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良書
教師から学ぶだけでなく日常生活からも内省することによって深い理解を得るようにできる。事例を説明しながらみずから学ぶことが可能なことについて実証してある。 各章ごとにわかりやすいまとめもあって理解の助けになる。文章の構造も理解しやすくすらすらと読み進めていくことができる。
日常生活こそが学びの場になりうる
本書は、人間が何かを学ぶ過程に於いて、いかなる状況が相互に連携しあっているのかを分析した本です。 「現実的必要から学ぶ」では、学校に進学出来ない街角のキャンディ売りが、その体験からだけで、四則計算を正しく身につけていることを明らかにします。ここで驚くのは、学校で計算方法を習った生徒よりも、根元的な部分での理解が深く、応用が利くと言う点で、まさに必要は発明の母を実証しています。 またこれら学びには、人間が生活している地域に於ける文化がとても大きな役割を果たしていると言う点もとても興味深く読めました。 本書は全体的に、ひとつの結論に収斂する書き方をしていませんから、各章をつまみ食い的に読むだけでも、十分楽しめるはずです。 知的好奇心を満たすために支払う金額としては、安くてお買い得な本だと思います。
人は学ぶときに学ぶ
従来の教師は有能で教わる側は劣っているという教育観を廃し、人は本来優秀な学習者であるとの教育観を説く。 p 知的好奇心により生まれながらにして有能な学習者である人が学ぶ状態である必要からの学習・能動的学習・言語の学習・数の学習、そしてそれを助ける文化・学習した内容に焦点を当て、それらを踏まえた上での新たな教育観を構築する。
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【くちコミ情報】
とてもよい本です
ベビーサインは身振りなので、なるべくDVDなど動画で学んだ方が分かりやすいと思いますが、 この本だけは、役に立ちます。 1:アメリカ手話と日本手話でわかりやすい方を採用している点 だいたい家庭内で使うものですから、自分と赤ちゃんにわかれば十分でしょう。 だったら直感的で分かりやすいものを採用すべきなので、 個人的には非常に好評価です。 2:何ヶ月目に何を教えられるか書いてある点 6ヶ月まではベビーサインを教えても意味がない。 7-8ヶ月もたいして覚えられないので、重要な「ミルク」などを教えるのが限界。 手を上下に動かすや、グーとパーは簡単。 左右非対称なもの・指を一本出すのは難しい。 ・・・といった実践的なことが書いてあります。 というわけでかなりオススメです。
ベビーサインは楽しい
お好みで『赤ちゃんとお手てで話そう』とどちらか一冊の 購入でいいかな、と思います。こちらはプチ絵本やカードが 作れたり歌があったりして楽しいですが、テキストなので、 教科書っぽい感じがあるのは否めません。 ともあれ、ベビーサインは楽しいですよ。 赤ちゃんも通じるとわかるととても喜びます。
ベビーサインについて楽しく紹介されてる本
実際にベビーサインを利用された先輩ママからの”役立ったこと”や逆に”サインが分かって辛かったこと”など生のエピソードも載っており大変参考になりました。 あと、出来るだけ失敗をしないための”サインを使った遊び例”の紹介も具体的で「ぜひやってみたい!」と思いました。 [赤ちゃんの為に何かを気軽に作ってみたい]と思う親にとっては嬉しい付録付きBOOKなので、簡単なプチ絵本がつくれたり、ミシン目付きですぐに使えるカラフルなサインカードもあり、お得感ありますよ。
教室でテキストとして
吉中先生のベビーサイン教室でテキストとして使いました。 楽しい歌をプチ絵本と一緒に楽しむ事ができて、いっぱい サインを覚える事ができました。 ご機嫌の悪い時も歌があるとすぐニッコリになってくれて お歌の効果にびっくり!うちのベビーのお気に入りはゴリラさんの歌でしたよ。
子育てがすっごく楽しくなる
ベビーサインをおしえてもらったのも この作者だったけど このプレイブックは とにかく楽しい。 ベビーサインの素晴らしさは十分にわかってましたが こんな使い方もあるのかと また 驚き。 子供のまわりの人々巻き込んで こうして みんなが 赤ちゃんとおしゃべり楽しんだら 世の中全体が明るくなるような気がしてきた1冊です。
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【くちコミ情報】
頭や理屈じゃなく
読む人や読む時期によって見えてくるヒントが違う本だと思います。 読むと楽になるような事が書いてありましたが、私は逆に身が引き締まりました。 理屈じゃなく頭で考えるのではなく人間と人間の付き合い方で基本的な事の重要性と勘は世の中今一番欠けていて一番不安な所で答えが一つではない所だと思うので、そこを何とかするのはやっぱり難しいなと思いました。マニュアルや色々な子育て論は参考程度に、私自身の経験や勘も大事にして心も成長させながら子育てしなたいなと思いましたが、、主人の感想は考え過ぎだと思うよ〜皆そんなに色々考えてないと思う、、でした(笑) まあ子供の相手しないで本読んであーだこーだ言うより主人のようにゴロゴロ子供と寝転んでオナラかけあって喜んでいるのもいいかな??
気軽に読めるけれど、とても深く、再読三読したくなります。
河合先生のお話がそのまま関西弁で書かれていて、 お話を聞いているように気軽に読めますが、 他の方も書かれているように、 その内容は本当に深く、 子育てに対してだけでなく、 今の日本社会に対しても啓示に満ちている本だと思います。 心に刻んでおきたい、覚えておきたいことが こんなに多く書かれていた本は初めてかも知れません。 多くのページの角に折り目がつき、 あらゆる箇所に横線が引かれました。 一読するだけで忘れ去るには、あまりにもったいなく、 続けて再読しました。 ・物が豊かになり、世の中が便利になった分、 人は心を使わなくなってしまった。 心を使う事をサボるようになった分、昔とは違った問題が色々起きている。 ・大人から見たら、無駄に見える遊び、無駄に見える時間にこそ 子供の内面は育っている。 ・正しい事を立て続けに言われたら、人は動けなくなる。 等々、なるほどなぁ、と思う事が山ほど書かれています。 この本を読み、 頭で考えるのではなく、心で感じ、 子供と共に自分自身も育てて行く気持ちで 子育てをして行けばいいのだろうと改めて思いました。 また、何度も読みたいと思います。
「強い絆よりも深い絆」、これからの目標です
子育ての権威(?)といった人たちが書いた、育児の方向性を決めつけるようなアドバイス本には疑問を 感じることがありますが、河合さんは親の目線と近いところで話しかけてくださっているようで、ひじょうに 読みやすかったです。 「ふたばのころ」も「新芽のころ」も過ぎ、「若葉のころ」も終わりかけているわが家の子どもたちなので、 う〜ん、今からじゃ遅いかな…と思う事柄もあります。 でも、彼らなりに自分たちでよく考え判断して動ける人間になりつつあるので、まあいいか、とも思います。 「自分の人生を生きられる人間」…私自身も大事に自分の人生を歩みたいと気づかされました。
まだ子どもはいませんが
私自身はまだ子どもはおりませんが、育児をするときには 何度も読み直したいなあと思う本です。 自分自身の成長も振り返りながら、自分はこう育てられたから こんな人間なのかもしれない、と自分を振り返ることもできるようにも 思いました。 子育てに正解、王道はないかもしれないけれど、目指すべき道というか 気持ちがわかってくるようにも思います。 それでいて人間、やはりみんな悩みながら子育てをしているんだなあ、 と悩みを共有できる感じもします。 河合さんの本は、読後いつも安心感が生まれるように思います。
子育てのバイブル
いつも知人への出産祝いとして送っているが、評判はよい。 一般的なQ&A形式とはちょっと異なり、Q&Aになっているのは章のタイトルだけで、テーマにそって臨床心理学的見地からズバッと筆者の考えを述べている。細かいテクニックではなく普遍的な考え方が書いてあるので、子育てをする人だけでなく子供に携わる人すべてにとって参考になる。読みやすい文章ですぐ読める。子育てをしていればちょっとした言葉に励まされたりするもの。読んで得られるものは大きい。
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もっと障害と関係ない人にも読んでほしいです
高校生の時に初めてこの言葉を知りました。そして、自分も発達障害だったんだ!ってずっといじめられてたことに少しだけ納得できました。 あたしは幼稚園の時から周りの人となじむのができなくていつもいじめられました。 それは、周りの大人たちにはからかいぐらい・・・でも自分のなかでは今でも時効はなくてトラウマと闘っています。。。もっと早くアスペルガー障害ってわかってたらって思いながらこの本をよみました。全然障害と関係ない人にこの本を読んでもっと理解してほしいです。
アセスメントから指導へ
WISC-IIIの解釈は難しいですが、解釈の結果を指導につなげるのはもっと難しいです。この本は様々な群指数のパターン別に事例がとても詳しく載っていて、解釈だけでなく今後の指導を考えていく上でとても助けになります。しかも、WISCだけではなく、K-ABCやITPAの結果についても触れられているので、幾つかの検査結果をどうやって総合的に考えるかの手がかりにもなります。心理職や学校の先生達だけでなく、子どもの心理検査の結果を見る機会がある全ての方にお勧めします。
軽度発達障害の理解に必読の本です♪
WISCの心理検査の解釈はとても難しいです。 しかし、本書は解釈の方法を初心者でも理解できるよう、 分かりやすく書いてあります。 教育に携わる方、心理学に携わる方にも有用だと思います。 軽度発達障害児の指導方法の指針となるでしょう。
分かりやすい本です
検査はするけれども、それをどう分析し、実際の指導にいかせばよいかが分からない人は多いはず(私もそうです)そんな人におすすめします。群指数のタイプ別に分かりやすく説明してあります。
特別支援教育に関わる人に絶対お勧め
軽度の発達障害児に関わる仕事をしています。こういった子どもたちを支援するためには、アセスメントが欠かせないのですが、この本は、WISC-Ⅲによるアセスメントを、とても分かりやすく解説してあって、ありがたい一冊です。とくに、群指数のパターンによって事例が28も取り上げられているところがすごい!特別支援教育に関わる人たちに、絶対お勧めです。
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両親や友達に送りたい本
私は学生でこれから家庭を築いていく世代です。 親としての視点はまだわからないけど、 両親にちゃんと育てて貰えたとわかり 感謝の気持ちが込み上げてきました。 そして、せっかくちゃんと育ててもらったのに、 自分が自分の体を大切にしてないって気付いて すごく申し訳なく思いました。 きっと、私のように食生活が乱れてしまっている 同世代の若者は多いです。 これから親になる世代として、 友人たちにも読ませたいと思います。 この本をもうすぐ来る自分の誕生日に 「ちゃんと育ててくれてありがとう」の言葉とともに 両親にプレゼントします☆ (母の日や父の日、両親の誕生日でもいいですね♪)
シンプルでいて、大切な
大事なことって、シンプルな場合が多い。 今の日本、社会、私たち自身が忘れつつあること、 それをこの本は、ていねいに、優しく語りかけてくれます。 読んで「私って幸せなんだなあ」と感じられた方は、 ほんとうに、幸せなんだと想います。
感動しました。
自分の子どもの頃の思い出がよみがえり、母に感謝してもしきれないくらいの思いがこみあげてきました。 「そこにいることがすごいことなんだよ」 今、ここにいることができるシアワセ。 そして、これからの未来を、きっとよりよくできるようになれるのではないかなぁという思いでいっぱいになりました。
大人だからできることをしていきたい
子どもは育てられたように育つ。 当り前のことを当たり前に、しかし、現状を踏まえて書かれると、私の知る子どもたちのいろいろな顔が思い浮かび、何度も涙が出てしまった。 残念ながら、専門職であっても、他人ができることは、たかが知れている。私は、その子の母親以上に、その子達を愛することはできない。 母親であれば、どんなに関われることだろう。もっと子どもたちを抱きしめたり、声をかけ、可愛がり、お腹いっぱい食べさせてあげたりすることができたら。 私はもう、おそらく自分で産み、自らの子を育てることは、できないだろう。年齢的にも、身体的にも。 それでもなお、今の私のままで私が接する子どもたちに対してできることはしていきたいと、気持ちを新たにする読書となった。
こういう本こそベストセラーになってほしい
助産師さんが現代の「食卓」を通して子どもたちの性の現実、社会や家族のあり方を見つめなおす本です。 「妊婦だってストレスたまるのよ。タバコはやめないわ。」 「子育てはできるだけ合理化してママも楽しみたいから、母乳はあげないの。 泣いてもほっとけばそのうちあきらめてくれるから手もかからないし。」 「子どもとは友達感覚なの。今どこにいるかさえ知らせてくれたら外泊されたって気にしないわ。避妊さえすれば・・・」 皆がみんなそうなっているわけではないけど、乳幼児期の母親との時間は大切だと思いますし、性というものは家庭では語りにくいもの、軽く扱ってはいけないものとして育ってきた自分の考えは古いのかな、と思っていました。 この本に書いてあることは、一世代前なら当たり前だったことばかりです。 抱っこ、授乳。ふれあいが賢い子どもを育てるのにいいことは科学的に論証もされています。 手抜きで一時的に楽はできるけど、後から大変なつけを払わないといけないこと 時間の無駄、ガマンはしなければならないけど、後から情報にまどわされて、子どもを賢くするためにお金をつぎこむことなく自然と賢くていい子になってくれること あなたはどちらを選びますか? 自分の母に、心からありがとうといいたくなりました。
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けっこう厳しい内容が書かれている
多くの症例に接した経験からの言葉は、一見非情のようにも思えるが、事実であると同意せざるをえない。筆者が述べているように、自閉症スペクトラムの子どもに、多数派の認知形式を合わせてもらうしか方法はないのであろう。初心者にもわかると評価されているが、実際には中級レベルの書である。
不安がある人は、まずこれを読んでください。
PDD(広汎性発達障害)と診断を受けた息子がいます。当初AD HD(多動症候群)と診断されていたのですが、どうにも普段の育児に当てはまりきらず、不安に思ってこちらを読んでみたところ、当てはまることがあまりに多く、再診断のきっかけになった本です。 内容も具体例がとても多く、またわかりやすい文章で書かれていますので、簡単に読み進めることが出来ます。そして、それに対する対処法、診断に行くときの心得(というか、心持)、幼稚園や保育園への説明の方法など、どれも実際に教えて欲しかったものが書かれているので、自閉症児を抱えることに対し、まだ心構えが出来ていない親にも、それでもすぐに行動できるようになっていると思います。 また、著者の暖かい人柄が表れており、障害を「受容」することについてなど、つい自分が「ダメな母親なのでは・・」と思ってしまう気持ちを、少しやわらげてもくれます。 もちろん、高機能自閉症含め、いわゆる「軽度発達障害」の障害内容にもわかりやすく説明がされていますので、「まず何から読んでみようか・・」と思った方はこの本を一冊読んでみることをお勧めします。
バイブル的な本です
障害の判定基準から幼児期の行動、学齢期に陥りやすい悩みとこの本だけで、というよりこの本があれば、他の本はいらないと言っても良いくらいです。心配している部分、周りを悩ましている部分をサポートしてくれますよ。通っていた療育センターで全体購入したほどです。ふと壁にぶち当たりどうして良いかわからなくなった時に、読めば必ず前向きな気持ちになれます。高機能・アスペルガー・広範性かもと心配なさっている保護者や関係者にはぜひ読んでほしいです。
わかりやすい本です
4歳の自閉症児の母親です。一歳半検診でひっかかり療育センターで自閉症と診断されてから最初に読んだのがこの本でした。当時まだ子供の障害を充分に受け入れることができず動揺する毎日でしたが、そのわたしの頭の中を落ち着かせ、前向きに考えることができるようになるきっかけを与えてくれた本当に有り難い本です。この本に出逢っていなかったらもっと長い時間、動揺することに大切な療育の時間を費やしていたかも知れません。是非おすすめしたい一冊です。
わかりやすい
私の娘は14歳で高機能自閉症と診断されました。小学校5年生からずっと不登校で、なぜだろう、どうしてうちの子が不登校なんだろう、と疑問に思っていました。診断されてからこの本を読み、納得することが多々ありました。そうだったのか・・・と。もっと早くに気づいていてあげれば娘はこんなに苦しまなくてもすんだのだろう、と思うと悔やまれてなりません。この本に出会って親子で少し気持ちが楽になったように思います。説明も分かりやすいし、他の本よりも参考になりました。他にもたくさん本は読みましたが、この本が一番よかったです。
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即効性あり
小学4年生からとなっているが、 たしかに論理的な考え方をすばやく身につけるにはこの年頃からはじめるのが、 ちょうどいいだろう。 ここまで、1、2と二冊やったわけだが、終わった感想として、 即効性もあるということ。 ただし、短期間で仕上げないと効果は半減すると思われる。 関西では、中学入試の統一日まで90日をきったわけだが、 6年生で、国語に悩む受験生には、ぜひ薦めたい。 今からでも絶対間に合う。 塾のテキストより、このシリーズ4までを仕上げるほうが成績に直結するはず。 ただし、国語のテキストではないので、問題数が非常に少ない。 だから、読解力の問題集を1冊やる必要があると思う。
論理的思考力(国語力)の基礎を養成する市販教材として現時点では最高峰か!
本書はご存知のように大学受験における現代文・小論文の分野で名を馳せている出口氏と家庭教師のトライのコラボレーションである。 氏の「論理エンジン」をベースにトライの「対話教授法」を採用することにより、前作『出口汪の日本語トレーニング・プリント 』を超えた完成度になっている。 すなわち、母・姉・弟が、お笑いよろしくそれぞれ教師・ツッコミ・ボケの役割を好演し、それが正確に読解する上での着眼点やヒントを与えているのだ。 さらにその掛け合いが一層学習者の好奇心を刺激し、レイアウトも含め格段に理解しやすい構成になっている。 とは言うものの、言語能力の発達した(国語力のある)小学4年生であれば概ね独習可能であるが、 文章を読むのに抵抗のあるお子さんが、解説を活用し理解しながら独習するのは難しいかも知れない。指導者と一緒に楽しみながら学習するのが望ましい。 可能なら下見にて確認されたし。 本冊では、芥川龍之介の名作『蜘蛛の糸』と『杜子春』を問題文の題材に、「文章の要点」や「長い文の要点」、「正確な文章を書く」、「接続語と指示語」など の基礎についてトレーニングしながら学ぶ。 周知のように、国語に限らず英語(言語全般)においても正確に読めなければ、正確には書けない。 本冊では正確に読解した上で要点を押えながら正確な文章を書けるようになることを主な狙いとしている。 国語(現代文)が気になる高校・大学・公務員受験生のみならず論理的思考力の基礎を養成したい全ての方に手にしてもらいたいシリーズである。 尚、苦手な小中学生は『国語なぞペー 』からはいるのも良いと思う。 余談だが、評者には、芥川氏はこの頃すでに自身をも含めて人間の存在理由を模索していたことが前記2点の作品を通じて覗えた。
日本語の基礎がしっかり身につくテキストです
国語は一番成績が伸びにくい科目と言われてきました。しかし出口先生曰く、問題文の中に全ての答えが書いているので、きちんと、読み解く力があれば満点をとることも可能なのです。 この「新日本語トレーニング」は小学4年生以上をターゲットとして書かれています。この年頃は言語習得に大きな個人差があります。そのため学校の授業についていけないお子様もでてきます。まず、この「新日本語トレーニング」で国語の基礎となる日本語の力を身につけると、学校の国語が非常に楽しくなってきます。また国語だけでなく、算数や理科、社会など他の科目にも興味が出てきます。
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言語習得のメカニズムを伝えてくれる本
外国語習得に当たって何が問題であり、今までどのような研究がなされ、どこまで明らかになり、どこから明らかになっていないか示されている本です。 よって外国語学習の上達そのものについてのノウハウを得ようとするときには、必ずしも適当な本ではありません。 しかしながら、明らかにされてきたところを読んでいくと、言語上達のためのヒントがあると感じさせました。 実際、109ページから112ページに渡って記されている付録が言語上達に当たっての鍵をまとめて示しています。この部分は特に実用的です。語学にあたってはこの部分を読むだけでも大きな価値があることでしょう。
人のもつ言語習得の原理的な仕組みに想いを馳せる
「第二言語習得」研究を紹介する本。一般向けにやさしく書かれてはいるものの、読み物というよりは研究を紹介する本、という印象。 従来、外国語の習得過程については、言語学や心理学の周辺領域として研究されるのみだったらしい。それが第二次世界大戦時に軍の諜報活動強化のため組織的に研究されるようになり、1960年代に認知科学、脳科学等を巻き込んだ学際的な研究分野として興ったのが第二言語習得研究。本書は、様々な研究知見を紹介することを通して、この研究分野そのものを紹介することを目的としている。 外国語学習者や外国語教育関係者を読者として想定しているようだが、どちらかと言うとサイエンス好き(特に心理学系)の読者にとって面白い本かな、という印象。もともとは外国語教育への直接的な応用のために生まれた第二言語習得研究だが、最近は基礎研究と応用研究の二極化が進んできているのだとか。本書では基礎研究の紹介に軸足を置いているので、具体的な学習法や教授法ではなく、人のもつ言語習得の原理的な仕組みに想いを馳せられるかどうかが、本書を面白がれるかどうかのポイント。最終章において研究知見の外国語教育への応用にも言及しているが、具体的な提言としはもの足りなく感じた。 『英語学習7つの誤解』(大津由紀雄 2007年 NHK出版)では、母語・第二言語・外国語を区別し、母語と第二言語を比較的似たものと考え、外国語を全く異なるものとして対置させていた。僕としてはそこに説得力を感じただけに、本書において第二言語と外国語が特に区別されないまま議論されているのはやや不満。また、著者はかつて日本の高校の先生をしていたようだが、アメリカ留学以降はアメリカの大学に籍を置いている。日本での学校英語教育の問題点についても一言述べているが、著者の批判するような英語教育はもはや日本の学校では行われていないのではないかと感じた。
外国語学習に関心のある方への入門書
本書は第二言語習得研究の最先端を一般に分かりやすく説明することを目的として書かれた入門書である。動機づけや母語(日本語)の面から日本人はなぜ英語が下手なのかを分析し、次に外国語学習に成功する人、しない人を年齢、性格などの面から説明し、次に外国語が身につくとはどういうことかの第二言語習得がおこるメカニズムの説明、次にどんな学習法なら効果があはるのかを第二言語習得研究の歴史をたどりながら検討し、最後に付録として、知っておきたい外国語学習のコツを今までの研究成果からまとめている。理論はとりわけ抽象的になりがちであるが、本書では大リーガー松井秀喜や冬のソナタなどの身近な具体例が多く用いられており、また116ページなので手軽に読むことができる。また本書で興味を持った人は最後の参考文献を活用できる仕組みになっている。一部は単純化しすぎているが、理論を分かりやすく説明しているところに本書の意義があるといえよう。外国語(特に英語)学習に興味のある方で入門者のかたは必読の書である。
わかりやすい!
とにかく、わかりやすくて、読みやすい、1冊だと思います。「第二言語習得研究」の入門書としても適切だし、最新の研究が含まれています。そして最後にその学問に関するどのような本がお勧めかも書いてあるので参考になると思います。
言語習得に興味のあるひとにおすすめです
中学生くらいから読める本だと思います。英語や外国語、勉強してみたけれど、または勉強しているけれど、なかなか成果がでないなあ、という人が、勉強の合間にふと読んでみると面白いと思います。ひとこと、言葉の習得といってもいろいろな側面があります。いくつかの側面から、研究成果を踏まえた面白い事実が紹介されています。この分野に興味があるひとはさらに参考文献の紹介も役立つと思います。
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