
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 先生はえらい (ちくまプリマー新書)
¥ 798(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:6269位
カスタマーレビュー数:21
【くちコミ情報】
先生観が変わる
この本を読んで、そうか先生ってのはエライんだなと気づいた。 視点が面白い!
だ・か・ら・先生はえらいんだよ!
本のタイトルに噛み付いているレビュアーがいるが、ちゃんと読め、と思う。 この「先生はえらい」というわずか6文字のフレーズにどれだけの意図が凝縮されているか、その人はこの本買ったこと自体が間違いであり、その人にとってはこの本は「師」にならなかったということになる。 またちゃんと読まずとも、これぐらいの大風呂敷は本のタイトルとしてはふつうでしょ。 それとも彼らは斉藤環の『若者のすべて』にも、「それがすべてじゃない!」と噛み付いているのだろうか。 この本であつかうその先生とは教師ではなく「師」だ。 そして内田の述べるこの師/弟子という関係性は、精神分析の分析者/被分析者の関係性そのものなのである。先生はえらいから、答えのない問題にでもなんでの答えてくれる、「知っていると想定された他者」なのである。そしてその答えとは、万人に対してではなく、私ただ一人に対して、絶対的な何か(その何かは弟子本人には漠然としか定義できない何か)の別名である。 先生=師というのはもちろん人間ではあるが、それはつねに現前する莫大な知識のストックを意味するのではなく、二人の人間が無意識のうちに共犯的に作り上げた「師/弟子」という関係性の結果としてたち現れる、一種の幻影(対象A)であるということになる。 この難解な論理に、高校生のうちに遭遇するということは(私が読んだのは大学3年生のころだが)、ほかの参考書を読むより、はるかに高度な知的訓練になるのではないだろうか。 うらやましい。
「えらい」とは何かを様々な例を出し説明
「尊敬する先生」「尊敬できない先生」。人それぞれ人生の師とする人は違っても、個々の判断において「えらい先生」を決めている。普段、そんなことは意識しませんけど、読んでいてなるほど、そうだなと思う。 本書は、「えらい」とは何かを様々な例を出し、話しを変え説明しようとする「えらい論」とも言えます。途中大きく寄り道もしますが、最後の20項では再度本論に戻るり、なるほどと感心させられた。
「先生がえらい」のではなく「えらいと思った人が先生」
題名で興味をひきつけているが、一般的に題名から予想される内容とはまったく違う。 これは、「教員がいかにえらいか」を述べた本では決してない。 「先生」は「教員」とは別の意味で用いられている。 つまり、自分が「ついていきたい」と思った人が「先生」であり、それは必ずしも「教員」である必要がない。という主張だ。 したがって、「自分はいい先生にめぐりあえなかったから運が悪い」という主張もナンセンスだと斬る。 なぜなら「先生」はもともと自分で探して自分で見つけるべきものだからだ。 教室で待っていたら「私があなたの先生です」といってやってくるものではない。 むしろ教員の存在意義をも脅かす論考であるともいえる。 「先生が何かを教えてくれるはずだ」と受身になるのはやめて、自分から学ばなければ何も学べないという、至極全うな主張をされている。 文体が中学生向けでまどろっこしいが、大人でも考えさせられる「学習論」ではないかと思う。
先生はべつにえらくないんじゃない?
今年の東大現代文の文章に近いと思って読んでみました。 まあ近い感じですね。 東大の方が、中世の「見習い」の関係が成り立たなくなった近代の教育事情の話。 本書が、学びの本質が教えられることにあるのではなくて、自分で学ぶことだということ。 そのために筆者は「先生はえらい」と思え、というけど、「先生がえらいと思うとメリットがある」のと「先生がえらい」のとは別でしょう。 しかも「学校現場の先生」に絞り込むような論理じゃないから、「周りの人を大切にしましょう」ぐらいの簡単なメッセージに落ち着きそうな内容。 まあ子どもが読むならいいかな。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 子どもの力は学び合ってこそ育つ―金森学級38年の教え (角川oneテーマ21)
¥ 760(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:11941位
カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
現場で子どもと真正面に向き合ってきた教師の強さ
久々の教育関係新書の好著。この新書、新書でありながら現場の子どもの叫びに泣ける。日々学校現場で奮闘努力する私たちがウンウン頷けること請け合い。子どもをとらえる視点が限りなく深い。それは、教育評論家でも、大学教授でも、文科省の役人でもなく、第一線で現場小学校教師をやり続けた金森氏ならではのリアルな力なのでろう。 おそらく生活綴り方の流れをくむと思われる作文指導による、子どもたちの本音作文は一読の価値がある。 学級で問題が起きた時に、みんなでとことん関わって解決するという手法は、もしかするとアドラー心理学に通じるものがあるのかもしれない。 子ども観の的確さや真剣さには脱帽。どちらかというと楽天的に子ども観を捉えている自分にとってはよい薬だった。友人には、右翼だとレッテルを貼られている自分ですが、おそらく金森氏は左翼です。でも、右翼、左翼など関係はない。本物であるか、そうでないかの見極めが大切なんだと思う。 学力観、現場の多忙化、家族観、教育行政への警告、ありとあらゆる視点で斬りまくっていく(そしてちょっと私なぞ閉塞感におちいってしまう)金森氏。生き方、命をどのように教育に生かしていくかのヒントが満載。個人的には、こども劇場(おやこ劇場)の家庭での潤い体験といった肯定感が、こども劇場(おやこ劇場)で育ってきただけにうれしく思えた。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 続 子どもへのまなざし
¥ 1,890(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:4574位
カスタマーレビュー数:10
【くちコミ情報】
理解を深めたい方には特におすすめ
前作の「子どもへのまなざし」に寄せられた読者からの 質問に対して具体的な対応やあり方について解説を されたものを一つの流れにまとめられたのが本書です。 子育てに対する基本的な佐々木先生の考えが繰り返し 詳しく丁寧に解説されているので前作やこれまでの 佐々木先生の書籍である程度満足をされている方には、 ☆4のおすすめです。(本書では、問題を抱えた子どもの 理解に加え自閉症,ダウン症などが新たに丁寧に解説 されていると思います。) 子どものために頑張る子育てではなく、親自身が 自己中心的でもなく、親と子どもが自分のことを 心から好きになれるための子育てへの理解を深める きっかけになる書籍です。 何事も繰り返しや継続が一番大切なように、 佐々木先生の書籍も何冊も読んでみる、もしくは、 同じ本を繰り返し読んで自分なりに実践してみる のがやはり効果的です。子どもの成長に合わせて 何度でも読み続けられるのが「子どもへのまなざし」 や本書であるような気がします。 まだ一度も佐々木先生の書籍を読まれていない 方には、まず「かわいがり子育て」や「子ども へのまなざし」をとにかくおすすめします。 それにしても、長年の観察結果と経験をもとに した結論というのは本当に優れた知恵であり、 多くの人に伝えたいなと思えるものです。
自信をくれました。
前作に引き続いて読みました。 同じ悩みを持つ方もいて、先生が直接私自身に語りかけてくれるような、 そんなあたたかさのある本でした。 子どもを小さいうちから保育所に預け、働くことに不安を持っていましたが、 この本を読んで、そんな生き方を選んだ自分に自信が持てました。
出会えてよかった本です
初めての子育てに追われている時に、お隣の方に貸していただきました。多くの育児情報があふれる現代。何が大切なのかを教えてくれ、気持ちがほっとさせられる本でした。そばにおいて迷ったとき、見失いそうなときに読み返したいと思い、自分でも購入しました。出会えてよかった、多くのお母さんに読んでいただきたいなあと思う本です。
もっと早くこの本に出会いたかったです
子育てがうまくいかずに悩んでる日々の中、この本を勧められて読みました。 10年前にこの本に出会いたかったです。 ああそうだったのかと気づかされることがいっぱいで 今までの自分の間違いを思い知らされました。 子供が荒れるのは親に問題があったのですね。 この本を読んでから、私が変わる事で子供も変わるのだと気がつき、 怒ってばかりの自分を改め、笑顔で明るい生活を心がけるようになりました。 それだけでもキレやすかった子供が穏やかになってきました。 子供が生まれた人にぜひこの本を贈って、こんなふうに子供を育てたら 子供はいい子に育つのだと知ってほしいです。
「子どもへのまなざし」が気に入った人は必読
同じ著者による「子どもへのまなざし」に寄せられた質問への回答という形で編纂された本。 多くの母親やから寄せられた「子どもの望んだことは、どこまで満たしてあげればよいのか」「出産直後、子どもと一緒にいられなかったが大丈夫か」といった質問に丁寧に答えている。また、前書ではかかれていなかった、障害児への接し方や、父親の役割などについては多くのページを割いて著者の考え方が説明されている。 根底を流れるメッセージは前書と同様「乳幼児期に全面的に受容されることにより、安心感、信頼感を育成することができ、そして、その後、上手に自立できる」というものである。 Q&A形式になっているので、自分が関心のあるテーマや事例だけ拾い読みをするような読み方も可能である。 前書を読んで、著者の考え方には基本的に納得できるが、不明な点があるという人に最も読んでほしい本である。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 一発逆転!ワタナベ式記憶術
東京カルチャーセンター(編集)
¥ 1,121(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:5202位
カスタマーレビュー数:13
【くちコミ情報】
面白い本です。
この手の本は初めてだったので、新鮮で面白かったです。 ただ、実際に、難関の国家試験の勉強で、実際にどのよう に応用して暗記すればよいのかまでは、この本ではわかり ませんでした。 買って損は無い本だと思います。
都会の人むけ
連想したものを視覚化して、道順などと結びつけて覚える右脳記憶術です。 でも、筆者の理論は所詮物のあふれかえる都会の人向きの内容です。 田舎の田んぼ道で難しいので、それなりの工夫と焼き直しが必要でしょう。 田舎の人は、マインドマネージャ(コンピュータソフト)等を使って、 樹形図的な思考の整理とは何かを知った上で、この本を読めば得るところがあるでしょう。
読んで損はしないと思います
この本は記憶術を紹介し、実際に試せるように、ちょっとしたテストもついているので、すぐに記憶術を身につけられると思います。但し何にでもこの記憶術がつ使えるわけではないので各々で工夫することが必要です。 私の場合は世界史を覚える時に使いましたが、複雑な近代史には対応しきれませんでした。 いづれにしろ、『覚えるんだ』という気持ちが大切だと思います。
武器の力は使う人の力量しだい
本書には「物事を覚える」ための効率よい方法がいくつも書かれており、それを総称して「記憶術」と呼んでいるようです。 そのうちのほとんどは「読んだらすぐに実践OK」というムシのいいものではなく(イキナリ使えて便利なものもありますが)ある程度努力して身につけ、自分が覚えるべきことに応用する方法を自分自身で考える必要があると感じました。 特に「基礎結合法」は基礎表を作って覚えるまで努力が必要で、結構一苦労ですが、一度マスターすると面白いくらい物事が覚えられるようになります。工夫次第でかなり広範囲に応用がきくのではないでしょうか。 著者は序章で「道具は使え、使ったら使いこなせ」と述べていますが、この言葉はまさしく本書の性格を表していると思います。「記憶術」は間違いなく便利な道具ですが、問題はそれを使いこなせるかどうか?というわけです。でもマスターすれば本当に勉強するのが楽しくなりますよ! 長くなりましたが、一言で評価するなら「良書だが、所詮は読む人次第」ですね。勉強家にはオススメです。
暗記の種類によって使えない場合もある?
これに類似する記憶術を別の書籍で呼んだことがあります。 確かに頭でイメージしたり、連想したりして覚えることは、 脳にとどまりやすい気がします。 ただ、法律や年号、それから英単語など、単純に記憶していくというものには適していると思いますが、 そうはいかないものもあるような気がします。 また、基礎表をたくさん作らなければならないのが大変そうです。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 「いのちの授業」をもう一度―がんと向き合い、いのちを語り続けて
¥ 1,890(税込)
通常2~5週間以内に発送
ジャンル内ランキング:2703位
カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
勇気
1 生きる勇気を与えてくれる書です。 2 現場での生の声を伝えてくれます。 3 私も試行錯誤の連続ですが、山田先生の エネルギーをいただいていきたいです。
学校を変える方法を教えてくれます
学校の問題点は明らかです。子どもたちをテストの点数で評価すること。全国テストの平均点を上げるために、先生たちの目の色が変わり、障害児を排除したりします。学校が差別を教えている(今も!)のです。 この本は違います。山田先生は勉強がきらいです。というより勉強がきらいな子どもたちが好きです。だからそんな子たちから好かれます。 でもそれだけではありません。勉強が好きな子にも好かれます。そんな子が塾やテスト勉強で教わらなかった大切なことを教えてくれるからです。 「いのちの授業」は、生死のことだけではありません。世の中にはいろんな人が生きていること、人にはいろんな生き方があること、いろんな人とふれあうことの楽しさを、山田先生は子どもたちに伝えてくれました。 足で書く書道家、お坊さん、弁護士、助産婦、末期がんの患者さん、元内閣総理大臣、山田先生は誰でも子どもたちにとっての先生にしてしまうのです。 教科書を読まなかった子どもが、今も療養所で暮らすハンセン病元患者の気持を知って、自分で辞書を引いて調べ学習を始めます。 がんになった山田先生は、自分のがん体験を生かして「いのちの授業」を行うのですが、子どもたちとの心の交流は涙なしに読めません。 笑いあり、涙ありの感動的な本、学校を変える方法を教えてくれる本でした。そして何よりも、人間とは、社会とはという問いに、一人ひとりの子どもが変わっていく姿を通して答えてくれていると感じました。
|
|

【関連のオススメ商品】
| 教育の正体 国家戦略としての教育改革とは?
¥ 1,638(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:21505位
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| やっぱりおまえはバカじゃない (小学館文庫)
¥ 460(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:3410位
カスタマーレビュー数:21
【くちコミ情報】
受験生への気付け薬
受験生にとって少々強引でも、このような内容の本のほうがやる気を見出すことができる この著者の実態はどうだとかは、甚だ見当違いの盲目的な批評に他ならない
今となっては・・・
受験人口のまだ多かった時代の元代ゼミ講師の自伝。マスコミをとことん利用した自己宣伝により知名度を上げたが結局致命的な嘘だらけなのがインターネットの発達により暴露された上、人気も下がって今となっては過去の人の感がある。過剰に自己を美化した受験や経歴の話も時代錯誤で嘘だらけなのでもう内容を真に受ける人も妄信的信者以外それほどいないだろうしトンデモ本でも読むつもりで捉えた方がいいかもしれない。嘘吐きもマスコミや代ゼミが持ち上げて黙殺してくれたので増長していったがそこから見放され離れれば寒いだけなのがよくわかる。扱われなくなってマスコミ批判をさんざんした割にはまたマスコミ露出を狙っているようだがもうかつての様な扱いを受けることはないと思う。
悪人、ペテン師ほど口がうまい
パシリに学校の課題をやらせたり先生の頭に水風船をぶつけたり、暴走行為をしたり、覚醒剤で鑑別所に入ったり(以上は吉野氏の本より)した人が予備校と塾に通ってハードな受験勉強をしたくらいでそんなに偉いですか?(しかもろくに勉強しなくても入れる国学院の夜間。説得力がありません)不良だったのも学力が低かったのも本人が悪いだけで、声高に言うことではありません。 根性だけでは難関大学に入れません。 内容も、本人が言ってるだけでどこまでが本当かわかりません。言うだけなら誰でも1日20時間勉強した、国学院よりも難しい大学に受かったと言えます。結果が、早大ならまだすごいと言えますが、早稲田は落ちたそうです(本では書いてない)。
やる気が出ます!!!
とにかく頑張れば、 頑張った分だけ結果がついてくる! とにかく明日より今日じゃなく“今”から頑張るんだ!って事です。 とてもやる気が出る本なので、 ぜひお勧めします♪ 自分のテンションが下がってる
吉野式で成績が上がりました。
現役時代のセンター試験得点率4割でしたが、この本に出会い吉野先生の勉強法を まねしたことによって、国語と日本史の点数が倍になりました。 1日20時間勉強などはさすがに無理でしたが、国語は吉野先生の勉強法でセンター試験 191点。2次試験は200点満点中の160点台。 現代文のマーク問題では、見ただけで正解の選択肢が分かるレベルになりました。 日本史は現役時代34点が80点に。 体験談でモチベーションが上がるのももちろんですが、勉強法も参考になります。 吉野先生式勉強法のおかげで第一志望に入れました。 今はもう一度大学に行くために、また吉野先生式勉強法を再開しています。 勉強法の内容を書くのはタブーだと思われますので、本書をご覧下さい(笑)
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 図解 フィンランド・メソッド入門
¥ 1,500(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:2206位
カスタマーレビュー数:10
【くちコミ情報】
意外と奥が深かった
少し前に朝日新聞にて、「売れている本」との 紹介があり、気になって購入。 読み始めたときの印象は、マインドマップ (フィンランドでは、カルタと呼ぶ)の 解説だったりして、値段の割には、すでにどこかで 論じられていて、目新しい内容がないのでは…と 思ったのですが、読み終えてみると、なかなか 充実した内容。 自分の小学生時代をふりかえってみても、 日記や作文を書いては、先生に、 「○○君は、そのとき、どう感じたのかな?」などと、 赤ペンチェックをされていた記憶があるけれど、 フィンランドでは、最初にしっかりと「型」を 身につけさせている。 本書では、「発想力」「論理力」「表現力」「批判的思考力」 「コミュニケーション力」といった5つのメソッドで 解説しているが、ここで紹介されている内容を、小学生が 学んでいるかと思うと、恐ろしさを感じる。 自分の子供が、日記や作文、感想文を書くようになる前に、 この「型」は身に付けさせてあげたいと思った。
真の教育とは
最近フィンランドの教育が注目されているので初めて買ってみた。 ひたすら教師のいうことを書き写し、暗唱し、それをそのまま試験で出力するという従来の日本の教育に常々疑問を持ってきた私にはこれぞ真の教育だと思えた。即ち教育とはどんな環境でも柔軟に対応して生きる力を培うということであり、その意味で、考える力を重視しているらしいフィンランドの教育は共感できる。 この本では考える力を養う方法をわかりやすく図解しており、自分の子供にも簡単に応用できる。子供との日常の些細な会話から考える力は養われるのであり、そうであってみればこのメソッドを実践しない手はない。
読みやすくて良い
フィンランドの教育について、ながし読みでも簡単に特徴を把握できてよかった。他のフィンランドに関する本は読むのに時間がかかりそうだけど、この本は全部で100ページないので、手に取りやすかった。
フィンランドは教育注目国
OECDの調査で学力検査をするとフィンランドは 読解力1位(1位)、科学1位(3位)、数学2位(4位) ちなみに日本は 読解力14位(8位)、科学2位(2位)、数学6位(1位) ※2003年データ。()内は2000年。 各部門で上位を占めるフィンランドの教育を紹介している本。 100P以内なので30分で読める。(買う必要は無いかも) 日本の文化の中、教育改革を起こすにはかなりの労力がいるのは身近に感じます。 でもその方法はこの本に書いてある内容など。誰でも出来る程度のこと。 これが徹底して学校単位・国単位で出来るかが今後の鍵だと思う。 ちなみにAMZONで「フィンランド」と検索するとめちゃくちゃ本が出てくる。 やはり注目されているようだ。 実際のメソッドは以下のようなものがある。 ・マインドマップを教える ・母国語を語学として勉強する。英語教育にもつなげる ・物語のこの先どうなる??と考えを聞く ・ミクシ(なんで?)と先生も生徒も言う癖をつけ、何でも聞く ・パラグラフライティング(欧米、作文の仕方)と言う書き方の授業がある ・作文を四人の班で書く ・班単位の行動が週に何回もある
論理的に書く/話す/考えることを身につける「当たり前」の方法
「論理的に書く/話す/考える」ことは難しい、と考える人が結構いるらしい。 「論理的」なんて抽象的に考えるからいつまでも話が進まない,手が止まる、思考停止に陥る。 誰もが知っているように、定形というかフォーマットを反復使用して、使いこなせるようになること以外に、「論理的に書く/話す/考える」能力を向上させるトレーニングはないと思う。 フィンランド・メソッド(フィンランドの小学生の国語教育ね)なんて、まさにそのもの。(ちびっ子にもできるように、工夫してあるけどね)。 何か書くときにもフォーマットを使う。5W1H(いつ/どこで/だれが/なにを/なぜ/どのように)でも立派に実用になるが、もっと最小限にしぼってある。 マインド・マップ(R),普通名詞だとスパイダー・チャート、あの中心から周囲に広がっていくチャートを、フィンランド語で「カルタ」というらしいが、「カルタ」はあとからいくらでも追加が容易なので、フォーマットも最小限のものを容易しておけばいい。 「それはなに?」「なににつかうもの?」「だれがつかうの?」「どうやってつかうの?」等等。 物語を読むときにもフォーマットがある。「だれが登場するの?』「その人は何をするの?」「どうしてそんなことするの?」。いつ、どこで、といった要素も追加は簡単。このフォーマットは、物語を自作するときにも使える。大抵のフォーマットがそうであるように、双方向に使用できる。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 本気の教育でなければ子どもは変わらない (シリーズ教育を考える)
¥ 1,680(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:8664位
カスタマーレビュー数:17
【くちコミ情報】
感動!!感動!!感動!!
生徒との印象に残った思い出を綴った後半の部分は、最高です。 個人的には、原田先生に頂いたスパイクを大切に使い続けた生徒のエピソードには、やられました。 こういう本に出合えることに、感動してます。
出会えてよかった。
私が原田隆先生の名を知ったのは、日経ビジネスに掲載された記事でした。 大阪出身の私の印象は、「へー、大阪出身の、それも西成区の公立中学校の先生で、 そんなに有名な人がいるんや。」という嬉しさと驚きの混じったものでした。 それから数ヵ月後何気なく立ち寄った新宿の書店で、平積みされていた「大人が変わ る生活指導」を見つけ購入して読みそのあと著者の本を4冊たてつづけに読んだうち の一冊です。 感動で涙しました。 自分もこんな先生に出会いたかった。 こんな感動の体験を出来る教師という職業はなんてすばらしいんだろう。 この人に直に会って話を聴いてみたいと思い、汐留で開催されている企業リーダー育成 のセミナーを申し込み研修を受けてきました。 実際の講義もすばらしかったです。 話がうまい。面白い。 この研修に出て驚いたのは、企業の経営者などで複数回出席している人が多数おり、著者 に接した人はみなファンになってしまうようです。 私もその一人、信者になってしまいました。 この本は、主に大阪のもっとも荒廃しているといわれた地区のある中学校での記録ですが、 その内容が非常に身近に感じられ、著者の生き様、人間性に触れることができる生の記録で 私が読んだ中で一番のお気に入りです。 研修の記念にと思い、躊躇しましたがこの本を持参して著者にサインをお願いしてしまいま した。 原田先生もご自身、「自分が世に出るきっかけを作ってくれたこの著作が特に思い入れのあ る一冊です。」とおっしゃっていました。 その本に記していただいた、「主体変容!!」自ら変われ!という言葉は、私の自分への励ま しの言葉として、日々かみしめています。 また原田先生のクレド 仕事と思うな人生と思え! 率先垂範、まず動け! 敵は誰ですか?私です は、私の日々の生活の仕方、仕事への取り組みの姿勢も変えてくださいました。 私自身の子供への接し方、教育のし方、生き方まで変えてくださったすばらしい出会いの 一冊となりました。
言葉にならない感動
いや驚き。知人に公立中学の教諭がいるため、公立学校の荒廃ぶりは聞かされてもいました。 そのため意識の高い親御さんは私立に子供を通わせるケースも多くなり、 相対的に公立校はますます荒廃の一途を辿る悪循環にも陥っていると聞いていました。 家庭におけるしつけがなされていないことに加えて、文部科学省の現場にそぐわない教育方針も、教師を追いやっていることは否定できないでしょう。 けれども著者は、これら公立学校の抱える問題にひるむことなく、百難来るともくじけず、いやむしろ難局に対してより一層の難局に自らを向かわせて自分を追い込み、 そして有言実行・実現を成すという、最近では希に見る勇猛果敢・不撓不屈な教師像に、ただただ感銘を受けるのみでした。 そして著者の姿勢はまさに成功者に共通のものであって、「なるほど問題山積みの教育現場において大成功を納めたのも宜成るかな」と思わずにはいられません。 著者の生き様や理念は、教育にとどまらず、各界に広く参考となり啓蒙を促すものでしょう。著者はまさに「人物」です。 勿論、人それぞれの個性があるため、万人が著者のような人間にはなれないでしょうし、全ての教師が著者のスタイルを取ることもできないでしょう。 著者は生まれながらの天性の資質もあるように思われます。 著者のスタイルは必ずしも万人向けでは無いでしょうし、「合わない」と感じる人もいると思います。 けれども得るところ参考になる点は多々ありましょう。 複雑な問題を抱える状況下においては、愛ある力で制する方策、つまり父性による戦略が功を奏するのでしょう。 「ごちゃごちゃ言っていないで、問題解決に向けて行動する」、その雄々しき英断が必要なのでしょう。 しかし著者のような陸上大会で仮に好成績を収めなくても、また父性で無くても、 理念高い真剣な生き様そのものは子供のみならず大人の心を揺さぶるものなのでしょう。 本書には様々な示唆やヒントが満載でもあり、久しぶりに心を強く動かされた一冊でした。
陸上と思うな人生と思え
子供のしつけという点でとても役に立ったたけではなく、自分自身のあり方について学ぶところも多い本でした。 高い水準の成果を出すためには、技だけではなく、心を鍛えることが不可欠であり、そのために、まず日常生活を安定させ、前向きな姿勢を作り、物事を継続する実績を積み上げて自信を蓄積していくことを説いています。昔からある道徳的価値観に、成功の基礎という位置付けを与えたという意味で、この本の意義は大変大きなものがあるのではないかと考えます。 キーワードは、「本気」であり「生き方モデル」であり、子どもに「陸上と思うな人生と思え」と真摯に取り組むことを求めています。我が家の子ども達に「本気」で関わりまっとうに育てるためには、まずは親である私自身が「本気」の人生をスタートしなければならないということを強く感じています。 テクニックの面では、目標を設定し、プロセスに分解し、それを日々確認することはよく言われていることですが、この本では、サラリーマンの世界では死に絶えた「日誌を書く」ことの有用性を訴えているところに目を開かれました。
原田先生やっぱりええ!
私自身仕事柄子供を育てる仕事をしているので、以前から原田先生の事は聞いていたのですが、本を読んだ感想は(やっぱりええ!)の一言です。我が家でもくつそろえを実践したところ今では6才の長男をはじめ2才の末っ子まで3人とも何も言わなくても、当たり前のように実践してくれています!まずは親の意識改革が必要だと感じました。せんせいありがとう!
|
|

【関連のオススメ商品】
| パフォーマンス評価―子どもの思考と表現を評価する (日本標準ブックレット)
¥ 630(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:9963位
|
|
|
9,397ページ中 10ページ目を表示しています
(91~100件)
|