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【くちコミ情報】
和訳がへたすぎる
原文を直訳してるんでしょうね。 読みづらいことこの上ない。 著者の着眼点は良いかもしれないが,この文章じゃ・・ 遠回り,まどろっこしい言い回しばかり。 場所とるだけなので,ブックオフ直行です。
人類が残した爪あと
人類が忽然と消えてなくたった後の地球を考察する本です。 私達が今目にするアスファルトや建造物が瞬く間に自然に侵食され、 文字通り灰塵に帰して、緑豊かな環境になる様子は、 想像以上の自然のたくましさを教えてくれます。 一方、私達が残した一部の化学物質は消滅することなく影響を与え続けます。 特に、印象的だったのは、土地や海に廃棄されたプラスチックの変遷。 細かく粉砕され、後々は微粒子となって海や空に蔓延します。 企業でも、プラスチックの微粒子は、人が吸い込まないようにきちんとした設備環境下で 取り扱っています。 かと思えば、女性の化粧品にもこのプラスチック微粒子は多数使用されています。 はたして、それを吸い込んだ人や生物には、どんな影響があるのでしょうか。 大気や海を微粒子が巡っている姿は想像したくありません。 これは未来の問題ではなく、近々の問題なのかもしれません。
人間が存在しなければ環境問題はそもそも存在しない
週刊誌の書評で「この夏読んでみたい一冊」の1位だったので手に取って見た。 地球環境に大きな負荷をかけている人類が、ある日突然消えていなくなったら、環境問題はどの程度解決するだろうか、というのが本書のテーマである。 が、残念ながら表題ほどには内容にはインパクトはない。 単なる思考実験ではなく、現地に足を運んで取材して書いているため、一つひとつのエピソードはリアルで興味深い。この線で押せばノンフィクションとしてもっとすっきりしたものになったと思うが、人類対地球、という対決の構図が観念的でリアリティに欠ける。 産児制限をして100年後に人間の数が産業革命以前に戻れば環境問題は解決する、という。解決すると誰がうれしいのか。森の木や山や川が喜ぶわけではなく、喜ぶのは「人間」であろう。環境問題は人間にとっての問題である。人間が存在しなければ環境問題はそもそも存在しない。そこがいちばん、しっくりこなかった。
ちょっと話が広がりすぎ
いま、忽然と人類が誰もいなくなったらどうなるなか。 という魅力的なSFテーマを現実のものとして探求したノンフィクション。 SF映画だと「人類最後の男 オメガマン」、 そのリメイクの「I Am Legend」が見せてくれた、人っ子一人いない世界。 他にもいろいろあると、 人類がいなくなった世界を描いた話は多いと思いますが、 そんな世界がどうなるのだろうと、一度でも思ったことがある人には 楽しい(?)一冊だと思います。 ただ、話はかなり多岐にわたるので、少々広げすぎにも思いました。 ということで、評価は☆三つ。
人類が地球に与えた害を振り返り・・・
今、人類が消えたら世界がどうなるか?そして人類がいることで、どれだけ 地球に対して害を与えているか?(プラスチックは還元されない。細かく溶けて いったそれを魚等から人は摂取している。ウラン238は還元されるのに28万年 かかる等々)といったトピックを通じて、環境問題を考えています。 各トピックも、一つあたり20〜30pの分量になってますので、寝る前とか 昼食後の休憩時を使って読み進めることが可能です。 環境問題を論ずる前に、先祖も含め人間が行ってきた事柄とその影響を一気に 俯瞰するに役立つ一冊です。
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カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
司馬作品の「メイキング」
週刊朝日の連載記事をたまたま見かけて、買ってみた。 司馬は取材のために全国各地を訪れ、竜馬や信長が通った道を丹念に歩いて、作品のリアリティを構築していった。本書は、その取材の航跡を追いかけるようにして、司馬作品ゆかりの場所を訪れ、主人公たちの子孫、あるいは司馬が取材をした町の人たちなどを紹介しつつ、司馬がどのように作品を構築していったかを追ったある種のドキュメンタリーである。 本書で取り上げているのは、「燃えよ剣」、「竜馬がゆく」、「国盗り物語」、「巧妙が辻」の4作品。38歳から41歳ごろに同時並行的に執筆された作品群である。このころの作品には瑞々しさと抜けるような明るさとエンターテイメントがあふれていて、筆者はこの時期の司馬がいちばん好きだ。 これら4作のファンの方には、映画でいう「メイキング」を楽しむ感覚で、お勧めできると思う。
日はまた昇る
週刊朝日に連載中の「週刊司馬遼太郎」の一部シリーズ が単行本になって登場。特にうれしいのは 雑誌ではモノクロの写真がこちらでは 鮮やかなカラーで蘇っているところだろう。 当時の司馬さんの取材の裏話とかも入っていたりして 司馬ファンには必須の書でもある。また既存の司馬作品 への新しい解釈もされており、一粒で二度、いや三度おいしい 内容になっている。これでこの価格は 「買い」 である。 次回作にも思わず期待してしまうのは私だけではあるまい。
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カスタマーレビュー数:12
【くちコミ情報】
世界旅行の代用書
報道番組を事実のように観るのは愚かだ。 それは悲劇のほんの一場面を切り取っているに過ぎない。 ジム・ロジャーズのように世界中を旅して 自分の目で物事を見てみないことには本当のことはわからない。 とはいえ実際に世界各地を旅する資金も自由もない私に、 この本は世界の国々の一端を興味深いものとして伝えてくれた。
ヴィク・ニーダーホッファの反面教師。いや、その逆か。
ニーダホッファの今回の「大損」について 既に、知っている人は知っているだろうが、 NewYo ke 誌の10月15日の記事にも 出ていた。ネット版でも確認出来る。 まだ、削除されていなければだが。 さて、ジム・ロジャーズとの絡みで言うのならば、 ニーダホッファの「前回の大損」の話である。 アジア通貨危機、正確にはタイ・バーツ危機での 「大損」を遣らかした訳である。ヴィクは。 問題はだねえ、ヴィクは、タイ・バーツ買い捲っていた時に タイには行ったことも無かったし、どんな国で どんな歴史や文化の国なのかも知らなかったし、 調べようともし無かったと言う事。 興味関心すら無かったんだって。 純粋に、ファンダメンタルとテクニカルの「数字」だけで トレーディングを実行していた訳である。 しかし、ニーダホッファは、純然たる意味での 「メカニカル・システム・トレーダー」とも 言えない。先程、「知り合い」の「知り合い」である カーティス・フェイスの本のレヴューを書いて送ったが、 カーティスやPMKと比べて見ると、違いが 良く判ると思う。因みに「今回の大損」では DRバートンが、VANのメルマガの「ネタ」に してた位だから、初心者でシステムの道を目指す者に とっては、ヴィクは、良い「反面教師」だ。 「今回の失敗」では。 では、「前回の失敗」から学ぶべき「教訓」は 中国株でもヴェトナム株でもインド株でも、 「現地へ行って見て来い」と言う前に、 少なくとも、その国の歴史・文化は勉強しておく事 と言う事に為るだろう。その「切っ掛け作り」に 為るのが、ジム・ロジャーズの『冒険投資家』 シリーズなのである。
してやられました‥
最初の印象は 「どうせ引退したひとの道楽日記だろ?!、、」 程度にしかかんがえていませんでした。 ところがジムロジャース わたしの先入観をぶち壊してくれました。投資家として成功したのもうなずけるといえるほど大変示唆にとんだ鋭い視点で語られていて優に300ページを越すボリュームをまったく感じさせずわたしを引き込んでくれました。、わたしもその場にいたような感覚といえばよいだろうか‥ 各国の状況を目の前で起こっている出来事を大局的に捉えていて、すごくべんきょうになりました。ただ旅行をしていても見るところは見るし、考えるところは今後にすぐ活かしていく姿勢などはさすが。 道楽日記?とんでもない!
世界中の現実を知るための旅をしたくなりました
「商品の時代」の著者でもあるジム・ロジャーズの冒険記2作目。116カ国を特注のメルセデスベンツで走破した著者らは、独自の視点で世界観や歴史観を語ります。 中でも、ブラックマーケットや入出国手続きの煩雑さを題材とした政府・通貨の健全性を確認する作業は、どの章にも出てきますが、非常に参考になりました。また、政府(特にアメリカ)に対する批判的な見解は手厳しいものがありますが、現地の人々を愛してやまない著者の、期待の裏返しであるように思います。時として、冷徹な物事の見方で現実を直視させられますが、物事の本質を見極めようとする姿勢が伝わってきます。 「この本の内容の真偽に関しては、自らの目で確認する他ない」 読んだ後にそんな風に思えれば、あなたにとって有意義な本なのだと、そう思います。
世界史の本
この本から、世界史を学ぶことの重要性を改めて認識した。 ジムは、世界のどこを旅行しても、その国の政治・経済・文化・歴史と照らし合わせて、人々の生活を見たり話を聞いたりしている。 歴史の本って、どうしてもつまらないことが多いものだが、この本からは実用的なことも含めて色々なことを知ることができた。 日が経ったころにもう一度読みたい。
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【くちコミ情報】
偉大なる賢人の生き方を知る、入門用の一冊
ビル・ゲイツと首位争いを続ける億万長者「ウォーレン・バフェット」の物語 世界長者番付では、1986年の5位以来、毎年ベスト10入り。 2007年に620億ドル(約6兆4360億円)の資産となり、ビル・ゲイツを抜き、世界1位となった、世界最大の投資家、ウォーレン・バフェットの半生を簡単に学べる一冊。 ・1958年に購入した農村地帯の古い家に今も住み、節制した生活を続けている。 ・会社から受け取る年収10万ドル(約1000万円)で生活をしている。 ・2006年、個人資産の85%にあたる374億ドル(約4兆5000億円)をビル・ゲイツ夫妻が設立した、慈善事業財団へ寄付。 「大富豪」「投資家」と聞くと、「金の亡者」のような印象を浮かべる人が多いが、この本を読めば、バフェット氏がいかに「金の亡者」とはかけ離れた「賢人」としての生き方をしているかがわかる。 ・バフェット氏が買収した会社では、彼は大歓迎される。(P.7) ・「世界一尊敬できる経営者ランキング」でマイクロソフトのビル・ゲイツ、アップルのスティーブ・ジョブズに次いて3位。(P.174) ・富裕層が有利になる税制に、一貫して反対の立場を表明している。(P.188) という、バフェット氏の人柄を、ぜひこの本から感じとって欲しい。 バフェット関連本の中では、マンガなので、ハードルが低く、入門用として読みやすい本。 なお、各章ごとの解説や、バフェットの成功ルールのコーナーでは、バフェット氏の投資スタンスの基本も学べる。
マンガでウォーレン・バフェットなんて日本的でいいですね
易しく読めるので、一気に読んだ。新しく知ったことは少なかったけれど、適時解説も入っていて読みやすかった。バフェットにしろ、ゲイツにしろ、アメリカの金持ちは慈善事業にも莫大な貢献をしている。社会や世界に対して金持ちである自分ができることは何かということに対してもちゃんと目が行き届いているのだ。日本のエリートの本との一番の違いは、お金儲けのスケールではなくてむしろそのような点だ。そして、日々の暮らしも質素だ。バフェットを見習いたい、あやかりたいと思う人は、本書でも言及されているこのような面についても同時にみならうべきなのだろうな、と思った。
マンガ本なのにすごく勉強になる(笑)
まずビックリしたのは、彼は子供の頃から投資してたことです。 さすが、天才投資家だなと思いました。 彼の人柄がいいせいか、ワクワクしながらサクっと一気に読みきりました。 投資の基本もシンプルに、マンガと共にわかりやすいです。 投資初心者にいい教本になると思います。
世界一の投資家を短時間で知るのに大いに役立ちました。
ウォーレン・バフェットがマンガになっているとは驚きでした。偉人の仲間入りをされているのだという感想を持って読みました。バフェットの投資理論を読んだことはありますが、その半生を短時間で知るには大いに役立ちます。やはり、子供のときから凄い才能を発揮していたことなど興味深く読めました。バフェットの人となりを知りたい方にはお勧めです。
質素な大富豪
金融業に身を置きながら、なぜかお金持ち関係の本を避けていたところがあるのですが、そうした私の考え方を一変させてくれた本です。 この本で、小さい時からの足跡を追うことで、彼の投資や人生に対する考え方を知ることが出来ました。 バフェットはビルゲイツ夫妻の財団に4兆円もの寄付をした人です。 以前そのニュースを聞いた時は、もう使い切れない富を手に入れたから、金持ちの気まぐれでそうしたのかな位にしか考えていなかったのですが、それが大きな間違いであることが分かりました。むしろ彼は、それまでもずっとそのように生きて来たのだ、ということを知りました。 「金持ちになることには興味がない。お金が増えるのを見るのが楽しい。」と言っています。 本人は、会社から10万ドルの給料だけもらって質素に暮らしています。 不思議なことに、彼からは、多くの金持ちが強く持っていそうな、お金に対する執着心やお金を失うことへの恐怖心のようなものが感じられません。 バフェットは、超割安で、一生売らなくてもいい位の長期リターンが期待出来る会社に投資して来ました。 実際に投資した後は、経営者に対する信頼、善良な人々を助けたいという心で接しているような気がします。人間を超越した存在のように感じられます。 こういう人が、本当の大金持ちになっていることに対して、何となくうれしく思います。
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【くちコミ情報】
デザイナーさんと仕事をする立場の人に
ずいぶん前に読んだ本ですが、いろいろな原理的要素が簡単に まとまっているのでさくっと読めます。 これを読めばデザイナーになれるというものではありませんし、 既にデザイナーを目指している人ならもっと本格的に勉強したほうが良いかも。 (私はデザイナーではありませんが) ピンと来ないデザインは、もしかしたらここが悪いのでは????など、 思いを巡らせられるようになります。 デザイナーさんにリクエストを投げる側の人なら間違いなく読んでおきたい本。
広告をみて楽しくなる本
面白いです。これを読むと色んな広告をみて「あのテクニックを使っているんだ!」というのが分かるようになり、広告を見るのが楽しくなります。人気のノンデザイナーズ〜も読みましたが、私は断然こちらの方が参考になりました。仕事でチラシを作ることがある方は勿論、単なる時間潰し?にでも読めばいつか役に立つ本だと思います。
漠然とした感じがすっきりと!
デザインに携わる仕事をしていても、 経験値的に良し悪しを決めていた部分ってありませんか? 本書ではそのような感覚的な判断を裏付ける説明を、サンプル付きでしています。 分量も多くなく集中すれば1〜2時間で読み込めてしまう程度に抑えているので、 まずは基本を知りたい、という人にはもってこいな内容だと思います。 名刺、チラシ、雑誌の例が多いので、そのような媒体に興味がある人には特にお薦めですね。
入門には最適
広報担当になったときに初めて買った本です。初心者にも分かりやすく書いてあり、大いに参考になりました。今は、広報担当から外れていますが、このときにつかんだノウハウは、チラシ作りやプレゼン等に生かされています。レイアウトとは何ぞやの入門にはベストな本でしょう。
最初に読んでおきたい一冊
美大でデザインを学んでいます。課題のレイアウトのために書籍を検索し、試しにと購入したのがこちらの商品でした。内容はかなり充実しており、デザインを始めたばかりの方にはまさにうってつけ!!世間に出回っている広告、DM、あらゆるレイアウトの中に法則を見出だせるようになります!!ただ配色については全く触れていないのでこの本で基本を学んだあとにお好みの配色ガイドを購入することをおすすめします。
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| 週刊司馬遼太郎 2 (2) (週刊朝日MOOK)
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【くちコミ情報】
やめられない とまらない 週刊司馬遼太郎
司馬遼太郎さんの作品を軸に縦横無尽に広がり、 読者を裏切らない展開はこのVol.2でも顕在。 司馬さん亡き後、生まれては消えていく、幾つもの 司馬さん関連の出版物があふれるなかで、 『週刊司馬遼太郎』というブランドをこのVol.2で 早くも確立してしまった感がある。 決して二番煎じではない、意義のある Vol.2である。 サイズ的にも旅行カバンにも入れやすく、 ちょっとした旅のお供にも最適。
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【くちコミ情報】
混 沌
初めて読むのに「前に読んだことある」と思う所が、何か所も出てきました。吉岡忍著『墜落の夏』と同じことが書いてあるのです。 誰が何を何から引用したのか、私にはわかりません。 この本も、どこまでが筆者の体験で、どの部分が引用なのか、さっぱりわかりません。筆者は、後世に残すべき重要な体験をしています。筆者が体験したことだけを書いて欲しかったと思いました。そして、どうしても引用する必要があるのなら、引用した箇所や出典を明らかにすべきです。 本書は、涙なくして読めないところがあります。 その部分は引用ではなく筆者の体験だったと、良い方に解釈して 星3つ。
涙なくして読めません
これは名本と言えるでしょう。評価は5つ星です。 事故当時私は大学生で、日本国内でジャンボ機が行方不明になるという異常事態と犠牲者520名という事態の重大さからこの事故が強く印象に残り、その後事故関係の本を多く読みました。世に多くの書が出されてますが、その中で一番印象に残った本です。 遺体の状況の壮絶さが文章でリアルに表現されてますが、著者の”真実を伝えたい”という気持ちが素直に通じてきて、グロテスクさはそれ程感じませんでした。 少年が父親の遺体と対面した際、泣くのを必死に我慢している状況や幼子の頭部に看護婦がやさしく言葉を掛けるシーンでは、涙で文字が読めませんでした。本来この手の書は決して読まない妻と母親も涙を流しながら読んでました。 読んだ後、必ず何かが心に残る書です。題名だけで判断せず、是非読んでみて下さい。
いまでも飛んでいるボーイング747
本書は1985年8月12日に群馬県の高天原(たかまがはら)山系の無名尾根(通称、御巣鷹山の尾根)に墜落した日航123便の全遺体の身元が確認されるまでの127日間を記録した唯一の本であり、航空機事故の犠牲者の遺体がいかに想像を絶するものか、また、当時検屍にあたった医師、看護婦、警察官及びその他の関係者の過酷きわまる任務を克明に描いたものである。特に胸を打つ最初の文章は、検屍が開始され毛布の中から塊様のものを少しずつ伸ばしたり土を落としてゆく過程で、おむつがあてがわれた二歳の幼児であることが判明する。その際に遺族の身元確認のため写真を撮っていた若い巡査のシャッターの指が止まり、涙で焦点が合わないと泣きべそをかいている…というくだりである。この事故は日米の政治的判断によってボーイング社の修理ミスによる隔壁破壊が原因で垂直尾翼及び周辺部(特に油圧系統)が損壊したためにコントロールが効かなくなり墜落に至ったとしている。123便に関する類書を読んでいると明らかに構造上の欠陥であることがわかる。いまでも政府専用機を含めた747が飛んでいるが、うがった言い方をすれば日本の政府専用機やエアフォースワン(米政府専用機)だけは構造上の欠陥を直して飛んでいるのだろうか?犠牲者のご冥福をお祈りいたします。
航空機事故の現実を知る
当時はそれほどの航空機事故だと捕らえることができない程度のお子ちゃまでした。 航空機事故としては最大の乗客乗員520名という方々が亡くなられたわけですが、その経緯などはさまざまな場面で紹介されている。 また、通常は公開されないボイスレコーダーの記録(http: mem e s.at.infoseek.co.jp tinsukou114 JAL123.swfなど)もネット上に流出し、何とか当時の記録をそのまま残し(ボイスレコーダーの記録は事故後何年か経つと処分されてしまう)、後世に伝えよういう動きがあることもご存知の方もいらっしゃるだろう。 今回読んだ本は、その日航機墜落後、遺体の回収から検死、身元確認、遺族への引渡しなどがどのように進んだのか。また、それにかかわった人たちがどんな心境であったのかなどがつづられている。 著者は群馬県警の警察官で、当時、身元確認班長だった方。 完全遺体(全身の状態がわかるような状態の遺体)はほとんどなく、部分遺体や断裂遺体の状態、ただの肉の塊をほぐしていく作業なども克明に記録されている。 指一本だけの身元確認なども印象的・・・・いゃ、印象的という言葉は的を得ていない・・・・とにかく、私の稚拙な語彙では表現できない。 このような書籍は何冊か読んだ事があるが、これほどまでに凄惨なそして悲しみの伝わってくる本はない。 これを書くために数ページ読み返してみたが、すべてをもう一度読むには気分を落ち着かせねばならない。 そんな衝撃的な一冊です。
「520人が死んだ」。これだけでは何も理解したことにならない
520人が死亡した墜落事故。遺体は、ある体育館に集められた。完全なものもあれば、あるいはバラバラのものもある(その悲惨さは本書に詳しい)。夏の猛暑の密閉空間。猛烈な死臭が充満する。遺族は泣き叫び、時に激しい怒号を日航社員に浴びせる。悲しみと不眠の作業の中、強い意志で医師、看護士たちは身元確認を粘り強く行う。周囲にはマスコミの目もある。関係者の誰もが過労でいらだち、わずかなことでももめごとがおきるピリピリとしている。日常と比較して信じられないくらい異常な、極限状況だ。とりわけ、「におい」のすさまじさは、この事故に思いをいたすときに、想像から欠いてはいけない重大な要素のような気がして、読後の強い印象となった。 この事故は私が小学校のころに起こった。当時は「日航機が墜落し520人が死亡、4人だけが生き残った」という風に頭で理解していたが、この本は、それが具体的にどういうことだったのかを、遺体とかかわるものの観点からつぶさに教えてくれた。どの箇所を読んでも涙なしには読めなかった。とりわけ、悲しみや、遺族への同情で、医師、看護士、警察など関係者が涙するのを読む場面では。 当時の関係者の中には、事故で人生観が変わったと言うものも多いそうだ。今われわれは本書を読むことで、それに酷似した何らかの変化を自分の内に感じるのは間違いない。極限状況についてはフランクルの『夜と霧』が名高いが、これとはまた別種の極限状況をあぶりだした秀作として、本書が多くの人に読まれることを望んでいる。
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基本の大事さ 商売の原点
基礎体力や基本という根っこが大事で 根っこが基本となり 水や肥料が活きる その基本も繰り返し 繰り返し 行なうことが大事である 変化に対応できるのも その基本の原理原則があるとわかりやすく説いている。 続ける お客様を大切に 人の心 危機意識 信用 熱意 仕事の本質 なぜ セブンイレブンなのか 他のコンビニと違うのか。 それがわかる!! ひとつだけ言葉を書き出すと 一歩一歩地道な努力を積み重ねていけば、必ず結果はでる その昔 前JAPAN監督のジーコ氏が選手時代に日本でプレーすることになり どんな練習をするのか みんな興味津々 関心を持って見ていたが 走ったり パスをしたりなどの 基本練習の繰り返しだったというTVがあったが まさに 突き詰めると 基本の大事さ 繰り返しが大事で 大きな大会などのパフォーマンスの結果は、そこに要因があり 商売も同じであるということ。
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面白くない
タイトルに引かれて買ってみました。他も含めて哲学の本を読み始めて年数は浅いですが、今まで読んできた本は面白く短期間で読み終えていたのですが、この本は最初から良く分からなく、つまらなかったので直ぐに読むのを止めてしまいました。ブックオフに売ってしまってもいいかなと思う反面、そのうち読んでみたくなるかも…と、とりあえず本棚に置いているところです。
直球勝負
14歳までに直面するであろう問題に、直球勝負で考えるきっかけを与えようとしている。 もし、池田晶子の他の作品を読んだことがあるひとなら、素直に読めるかもしれない。 内容は、その通りのことが書かれており、疑問を差し挟む余地はない。 しかし、本当に直球勝負で考えることができる14歳は、半分くらいかもしれない。 それ以外の14歳には、もっと違う方法がよいかもしれない。
「考えられる」人が読む本
小学生の子供の推薦図書になっていたので読んでみました。著者の人生観の範囲で,わかりやすく書かれていると思います。著者の限界のようなものが感じられたほうが,子供にはむしろいいかもと思ったり。傲慢な物言いはフェイク(レトリック)かもしれませんが,著者の限界はわざとではないでしょう。つまり地が出たと。子供相手だから手を抜いていい,なんてことは無いのは「だんご三兄弟♪」でみたとおり。 偏りすぎているなとおもうところもあるので,自分で考えられる経験と知識両方を持つ人でないと勧められない,というのはほかの方が書かれているとおりだと思います。題名も「考えるための・・・」ですからね。 おそらく,ひとつ二つの項目について納得がいけば,それでよしとすべきではないでしょうか。私は「善悪」の項目について感銘を受けました。完全に同意ではないにせよ。それだけで,読んだ甲斐があったというものです。
分かりそうで分からない
14歳どころか、20を過ぎた私にもこの本の答えは分かりません。 でも、単純に理解できないのではなく、分かりそうで分からないのです。 なので14歳がよんでも、僕が読んでも感想は同じになる不思議な本。 答えが書いてある本ではありません。 思考によって哲学が始まるってことを知るきっかけになる本です。
この程度の言葉で金を取るとは
この本を読んだのはまさに14歳の時であったが、 こんなの哲学ではないと断言できるほど稚拙で著者の恣意性が感じられた。 出来の悪い道徳本に近い。
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【くちコミ情報】
素晴らしい
この本に出会うか、出会わないかで、人生は大きく変わるだろう。 ぜひ皆様に読んで欲しい一冊です。 http: yoga den.com log
こんな話を聞きたかったのです
著名投資家ジムロジャーズのバイクでの世界一周を描いた紀行文。著者は冒険投資家を名乗っているので、紀行文と呼んでは失礼でしょうか、冒険記と紹介するほうが喜んでもらえるかもしれません。 投資本を読み漁っていた時期がありましたが、投資家の紀行文を読んでもしかたないかな、知りたいのは引退した投資家の旅の記録なんかじゃなくて投資手法なんだよなんて感じもあって長く手が伸びませんでした。 でも、それは間違いでした。 この本には、ジムロジャーズの投資の真髄が詰まっています。そう、こんな話が聞きたかったのです。 ジムロジャーズは、旅先で様々なものを見聞きし、歴史的・地理的観点から思索を続けます、そして長期的な視点からいいものを安く買っていく。安いだけではだめで、長期的な好転の兆しが必要だと彼は行っていますが。 ジムロジャーズが「投資本」を書くとすれば、結果としてこういうスタイルを採らざるを得なかったのです。 この本は、優れた投資本であると同時に、優れた歴史書でもあります。1990代の世界を生き生きと描いた優れた歴史書。書かれたときに読んでも面白かったでしょうが、20年を経た今読むのも、読むタイミングとしては悪くない。もしかしたら、今読んだほうが面白いかもしれません。 行く先々で、ジムロジャーズは、地理的歴史的視点から、現状を分析し、地域の未来を思い描きます。彼が、20年前に描いた未来図と現在とを比べるとき、彼の洞察力に驚かされます。優れた投資家の長期的視点ってこんな風なんですね。いや、すごいです。 繰り返しになりますが、この本は、最高に良質な、投資本であり、歴史書だと思います 。そう、こんな話を聞きたかったのです
通貨の原則を知る
「大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代 」の著者でもあるジム・ロジャーズの冒険記1作目。村上龍氏、絶賛。面白い 「冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見 」を読んだ後に、本書を読んだためそこまでの新鮮味はなかったものの、変わらず、ジム(親しみを込めて呼び捨て...)の鋭い世界観を窺い知ることができた。旅行記としても面白く、ビクトリア瀑布やイグアスの滝など、世界三大瀑布に興味を持つことができた。海外旅行にいく前に、ジムの世界観をあらかじめ確認してから行くと、実り多き旅になるだろう。 特に、自国の通貨(米ドル)と他国の通貨に対する洞察には脱帽です。外貨を得ることの意味をいまいち理解していませんでしたが、本書を含め、冒険記2作を読むことで、単純に海外から何かを買うことができなくなる、というシンプルな原理が分かってきました。 村上龍氏の解説で心に残ったジムの言葉 "人生は短い。遠くまで行け。そして深く考えよ"
自己鍛錬の旅
旅と人生とオートバイといえば思い出したのがパーシグ作「禅と修理とオートバイ」。本書との大きな違い はパーシグが内面に目を向け、ロジャーズが外に目を向ける点。ただ、世界のあるがままを見ようとする 姿勢は共通していると思う。 本書を読むことで彼の投資哲学はわかると思うけど、手っ取り早く彼のやり方を知りたいと思うのであれば 「マーケットの魔術師」での彼のインタビューを読んだほうがよいと思う。 彼の投資スタイルはきわめてシンプル、完全な成長株+長期投資型。彼が重視する"トレンド"は100年に一度 の変化といった類のもの。投資先として探す企業も一年で倍になるようなところが対象となる。 もう一つ、彼の共和党的というか国家統制に関する頑固なまでの不信感が全編を貫いている。民主党リベ ラル派のスティグリッツといい対比。ただ両者の出す結論はそれほど離れていないように思える。 内容的な不満は、単行本で出版する際に内容をカットし、ついで文庫本にする際さらにカットしている点。
あくまでも冒険記
大投資家ジム・ロジャーズの冒険記です。パートナーと二人でバイクにまたがり、世界中を旅したことを細かく綴った本です。 旅の途中での出来事や、考えたこと、また現地で投資した経験なども書かれており、著者の投資哲学を同時に学ぶことができますが、あくまでも冒険記の域を出ない様に感じます。従って、冒険記に興味がない人にとっては少々苦痛な部分が多いかもしれません。投資家のジム・ロジャーズの本として読むのではなく、冒険家としての本を楽しむつもりで読んでみるのが良いと思います。
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