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【くちコミ情報】
今後のデータ整備を期待
昨年度の数字でみる観光 2007-2008年度版 (2007)に引き続き購入。 地域観光のデータは各地方自治体に分散している現状では、本書が一番 まとまっています。ただ、新たなデータ項目は皆無なのが残念。 また、本書はデータの絶対量が少ないため、今後、新たに発足した観光庁 を中心にデータ整備をしていただけると大変助かります。
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【くちコミ情報】
分散分析,実験計画は甘くない!
あえて低めの評価で星二つとさせて頂きます。もちろん、「読む価値がない」といっているわけではありません。 低めの評価とさせていただいたのは、「著者の想定する読者のレベル」と「本書のレベル」があまりにかけ離れていると思うからである。著者は、「はじめに」で「本書は実験計画を初めて勉強する文科系の読者のための入門書です。」と書いている。しかし文科系の学生に限らず、理科系の学生でも本書を理解できる人は少ないでしょう。それどころか、統計学の基本事項を知っている人が読んでも難しいでしょう。そんな難易度の高い本を「文系の読者のための入門書です。」というのは、如何なものかと思い、星二つとさせて頂きました。 さて、そんな本書の内容はというと。分散分析および実験計画で扱う多くのモデルが解説されている。初めは単純なモデルから入るので、それなりに理解できる。しかし、章を追うごとに、段々とモデルが複雑になっていき、理解するのに骨が折れるでしょう。 数式は、扱う内容が内容だけにそれなりに出てくる。決して高度な数式ではないが、「Σ(シグマ)」を見るのに嫌気がさすような人は、本書を読めないでしょう。 個人的には、推測統計や記述統計の知識をそれなりに有している人が読むべき本なのだと思う。
残念!これは教科書だった。読本とはいえないわかりにくさだ。
われわれ素人にとって、専門書を読んでいく難しさは以下の三点に尽きる。 1)その分野の言語の使用法が日常言語の使用法と違うことにしっかりと気づくこと 2)専門用語の語用論をひとつひとつ覚えて行くこと 3)この作業をめげずに丹念に積み上げてゆくこと この本では身近な具体例を通してまずは専門用語が提示される。それはいいだろう。 しかし次からがついていけない。 提示され、定義されたコトバを、「一回言ったからもうわかったね」という感じで「わかっている」と看做して次々に論が積み上げられてゆく。 例えば、母数,変数量,繰り返し,G研究,D研究,などなど… おいおい。こちとらそんなにワーキングメモリーの許容量がないよ!、と悲鳴を上げてしまうのは私だけ? このコトバの意味って何だったっけ?と振り返っているうちに今までの論旨の流れを忘れてしまっている。これではまるでADHD児が授業についていけない姿と一緒だ。 だからついていけない。 そうなのだ。わかりやすい授業とは ・日常用語とは語法の違うコトバをその都度確認し続けること ・積み上げるべきコトバの使い方を覚えさせるためにその場で簡単なドリルを繰り返すこと ・その上で今までの論の流れを図解などを駆使しつつ相手の意識の流れから途切れさせないように配慮すること これらをしっかりと実践しているのが「授業の実況中継を本にしたような解説書」なのである。例えば「まんがでわかる統計学シリーズ」など。 残念ながらこの本は著者も述べているように教科書になっている。 しかし著者が意図したような「寝転がって読めるような教科書」にはなっていない。 と、いうことで私は分散分析がよくわかるようなもっと別の本を探さなくてはならなくなった。
すばらしい本
分散分析が何をしようとしているのか、その限界を含めた特徴が具体的によくわかりました。また、実験計画の理念が分散分析という方法を通して身にしみてくる感じです。分散分析を理解しようと挑戦したけどつまずいたことのある人、分散分析を小手先だけ使ってる人、に目からうろこの出る一品かもしれません。出てくる数式も筆者の伝えたいことを効率的に表現する目的にとどめてあると思います。そもそも、元々数式で表現された理論をまるで数式なしに読み解くのは、芥川龍之介を全部ひらがなで読むようなものです。ご一考を。 根気強く読まれるなら数式が苦手な人にも、数式に親しむチャンスにもなるし、入門書としてもすぐれた本だと思いました。
実験計画と分散分析は表裏一体の関係だった・・
本書は、実験計画法の入門書に当たる、文型にでも理解できるような形式をとった良書である。実験には目的がある。本書で用いられる例では、農場実験を行う場合、新品種の稲が収穫量に影響するかどうか、が目的となる。この時注意しなければならないのは、新品種以外の変数が収穫量に及ぼす影響である。実験では、こうした点をコントロールする必要がある。すなわち、実験とは、ある条件を一定としたときに、目的となる特性値に対して、他の変数が影響しているかどうか、を調べる方法であり、実験計画法とは、これら一連の手法を体系的に扱うものである。 p ところで、実験計画法には、2つの局面がある。1つは実験の計画であり、もう1つはその解析方法である。前者は、目的に応じてどのような実験を行えばよいか、どうすればデータを効率的に集められるか、を考える領域であり、後者は、得られたデータをどう処理して結論を出すか、これを考える領域である。この領域は、分散分析法として知られている統計的手法を用いることになる。 p 実験計画法は、記述のように、他の変数が特性値に影響しているかどうかを調べるものであるが、他の変数が特性値に影響する、というとき、その変数は、1つだけとは限らない。複数個が特性値に影響する場合がある。このように、影響する変数が増えれば増えるほど、実験の計画も複雑になる。こうした場合、実験を計画する、ということが重要になる。こうした状況は、社会が複雑化すればするほど起こりうるものであり、現在において、かなり重要度が高い手法である、といえる。
入門書とはいえない
サブタイトルに分散分析入門とあるが、入門書にしては欲張りすぎ、すぐに数式の羅列がはじまる。ある程度 実験計画法をかじった者が整理のために読むのならともかく、本当の初心者が入門書とするには、無理がある。統計が嫌いになること請け合い。
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【くちコミ情報】
よく出来た統計学,統計の基礎がまとめられている
MBAの統計学の教科書として書かれた統計の本 統計学の博士号を取った著者たちが書く統計の教科書 MBAで使われることを意図して13章で成り立っています. なお,この本の特徴であるExcelで統計を理解するための Excelの説明が0章として存在している点がMBA本と少し違います. 上巻は統計の基礎を扱っています. 統計とはという統計の基本から始まり.確率(2章),確率変数(3章) 正規分布(4章),標本と標本分布(5章),信頼区間(6章) 仮説検定(7章)そして上巻の最後が2つの母集団の比較(8章)で 統計の入り口に入っていっています. すばらしいのは,大きくは3点, 1.ビジネスマンとして必要な範囲の統計の知識にターゲットしていること 2.章立ては通常の統計の教科書にありがちだが,ケースとして 実世界の問題に即したとても興味深い問題を扱っています. たとえば,ケース8では大統領選挙の世論調査などです. 3.統計のツールとしてExcelに絞ってビジネスでも使えるような 配慮がされている. 本は本文だけでも400ページ近いボリュームがありますが, 図や表が1ページあたり1つづつあるのではないかと思うぐらい 親切なつくりになっていることもあり,読みやすいのではないかと 思います. 基本をきっちり押さえていて読みやすい本でとても満足しています.
記述が丁寧で実戦的。自習書として活用できます
帯に「アメリカMBAのテキスト」と書かれ、ページ数も相当なもので なんだか手ごわい印象を受けますが、内容的には大半が日本の高校レベル と一部大学の一般教養のレベルです。 記述は非常に分かりやすく丁寧で図表もふんだんに取り入れられています。 タイトルにわざわざ「ビジネス」とあるように、取り上げられている題材や 演習問題も、現実のビジネスで出てきそうなリアルで具体的なものばかりで 興味が持てます。 「学問」としての統計学ということではなく、気持ちよいくらいに実戦で 使えることを目的として書かれています。(といっても、正規分布などの説明 に数式はたくさん登場します) 実際に数値を計算して答を出せるすことが目的であるということが首尾 一貫しており、計算で使えるエクセルのテンプレートを使った解説なども どんどん出てきます。実際のエクセルテンプレートファイルは本書には付いて きませんが、ダウンロードできるWebのURLが記載されていますので、 そこからダウンロードして実習することができるようになっています。 なので、手を動かしながら演習することも可能だし、実際の仕事の場面で それを流用して使用することもできるように配慮されています。 さらに代入された数式や書式を分析することによって、実践的なエクセル のテクニックを学べるというような効果もあると思います。 高校レベルの統計、確率を曲がりなりにも一通り学習した人にとっては ページ数はあっても、記述が丁寧なのでどんどん進める。1週間でざっと 目を通し、演習問題を計算して答を出すという作業も十分可能。自習でき るテキストです。知る限り、こんなに実践的で実務志向なテキストは知り ません。
ビジネス統計学
「ビジネス統計学」というタイトルを持つ初めての本。 MBAの資格取得する上では、必ずマスターしなければならない統計学ではあるが、日本の統計学の本はあまりにも数学的で、一般ビジネスマンの興味をそそらないものが多かった。 本書は、統計ソフトではなくExcelのテンプレートを用いて、ほとんどの統計分析を可能にしており、ビジネスマンの自宅のPCで十分に学習ができる点が評価できる。練習問題もビジネス現場でいかにも問題になりそうなものが少なくなく、「なるほど、こういう風に分析すればよかったのか」と気づかせてくれる。
コンセプトはいいが、監訳は最悪
統計の学習書としてのコンセプトはいいと思います。 従来の経済学や理系のテキストと比べ、ビジネスだけに例示される題材も馴染みやすく、理論を理解するのに役立ちます。 練習問題も豊富で、自習用のテキストとしてもよく出来ていますし、統計分析用のテンプレートもあるので、データ量が多くなければ実務にも使えると思います。 と、ここまでなら☆4つか5つなのですが、残念なことに監訳のレベルが非常に低いです。 本文と訳のどちらの問題は分かりませんが、本文中の誤りが非常に多く、練習問題の解答の中にも一部誤りがあります。また公式にも一部誤り(「=」が抜けて等式が成立していない)があり、そう言う意味では読み手に必要以上の注意力を求める出来になっていると思います。
MBAに必要な統計学が網羅されている良書。
原書も素晴らしい内容であるが、サイズが日本規格でないので持ち運びが面倒であるし、また英語が苦手な人には読むこと自体が苦痛であろう。ここは日本なのである。日本人は日本語で読みたいではないか? 本書の内容は原書のそれと同じで素晴らしい。しかしそれは当然の事はない。統計学、ファイナンス、日本語、英語、そして教育の各領域で高い能力がなければ、優れた原書を優れたまま日本語訳する事など出来ないからである。 購入して、何度も読む価値のある本である。
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【くちコミ情報】
よい入門書だと思います
飯田泰之の本は読みやすい。1975年生まれで年齢もあんまり変わらないが、よく整理された文章を書くのでいつも感心する。 最近『リスク』(バーンスタイン)という本を読んで統計の世界のおもしろさにふれ、これを読んでみた。 今まで「統計的に有意」の意味がよく分からなかったが、これを読んでよく分かった。中心極限定理、というのがあって、「「母集団がいかなる分布をしているとしても、サンプルの平均値は母平均を中心とした正規分布に従う」そうだ。「母集団がいかなる分布をしているとしても」というのがポイントで、このために様々な世論調査(いろいろな分布が想定される対象を調査する)などが誤差数パーセントの範囲で「有意」だと結論付けることができるそうだ。昔何かの教科書で読んだ気もするが、そのときは意味がよく分からなかったみたい。。昔、会社で全員のアンケートを取る、みたいな仕事をしたけど、そういう仕事する前に読んでおきたかったよ。この本が出たのが2007年12月だから遅かった。 貸してくれたのはAG君。ありがとう。
統計学的な思考を磨くにも、統計学を知るにも中途半端
新進気鋭の経済学者による統計学入門書。文章のはしばしに明晰さが顔を出し、優秀な著者であろうことはわかるが、1冊の本としては中途半端な出来である。 本書は統計的思考(概論)、平均、検定、回帰分析について扱っているが、それぞれについてさらっと解説を書いており、お互いの連関があまり感じられない。とくに、1章の統計的思考がほかと全く別物であることは瑕疵として小さくないのではないだろうか。 また、1度出た用語・項目については知っていることを前提としているため、統計学に不慣れな人(つまり本書の読者の大部分)はその箇所に戻って確認しなければならないが、クロスレファレンスも索引もついてはない。これから統計学を学ぼうと考えている人への配慮があまり感じられない。厳しいかもしれないが、本の作り手としては良心的とは言えないだろう(著者・編集者とも)。 著者は「文系の文系による文系のための統計入門」を書こうとしたとあとがきに書いているが、本当にそうなら成功したとは言いがたい。大学から数学を離れ、そのまま働いている人が本書を読んでも、専門用語に配慮されず、説明を端折っているところが多く、本当にこれで理解できる人がいるのだろうかと疑問を持った。全体的に、自分が他書で理解したことを自分の言葉で言い直したような印象で、「こう説明すればわかってもらえる!」という自分の頭で考えた説明があまりないような気がする。 また、著者は実地のビジネスのことはさほど詳しくないようで、副題で「生活・ビジネス・投資に生かす」としているわりに、ビジネスパーソンが統計を生かせそうな例は皆無である。たんに統計学をなぞっているだけの印象しかない。ビジネスパーソンに買わせたいなら、彼らがどんなことで本当に統計学の知識をほしがっているのか調べるなり、考えるなりすべきであったと思う。 ただし、良心的だと思ったのは、あとがきで自分が参考にした本、読者に役立ちそうな本をきちんと紹介して点である。その誠実さは評価できる。ここでは酷評したが、才能溢れる著者のようなので、執筆にあたってはぜひもっと研究して、良書を出していただきたい。今後のご活躍を期待する。 統計学について知りたい人は、たとえば、早稲田大学の向後千春先生がウェブで公開なさっている「ハンバーガー統計学」を読むのもいいのではないか。エクセルを使う人には本当に役に立つ親切な講座となっているし、まだ使いこなせていない人にも配慮している。無料公開している点もありがたい。
きっかけにいいかも
正直なところ、私にはまだまだ難しかったです。 しかし、参考文献も豊富に紹介されており、がんばって統計学と向き合って取り組んでいけば、「使える」になるのではないかという方向性を示してくれる本でした。 「統計は、データの中から『ふつう』と『ふつうじゃない』を区別し、発見するツールとして有効に機能します。」ということが著者の一番言いたかったことかと思います。
統計的思考が身につくかも
論理的な思考、意思決定に果たす統計の役割を平易に解説した本です。著者は限られたデータだけでも重要な結論を導出できる、統計的な思考を使うと意思決定の改善をはかることができることを言いたいのです。帰納法と演繹法といった初歩的な論理学の方法を援用しながら統計的方法のメリットについて、「統計学はああるときは私たちの主観的な思い込みを抑制する解毒剤として、またあるときはリスクと成果のバランスを明確にすることを通じて合理的な意思決定を導く基礎資料として、とても役立つ思考支援ツールなのです」(p.37)と要約しています。 記述統計を解説する章では、「統計学=情報集約ツール」という観点から平均、偏差、寄与度、指数といった用語を扱い、統計的分析、予測を解説する章では、限られたデータにもとづく予測と行動のノウハウという観点から、回帰分析、時系列解析(自己回帰モデル、移動平均モデル、ARMAモデル)を取り上げています。前者でもそうですが、後者ではマンション利回り、勉強時間と得点との関係、ダイエットサプリメントと肥満度との関係、居酒屋の来店者数などの身近な具体的例での説明に工夫が見られます。中心極限定理、統計的検定、決定係数、t値、外値の処理の仕方なども類書にない分かりやすさで記述されています。以上のような要約でもなお「難しそう」と思うかも知れませんが、実に分かりやすく書かれていて、その点は保証できます。一読あれ。
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Excelの限界まで統計を行っている
MBAの統計学の教科書の下巻 下巻は上巻で扱った統計の基礎を用い実際の分析に踏み込んでいる. ANOVA(分散分析)から始まる下巻は,単回帰分析(10章), 重回帰分析(11章),時系列(12章)そしてノンパラメトリック(13章) まで説明している. 単回帰や時系列はExcelのグラフでもよくあるのでそんなには驚かないのですが まさかノンパラメトリックまでExcelで説明している点はすごいなと思います. Excelの限界まで使っているということは限界を超えた世界については 述べられていない点です.主成分分析,因子分析,共分散分析など ビジネスで使えそうな統計手法については述べられていません. 副題の"Complete Business Statistics"から考えると不足しているかな と思い評価が少し低い点です ひたすらビジネス上の問題を例題に扱って,どのように有用なのかを わかりやすく説明している点はとても飛び抜けています. ビジネスのシーンで使える本として名著ではないかと思います.
本書の優れたところは、独習に向く点である。
ビジネスに限らず、統計学的言語をある程度の水準で使いこなすことは、どの分野においても重要である。そしてそういう統計リテラシーが益々重要になることは、多分間違いないのではないだろうか。 本書は、上下二巻と量も膨大であり、また価格も安くはない。独習は決して簡単ではないが、ありふれた陳腐な表現で恐縮だが、「自分への投資」として必ずや大きな見返りのあるものである。
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金融翻訳にも役立つかな?
「2009年度版は出ないのかなー」と思い、出版社に問い合わせた所、「2008年版で最後」とのこと。書店でチェックした後、amazonで購入しちゃいまいした。 新語辞典ということでほんとの意味での辞書ではないものの(星4にした理由です)、用語の英語訳も表記されてたので「これは翻訳にも使えるな」と納得の1冊になりました。 用語の執筆はすべて日経新聞の記者が手掛けているので、読みやすい経済の専門書として考えてもよい1冊だと思います。
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たしかに必携だが。
残念だったのは、fax番号とメールアドレスがなかったこと。 それから、一部だとしても、ウェブでも利用できるようになるとよいと思われます。
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