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Christine Allison(原著) 高橋 啓(翻訳)  
¥ 2,940(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:6694位  
カスタマーレビュー数:9

くちコミ情報
大人も楽しめます
 イソップのような短くて単純な(理解しやすい)お話も たくさん入っていますが、中には深い知恵を 含んだ寓話もあるようです。  私の気にいった中から一つだけ(説教壇のホジャ)をご紹介させていただきます。  トルコにホジャという有名な説教者がいました。   ある日、説教壇から聴衆に向かって「皆さん、これから私の話す話がわかりますか?」と問いました。  年長の信者が「聴く前からわかるはずがない」と言うと、ホジャは「あなたがたが知らないことを私が話しても意味がありません」と言い帰ってしまいました。  彼は次週の説教の前にもまた同じことを問うので、今度は数人が「あなたの語ることは知っています」と答えると彼は「知っていることを話しても意味がありません」と帰ってしまいました。  お話はここまでですが、読み終わって読者の私は ホジャは何が言いたいのかと今も考えさせられています。  おまけに、「説教壇のホジャ」の別バージョンも 収録されています。(それを読んでも明確な模範回答はなく、 読んだ人に自由に考えることができます)  ただし、あまりにも有名な童話ものっているため、 パスしてしまったお話もあります。
寝かしつけのお供に
4歳の子供の寝かしつけに何かいい本はないかと探していたところ、書店の店頭で見つけました。 装丁もステキですし、大人も楽しめそうだと思って購入しました。 まだ4歳の子には難しくて理解できないところも多いとは思いますが、質問に対して四苦八苦して解説しながら読んでやってます。そのやり取りがむしろ楽しく、今後何年も楽しめる本になりそうです。 出展も多岐にわたっていて、さまざまな文化の違いも楽しめるセレクションになっています。
ちょっと重いけど、読みやすい物語ばかり
子供の寝る前のお話し用に買いました。 少し大人向けの話かな?と思うお話もあったり、寝転がって上に持つには重い、というようなこともありますが、毎日少しずつ、読んでいけるので楽しく寝かしつけられます。 たまにこちらが先に寝てしまったりしますが・・・。
読み出があります!
児童文学全集を思い出す様な、分厚い本です。 365話のおとぎ話がのっています。 ほとんどが「むかしむかしあるところに」ではじまる、 典型的な昔話です。「マッチ売りの少女」とか、 有名どころから、あまり知られていない物まであります。 紙室は良く、まっ白で読みやすいです。 ただ、ハードカバーで、本が重いのが難点です! わたしは何度も読むために、数冊に切り分けてしまいました! 逆に言えば、この値段で、この厚さは、 コストパフォーマンスがとても良いです! 原作の洋書とも、ほとんど変わらない値段です! エライ!普通、倍くらいの値段なのに! わたしのように、心の疲れた大人にも、おすすめです!
懐かしい!
自分用に買いました。昔、母によく読んでもらったお話ばかりで、凄く懐かしかったです。 私は幼稚園前から小学校中学年くらいまで読んでもらったお話ばかりです。あまり神経質にならなくても良いのでは?と思いました。 難点としては、自分で寝る前に読むには本が大きめで重いので、横になりながらはきついかな。



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¥ 756(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:68845位  
カスタマーレビュー数:14

くちコミ情報
世界に誇れる研究
別件で調査中にたまたま手に入れることになった一冊。 しかしながら読み出したら夢中になってしまったことを白状する。 「ハーメルンの笛吹き男」は、実際にあった子供たちの集団失踪事件がモデルにあるという意味で、他の童話とは一線を画すムードが高い。 そのせいか、かれこれ400年ほど、この話に絞った研究がどっさりあるのだ。 本書は、そういった研究を概観することができるうえ、ドイツの古文書を徹底的にあさった経験とスキルを持つ著者による考察がついており、非常に優れた内容である。 本当に面白いので、この話に興味があるならば必読というだけでなく、読み物としても推奨したい。
良書とはこういう本です
昔、この本の単行本が出た時、毎月購入していた雑誌(今の「ミュージック・マガジン」)の編集長がやたら絶賛していたので買い求めた本である。130人もの子どもを連れ去った犯人は誰や???という視点で読み進んでやたら疲れた本であります。そういう単純なこと(犯人は誰や?)を述べている本ではありませんでした。疲れましたがこのような学問(社会学とでも言うのでしょうか?)の分野っていうのもなかなか面白いなとそれまでには味わえなかった感動を与えてくれた名著です。
読み物としても楽しめる一冊
「ハーメルンの笛吹き男」。一つの伝説として日本でも有名なこの話はしかし単なるおとぎ話ではなかった。この伝説の核心には確かに1284年6月26日にハーメルン市において130人の子どもたちが謎の失踪を遂げるという歴史的事実があったのである。 ドイツ中世史の泰斗である著者は、中世ドイツの社会的背景や民衆の生活を丁寧に探ることによってこの事件の真相を推測していく。著者は、過去になされた歴史家による先行研究を検討しつつ、下層民の鬱屈した日常生活と疲労の色の濃さがもたらす宗教的興奮を事件の背景に見出す。そこで著者は、中世都市が多数抱えた下層民の生活の実像に焦点を当てていくのである。 「私たちは法制とか社会制度の整備、さらに市壁の立派さとか建物が堅固になったという、誰の目にも容易に見える事実に惑わされてはならない。こうした外面的繁栄の陰で呻吟している多くの庶民がいたからである。」(P68) 「われわれは中世政治史や文化史のロマネスクやゴシックの建築に象徴させる華麗な叙述の背後に、痩せさらばえ、虚ろな顔をして死にかけた乳児を抱いて、足を引きずるように歩いていた無言の群衆を常に見据えていなければならないのである。」(P216) 事件の真相は何だったのか。著者の作業を通しても当然決定打は出てこないものの、下層民を見据える著者の作業によって当時の雰囲気が浮かび上がってくる。そして、悲劇的事件を民衆がどのように語り継ぎ、「笛吹き男」を加え、「ネズミ捕り男の復讐」というモチーフを加えた伝説となっていったのか、著者の叙述は興味深い。 歴史家としての著者の視点、問題意識の高さには、慨嘆させられるものがある。読み物としても面白いので気軽に読める一冊であると同時に、分野は違えど同じく歴史を学ぶ者には極めて示唆に富む名著だと思う。
想像力をかきたてられた
世に語り継がれるハーメルンの笛吹き男の物語は、史実とは言っても勿論全てがそうというわけではなくて、鼠退治や笛吹きのあたりは後から付け加えられた小道具であり、ただ1284年6月26日に130人の子供たちがハーメルンの街から忽然と消えてしまった事だけが確かな真実なのだと言う―――。阿部謹也氏のこの本によると、130人の子供達が消えてから700年強の間、物議を醸してきたようです。阿部氏はこの本で、それら各種の説を紹介し、信憑性のある説についてはかなり詳述してくれるのですが、しかし同時に突っ込みもいれるし、阿部氏なりの「ハーメルンの謎」に対する見解があるわけでもないので、結局ハーメルンの笛吹き男の物語は、謎のまま―――('ω`)。 それはそうと、私的に面白いなと感じたのが、ハーメルンで子供たちが実際に街を出ていく様子をその目で見た夫人の消息です。残念ながら本人が書き付けておいたとかではなく、たまたま史書に「○○という名士の母親が子供の頃に目撃したと語っていたらしい」程度なんですが、そういうなにげなく記述された地味な一文に「真実」がほの見えるようで、実に想像力が掻き立てられます。
自分の意見を!
 ハーメルンの笛吹きについて、それがなぜ、どのように生まれ、そして今まで伝えられてきたのかを中世ドイツの歴史的背景とかその時代に虐げられた、しかしその時代の主人公であった民衆の視点を持って描かれた稀有な中世史。ハーメルン市中から突如と130人もの成人前の男女が消えてなくなる、笛吹きに連れて行かれたのか?というシチュエーション、今なら、「そら、北朝鮮に拉致された!」と簡単に片付ける事ができるが、中世世界ではそう簡単にいかなかった。だから、現代まで、伝説として残って伝えられてきた。その原因・理由等について古今東西の様々な見解を紹介している。が、しかし、ついに最後まで阿部は自分の意見を述べなかった。なぜ?



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カスタマーレビュー数:6

くちコミ情報
中空構造と中心統合構造の両輪
本書は日本人の心を解明するために、その源泉である古事記を心理学的に解釈する。 アマテラスの引きこもりをイニシエーションとして捉える。アメノウズメ、サルタヒコとの 関連はとても興味深く読めた。また、スサノオのイニシエーションも説く。それに成功した スサノオがアマテラスの座を奪うことはなく、戦いによって得た剣を献上する。 このふたりの神の関係性が日本人の心の源泉となっている。多神教であり、ゆりもどしを そなえたバランス性。問題は捨てられたヒルコの存在である。 とても面白いのは、バブル経済についての心理学的な記述。エゴ・インフレーションか。 バブルは崩壊し、デフレへ。エゴ・デフレーションか。ひきこりか。 いまの日本人はこのイニシエートを成功させることはできるのだろうか。 新自由主義に飛びつき、経済は回復したかに見えた。しかし、われわれは格差社会を もたらした。これは成功だろうか。 河合氏のいうように、中心統合構造は必要であろう。しかし、ことはそう簡単ではないよう だ。われわれはいま、日本人的な心性を失おうとしてはいないだろうか。アクティング・ アウトになってしまってはいないだろうか。 日本人の心性を失わず、それを尊重し、なおかつ、新たな自我を形成していくこと。本当に 難しく思える。じっくりと容器のなかで抱えていく必要があるのではないだろうか。
哀悼
本当に惜しい人を亡くした。あんなにわかりやすく心の問題を語る方を失うとは。 この方を知ったきっかけは、放送大学の臨床心理学の講座だった。 とてもわかりやすく語る方だなぁというイメージがあった。 文化庁の長官をされたことがあるというのは、後になって知った。 自分の心の病気を治すきっかけを調べたくて図書館や書店の 「精神医学」「心理学」のコーナーを行ったり来たりして 様々な人の本を読み漁っていて、気にはなっていたが 直に手に取ったのは今年に入ってからだった。 僕自身ずっと信じていたキリスト教の一つに大変失望したのと 「日本人の心や倫理観の核になるものってなんだろう?」という疑問に 河合先生の「神話と日本人の心」という本がヒントをくれそうだったからだ。 読んでみて実際多くのことを学び、ここ数ヶ月の僕の行動に大きな影響を与えてくれた。 その一つは  神話・おとぎ話の中にある「殺す」シーンを通して 子供が比喩的に心の中で「殺す」行為をしないと 大きくなって深刻な影響を与える 極端な例では、現実に猟奇殺人を起こしてしまう若者の事件 というような考えだった。 例えば 桃太郎伝説の由来とも言われる『温羅退治』や文福茶釜のように  グロテスクともショッキングとも言える内容が含まれているのが おとぎ話の本来の姿で、 それを子供が信頼を置いているおじいさんやおばあさんが噛み砕いて解説し 子供は心の中で比喩的に『何かを殺す』行為を行ってきた。 それが今日では 「見せてはいけない」「子供に悪影響」として すっかり骨抜きの絵本になってしまった。 たびたび起こる猟奇殺人事件はこのことが影響しているのでは? この本を読んで僕はそう思い 日本人の中に語り継がれてきた神話についてもっと知りたくなった。 アメリカ合衆国の大統領の名前は言えても、天皇の名前はほとんど言えない 聖書のいわゆる「聖人・義人」は知っていても、日本史の人物は戦国時代以降の人しかわからない そんな自分に「?」「おかしいぞ」と疑問がわいてきた。 まして 「古代史の日本を知る」=軍国主義・右翼という偏見にも なにか政治的なバイアスのかかった悪意を感じ、疑問を持つようになった。 消えた中南米の文明やヨーロッパの文化に埋もれた古代文明のように キリスト教に征服されずに生き残った歴史のある国の民族として 自分の中の遺伝子に流れている 「核となる日本人のこころ」を知れば 「自分ってなんだろう?」という疑問になにかの光が見えそうに思えた。
神話の諸事情
古来の神話や伝説が、当時の権力者たちによって、力を誇示するために 作られ、書き換えられていった、ということは、大まかに知っていました。 神々のトライアッドに加え、著者が「中空均衡構造」と呼ぶ、 はあ~、なるほどなぁ~、と思わずうなずく不思議な構図。 日本神話関係の本を読むのはこれが初めてですが、心理学的な側面から p 現代とリンクさせて書かれたこともあってか、神話が、かなり身近なものになりました。ここまで奥深いものとは!おもしろい。 また、諸外国の神話との比較も多く取り上げられているので、 各国のカラーの違い、その美しさを発見できるのも、かなり興味深い。 p ただ、自分はあまりにおぼろげにしか神話の物語を知らないので、神々の p 名前が急に列挙されると、誰?これ?前にもでてきてたっけ?? なんでこんなややこしい名前やねん・・・。と、前頁に振り返ることも しばしば。(←前述された名前を覚えられてない) p また、物語も論説にしたがって部分的に抜粋されていることが多いので、 抜粋部分の後の展開がどうなるのか、前後の神さんの関係って・・・。 p と、結構とまどうところもありました。 (著者はちゃんと流れも述べてくださってます。が、私の知識、そして 記憶力があまりに乏しかったと思われる・・・) p 本作を読む前に、先に物語形式でつづった神話の本に触れてから読むと、 なおいっそう、面白味、様々な解釈が楽しめると思います。
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~「こころの処方箋」あるいは数々の育児関係の著作でも知られる臨床心理学者である河合氏が日本神話について書いた作品なのでどのような内容なのか興味があった。 p 河合氏の目指すものは日本神話を心理学者としての分析を行い、かつ他の文化の神話との比較も行い、最終的には現代人の課題を明らかにしていくことである。結論は著作を読んでいただきたい。 p ~~ 歴史を通じて現代の課題を明らかにする手法は多いがこの本のように神話を題材としかつ心理学というふたつのユニークな視点から現代日本の課題を語っている点が本書の独自性を際立たせている。神話については特別に意識することもなかったが、本書による解説分析により何の疑問なく単純に知っていた有名な神話の深い意味が明らかになり、仕事上異文化とふれあ~~う機会の多い私としては日本の独自性を考える点で、個人的には大変ためになった。 p 神話なので日本人ならたいてい知っている素材も多く、雑学的な知識を増やすという点からも面白かった。~
面白いです
現在私たちは、ほとんど日本の神話について教わることがありません。 しかし、神話にはわれわれの文化的性格が多く出ていて、この本を読むと、自分たちの性格に当てはまるなぁ、と思わせる特徴が沢山出てきます。 また、外国の神話とも比較され、日本の文化的共通性と独自性がわかります。 p この本を読んで、私たちは自分たちについて知らな過ぎるのでは!と思いました。自分たちの文化を知ることは、外国文化の理解も助けるだけでなく、ただ外国文化に憧れるだけの現状を打破するきっかけにもなるのではないかと思います。



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眺めているだけでも楽しい
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非常に合理的である。著者の説明の仕方が。やたらと長ったらしい神様の名前や、ややこしい親子関係、初心者にはちょっと不思議すぎる話の筋などなど、日本の古代神話(記紀)がもつ難解さを、著者は、すぱすぱと手際よく整理し、納得のいく解説を加えてくれる。著者のこの新書シリーズ(ほかに、「神道」や「武士道」などあり)で勉強しながら毎度おもうことだが、豊富にのせられる図や表によるまとめが、本当にわかりやすく、ありがたい。 まあ、「神話」を学問的に説明するために、(比較)神話学の知見をもちだしてきたり、神話成立期の政治史にふれたりするので、真に神秘的な世界を古代神話に求めている人には、少し興ざめしてくる部分があるかもしれない(これはペルシアの神話から伝わった物語で、云々)。とくに、本書では一貫して、朝廷・皇室の権威づけとしての神話、という視点を重視しながら解説をすすめているので、ここら辺、やけにリアルに語るなあ、と素朴に感じてしまう。単純に神話の物語性を楽しみたい方は、別の本にあたった方がいいだろう。記紀を知識・教養として知るための入門書としては、断然おすすめするが。



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井村君江『妖精学入門』(講談社現代新書)  妖精に関する、文字通りの入門書である。第一章で妖精の起源(ケルト文化の神々が零落したもの)を解説したのち、エンサイクロペディアと称した第二章では、各国の代表的な妖精、妖精に関する用語を細かく紹介する。第三章では、創作に登場する妖精を網羅する。文学、絵画、映像作品……コナン・ドイルを挙げて、コベントリーの写真事件に触れるのも忘れない。「妖精とは何ぞや?」という人でも、基礎的な知識がまんべんなく得られるようになっている。全体で180ページしかないことを考えると、圧巻というほかはない。  しかしながら個人的には、少なからず不満が残る。ここには、「手段としての妖精」はあるが、「目的としての妖精」にはほとんど触れられていない。  著者は序文で、妖精学(Fai yology)という言葉は、存在するにはしているのだが、一般的に馴染みが薄いと語っている。その上で「「妖精」を単なる民俗学上の研究対象にとどめず、「妖精」自体を主題とした新たな研究領域を定めるには、「妖精学」という言葉を用いる方がかえってふさわしいという場合もあるのではないか」と述べ、「「妖精」を手がかりに深く研究を進めていくと、その先に人類学や民俗学、深層心理学や諸芸術の想像力の根元などが、多様にまた複雑に絡み合っていることに気づかれるだろう」と、著者の考える妖精学の成果を説明している。  しかしこれは、妖精学の説明としては弱い。柳田・井上の妖怪研究を持ち出すまでもなく、ツールとしての有用性は容易に想像がつく。問題は、「単なる民俗学上の研究領域」を、妖精学が内側から脱し得るかということだ。「妖精学」という学問が、新しい独立した学問として、特別な可能性を示唆することが出来なければ、Fai yologyという言葉が定着するはずもないのである。  本書は、新しい学問の魅力を伝えるには至っていない。従って、『妖精学入門』という看板にしては、やや物足りないといわざるを得ない。よって星3つとした。ただし、単に『妖精入門』と考えれば、ほとんど満点の内容である。「妖精についていろいろ知りたい!」というタイプの読者には、星5つの満足が得られるだろうと思う。
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