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経済は感情で動く―― はじめての行動経済学
泉 典子(翻訳)  
¥ 1,680(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:940位  
カスタマーレビュー数:35

くちコミ情報
経済学のおもしろさを知る
日常のちょっとした行動の中には、自分では合理的と考えているものの、さまざまな要因によって非合理な決定・選択をしてしまっていることがあるということが書かれていて驚かされた。実際に質問形式で体験ができることがこの本の良いところ。経済学と聞いて、難しく考えてしまうかもしれないがこの本は、経済学に関して全く知識がない人でも楽しんで読める。理論についてもしっかりとした補足説明があり、勉強になる。最後の方は、人間の脳について書かれていて少し理解するのに時間がかかるが、人間はどのように考え行動をしているのかを知りたい人には、数々の実証実験に裏付けされた脳科学を基に語られるこの章は読み応えがあるものになると思う。 具体的には、11000円と1000円では、実際には価値は変わらないのに1000円の重みに違いがでることや、「1%」と「100人に1人」の違いなどなど、よくよく考えていけば当たり前のことでも人間は違うものと捉えてしまうことがわかりやすく書かれている。 翻訳本ということもあって、厳選されたものなので、信頼もできる。
行動経済学の入門書。非常にわかりやすく、脚注なども適切。
今までのミクロ経済学、マクロ経済学、高度な数学的理論を用いた経済学理論とは異なり、「人間の心理状態」から経済の諸現象にメスを入れている著書。 購入・投資などで、我々は金融工学などに基づいて、ロジカルに理性的に経済に対して判断を下しているというテーゼに対して、「感情」や「言葉」によって経済が左右されるというアンチテーゼを唱えている。今までの、経済学の諸理論に対して「人間の無意識の感情」という側面をすり合わせていかないと、経済の諸現象が説明できないことを如実に示してる本。 脳科学の進展により、経済学も「数学としての科学」ではなくて「生物学としての科学」としてとらえられることが実感できる本。マーケティングの購買心理について生物学的(脳科学的)に説明できることが今までの経済学にない新しい発想で面白い。
経済学の知識がなくても読めます
やさしい行動経済学の本です。 経済学やファイナンスの知識がなくても、大丈夫! 従来の経済学では説明のつかなかった、人々の「合理的でない行動」について説明しています。「感情」がどれだけ人々の日常の行動(たとえば、買い物)にとって重要なものになっているかがよくわかります。 マーケティングや心理学に興味がある人にもオススメです。
経済学…というよりは心理学・脳科学
経済学に関しては初心者ですが、これなら私でもわかるかな?と期待して購入。 話の展開としては、経済=お金の流れは、お金が意思を持って勝手に動いているわけではなく、人間がお金を動かしている結果として起きているもの。だからそこには人間の感じ方や判断の癖が反映されている…というわけで 前半は経済学、後半は人間の特徴的な考え方や行動の癖(脳の生理学や心理学など)がメインになっています。 確かに気楽にさらりと読めました。予備知識もいらず、わかりやすいです。ただ本の分量のわりに経済そのものについて言及している部分が少ないように思います。もの足りなさを感じる人もいるのでは。経済に苦手意識があるけど、経済のことについて何か知りたい、という人のとっかかりとしては良いかもしれません。深く考えずに読み物として楽しむのが良さそうです。
疲れる
この本は凄く読みにくかったです。最後まで読めなかったし、訳者もかなり問題があると思うが・・・  こんなに疲れる本は久々でした  後でレビューを見たらやはり理解しがたいと言うような事が書かれていました・・・これからレビュー見てから買います・・・ 



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カスタマーレビュー数:16

くちコミ情報
とても参考になりました。
ロシアという国とプーチン首相に対して抱いていた先入観がある程度払拭されました。大前さんは最終的には、EUが巨大な経済圏になる見通しをたてておられます。そのEUとの関係でロシアをみておかなければならないことはその通りだと思います。また、ソ連が崩壊した直後のロシアがどれ程壊滅的な危機に見舞われたか。改めて提示されることで、この国の行動原理のようなものを想像することができました。1ルーブル400円から2円になったという事態は、今のような金融危機の時期には想像することが容易です。プーチンという人が清濁併せ呑む形で崩落寸前のロシアを強国の一つに復活させたこと。そしてロシアには、資源と共に、冷戦でアメリカと争った科学技術があること。ロシアがとても日本好きなことなど。長い間ロシア(旧ソ連)は仮想敵国でしたし、北方四島の領土権問題があって日本人にとっては否定的にみたい国ですが、一方でロシア文学に代表される圧倒的な存在感を示しています。古くは、ロシア人は好きだがソ連は嫌い、という言い方がありました。サハリン1・2の件にも触れられていますが、日本国内で報道されたロシア国営企業のごり押しのようなものでもないようです。しかしながら、ジャーナリストの暗殺など物騒な話も伝えられています。日本やアメリカにも似たような話はあるのですが、問題は報道の自由といったところにあるように思えます。 ロシア・・・気になる存在ではあります。
知っているようで知らない国
ロシアについての知識は正直、イメージ的なものしかこれまで持ち合わせてなかった。 「資源国で長期的には可能性の大きな国だが、政治リスクが高い国」という程度のイメージで、恐らく日本人の多くの方が同様では無いだろうか。本書は「近くて遠い国」ロシアの現状と将来的可能性について、多くのデータを取り入れながら、読みやすく語ってくれる。税制など、知らないことばかりだったので、面白く読み進めることが出来た。 本書の内容について、全て納得行った訳では無いが、ロシアに対する理解が深まったのは確かである。今後、経済的、政治的存在感が高まってくるであろう、ロシアの現状を押さえておく上で、読んでおいて損は無いだろう。
新しいロシア観
 チャイナインパクト等でいち早く中国お客様論を唱えた著者が、次に注目する国ロシア。    確かにBRICSの一員としてマスコミを賑わせつつあるが、大方の日本人にとってロシアは今なお独裁的な強権国家というイメージで捉えられている。たとえば政治的には北方領土問題に始まりチェチェン・グルジアへの侵攻。またビジネス面ではサハリン2の開発中止など。    だがそうした現象の裏にある日本のマスコミが伝えない事実を知れば、ロシアをいたずらに遠ざけることの不毛さに気付かされる。なによりロシア国民の圧倒的多数の支持を得ている「独裁者」プーチンが、民主的な手続きによって選ばれているという事実ほど重いものはないのではないか。  本書でも述べられているように、ロシアが未だに共産主義の亡霊を引きずっているのも一面の真実ではある。しかし、だからこそ今後、そうした負の遺産が一掃されれば資源と人材、両面でのポテンシャルが大きく開花する可能性を秘めているともいえるのだ。  20世紀のロシア観から21世紀のロシア観へ。本書がその道筋を示してくれる。  
視点が変わった
説得力ある経済論をぶってくれる大前せんせい(アンチも多いけど)。 本書ではロシアの将来性について語ってくれている。 この本で私が感心したのは、 ロシアは中国やインドなどと違って、国民の多くが教育の恩恵を受けており、 高い識字率を誇っている点である。米ソ冷戦時代に、西側諸国の力を借りずに 月までロケットを飛ばした技術は、何よりロシア国民の学力の高さを示している。 (と本書に書いてある) ロシアが本気で資本主義経済を学び、国民主導の民主主義を学んだら、 本当の超大国に生まれ変わるのではないかと感じられる。 BRICsで一緒くたにされているけど、そういう点では中国やインドとは異なる。 腐敗した役人を一掃するまで、独裁者プーチンによる人権弾圧的強権政治が 続くのかも。
今のロシアを知る切り口
今のロシアを知るための絶好の切り口になるとは思うが 民族の本質というものはそう簡単に変化しないと思っている自分としては 多少の政治体制の変革があったからと言ってロシアを信用することは 出来ないと思う。 だからと言って、ロシアは無視することができない超大国。 それを知るための良い参考書として読んでいきたい。



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Amazon.co.jp
経済の素人と気鋭の経済学者による、「経済とは何だ」というテーマについての対談集である。素人側には「だんご三兄弟」「ポリンキー」などを手がけた広告クリエーターの佐藤雅彦氏。学者側には大蔵省、ハーバード大学などを経て、現在は慶応大学教授の竹中平蔵氏。対談形式という気軽さも手伝って、経済に無縁の人でも十分に読みこなせる1冊となっている。
何と言っても、聞き手は広告業界で一流の人である。短時間に大切なメッセージをいかにわかりやすく伝えるかを追求するプロフェッショナル。そんな佐藤氏の質問は、シンプルかつコンパクトでありながら、ぐいぐいと事の真髄に迫っていく。対する竹中氏は、たとえ話を織り交ぜながら、明快に答えている。
「お金って何?」という素朴な疑問から始まる第1章「お金の正体」を読むだけで、読者は「経済」をぐっと身近に感じるだろう。第3章「払うのか、取られるのか」は税金の話である。多くの日本人(特にサラリーマン)にとって実感の薄い税金こそが、民主主義の根幹をなすものだと改めて教えられる。第4章「何がアメリカをそうさせる」は、経済のみならず文化、歴史的背景を掘り下げており、アメリカ文化の影響下にある日本人には興味をそそられる話題である。
この本の特異性は、経済という硬いテーマを扱いながら、エンターテイメントとしても楽しませてくれることだ。「世界で最初の株式会社とは?」のような、雑学的話題もあるので、会話のネタ本としてもおすすめ。ちなみに、正解は東インド会社。(齋藤聡海)

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竹中平蔵さん参加 経済が大混乱の今こそ、経済の入門書として、、、
なぜ、お金の価値が上がったり下がったりするのか なぜ、株価が上がったり下がったりするのか それは結局、世の中の人がその価値を決めているから。 だから予測不能でわかりづらいけど 上がったり下がったりする仕組みだけは、 この本でなんとなくわかるのではないかと思います。 経済の入門書として いいな、と思います。
すっごくわかりやすい経済入門
 経済とはどんな仕組みなのかすっごくわかりやすく書いています。  入門書としておすすめです。  特に今の実体経済とあわせて考えたときに経済政策がいかに大事か が良くわかります。  一読の価値ありです。
続編が読みたい
日常に埋没してまず疑問に思うことがないような 「お金」とは「株」とはといった基本的な疑問を非常にわかりやすく説明してあります。 大人になってから今更聞けないようなことが多く、経済、経営について 初心者の方はもちろんある程度見識のある方でもハッとするようなことが書いてあります。 本書内でもアメリカ主導型のグローバリゼーションには何度となく疑問が投げかけられており、 「サブプライム」「リーマンショック」で大きな経済の転換期にある今に対する警鐘を 鳴らしていたような気もいたします。 現在を経て竹中氏がどう思っているかを改めて聞いてみたいと思いました。
対談形式なのが分かりやすい
読みやすいのでサクサク読み終わりました。 高校の社会で政経を選択した人だと、すでに知っている内容が多いかもしれません。 それでも読んでいて目からウロコな部分も多かったです。
対談形式の良さが発揮されている
数年前に読んだが、興味をもって再読してみた。 だんご3兄弟などで話題となった佐藤雅彦氏が竹中平蔵氏にうまく経済の本質を聞き出している。 やはりベストセラーになった本だけのことはある。 佐藤氏の「ナスダックって何?」という質問など、注記があるものの今となっては古さもあるが、 「お金とは?」などの経済の本質が示されているので、経済学に興味を持っている人は 読んでみてもらいたい。 牛乳瓶の蓋の話などは、「佐藤氏ならでは」の例だと思う。



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通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー数:10

くちコミ情報
意思決定手法の活用法をイメージするために!
コンビニエンスストアのFC店の設立から拡大までの事例をもとに、いろいろなシチュエー ションでの意思決定の方法が書かれている。 標準偏差や回帰分析といったエクセルでもできる基本的な統計手法や会計の考え方から ベインジアン理論、ゲーム理論など高度な意思決定手法まで解説されている。 とはいえ、本書だけでそれらの手法の詳しい方法を知るというよりは、各手法の使い方の イメージを本書で得た上で、さらに詳しく知りたいときには専門家や他の書籍などを利用 して実践に移していくといった辞書的な活用ができる本であると思う。 ゆえに、すぐに本書のような手法を使わないとしても、選択肢として各手法を理解しておく ためには、非常に参考になる本である。
入門書としては…
コンビニ経営を基に、開店から日々の運営、営業拡大などの様々な ステージごとに、どのような数字をどのような分析手法で見ることで 意思決定の助けとなるか説明されてます。 数字の分析手法は、統計・計量的な手法だけでなく、経済学の考え方や (少し)ゲーム理論も出てきます。 入門書としては多少難しい内容にまで踏み込んでいるという印象です。 但し、時間をかけて読めば確実に理解でき、役立つ本だと思います。
わかりやすく定量分析を学べる良書
コンビニ経営というイメージしやすいシチュエーションを仮定し、 経営課題を解決するための思考過程を細かく説明しているため 非常にわかりやすいテキストになっている。 高度な内容は思い切って切り捨てているが、比較的現実にありえそうな 意思決定問題を多く取り扱っていて実用性は高いと感じた。 その意思決定法(定量分析法)を採用するまでの思考過程も 説明しているので、問題解決能力を高めるための思考トレーニングの 題材としても有用だと思われる。 ビジネスにおける意思決定に、定量分析の手法を取り入れたいと 思っているビジネスマンにはお勧めできる。
ビジネス上必須のアイテムなのに知らない人が意外に多い
 本書のケースで登場する人物は、大学卒業後大手メーカーに勤務し営業で十年の経験があります。彼が家業の酒屋をコンビニエンスストアに転換し、コンビニ店を経営するその過程でさまざまな意思決定しなければなりません。彼は意思決定の材料として定量分析をしていきます。その物語を軸に、それぞれの場面での分析技法を学んでもらおうというのが本書の趣旨です。  合理的な意思決定を行うためには、できるだけ定量化した目標や基準に基づき評価される事が望ましい事は誰もが否定できません。ただ気をつけなければいけない事は「合理的意思決定」は必ずしも「正しい意思決定」とは限りません。その点は本書でも言及されています。意思決定は「理」に「合う」物であり、 1.普遍的で他者と認識を共有しやすい合理性  2.絶対に譲れない原理原則である価値観・倫理観  3.人であれば必ずつきまとう感情・性向  の3軸の総合においてなされます。普遍的な「正しい意思決定」は存在せず、自分にとって「正しい」のみが存在します。本書では意思決定の3軸の中の合理性にフォーカスしてその技法を紹介しています。  実践講座というよりは今までその概念を知る環境になかったビジネスパーソンが定量分析について初めて手にする入門書といえるのではないでしょうか。自分のキャリアの中でいつ必要になるかは人それぞれかとは思いますが、どんな経験的な業務であってもビジネスの必須事項として装備しておかなければならないMustの技法といえるでしょう。  私自身自分の経験に定量分析スキルが備われば、もうひとつ上の仕事ができると必要を感じて、本書を手に取りました。知っていると出来るとでは違いはありますが、読みながら自身の仕事でこの場面で応用できるのでは、という箇所はとりあえずやってみようと思います。やはり実践に勝るケースはありませんので。
コンビニ経営者の実例で分かりやすいです
数学の知識・統計の知識を持っていても、 いざ、経営の現場では、『どのように考えて』『どのように判断するのか』が 難しいですね。 この本では、それを実に分かりやすく、楽しく、書いています。 数学の知識が、こういった現場で生かされるというのは実に素晴らしい。 MBA入門書てところですね。 それと、相場に取り組んでいる人も、オススメです。 竹本淳一



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ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる
上田 惇生(翻訳)  
¥ 2,310(税込)
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カスタマーレビュー数:57

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   マネジメントの大家、ピーター・ドラッカーによる未来予測。「日本にとっての最大の問題は(経済ではなく)社会のほうである」とし、来るべき未来を予測し、そこで生じる問題や脅威、機会を明らかにしている。

   本書の中でドラッカーは、今日の先進国に共通する問題である少子高齢化のインパクトと、それに応じた雇用・マネジメントの変化について論じている。来るべき未来に対応するために、企業の雇用はどうあればいいのか、さまざまな雇用形態が入り乱れるなかで、マネジメントはどのようになされるべきなのか、個人はどのようにキャリアを磨いていけばよいのか、興味深い議論が展開されている。過去の人口ピラミッドの変化に触れながらこれからの社会を予見したり、また産業革命当時のヨーロッパを振り返りながらIT革命の本質について論じたりする部分には、ドラッカーの歴史観が表れていて読みごたえがある。

   本書はまた、トップマネジメントやビジネスパーソンへの啓蒙という意味でも価値がある。トップを含む知識労働者の資質や教育、雇用、評価の方法など、知識社会で働くすべての人に欠かせない視点が提供されており、さらに、資本主義の原則では実現できない個人の豊かさについても言及している。本書で示されているドラッカーの歴史的視点からは、多くのヒントを学び取ることができる。(土井英司)


くちコミ情報
ドラッカーの経営理論の集大成というべき本書。読み応え120%の必見の本である。
「ネクストソサエティ」とは、知識労働者達が中心となって社会構造の変化が、ありとあらゆるものを変えていくということです。著者が、特に著者が重要視しているのは「少子高齢化」とITインフラの高度化とその活用等による「情報・知識」である。 知識労働者の増大において、「知識労働者に性別は関係ない」とし、このことは、特に女性にとって大きな意味を持つと指摘している。 そして、今後、知識は従来と比較して急速に陳腐化することから、これまでのように大学を卒業したら、勉強は終わりというのではなく、eラーニング等で、定期的に、あるいは常に学び、世の中の進歩と高度化に付いて行き続けることが「ネクストソサエティ」では特に重要であると言う。 従来とは全く違う未知の新しい社会はどうなるのか、内容には、ドラッカーの斬新なアイデアも多く盛り込まれており、読み応えは通常のビジネス書とはレベルが違っている価値ある本である。
するどい部分もあるが、???ってところもある
さすが、ドラッカーの著。実にするどくわかりやすい切り口で社会構造の変化を予想している。 が、 ↓こういう意見もあるから、 完全に鵜呑みにはできないかもね。 特に米国型金融サービス万歳主義的社会が崩壊しようとしている現在においては。 http: plaza. akuten.co.jp sec ets dia y 200812030000
今、日本にいるなら読むべき本
a h ef="http: www.amazon.jp eview RJZ1MMQRSNFHJ" Watch Video He e: http: www.amazon.jp eview RJZ1MMQRSNFHJ a これからの日本のあり方や、世界から日本がどう見えるか、そして、これからどうなるかが言及されています
ドラッカーの名前は聞いていたけど、これほど素晴しい人物だと思わなかった
 ドラッカーという名前は以前から知っていたが、この本を読んで彼がここまで有名になった理由がよくわかった。  まず何よりその視野の広さが素晴しい。決して視点が偏ることが無いから、主張に説得力がある。実際にこの本は少し古いが、今現在2008年の状況を言い当てている部分も大いにある。ノストラダムスよりも偉大だと思う。  またそれでいて、議論に矛盾が無いのが素晴しい。こういう本の場合、議論が多方面にわたりすぎて、だんだん主張自体が総花的になって矛盾が出てくることがある。でもその気配は無い。  やはり素晴しい。若いビジネスパーソンは絶対読んだほうがいい。
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「トヨタ生産方式」のわかりやすい入門書
前半は、「無駄」についての定義、「トヨタ生産方式」の解説となっている。「トヨタ生産方式」の関連本はいろいろ出ているが、本書はその中でも非常にわかりやすいものであると思う。他の「トヨタ」解説本だと、トピックの羅列だったり、往々にして根性論だったりするのだが、本書は「無駄」という大きな問題の中で、「トヨタ生産方式」に触れられており、論理的な流れをもち、全体の文脈をつかみやすい。つまり、「トヨタ生産方式」の個々の方法(たとえば、カンバン)の意義がつかみやすい。 前半はとても良いのだが、後半、特に最終章あたりの「環境問題」や「道徳教育」の話は蛇足、つまり無駄であると思われる。こちらは、前著『渋滞学』の成功もあって「科学的」解明を期待しているのだが、そんなことはお構いなしに持論が展開されている。「目的と期間を決めなければ無駄をとらえられない」という定義にも反している。「環境問題」や「道徳教育」の「目的と期間」を著者が勝手に決められるなら問題ないが。 本書は、「直観」や最終章で扱われた問題を宿題として残しており、科学的な書物とは言うことはできないが、新しいディシプリンを「創発」しようとする試みであると、好意的にはとらえることができる。 最終章にとても辟易したので★2つとしたが、前半は価値が高い。著者も自覚しているところだろうが、社会問題にかんする持論を展開したいのなら、もう少しブラッシュアップして出版した方が良かったと思う。
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期待はずれ
題名に惹かれて読んだが、オリジナルの解説本の域をでていない。 引用されているケースも表層的で目新しさはない。
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事例が新しくなった
ブルーオーシャン戦略はマイケルポーターの「競争戦略」のアンチテーゼ。著者によればそのためブルーオーシャン戦略を理解するためには「競争戦略」を正しく理解していることが前提になるという。キム教授のオリジナル版は事例が旧く感じるのでブルーオーシャン戦略に関心があるかたはこちらのほうがとっつきやすく、共感することも多いだろう。
わかりやすく、実際の仕事にも適用しやすい本です
日本企業の事例も多く、ブルーオーシャン戦略を理解するには非常にいい本だと思います。 またその事例を用いながら、実際の現場でブルーオーシャン戦略を立案、実行していくための各種ツールの使い方を含め具体的に解説がなされているため、自分でも職場で使ってみようという気にさせてくれますし、その際のハンドブックとしても使える本だと思います。
気づきの連続
ブルーオーシャンと言う言葉は聞いた事が有りましたが、単に競争の無い世界だという認識しかなかった私には、目から鱗の本書でした。 特に、ノンカスタマーを取り込むことが重要だという事や、オルタナティブの考え方は、当たり前の事ながら気づきが足りなかったところです。 閉塞感のある昨今、ビジネスの気づき見いだしてくれる良書です。



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不況下で抹殺されたハイエクの思想に迫る
本書は、ブログで話題の経済学者が、故人の業績を素人からガチガチのマル経の人までわかる様に咀嚼した好著である。メディアでは、今だに「小泉改革の規制緩和が格差を生んだ」などと根拠無いスローガン(実態は高齢化の進展による世代間格差の拡大だが。)を掲げた格差是正論者が跳梁跋扈している。こうした格差是正論議がなぜ時を経て度々世の中に出現するかについて、部族社会の成立からの導出している点は秀逸だ。一握りの優秀なリーダーが国をより良い方向に導くというハーヴェイロードの前提は、社会主義圏の崩壊を見るまでもなく失敗が明らかである。一旦葬り去られたケインジアン的政策が、オバマ次期米政権で復活すると予想される今こそ、この本のテーマに立ち返り、政府の膨張主義に対する健全な懐疑を養うべきであると思う。
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ハイエクの生涯、その徹底した自由主義的主張、現在でも語り草となっている経済学の重鎮、ケインズとの論争まで詳細に記しているのは非常によい。全体としては非常に良書だと思うのだが、これほどまでに現代日本社会で『格差の拡大』が騒がれているときに、あろうことか池田氏は本書の中で『もし格差が広がっているのだとしても、一体どうしろというのだろうか』とまさかのブン投げ宣言をしている。これは非常によろしくない、と一個人の視点から思う。知識のある人間が困っている人間に対して『どうしようも出来ない』と言うのでは、一体なんのために学者になったのかわからないではないか。自ら得た知識で貧困にあえぐ人々を何とかしようと思わないのか? というわけで星は三つとしておく。現在日本で進行する新自由主義を批判的に見るための視点を養うもよし、単にハイエクに対しての理解を深めるために読むのもよし、と言う風に突き放して読めるならいいが、池田氏の主張が出すぎているのはやはりマイナスポイントであろう。
無類の歯切れのよさ
 最近ハイエクの名前を聞く機会が多いわりに 彼に関して何も知らないことに気が付き 本書を読むきっかけを得た。大変勉強になった。  ハイエクが主張したという「計画経済への疑問」には大いに共感した。  僕も かつて ビジネススクールで二か月勉強した際に そこで扱われる「合理的人間」というモデルに非常に疑問を感じたことがある。完全に合理的な判断を人間ができるという大前提で展開される各種議論は 議論している人が特に合理的でない議論をしている点で 首を傾げたのだ。  スクールでの議論であるなら どのように「漂流」しても良いが 一国の経済を考える際にも基本的に同じ前提で考えるとしたらどうなるか。それには非常に慄然とする思いだ。まさにハイエクが主張した経済学の理論への疑問が 僕の かような不安を代弁してくれた思いである。  「新自由主義経済」という言葉の中の「自由」とは何を指すのか。僕らが不用意に使う「自由」とはどういう意味なのかをハイエクは迫ってきている。計画経済の否定が そのまま市場原理主義にはならない点が 本書を読んで強く実感した。市場原理主義と自由とは 一見似ているようで おそらくまったく違うものであろうという予感を覚えた。  僕はハイエク関係を読むのは本書が初めてなので 本書がどこまで厳密に正しいかはわからない。ただし 著者の無類の歯切れのよさは読んでいて心地よい。続けて二回読んでしまったほどだ。大変 「考えるヒント」になったことを最後に付け加えたい。
池田氏の著作を初めて読みました。
とりあえず図書館から借りて読んでみた、感想だけ。。 ハイエクとケインズを中心に哲学者の名前が出てくる。カントもマルクスもヒュームもポパーも。無理やりでウィトゲンシュタインも。はっきりいうと池田氏の西洋哲学の説明より、独自の保守思想を打ち立てた西部邁のケインズ・ハイエク・ウィトゲンシュタイン解釈の方がはるかに説得力がありおもしろかったね。 また著者は「ケインズは死にきった」と思いたいらしい。 30年代アメリカにおける財政出動、90年代日本における財政出動の有効性は著者が嫌っているR・クーが「陰と陽の経済学」において実証してますし、バブル崩壊後の日本の問題は生産性に限らず需要・供給側ともに問題があったと貞廣氏の「戦後日本のマクロ経済学」によって実証されているし、誰もが認識していることでしょう。ま、社会科学だしそこんとこは適当にってノリかな?しかしまぁ財政出動が効かないってどこの国の学者がいうんでしょうね。 で、ネットで自生的秩序が形成ってねぇ。。 現実社会に生きる人間たちにまともな秩序経験がなければ準現実社会のインターネットで育つのは自生的「無」秩序でしょうね。なので現実社会の秩序をまず考えたいところ。公共意識というかな。しかしインターネットという仮想空間のお話で「自生的秩序」が持ち出されるとはハイエクが生きていたらなんと言うでしょう。 結論 ってかハイエクをわざわざ持ち出すような中身か。仰々しい。そう思えてならない。
良質のハイエクと経済学をめぐる入門書
本書はハイエクの生涯を通じて、ケインズ経済学との方法的な違い、 新古典派との違い、ポパーとの違いなどを描き、 現代のインターネット社会での自生的な秩序についても ハイエクをその先見者とする。 実際、ケインズは大恐慌時代に適合した経済政策をアジテーションした ポリティシャンであったが、ハイエクは学者であった。 またフリードマンはアメリカが生みだしたプラグマティスとであったが、 ハイエクはメンガーからのウィーンの知的伝統を受け継ぐ哲学者であった。 通常、ミクロ経済学では、 市場を論じるときに需要と供給があたかも公知の事実であるかのように描かれるが、 ハイエクの属するオーストリア学派の伝統では、 市場においてのみ価格メカニズムを通じて、 生産者のもつ生産知識と、購買者の感じる主観的な商品価値が明らかにされる。 この意味で、市場は分散的に存在する知識を交換、活用する最良の手段になる。 本書はこの点をはっきりとさせつつ、ハイエクの多様な主張をまとめている。 読んでいてあきず、経済学説、学説史をめぐる思索もできる良書だと感じた。



おすすめ度

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くちコミ情報
解説は霞ヶ関埋蔵金男
今から50年も前の経済学の講義録が基となっているのに、今なお内容に古さを感じないことに驚きを感じると同時に、金融や財政の分野で学問的見地からすればいかに間違ったことが行われているかということの本書は証拠となるだろう。 巻末の解説は「霞ヶ関埋蔵金男」こと高橋洋一氏。的を得た適切な内容で、読後に本書の全体を俯瞰できる。
市場システムへの信頼
マンキュー先生お勧めの一冊。 本書の主張の多くは、市場に対する信頼に依拠しています。市場システムが好ましいというロジックのざっくりした流れは、以下のようになります: A.特別な障害がない限り、双方が十分な情報を得た上で自発的に行う取引は、双方の利益が成り立つように成立する。 ↓ B.市場システムは、何よりも公平に、各人の要求を調和させる。 ↓ C.市場システムは、多くの場合、不特定多数の人々全体にとって好ましい結果をもたらす。 市場システムへの信頼に依拠し、フリードマンは、さまざまな主張をしています。その基本は、限られた知識しか持ち