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¥ 1,800(税込)
通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー数:1

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映画を観た後で
 映画を観た後に読むと、もう一度映画を観たくなります。まだ映画を観ていない人は、映画を観るまで机の上に置いておいてください。 トレラーなど映画の宣伝では観られない場面が載っているので、先に読んでしまうともったいない気がします。映画を観た後だからこそ深い感慨にふけることができると思います。  内容は中居さんをはじめ、仲間さん、鶴瓶さん、上川さん、石坂さん、監督のインタビュー、メイキングのスタッフを含めた様子などが含まれ、ちょっとした秘話なども含めて映画の奥深さを感じます。あの場面にあんな苦労があったなんてと。  中居さんのファン、そしてこの映画に関心を持った方、この映画に心が揺さぶられた方にはおすすめです☆この値段もお手頃ではないでしょうか。  私は試写会で映画を拝見しましたが、この本を読んで是非もう一度観たいと思いました。



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カスタマーレビュー数:2

くちコミ情報
ROOKIESファンは絶対!
ROOKIESが好きな方は絶対に買うべき! 表紙にROOKIESの皆が映っているのに惹かれて買ったのだけれど、ここまで内容もROOKIES一色だとはびっくり。 写真も一人一人が4ページに渡って載っているので、どの俳優さんが目当ての方でも満足出来ると思います。 私は佐藤健さんが目当てだったのですが、まるで写真集のようなカットでとても楽しめました。
とにかく…
かっこいいです!! ルーキーズ大特集です! 映画の「ラブファイト」の林遣都くんもかっこいいし、北乃きいちゃんもかわいいです!でもメインはルーキーズです!!本の半分以上を特集されてます。ルーキーズファンなら是非見ていただきたいです。ルーキーズの誰か一人のファンでも見る価値ありだと思います。ワンショットのページが4ページ(見開き2ページ)もありほんとにかっこいいです! 裏をかえせば、ルーキーズに全く興味がない方には、おすすめできないかも… でもみなさんかっこいいので見るだけでも見てほしいです。



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¥ 2,625(税込)
通常3~5週間以内に発送
ジャンル内ランキング:8403位  
カスタマーレビュー数:14

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   強くて多くの面を持った登場人物を小説の中で作り出すにはどうすればよいか。それが大好評『Making a Good Script Great』(邦題『ハリウッド・リライティング・バイブル』)の著者でもあるリンダ・シガーがこの本で取り上げたことである。彼女は、創造的な過程を刺激する概念を実践的な技術や練習とあわせて紹介、必要な調査、伏線や登場人物の心理の構築、固定観念を避けること、登場人物の一群を取り扱うことなど、すべてを網羅している。全編を通して、今トップクラスにある映画、テレビ、広告の脚本家だけでなく、小説家や劇作家などとの対談を収録している。

くちコミ情報
ストーリー構成ならこの本
ストーリー構成とキャラクターの作り方について書いてある。 ストーリー構成については非常にわかりやすく書いてある。 三幕構成についてはこの本が一番わかりやすいと思う。 キャラクター構成についてはまとめきれていないと思う。 キャラクター構成については他の本を読んだほうがいいだろう。
リンダ・シガーのこの本は基本書。
 脚本学の大物、リンダシガーの名著です。原題は、『良い脚本を偉大にする』で、あくまで基本線が出来ている物語を、脚本として、よりおもしろくする技術について書かれています。  したがって、ゼロからアイディアを起こす部分は、ほとんど論じられていません。逆に、すくなくとも一本線で最後まで出来ている物語を、いかに膨らませ、物語として豊かなものにするか、という、テクニックが論じられています。この意味では、テクニックの羅列で、テクニックだけでは、何を創ったらいいかはわからないでしょう。  それゆえ、これは、大学か脚本学校で学んで、とりあえずそこそこの物語は創れる、脚本は書ける、という中級者向けの本です。学生の習作と、商品となるプロの作品の違いは、どんなところにあるのか、が、わかります。脚本賞に応募しようと思う人は、その半年前には、この本を読んで、もう一度、自分の物語を解体し、再構築するとよいでしょう。
とりあえず、持って置いてください。
 物語を作る人が、必要最低限知っておかなくてはならない事が書かれている本です。もし貴方が小説や童話などを書きたいと思っていたとしても、十分に役に立ちます。  この本には、基本的には、作品全般に対する推敲の方法が書かれています。誤字脱字を直したり、文章の表現を改良する事だけが推敲だと思っている人にとっては、きわめて役に立つ本になるでしょう。また、若い人達が文芸サークルなどで、お互いの作品を批評しあうにも、十分に参考になると思います。初心者の方には、少しうるさく感じられるかもしれませんが、これくらいは文芸作品を作る上では当たり前だと思ってください。  私は、文章の書き方に関する本を10冊以上は読んでいますが、これほど明快に書かれた本は初めてです。とても役に立ちました。
懇切丁寧!
シナリオを議論する上で必要な用語(概念)を紹介、詳細に解説しています。他者とシナリオの内容を検討する際にも、これらのカッチリ定義づけられた用語を用いれば、分析的かつ生産的な話し合いが出来るのではないでしょうか。 これで何か新しい発想やテーマが浮かんでくることはありえません。そう思う人は初心者か、実際書いたことのない人だと断言します。
中上級者向けの良書
これは長編シナリオを書く苦しみを知っている人にとっては、とても役に立つ本である。そして何よりも長編シナリオを書く側を勇気付けるような文体なので、読んでいて心地よい。色々な専門用語はカタカナ語表記だが逐次日本語表記も併せて載っており、また索引も充実しているのでそれほど苦にならない。 この本が一貫して主張しているのはいかに観客を引き込み、そしてその興味を持続させるかということである。このテクニックを具体例を交えながら、色々な角度から分析している。自分の書いた長編をより輝かせるために、この本は必需品といえるだろう。



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¥ 1,680(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:10368位  
カスタマーレビュー数:21

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タイトル通りの内容ではないが、とにかく面白い!
必ずしもタイトル通りの内容ではありません。 映画はそれ単体で理解しようと思っても限界があり、 時代背景や作り手の思いなど、 周辺知識も知らなければ正確な理解はできない、 といったところでしょうか。 例えば『地獄の黙示録』は 世間で言われているほど奥の深い映画ではなく、 偶然や不運が重なり、苦肉の策を繰り返した挙句、 結果的に様々な解釈が可能な映画に仕上がっただけだそう。 だとすれば、かの立花隆氏が 「はじめて世界文学に匹敵する映画」と力説し、 上梓した『解読「地獄の黙示録」』の立場は?(笑) ただ、タイトル云々は別にして とにもかくにも読み物として非常に面白く、 読み出したら止まりません。 取り上げられている映画を見直したくなります。
「映画」と「差別」
この本を読めば「映画」が作られた当時の「時代背景」や映画会社の「状況」、監督の「意図」、脚本家の「真意」などが理解でき「興味深い」と思います。 しかし、この本で町山氏は「映画」と「差別」の問題に触れるのですが、町山氏自身が「差別」の「本質」を、まったく「理解」していないため、町山氏自身が「差別」を批判する「差別主義者」になっています。 自分の「偏見(差別意識)」に気がつかない「性質」の悪い「差別主義者」だということです。 この本は、その点に気をつけて読む必要があると思います。
映画の見方が「かわる」本
ニューシネマがどうして出てきたか、そしてどうして消えていったか、その前後のアメリカ史とみごとに絡めて説明していて、なるほどねぇと感心しました。ここに扱われている映画を見ていれば絶対に退屈しません。 ただ、2001年で HAL がなぜ狂ったのかを説明するのに、実は当初説明するシーンがあったのにそれを取ってしまったから理由不明になってしまったのだという細かい説明があり、確かにそれらの話は知らないことが多くてなるほどとは思ったのだけど、完成した作品に入っていないものによる説明のやり方は個人的にはちょっと納得できないところもあります。
映画の背景を知る有益さ
・この本で取り上げられているのは、「2001年宇宙の旅」、「俺たちに明日はない」、「卒業」、「イージーライダー」、「猿の惑星」、「フレンチコネクション」、「ダーティーハリー」、「時計じかけのオレンジ」、「地獄の黙示録」、「タクシードライバー」、「ロッキー」、「未知との遭遇」。 ・ 私は上記の映画のほとんどを見たことがある。ただ、この本を買っておいて言うのは何だが、好きだと言えるのは「ロッキー」だけである。私は暴力、精神異常などを描いた米国映画(「時計じかけのオレンジ」は英国映画だが)にはうんざりしている。それでも映画を見ていたのは、誇張されているとはいえ、米国の現実を知るには役に立つ部分があるからである。私のようにこれらの映画が嫌いでも、米国文化(特に1960年代〜70年代)に興味がある人には一読の価値がある。 ・ 映画には背景を知らなくても楽しめる部分はあるが、監督、脚本家、原作者の生い立ちと性格、映画の時代背景(冷戦、ベトナム戦争、黒人問題など)、文学の引用(「地獄の黙示録」での「闇の奥」)などを知ると、より一層その価値がわかるのは確かである。 ・私が高く評価している米国映画は、「スミス都へ行く」(1939年)、「十二人の怒れる男」(1957年)、「ウエストサイド物語」(1961年)などである。勿論、時代が違って焦点がぼけるので本書に加えるべきだとは言わないが、これらの作品についての町山氏の解説を読んでみたいと思った。
理解できなくてもいい名画がある
 映画というものが、どういうことを背景として作られてきたかが、よくわかる。公開当時爆発的にヒットし、名画にあげられているものの中に今は全く面白くないものがある。たとえば、「イージーライダー」や「明日に向かって撃て」などである。これらのどこが社会にインパクトを与えるほど面白いのか?名画なのか?その答えがこの本に述べられている。  当たり前のことなのだが、どの映画も、もちろん本や音楽も、その時代の制約を受けてしまう。特に映画は、娯楽でなければならないという宿命を背負っているために、その影響が顕著なのだ。その時代の空気がわからない僕には、その映画の真の姿、真の意味が伝わってこない。あるいは、伝わったとしても、その力は弱まってしまっている。  これは、「モナリザ」がなぜ名画なのかに似ている。モナリザ以前とモナリザ後で西洋の絵画が一変した。ダ=ヴィンチは解剖で得た知識などを使って人物をよりリアルに立体的に表現したのである。その歴史的意味においてモナリザはすごいのである。しかし、立体的に描くということで考えてみると、その後すごい作品が製作されているためにモナリザのすごさはかすんでしまっている。  このことに気づかしてくれるのが本書である。一読の価値あり。 時代を変えて評価される作品がすばらしいことはいうまでもない。「風とともに去りぬ」、「ローマの休日」「七人の侍」などはその筆頭に挙げられるだろう。しかし、別に理解できなくてもいい名画もあるのである。教養として観ておくのはいいのだろうけれど・・・。



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¥ 1,500(税込)
通常3~5週間以内に発送
ジャンル内ランキング:1574位  
カスタマーレビュー数:110

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納得
チュンサンとユジンのその後がとても気になり、この本を読みました。 3年間の空白の訳、その後の2人の関係が分り満足です。 欲を言えば、その後の内容をもっと続けて欲しかったです。
感動を有難う御座います
その後のチュンサンとユジンの愛の行方、気になっていました。 「冬ソナ」誕生に関する様々な出来事が良く解り、この本を読み終えた途端、 またDVDを見たくなりました。 本当にヨンジュンssi,ジウ姫はじめ、スタッフの皆さまのご苦労に感謝し、 「冬のソナタ」に有難う の気持ちで一杯です。 ファンはともかく、ドラマをご覧になった方にも見ていない方にも 是非読んで頂きたいと思う1冊です。

時間も忘れて、いっきに読んでしまいました。本当はドラマで見てみたかったです。お気に入りの一冊になりました。

『冬のソナタ』最終話の前に撮影されるはずだった話。 打ち切りでできなくなり、原作者が書いたエピソードがのっています。 また、最終話のその後も書かれています。 以前読んだ、『冬のソナタ特別編』のその後の話は原作者が書いたものではないので、納得できないものがありました。 でも、こちらのその後は読み終わったとき、「やっぱりこういう結末がいい。」と思わせてくれました。 これを読み終わったあと、完全版の最終話をまた観たくなります。
その後に納得し、ほっとした。
裏話や、作家の苦労はあまり興味ないのですが、空白の3年とその後が気になっていたので、読んで、納得できてやっとほっとしました。 写真も写りが鮮明でないものが気になりましたが、テレビを見たときの感動を再び思い出しました。最後の最後まで良く出来た物語だと思います。余談ですが、タロットの部分は私も好きではありません。作家の方はこだわっていらっしゃいましたが、こういったところは、読まなかった方が良かったと思いました。



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ジャンル内ランキング:4269位  
カスタマーレビュー数:22

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カルト映画の花道
80年代に入ると、映画界にあるひとつのジャンルができあがる。熱狂的なファンを持ち、その映画を神話的な存在まで格上げする「カルト映画」というジャンルだ。 70年代のハリウッドが、その映画の脚本から完成までを監督がコントロールする「映画作家の時代」とするなら、80年代のハリウッドはそうした映画作家を追い出し、50年代のきらびやかな「夢工場」へ回帰した時代だと、まず著者は定義する。もちろん、このことへのきっかけには、1980年にマイケル・チミノが思う存分予算を使いつくった『天国の門』が興行的にも批評的にも大失敗し、ユナイテッド・アーティストを倒産させてしまったという有名な事件も大きな要因になっている。映画の全部を監督の作品にこだわる狂気に任せておいたら、どんな映画会社でも簡単に倒産しかねないという大きな教訓をその後のハリウッドに残してしまったわけだ。 町山智浩のこの本は、そうした新保守主義ともいえる80年代のハリウッド映画の陰で、スタジオから締めだされた映画作家8人の異様な「カルト映画」8本を中心に語った本である。どの作家のどの作品も、私にとっては(オリバー・ストーンとダンテを除けば)80年代の映画のある側面を象徴する個人的にも大好きな記念碑的作品ばかりという印象だ。それを今思うとやはりたしかに80年代というのは異様な時代だったかもしれない。著者のこれらの作品を検証・解剖する手際は、監督へのじっさいのインタビューも交え、それはもうみごとである。本全体を貫くその評論のやり方は、著者がジェームズ・キャメロン『ターミネーター』の章でも書いている「優れた映画とは、キャラクターが観客の第一印象のままに終わらず、層を剥ぐように意外な本質を見せていくものだ」(P.90)という言葉に代表されている気がする。まさに各章に目から鱗のさまざまな驚くべき映画的真実が隠されている80年代アメリカ映画への愛情に溢れた好著と言える。ポッドキャスト配信「町山智浩のアメリカ映画特電」とこの本で、私はますます町山ファンになってしまった。 ところで町山智浩のこの本は、上記のような映画を意外とあっさり無視してしまったもうひとつの80年代的映画界の象徴的な出来事、(作家主義にこだわった)季刊「リュミエール」という映画誌への復讐劇と言えなくもない。
「好き」だけ だった映画が、
 ほとんどが好きな映画ばかりで、本当にうれしい。  映画論としては作品だけを取り上げて論じていく方法もあろうかと思うが、この本は「映画の見方がわかる本」と題してあるとおり、より幅広に監督にスポットを当てて、圧倒的な情報と論理で解説している。  特に優れていると思ったのは、リドリー・スコット、クローネンバーグ、オリビア・ストーン。ディビット・リンチについては先行の情報がいっぱいあるので、まあこんなものかと、、、私には著者のほとんどの意見に首肯できました。(圧倒的に論理的だからなあ、感覚的に違うというところはもちろんありましたけど)   取り上げられている映画は  クローネンバーグのビデオドローム  ジョー・ダンテのグレムリン  キャメロンのターミネーター  テリー・ギリアムの未来世紀ブラジル  オリビア・ストーンのプラトーン  デヴィット・リンチのブルーベルベット  ポール・ヴァーホーヴェンのロボコップ  リドリー・スコットのブレードランナー  80年代のアメリカ映画、カルトムービー編 という副題は、、、、カルトだとあんまり認識していなかった私にはそれがちょっとショック。
だからこれは映画史の本なんだってば…
 シリーズ前作と同様、著者は本書でも「はじめに」で、率直に執筆意図を明かしています。私など、まったく申告通りの本だなァと思うのですが、あんまりアカラサマなんで、多くの人は気に留めないで通り過ぎてしまう様子です。  前作では60年代末に登場した「ニューシネマ」の諸作品がハリウッドの旧体制に風穴を開ける場面から、『ロッキー』(76)により再びその穴が閉じられ、ファンタジーに回帰するまでの歴史が辿られました。本書ではその後の80年代、コングロマリットの傘下に取り込まれたハリウッドで、映画がマーケティングに基づいて背広族が企画する単なる「製品」になってしまった時代が対象です。  ただし取り上げられるのは、そうした時代における「映画作家」、つまりアウトサイダーたちです。だから「カルト・ムービー篇」なんですね。  ただし、確かに80年代の「映画作家」は70年代とは異なります。70年代の監督たちが旧体制に対する批判者、反抗者として自己を確立していったのに対し、本書に登場する「映画作家」たちはもっとずっと自分自身に忠実です。小難しく言うと、否定から肯定に転じている。モダンからポストモダンに移行したワケですね。  タイトルから明白なように、本書では『ブレードランナー』は格別の扱いを受けています。私なりの解釈ですが、それは本書で取り上げられた他の作品群が「無意識的に」ポストモダンであるのに比して、『ブレードランナー』がポストモダンを表象しようとしているから、ではないでしょうか?  次回作は「ブロックバスター篇」だそうです。期待してます。
本当はマッチョではないでしょう
「2001年宇宙の旅」から始まる映画解説である。 「趣味を仕事にしてお金をもらっている」ことに対する後ろめたさから、言い訳めいた記述がされているのがとても気になる。いうなれば「俺はもとはといえばただの映画オタクなんだけど、みんなより知識があるから、損をさせないようにちゃんと説明するよ。決してボっているわけじゃないんだ」。 本を出すほどの映画ライターになったのであれば、そんな言い訳などせずに自分の言いたいことだけを言えばよい。損をしたかどうかは、読者が判断すればよい。むやみと「いかさまじゃないですよ」のごとき言い訳があるほうが、よっぽどいかさまらしくなる。 ところで、町山氏が理解を極めた(とする)映画「2001年宇宙の旅」は、このような長文の解説がないとその全貌がわからないという、難解な映画であったわけだ。 町山のしていることというのは、「難解な映画がある」→「映画に詳しい俺が分析する」→「俺の解説を読むことによって、そんなに映画を極めていない一般人も理解ができる」→「よかったよかった」という構図になる。リンチ映画などもそうだが、私はこの構図にはうさんくささを禁じえない。それでは、解説がセットになった一連の商品戦略になってしまう。 おそらく、町山もこれに気がついているはずだ。だから、よりいっそう後ろめたくなる。「映画に詳しいというだけで商売しているうえに、難解な映画におんぶしてさらに商売している自分」というものに対して。 また、暴力的な描写に対してやたらな寛容さを見せるところとか、「こういう感覚は男でないとわからないよね」「俺って男らしいだろ」というようなノリの文章を見るにつけ、「あ、逆なんですね」と思わざるを得ない。
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映画雑誌「映画秘宝」の人気コーナーをまとめて書籍化した本で、そのさい雑誌掲載時の砕けた感じは無くなり、一般向けにリライトされています。 私としては雑誌掲載時の文章が好きなのですが、まとめて一つのテーマでまとまった書籍版は雑誌掲載時とは違った意味合いを持っていて、これはこれでアリかと。 とにかく読めばその映画を見たくなる。はるか昔に見たっきりなら再確認したくなり、見たことが無い映画ならすぐにレンタル屋にいきたくなる。 そんな映画解説本です。 スクリーンの前にすわって網膜を開けっ放しにしていれば映画を見ることはできますが、”わかる”ということは一生無い。 映画を見るのにも技能が必要で、その技術解説書ともいえます。 ただし、この本では”映画がわかる=偉い”などという気取りは一切無く、”わかって欲しい、この映画はこう見るとおもしろいんだ!”という願いでできています。 重要なのは作家性、しかしこの本のなかで”作家性=監督の生き様”であり、監督の人生を語ることでその映画を解説する。監督自身のドラマを読むことで、映画を読み解くことができるのです。



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 本作は、杉下右京と亀山薫に次ぐ人気キャラとなった警視庁鑑識課・米山守(六角精児)主役による映画『相棒‐劇場版‐』のスピンオフ作品である。来年映画化決定(2009年春公開、長谷部安春監督)となり、六角精児扮する米山守は元より、今回は新たに本作における米山の“相棒”として相原刑事(萩原聖人)ともに難事件解決に立ち向かう“NEO 相棒”の物語となっている。  爆弾テロ予告事件が起こった東京ビッグシティマラソンで犯人特定の捜索の最中、マラソン参加者の中から米沢の逃げた女房を見つけたことから、右京と薫の特命係の二人が犯人を追跡するなか、逃げた女房の行方を追跡する鑑識官・米沢守。  本書は『相棒‐劇場版‐』から派生した物語であるものの、鑑識官・米沢守のキャラクターがよく活かされており、またこれまでベールに包まれていた米沢の私生活や心情が描かれ、かつ“NEO 相棒” 相原刑事との事件捜査など本編に負けず劣らず面白い内容となっている。  『相棒』の魅力の一つには、米沢、角田課長(山西惇)、トリオ・ザ・捜一(川原和久、大谷亮介、山中崇史)といった脇を固める個性派俳優の存在が大きく、ドラマを支える大きな役割を果たしている。  そうしたなかで今回の映画化決定で初の主演という大役を務めることになった米沢役の六角氏。  「一番最初に『相棒』に出演した時は、短い台詞が2つだけでした。それが鑑識・米沢として映画になる……こんな夢のような機会をいただけたことに大変感謝しています」 と感無量のコメントをしていたが、脇役としての存在感を遺憾なく発揮していた六角氏のキャラクターの賜物であることをみんなが認めた結果だと思います。  次回は是非、トリオ・ザ・捜一(伊丹、三浦、芹沢の三刑事)が活躍する『相棒−外伝−』を読んでみたいし、また映像化をしてほしい。
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最近公開された映画『アフタースクール』の紹介本。同作品は大泉洋、佐々木蔵之介らが出演、内田けんじが監督。80ページにキャストへのインタビュー、監督が好きな映画、ロケ地紹介などが収載されている。旅行ガイドブックのような写真割りで、全ページカラー。最後には、映画を見た後に読む袋とじ情報(監督が本作品で表現したかったこと)とキャストのサイン入りグッズのプレゼントがある。文字数は映画館で売っているパンフレットを厚くした程度で、1〜2時間もあればすべて読める分量。 映画を見ていなければ本書を購入することは絶対になかったと思う。それほど映画のできがよかった。後日DVDが発売されたら必ず購入しようと思うが、脚本と編集だけでこれほど面白く、心に残る映画が作れるのかと、改めて邦画を見直した。本監督は『運命じゃないひと』でカンヌにおいて4つの賞を獲得していて、そちらのDVDも購入してしまった。映画は行方不明になった同級生をさがす探偵(佐々木)が主人公(大泉)のもとに現れ、謎を解くうちに事件の全貌が明らかになっていく展開。クライマックスではそれまで断片でしかなかったピースがみごとに組み合わされて、大きなパズルが完成すると同時に、強く感動させられる仕組みだ。 とにかく映画をみなさい、面白いから。そうすれば本書も読みたくなると思う。映画館のパンフレットも購入したが、これは大学ノート風のしゃれたつくりになっている。そちらも脚本を採録した袋とじページがあって、他の映画のパンフレットよりも内容は充実していると思う。 映画を見る前に袋とじ部分は絶対に見てはいけない。星4つは甘いかもしれないが、これは星5つの映画に依拠するためであり、映画を見ていなければ本書の良さは分からないと思う。
まずは映画を観てからの一読がお薦め。
「運命じゃない人」で、時系列をバラバラにしながら、それを連環させたオフビート・コメディで(未見の方は是非!)、観る者を刮目させた内田けんじの待望の新作は、期待通りの、否それを遙かに上回るトリッキーな魅力が満載の傑作だ。一筋縄では到底いかないストーリー展開と覚悟し、一杯食わされないぞと作品に向き合いながらも、いつしか映画に引き込まれ、ものの見事に騙されてしまう。正に、さりげないひとつのセリフやワン・シーンたりとも見逃せない騙し絵的な企みに富んでいるのだ。 だから、興味を抱いて、このオフィシャル・ブックを手に取られたものの、まだ映画を観ておられない方は、ぐっと我慢し、なるべく先入意識を入れずに、まずは、映画を御覧になってから一読される事をお薦めしたい。緻密で計算尽くされたインテリジェンス=才能に感服される事間違いない。 そして、主演の3人の存在感の絶妙さも映画の大きな魅力だ。大泉洋と佐々木蔵ノ介のラストの対峙でのやり取り、そして、堺雅人の少年がそのまま大きくなったような微笑の笑顔が印象的だが、実は、この映画は、紛れもなく「友情」と「生きザマ」の物語でもあるのだ。

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