹介している。 テレビで見る榊原氏は人を小馬鹿にしたような物言いがあるので 嫌いな向きもあるかもしれないが、きちんとした経済・金融市場 への洞察に基づいての発言だと、本書を読めば理解できよう。 いい加減な企画が目立つ最近の新書であるが、これはお買い得本である。



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くちコミ情報
アナログとデジタルを融合した整理術
本書によると、吉越浩一郎氏の情報整理の枠組みは以下の4つである。 ・A4の紙は、アナログ形式で情報を整理する機能的なツールである。 ・GmailとGoogleカレンダーは、デジタル形式で情報を管理する強力なツールである。 ・iPhoneはデジタル情報をチェックする上で、便利なツールである。 ・A4の紙とiPhoneを組み合わせることによって、情報を網羅的に扱うことができる。 アナログとデジタルをうまく使いこなしているところがポイントだろう。 定年後に Google化、iPhoneの利用を開始しているところは恐れ入る。 実際、私が使っているものとしても、 ・Gmail ・Googleカレンダー+iPhone「さいすけ」 ・ScanSnapによるPDF化 は非常に役立っているのでオススメできる。 なお、本書の整理術は業種・仕事によって使えないこともあるだろうから、 いいところを自分のやり方に取り込むのがよいと思う。
より高い仕事のレベルを、シンプルな方法論で目指すことができると思える本。
筆者が結構好きで、よく読んでいる。 仕事を速く、うまくなりたいと思っているので、この本も読んでみた。 情報の整理だけでなく、組織や会社の運営の仕方まで言及している。 筆者の薦めるやり方、考え方はいつも非常にシンプルで、読んでいて無理がないし、真似がしやすいと感じる。 自分に、一番参考になったのは、紙のハンドリングとデットラインの設定方法の部分だった。 もちろん仕事では、シンプルで速いことが、一番難しくてレベルが高いのだけど。 そこのレベルを目指す気、やる気にしてくれるという意味で、この本はお勧めできます。
「残業ゼロ」の秘密は「書類の整理」にあった!
A4の紙とクリアファイルで情報を一元管理するのが秘訣! 本書はトリンプ・インターナショナル・ジャパン前社長で、「残業ゼロ」「19期連 続増収増 益」を成し遂げた吉越浩一郎氏の好著である。 仕事のムダをなくし、劇的なスピードアッ プを実現することによって、会社の業績を飛躍的 に伸ばした吉越氏流仕事術のポイントは、 シンプルで実用的な「書類の整理術」にあったの だ。 その整理術の秘訣は「なんでも、ひと目でわかるようにする」という極めてシンプルなことに ある。メールをプリントし、「やるべきこと」「気づいたこと」等を書き込み、それぞれを色 別のクリアファイルに入れて区別し、「締め切り日」の順に収納する。 必要な道具と言えば、A4サイズの紙など、すぐに手に入る文房具だけである。”できる”ビジ ネスパーソンにとっ て、整理とは、「必要なときに、必要な情報が、すぐに取り出せるよう にする」こと である。 吉越氏はその理想的な仕組みを作り上げ、経営革新に必要なすべての情報を 整理していたの だ。 紙を使う目的と方法を明確にすれば、仕事はどんどん速くなるだろう。 本書には、そのノウハウが詳細に明かされている。
よくも悪くもTOPの仕事術
「メリタ式の書類整理術」として示されている方法はGTDでいうところの「43 Folde s」ににているがmこの本は説明が細かく分かり易い。 しかし、この本で書かれているのは、よくも悪くもTOPのための仕事術。秘書のいない一般サラリーマンがそのまま使えるようなものではないと思う。(参考にはなる) どちらかというと、テクニックの中にちりばめてある、筆者の仕事についての考え方や取り組み方の方が勉強になった。
少ないツールでも、整理することでスピードアップ
スピードが要求される今の時代にぴったりの本です。 この本で紹介されているツールは ・A4の紙 ・クリアファイル ・Gメール ・グーグルカレンダー ・iPhon などで、少なく安価なもの。 誰でも実践できて効果があるものだと思います。 ぜひ、読んでみてください。



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   数年前から、日本人の「コミュニケーション能力」の低下が精神科医の世界で指摘されているが、ここにきてビジネス社会のなかでも、個人のコミュニケーション能力不足がささやかれるようになってきた。私たちの社会が個々人のコミュニケーションによって成り立っている以上、仕事でも家庭でもコミュニケーションがうまくいかなければ、物事は何も進展しないし、問題も解決しない。

   では、コミュニケーション能力が低下しているとはどういうことか。1つには、相手が何を言いたいのか、思っているのかを引き出す能力が低下していることである。もう1つは、自分の伝えたいことを相手にうまく伝えられない、ということである。そこに欠けているのが、論理的な思考と論理的表現能力である。

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   これらの技術を何事においても習慣づけることによって、論理的思考力や論理的表現力がかなり向上するはずである。実践に即した問題も随所に載っているので、楽しみならロジカル・コミュニケーションを身につけられる。(辻 秀雄)


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☆6つ
学生時代に読んだ本だが、改めて再読してみた。 初めて本書を読んだとき、「考える」ことがどのようなことか思い知らされた。 そして、これまで自分がいかに考えていなかったのかを思い知った。 本書はロジカル・シンキングとは「何か」を体系的、そして実践的に述べてくれる。 「解説→簡単な問→実践的な問」という構成を繰り返しながら、論理的な思考とは何かを 説いてくれる。 「ロジカル・シンキング」本は、類書がたくさんあるが、この本に勝る一冊はないと思う。
図解とロジカルな説明がわかりやすさを後押し
ロジカル・シンキングというと、一見難しそうな印象を受けますが、実際に読んでみるとそのイメージはかなり違っていました。さすがにロジカル・シンキング専門書ならではのロジカルな説明とわかりやすい図解によって、この難しそうな内容を読者になるほどとわからせてくれます。特に印象に残った説明としては  縦の法則:So What? Why So?  横の法則:MECE です(ぜひ図を見て欲しい)。課題に対する答えがMECEによって網羅された要素が相互につながっていること。これが構築できるとずれのない、漏れのないロジカルなストーリーが成立するというものです。  また、前半ではわかりにくい説明や答えに共通する欠陥を解説してくれています。その欠陥は話の重複、漏れ、ずれの3点です。本書を読んだ後に、ロジカルでないひとの話を聞くと、なぜロジカルでないのか?わかりにくいのか?がすぐに理解できるようになります。  正直、期待以上の内容でした。さすがマッキンゼー出身者です。
正統派ロジカルシンキング
私にはこの種類の本はなれていなくて、一番最初に読もうとしたが読みきれず、 簡単な入門書を読んだ後には読みやすくなっていた。 事例が具体的なので理解しやすいと感じます。 フレームワークがしっかりしており、実務で使っていこうと思っています。
私には難しかったが。
教科書みたいでした。もう少し、初心者にもわかりやすく書いてもらえると助かります。内容自体はためになりました。
提案力の基礎を学べる
相手の立場に立った提案書を書く、提案をする場合の考え方のベースを勉強できる本だと思います。所謂「MECE」の考え方を分かり易く、シンプルに勉強できるので入門書としては最適だと思います。 コンサルティング会社の新人研修や新人OJT等に活用するには非常に有効だと思います。また、コンサルタントのように提案する機会が多い仕事を続けていても、時々本を読み返してみると結構抜け落ちていた視点等が書かれている事があるので、勉強になります。



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私的には、大ハズレです。
レビューを読んで買いました。で、読んでみてなんで皆さんのレビューが良いのか不思議な本でした。途中から不満感、不信感、不快感がこみ上げ、せっかく買ったんでなんとか最後まで読んだ感じです。 どっかで聞いたことある話を、さも自分の意見のことのように述べており、不快感は強いです。そもそもこの方の考え方、非論理的だと思います。本棚においておくのも嫌な本です。
非常にわかりやすい
ロジカルシンキング関係の本を読むと必ず書かれているような、 仮説思考、フレームワーク思考、抽象化思考といった考え方について、 非常にわかりやすく書かれています。 まさに上記の3つの考え方をフルに活用して書かれているような印象です。 筆者の方も地頭がいい方なんだろうなと思いました。
「思考停止の危機」を食い止めるためにも読んでおくべき一冊
本書によれば、俗に言われる「頭のよさ」には三種類あるそうです。  第一は、「物知り」であること。  第二は、「機転が利く」ということ。  第三は、「地頭がいい」ということ。 著者である細谷功氏は、これからの時代に必要な「考える力」のベースとなる知的能力を「地頭力」と定義するとともに、その地頭力を鍛えるための具体的ツールとしてフェルミ推定を挙げています。 外資系企業やコンサルティング企業の一部では、このフェルミ推定が採用面接試験で用いられるそうです。 その一番の理由は上述のとおり、「正解がない」(あるいはあったとしても出題者自身も知らないことが多い)ことで解答者には純粋に考える「プロセス」を問い、そこで本来の思考力や発想力の力量を量ることができるからだそうです。 本書は、最近幾度となく読み返しています。読むほどに奥深さを感じます。単に「地頭力」についてのうんちくだけでなく、なぜ地頭力が重要であるかという背景や意義を、事例や図解を用いてわかりやすく書かれてあります。 インターネットの普及によりもたらされた「思考停止の危機」を食い止めるためにも読んでおくべきおすすめの一冊です。
「結論から」「全体から」「単純に」
1.この本の内容 現在では、知識があるだけではだめで、地頭力が必要である。地頭力は、「結論から」「全体から」「単純に」考えることと、ベースとなる「論理思考力」、「直観力」、「知的好奇心(Why型。What型ではなく)」からなる。地頭力があれば、つかみどころのない物理量を短時間で概算でき(フェルミ推定)、ビジネスにも応用が利く。地頭力は鍛えることができ、その方法は「3分間事業シュミレーション」などである。 2.評価 地頭力自体は、ビジネスにも求められるだろう(類似の見解を呼んだことがある)。だから、この本の内容は大いに参考にしてよいと思う。ただ、(ア)知識自体は思考に大事だと思うので、著者の知識軽視と読めるところが気になる、(イ)概略だけが書いてあり、思考訓練としては不十分だと思う、(ウ)結構難しい、以上3点で星1つ減らして、星4つ。
フェルミ推定だけじゃない、本当に地頭力に気づきました
フレームワーク 抽象化 仮説 この三つが明確に分かれて書かれているのを、 読んだだけでも関心しました。 自分はハードのエンジニアで、仕事上SEの視点で見た システムの目が不足していてこの本でなんらかのヒントと なればと思い読みましたが、期待以上の効果は実感としてあります。 何故か地頭力からフェルミ推定ばかりが取り上げれていますが、 この本の凄みはもっと高い価値にあると思いますよ。



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ミドルマネジャー以上の人にとっては必読
「俺様社員をどうマネジメントするか」の著者である内田和俊さんの 講演会の後の懇親会に参加したときに個人的にお薦めとして紹介して頂きました。 私の『「リーダー」と「マネジャー」の違いは何か?』という質問に対し 内田さんは独自の見解を述べてくれましたが、その後に本書を紹介されました。 内田さんはリーダとマネジャーの根本的な違いを万人が理解できるように 簡潔に説明することは非常に難しく、人それぞれに腑に落ちる説明と 腑に落ちない説明があるのではないかとも言われていました。 確かに本書は腑に落ちる説明がされている数少ない一冊だと感じました。 特にミドルマネジャー以上の人にとっては必読の一冊だと言えます。
リーダーとして、マネージャーとして成功するための処方箋
 一人でも部下を持っている人であれば、メンバーとの調整・モチベーションの向上など、人に関することにいつも頭を悩ませていると思います。そんな時私たちはくよくよしたり、どうしていいかわからずに立ち往生してしまうことがあります。リーダーとマネージャーの違い、マネージャーが気をつけること、リーダーが考えなくてはいけないことを明確に論じてくれている本書はそんなときにぴったりのいろんな示唆を与えてくれます。  翻訳もすばらしく、読みやすくなっていますので、悩みの多いリーダーやマネージャの方には是非お勧めします。  本書の中には名言(「リーダーは正しいよりも明確であること」など)も多いので、心に残る一冊になること請け合いです。
好きなことしてればいいの?
リーダーとマネジャーのそれぞれの役割や違いって、 なんとなく理解しているようでしていなかった。 この本を読むと全てすっきりしました! リーダーとマネジャーのキャリアに必要な 「たったひとつのこと」 が書かれています。 大きな成功を収めている人たちは、驚くほど好きなことに時間を費やしている。 という分を読んで、真っ先に浮かんだのは、 イチロー、中村俊輔、松本人志、千原J 、 彼ら、確かに好きなことに時間を費やしてそうだ。 好きなことをしている時間が70%を割ったら、要注意ですって。 結構ハードル高いよなぁ。
最高の書!
もう、この一言に尽きます。 これ以上の言葉はいらない。 こんなマネージャー、 リーダーだらけなら、 会社だけでなく、日本全体も上向くのは間違いない!!
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 読み終えた第一印象は、とにかく読み易い! あらためて目次を見直すと、 なんと構成がシンプルなことか!読んでいる途中これはと思った箇所を容易に見つ けることができました。読んだ後の「振り返り易さ」もビジネス書の選択要因だと 思います。その構成ですが、人生における重要な三つの役割、すなわち、マネージャー、 リーダー、個人にフォーカスして、成功の根本要因(たったひとつのこと)を探求していきます。  マネージャーとリーダーの違いとは言われてみると曖昧でどう違うか説明しろと いわれると割と困ってしまいます。ビジネス書自体も二つの概念を混同して書かれ たものがあるくらいなので、無理もないかと思います。リーダーシップ論を読むと、 リーダーはあらゆる階層の人々に必要だと論じている書籍もありますが、 本書では違います。日本の職制ではマネージャーの下にチームリーダーがいたり、 リーダーとはマネジメントに関わる人物にこそ必要なものいった括りが多いかと思います。  本書ではマネージャーとリーダーの目的、成功要因は明らかに異なり、180度違うと 主張しています。その根拠は著者が長年ギャロップ社でインタビューした成功した マネージャー、リーダーへのインタビューを核に最近のデータを背景に論じています。 非常にわかり易くシンプルに書かれていることは、構成と同様です。  私が参考になったのは「第3章 優れたマネージャーはチェスをする」でした。 注意していただきたいのは、マネージャーの仕事はたったひとつのことをしてさえ すれば成功するという単純なことを論じているのではありません。マネージャーに 必要な知識やスキルは微妙で複雑なのですが、成功したマネージャーの共通項、 成功の核心は何か?彼らはいつもなにを考えてマネジメントをしているのかを考察 しているのです。マネージャーとして成功するための核心、骨格が提示されています。 あなたは何だと思いますか? 気になるあなたは是非本書をお読み下さい。



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くちコミ情報
フレームワークの整理と組合せを学べます
本書は,世の中にあまたあるフレームワークを如何に使いこなすかにポイントを置いて書かれた本で,代表的なフレームワークはほぼ網羅されているのではないでしょうか. 実際,個々のフレームワークは知っていてもなかなか使いこなせないのが現実です.本書では,これらのフレームワークを「並列化」「時系列化」「二次元化」の3つの思考パターンに分類して解説しています.そして,第5章は如何にも例題といった感じの例題ですが,前の章までに解説されてきた各種フレームワークをどのようなシチュエーションで適用し,これらをどのように組み合わせて問題解決を図っていくかという手順が示されています.オマケのようですが,これがなかなかいけてます.あとは実践あるのみでしょう. 図も多く,文字数は少なく比較的短時間で読めると思いますので,一度読んでおいて損はないと思います.
一度頭の整理をしたい人にちょうど良い!
主要なフレームワークが網羅されている上、 各フレームワークの関係を図を使って分かりやすく解説しています。 「実際にどう使うか」というテーマが最後まで貫かれている点も良かったです。 1つ1つのフレームワークは知ってるけど、なかなか使いこなせない、有機的に理解できないといった人が読むのにちょうど良い内容かと思います。読みとおすのに時間もかからないと思います。 ちょっと演習問題の内容が物足りない(ページを割いても良かった)かなと思い、★は4つ。
わかりやすい実践書
理論としてのフレームワークを学べる書籍は、あまたあります。本書は、理論書の類を一通り読了し、かつ一定の経験を経た中堅ビジネスマンに特にお勧めできそう。もちろん、マーケティング初心者が読んでも大局を学ぶのに役立つでしょう。 筆者の経験に基づき、「フレームワークをいかに実務的に使いこなすか」が具体的な事例を交えながら書かれています。私もそうでしたが、「3C?4P?そんなの実際は役に立たない」と冷めた目で見てしまっている方も多いのでは?本書では、フレームワークは答えを教えてくれるものではないと明言した上で、それでもいかに実務に役立つかを解説してくれます。高度な内容を分かりやすく書き下した、良書と感じました。
フレームワークが効率的に学ぶことができる
これまで、経営戦略、マーケティング戦略などを学ぶ中で、数々のフレームワークを覚えてきた。ただ、良く使うフレームワーク以外で、たまに使ってみようと思うときに「あのフレームワークはどの本に出てたっけな・・・」と、フレームワークの情報を探すため、多くの本をひっくり返すようなことをしていた。 そんな時、本書はとても役立つ。 フレームワークだけを集めて説明しているという、これまでにありそうでなかった書籍で、現在、大学院にてMBAを学んでいるが、授業には必ず持っていくくらい重宝している。 一冊で、非常にうまくまとめられた書籍であると思う。h
新人にも、ある程度頭に入った中堅にもOK
全くフレームワークに接したことがないというレベルの人では困りますが、グロービスのMBAシリーズを眺めたくらいの知識がある方でも、実践的に情報を整理し伝えるためのフレームワークの使い方、としては一読の価値があるかと。仕事柄、情報整理や網羅性の観点は必須ですが、こういった習慣があまりない、またはそれほど求められないような業務の方も知っておいて損はないかと。 若手に真の意味でベーシックな力をつけさせるのもこういった書では。ビジネスマンとしての精神的な心得はドラッカーあたりで養い、スキル部分は本書のようなフレームワークの実践的解説+MBA本+仮説思考本+マッキンゼー流プレゼンあたりの組み合わせで培えば、駆け出しの知識として大外れはないかと。



おすすめ度

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ジャンル内ランキング:253位  
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   企業の使命として株主への利益還元がさけばれて久しい。しかし、ジョンソン・エンド・ジョンソンのように企業が奉仕する優先順位として1に顧客、2に社員、3に地域社会、最後にようやく株主という基本理念を掲げる企業がアメリカの経営者から尊敬を集めているのも事実だ。

   本書は、アメリカの主要企業のCEOから採ったアンケートによって選び出された18社の歴史に対する6年間の調査から生み出されたレポート。企業を組織する人間が企業内に活力を生み出すのは、カネでは計れない動機づけにあるというシンプルな「真理」が、ライバル企業と比較された各社の資料、エピソードから浮き彫りにされる。著者の1人であるコリンズはコンサルティングも手がける大学教授であるためか、随所に抽象化された概念と企業が取るべき方策が図を合わせて示される。しかし、経営指南よりも、世界を代表する大企業の決断の歴史が斜め読みできる魅力の方が大きいだろう。(青木 明)


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経営を考える人にとって必読の書
真に卓越した企業が共通して持つ経営要素とは何か−−この問いを、膨大な調査に基づいて抽出した労作。 この本では、真に卓越した企業のことを「ビジョナリー・カンパニー」と呼んでいる。一般的に「優良企業」と評価されている一流企業の中でも、とりわけ評価の高い企業を「ビジョナリー・カンパニー」として選び出し、その他の優良企業と比較するのである。 例えばGE、IBM、ソニーなどは「ビジョナリー・カンパニー」であり、GM、ウェスティングハウス、ケンウッドなどは普通の「優良企業」として比較対象にされる。比較分析を通して、優良企業について一般的に語られる12の「神話」(例えば、成功企業にはカリスマ的指導者が必要である、など)を否定し、ビジョナリーカンパニーの要件を指摘している。 この本は、多くの点で素晴らしいと思う。 ・豊富な情報収集と深い調査 ・鋭い事例分析 ・示唆に溢れる結論、明確な主張 ・各章で抑えるべきポイントが、読みやすく枠で囲まれていること ・慎重で透明な調査設計 ・使用したデータや出典が親切に提示されていること などである。 ところで、この本の日本版とも言えるのが新原浩朗による『日本の優秀企業研究:企業経営の原点・6つの条件』(日本経済新聞社、2003)である。 これも『ビジョナリー・カンパニー』に劣らず、とても素晴らしい本であり、当然かも知れないが、内容が重なる部分が大きい。 私の印象では、『日本の優秀企業研究』は、優秀企業の条件が6つに絞られていて、明確で記憶に残りやすい一方、分析プロセスがあまり透明でなく、「著者が多