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筆者の経験に基づく現代日本の「食」への警鐘
一言で言えば「筆者の経験を通じて『現代日本の食』の姿を知り、消費者としての在りかたを考えさせられる」本です。 筆者が、突然の動機でこの本を書いたのではないことは、自分の子供に「食品添加物に頼りすぎない食」をわかってもらうのには10年かかる、との趣旨の文を見ても明らかです。 食品添加物メーカーのセールスマンとして、子供の父親として、その他様々な経験が基となった、筆者の「食」に対する持論が書かれています。 本のオビには刺激的な言葉が並んでいますが、内容は暴露本というより、消費者自らが自分の普段食べているものを確かめ、如何に選択をするのかを説くのに重きを置いた本だと思いました。 なお、食品添加物の解説を詳しく知りたい方は、他にも詳しい本が出ていますので、そちらの方が良いかと思います。 文章は平易で読みやすく1時間もあれば読めます。 現代日本の「食」に対するひとつの警鐘として、ぜひ御一読を薦めます。
読む価値は十分にある本
時代を見据えて書かれた本。 巷に興味をそそらせるだけのタイトルで内容が煽りの本とは違う。 著者は読者の視点から執筆しているところが好感。 凄く勉強になった本です。 30分もあれば読めるので、是非読んでみてほしいです。 一番読んで欲しいのは「0歳児〜10歳児」あたりの子供を持つお母さんですかね。 目からうろこかもしれませんよ。
意外と良書でした。
「良い点」 ・良いことが書いてある。 ・分かりやすく書いてあるので楽に読める。 「悪い点」 ・「安くて便利ならばと、なんの問題意識も持たずに食品を買う消費者の側にも責任がある。」との主張。 添加物の害なんて知らなかったのに、一般人に責任はありません。 悪いのは騙したほうです。強いていうならば、自分に対する責任ぐらいです。 ・「メリットもある。」との主張。 僕はそうは思わないです。知っていたら食べてませんでした。 真面目な業者の利益も損ねるでしょう。 個人的には安い誘惑を断ち切るストレスが増えただけです。
非論理的で非科学的な本です
この本の問題点は、食品添加物が人体に有害であるという前提にたっていること。 その科学的根拠が全く示されていない。 そして、いかに政府はいいかげんな検査によって基準値を決めているかという話をしているが、これも事実と全く違う。 厚生労働省も原則、国際的な基準に沿った許容量を設定している。 第一、筆者の説明するように、”危険な”食品添加物を毎日大量に食べているのなら、 明らかな被害者が出るはずである。 しかも現在より以前のほうがはるかに危険な添加物が使用されていたのである。 明らかに非論理的、非科学的な内容。 人々に恐怖を煽って商売のネタにしているとしか思えない。
衝撃、でした。
母が安部さんの講演会で、とんこつスープの実演に衝撃を受け 「絶対読んで!!」と送ってきてくれた本です。 この本を読んでから、我が家の食卓が変わりました。 今まで、時間がないからと冷凍食品を利用したり きれいに切りそろえられた、カット野菜を付け合せに使うことが多かったのですが 時間があるときにまとめて手作りしたり、 少し高くても有機野菜を買うようになりました。 安くて便利=安全、なはずがないんですよね。 手間をかければ、おいしくて安全なものが食べられる。 当たり前のことに気づかせてくれた本です。 コンビニのお弁当、コーヒーフレッシュ、ミートボールなど、 怖くて買えなくなったものがたくさんありますが、 今まで何も知らずに口に入れていたことを思うとぞっとします。 お子さんがいる方は絶対読んでみてください。 食べることについて、考えさせられる本です。
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人の体が求めるものを理解しよう
普段自分が食べているものが如何に人間にとって自然でないのかを、改めて認識させられた。 フライドポテト、トンカツなどのお店の揚げ物がサクッと軽い食感になるのは何故か。工業的に安く作られたトランス脂肪酸を豊富に含むショートニングを使っているからである。トランス脂肪酸は、アメリカでは廃止の流れになっている。ポテトチップスの袋に No T ansfat と大書きされている。アメリカのケンタッキーフライドチキンは、2007年4月までにトランス脂肪酸入りの油を全廃した。トランス脂肪酸を使っていないことが、消費者へのアピールになっている。しかし日本では一般消費者の認知度が低い為、食品・外食産業での取り組みが遅れている。 自分の体は、自分が食べたもので形作られている。食べ物を変えれば体が変わる。食べ物が体に影響を与えることは、一般によく知られている。胃腸の調子、肌の具合、肥満、体臭、目の疲れなどの体の問題を解決するために「○○を食べよう、△△は避けよう」と喧伝するテレビ番組や雑誌、書籍は世に溢れている。しかし人間は弱い。ブームが去るとともに食生活も元に戻す。そして改善の兆しが見えていた体も元に戻る。 生活習慣病という言葉が現れて久しい。以前は成人病と呼ばれていた。ジャンクフード溢れる世になって、子供の「成人病」患者が増えたために名前が変更された。生活習慣を変えるのは困難である。テレビの特集で見よう見まねの付け焼刃ブームに乗るのではなく、人の体が本当に求めているのは何であるか、理解して行動しなければ変わることは叶わない。本書はそのための一助となる。
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狂牛病発生までのドキュメンタリーです
まずこの本を読む前に著者の「生物と無生物のあいだ」を読まれることをお勧めします。 本書内でも触れられている「動的平衡」やその発見の歴史などがより詳しく書かれているので、 より良い理解を得られることでしょう。 さて、本書ですがタイトルは著者の希望通りだったかどうかは疑問です。 当時の政治的懸念事項であった狂牛病をタイトルにつけることによって 売り上げを伸ばそうとした出版社側の憶測を感じます。 本書は確かに狂牛病をテーマにした本ですが、 その内容は分子生物学を学ぶにあたって避けては通れない、 政治的・倫理的な問題を実にうまく提起しています。 狂牛病発生までの過程をドキュメンタリー的に追跡することによって、 人間が犯してきたおろかな間違いや判断を指摘しています。 もちろん著者の意見が読者の賛同を得られるかどうかはわかりませんが、 私は納得・賛同します。 今日、どうして狂牛病が人類に脅威を及ぼすような世界になったのか?を 著者のわかりやすく、テンポの良い日本語を通して考えてみてください。
世界観がひっくり返される本
人間は何故、タンパク質を摂取し続けなければ ならないのか? 食物を消化するとは、どんな意味をもった行為 なのか? これらの問いへのアプローチがスリリング!! そして、生物とはタンパク質の循環・流れの 中にある「淀み」である、という考え方が 紹介されています。 本書で書かれていることが、「本当」であるか 否かは判断できないのですが、 考え方、物の見方としては、 かなり衝撃的で、世界観がひっくり返される といっても過言ではありません。
自分は食べません
松永和紀氏の食品報道に関する一連の著作や中西準子氏らのリスク 評価の著作を読んで、BSE問題については「全頭検査なんて無駄なん じゃねぇの?そうそうヘビーなリスクでもねぇし、コストがでけぇよ」 とか思ってました。 あら、でも、BSEに関しては、そうした冷静なリスク評価ができるほど には、いろんなことが解明されているわけじゃなかったんですね。 うひー。 知りませんでした。さー、どーなんでしょ?? さて、そうした具体的な研究のアウトプットの基礎となる理屈はどうか といえば、還元論ではなく物的に構造化された相互関係が問題にされて いて、いってみれば、形相的な同一性に探求の照準が絞られていまして、 自分の立場としては非常に近しいものを感じつつ、実験の設計や実験そ のものの技術的な可能性評価、および実験結果の評価に、どう適用して いくのか確実ではない部分が多いようにも思われ、激しく保留です。 一方、BSEの病理学的論争の背景に隠れて、その英国における蔓延には、 非常に杜撰でお粗末な社会的プロセスがあったわけで、そう言われてみれ ば、そりゃリスク評価以前の話しだよね、とは思いました。 昨今の食品偽装報道を見ても、どーも、冷静な科学的根拠に基づいたリス ク評価よりも、もっと当たり前の社会的プロセスに不備があるっぽいので、 やっぱり牛はまだ危険だろ、と思うことにします。
生きているとはどういうことか、人間とは何か
「もう牛を食べても安心か」という問いに対しては、この本は、「大丈夫かどうかわからない、つまり安心ではない」と答えているだけですが、その問に対して答える過程で、「生きているとはどういうことか」「人間とは何か」という深淵な問いに答えてしまっている驚異の本です。福岡先生は、「生きているとはどういうことか」という問いには、「タンパク質の動的平衡状態そのものが"生きている"ということと同義であるp.69」と回答し、「人間とは何か」という問いに対しては、「分子のレベル、原紙のレベルでは、私たちの身体は数時間のうちに入れ換わっており、「実体」と呼べるものは何も無い。そこにあるのは流れだけなのである。P.56」「記憶とは、一言で言えば、ある特別な体験に際して、脳の神経細胞ネットワークの中を駆けめぐった電気信号の流路のパターンが保持されたものだということだ。p.140」と答え、人間とは「分子・原子と電気信号の流れ」なのだと説明されています。福岡先生は、その「流れ」を壊すとして、遺伝子組み換え、臓器移植を批判しています。これだけ科学的かつ根本的な「遺伝子組み換え」に対する反論は拝見したことがありません。遺伝子組み換え反対運動家は研究者を「悪魔」と罵るのではなく、こういう本を読んで冷静に科学的に説得力を持った意見を言って欲しいです。また、これだけ体系だった無神論的生命論も希だと思います。内田樹先生の「私家版・ユダヤ文化論」の注で引用文献とされていたので読みましたが、思わぬ衝撃本に巡り会ってしまいました。キリスト教徒で遺伝仕組み換え賛成の私としては、人に勧めるのは気が進みませんが、やはり多くの人に読んでもらいたい本です。
ためになる。しかし、保留。
狂牛病だけの話ではないところが、評価の分かれ目だ。 著者の言う「動的平衡論」は、俗耳には入りにくい生命観であり、これに触れておくことは、世界観を広げることになろう。要は、「固定的な実体は、ない」ということを、化学の言葉で説明している。 なお、「動的平衡論」が端的に知られるのが、「記憶は信号の流路パターンである」(p140〜144)という章である。 しかし、下の「書いてあるからといって事実とは限らない」というレビューを読み、「動的平衡論」の科学的価値については、保留しておくのがよさそうだ。
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とっても役立つ!!
管理栄養士養成校に通っています。 推薦入試のために購入しましたが、二年生になった今でも 頻繁に利用しています。 栄養学の第一人者、中村先生が書かれているだけあって、 詳しい内容がとても分かりやすく書かれています。 専門書で行き詰まったときなどに助けてもらっています。 基本的な事項から、最近話題の食品成分まで詳しく載っているので、 一般の方が栄養学を学ぶのにも適しているのではないでしょうか。 おすすめです。
わかりやすい!!
大学で栄養学を学んでいます。わかりやすい本が欲しくて書店で探していたのですが、一発で気に入りました。最新の情報が入っており、また著者が中村丁次先生と有名な方だったので、信頼できると思い購入しました。内容は図入りのカラーで、基本から易しく書かれています。栄養学を学ぶ人だけでなく、ぜひ一般の人にも読んで欲しいと思います。
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実用的!
私は化粧品の毒性について調べたくてこれを買いましたが、食品についても書かれていたので、そちらにも目を向けるようになりました。この本を見れば、大半のものは毒されているという事実に気づかされます。化粧品は毒性のないものにしてから調子よくなってきました。
内容が古い上に、かなり非科学的。
まず、食品と化粧品を一緒にしているところが問題があります(規制する法律が違うので、基準も異なる)。 食品の場合は、昨今の中国産食品原料の問題などを見てもわかるように、添加物よりも原材料の品質そのものを重視する流れになっています。食肉問題をはじめトレーサビリティが問われる現代においては、「成分表示から判定」という観念そのものが残念ながら時代遅れになってしまった感があります。 化粧品は、アレルギーなどを起こしやすい成分のみが表示対象であり、表示対象でない成分でもいろいろトラブルは起こりうるのです。この本質的な問題を置き去りにして成分表示だけを論ずるのは非科学的と言えるでしょう。「自分の体質はこの成分とは合う・合わない」という経験の積み重ねが元ネタですが、その経験は他人には通用しませんので押し付けないで欲しいところです。
読む程度なら
このまま丸呑みして信じるのではなく、生活上の参考として読むのならいいと思います。成分がどんな働きをして、体にどのような影響を与えるかということが、あまりにも簡単すぎる言葉で表現されているので、結果がよく理解できません。もう少し内容と過程を教えてくれたらいいのにと思いました。
実験して安全というけれど…
その実験で、どれだけの動物たちがか犠牲になったか、、、 自然のものを使っていたら実験も無いはず。 にきびができてずっと悩んでいましたが、9月の終わり頃からシャンプーも身体も顔も石鹸にしたら治ってきました。 添加物のせいかはわかりませんが。 読んでみると勉強になります。
確かに死にはしないかも知れないが…
下のレビューの方。 確かにシャンプー使って死んでいるひとはいないかも知れない。 しかし、わかりやすい疾患ではなく、ホルモンバランスや自律神経などの身体のデリケートな部分に確実に作用し、アレルギーやアトピー、不妊の人などが莫大な人数増加していると思う。 そんな私も治療中で、添加物などに気を付け始めたら明らかにホルモンバランスや体調が変化しました。 添加物を気にしない人はそれでいいと思う。 自分の体の事なのだから。 それなりの結果は自分に返ってくるだけなのですから。
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知人に薦められてはじめて本書の存在を知り、引き込まれるように読みました。 妊娠してお腹に胎動を感じるようになっても、そこまで普段の生活の中で胎児 を意識することはなかったのですが、本書を読んで胎児に対する愛情が一層 強くなりました。新しい命は誕生の瞬間に生まれるのではなく、お母さんの 胎内に宿った瞬間から誕生していることを実感させられました。胎教や子育て の本は数多く存在しますが、本書を1冊読むだけでも、色々トラブルの多い 妊娠生活が豊かで幸せなものになります。
写真が衝撃的
表紙もさることながら、巻頭の写真に畏怖の念を覚えた。 胎児とは決して未成熟で何も出来ない弱い存在ではなく、 それだけで完全な存在なのだということを本書は教えてくれる。 産道を通る経験がその後の人生に大きく影響するとは驚きだった。 これから親になる人には是非読んでもらいたい。
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地球の未来のために・・・
私は家業を継ぐため東京の某大学農学部を卒業しました。学生時代は農薬の安全性や化学肥料などの勉強を人一倍したつもりでしたが、いざ本格的に農業をしてみると学生時代の勉強が机上の空論に過ぎないということを身にしみて思い知らされました。2年目に喘息を発症し4年目に祖父が散布していた農薬が目に入り失明寸前にまで至りました(2.0あった視力が0.01にまで落ちた)。これを機に農薬・化学肥料をやめ完全無農薬・有機栽培(4年前に有機JASを取得し2年前より完全無農薬・無肥料栽培にも取り組んでいます)をすることになりました。有機に切り替えてわかったことは、手間はかかるが農薬に頼らない方が丈夫で健康な野菜が出来るということです。いったい何を根拠に「農薬は安全だ」と言い切れるのか不思議で仕方ありません。「農薬は安全」と言い切るのは農水省か農薬製造会社の関係者ぐらいでしょう。 農薬には「殺虫剤・殺菌剤・除草剤」の3種類があります。殺虫剤・殺菌剤は数十年前とは比較にならないほど毒性を強めており、また雨水などで流れ落ちないように接着性の強い化学薬品が含まれています。野菜を水で洗っただけで除去できるような代物ではありません。次に除草剤ですが別名を「枯葉剤」といい主成分はダイオキシンでその毒性はベトナム戦争でアメリカが証明済みです。一応国は製造・使用を禁止していますがほとんど黙認している状態です。 ほとんどの農家では化学肥料で栽培しますが、この化学肥料が農薬の過剰な散布を招いています。化学肥料を使うことで有機肥料を餌にする微生物が弱まり土壌が硬くなって根が伸びなくなり栄養分が吸収しづらくなります。すると次第に病弱になってあっけなく病気になり農薬を使わざるを得ない状況になります。農薬を使うことにより病原菌は農薬に耐性を持ち強い農薬を使わなければならなくなり悪循環に陥っていきます。しかし有機肥料で育てると土壌が健全になり野菜が丈夫に育つので農薬を使う必要がほとんどありません。確かに農薬・化学肥料では生産効率が格段にUPします、それと引き換えに農薬が身体を蝕んでいるのです。 あまり報道はされてませんが奇形児が生まれる確率はベトナムに次いで日本が第2位だそうです。また年々、がん患者や難病が増加の一途をたどっています。この一因は農薬にあると個人的には思っています。 しかし実際、ほとんどの消費者は虫も食べないような農薬で汚染された見栄えのいい野菜を買っています。どの職種でもそうだと思いますが、消費者が望む物を生産者は作ります。農家も例外ではありません。それが身体に良かろうが悪かろうが生産者も生活がかかっているので、たとえそれが不本意な要望でもそれに沿ったもの売れるものを作らざるを得ないのです。農薬の本当の恐ろしさを知っているのは農薬製造会社職員でも農水省職員でもなく他ならぬ農家です。近い将来アスベスト問題のように農薬が注目を浴びるかも知れません。しかし問題が起こってからでは遅いのです。明日はわが身。誰かが音頭をとるのを期待するのではなく、まず自分自身が行動を起こす事が大事です。消費者の有機野菜を求める声が高まれば有機農家も増え価格も安くなると思います。我々農家が立ち上がっても国や農協は相手にしてくれません。 最後に農薬が環境を破壊しているのは事実です。また年々悪化しているシャンプー・リンスや合成洗濯洗剤や食器用洗剤(合成界面活性剤)による水質汚染も我々農家には深刻な問題です。私の住んでいる所では住人全員が環境保全取り組み川にドジョウやメダカが棲み付くようになりました。我々人間も他の動植物と同じように地球のイチ住人に過ぎません。それを忘れて我が物顔で森林を伐採し、人工の化学物質で水を汚し、そのせいで多数の動物が絶滅の危機に瀕しています。少しは地球の未来を考えてほしいです。 ONE FOR ALL , ALL FOR ONE.「一人は皆のために、皆は地球のために」
本というよりは評価に対して
この手の本で評価が低い型に共通することですが、この本によってなんらかの損害が考えられる方の必死な評価下げです。 評価が低い方が必死に評価1をそろいもそろってせっせとつけるという。 それに対し評価が2以上の方は冷静な評価です。 評価1の方のはそれははたして「評価」なのか疑問です 本を開く以前からその本に対して悪意をもっている方の「評価」と主張するただの意見は「お疲れ様、気が済みました?」 としかいえません。
主婦は読むべき
私は職業柄、農家の方と関わることが多いのですが、農薬・添加物についてはよく話し合います。農薬は基準値の使用であっても、農家の方の髪の毛が真っ白になってしまったり、喘息もちになってしまったり・・・とても危険であるものに違いありません。 消費者にとっては、基準値であれば確かに死んでしまったりということはないでしょう。ただ、蓄積されることによって症状が現れる人もいます。それも事実です。 すべての添加物や農薬を避けて生活することは不可能に近いですし、家計との兼ね合いもあるのでいい物ばかりは買っていられません。ただ、そういった背景を知ったうえで食品を選択できるようにしておく事は、自分だけでなく家族の健康も任されている私たち主婦に必要だと感じます。
せっかくインターネットが使えるのに
世間一般のオバチャンたちがこーゆー本に騙されるというのは、情けないと思うけど、まぁ理解できます。 しかし、インターネットで調べ物をすることが出来る皆さんが、どうしてこんなトンデモに騙されるのでしょうか? 一度、キーワード「農薬」「安全性」などで検索してみてください。 ちゃんとした情報を拾うことが出来ますよ。
一人一人がもっと真剣に考えよう!
この様な本は、どうしても利害関係が絡んでくるので、このように評価が真っ二つに分かれてしまいます。 農協やそれと契約している全国のふつうの農家、またそれを販売している全国のふつうのスーパーや八百屋さんなど、いわゆる一般的な生産者側の人達からすると生活がかかっているわけですから、現在の日本の食品法(経済のみ優先の国家体制)では、正否はともかく、とにかく否定するしかないのに対し、純粋な消費者や、消費者協同組合(コープ)、またごく少数の本物の有機栽培農家などからすれば、自分達がいつも口にしている食品の危険性(リスク)の情報開示は、当然の要求でしょう。 ものすごい勢いで進歩している医療技術にもかかわらず、増え続けるガン死亡率、昭和の高度成長期以前、まだ化成肥料や農薬、食品添加物などが使われてなかった頃のガン死亡率の低さ、この原因が食品だけのものであるとは現在の科学では断定は出来ません。 断定の出来ないものを、生産者の利益を奪ってまで、また国家の経済競争率を落としてまで法律で取り締まるということは出来ないというのが現状なのです。(たとえ疑わしくとも。) その一方で、全国の数少ない有機栽培農家の出荷先は、政治家などの利用する帝国ホテルなど富裕層に独占されています。 しかし実際問題として、トマトの栽培ひとつとって見ても、化成肥料を使えば素人でも簡単にプランターで真っ赤で甘いトマトが沢山作れますが、薬を一切使わずに作るのはプロでも至難の業です。 何よりコストの面で採算が合いません。 この悪循環を変えていくには、消費者一人一人がもっと生産者の苦労を知ることです。 食べ物にしても健康な体にしても、本来そんなに簡単に手に入るものではないということです。
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本書は20年前に書かれたもので医学の進歩のスピードから考えるととても古いデータが掲載されています。事実、80年代に展開した持論の雲行きが怪しくなったので、著者は1994年「Aech P ediat Adolesc Med」という医学雑誌に「Cow’s milk is a good food fo some and a poo choice fo othe s」、すなわち、「牛乳はある人には良い食品だが、ある人には悪い」という論文を出し、論調を弱めています。 2003年、20歳以上の白人女性3,251人を調べた研究で、小児期の牛乳摂取が1週間に1杯以下の女性は、1週間に1杯以上の女性と比べて50歳以降の骨折率が2倍だったと報告されました。小児期と青年期の牛乳摂取量が加齢後の骨折にまで影響するという、ちょっと衝撃的な報告でした。 最近では2006年、米国小児科学会は骨折や骨粗鬆症の予防のために、牛乳やヨーグルトなどの乳製品からカルシウムをたくさんとるべきだというガイドライン発表しました。ガイドラインでは子供のカルシウム摂取不足は家庭の問題とみなし、保護者が十分なカルシウムを摂っていない場合、子供も推薦量を摂取していない可能性が高く、医者は十分なカルシウムを摂取すれば骨折や骨粗鬆症が予防できることを保護者と話し合うべきだとしています。 乳糖不耐症は1万人に6人の割合で発生しますが、アレルギー疾患以外の人にとって、牛乳はカルシウム以外にビタミンD、リボフラビンを豊富に含む優良食品に変わりはないようです。 社会心理学者フェスティンガーが提唱した「認知的不協和の理論」では、「人はある決定をした後、その決定を後押ししてくれるような情報に近づくという行動パターンを示す」とあります。本書をどう評価し実践するかは個人の自由でしょう。でも本書の内容を子供に実践し、子供の骨折や加齢後の骨粗鬆症を増やしてしまうのは危険だと思います。
お母さんになる人、なった人に読んでもらいたい。
初版が2003年、私が購入したのが第七刷。結構多くの人に読まれているのでしょうか。何年も前に専門紙の投稿に医師が牛乳をすすめられない記事を読んだことがあります。それ以来疑問には感じていましたがたまたま本書を見つけて読んでみようと思いました。 内容は乳幼児と成人の場合に別れて特に乳児期の牛乳の摂取についてアレルギーを問題にしています。このあたりが子供が成長してどのような体質になるのかよく見極めが必要なところです。それでお母さんにこれからなる人、現在育児中の人に読んで考えてもらいたいところです。 それにしても、いくら一般に健康食品だといわれていても子供に1リットルも飲ませたり成人でも何リットルも飲んだりでは何か弊害が出て当たり前。どんなものでも体に良いからといってバケツいっぱい飲めますか。バランスとかほどほどということが大切。それと欧米人と日本人では体質がそもそも違うのでその点も考えて摂ることが大事です。 ちなみに自分は子供のころから牛乳200ml程度は毎日飲んできてアレルギーにはなりませんでしたが、現在の牛乳は味が昔とぜんぜん違う。そのほうが気になります。飼料のせいなのか何のせいなのかわかりませんが通販で本場の牛乳なるものを買ってみたこともありますが納得できなかったです。だからいつも何か添加して飲んでいます。この辺りにも問題があるかもしれません。身近な食品について考えさせられる書です。しかし、いたずらに恐怖心をあおるのは良くない。
私の牛乳神話が、・・・・・
私にとって牛乳は、栄養価の高い、学校給食においては必須の食品でした。 先ほど(この本を読み終わる)までは、そうでした。 今、牛乳神話がグラグラとしているのです。どうしましょう。 この本は、かなりショッキングです。牛乳が食品として単に体質に合わない人がいるというだけでなく、様々な病気の原因の一つと考えられているという研究があるということを知った今、私の頭の中で、周囲の人の病気と牛乳との関係について、グルグルと検証が始まっています。 再認識したことは、母乳の大切さです。昔から話は聞いていましたが、本の中で述べられている母乳のすばらしさを改めて感じたとき、「牛乳はあくまで子牛のための食料である」という言葉が、私の中にストンっと落ちてきました。 あまり信じたくないが、受け入れていかなければならない一冊となりました。 とりあえず、私は、明日から牛乳を飲まず、体調の変化を観察していきます。
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食品の安全性に関する興味関心が一連の事件以降助長され、それに便乗した「危ない」シリーズとは完璧に一線を画した本です。科学の力を官能の世界に当てはめた研究者の努力が手軽にわかる本です。味はさらに科学的アプローチを必要とする分野であり、裏技の解剖、種明かしがさらに味を変えていく。味と脳、味と身体の関連はさすが手軽でもブルーバックス。科学の扉がいっぱいです。
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