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問題は正直に表示すること。
カンガルーの肉も旨い。 ウミヘビの肉も旨い。 マンボウの肉も旨い。 ナマズの肉も旨い。 問題は正直に表示すること。
ここまで書いちゃって作者は大丈夫!?
何かと話題の多い食品偽装問題ですが、食品業界のことを扱った本の中でも、この本は出色の出来栄えといえるでしょう。 作者は元週刊文春の記者の方で、専門は「ヤクザ」。つまり裏稼業の事情にやたらと詳しい方が書いているのですが、この人、食品業界のトップシークレットを、情け容赦なくバラしまくってます。 ・山口県の林兼産業(実名!)という食肉加工会社は、カンガルーの肉をハンバーグの原料に混ぜていた。 ・ハマチの養殖場で産まれた奇形魚・変形魚は、ヤクザが買い取って、食品加工会社におろされ、カマボコの原料にされている。 ・肉業界こそ一般人の立ち入りが許されない最大のブラックボックスで、大手の業者のほとんどがミートホープと同じことをやっている。 ・北海道の士幌町にはジャガイモに放射線を照射して殺菌する工場があり、そのジャガイモが全国に出荷されている。 ・「新米100%」と書かれている米のほとんどが嘘で、2〜3割は古米を混ぜるのが業界の常識。 などなど、この本を読むと、食品業界とヤクザな世界との深〜いつながりが実によく分かります。そりゃ偽装問題がなくならないはずですわ。消費者に嘘をつくことがデフォですから。そういえば、最近問題になっている比内鶏のことも書いてありましたな。いやはやスゴイ、スゴイ。超オススメ。
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キレとのど越しの良さの区別が理解できます。
「おいしいものを造りたい。」「毎日食べ続けても飽きないものを造りたい。」 食品の開発を行っている方なら日夜考えているテーマだと思います。 おいしく感じる舌の仕組み、脳の仕組みから始まり、「のど越しのいいビール とはなにか?」、「キレのいい日本酒とはなにか」を理解できる一冊です。 食品の開発を担当される方にはお勧めです。
手軽で役立つ
食品の安全性に関する興味関心が一連の事件以降助長され、それに便乗した「危ない」シリーズとは完璧に一線を画した本です。科学の力を官能の世界に当てはめた研究者の努力が手軽にわかる本です。味はさらに科学的アプローチを必要とする分野であり、裏技の解剖、種明かしがさらに味を変えていく。味と脳、味と身体の関連はさすが手軽でもブルーバックス。科学の扉がいっぱいです。
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不安の軽減に…
今の食品の怖さを知り、日々の食事も考えるようになりました。 そうなると買うことにも気をつけるようになり、そして 料理内容や料理法も変わってきたところでこの本を知り、早速 購入しました。 伝統的な日本の食材が今や健康食となっているのも、 こんな下ごしらえの手間があるのですね。 残留農薬や添加物に関しての不安を少し軽くしてくれる本。 あたりまえのことをしっかり行うことの大切さを教えてくれます。 粗食も贅沢になる時代。 簡単・早いの食事の時代はもう終わりなのでしょう。 おいしくて安心、体に良い食品を消費者は求めているのです。
なかなか見ないタイトル
こういう本を探していました! 買ったわけじゃないのですが、サラッと読んだだけでも すごく勉強になります。 現代は「知恵を授けてくれるおばあちゃん」と一緒に暮らさないような世の中なので、おばあちゃんに教えてもらっていないこともたくさんあると思います。 中でも練り物(ソーセージやかまぼこみたいなもの)の下ごしらえなんて聞いたことなかったのでビックリしました。 少しでも安全に食べられるように、面倒臭がらずに下処理やっていこうと思いました。
昔ながらが一番
もっと目からウロコ的なテクニックを想像していたのですが、結局は普段やっている下ごしらえを、手を抜かずきちんとしていればほとんどの食べ物が問題ないのでは?という感じでした。前半はほとんど添加物や農薬に対する知識などで、肝心の方法については種類も少なめでやや物足りなさを感じました。ページのレイアウトも、野菜は野菜、肉は肉、などで一覧表にしてくれるともっと読みやすいのでは?と思いました。
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予言は当たっている・・・・・
消費者に知ってほしい。 コピー食品のこと。添加物のこと。 アレルギーは根性では治らないということ。 知らなければ死に至ることもあるアナフィラキシーについて。 BSEについても高い乳脂肪率を求めた結果、肉骨片を与えるようになった結果だということ。 テレビで紹介された商品が爆発的に売れる現象は昨今ではおさまってきたようですが、 「単純言い切りの紹介はわかりやすく、すぐ飛びつきたくなるが、消費者は「本当にそうか」という感覚を持ってほしい」と、情報過剰現象についてはこの本はすでに警告していました。 もう一つの警告は、「医学が証明したときはもう手遅れだ」ということ・・・・・
小児科医杉原のオススメ
さて、第2巻. アレルギーについての記述があり.気になるところ. 食物アナフィラキシー、などNPO法人食物アレルギーパートナーシップとしても知っている名前がちらほらでてくる. 便秘についてもすべてではないが、同様な話は診察室で今もある現在進行中の話. さて、食事が原因の病気の場合、いつまで場当たり的に薬で治し続けていいのかな?
食
僕たちの食について考えるきっかけになりました。 日本の食は、分岐点にあるようです。 p この本は、西日本新聞の記事をまとめたものです。
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信用できない企業批判の姿勢
垣田氏は、あちこちのテレビ番組で「賞味期限は企業が儲かるように短く設定されている」と発言しているが、まったくのデタラメである。 どのような気温、湿度で管理されるか分からないから2〜3倍の賞味期限を設定しているというのが事実である。 むしろ、買ったものをきちんと管理し、「賞味期限を越えていても食べられるものは食べる」という姿勢が、消費者に要求されるのであって、安易な企業批判は、かえって無駄を生む。また、本質を見失う。 企業さえ批判していればいいというスタンスは、古い市民運動家の域を脱していない。 テレビに出ているからと言って、安易に専門家を信用するのは危険だ。 「ほんとうに真面目で信頼できる専門家ほど、テレビには出ない」 という厳然たる事実を、わたしたちは知っておく必要がある。 テレビに都合のいい専門家と、信頼できる専門家は別なのである。 わたしたちは、安易な食品批判に触れる前に、メディアリテラシーを学ぶ必要があるのだ。
すべての食品を扱う小売業の方に読んで欲しい!
垣田さんって、「世界一受けたい授業」だけじゃなく、 「TVタックル」にもよく出演されていて、たけしさんや大竹まことさん、 当時の武部大臣なども一目おかれていた食品問題のスペシャリストですよね! 今回の食品表示の本は、食品を扱うプロ向けなんですね。 データや実例が満載で(これ、作るのけっこう大変だったと思いますが!)。 一消費者の私にも、とても有意義な本でしたよ。 最近、健康が気になっていて、ロハスやデトックスにはまってるんです。 買い物するときには、必ず表示ラベルをじっくり読むのですが、 この本がすごい参考になりました。 それに、正確な表示をしているかどうかで、 そのお店が優良か、信頼できるかどうか判断できることに気付きました。 食品を扱うすべての小売業の方に、ぜひ読んで欲しいと思います。
すごい! の一言
日本テレビの「世界一受けたい授業」やテレビ朝日の「ビートたけしのTVタックル」で見たことがある人だったので、読んでみました。 とにかくすごい! 牛肉の原産国のウソツキ表示や、加工食品の賞味期限、納豆などの遺伝子組み換えなど、日ごろから食品の表示に対する興味は高まるばかりでありますが、そんな表示の方法や仕組みを、カンペキに、やさしく、説明してくれます。 さらにいろいろと最近の行政の動きも教えてくれる。 「Q&A」編では、個別の具体的な商品の表示の仕方を、これまたやさしく書いてある。知識欲をそそられます。 一息つけるコラムも「あ、そうなんだ」と目からウロコ落ちまくり。 どうも小売業向けに書かれているみたいだけど、消費者が手元に置けば、悪どいスーパーも見分けられるかも。 そういえば、魚の売場を見れば、スーパーの良しあしがすぐわかるなんて、確か書いてあったような…。 そうそう、日本で12カ月間育てられ、外国で18カ月(オーストラリアで10カ月間、台湾で8カ月間)育てられた牛の原産地表示で正しいのはどれかわかります? 1)外国産(オーストラリア、台湾) 2)国産 3)オーストラリア産 …ふっふっふっ、この本を読めば、すぐわかるよ(笑)。
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コンプライアンスの考え方がお勧めです
7Sを提唱している米虫節夫さんが編者の本です。 1章 食品不祥事を科学的に総括する 2章 輸入食品の安全性を検証する 3章 食品表示を分析する 4章 トレーサビリティーで食の安全・安心を確保する 5章 コンプライアンスで「企業」「従業員」「消費者」を守る とくに コンプライアンスのところは、具体的に、社内告発をどのように扱えば いいかが分かり易く纏められています。 社内に、告発制度の無い企業の方は、一度読んでみてください。
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