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¥ 1,575(税込)
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カスタマーレビュー数:9

くちコミ情報
タイトルが……
うーん、これは、レビューというか、星をつけるのが難しい本ですね……。私は苫米地氏の著作が好きなので、その思想や理論の背景を知ることができておもしろかったのですが、最初に本作を読んだ人は、かなり戸惑うことでしょう。ほかのかたのレビューにもありますが、よくも悪くも、筆者の生い立ちを綴った自伝以外の何物でもなく、タイトルにあるような「成功哲学」をここから読み取るのは困難です。このタイトルは、ちょっと内容から逸脱していますね。 ただし、過去の苫米地氏の良作のサブテキストとして読むと、さまざまな発見があります。とくに、『ドクター苫米地の新・福音書』(講談社)、『洗脳支配』(ビジネス社)、『努力はいらない!「夢」実現脳の作り方』(マキノ出版)といった辺りを併せて読むことは、おすすめできるかと思います。個人的には、マイクロソフトとの因縁めいたストーリーなどは興味深く読めました。
良くも悪くも自伝です
自伝です。苫米地さんファンの自分には楽しめましたが、そうでない人にとっては少し辛い内容かもしれません。
内容は面白い。でも編集が・・・
苫米地氏の著作のファンである私には、非常に面白い内容で、一気に読みきりました。 恐らく口頭で語られたものを原稿に起こし、編集されたのだと思いますが、 これまでの氏の著作の中では抜群に読みにくいです。 編集がイマイチですので、星一つ引いておきます。
成功本・・・ではないです
苫米地氏の自伝である。 氏の専門分野は多岐に渡っており、どのようなキャリアを経て現在に至るのか想像ができなかったが、本書を読んでおおよそ理解できた。 しかしサブタイトルに「この成功哲学に学べ」とありますが、成功者達が必ず実践している他人を圧倒するような努力と工夫は少なくとも本書からは読みとれず、むしろ恵まれた出自と生まれながらの頭の良さが氏の成功の一番の要因であるように感じた。 本書から何を読みとって欲しかったのか?いまひとつ伝わってこなかったという印象。
天才はおもしろい!
世紀の大天才苫米地・・・とイメージしておりましたが(まあ、実際そうなのかもしれませんが)、中高校生時代は日本とアメリカの勉強の違いに苦労したり、三菱地所入社当時に苦労したことなど、え、そうだったんだ!って思うエピソードが載っており、楽しめました。 ですが、フルブライトでイエール大に留学してからのストーリーは圧巻でした。 やっぱりすごいな〜と。 また、バイリンガルでプログラムに興味→翻訳機を作りたい→人間の脳を解明する必要がある→脳機能学者になった・・・というまさに履歴の流れも分かり、他の著書に興味を持った方は目を通して損はないと思います。 小さなサイドストーリーも楽しめました。エニックスのコンテストにゲームを応募して技術賞を取った、それがドラクエに繋がったのではないか・・・とかw ただ、題名の「成功哲学に学べ」、という部分はあまりなかったかな。。 あくまでも自叙伝として。



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カスタマーレビュー数:24

くちコミ情報
漫画としての面白さはあるか
呉智英は「ゴー宣は漫画じゃない」と謂い、小林よしのりは「既存の漫画とは違う枠組みなんだ」と反論する。この争い自体は不毛では無い。つまり、呉は「漫画表現としての面白さが無い」と謂いたいのではないだろうか。 僕はなるべく、ゴー宣シリーズを「漫画表現として」読むように心がけてきた。ゴー宣には、漫画としての決定的なジレンマを抱えている。それは何か? それは、思想の論理としての正しさと、漫画表現としての面白さの鬩ぎ合いだ。論理としての整合性を求め過ぎると、漫画として面白くなくなってしまう。かと謂って、漫画表現の面白さを追求すれば、根拠の無い印象批判となってしまう。だからこそ初期のゴー宣は、ギャグで描くような作品が多かったのではないか。思想としての責任を取るか、娯楽としての責任を取るか、この作品を描く事は常にそれとの戦いである。 このバランスを取り続けるのは、もう不可能なのではないかと思う。初期のように、ギャグ漫画としての本分に帰るか、若しくは印象批判を続けるしかなくなってしまうのではないか。純粋に論理としての面白さを突き詰めるならば、文章に敵うものは無い。漫画表現論が盛り上がっている今、この均衡、このバランス、このジレンマにどう決着をつけるか、小林よしのりとその熱狂的愛読者は、岐路に立たされている。いや、数年前から立っているが、明晰に気付いている人がどれだけ居るか・・・。 逆に謂えば、その矛盾をかかえた作品構造自体が、あの飽きっぽい小林よしのりが連載を続ける原動力の一つになっているのかも知れない。例えばフィクションの少年漫画であったとしても、この思想と娯楽の鬩ぎ合いは多少なりとも存在する。あるでしょ?バトル漫画でいきなりとってつけたような説教をするパターンが。すると、小林よしのりが手法に自覚的な作家である以上、ゴー宣の連載は続く。それが彼の全てになる事自体が、作家としての全てに成り得るからである。 本作品の思想としての意味も頷けるものはあるが、まずこれは漫画であるという事だ。多少なりとも、漫画表現という視点からの意見が無いと、ずっとアンチとファンとの抗争は続くとしか思えない。
ちゃんと読む、ただそれだけのこと。
最近の人はまともに史料は愚か、文章を読むことが出来てないようですね。 批判の矛先となっている中島の本「パール判事」は特に、杜撰極まりないものである。 東京裁判の最大の争点は「共同謀議の有無」である。 おっぱっぴーみたくあしらわれている毛むくじゃらの左運動家と中島が「そんなの関係ねえ!」と叫んでいるところが、一番重要な箇所です。
★やっぱり国粋主義者に違いない★
毎回毎回同じことの繰り返しのような気がして、もう飽きました…。 前は好きだったのですが、いろいろと勉強してみるとなんか最近この人の言ってることも違うような気がしてきました。 もうたぶん読むことはないでしょう。
学者は、信用ならない
「なぜパール?」 と思っている人も、もしかしたらいるかもしれません。 わたしも買ってから、しばらく本棚に置きっぱなしだったのですが、 読んで、本当によかったと思いました。 資料は、このように読み解くという手本を鮮やかに見せてくれます。 パールの真意は、日本人ならば、必ず正しく後世に伝えていかなければならない。 強く思いました。 それにしても腹立たしいのは、パールを歪曲しようとする多くの学者たちです。 わたしたち一般人は、難解なパル判決書を気軽に読むことができません。 学者が「こうだ」と言えば、そうなんだと思ってしまう。 意図的に大衆を騙そうとしているのならば、罪が深いです。 日本の学者たちが、いかに信用できないか(能力がないか?)よくわかります。
久々のゴー宣風味が炸裂
ゴー宣と言えば、知識人の空虚な意見をこき下ろす事と 珍妙な似顔絵。久しくおとなしかった要素が炸裂。 「バカデミズム」と名付けられた学者の強烈な似顔絵を 発言と合わせる手法は、やはり笑ってしまう。 そして相当な勉強を重ね、真実に忠実であろうとしている。 ここまで一人で戦い抜くその度胸に、まず感服する。 結局の所、ゴー宣は初期から「反知識人」だった。 詩のような無意味な主張を繰り広げ、何の意味があるのか。 そうした旧来の「知識人」は、最早力を持たない。 小林は今でも、自身は「知識人ではない」と 思っているのだろうし、信頼できる知識人に 出て欲しい、自分のような漫画家がやらずとも 良い状況を願っているのだろう。 それは小林ファンでない人も含め、多くの人が 潜在的に望む事だと思う。 無意味な上に、冷静を装った、 本質的を装いながら本質から遠く離れた 「プロパガンダ」は、もういらない。 「政治的プロパガンダ」を行っているのは、 やはり中島のような類の人間だろう。 彼らこそが、実は戦後日本の「体制派」なのだ。 最後に、パール判決書のこの箇所は、 小林のやって来た事の説明に良いのではないかと思う。 「もしその人が自己の意見について  輿論の支持をうるに成功したとすれば、  それに成功したのはかれの功績である。  この目的のために、なんらかの不正手段が  とられたというような主張は全然ない。(中略)  かりに同博士(大川周明)の意見はきわめて容易に  大衆に受けいれられるものだったとすれば、  それは、その他の要因が日本国民の生活に  働きかけていたために、  すでに博士の意見を受けいれる素地ができていたからに  ほかならなかった。」(共同研究パル判決書下 469-470)



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カスタマーレビュー数:16

くちコミ情報
誰でも成功できることを教えてくれた本!!
自分の内側を見つめることにより、 自分の思い通りになる。 成功すると思い行動すれば 必ず成功する!! そんなことを教えてくれる内容でした。 ■無知 悪いことは無知から起こった結果である。 例えば 私はつい数ヶ月前まで 成功すると思えば成功する という事を信じていなかったし、知らなかった。 成功すると思えば成功するなら、 だれでも成功している。 なぜならば、みんな成功したい と思っているから。 そう、理屈をこねた後、 成功すると思っても成功なんてしない。 と考えた。 その結果として、成功していない自分がいる。 過去が作った自分である。 でも、今は違う。 その無知状態から、ビジネス本を読み 「成功すると思えば成功する」 を知り、現在実践しています。 その結果、ビジネス本1ヶ月30冊読破があり、 ブログほぼ毎日更新があり、 メルマガ発行があります。 今は、小冊子作成を行っています。 企画出版にならないかもしれないが、 こちらがお金を数百万は払えないと お伝えした上でも 「直接ビジネス本出版について話を聞きたい」 といってくれた出版社の方もいます。 無知を乗り越えたときの素晴らしさ。 逆に無知のまま人生終えてしまったらと 思ったときの恐怖感。 無知ほど怖いものはないと知った瞬間でした。 これからはビジネス本を読み、それを自分の 環境にしっかり落とし込み、素直に自分の 無知を認め、一歩一歩着実にかつ リスクにそれ相応の覚悟をしながら向かい合い、 成功できると信じ前に進んで行きたいと思わせてくれる 本でした。 私の実際の行動は こちらです。 お時間ございましたら、 お読みいただけたら幸いです。 http: usinesscallcente .seesaa.net
なんだか気分が優れない時。
なんだか気分が優れない時。 悩みが絶えない時。 なんだか心が重たい時。 すごくすごくつらいとき。 p 本書を紐解けば、きっと心がほぐれてきます。 私がそうでした。 きれいごとじゃないんです。 それが真実なんです。 生きるってすばらしい。人のために生きるってすばらしい。 そんな本です。
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もしもいま、環境の奴隷になっていると感じているとしたら、それは外側の世界に向けて自分のパワーを与えている状態だ、というところが印象的。抽象的なことばかりでなく、どのように考え、何をすればいいかが書かれている。この本を読んで、静かで内面の強さを持つ人に憧れる。詩はなくてもいいように思った。
『原因と結果の法則2byジェームス・アレン』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆
ジェームスアレン「原因」と「結果」の法則第2弾。 さすが1世紀以上も読まれ続けているバイブル。 シンプルな言葉のなかに真理が詰まっている。 自分が正しいと思ったことを貫こう。『法則』を信頼して。 p 心がきれいになった気がした。 ジェームスアレンにありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆
1の方が
個人的感想ですが、1(「原因と結果の法則」)の方がすべてにおいて 評価が高いです。 1を読んで、どうしても読みたい方は読むべきでしょうが、映画でも ゲームでも、何でもそうですが、1が好評で2→3→4と発表されて いくと質が落ちるという法則があると思うのですが、まさにそんな感じ です。 質が悪いというのではないですよ。 当然のことながら、書いている内容は異なります。ですが、2、3と 読むのなら、1を3回読んだほうがいいのかなと思います。



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カスタマーレビュー数:11

くちコミ情報
暗く深い井戸の底
少し前に売れた本に「Itと呼ばれた子」という本がある。 実母から壮絶な虐待を受けた被害者の一人称で綴った本だが、あれと同じこれでもかというえぐい暴力や虐待の露悪を期待して読んだ読者は裏切られると思う。 この本で著者の兄弟たちが受けた虐待は、いってしまえばありふれている。 単純な殴打や打擲やベルトでの鞭打ち(勿論それ以外の陰湿なものもあるが)……確かに酷いが、それほど異質かつ異常なわけでもない。 だが、怖い。 恐ろしい。 たとえば井戸を連想してほしい。 残虐を極める虐待の細部をリアルにグロテスクに詳述した本が無数の虫がうぞうぞ蠢き回る井戸を覗き込む行為だとしたら、この本は深く暗く底知れない井戸を覗きこむのに似ている。 闇を這う虫は肉眼では捉えきれず、底で蠢く気配だけが伝わってくる。 ただ、深く得体の知れない闇だけが広がっている。 その闇は底知れず、どこまで続いてるかわからない。 どこまで遡れば終わるのか、憎悪が取り結ぶ血の連鎖の終着点はどこか、まるっきりわからない。 だからこそ、怖い。 子供、両親、祖父母。 一体この井戸はどこまで続いてるのだろうか。 そう考えさせてやまないノンフィクションだ。
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アメリカ社会の闇がリアルに描かれています。しかも、それは特別な人々の問題ではなく、ごく平均的な一市民の家庭に潜む闇といえるかもしれないのです。凶悪な犯罪がどのような不幸の連鎖の果てにひき起こされるのか?そしてそれは、避けることができたのか?凶悪事件の度に問われ、結論の出ることのない問い。 前半では特に、主人公の母親の実家がユタ州の厳格なモルモン教徒で、モルモン教の血塗られた歴史や、厳格な家庭に育つ歪められた欲望についての記述がとても興味深いものでした。実は、私自身が学生時代にモルモン教徒の家にホームステイした経験があり、日曜ごとのモルモン集会にもしっかり連れて行かれました。とても善い人たちでしたが、やはり新興宗教にありがちな排他的な厳格さは、日本人にとってはかなり違和感のあるものでした。 キリスト教では、神が絶対的な光である反面、救いようもないほど暗い闇も存在するということなのでしょうか。 神よりも、幽霊よりも、恐ろしいのは人間の恐怖感かもしれません。 アメリカに行くのが恐くなる物語です。
みんなはこの本を読んで、いったいどんな感想を持つのだろう?
本書を読んで強く感じたのは、人間の暗部の底知れぬ怖さである。本書が、あまりにも暗い地獄の底から叫び続けているのは、家族にとりついた悪霊の執拗な追跡なのだ。 ゲイリー一家がたどる歴史は暴力の歴史であり、影の歴史であり、悲しみの歴史だった。なぜ、この家族がこんな歴史をたどったのか。毎日繰り返される両親のケンカ、父親の絶対君主的空間で繰り広げられる理不尽な折檻。そんな環境の中で育つ子は、歪んだ人間として成長してゆく。 まるで、目の前で見ているかのように繰り広げられるこの家族の血の歴史を、どうにもできない自分が歯がゆく思われてくるほどだった。砂の城が崩壊するがごとくに崩れてゆくこの家族に何もしてあげられないこのやりきれなさよ。 かくしてゲイリーは自ら叫んだ死へのぞみ、銃殺刑となる。兄のフランクは、自分の出生の秘密も知らず、ただ一人母からの愛を受けられず、しかし最後まで自分の人生を犠牲にしてまで母の面倒をみ、零落れた生活を強いられる。末弟のゲイレンは、ゲイリーに近づこうとして歪んだ人生を踏襲し、若い命を毟り取られてしまう。両親は、自らの血の歴史に呑み込まれいつも何かに怯え、あまりにも不幸な人生をとじることになる。 唯一マイケルだけがこの恐怖の世界から抜け出し、真っ当な人生を送っているというわけだ。だがマイケルも家族に残されたトラウマによって、かなり辛い日々を送っている。どうだろう?このとてつもなく重たい本から何が得られるだろう?ぼくは、この本を読んで家族愛に目覚めた。子に対する愛情の大切さを知った。この本を読んだ他の人たちは、いったいどういう思いを抱いたのだろう?
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英語版も読みましたが、日本版は村上春樹さんの訳がとても美しいと感じた。特に物語後半にでてくるファッツドミノの歌詞の訳などは、一度読むと忘れられないような美しい訳だった。物語の内容は、現在他にも似たような壮絶な体験を綴ったノンフィクションがたくさんでているので、さほどショッキングな内容ではなかったが、幽霊話や不吉な話と結び付けているところが、ほかのノンフィクションにはない恐ろしさを感じた。ひとつの家族が一人の人間によって翻弄され、崩壊していくどうしようもない感じがすると同時に、他にもっと良い方法があったはずなのに、どうしてこの家族は破滅への道を選んでしまったのか憤りを感じる話でもあった。物語に引き込まれてしまうので長さはさほど気にならなかった。
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 村上春樹調がばりばりなので、苦手な人はこの分量がダルくなるかもしれない。  読んでも別に、勉強になるとか生き方が見つかるとか、そういう類の本ではないと思う。ただ悲劇として楽しむだけになってしまうのかもしれない。  そしてこれは、一大悲劇。  どうしても何かから、それは家族であったかもしれないし、遺伝子であったかもしれないが、それから脱出できなかった者たちが送る痛々しい人生が描かれている。村上春樹調で言うと、とびっきり痛々しい人生だ。人並みはずれた才能や魅力を持つ者たちが、どうしてここまで自己破壊を行ってしまうのか、それを著者は明らかにしようとして、これを書いた。  ミステリアスに、そしてときにはオカルティックに語られているので、飽きない。著者が本当に正直に書いているのも分かるし、意味の無い誇張や隠蔽も感じられない。内容とうらはらに、平和そうな写真の中の家族の姿も最悪だ。



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くちコミ情報
編集と造本が絶妙。翻訳も秀逸。
 オバマの著書『合衆国再生』はかなり大著のハードカバー。それに対して本書の方はコンパクトなソフトカバーで、しかも活字も大きく、発言の断片を集めたもので、非常に読みやすい。  オバマのこれまでの議会発言、演説、インタビューなどから、テーマ毎に発言を集めている。恐らくは編者のライザ・ロガックという人の判断で、発言によって活字の大きさが三段階に刷り分けられているのだが、なかなか効果的な演出だと思う。ただオバマ自身ではなく、編者の主観が大きく出てしまうという点で、評価は分かれる所であろう。私個人としては読んでいてメリハリがあり、大変有り難かった。又、翻訳も非常にこなれており、オバマのコピーライター的な才能が上手く日本語に置き換えられていて感心した。ただ、一部の発言に前後の文脈無しでは主旨が解り難い物や、アメリカの政治や社会についての基礎知識(民主・共和両党の基本的政策の違いなど)が無いとたぶん意味不明なものもある。日本語で気軽に読めるオバマ入門としてはピッタリだと思う。
人種差別という歴史の清算
「軍事力を用いて、他国に民主主義を押しつけてよいという考え方について  アメリカはもっと謙虚な気持ちを持つべきです」 「誰かがいる部屋に入ったら、そこにいる人が、黒人でも、白人、ヒスパニック、  共和党員、民主党員でも、30分もらえれば、ほとんどの票を手にして  部屋を出る自信があります。私は人との絆を結ぶ時に、人種、地域、背景の制約を   感じないのです」  オバマ氏の言葉を引用させてもらった。  彼は黒人と白人の混血で、父親はイスラム教徒だった。2歳の時、両親は離婚し  母子家庭で育ち、ハワイ、インドネシア、シカゴ、ワシントン暮らしてきた。  ハーバード大学の法科大学院卒業後、シカゴの貧困層の為に働いた。    「自分には、アメリカのすべてがある。共和党でもない、民主党でもない   オバマのアメリカを選んで欲しい」と訴え続けている。  白人にも黒人にも、熱狂的ファンがいる。彼らにはわかっているのだ。  オバマ氏こそが、アメリカの負の遺産である人種差別問題を、真の意味で清算できる  歴史的人物であることが。  オバマ語録を読めば、あなたにもきっとわかって頂けると思う。
話題先行の政治家、オバマの実像が見えてきた
オバマに関する新聞や雑誌の報道を見ていると、熱狂的な人気があることは伝わってくるけど、いったい何を考えているのか肝心なことは伝わってこない。この本を読むと、オバマの政治姿勢がよくわかるよ。ただ、この人が大統領になったとしても、伝統的な米国の中東政策はあまり変わらないようだね。



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くちコミ情報
やっと分かった本当の歴史
「マンガ」を謳っているだけに不安な部分があったが、出典もしっかりしているし、歴史観も「事実、史実」を基にしているから偏向のしようがなく分かりやすい。内容も単に韓国を「けなす」ことが目的ではないので、たとえてみれば「多くの日本人が理解できていない日韓の歴史を事実に沿って解説した書(マンガ)」と理解しても間違いではない。だから帯にある「危険すぎて」というのはむしろこの本にとって、というより「在日」を利用して甘い汁をすする人たちにとって「危険すぎる」本ということになり、皮肉が利いていてさらに面白くしている。
事実なんだけどね
 韓国に対してこの本に関する話は事実だと思う。ディベートの際には大いに役立つだ ろう。  ただ社会人、もしくはある程度の経験をしている方ならご存知の通り、理論だけで物 事が決まったり、ディベートがうまいヤツの提案が採用されることは案外少ない。人は 理屈では動かないのだ。  本書に対する評価を「普通」とさせていただいたのは、作品の「書き方」に対して意義 があるからだ。あえて煽るような内容を書き、著者は匿名。あまりフェアとはいえないだ ろう。また本書を読んで衝撃を受けるような人は、今まで日本近現代史に関する本をあまり 読んだことがないと考えられる。そのような人がこの本を読むと、きわめてヒステリックな 反応をして、日常生活で痛いことを言う危険があると思う。  日教組の洗脳からとくには格好の本だが、劇薬なので注意して使いたい。
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嫌韓や反日といった現象自体が本質的にガス抜きでしかないというのが私の考え。 過剰に『友好』を煽られたことによるストレスが噴出しているだけ。 この本の内容に関しては、まずここから真の日本の誇りを見い出していけるような事は残念だけどあり得ない。 何故なら、著者自身の知識解釈知性の質が圧倒的に低いから。事実の誤認や拡大解釈、日本人の立場のみによる解釈多々。一次資料の明確性に欠ける。 そして内容の正誤以上に問題なのは描写の方法が愚劣であること。 相手を徹底的に卑しい、愚劣で、知性に欠ける人格として描いている。 これを読んで、日本人としての自覚が、日本人としての誇りが芽生えたというレビューが結構あるみたいだけど、正気か? 結局、科学的に語っているかのようで、この本が目指すところは実は観念的で感情的な敵対感情の醸成で…『敵』を必要とするナショナリズム…まるでこの本が嫌う某国みたいじゃないか? レビューを読んでいると、せっかく取り戻し始めていた日本人の愛国心を質を下げ、蔑む結果となったようです。 最後に、おそらく『反日』も『嫌韓』も本質的に両民を解放する手段にはなりません。 お互い、『敵』を間違えています。わかる人にはわかるでしょう。 反日の具体的イメージを伝えたという点のみ評価。
挑発的な、異文化理解の入門書
徹底的に韓国を悪とする論調で書かれており、内容の正しさや 受け手の快 不快は別として、それこそが読ませる力になっている。 上品な、”国際文化比較論”などを読んでも全く印象に残らない。 異文化の、「私たちとは違った考え方」などというものを紹介されたところで 全くピンとこない。 一方、マスコミが書き立てる韓流ブームに対する一般人の違和感が この本がヒットした一番の理由でしょう。 高評価ですが、マンガ自体はかなり不快でした。 マンガ的表現で、自説側(主人公たち)は美化し、理知的にし 韓国の立場をすべて醜く感情的で不気味に描くのは、マジメな内容を読もうという 気持をずいぶん萎えさせました。 また著者が悪とするのが、 韓国の国の指導者たちなのか、韓国の一般の人たちなのか、在日韓国人なのか なんだかぼやけています。韓国の指導者たちの世論操作で、いまの反日がある というような書き方をするところもあれば、”中華思想を持つ朝鮮人は そもそも全部悪”といったような異文化全否定とも取れるようなことも。 私はこの本を読んで、逆に自分の異文化への思い込みを自覚できた。 よく言われているように、日本人は欧米を上に見て、他のアジア諸国を 下に見る傾向があようです。世代的なものかもしれないが、私は“韓国製”っていうと なんか偽物っぽくて安物っぽい印象を持っていた。*いまは認識変わりましたが。 著者が、”韓国人は日本人を下に見ている”と主張してました。 が、自分も他の国の人間に無自覚でそういったことをやっているので お互い様な気もしました。 ただ、”マスコミが隠している情報だから、この本は真実”って言うように安易に 過信しないで、マスコミに対してもこの本に対しても冷静な視点で、自分の頭で 考えて判断してもらえたら、異文化理解のとてもよいテキストになると思います。
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漫画だと思い期待はしていなかったが、以外にまともな議論ができている。論理のすり替えや、飛躍は見られない。                               わが国では、言論の自由は法的になら認められているが、社会的には認められないことが多い。このような話題でも自由に議論できる当たり前の社会を形成していかなくてはならないと再認識させられる一冊。      



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新社会人の仕事の常識
89個の仕事のコツと習慣の内、 自分が実践しているのは30個程でした。 今までは何となく実践していなかった方法も わかりやい画像も付けて説明していて サクっと読むことができました。 部下への説明の際にも役に立つと思います。
発想が湧き出る仕組み
発想が湧き出る仕組みを持ちたい方にお勧めです。 本書の内容はシステムのIPOを意識した構成で分かりやすいです。 ・アウトプットがアイデア   →「迷ったら話す」はよくやりますね。 ・インプットが五感   →「一秒に二歩で五分以上歩く」は思った以上にきつい… ・プロセスが思考や発想   →「水泳」が脳へ適度な刺激を与えているとのこと!     頭がクリアになって整理される感覚以上のものがあったようで。 ・データベース・ストックが記憶やメモ   →「覚えるというより、その場ですぐ答えられることが大事」     この言葉が気に入りました。一言で伝えるようになりたいね。
サクッと片付ける
ハックというネーミングに、複雑に絡まった事象を サクッと片付けるという意味があるそうで、この本にも 仕事をサクッと片付けるアイデアが89掲載されている。 89もあれば、さすがに自分に向く方法、向かない方法があると思うので、 これは!と思える手法を吸収できればよいと思います。 日々の仕事の進め方に悩みを感じていらっしゃる方はご一読してはいかがでしょうか。
うーん文系
価格で言えば900円くらいが高々だと思います。 内容は経験則みたいなところであり、もっと科学的な裏づけがあればよかった。 ブドウ糖が脳の主な栄養だとかいうところも、そんなことも知らなかったのか!と筆者の見識の浅さを感じた。 もちろん役立つのも多い。でも科学的に深い知識がないならあえて断定口調で書かないほうがいい。もっと学術的な綿密な心理学とかの分析があったらよかった。
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内容については他のレビューにたくさん書いてあるので、感想だけ。 当たり前のこともあるかもしれませんが、仕事をする上で役に立つこと、仕事のコツみたいなものがたくさん書いてありました。 一読の価値ありです。 ※私はこの本の内容に影響されて抹茶を飲み始めました〜。  なかなかいいです。



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読む前に心の準備を(笑)
この本を読む前に同じ文庫の殺人鬼を読んだ後がいいと思います。それと僕は大丈夫でしたが、気分が悪くなったら読むのを中断してまたにした方がいいです〔笑〕この本よく言うように自分の神経の強さが分かります。でも少し興味深いかも
信用できない
エディゲインの話は、当時のタブロイド新聞の記事を鵜呑みにしていて、事実とは異なります。本当に調査をして書いたのだろうかと疑問をもちます。エディゲイン以外の話もタブロイド新聞記事の切り貼りなのでは?と疑ってしまいます。そうでないことを祈ります。猟奇殺人事件には事実を歪曲した記事が多くでるものです。それらをより分け調査し、わかっている事実を書くことがノンフィクションなのではないでしょうか?間違った事を事実として書くくらいならフィクションだけ書いていればいい、無責任です。
シリアルキラーに興味があるなら・・・でも初心者はきつい
 猟奇殺人を紹介してきた文献は数あれど、もっとも基本をおさえ、かつ濃密な文献として推奨(?)できる一冊。  ただの興味本位丸出しではなく、むしろ真面目に報告してくるのだが、真面目で冷静な筆致であるからこそ、精神的な重さは類書の中でも大きい部類かと思われる。ただ幸い写真はないし、そこまで酷い描写が続いたりするわけではない。あるといえばあるけども。  仲には、ヘンリー・ルーカルのヨタ話を真に受けた記述もあり、学術的な意義では疑問もあるが、超大物のシリアルキラーを紹介しており、この分野に関心がある者は、読む価値があると思う。
人工的に心の闇をつくりかねない
・・・なんともまあ、ヘビー級の殺人鬼ばかりで、一度目の読了後はさすがにげんなりしたが、二度目で耐性がついた。となると僕の神経も相当図太いらしい。 H・Pラブクラフトと並んで、精神が不安定な時期に読まない方が身のため。人工的な心の闇を作り出しかねない。 この平山氏、なんだんだ言って、楽しみながら執筆したでしょ? 文章の端々に嬉々とした表現があり、このテの本では笑える箇所も。特にチカチロの章ではそれが顕著だ。惜しむらくはカニバリズムを執り上げているなら、少しでいいからパリ留学生殺人の佐川一政にも章を割いて欲しかった。
どうしてシリアルキラーになるのか
最後の方で、著者なりに出した答えのようなものが 書かれています。 取材をしたスタッフは、陰惨で残酷な内容の連続に 随分苦しめられたそうです。 世の親は、大きな責任を持って子供を育てているの だなぁ……というか、それくらいの心持ちで親に ならんといかんのだなぁ、と強く感じました。 あと、他人から未包装の肉類はもらっちゃいけない なぁ、と(笑)。 私自身は読んでて具合を悪くすることはなかったの ですが、親と子について深く考えさせられました。



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ニッポン放送『うえやなぎまさひこのサプライズ!』(編集)  
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深く反省させられます。
この本に出てくる人たちは利益も名声も求めず、ただひたすらに「自分にできることってなんなんだろう」と考え、それを実行に移して堅実に続けてこられた方ばかりです。読んでいると、今の自分はなんと恵まれていてなんと幸せなのか、なのに愚痴や文句ばかり言って・・・と深く深く反省させられます。私には3歳の子どもがいますが、大きくなったらぜひ読んでもらいたいと思い、本棚にしまってあります。
生きる苦しみ、楽しみを共有すること
副題:涙があふれて心が温かくなる話 ニッポン放送「うえやなぎまさひこのサプライズ」の10時のちょっといい話をまとめた感動実話23篇 病気、親子問題、経済苦、人それぞれに悩み苦しみがある。解決できること、どうしようもないこと、人生が時間と共にいやおうなく流れていく。 多くの人の苦しみ、喜びを共有出来る人が心豊かな人であると感じた一冊である。タイトルになったパティシエの方は本書の出版前に亡くなられたとのことである。合掌
前向きの姿勢
収録されている23話は、いい話ばかりだ。 困難や不幸にもめげず、プラス思考で未来を見据えている。 昭和20年の大阪大空襲の時に、規則を破って地下鉄を走らせて、 人々を避難させた話には特に感銘を受けた。 フェア・ベリッシュと呼ばれる、介護靴の制作秘話や、 セラピー犬との触れ合いの話など、心温まる話ばかりだ。 しかし、違和感を覚える点も少しある。 ほとんどの話が人の死を盛り込み、過剰に感傷を誘っている点だ。 例えば、生け花を飾っているタクシーがあり、乗客を和ませる話が掲載されている。 いくつかのエピソードが紹介され、ほのぼのとした、良い話だなという印象を受けた。 しかし、話の最後に、ドライバーの息子さんが、若くして急死された事が書かれている。 この事が例え事実ではあっても、話の流れから見て、不要な付け足しだと思う。 ここに収録されているすべての話は、悲劇が土台となっているものが多いが、 そうでない話には、あえて悲劇性を加味しなくても、十分にいい話ばかりなのだ。 ただ、実話であるという点が生々しい。 表題は23話のうちの一つだが、障害にもかかわらず、 ケーキを作り続ける「前向きの姿勢」には勇気付けられた。 後ろ向きの話など一つもない。 未来を見据えて頑張る姿に、心を打たれる。 私の様な、軽い障害に負けていてはいけない、と思った。
わたしもお菓子作り
大好きです。  そしてわたしは心臓病です。 でも、かぎられたところでなんでもかんでもやってしまいます。  あなたの本を読んで悲しくなったり、勇気づけられたり。 まだまだ、わたしもがんばろーーそんなきもちにさせてくれた あなたに感謝の気持ちで一杯です。  こうゆうがんばりましょうは、わたしにもあなたにも 言ってもいいとおもいます。がんばりましょう。
心が洗われました
 番組のことは良く知らなかったのですが、本の中の一遍一遍が心を打つんですよね。日々忙しさに感けて、ノホホント暮らしていた自分がちょっと情けなくなりました。ありがとうちょっとだけ自分を取り戻せました。皆さんもこの本で自分探しをしませんか?



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人間として生きる意味を問う、一つの視点
 本書の意図は、著者がプロローグにおいて述べている次の文章に示されている。『これから私がやろうとしているのは、私たちの新しい経験と最も現代的な不安を背景にして、人間の条件を再検討することである。』。  その再検討の内容を一言で纏めてみると、「人間の活動力の基本的要素は三つあって、労働、仕事、活動であり、それぞれの”人間の条件”は、生命それ自体、世界性、多数性である」というものだが、この言い回しがどういう意味なのかは、読んでのお楽しみとしておきましょう。  本書には、アレントの政治哲学上の重要な概念、例えば「公的領域と私的領域」などの考え方がちりばめられていて、そこを理解するのが面白いと思うのだが、小生のような一般読者が通読しただけではかなり難解。  だが、少し極端に言えば、現代社会は経済活動などの私的領域が拡大したもので、そこでは生命価値が絶対だから古代と違って「労働」の地位が第一位となっていて、科学技術の発達は人の力で世界を創る「仕事」を充実させはするが、人間の「活動」を創出する本来的な公的領域は喪失し、人々は自ら進んで類人猿に成り下がりつつある、という見方には確かに一理あると思う。
もっと労働に意欲を示せ
よくよく考えたら、あんたは、結局、働かずに楽して思索に耽っているだけの有閑マダム(笑)ではないですか?世の中の人はそんなにヒマではないのですよ。もう少し生きると言うことをまじめに考えましょう。
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