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¥ 840(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:567位  
カスタマーレビュー数:37

くちコミ情報
「残業依存症」から立ち直った、今の読後感
何人かの方が書いているのと同じように 子どもの頃は、誤解からずっと敬遠してました。 優等生の読書感想文御用達っぽかったし、 その感想からは、スローライフ的説教臭さも感じたし… 体調悪化と、我が子の出産に先立って、残業まみれの生活から足を洗い (このご時世、かなりの勇気が必要でしたが) ちょっぴりできた心のゆとりに、好きだった読書を再開した矢先、 文庫化にともない訳が新しくなったと知って読みました… …本当に良いタイミングで出会いました。 子ども向けのファンタジーではありますが 私にとってはファンタジーとは思えないリアルさを感じました。 エンデすごいです。 もちろん、現実の社会にはモモのような 自分の代わりに、灰色の男たちから時間を取り返してくれる人はいません。 そこで、自分にとっての「人生の価値」を決め、せまり来る「時間どろぼう」と 実際に戦うのは自分自身なわけですが。 自分に科せられた仕事が1日に100だとしたら 「1日に120済ませれば、あとがラクになる」などと、誰もが一度は考えるはず。 でも現実には、翌日にもやっぱり仕事は100あって 永遠にラクにはならずに一生を終えてしまうんじゃないでしょうか…? 100の仕事を一生懸命やって、早めにその日の仕事を終える。 残りの時間は自分や家族のためにつかう。 それが実践できれば、この本の、本当の面白さが味わえると思います。 大人こそ、ぜひ。
小学生ではじめて読み
モモをはじめて読んだ小学5年生の時、これ以上無いほどのスリルを味わいました。まだ難しい本は読めない年頃でしたが、特に行き詰まることなくすらすらと読め、話の内容も掴みやすいものでした。 細い糸がはったような緊迫感を強く感じ手に汗が浮かぶほど胸が高鳴ったのをよく覚えています。 中学生になってからまた読んだときにはまた違った見方が出来ました。風刺された現代の流れや畳み掛けるような文、こまやかで美しい独特の世界観、無色でさびしい町の描写……どれも他とは違う素晴らしさに新たな発見など。 いくつになっても楽しめる作品ではないでしょうか。
立ち止まるという大切さ。
便利さや効率ばかりを追求して、本当の幸福を見失った、大人のために書かれた童話と言ったら、大袈裟かもしれない。そもそも児童書なのだから。 しかし人生を豊かにしてくれる、ヒントが書かれてある。 日々の暮らしの中において、旬や趣といった風情が失はれつつあると、さかんに言われるようになって、かなり久しい。 これは私たちの感性が、毎日の忙しさに忙殺され鈍ってしまったせい、だからかもしれない。 それとも環境破壊といったものが、一因なのかもしれない。 いずれにせよ、人間が招いた負の産物だ。 季節の移ろい。旬の食卓。ささやかだが、幸せを感じる時間であり、空間である。 それを喜びとして、感じることのできない人もいる。 時間に追われ、ふと足を止め路傍の花を愛でる、ゆとりのない人が…。 灰色の男たちは、今もどこかで暗躍しているのだろうか。
幼稚園生のころに読んで人生を考え始めた本
 有限の時間を生きる我々にとって生きるとは? そんなことを本気で考えさせてくれる本、、、 子供向けではあるが本当は大人になる為の必読書である。 この本を読んで成長した子供は幸せです。私も、また幸せな人間です。 あなたの子供にも一度読んであげてください。
現代社会が悩むべき病気をテーマにした作品
児童向けの本とあるが、大人が読んでも学ぶことが多い本だった。何のために時間があるのか、時間を節約することでいったい何を得るのか、1976年に発表された作品にも関わらずまさに現代社会が悩むべき病気をテーマにした作品だった。特にニノが経営するファーストフードの誰もがイライラして忙しく、椅子に座ってゆっくり食事する余裕もない様子は現代社会の象徴だと思う。時間を短縮し効率を追求することばかり考えていると、子供が自由に遊ぶことや人の話をゆっくり聞くこと、人のことを考えることといった本当に大事なものを見失ってしまうかもしれない。



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カスタマーレビュー数:164

くちコミ情報
薦められて読んでみましたが・・
この本は、書店に大抵置いてあって人から薦められることも多い本ですが 残念なことに読んでもまったくピンと来ません・・・。 どこがそんなに良いのか?未だによく分かりません。 ちょっと辛口な感想で残念ですが正直な感想です。
この猫は一体誰なのでしょう。
寓話というのは、読み手によっていろんなことを感じさせてくれます。この作品は、100万回生き返った猫が、恋をする物語です。死んでも死なない、ある種英雄として猫が描かれています。猫は死ぬたびに、可愛がってくれた人たちが泣いてくれます。猫は一度も泣いたことがありません。そんな猫が初めて恋をします。その時・・・・。この猫は一体誰なのでしょう。泣かなくなった猫。他人の悲しみを感じなくなっていた猫。心の中に住み着いている猫の正体を探している自分に気がつきます。
まさにバイブル!
何度繰り返し読んだことか。いまでは表紙を見るだけで泣きたくなるくらい、すばらしい本。一つのメッセージをたったこれだけのページで見事に伝えることに成功している。 私の中ではまさに「完璧な本」になりました。
生まれて生きて死ぬのはナゼ?哲学を感じさせる絵本。
子供を持つ友人たちに、贈ったり、ススメたりしてきた絵本。 友人たちから個性的な感想がいろいろ返ってくるけれど、 最後のページに言葉にならない衝撃を覚えるのは、 みんな同じらしい。 本書を手にした友人の子どもたちが大人になったとき、 再び読み返してくれたら、とてもうれしい。 生まれて生きて死ぬはのはナゼ? 生きる人間たちの普遍的な問いを貫く、深いテーマ。 素晴らしいと思う。 読み返すたびに、著者に拍手を贈りたくなる。
大人のための絵本
小学生の時に、学校の図書室で見かけたことのあるこの本。 表紙のネコの絵が、ものすごく印象に残っていたのですが 娘のための絵本を探しているときに、この本にまた再会しました。 なにげなく手にとって、最後で大号泣。 読み聞かせすると毎回私が泣いてしまうので 娘がおろおろして心配しています。 娘はこの本を、こわいかおのねこのえほん、と呼んでいて、 なぜか、どろぼうのページが大好きです。 今の娘には、このお話の意味はまだわからないと思いますが 大人になって、読み返した時に何かを感じてくれたら、と思います。



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¥ 1,050(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:968位  
カスタマーレビュー数:4

くちコミ情報
たくさんのキャラが登場。
落第忍者乱太郎の絵本。 絵本といっても原作者尼子騒兵衛氏による書き下ろしの話なので、本編のノリの良さは変わりません。 話の内容は学園町の思いつきで学年対抗の運動会をする話。 上級生がたくさん出てきます。 原作コミックで言っていた豆腐小僧由来の絵本です。
楽しい1冊でした。
競技内容が笑えたり、上級生ももりだくさんで楽しい一冊でした。大満足です!
とにかく面白いです。
とにかく上級生がたくさん出ています。運動会の競技も、ユニークで面白いものばかり。読めば大爆笑間違いないと思います。
とにかくスゴイ!!
いつもの学園長の思いつき、けれど今回は一味違います。なにせ全学年対抗の大運動会なのですから。は組の運命はいかに・・・?   でもコミックを見ている人にはわかってしまうかも???



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カスタマーレビュー数:45

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   ぼくが今よりもずっと赤ちゃんに近く、おじいちゃんが今よりずっと元気だったころ、ぼくとおじいちゃんは毎日のように散歩を楽しんでいました。僕が少し大きくなって、困ったことや怖いことに出会うたび、おじいちゃんはぼくの手を握り、おまじないのようにつぶやくのでした。「だいじょうぶ だいじょうぶ。」

 『おさるのまいにち』『おさるはおさる』で路傍の石幼少年文学賞を受賞した、いとうひろしによる絵本。わかりやすいストーリーと、ほのぼのとしたイラストで展開され、穏やかな暖かさに満ちている。「だいじょうぶ だいじょうぶ」というおじいちゃんの“おまじない”がぼくに教えてくれたのは、「この よのなか、そんなに わるい ことばかりじゃ ないって ことでした。」

   子どもたちに、読み聞かせをしている親にとっても「だいじょうぶ だいじょうぶ」という言葉はおまじないになるはず。子育ての責任と不安に、ふと疲れたお母さんにも手にとってほしい。(小山由絵)


くちコミ情報
心が折れてしまいそうでも一呼吸。「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
表紙にもある絵の男の子とおじいちゃんの様子と、「ぼく」の視点で短くぽつりぽつりと語るように進む絵本です。「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と繰り返される言葉を読んでいるうちに、涙があふれてきてしまう、私にとって不思議な絵本です。 私には祖父はおりませんが、この絵本にでているおじいちゃんのように、幼い頃面倒をみてくれていた祖母がいて、毎日と散歩にでかけました。 公園や家の裏の林に。ちょっと夕涼みに家の周りを散歩しながら歌を教えてもらったり、とにかく毎日毎日一緒の時をすごしました。対象生まれの祖母は本当に色々なことを教えてくれました。 元気だった祖母も、今ではちいさくなり、病院に入院しています。 いつもいつも、私の手を引いて散歩にでかけてくれた祖母を思い出し、 「ぼく」が少しおおきくなって… のくだりから、どうしても目頭があつくなります。。 「ぼく」じゃないけれど、今度は私が「だいじょうぶ」といってあげる番。 今度帰省するときには、息子と一緒にこの絵本を読んであげたいと思います。 そして、友人の出産祝いにもプレゼントしたいと思いました。 心が折れてしまいそうなときに手に取れば、きっと勇気をくれる1冊だと思います。
とてもいい
もうすぐ3歳の子供のお気に入りの1冊になりました。 まず絵がほのぼのとしていていいです。 おじいちゃんと僕のほのぼのしたゆったりとした雰囲気がよく伝わってきます。 おじいちゃんとの散歩内容もほんとに日常的なんですけど、 だからこそあったかい・・・。 子供も「これじいじ?これ○○(自分の名前)?」と 内容に入り込みやすかったです。 最後おじいちゃんをお見舞いに行くシーンは なんでか涙が出てきます。 子供はまだその辺は分かってないけど 「じいじお散歩いっぱいして疲れちゃったのかなぁ?」 など言っています。 私にとってもお気に入りの1冊です。
お気に入り
子供たちに読ませたくて購入。「飛行機がおちませんでしたー」などとお話を覚えてしまうほど何度も読んで欲しがりました。回数を重ねるうちに、おじいちゃんと孫の関係も少しは理解したようです。
祖母が余命2か月と診断された後で・・・
自分が小さく、おじいちゃんがもっと若かったころ、おじいちゃんが「だいじょうぶ だいじょうぶ」と励ましてくれた。 そして自分が大きくなり、歳をとったおじいちゃんが入院した。 今度は自分が病床のおじいちゃんを「だいじょうぶ だいじょうぶ」と励ます番になり終わる。 元気だった祖母の顔色が突然悪くなっていた。病院の定期検診で癌と診断された。 既に転移もあり、年齢を考えると手遅れの状態だった。 こんな時期にたまたま読んだためか、絵本を読みながら涙が溢れそうになってしまった。
ホロリときます…
いとうひろしさんの、やさしい絵が心を和ませてくれます。 何があっても「だいじょうぶ」。そう言ってぼくを支えてくれていたおじいちゃんの温かさと、その想いを受け取って大きくなったぼくの強さに、ホロリときます。 …案外、大人のほうがはっとさせられる絵本かも。



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¥ 1,785(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:1578位  
カスタマーレビュー数:78

Amazon.co.jp
   冒険ファンタジー『はてしない物語』の著者であるミヒャエル・エンデが贈る、時間どろぼうと風変わりな女の子の物語である。文章のみならず、モノクロの挿絵までもエンデ自身が手がけた本書は、1974年にドイツ児童文学賞を受賞。小学5、6年生以上から大人まで幅広い年代の人たちが楽しめる、空想力に富んだ小説だ。

   円形劇場の廃墟に住みついた、もじゃもじゃ頭で粗末な身なりをした不思議な少女モモ。黙って話を聞くだけで、人の心を溶かし悩みを解消させる能力を持った彼女のまわりには、いつもたくさんの大人や子どもたちが集まっていた。しかし「時間」を人間に倹約させることにより、世界中の余分な「時間」を独占しようとする「灰色の男たち」の出現により、町じゅうの人々はとりとめのないお喋りや、ゆとりのある生活を次第に失っていく。

   本書は、時間どろぼうである「灰色の男たち」とモモの対決というスリルあふれる展開を通して、1分1秒と時間に追われる現代社会へ、警鐘を鳴らしている。たとえば、モモの友だちだったニノが「スピード料理」の店を始め、大繁盛しているせいで他人とわずかな世間話をする暇もないというように、時間を盗まれた人たちは、現代の私たちの姿そのものとして描かれている。昨今、モモのように際限のない時間の中で、空想をめぐらせ楽しむ生活はほとんど忘れられている。子どもばかりでなく、忙しい大人たちにも夢見ることの大切さを教えてくれる本だ。(砂塚洋美)


くちコミ情報
ネバーエンディングストーリーよりもお勧め
ネバーエンディングストーリーを読んで、同じ著者のこの本を読んでみた。 実際に、こちらの方が、現代の人たちには共感できるないようだと思う。 日本語訳の部分で、ちょっと「あれ」と思うところがあったが、ほとんど気にならない。 それよりも、内容に感銘した。 時間を大事にする意味、大事にするがゆえに追いかけられている現代人は必読だろう。
豊かな生き方とは
 本書は、人びとから「人間らしい時間」を盗んでいく時間どろぼうから時間を取り返してくれた女の子、「モモ」の話である。対象年齢は小学5, 6年以上。児童書ではあるが、大人が読んでも読み応えがある。いや、むしろ大人こそが読むべきかもしれない。私は10数年ぶりに本書を読み直したが、今読んでも考えさせられる内容だった。  モモは現在でいうところの「浮浪児」。なぜ、時間どろぼうはモモから時間を盗むことができなかったのか、また、なぜモモは時間どろぼうから人びとの時間を取り返すことができたのか。「浮浪児」であるからこそ、モモは、豊かな人間らしい時間を持っていたからではないだろうか。自分の心の豊かさを犠牲にしてまで、時間に追われるような日々を送る人びとは少なくない。もちろん、これは私たち自身の生き方についてもいえる。しかし、果たしてこのような生き方は本当に豊かな生き方なのだろうか。  本当の豊かな生き方とは、一見ムダに見えるような、効率性を度外視した人間らしい時間をいかに持つことができるかにかかっている――このことを「忙しい」私たちに改めて気づかせてくれる、そんな名作である。
壮大なスケール
始まりから一気に惹き付けられます。 子供向きに分かり易く書かれてある文章ですが、とっても魅力的です。 哲学的で難しくなってしまいそうなテーマを 物語としてファンタジーに織り交ぜ最後まで飽きさせることがありません。 内容は非常に奥深く、子供が読んで意味を理解するのは難しいのではないかと感じました。 大切にずっと側に置いておきたい本になることは間違いないと思います。
昔はよく夢をみていました。
大人になって、仕事を始めて、結婚をして、また働き始めて 最近買う本はといえば、株で1億円とかFXで稼ぐなどの類の本です。 そんな時、本の整理をしていたら 昔買った児童文学が出てきました。 大好きな本で何度も何度も読んだ本です。 文字もそんなに大きくなく、かなりのページ数ですが あっという間に読みきっていたものです。 何か読みたい、久しぶりにそんな気持ちになって 検索していたところ「モモ」を見つけました。 時間泥棒という言葉がとても気になりました。 現代社会にそのままあてはまるような 日曜日だというのに仕事をしている そんな忙しいビジネスマンも、この本を読む余裕があればね でもそれはとても無駄な時間なんでしょうか? 愛蔵版にしたのは、内容は同じなんだから文庫本でいいんじゃない という意見が多い中、無駄な豪華製本のものにしてみました。 昔はよく夢を見ていました。 それは決してお金持ちになりたいとかではなかったです。
のんびりする時間も大切
効率主義で、無駄な時間をもったいないと思いがちな現代人。 のんびりしてると罪悪感すら抱いてしまう。 でものんびりして他愛もない時間が大事。 そういうことを言いたかったんじゃないかと思う。 時間泥棒に時間を盗まれているわけでもないのに、忙しい、時間がない、と嘆いている現代人。 これは子供だけじゃなく大人も読んだらいいと思う。 児童書にしておくのはもったいない。 昔、映画化されたのを見てあらすじは知ってたけど、本も面白かった。



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くちコミ情報
素晴らしい!の一言です。
娘の為に選んだ本だったのですが・・・ 母親の私のほうが、夢中になりました。  余韻が、残り・・味わい深い本でした。
すばらしい
久しぶりによい本です。 とても楽しく、気持ちよく読めます。 子供の世界を優しい大人が、上手に文章にしたそういう本です。
日本人なのに。
美しく、心に清流を流し込んでくれる素晴らしい本です。昨今はやりの戦闘モノファンタジーに疲れた方はぜひ読んでいただきたい。歴史を受け入れるということは、運命を受け入れるということは、ただ黙って静かに生き抜くことだと教えてくれます。日本人なのに、英国の空気にすんなり溶け込み、気がついたらペネロピーと同化している自分に驚きます。
美しく、切ないお話でした
時の旅人というタイトルから想像していたのは、自由に時を旅して過去を変えていく… そんなお話でした。 でも、それは全く違っていて主人公には過去を変えることはできません。 時には、どちらのお話なのかと思うほど、過去と現在の境はあいまいで、時には混ざり合っています。 女王メアリーの歴史に詳しければもっと深く読むこともできるのでしょうが、 知らなくても、十分楽しめました。 この歴史の結末を知っている主人公の期待と絶望感が、文章から湧き上がってきていて、 読んでいる自分にもうつってしまうように思います。 とても美しい風景が語られているからこそ余計に、読後は切ない気持ちに包まれました。 何度も何度も読み返したい…でも、今はまだ、切なくて開けない…そんな気持ちになったお話です。
これまでの人生で出会った最高の本のひとつ!
ページをめくるのがもどかしく、それでいて一頁一頁を大切に読みたくなる美しい物語です。 イギリスの、その土地や歴史に根ざしたファンタジーが大好きですが、中でもこの物語は宝石のような煌きをはなちます。 ふとしたことから始まる魔法で過去へ現在へと旅することになる主人公、イギリスの田舎の生活のしっとりとした美しさ、ページから匂いたつようなハーブの香り、結ばれることのない初恋の物語・・・ 私はハリーポッターの第一巻がベストセラーだった頃、ほとんど同時期に本書と両方を読みましたが、ハリポタはおかげですっかりかすんでしまいました。



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   主人公しげるが通う保育園のお話が5話収められている。短いお話も長いお話もあり、好きなものから読める。また、絵も多いため、簡単に読み進めることができる。

 「ちゅーりっぷほいくえん」は、しげるの保育園のことを簡単に紹介している、短いお話。「くじらとり」は、しげると保育園のお友だちが、くじらとりにでかけたお話。どこに行ったのかはないしょ。「ちこちゃん」は、しげるとちこちゃんが、保育園で机の上にのるお話。新しい子が保育園に来る「やまのこぐちゃん」は、ちょっどびっくり! 新しく来たやまのこぐちゃんは、ほんもののこぐま! しげるはなかよくなれるかな? 「おおかみ」は、おおかみがお昼寝しているところにしげるが来て…おおかみが、子どもを食べるのが大好きだって、知ってるよね? 「山のぼり」は、保育園のみんなで山のぼりにいって、まいごになったしげるが、とんでもないものにあっちゃうお話。『いやいやえん』は、しげるが「いやいやえん」っていうヘンな保育園につれてかれちゃうお話。

   ひらがなが多くて、漢字にはすべて「ふりがな」がふってあり、小学校低学年くらいから1人で読める、子どもたちに人気の童話。(つちだみき)


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幼稚園のおもいで
幼稚園の頃、読んだ本で思い出される本のなかの一冊です。幼稚園の、本の部屋の木の床に座り、窓からの秋の日のひかりや、かぜの香りの中で読んだ記憶が思い出されます。本は、その読んだときの思い出とリンクされ、思い出されるものなんだなと実感しました。お話の登場人物は、小学校に上がる前の子供たちですが、幼稚園から小学校低学年まで、共感して読めると思います。
なつかしのしげるちゃん
私が小学校の時に読んだ本です。 もう、かれこれ20年以上前のことです。 学級文庫に置いてあって、休み時間に夢中で読んだ記憶がありました。 とても懐かしくて、印象深い本だったので 子供達にも読ませたくて購入しました。 文字がとても多い本ですが、いくつかの小さなストーリー構成なので 小さな子供でも飽きずに楽しみながら聞くことが出来ると思います。 古めの本ですが、古臭さを感じません。 これからもずっと受け継いで読んでいける本だと思います。
いやいや!
子どもの頃読んだ絵本系の中で一番記憶に残ってる本が「いやいやえん」だった。 話の雰囲気や挿絵が好きで何回も読み返した覚えがある。 久々に本屋で見つけて読み直してみたらやっぱり面白かった。 あんまり知られてない本かと思ってたけど調べたら結構有名っぽくてあの宮崎駿がこれを読んだ時絵本界にいくのは無理だと思わされた本だとかかいてた・・・ 俺の見る目も間違ってなかった! 「いやいやえん」はすごい絵本だった!!・・多分な。
いつまでたっても色あせることのない名作
私自身が子供のころに何回も何回も読み返した本。 大人になっても忘れられず購入した。 20年以上経った今、読み返しても、懐かしさがこみあげ、何度も読み返している。 自分にもし子供ができたら、是非読んで欲しいと思う一冊。 いいものは時代が変わっても変わらずいいということを教えてくれました。
親から子へ
子供のころ読んだ本です。 今、幼稚園のこどもに読み聞かせています。 子供のころ読んだことを覚えている本てそんなにはないと思います。この本はそのくらい印象が強い本だったのでしょう(頭の片隅に残っていたのでしょう)。 子供に読み聞かせると、やはりほかの名作といわれる本と反応が違います。 きっとわが子もまだ見ぬ子(わたしにとっての孫?)に読み聞かせることになるのでしょう。 絶対にお勧めの本です。



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暖かい思い出とともに心に残る絵
童話作家、新美南吉の代表作「手袋を買ひに」を元にした絵本です。 この本の他にも、「手袋を買ひに」を元にした絵本は何冊か出版されていますが、この本の絵が、一番です。暖かくて、柔らかくて、優しい絵は、ストーリー以上に素敵です。何年も何年も心にのこる絵です。 この本を読んであげたときの優しい気持ちとともに思い出せる絵が私自身の思い出になっています。きっと子供の心にも残っていると思います、同じ思い出が。 新見南吉の童話は、小学校の国語の教科書に掲載されていることも多い童話です。小さい頃に見た絵本の物語に、小学校の国語の授業で再開するなんて素敵だと思います。 原作は、岩波文庫の「新美南吉童話集」に掲載されています。この童話集には「手袋を買いに」の他に「ごんぎつね」、「おじいさんのランプ」などの名作も掲載されています。
手ぶくろを買いに
雪の描写がとてもきれいです。雪を知らなかった子狐があまりの眩しさに「目に何か刺さったよ」と表現したり、「もみの枝からパン粉のような粉雪が、ふわーっと子狐に落っかぶさって来ました」「枝と枝の間から白い絹糸のように雪がこぼれていました」「暗い夜が風呂敷のような影を広げて野原を包むと、雪はあまり白いので、包んでも包んでも白く浮かびあがっていました」「戸が一寸ほどゴロリとあいて、光の帯が道の白い雪の上に長く伸びました」「月が出たので、狐の毛なみが銀色に光り、その足あとには、コバルトの影がたまりました」等、黒井健さんの温かく優しい絵と共に、寒い寒い雪の日に本当に暖かなものにくるまれたような優しい余韻を残してくれます。
子供の純真さと母親の思い
動物でも、人間でも、あかちゃんが醸し出す、守って欲しい光線。 大人なら、その光線を浴びたら守ってあげたいと思う。 それを言葉で説明するのではなく、お話の筋と絵で伝えてくれる。 冒険をさせた母親と、間違えた子供と、それを見逃そうとする人間の大人。 その3者のお互いの間に距離を持ちながらも、お互いを尊重しようとする心。 自分もそういう態度を示せるようになったときに、さらに感動が深まります。 間違いを指摘するだけが、正しいことではないということを教訓とできれば、2度心が温まるかもしれません。
いい絵本
5歳の子供に買いました。 買ったときは「どうしてこんな本かうの?」と気乗りしていませんでした。 絵が寂しかったようです。 でも読み始めるうちにどんどん絵本に入り込んでおり、子狐が間違えた手を出したところでは いたたまれなくなったのかお布団にもぐりこんで聞いていました。 読み終わったあとも「どうしてきつねは〜〜??」等々、しばらく絵本のお話ばかりでした。 少し長いし、言葉も難しいかなぁ?と思ったのですが、やはり名作はいいです。 充分に理解していました。 購入してよかったです。
余韻が美しい絵本。
大判ですが、寝転がって子供に読み聞かせても無理のない重さの、素敵な絵本です。 キツネの手が出てきたのに手ぶくろを売ってくれたおじさんが良いですね。。。 そして、人間は本当に良いものなのかしら、とつぶやくお母さんの言葉が、 なんとも忘れがたい余韻を心に響かせます。 寒い冬にこそピッタリの心温まる絵本です。



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「女のきょうだいが6ぴき、おとこのきょうだいが7ひき、それに、やさしくてとってもおおきなかあさんととうさん」。 りゅうの家族15ひきが、人間に追い込まれています。 りゅうは、エルマーに助けを求めます。 無事、脱出できたかどうか、結末は本を読んでください。
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オレンジではなくみかん
ちいさい頃読んだこのお話、とっても好きでした。最初に読んだのは日本語版でしたが、みかんをかばんにいれてペロペロキャンディーで危険をかいくぐるエルマー。 今でも大好きなシリーズです。
心あたたまる冒険物語
エルマーの冒険シリーズの3作目。今回は、エルマーを家まで送ってくれたドラゴンが家に帰ってみるとそこには人間がいて困ったことに・・ この窮地をエルマーの「作戦」で切り抜けて、ハッピーエンド! 一部の単語を除いて英語は簡単ですから、ちょっとハラハラしながらどんどん読み進められます。 シリーズ3冊まとめておすすめです。



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決定版 心をそだてるはじめての伝記101人
グリム・イソップ童話集―心に残るロングセラー名作20話 (心に残るロングセラー)
決定版 まんが日本昔ばなし101 (幼児図書ピース)
川内 彩友美(編集)  
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ジャンル内ランキング:11680位  
カスタマーレビュー数:8

くちコミ情報
「テレビっこ」には良い訓練
5歳の息子に読み聞かせるため購入しました。 自分が小さかった頃テレビで見たり、レコードで何度も聞いていた話は懐かしく、自然とモノマネしたくなります。 息子の反応もなかなか良いのですが、なぜか「いまどこよんでるの?」と頻繁に聞いてきます。 せっかくいいところなのに! しばらくして気がついたのですが、それまで読み聞かせていた他の絵本に比較し絵が少ないため、おはなしを聞いている際にどの絵を眺めていれば良いのかわからない、ということらしいです...。そこは想像力で補ってもらわないと...。
海外子連れ転勤に必携!!!
6歳と4歳の娘のお気に入りの一冊です。特に6歳の娘は毎晩のように「読んで〜」とせがみます。愉快で滑稽なお話、心温まるお話、ちょっぴり怖い話、教訓的お話等々、バラエティー豊かなので、大人も子供もなかなか飽きません。おなじみの昔話(かぐやひめ、つるのおんがえし等々)やそうでないものもあるもで、私自身も毎回楽しみながら読み聞かせています。 旅行や引っ越し、海外転勤など長時間移動のとき一冊携帯するなら、私はこの本を選びます。大型本なので重いのは覚悟してください。でもこの豊かな内容なら納得できる重さだと感じるでしょう。 3〜4歳には少し早いかもしれませんが、「さるかにがっせん」や「こぶとり爺さん」、「桃太郎」などわかりやすいお話もあるので、年齢に合わせて何冊も昔話の絵本を購入するよりはこの一冊の購入をお勧めします。 絵本のように挿絵は多くありませんが、それがかえって子供たちの想像力を刺激してくれるのだと思います。
すばらしいです!
子どもの頃、大好きだったまんが日本昔ばなしを自分の子どもにも見せたいと 思っていたら本になっていると知り早速購入しました。 ものまねしなら(似てないですが・・)子どもに読み聞かせています。 子どもにはちょっと長いかな?と思う話もありますが、とにかく大人も楽しめ て良いと思います。 今、忘れかけているものを思いだすような、そして自分の子どもに伝えたいことが 詰まっている一冊ですね。
ボリューム満点
テレビで放映されていた「まんが日本昔ばなし」の語り口が、やや方言風な部分まで、かなり忠実に再言されている。 101話も収録されているというお得感もさりながら、テレビのナレーションのような語り口を大事にしてゆっくり読み聞かせると、1話を読むだけで10分15分かかるほどに、たっぷりとしたボリュームがある。語彙のレベルもそれなりに高く、絵もそれほど多くない。絵本とは一線を画しており、読み聞かせ向けにおける子供の想像力を大切にしたい親には好適書。 たとえ読み聞かせに時間がかかっても、ゆっくりと読み進み、この悠然とした日本語の語感を大事に子供に伝えていきたいと思う。そんな本である。
子供も大好きです
皆様ご存知の日本昔ばなしです。 1冊で101話掲載されていてお得な1冊です。 ただし、1話あたりの絵が4~5枚と少ないので、 3歳以下のお子さんには難しいと思います。 また、我が家でも寝る前に読んであげることが多い のですが、大きくページ数も多いので重いのが難点 です。

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