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【くちコミ情報】
優秀な高橋洋一氏と有効な『情報の非対称性』
たびたび竹中構造改革を批判していたスティグリッツ氏の業績のひとつに『情報の非対称性』というものがある。端的に言えば情報格差とでも言えようか。この高橋氏の著書にはそのエッセンスが凝縮されている。 高橋氏は90年代430兆円公共投資した官僚を嘲る。しかし、その発端は当時のクリントン大統領に強く要求され実現したものであり、また当時著書『民富論』にて合計530兆円の公共投資を説いたのは竹中平蔵その人である事には一切触れていない。 確かに氏は技術的には大変優秀なんだろう。『内側』にいて不良債権処理をかなり上手く成功させたのは評価せざるを得ない。無論、この不良債権処理を一番強く要求していたのは米国である(大門みきし議員の国会質問2002年11月分をご覧いただきたい) 2001年〜2004年は日経新聞が「代行返上の売りをしろ」「株の持ち合いは旧式経営だ(早く投げろ)」「銀行を破綻させてもいい、中小企業の貸しはがしもやむなし」と喧伝していた時期と見事に符合する。 要するに日本国政府内部の「アメリカの友人」に不良債権処理を促し、それに呼応するようにメディアをして売り煽りをせしめる。 優秀な氏が官僚叩きをするは構わない。しかし果たして現在の多くの政治家が「劣化した官僚」より優秀だと言えようか。 ブログもろくに更新できない杉村議員や娘のパジャマを愛人に着せるような横峯議員がやすやすと当選する国である。より劣化している政治家は諸外国からの甘言を聞き、より悪い方向に国を導かないだろうか。正直気が重い。
官僚組織を知るための良書
改革の裏でうごめく官僚の抵抗、骨抜き作戦の数々は、納税者の一人として憤りと脱力感を感じさせた。目に見えず数値化できないところで、非効率な業務によって多額の税金が無駄遣いされ続けているこの国の将来はまじヤバイかも。と、考えさせられた。 理数系の素養を持ち、言いたいことを言う著者は、小泉首相と竹中大臣の時代に出るべくして出てきた官僚の異端児である。しかし変動利付き国債への懸念は予言どおりになってしまった。 (以下、日経ネットの記事より引用) 財務省は2008年度の15年物変動利付国債の発行について、当初計画の2兆4000億円から1兆2000億円に減額すると発表した。今月22日と来年2月に予定していた入札は中止する。需給悪化などで価格が急落し、含み損を抱えた投資家が慎重なためだ。不利な条件での発行が続けば国民負担が増える懸念もあり、大幅減額に踏み切る。 15年物変動利付国債は、固定金利の10年物国債の利回りに連動して利率が決まる。金利上昇時にも買いやすい商品として00年に発行を開始し、都市銀行や地域金融機関などが積極的に購入してきた。 しかし今年3月に米国の金融不安が深刻化してからは流動性の低さなどが嫌われ、海外投資家の投げ売りも出て需要が急減。市場関係者からは「需給改善のために発行額を大幅に減らすべきだ」との声が出ていた。(引用終わり) 財務省から分離した金融庁は金融機関には厳しい処分をしているが、財務省の国債の商品設計には何も言えないだろうし、含み損を抱えた金融機関に頭を下げることもないだろう。
官僚がなぜダメなのかが明確にわかる
著者の自慢的な書き方や安倍元首相をかばうあたりは、 あまり共感できないとはいえ、 本書に通底する、官僚の官僚至上主義、 事なかれ主義、セクト主義、異分子排除主義などが、 日本社会をいかにおかしくしているか、 内部にいた人間でしかわからないことが、 非常に多く書かれており、 今の官僚機構がなぜ悪いのかが、明確にわかる良書。
なぜ郵政民営化等の行財政改革が必要だったのかよくわかる
まず、文章が読みやすい。著者の理論的かつ実際的なところに共感がわく。勿論、実現可能かな、ちょっと厳しいのではと感じるところがあります。 財政改革では、増税派=財政タカ派(与謝野馨など)とデフレ克服により経済成長を導き税収増=上げ潮派(中川秀直など)の確執、自民党国会議員では党人派と官僚派のセンスの違いが描かれています。公務員改革にも触れられていますが、小泉、安倍内閣で行われまたは行われようとした様々の改革の意味・背景が分かります。最後の方で社会保険庁の消えた年金問題なども取り上げられていますが、民主党の案より、著者の考えの方が説得性があります。著者は、竹中平蔵氏を師と仰いでいますが、小泉、安倍、中川秀直など党人派の考えに親和性があります。これらの人物にくわえ政府税調の委員長を愛人スキャンダルで辞した本間正明阪大教授などの人物像が好意的に取り上げられています。他方、財務省を財政原理主義、日銀を反インフレ至上主義とこき下ろします。 著者は東大の数学科の出身ですが、いろんなプロジェクトを短期間に仕上げてゆく企画立案能力、実行力に敬服です。日本の官僚は優秀と言われていますが、本人の言によれば、日本の官僚の国際競争力は高くないそうです。 でも、日本の国としての国際競争力は低下していくと言われれば、そうだろうなとさびしく感じます。
由らしむべし、道連れにすべし
小泉首相が強行した「構造改革」にはアカデミズムから転進した竹中平蔵が欠かせなかった。その竹中氏は小泉辞任にともなって政界を退いた。黒子としてではあったが本書の著者はその後に残って安倍内閣の改革で辣腕をふるった。表紙のカバーには「財務省などが隠す国民の富『埋蔵金』を暴露し一躍脚光を浴びる」と書いてある。『さらば財務省―官僚すべてを敵にした男の告白』という題名やこのようなキャッチフレーズで本書がキワモノであるかのような印象を与えるのは著者の本意ではないだろう。たしかにこれらの表現は本書の一面を言い当ててはいる。しかし真面目な読者は本書に盛り込まれた個別的、具体的な政策論をさらに深く理解したいと思うだろう。 他方では、著者の言い分を一方的だと難ずる人も少なくないだろう。とりわけ官僚(著者の命名する「過去官僚」も含めて)や彼らの意を体する閣僚たちの反発が凄まじいものであることは本書からも伝わってくる。日本の社会は彼らを代表とする多数派の支援、許容、あるいは不作為によって生き延びている。それが可能であるならば、ただ感情に走るだけでない、本書同様に筋の通った(望むらくは官僚による)反論を読みたいところである。 「日本はもっとも成功した社会主義国だ」と言われたことがあった。社会主義国のほとんどが破綻を露呈した今になってみると、このような言い方はただの冗談ではなかったと思われてくる。そう思って読むと著者の鉾先は、統制経済で市場を管理することによって領土を拡大した「霞ヶ関帝国(むしろ、霞ヶ関連邦?)」に向かっていることに気づく。この「財政原理主義」を奉ずる権力の基盤は自由化の進展によって脅かされつつある。そしてそれがそもそも何のための帝国であるかも解き明かされる。彼らにとって「市場原理を前面に出す竹中さんは生理的に受け入れられない相手だったのだろう」。著者の立場はもちろんこの竹中流である。小泉、安倍両内閣に顕著であったこととして、その国際感覚や歴史意識を記憶する人も少なくない。しかし本書にそれに触れるところがない点も竹中流である。
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求めるところに救いあり
学校の先生から薦められて読みました。 これこそ私が求めていたことだ!という反響が多いとのことですが、 それだけ精神が脆弱になっている人が多いんだなぁ、と むしろそのことに驚いています。 良いか悪いかは人それぞれ感じ方が異なるのでなんとも言えませんが、 「求めるところに救いあり」とだけ感じました。
人生における苦悩の意味がわかる
人間とは、生まれる前に指導霊さんと相談して、人生における苦難が発生する時期と、身体的能力や障害等を あらかじめ設定し、自分の成長に最適な両親を選んで生まれてくるという。 まさに輪廻転生の卒業試験のようなもので、この卒業試験をパスすれば、見事人間を卒業できます。 また、この卒業試験の問題の内容は、人間として生まれる際に一切忘れてきてしまっているめ、 どのように解くかは本人のその時の力量によります。 あの世において「自分は結構成長できたから、これくらいの問題は解けるだろう」と苦難を 設定するわけですが、本人の成長度合いに合わないような苦難を設定してしまった場合、 自殺や自暴自棄などが起こるのだと思います。 しかし、苦難は人間成長の最大のチャンスであり、それを他人のせいにせず、愛・感謝・許しを動機とした 解決方法によって自分の力で乗り越えた時、魂年齢が上がるのだと思います。 現在の自分は、許しをある程度実践できるようになり、かつ物欲からもある程度開放された という実感があるので、次は特に異性関係における嫉妬心を和らげることと、経営者として従業員を 愛の道へ導くこと、この二つを課題として取り組んでいます。 そして、人生の問題集を楽しみながら解くこと・・・やはりこれが一番ではないでしょうか。
決定版!この1冊で魂のことがわかる完全納得マニュアル
あなたは、 自分の肉体が いずれ土に戻ることを 心配していますか? いま、 この世にいて 人生の修行を楽しみ またあの世へ安らぎを・・・ 魂は、 自分に与えられた課題を この地球にツアーで遊びに? 死んでも、 また数年から数十年で また地球に戻ってくる仕組み! え、こんなこと 正直お思いもしなかった 追伸 人生は、 学校みたいなもので 魂の進歩かも? だから、 何回も生まれ変わるし 自分の周りに 守護霊さんが・・・ いまあなたが、 結婚なさっているなら 来世もまた いっしょになれるなんて(笑顔) ソウルメイトもいっしょ! 自分を成長させてくれる宝物 この本は、 ファースト・クラスです!
この本に出合えて良かった
今私生活でとても辛い時期ですが、この本を読んで人生観がすっかり変わりました。どうして私は辛い目に遭うのか、どうして人は悲しい思いをしても生き続けなければならないのか、対人関係の悩み等、この本のおかげで180度人生の見方が変わり、本当に救われました。電車の中で読みながら何度も涙ぐんでしまいましたが、本当に素晴らしい本です。
配慮ある書き方がされています。
・人は生まれ変わる ・その目的はより自身をより高尚なものへと高めるため ・現世での苦しみは上記の目的のために自らデザインしたものである ・家族や子供、のっぴきならない関係の人とは過去の人生においても多く関わっている 著者は経済学者であり、論法はとても科学的アプローチで読者への配慮もしっかりなされていて読みやすかった。 無宗教である自分自身、特に死後がどうなっていてという部分に興味はない。 が、こういう考え方はひとつ前向きに生きるためには良いのだろうと思う。苦しいことが起こるのは、それを乗り越え、学ぶためであり、そしてその学びこそ喜ぶべき自身の成長であると。
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| はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術
Michael E. Gerber(原著)
原田 喜浩(翻訳)
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著者は20年間にわたって、スモールビジネスを対象にした経営コンサルティング活動を行ってきた。アドバイスしてきた企業は25000社にも及ぶ。本書はその経験を生かし、職人の視点からスモールビジネスが失敗しがちな原因を分析。そのうえで、成功するためのノウハウを明かした本で、それが全米でもベストセラーになった大きな要因だろう。 本書によると、米国では毎年百万人以上の人たちが会社を立ち上げる一方、1年目に40%、5年目で80%以上が姿を消しているという。その多くは「事業の中心となる専門的な能力があれば、事業を経営する能力は十分に備わっている」という誤った仮定で事業を始めるからだ。実際には専門的な仕事をこなすことと、事業を経営することは全く別の問題だと述べる。帳簿をつけたり、人を雇ったりと、これまでに経験がないような仕事がわき出してきて、本業に手が回らなくなる。そうならないためには、収益を生み出す事業を定型化して、パッケージにしてしまうことが大事だ。つまり、自分がいなくても、ほかの人が同じように事業を回せる仕組みをつくることだという。そして、「どうすれば、ほかの人に任せても、事業は成長するだろうか?」などの質問を投げかけ、目標設定や組織戦略、人材戦略など、具体的なノウハウを解説していく。 職人タイプの経営者が本物の経営者になるために参考とするには最善の書であり、スモールビジネスに関心のある人にもおすすめしたい。(田中武)
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「仕組み」作りの重要性を認識
自分で会社を立ち上げたスモールビジネスの経営者が会社を拡張していくためのエッセンスをまとめた本です。 私も小さな会社を経営していますが、とかく、会社のあらゆる活動を自分でやりたくなったり、自分の代わりにやってもらう場合、非常に有能な人だけを雇いたくなったりします。 この本を読んで、そのようなやり方だとある程度以上には会社を大きくすることができず、ある程度誰でもやれる「仕組み」を作り上げることが会社を大きくする上で重要な要素だとわかりました。 他にも会社を経営していく上で重要なポイントがわかりやすく書かれていますので、スモールビジネスの経営者、これから起業しようとしている人、管理職の人は一読する価値があると思います。
自分に準備ができてないことがわかりました
多くのレビューで書いてあるように、著書は読みやすく、 起業する人・これから起業する人は必見だと思います。 しかし、読みやすいけど、この通りに計画したり実践するイメージがわきません。 私は起業するのに、色々と準備できてないことがわかりました。 (もしくは始めてみれば、わかるようになるのかも知れませんが)
家業から事業への架け橋
「雨が降るなら傘を持っていけばよい」という言葉を思い出しました。 誰しもが直面する問題にその原因と解決策の提示、本書はいままで散っていった多くのサラたちの教訓の集積、失敗のケーススタディを学びじぶんは同じ轍を踏まないことが大切であると考えます。 本書は起業家・管理者・職人と3パターンの特性を解説されていますが、能力的なことで営業・技術・経理の三本柱がしっかりしているか?という視点も思い出しました。どれかが欠けるとたいていうまくいかないことが多いように感じます、これもチェックポイントの一つとして。 あなたの事業のゴールは?と問われ売却もしくはFC化と考えられてる方なら是非おススメできる一冊です。(しかしあまり読んでほしくないというのが本音でもありますw)
会社を仕組み化するのにいい本
起業する時に役割を考えることって重要なんだな〜と思いました。 一人でなんでもやろうとする癖があるのでそんな時は本書を読んで戒めたいと思います!
企業家になるために
企業家になるためには、どうしたらいいのか。職人的考えでいた私は、この本で気付かされたと思います。さらに、これまでの会社員での自分の職業者的スタンスから、マネージャースタンス、はたまた、企業家スタンスで仕事がとらえられるように、なれたと思います。
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読みやすく面白さもある
これを読んだ時、「実際に俺やってることと一緒やん」って 思いました(笑)なんか自信がついた一冊です。 すぐに試してみるようなことから、比較的すぐに効果が出る ようなことまで社内の活性化や、部下のヤル気を引き出す 簡単な手法みたいなのが書かれています。むちゃくちゃ 読みやすいです。 やっぱり間接的なコミュニケーション大事です。
とにかくひとつでも。
ずいぶんと優しい表現で書かれているがものすごく大切。 とにかくひとつでだけ実践をする。 それだけで大きな果実を手に出来ることだろう。 自称部下の人でも是非読むべき内容。 上司がこうなるべきだ、ではなく自分で出来ることを吸収して欲しい。 人が変わるより自分が変わったほうが100倍早い。 知ることではなく出来ることを探して、是非実践すべき内容が多い。 お奨めです。
あまりにも簡単だが、意外に実践されていないのでは
長い不況の後、多くの企業ではリストラによる人員削減、IT環境が整ったゆえに逆にコミュニケーション不足、契約・派遣社員増加で社員の一体感不足が起こっているのではないか。 そしてこの1,2年再び新規採用を増やした会社では、若い世代をどう教育し、やる気を出させるかに悩む管理職も多いと思う。 本書に書かれていることは一見すると「なぁんだ」と思えるほど簡単で、明日から実行できる事ばかりであるが、けっこう効果がありそうだ。 かつては昇格・賃金上昇という「期待感」で社員を引っ張っていけたかも知れないが、現在ほとんどの企業では全員に満足できるポスト・給与を用意することは難しい。そこで本書の勧める方法が活きてくる。 若い世代(若くなくても)は「よくやった、えらいね!」とホメられる事でけっこうモチベーションが上がる。特に営業系・サーヴィス系の会社では効力を発揮しそうである。(本書を読んで、リクルート社の表彰システムを思い出した。) たぶんMBOで四苦八苦するよりよっぽど有効だ。
ナンバーワン社員評価シートは、すごくいいかも!
→この本、簡単にできるしかけを20個紹介しています みなさんも たぶん 一つくらいは やってるんじゃないでしょうか? (私も 3個、実際にやっていました..) →やっていないしかけについては ああ こんな別なやり方もあるのかという新たな発見することができますし やっているしかけについては それが「なぜうまくいっているのか」理解することができます →こういうしかけをやるときは、普通、しかける側が 充分考えて、継続する方法を模索しなければならないのですが この本では、しかける側に負担が少ない かつ 成功率が高いものを 厳選してあるので、 しかける側が「勢い」で始めることができて、負担が少なく、助かります♪ →ナンバーワン社員評価シートは、すごくいいかも! 「社員がワクワクして仕事をする仕組み」東川鷹年著(P261) でも、同じようなしかけを行うよう薦めてました♪
デキる上司はもうやってる。
最近の流行の「見える」組織論。 かなり易しめに書いてあるので、日本語がようやく話せる上司向け。 別にコレじゃなくてもいいけど、この手の本は一つは読んで欲しいね。 自分の上司には。 デキる上司なら立ち読みで十分。 ダメな上司は自腹で買って下さい。 部下が読んでもまぁ参考にはなるかな。
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消費者独占企業を割安で買う。
当たり前のことを当たり前にやりきれるか?どんな分野でもそうですが、何事にも惑わず自らの投資哲学を貫徹する生き方には学ぶところが多いと思いました。
今こそ読むべき本!!
長期投資を成功させるためには以下のステップを踏む必要があります 1, 投資したい銘柄を選ぶ 2, 安い値段で買う 3, 買った時より高い値段で売る 本書では主に1と2について具体的に書かれています 長期投資するべき銘柄はどんな銘柄か。 逆にどんな銘柄には投資してはいけないのか。 投資すべき銘柄が見つかったら、いくらで買えばいいのか。 どうやってその値段を計算するのか。 これらのことについて詳細に書かれています 最近、バフェットは経営難に陥ったゴールドマンサックスに約6000億円の投資を行いました なぜ金融危機が起きている今なのか、なぜゴールドマンサックスなのか。 この本を読めばその答えが解ります
良著だが日本市場ではほとんど使えない
理由は本著(原著)はあくまで米国市場を対象にしたもので、日本市場の特性が一切加味されてないことです。 1, 日本には世界ブランド力を持つ銘柄があまりに少ない。バフェット銘柄には致命的な欠陥。 2 日本企業で世界ブランド力を持つ自動車やゲーム機は、バフェットが最も嫌う開発投資重視分野である。 3 バフェットは高ROEを重視するが、日本市場においては高ROEが(長期的にみても)株価を押し上げないことが示されている。 4 バフェットは配当を再投資して富を増やした。 日本市場は歴史的にみても配当利回りが米国市場の半分で、さらに短期的な業績不振でもすぐ無配に転じる。 このように、バフェット銘柄の強みである低PER・高ROE・高配当のうち、ROEと配当について米国と日本に本質的な違いがあります。 さらにバフェットが主に投資した70〜90年代は、米国市場の成長率が今の日本市場と比べものにならないぐらい高いこと、BRICSがまだ頭角を見せていないことも重要なファクターです。 日本でバフェット銘柄を見つけても、成長率、配当の関係で複利マジックが使えず、30年投資でも良くてバフェットの数分の一(おそらく3〜5分の1)利益しか得られないでしょう。 さらにバフェット自身が指摘しているよう、長期保有ゆえ不況リスクを回避できず、元本割れすら覚悟しなくてはなりません。 バフェットは若い頃から師匠グレアムに目をかけられていた「プロ投資家」です。 我々一般人がそれなりの利益を出すには、バフェット流投資一本ではあまりにリスクが大きい気がします。
一攫千金の夢にとりつかれる
本書の第1章の見出し・・・「一攫千金の夢に取り憑かれる人達」 バフェットはまさにこの夢に取り憑かれ、 短期的に売買を繰り返し、悪材料が出たときに売り、好材料が出たときに買う人の裏をかいて儲けたという。 その本の題名が、「『億万長者をめざす』バフェットの銘柄選択術」、とは。 思わず笑いながら読み始めると、書いてあることは結構納得できるものが多かった。 第1部では、消費者独占型といわれる企業の見分け方、 第2部では、株式指標を用いた投資判断の実践方法と実践例、が書かれている。 今まで、PER、PBR、ROE、理論株価、など耳にしたことはあったし、なんとなく意味もわかってはいたが、 繰り返しその意味や利用方法を説明してくれるので、頭に入れることができた。 株価チャートを分析する本や短期でお金儲けをする方法が書かれている本はたくさんあるが、それを読むよりも本書にも書かれているように、 消費者独占型企業を見つけるためにお店で観察をしたり、株価が割安かどうかをインターネットとエクセルを使って分析する方が合理的だと感じた。 そして、その分析手法はしっかり本書に書かれている。
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バフェットの投資戦略をワークブック形式で紹介する本ですが、非常に考えさせられます。実にシンプルな投資戦略ですが、この投資戦略と心中できる覚悟がなければとても実践できるものではありません。たった、70〜80年の人生から「長期投資」を実践することは難しいですが、それがいかに正しい戦略であることを、わかりやすく説得力を持って語られています。内容は簡単です。簡単な数式が出てきますが、中学生(もしかしたら、小学生?)の学力があれば充分理解できます。 この本の一番いいところは、「シンプルにまとめられていながら、誰にとってもわかりやすい」ことです。
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テクニカル分析の教科書
先物市場に参加するにあたり、必要な知識を身につける目的で、 この本を購入しました。 テクニカル分析について基礎的な知識はあったのですが、この本を読むことで より体系的に、深く学ぶことができたと思います。まさに教科書と呼ぶにふさわしい 内容です。 一つ一つの項目について詳細に説明してあり、わからない用語を別の本で調べたり することもなく、この本だけでほぼ完結しているので、さくさくと読み進めることが できました。 「先物市場の」と銘打ってありますが、他の市場でも使えるものだと思います。 amazonで「株 テクニカル分析」で検索して購入した本に満足できなかった人は、 この本を読んでみることをお勧めします。数年早く本書に出会っていれば・・・。 個人的には、初心者用のテクニカル分析本には詳しく書かれていないことが多い、 エリオット波動理論やポイントアンドフィギュアについて、基礎からわかりやすく 説明されていたところが、とてもためになりました。 本書を読んですぐに市場で利益を上げられるとは限りませんが、 テクニカル分析初心者の方であれば、少なくとも知識の底上げを 図ることができると思います。 あとは細かいことですが、翻訳の質が高く非常に読みやすかったのが、 印象に残っています。直訳特有の変な言い回しもないので、普通の 日本語の本と同様に読みやすく、それ故に内容をすんなり理解できたのだと 思います。 値段は多少張りますが、下手な本を買うのであれば、本書1冊を買って 繰り返し読んだほうが有益だと思います。自分にとってはそのぐらい 良い本でした。
先物だけじゃあない
そもそもテクニカル分析は先物市場で発展してきた。 例えば、日本のFXで声高々に語る人を見れば、 基本的に彼らは株から流れてきた人たちである。 彼らのテクニカル分析に少なからず疑問を抱いている方は必読である。 先物市場で発展してきた欧米のテクニカル分析を 体系的に学べる好著である。
全てのトレーダー必読の最良の書
先物市場と書かれてはいるが、この本は、商品、株式、為替とジャンルを問わず、幅広く真理を突いた内容である。特にテクニカル分析について学ぼうとする者はいたずらに様々な本を手にするのではなく、この本を繰り返し精読する事をお薦めする。この本には派手さはなく、巷に溢れる最新計算式を用いた複雑な指標を提示するものでもない。むしろトレンドを様々に見分ける為の古典的とも言えるエッセンスに満ちている。それ故、押さえておかねば為らない基本事項が懇切丁寧に説明されている。また後半に書かれている、エリオット波動、タイムサイクル、マネー・マネジメントに関する章は、今までこれらの項目を曖昧に素通りしてきたトレーダー達にとっては最良の手引きになろう。
基本中の基本書
本当のテクニカル分析(長期的に儲け続けられる)がここにある。この本を熟読して、基本を理解すると他の本を読んでも良し悪し、特長がすぐわかる。本書だけで実践に役立つかと言えば疑問だが、当時のプロのやり方は今でも貴重。特にヘッドアンドショルダーの分析やマネーマネジメントの考え方はシロウトには「目から鱗」だろう。私がここ5年間毎年株で年率20%以上のパフォーマンスをあげられる基礎がここにある。
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ダウ理論から、エリオット波動理論まで、チャート分析の基礎をみっちり学びたい方には お勧め。また、マネーマネージメントにも言及していることから、テクニカル分析だけで なく、資金配分の基本も知ることができる。 p 難点は内容が古いため、最新のテクニカル手法が掲載されていないこと。また、あくまで 基礎理論の解説が中心で、よりつっこんだ部分に関しては別途専門書を紐解く必要がある。 p 洋書の翻訳であるため、ローソク足はないものの、テクニカル分析を行うに当たって最低 限知っておきたい知識は網羅されている。とりあえず一度は目を通しておきたい。
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核恫喝・内部浸透・間接侵略。思い当たることばかり。
本書は一人でも多くの方、特に若い方に読んでほしい。 災害や戦争、核攻撃に備えることをリアルに肌で感じさせて くれる一冊なのです。 戦場で軍隊同士が激突する、それだけが「戦争」の貌ではない。 本書にもあるように、軍事力の激突の前に、それはすでに始まっている。 (孫子ならずとも)無血で目的達成することが至上の勝利。 彼等はそのためなら何十年・何百年でもかけるつもりだ。 唯一の被爆国、とか言ってるなら、 核兵器に関する科学的な知識と民間防衛の普及を図りましょう。 愚かな戦争は二度と繰り返さない、とか言ってるなら、 まず法体制をきっちり整備して内を固めましょう。 チェック&バランスで組織の暴走をさせないように。 人は城、人は石垣、人は堀。 投了するにはまだ早すぎます。
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私は共産党員です。ですが、この本は、平和を保つ私達日本国民の義務、責務が私達の頭から抜け落ちていた事を思い知らされた。 とくに、227ページの言葉にショックを受けた。 侵略にも、色々あって、目に見えない戦争もあるのだと言うこと。 私の立場にも大影響を与えた一冊であり、今の日本人には必読と思います。 軍事書のように思ってましたが、災害対策、非常事態対策などにも役に立つと思います。
今の日本人はまず意識改革から
これは、日本と同じように平和を希求する国として、永世中立を謳っているスイス政府が国民に対して配布している本です。ともに平和を求めるということでは同じ理想を目指しているんですが、日本と違って、スイスは非常にリアリスティックにその平和というものを考えて、どこにも与しないが自国を徹底的に守る兵力は持つべきだと考え強大な武力を背景に平和を守ろうとしています。このあたりは、諸国の良心に期待して、基本的には武力を頼みとしない、頼るべきものは国際世界であるとする日本とは、本当に全然方向が違う方法で平和を勝ち取ろうとしている国です。 平和を守ると考える日本にとっては、世界のデフォルトは平和であるという世界観があり、平和を勝ち取ると考えるスイスにとっては、世界のデフォルトは弱肉強食だという世界観があるのでしょう。この感覚というか世界観の違いが両国の姿勢によく現れているのがこの本だと思います。 著書の中で、スイス政府は平和を勝ち取るためには、一糸乱れぬ統制こそが大事であり他国に攻め入られない為のものであるとして、いざという時に国防がスムーズに出来るように全員が軍隊経験を持つべきだとするし、いざ守備をするためには家族の安全がなくては力が出せないだろうと考えシェルターの作成と維持を義務づけます。彼らにとっては、それもまた他国に国民を人質にされないための方策であり、平和への努力の一つです。 それに引き換えると日本はどうでしょうか。諸外国の圧力や甘言、世論の雰囲気で諸外国に事実上押さえ込まれつつあります。また海外から不平等に扱われても自らの正当性を主張できない状態になっています。これはかな危険な状況です。しかし、それすら理解できていない人の方が圧倒的ではないでしょうか。勿論、今現在注目されている自給率の低さもこういうことの延長線上にあります。 自分は軍国主義者でもなければ右翼的な考え方もありません。 どちらかといえば、かなり平和主義者です。 けれど、その平和を維持する為に、武器を携えることはともかくとして、平和を維持して自分や自分の家族そして子供達の世代の日本人が平和に暮らせるようにするためには、まず平和というのは何もしなくても自然にあるという世界観は変えないといけないし、日本もそろそろもっと真剣に今後の世界の中で平和を維持するためにどういうことをしていかないといけなかを考えるべきではないかなと思います。武器だけでなくても平和を守る為にできることはたくさんあるし、それを意識することがまず先決であると強くこの本を読むと思います。
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日本人にとってこの本の本質的価値は「戦争のもう一つの様相」という項目からである。ここには物理的攻撃に対してではなく、精神的攻撃に対しての対処の仕方が書かれている。この「戦争のもう一つの様相」という項目で書かれている事柄に現在の日本がいくつも当てはまることに危機感を感じる。「スイス」や「わが国」と書かれているものを「日本」と置き換えるとすんなり理解できるであろう。 私は日本へのスパイ活動は徐々に成功を帯びてきていると考える。一例を挙げれば、日本のある有名私立大学で国際政治学を教えている在日の某教授は韓国の新聞社に「日本の外交は誰が動かしているのか。」という名のコラムでこう寄稿したことがある(現在その記事はなぜか削除されている)【日本の大衆に迫る形と言語でもって批判的なメッセージを伝えること、『日本の良心勢力』だけでなく、政財界の指導層にも食い込むため努力すること〜中略〜在日韓国人の地方参政権獲得とともに、日本社会を内側から変化させる方法も進めなければならない。】と。 最後に本書の「戦争のもう一つの様相」から一部引用しよう。 「戦争のもう一つの様相はそれが目に見えないものであり、偽装されているものだけにいっそう危険である。それは国外から来るようには見えない。カムフラージュされてこっそりと国の中に忍び込んでくるのである。そして我々のあらゆる制度、あらゆる生活様式をひっくり返そうとする。このやり方は最初は誰にも不安を起こさせないように注意深く前進してくる。その勝利は血なまぐさくは無い。そして多くの場合、暴力を用いないで目的を達する。」
山と海
谷ごとに文化が違いライバル心を持つ国。 軍事上の要衝であったため、近隣の強国の間を綱渡りした国 国を守るため、国民を傭兵として各国に提供した国。 血筋を残すため、親兄弟が敵対する国々に分散して戦った国。 この本は、自国の民主主義体制を守るために国民のために作られた本。 この本の重みは、スイス史を知っているとより分かるでしょう。 漫画のような感覚で字面を追うだけでは理解しにくい内容。
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Peter L. Bernstein(原著)
青山 護(翻訳)
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【くちコミ情報】
リスクの概念というより歴史
歴史が好きな人は知的好奇心を刺激されると思う。 手っ取り早くリスクについて学びたい人には不向き。 数学がいかに実学としても役にたってきたのかを知ることができた。 人名がたくさん出てくるが、学生時代に目にした人が多い。 最後のほうで、デリバティブ(金融派生商品)がなぜ登場したのか、 何に有効で何をしたから問題になったのか、わりとわかりやすく 記載されている。(門外漢でもなんとなく理解できたつもりになった) 訳文がとてもしっかりしていて読みやすい。 文庫本でこれだけの内容を学べるので、買って損はしないと思う。
「偶然」を如何に手懐けるかに関する思想史的批評!!
人間には制御できるはずのない現象を 如何に人間に知覚可能で、再現可能な理論とするか、 あるいは、制御できるはずのない現象を、 如何に人間に知覚可能で、再現可能な標準とするか、 こうした近代科学を推進してきた力強い動機は、 科学の発展と同時に、陰ながら現代の投資理論の伏線となっていた、 とりわけ、リスク管理の重要な補助線となっていた… バーンスタイン氏が過去の科学者たちを多数登場させたうえで、 彼らの独自の理論をいわば叩き台にしながら、 株式・為替市場における「リスク」を主軸にして論じていく様は、 学術研究と呼ぶには、エッセー的要素が強いにしても、 いわば、投資理論における「リスク」概念の思想史的変遷ということはできるのだと思う。 個々の理論の思想史的な位置付けは読んでいただくしかないものの、 すべてではないことを承知で、以下に簡略化すれば、 1 カルダーノ 賭博 1 パスカル 三角形 2 ガウス 正規分布 3 ゴールトン 平均への回帰 4 マーコビッツ 共分散 5 ベルヌーイ 標本抽出 6 アロー 普遍的な保険 7 ラプラス 確率論 8 ポアンカレ 因果関係の潜在力 9 アインシュタイン 相対性理論 10 ライプニッツ 自然界の謎 11 ケインズ 確率論と合理性 といった人物と代表的な思想が叩き台にされる。 不確実性の中で意思決定を図るとはどのようなリスクがあるのか、 完全な、確実な情報がない中でどのように判断するのか、 リスクを見極めることに鋭い感覚をお持ちならば、 該当の思想かなり考え方なりだけでも、 ピンポイントで巻末の索引で検索にかけて、 そこだけ、じっくり読むほうがいいのかもしれない。 本書すべてを通しで読んだ身としては、 全部を読んでる間に、大きな株式・為替相場でのチャンスを うっかりと逃してしまうほどに時間がかかるというデメリットがある。 分量的にも内容的にももう少しスリム化できたならという希望を込めて、 「★★★★★」ではなく「★★★★」とさせていただきます。
(上)は統計学の本(下)はリスクマネジメントの本
表題の「リスク」はどちらかといえば概念・総論を表す言葉であり、(上)では、その 歴史について、まずは統計学的なところから紐解いている。 ただ、(下)まですべて読み終えないと「リスク」全般にかかる総論までは、たどりつかない。 (下)の終盤で著者が述べているリスクマネジメントの未来の話は大変興味深い。
統計学の参考書としても有効
わかりやすいし、面白い。 統計学の発展史として私は読みました。投資に限定するのはもったいないと思います。 統計学の教科書としても、最高レベルだと思います。
儲かる方法が書いてあるわけじゃないですよ
金融ジャンル(確率・統計)の歴史書です。 読むと面白いです。 ケリー基準についての記述が面白い。 セント・ペテルスブルグのパラドックスは知っておくと為になりそうです。
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