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【くちコミ情報】
微妙すぎ
「くいもの処明楽」でとても新鮮な印象を受けて以来、お気に入りの作家さんです。この「薔薇の瞳は爆弾」、短編と「その後」が描かれた短編集です。巻頭の“the tu quoise mo ning”はヤマシタさんには珍しく、アメリカ人(多分)ジャーナリストと中東o アフガンあたりのゲリラという、あんまり身近じゃない設定です。しかし、説得力のない現実味に欠ける設定の為、物語に全然入ってゆけません。まさに上滑り状態です。そのまま読み進めていくにつれ、他の物語も上っ面だけでストーリーが流れていて、だんだん読むのがめんどくさくなってしまいました。BLってもっとドキドキ胸きゅんじゃなかったっけ?!
絵柄と内容
申し訳ないですが、この先生の良さがさっぱりわかりませんでした。BL漫画でありながらエロがさっぱりないのは仕方ないにしても、やたらと白目の多い攻めと見分けがつかないほどよく似た受けの男性のうちの片方がいつもわけわからない、どうでもいい事をこじゃれた台詞で思い悩んでいるうちになんとはなしに解決してしまうという話ばかりで飽きてしまいました。絵柄もカラーだとなかなか綺麗なのに白黒だとあまりにもお粗末で。。 まったくツボに入りませんでした。ガッカリでした。何冊よんでもその思うばかりです。
東京漫画社&リブレ出版の合同企画本。
東京漫画社&リブレ出版の合同企画本ということで、初版本限定で、ペーパー(漫画)がついてくる。この本に後編、『恋の話がしたい (MARBLE COMICS)』に前編。 因みにオムニバスではない。 ペーパーで両方のキャラが交錯するだけ。 表題作が大好き。すげー好き。何回も見ちゃう。 王子様攻め×髭三白眼ガチM受け。 イケメンで気遣いも出来て、ひとたび微笑むだけで周囲の人間男女問わずのハートに恋の矢を飛ばす王子様(いえ、別に本当のプリンスではないんですけど)。 でもなびかない受けw その受けが靡く理由も納得で面白い。 しかし、この話を描いた理由があとがきにのってたんだけど、それは成功してるとは言いがたいwww BL鉄板の「キラキラした攻め」を目指したらしいが、これは王道とは言えんwww それがヤマシタトモコクオリティ。でも好きwwwwwwww こうして東京漫画社のほうの話と並べてみると、なんというか出版社のカラーがはっきり出た感じがしないでもない。 腐ってもリブレ。BLの元老舗とぽっと出(褒めてます念の為)の差が出たなと思う。 因みに、どちらがいいという問題じゃなくて。 安心感があって堅実な話を選ぶのがリブレで、かっこいい雰囲気が出せればいいっていうのが東京漫画社かな〜と。 私はどっちも好きです。
五感フル活用
何でこんなにシリアスとコメディのタッチがはっきりと描き分けられるんでしょう。 面白い話はすごく面白いし、シリアスなのは本当に胸が苦しくなって。 もうどう説明していいか分からなくなります。 今回びっくりしたのが、最初に載っている外国人の話。 ヤマシタトモコ先生の作品で外人を取り扱った話ってまだ無かったと思ったので。(おそらく シリアスです。白人フォトグラファー×黒人民間兵士。 とにかく目が印象的。射抜くような。 現実に起きた問題も絡んでいるので、余計悲しくなったり。 表題作の『薔薇の瞳は爆弾』はコメディタッチでした。 コメディはコメディで思わずクスッと笑ってしまうんですが、本人達は至って大真面目。 そこが素敵すぎる。 王子様のような青年、蓮水がどMの見津田にひとめぼれしてしまう話です。 終始花が舞ってました。BL漫画なのに。(笑) 悲しいのに、笑えるのに、登場人物達が体も心も全部使って恋しているところをみると、 あぁいいなぁと思ってしまう。 そんな魅力が沢山つまっています。 6本中2本がシリアス、2本がコメディ風、2本がその中間のお話です。 残りのあとがき漫画はやっぱり笑えます。最高。
挿入の有無は不問
素晴らしいの一言に尽きます。重く暗い話しから、明るく突き抜けたエロ話しまでヤマシタトモコ自由自在だな!と感嘆。 短編の中にギュウギュウにラブを詰め込んでいるのだけど狭苦しくない。男女の恋愛ではありえないラブの境地にたどり着いたかヤマシタトモコ。 好きな台詞もわんさかありました。個人的に一位は『絶望の庭』の伊砂さんの彼氏の台詞 「何ひとりで泣いてるんだ!」 そう、ヤマシタ作品て絶妙な一言で物語ががらりと変わるんですよね。それを読んでいるのは何とも言えない心地良さ。切れ味抜群ですよ。
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【くちコミ情報】
ようやく本来の形に
第13巻を失望とともに見送って以来数ヶ月、この巻が出るのを若干の危惧とともに心待ちにしていた。私の不安が杞憂に終わったことを、私は喜んでいる。 主としてこの巻では、日米通商条約を巡る幕府・朝廷の煩悶を描き、井伊直弼の権力掌握を描く。最近の巻で目立っていた大味な絵が減り、記述が周到になって、この大河作品の本来の姿をすっかり取り戻していると思う。すばらしい。
作者の情熱に感服
みなもと太郎氏のライフワークともいえる作品。 ギャグマンガの形態を取りながら、日本の歴史を深く掘り下げる。 ついに幕府崩壊の最終局面の時代に突入した。 今回の巻に関しては、前半は歴史エピソードを追いかける事に重点が置かれているが、後半になると人間ドラマとしての盛り上がりが用意されており、次巻への期待を否応なく沸かせる。ウマイ! 単に歴史的事件を羅列するのではなく、その事件が起こった原因と、それが時代の変化に及ぼした影響と意味を、分かり易く伝えてくれる。 主役級に取り扱われる実在の人物は、皆、激動の時代へ向かう日本の将来を憂いて、全力で生き抜いている。 幕末の時代、壮絶に生き抜いたのは、坂本竜馬や篤姫だけではない。 市民の中にも幕府の官僚の中にも、自分の人生をかけて仕事を全うした人物が何人も居ることを、この本は教えてくれる。 作者は、全ての人物に愛情を注ぎ、描いているのが分かる。 尚且つ、複雑なエピソードの絡まりを破綻なくストーリーに組み上げる事に成功している。 それは途轍もなく大変な事だと想像するのだが、妥協することなく、やり遂げ続ける作者の情熱に、感服する。 有名無名に関わらず、日本の歴史を作ってきた先人を描く為には、作者も全力で取り組まなければならない、という思いが伝わって来る。 このような情熱のこもった作品を評価するのはおこがましい。 残念ながら知名度は高いといえない。 それが残念である。 ちょっとリキんだ文章になってしまいましたが、分かりやすいギャグマンガですので、騙されたと思って読んでみてください。 蛇足1 今回描かれる、崩壊していく幕府の様子は、どうにも、混乱しまくっている”アノ政党”とダブって見えてしまいます。 蛇足2 NHK担当者殿。 全巻読めば、軽く「大河ドラマ」20本、「その時、歴史は動いた」3年分くらいのネタはありまっせ。 あっ、もう読んでますか。 当然。
激動期へ
いよいよ、チャカポンこと井伊掃部守直弼が大老に任命されます。 幕末モノの多くでは書かれない公家の行動が克明に書かれていておもしろいです。 堀田正睦との間に、あれだけのやりとりがあったとは・・・。 開国、将軍継嗣を巡って各者が動き出します。 NHK大河ドラマで、幕末モノはなかなか視聴率がとれないことの理由に、日曜の夜に小むづかしい天下国家の議論を延々と聞きたくない!のでは?と言うのがありました。(新撰組!、篤姫では体育会系のノリにすることにより、克服したとか・・・。なお、新撰組!の脚本担当、三谷幸喜氏はみなもと作品である”冗談新撰組”を参考にされたのは有名なハナシ。) これにすれば、視聴率もとれると思うんですがねぇ。 なお今回、帯で絶賛辞を送っているのは、しりあがり寿氏です。
いいぞ!みなもと先生!!
史上、あまり取り上げられない、あるいは、すっ飛ばされる日米通商条約の裏話がテーマの回。 堀田正睦や井伊直弼、川路聖謨などの幕府方はもちろん、京都の公家たち、西郷ら勤皇の志士たち、ハリスなどの外国人たちなどなど、多角的に(あるいはしつこいほどの情熱で)描かれていきます。 今回も楽しみました。 この漫画、終わらなくてもいい、でしょ?
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少しずつ暴かれていく秘密
オズが持っているオルゴール付き懐中時計。それは昔、ジャック=ベザリウスとグレン=バスカヴィルが二人で作った物。 かつて二人は無二の親友だった。それが何故相対し“サブリエの悲劇”が起こってしまったのか? そして、何故エリオットはオルゴールの曲と曲名を知っているのか? 100年前の情報を得るため、オズ達は四大公爵家の一つ・バルマ公に会う。そこで思いもかけずブレイクの秘密を知る事に―! 待望の新刊です。表紙はジャック=ベザリウス。 相変わらず一進一退の展開。真実の糸口をつかめそうと思ったら、また新たな謎が浮上するといった感じです。 ただ、今回は今までより大分踏み込んだ内容になってます。 前半は前巻からの続き。ジャックとグレンの回想シーンから、オルゴールの事が少しだけ明かされます。 エリオットが相変わらず男前♪ 落ち込むオズに“全てはおまえ次第だ!”と言う場面はカッコ良かったです。 オズの親友になってくれたら…と思ってたら、彼にも黒い疑惑が…(汗) もしやエリオットの正体は“彼”ですか!? 後半は、四大公爵家で唯一登場してなかったバルマ公が登場。一気にブレイクの過去編(?)へ突入します。 このバルマ公、青年の姿をしてますが、かなり長生きしているらしく手強そうな御仁です。 それにしてもブレイクは、思った通り壮絶な人生を歩んでそうです。まさか彼もオズと同じ……だったとは(驚) ブレイク・ファンの私としては、彼の素性や過去をどんどん暴いていってほしいですね。 彼の過去に登場した白アリス。かなり凶悪そうです。黒アリスとどういう関係なのでしょう? 謎はつきません。 ところで、最近ギルとアリスの影が薄いのが気になります(笑) ブレイクやエリオットに喰われてるぞ。頑張れ、二人とも! エピソードの合間に描かれている“おまけマンガ”も面白い。特に「読書オタク会議」には笑いました。 今巻もいい場面で終わってるので続きが気になります。次巻が楽しみです。
ついに・・・・・・・
ブレイクが素敵過ぎて困ります。 ギル、オズ、ナイトレイ家の過去話をやってきてました。そして今作ついにブレイクの過去です!なんだか涙がryな巻でした。絵もいつみても綺麗です。
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大変よい
夫婦で読みました。 妻は歴史になーんも興味がなく、私は逆に江戸時代の役職や大名、蘭学者、風習などなんでもござれの「江戸マニア」ですが、二人ともかなり高評価なのでおそらく歴史が好きだろうが嫌いだろうが楽しめると思います。 まあ津田好きは黙って買っとけ、大丈夫だって!て感じです。
待望の新作コメディー
「彼氏彼女の事情」などで有名な作者の新作です。 主人公は男前な女の子・そうび。主要人物の年齢は低め(中学生?)で、 ほのぼのしたストーリーと作者独特のユーモアが冴えている。
パラレル江戸のおはなし
パラレル江戸モノです。 大身の旗本・貴晄は、色男だった父の遺言で発覚した 弟妹の面倒を見ることに。 11人は結婚や就職を世話したけれど、 最後の一人は貴晄そっくり。 腹心・正成のプッシュで引き取ることになったけれど 男前な女の子・そうびで。。。 基本江戸時代だけど、2008年の江戸時代、という設定で アイスやフレンチ食べたり、髪型もたまに現代風(基本は江戸)。 無表情だけど、優しくて有能な兄妹のお話です。 そうびは学校に通うことになって、 水戸の若君にめちゃくちゃ好かれているけど、 今のところは恋愛モノという雰囲気はぜんぜんありません。 お子様の交流て感じです。 ほのぼの、江戸モノです。 ちょいちょい入る設定が面倒だけど、けっこう好きでした。
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世界征服はいつ?
今や週刊少年チャンピオンのメインの作品と言っても過言ではない作品の3巻です。相変わらず夏。世界征服を企むイカ娘だが、相変わらず栄子にこき使われる有様。然し、海の家「れもん」ではかなりの人気者になっています。イカ娘グッズを販売したら早苗に買い占められ、オマケに自分がイカ娘に抱かれようとわざわざ、イカ娘の好物のエビの着ぐるみを着て抱きついてもらおうとする暴挙にでます。このかんではイカ娘の体重が100キロあることが判明します。しかし、栄子の姉から体重計は「壊れている」と言われ、手刀で体重計を破壊してしまいます。また、イカ娘を恐れてはいるものの人類のためにバイトをする渚が登場してきます。さて、この物語は何時まで続くでしょうか。巻末には書き下ろしで冬Ve sionもあります。そこで、ちゃんと季節感の帳尻を合わせています。最近のギャグマンガとしては秀逸です。
初めての
安部真弘「侵略!イカ娘」の3巻。約1年前に出た一巻と比べてみても 大幅どころか少しも雰囲気・方向性が変わってないのが素晴らしい。 週刊の少年誌でこれほどまったりできる連載を読める幸せ。今回も「さりげない笑い」がちりばめられている。 しかも今回は非常に初心的な話が多い。色々な意味で。 3巻目にもなれば、そろそろ地上にも慣れてくるのでは?と思ったが意外とまだまだイカ娘が 知らないこと・体験していないことが多いことに気づく。正に初物づくしである。 自転車やサッカーなどは定番だが、ハエ叩きや傘など子供でも知ってるだろと思うようなものもあったりして それに対するイカ娘の反応もいちいち大げさで面白い。傘をどうにか世界征服の道具に出来ないかと考えたり。 まるで子供の成長記録を見てるかのような楽しさがある。 かと思えば、宇宙のことについて真剣に考えたり、どうやったら大人になれるのか?とか 哲学的な(?)チャレンジがあるのもふり幅が広くて良い感じ。 そしてオチもなかなかのインパクトを持った話が数点あって、これもイカ娘では珍しいかな。 ベタといえばベタだけどイカ娘グッズ化の話と早苗がイカ娘にエビを送る話のオチは好きだ。 また新キャラもいくつか出てきていて、なんとイカ娘に対抗してタコっぽい女の子が 出てくるのだが1話だけなのでまだどういうキャラなのかが判断はつかず。しかし再登場が楽しみになる出方。 そしてイカ娘を怖がる女の子・斉藤渚も登場。イカ娘を本気で侵略者だと怪しむような子。 この子も反応が大げさで、イカ娘を本気で警戒している態度が読者としてもとても新鮮。 で、気づいたのがそういえばみんなイカ娘を普通に受け入れてたんだ、ということ。 イカ娘が如何に人に馴染む存在なのかを再確認。 そして以降の渚との絡みにも期待。 最後に数年前の増刊に掲載された「侵略!イカ娘in Winte 」も掲載。冬のイカ娘が見れる。 順調に面白い3巻目。こういう世界観大好き。オススメ!
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生活を見直す
18時には事務所を出て、家できちんとしたご飯をつくって、 きちんと生活しようと思います。 自分の生活を見直すのに良い漫画です!
どれかは作れる晩ご飯。
どれかは作れる晩ご飯が載っています。 よしなが作品を読むと普段づかいの料理が出てくるので常々レシピ本でも出さないかしらと思ったので嬉しい連載。 とは言っても本作は単に料理漫画と言うわけではありません。 一話完結方式の順を追いかけて読んでいくと彼らのストーリーになっています。 弁護士のシロさんこと筧さんと美容師ケンジの二人暮らしの食卓のお話。 レシピはdancyuに出てくるような男の料理ではなく、スーパーの底値を知り、食材に無駄のでないローテーションを組んで毎日作り続ける料理。 筧の食材シェア仲間は主婦の加代子さんです。
ぐるぐるぐ〜う
よしながふみさんの待望の新刊!! 【西洋骨董洋菓子店】等でもあったように、よしながふみさんの漫画にはおいしそうな料理が色んな場面で多数登場しています。 エッセイ漫画とも言える、【愛がなくても喰ってゆけます。】も然り。 漫画で生唾が溜まるような(汚くてすいません)おいしそうな料理を書く作者さんだと思っていましたが、ここで本領発揮!!したような漫画でした。 しかも今回は料理の完成形だけではなく、その作り方まで載せていて本格的。 読んでいてお腹が空くだけじゃなく、「私も作ってみようかな」なんて気になるから不思議です。 しかし、これはただのお料理漫画じゃない。 料理を作る人(主人公)は、ゲイで弁護士で同棲している彼がいる節約家の43歳。 食べる人は、ゲイで主人公と同棲していて美容師でのんびりしたちょっと尻に敷かれ気味の41歳。 ゲイだからBL漫画だろ!?なんて思うかもしれないですが、これってBLか?と思うくらいです。 たぶん、そういう部類に分類されているんでしょうけども。 だってそういったシーンがほとんどと言っていい程ないんですから。 苦手な人だって読めるでしょう、これは。 この二人の日常だったり、それに関わっていく周りの人達の会話の面白さといったらもう。 若干強めのシュールな切り口も新鮮です。 長々と語りましたが、それほど良いと思っているということです。 続きが楽しみ!!オススメです。
幸せな気持ちと料理の参考に
料理一品について本当に料理本のように書かれていて、読んだ後に今度これ作ってみようかなと思えるような漫画です。 同時に同性愛についても描かれていますが、そういう趣旨の作風ではないので、苦手な方でも読みやすいと思います。 そして、この二人の日常のささいな、喧嘩だったり食事中のちょっとした一言だったりがすごくほっとした気分にさせてくれます。 女性でも共感できる部分がたくさんあるはず。 久しぶりに漫画を読んで、幸せな気持ちになれました。 雑誌で読んでしまうと単行本が待ちきれなくなってしまうようなおもしろい漫画です。
雑誌で読んで、単行本でも読んで。
ある意味男くさい雑誌の「モーニング」。そりゃそーだ。対象層はおそらく、サラリーマンのに〜さん、または、に〜さん以上おじいさん未満だものね。 そうした、中にある種、さわやか過ぎる中年男の2人組み、しかもゲイが登場するのだからすごい。やっぱり、男性向け雑誌でゲイものを書くというチャレンジ精神をまずは評価したい。 で、雑誌で読んでいる時にもそれなりに面白いのだけれど、なんといってもよしながふみの漫画は、単行本でその威力─おもしろさ─を発揮するのではないだろーか。 つまり、まとめ読みで「ぷぷぷ」と笑える空気感を存分に味わえる稀有な漫画家が、よしながふみなんだと思う。よしなが氏の漫画は、私はどちらかというとBLではなく、淡々日常系の方を多く読ませてもらっています。 この作品の感心するところは、ゲイの美中年2人の空気感とおいしそうな庶民くさい料理はもちろんなのだけれど、ところどころに嫌味に感じない程度にジェンダー論っぽいものが見え隠れするところだ。 大手をふってやってしまうと、嫌味になったり説教くさくなったりする小難しげなテーマを、うまく漫画を隠れ蓑にさらっとやってしまうところが、さすがに高学歴の作者だなあと、感心しきりであります。 ちなみに、個人的には、すいかを分け合う話が好きです。
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【くちコミ情報】
好きなんだけど…
最近、ついて行けない感じがあります。 新刊を手にした当初は嬉しくて面白いのですが、読み終えてしばらく経つとあまり内容を覚えていない、という状態。 前半のゾンビ話は、なんかもういいよ…って感じ。 こういうのはショートストーリーとして巻末のおまけ程度に入れるべき。 正直、物語の流れをぶった切ってまでやる話じゃない。 やるならもっと、キャラ同士の親交を深める展開にすれば良かったのに…結局「ああコムイさんいい人だな」で終わってしまった。 肝心の後半なんですが、桂さんは謎と残酷さを取り入れれば物語が面白くなると勘違いしてるんじゃないですか? 難しくするだけしといて、奥深さが全く感じられません。 アレンの性格も定まらずにフラフラしてるし、神田はただの嫌な奴だし。 キャラクターが可哀想。 ストーリーを他の誰かに任せた方がいいんじゃないですか? ファンなんでまだ着いて行きますけど。
気長に待ちたい
教団壊滅事件という小休止を経て、14番目の謎がついに本格的に動き出した第17巻。 Dグレの真骨頂であるシリアスで鬱な展開に突入し、印象深い場面が大量にあります。 特に凄いのは、アレンとマナと14番目の関係です。マナは結局自分を愛していなかったのではないかという疑惑が生じた挙句に、大切な仲間を殺す側にも、その仲間に殺される側にも回りかねない立場に突き落とされたアレン。「今でもマナが大好きだ」と啖呵を切る様は頼もしいものの、咎落ち編以来の鬱展開でアレンが幸せになる気配がしないので、アレンファンにはしんどいですね。これからどうなっていくのか激しく気になります。 他には、ブックマンが恐れ、ルベリエ長官ですら知らない中央庁の不穏な動きまで話に入ってきて、物語が一気に混沌としてきた感じです。この中央庁が千年伯爵やノアの一族、エクソシストとどう絡んでいくのかも今後楽しみですね。 残念ながら本誌の方で長期休載となったので、次巻発売が「2009年春」と曖昧になってしまっていますが、気長に続きを待ちたいものです。“オレ達の最も重要な仕事は待つこと”と言いますし(笑)
新章突入へ
黒の教団壊滅事件の方はまぁ楽しめた方には楽しめたのではないかと…。シリアスに途中変わってたけど、これと言って心に残る事もなく終了。まぁ17巻のメインは「14番目」の真相についてですからね。前半の話のお陰で話自体はあまり進んでないですけど、「14番目」が一体何なのか、謎を深めつつも真実へと近付きました。 アレンとマナの過去もあります。新キャラも出てきて新章へと突入してるようなので、まぁこれからに期待していきたいと思います。
またか・・・
全体的には、主人公の過去や14番目との繋がりなど、とても重要なエピソードがあり、物語として読める内容で、この部分はおススメできますが、前半は『またか』的な・・・もう、リー兄妹の話は、お腹いっぱいです。こんなに長い幽霊話にする理由がわかりません。クロウリーが、何の為にずっと眠ったままだったのか、誰の為に戦ったのか、どんな気持ちであの部屋に残ったのか・・・理由があったはずです。あんな再開?正直、アニメの方が台詞も表現も良かったです。こんなに長く閑話休題として割けるなら他のエクソシスト、ノア、千年伯爵の話を単発で描いても良かったのでは・・・例えば、ジャンプでの人気投票で、ほとんど出番が無いにもかかわらず、6位にまで入ったミランダさんのようなキャラにも日の目を当ててほしいです。閑話休題なら、少年達やそれこそ同じ女性のリナリーとのほのぼのとした話でも良かったのでは?攻撃が出来ない(救済出来ない?)イノセンスを持つ彼女の心情や葛藤も知りたいです。突然、一般から入った人と子供の頃から教団にいて戦うことが日常のリナリーや神田のような対極(神田は性格も対極のようですが)キャラとの話が見て見たいと思うのは、読者の我儘でしょうか。本家なのだから同人的なストーリーは、はぶいてほしい、何かのおまけ的なもの(単行本やCDなどの)なら笑えますが、今回は、笑えませんでした。これでは、腐向けといわれても仕方が無い。男女の、例えば、神田とミランダさん絡みのストーリーなんて(それが真面目なストーリーでも)腐の人は、望まないでしょうから・・・でも、腐女子関係無い人もfanなんです。作者の作画や初期の話が好きで購入してましたが、箱舟編からのリナリーへの行き過ぎたお姫様展開(エシ戦の決意の固いリナリーはどこにいったんですか?)や新しいエクソシストの扱いには、正直飽きれています。ここまで、メインキャラ4人との接点を無くすのは(ミランダさんを例に取れば、巻き戻しの回で、手紙を託して別れた主人公やヒロインとの、再会のコマも無くスルー?)何故でしょうか?凄く不自然です。連載当初のような物語として深みのある話に戻してほしい。本当にもったいないです。後半は面白く今後に期待、が、クロウリーが気の毒なので星3つです。
おすすめです
本当に面白く読んでいます。 ・ストーリーがよく練られていて、行き当りばったりではない ・絵が綺麗。ペン入れ大変だと思います ・コミカルな場面とシリアスな場面と切替が上手い 買って良かったと思える作品です。 おすすめ!
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【くちコミ情報】
面白かったです!
★ハト時計と慈愛の家の夢 作画 宗一郎 ストーリー 主人公は鷹野三四。 女王感染者古手梨花死亡によって行われた終末作戦。 祖父の研究が認められ神になれると思ったのも束の間… 世間は雛見沢出身者は元々おかしいのだと決め付け高野一二三の 名も出回ることがなく幕を閉じる…そんな中鷹野は北条兄妹を連れ 行方をくらます…残り少ない時間を大事な思い出に身をゆだねるために…ー 画力も相当うまいし、思わず魅入ってしまいました!鷹野が富竹にもらった ハト時計を抱きしめるシーンが切ないです… ★お漏らしで泣く頃に 作画 葉月翼 ストーリー 主人公は梨花。 朝起きると、梨花はお漏らししてしまった事に気付く。 皆に知られないために梨花の奮闘が始まった… 絵がとても可愛くて好感が持てます!梨花だけ頑張っている悩みが 小さいというところに笑えました! ★百年目の病 作画 弥南せいら ストーリー 主人公は梨花。 気付くとあの人の靴箱を見てしまう、教室であの人の表情を 見ると顔が緩むーそう前原圭一の。 この気持ちは一体なんなのかと羽入に聞くとそれは『恋』だと 告げられる。そう梨花は圭一に恋をしてしまったのです! 絵がとても綺麗でとても読みやすかったです。 総評 三人ともとにかく絵がうまく話のレベルも高いので文句なしに お勧めしたいです!第6集にも期待します!
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