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恋と愛情
とらドラ!が描いているのは、 思春期の恋と、人としての愛情ではないか、とこの巻にいたって思いました。 大河が北村に、竜児がみのりんに寄せる想い、北村への会長への想い。 あるいは亜美が周囲を偽りつつも得ている好意。 これらは全て、甘くも切ない恋。 しかし、竜児と大河が不器用ながらもお互いを思いやる気持ち、 これは愛情ではないだろうか。 さらにいえば、もしかしたらみのりんや亜美が求めてやまないものも。 本作はその対照と機微の描きっぷりが鮮やかである。おかしくも哀しく、あくまで優しく。 この巻では決定的なことが起き、劇的に物語は佳境に入る。 今後も目が離せない。 個人的には全ての登場人物が愛おしくてならない。 彼らには 手に入れられないものを、それでも求め続けて欲しい。 そういうふうにできている、この世界を乗り超えてほしい。 この世界では、それが許されるのだから。
クリスマスの魔法
季節は冬。クリスマスシーズン独特の雰囲気の中、ぼんやりと不明瞭だった関係が、形を変えながらも次第に輪郭をはっきりさせてきます。 この巻で僕が心を打たれたのは、キャラの真っすぐさです。 竜二も大河もみのりも亜美も北村も春田も、みんながそれぞれ味を失わずに、自分がよかれと信じている事を懸命にやっています。 本当に感動しました。 8巻に期待です!
至高の恋愛小説
このとらドラ!というライトノベルを書いている作者は間違いなく「天才」です。 7巻を読んでそう確信しました。 6巻までの大河と竜児の関係、これをとりまくさまざまな人たちとの恋愛模様が7巻で一気に1つの交錯路に入り込みます。 クライマックスといってもいいかもしれません。 美しいクリスマスの描写の中に描かれる青春の恋愛模様はまぶしいくらいにカラフルに美しく書かれ、 大河の孤独と大河の本当の気持ち、もう一人のヒロイン謎の多い櫛枝みのりんの本当の気持ち、さらにあの亜美のやさしさまで見え隠れして、ヒロインたちがこれほど輝いている巻はないです。 登場してくる女の子キャラはどれも一癖もふた癖もあって、一概に単純な「萌えキャラ」とは言えないところがこのとらドラ!の特徴でしたが、 今回のヒロインたちがどれもこれまでの集大成のような至高のかわいさです。 このような「ボディーにくる」ような鈍く体の芯に届くような内容の濃い魅力あふれるヒロインキャラを7巻かけて作り上げたようです。 クリスマスイブの大河のかわいさはもはやこれまでの大河のかわいさの描写を遥かに凌いでいます。 これまではどちらかというと大河の傍若無人ぶりが目に付き、大河離れする人もいたかもしれませんが、ここにきて、これほど大河を愛しく感じる巻は無いです。 しかも、泣けます。ちょっと涙腺がゆるみぎみの人は油断すると目から水が出ます。 正直・・・たまりません。
新展開!?
今回のお話は自分の姿がどう見られているかを改めて考えさせられる展開でした。 周りから見られているりゅうじと大河の姿・・・ 自分たちからではわからない姿というものです。 しかも今回は読んだところ前編〜という感じを受けました。 次回のとらドラ8もぜひ読んでみたいと思います。
知らぬは本人ばかりなり
亜美や実乃梨は気づいていて、本人たちは気付かずにいた、大河と竜児のお互いにどう思っているのかという物語の本筋。 当事者二人の視点から見れば周りの不可思議な行動も、客観的に見れば明らかになる。結局自分に対する認識などひどく曖昧なものでしかなく、普通なら手遅れになってようやく気付くのだと思う。周りに、気づいて手助けしてくれる友人がいたことが大河と竜児にとっては救いになったのか否か。今後の展開に期待。
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カスタマーレビュー数:2
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終わりの始まり
梁山泊軍V.S.宋禁軍の全面対決が始まります。 終わるのは宋という国の形なのか、童貫率いる宋禁軍なのか、あるいは梁山泊なのか。 どうあっても決着しないでは終われない局面に入ります。 宋の崩壊という史実はさておき、水滸伝以来延々と繰り広げられた叙事詩に北方先生はどう幕を引いていくのでしょうね。 水滸伝の切り口ではありますが、本巻では特に「父子」の絆が重要なテーマとして意図的に表現されている気がします。 この巻では 呼延灼-穆(呼延)凌 楊志(秦明・王進)-楊令 が若干の不安要素もあわせて非常に大きく描かれていますし、これまでの描写の中でも 童貫-岳飛 花栄父子 候健父子 カク思文父子 張横父子 盧俊義-燕青の関係も父子であろうし。 蔡福-蔡豹も。 DNA上の父子という関係に留まらない「父と子」の関係をそれぞれのキャラクターに応じて描き分けていますね。 人間の営みの中で、「子に伝えたい」「親を越えたい」というような思いは非常に普遍的な感情でしょうが、この物語のような特殊な環境の下での父と子の関係というのはなかなかにドラマチックな要素ではあります。 女性が少ないので「色恋」を描きにくいですしね。
そりゃあ、鍛え方が違うってね。
ついに禁軍18万の兵が梁山泊に向け出動した。 迎え撃つ梁山泊軍はすべて8万。 倍以上の敵を目前にして軍師・呉用と宣賛はいかなる策を立てるのか。 ついに両軍が満を持して激突。 双鞭呼延灼のムチが唸り、花飛栄の放つ矢が突き立つ。 史進が赤騎兵を率いて縦横に駆け抜ける。 そして激戦のさ中、戦いを楽しむ童貫がいる。 士気を鼓舞する楊令の、意表を衝く突進がある。 しかし、まだ、これはホンの序章。 水滸の戦いの興奮を、読者はふたたび体験するはずだ。 3ヶ月に一回刊行のこのシリーズもさることながら、さらに新しく「史記」の 刊行を開始するなど、北方氏の精力溢れる活動に仰天する。 団塊の世代はやはり、最近の若いモンとは違うらしい。
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カスタマーレビュー数:4
【くちコミ情報】
藤崎氏の真骨頂
おちゃらけ感とシリアス感の折り込み具合はさすが藤崎氏という感じ。 この巻ではもうおちゃらけた雰囲気はなくなっているけど、今の切迫した雰囲気ができあがっているのは1巻の藤崎色満載のキャラのおかげだと思います。 内容は真実に迫りつつあるけど、まだ裏がありそうな面白い展開です。 原作は読んでいないだけに素直に次巻が気になりますね。
すれ違う人々、そして明かされる真実
村で唯一の医者である尾崎は自身の知識と診断から、村で起こっている異変の原因解明に挑む。しかしなかなか上手くいかず、患者や静信に八つ当たりすることも。そんなある日、夏野が医院前で尾崎を待っていた。彼の一言で尾崎はある可能性に気付く。患者を入院させ、静信と泊り込みで見張る彼の前に現れたのは―― 武藤家で見たことが忘れられない夏野は一人、静かに調査を始めていた。そして夏野は彼と同じく大人を信用できずに調査していた田中姉弟と接触する。それをきっかけに彼は疑問を確信に変えるべく、あることを実行に移す。それが示すものは―― 一巻と二巻は結城夏野編だけでしたが今回は尾崎敏夫編があります。収録されているのは尾崎敏夫編1→結城夏野編5→結城夏野編6→尾崎敏夫編2という流れの4話。といっても途中時系列が前後する程度で、読むのにあたって「〜編」というのはあまり気にしなくてもいいと思います。 前巻までと違い、死者が出ても大きく騒がれることはありません。それはそれだけこの村の死者があまりに多く、死者が出るのが日常となっているともいえます。そして代わりと言ってはなんですが、生きている人達のすれ違いがこの巻では大きなポイントではないでしょうか? 例えば結城夏野編と尾崎敏夫編、それぞれの調査。前者は「子ども」視点、後者は「大人」視点といったところ。 「子ども」達はその発想力の高さで事実に近付くのですが、その発想の結果が大人達に受け入れられるようなものではない。孤立した彼らは自ら証拠を手に入れようとする。 「大人」達は状況判断から仮説を立てる。しかしその仮説は証明するまでは他の人にとても言えないものなので、やはり証拠を手にするまでは孤立する。 どちらの状況も把握している読者としては「もし、ここで〜」と色々考えてしまいます。それがこの話の読みどころの一つかと。 真実の一端が判明。ようやく背表紙のタイトル部分の血痕(血しぶき?)の意味が分かりました。1、2巻と並べて気付いたのですが、ちゃんと繋がっているんですね。 絵が全体的に黒い。モノクロの写真素材をとりこんでいるのか、陰影も細かく読みづらかったところがいくつかありました。夜の場面や周囲が森という状況が多かった所為だと思うのですが。 現実を夏野や尾崎、静信はどう受け止め、そしてどうするのか――? この巻の続きは同月発売のSQ.11月号で読めるそうです。4話ずつ収録なら、4巻が発売されるのは来年の3月ぐらい?
だんだん怖くなってきました
この巻にのっている最終話で、ある人物の再登場と相なります。 伝記物としても、吸血鬼物ともよくできている原作ですが、 藤崎竜の淡白な表現が実にマッチしていて 原作のよさを残しつつ、独自の表現に踏み切っている点は評価できると思います。 なにより藤崎竜のファンとして、今後の展開が気になります。 時間は2009年早春ですが、それまでが待ち遠しいですね
おもしろいですよ
相も変わらず上手な絵! あとがきのタイトルが断崖絶壁に戻ってると思ったら、あのタイトルは何だ?
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ある意味ね・・
わりと高評価を受けてるみたいなんで買いましたが自分は失敗した組です。 まずどうしてもキャラが好きになれませんでしたね。ストーリー性も微妙でした。 ツンデレは別に嫌いではないけどなぜかこの作品のヒロインのわがままぶりにはいらいらさせられる。理不尽の塊としか思えない。ていうか私的にはこれはツンデレじゃないと思う。 そして妄想の塊、主人公の気持ち悪さに呆れる。好きな人とまともにしゃべることすらできないのに様々な妄想で自己満足に走っていることに自己嫌悪のカケラすらない。こいつは好きな人に振り向いてもらおうと努力するより妄想に走っているんですよ?そんな状況にいつか奇跡でも起こると思っているんでしょうか?まぁヒロインと知り合えたことが奇跡か‥ この点では勇気を出して好きな人に手紙を送ろうとしたヒロインにまだ分がある。 そしてまだ少し好感をお持てるのがサブキャラの二人ってなんですかそれは‥ 高校生のラブコメというより小学生の好き、嫌いって感じでしたね。 そこで失敗した原因をたどるとその評価の見方でした… 僕は5、6巻だったと思うんですがそこでの高評価を見て買ってしまいました。ここで思ったのが5、6巻になってくるとこの作品を気に入った人しかレビューを書かないんでほとんど良い事しか書いていません。つまり批判がないので良い作品にしか感じられません。 (まぁだんだん面白くなる話というのもありますが) 結果、購入してから後悔します。 後々考えると馬鹿だなと、でも僕は大変勉強になりました。 ちなみに星3は特にこの作品自体の評価ではありません。
ちょっと舐めてました
ツンデレ、犬という単語からゼロ魔的なイメージで読んでいたのですが、 4巻までみたところ、これはどうやらちょっと違うよう。。 いわゆるハーレムものではなく、オールドタイプで純粋なラブコメ。それもバリバリの青春ものです(たぶん)。 なんというか、それぞれが互いに干渉しあい微妙な距離で微妙な思いを抱えてる様が非常によいと思うんです。それゆえこれからの展開はなかなか難しいんじゃないかと思いますがー、、期待してます!!
さらに引き出されるキャラの引き出し
今回はそれぞれのキャラの引き出しがグッと引き出されています。 亜美は「寂しさ」、実乃里は「悩み」、大河は「竜児への気持ち」を 今巻では披露し、それらがまた彼女たちをより一層魅力的に見せてくれます。 肝心の竜児もそれぞれのキャラたちと接触し、大きく動き出します。 まったりと、しかし着実に進んでいく物語。 これをラブコメと言わずなんと言うのでしょうか?
純粋なラブコメ
よくある主人公が複数のヒロインに振り回される感じの話. 余分な設定やテーマがごちゃごちゃ付いてないので, 純粋なラブコメとしては個人的に今まで読んだラノベ1. ただこれからが佳境. このままだらだらとどたばたが続くのか・・・ さっさと切り捨てるのか・・・ もっとキャラを足すのか・・・ ヒロインごとにシナリオを分けれないラノベで, 過去のラブコメ陥りやすい失敗を,どうこの良作が回避してくれるのか楽しみです.
1巻は面白かったのですが…。
竹宮ゆゆこさんは「わたしたちの田村くん」で知り好きになったのですが、 「とらドラ」はキャラクターの魅力で「わたしたち〜」に引けとってる感じがしますし、 最近はダラダラと続けすぎて間延びしてる雰囲気も…。 竹宮ゆゆこさんの書くラブコメは好きですが この作品は流れが悪くなってる気がします。
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出張の帰りに、大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた「私」。そこで出会ったある老人に、つい仕事で鬱積(うっせき)した感情をぶつけてしまう。老人は実は、企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家。その含蓄ある言葉に「私」はしだいに仕事観を揺さぶられていく。 本書は、将来への希望もなく日々仕事に追われる主人公が、老人のアドバイスに自己変革のアイデアを見いだしていく物語である。それは、唐突に繰り出される老人の言葉とそれを問いただす「私」の会話で展開していく。たとえば老人は「目標を立てるな」という。「私」は、目標がなければ進歩の度合いが測れず、軌道修正もできないと反論する。しかし老人は、斬新なアイデアや商品がなぜ誕生したかを説き明かし、それらが目前の課題に集中した結果であることを指摘。また、世の中は自分が目標を達成するまで待ってはくれないとも言う。そして「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」「明日は今日と違う自分になる、だよ」などのアドバイスをおくる。 試すこと、日々変化が必要であること、偶然を見落としていること…。本書のこうしたメッセージは特別なものではないが、それを痛切に感じさせる語り口が独特である。「多くの人は他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしている」などは、自分を振り返らせるのに十分である。 物語仕立てのビジネス啓発書としては「短編」の部類に入る本書。シンプルながら味わいのある1冊である。(棚上 勉)
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新しいものがウケる, ということは分かるが,
人は誰しも新しい物好きの傾向があると思う. 新しいものには, 誰でもある程度興奮する. ただ, 問題なのは, 新しいものを「誰かが」持ってきてくれることを 期待しすぎる, ということだ. テレビにしても, 他のメディアにしても. この本では「新しいもの」をどのように自分で見つけ出し, 見つけ出すことを継続するか, ということがテーマになっている. うーん. 実際に役に立つかは疑問がのこる. 仕事の真実をついているのかもしれないが, 成功者の成功談をパッチワークにしただけという感じもする. きっと本当に新しいことは, 人の一生の間で, そんなに起こらないのではと思う. (そのような考えを捨てることをこの本はいっているのだが). この本でも自分のチャンスに対する「貧乏性」を払拭することはできませんでした. 一応目を通す価値はあるのではないかということで, 星4つです. 乗りやすい人なら, ポジティブに読めるでしょう.
人生が楽しくなる!
「明日は今日と違う自分になる」 この本を読んだのは何年も前で、特にこの言葉を意識してませんでしたが、自分が成長するのにいいと思ったことはすぐに実行して来ました。 そうしてるうちに楽しく、だんだんと幸せになって来ました。 目標を立てるマンネリの人生より楽しいことを次々試せばいい。 読んでほっとする本です。
独創性とチャレンジ精神
少し抽象的な表現が多いですが良書です。 世の中に失敗なんてない。何度も成功するまでTRYすればよい。たとえそのとき負けても人生に影響を与えるような重大な取り返しがつかない失敗なんてほとんどない。だったら何度も試行する人がトク!!! 会社で働く姿勢を変えさせてくれた大切な1冊です。
楽しく読めました。
本はずっしりくる質感でしたが、ストーリーも楽しく、すぐ読めました。 しごとのよく出来る人の多くは感覚的に気付いている、「試しにやってみる」ことの重要性がわかりやすくかつ論理的に書かれていて興味深かったです。 言下に確率論も交えながら、仕事の王道を見せてくれた感じです。 「仕事とはこうやるべき」スタイルの本が多い中、同じ内容でも説得力のある表現がすばらしく良かったです。 企画することが多い職種の方には超おススメです。
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試行錯誤を繰り返しながら「実行」し続けることのみが、成功するための唯一の方法。 これがこの本から得た一番のエッセンスです。 完璧なんてものはないし、全ては不確実なのだから、試しまくるしかない。 いろいろ試して、その過程を楽しめたら、充実した人生になるのだと思いました。 積極的に試し続ける人間でありたいと気持ちを新たにしてもらいました。
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タイトルから「星のダンスを見においで」の姉妹編かと思ったのですが,地球ではない別の辺境宇宙の話です. ただ「海賊航路」や「銀河帝国」など馴染みの笹本ワールドではあるようです. ストーリーとしては「普通の?女子高生が宇宙海賊に」という流れで同じなんですが…. 今回は「立志編」ということで,それほど派手な展開はありませんでしたが,次回作以降の活躍に期待しています.
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久々の歴史小説のヒットでした。確かに史実と違う箇所もあると思いますが、実際、史実というものは後の人々の解釈でしかないんですから… 主人公であるところの長親も魅力的です。(中国の系統というのか、劉備や宗江は長親と似ている)掴み所がなく、でもなんとなく魅力的。人のトップに立つ人はこういうタイプが向いているのかもしれません。
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確かにハリウッド級。 [スラスラ読めて面白いが、底が浅く、残るものがない] これはまさにハリウッド映画と同様な感想。 正直主人公の[のぼう]にそれ程の魅力も感じず、更に彼の下に集う武将達もゲームの[三国無双]か漫画[花の慶二]か、という感じで興醒めしてしまう。 描写も甘く、人物描写も薄く、読後感も軽い。 まぁ、電車の中や酒でも飲みながら、またあまり読書をしない人や10〜20代の人には向いているかと。 映画化の企画があるそうですが、掘り下げる部分がないので実に映像しやすい、そのまま脚本に出来る作品かと
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素直にとても良い出来の作品だと思う。ストーリー事態が良く出来ているので話しの所々で入る史料的説明もスパイスのように効いていて最後まで興味深く読み進んだ。
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一生懸命、守りたいものに正直になり どんなに状況が悪くても、命を賭してつきぬけていく。 じわーとくる。あつくなるよ。 本当にセンゴク時代の爽快感と愛すべき男たちがそこには います。 読後は不思議と元気が出てきます。
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三成の武州忍城攻めに題材をとり、ストーリーは面白いが、 肝心の成田長親の人物描写が弱く、リーダー論としては 不発で終わった感が否めない。
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猫の映画や猫カフェなどちょっとした猫ブームですが、 実際のら猫は常に命の危険性にもさらされながら、 強く伸び伸びと生きています。 表紙の原っぱの写真もいいですが、 瓦屋根の上や木に上ってる猫、海辺に座る猫など 個性豊かなカレンダーです。 のら猫だからこそ見せる顔がある気がします。
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猫を取らせたら、この人の右に出る人は数少ないといわれている岩合氏。 特に、のら猫は、姿勢、瞬間、風景の組合せは難しい。 大量に取った中から、選んでいるのだろうか。 飼い猫ばかりがもてはやされいてる昨今の風潮に、 やっぱり、猫といえば、「のら」だと思う人にお勧め。 野良猫大将とか、のらの活躍した話はいろいろあるはず。 そういう話を読んでいる部屋にはもってこい。
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直感で判断したことについて理由は説明できないが、時間をかけて判断したことよりも正しいことが多いというのは誰しも経験があることだと思う。それは何も考えずに判断したのではなく、日常の様々な体験や反復練習から身につけた経験に裏打ちされた訓練の成果であるという理屈が色々な例をあげて説明されていて、十分に納得できる理屈だと思った。 個人的には、合意ルールに基づいた即興芝居の話や、コンピュータに頼らず臨機応変な対応をする軍隊の司令官の話、コーラのペプシへの挑戦などがおもしろく参考になった。
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弟の学費のため、強盗殺人を犯した兄。刑務所から月に1度、弟・直樹のもとへ手紙が届く。直樹は、進学、恋愛、就職等ことあるごとに強盗殺人犯の弟のレッテルがつきまとう。到底、兄の手紙など、煩わしい過去を思い起こさせる材料に過ぎない。幾多の困難を乗り越え、やがて直樹は犯罪者の弟であることを無理に脱ぐことをやめて、いきようとした。だが、堂々としていることが果たして本当に潔いのか。愛する家族を守れるのか―。葛藤の末、直樹はある選択をする。全てを悟った兄と弟の思惟が複雑に交錯し、また直樹を支え続けたひたむきな妻の優しい心に感動する。犯罪者の家族が負う辛苦を痛烈に描き、犯罪者が背負うべき罪は、被害者への贖罪で終わらないことがよくわかる。著者は本書の中で、殺人の最大の悪は被害者の人生を奪うのは勿論のこと、人との繋がりを強引に絶ってしまうことと教えている。物語もさることながら、殺人行為は、自死であるとともに「社会性」の死という事実を顕然と示しており、犯罪の側面を見るにも恰好の良書である。
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差別のある社会を生き抜くために・・・
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心に響いてくるものはなかった
可もなく不可もなく。 つまんなくもないけど読んで得るものもないといったかんじ。 殺人犯の家族からの視点という設定は斬新だったけど、リアリティーが 感じられなかった。いかにも「つくった」感が強くのめり込めなかった。 また同じパターンの繰り返しも多く、登場人物の性格の整合性のなさも目についた。 重いテーマを選んでいる以上、もう少し深い考察がほしかった。 明らかに取材不足だし、内容も皮相。 「差別」というのがひとつのテーマになっているが私は差別より「偏見」といったほうが しっくりとくる気がした。。 多様性よりも協調性、個性よりも他の人と同じでないと安心できない 日本の国民性、社会の未成熟さがこの作品の評価を上げたのかもしれない。
一気に読めます
兄弟が犯罪者、と内容は重いのですが、続きが気になるので、すぐに読み終わってしまいました。被害者と加害者、色々と考えさせられました。続編を待っています。
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