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【くちコミ情報】
通りすがりのバイオ研究者
世界の人口を100人にしたことで、経済の地域格差等が格段に理解し易くなっている。 地球の環境問題が問題になっている現在、この本を読むなりきっかけはどうであれ、 もう一度、自分のことだけではなく、周りの人ひいては地球への思いやり、の 気持ちが大切なのではないかと改めて感じた。
考えさせられる
100人にすることで世界が抱えている問題を身近に感じることが出来る。 理屈ではなく、心に訴えてくる良書である。 ただし、冒頭に書かれている 私たちは貧しい人より恵まれている、だから今日に満足し、今を大切に感じることができ幸せでしょう、 というロジックは人を見下しているようでいただけない。
すばらしいい世界
こんな考えが近頃の人達には不足している。 日本がとかゆうとなんか分かるようなきがするが 世界が100人それも村というなんとなくとなりが よく分かる暖かい気分にさせるではないか。 わたしだったら恋人とこの世界から飛び立とうと 思うだろう。あくまでも空想なのだ。 ここにあるものたちが自分の空想とだぶり、 人間の起源はアダムとイブなんかじゃなくて、 ただのごちゃごちゃとした悩みをかかえる人。 なーんだ結局最初から人はごちゃごちゃ悩み多きいきものなんだなー なんて思えるたのしい読み物。一読推薦!!
真剣な人が世界を変える。
自分は毎日、朝起きて、トイレ、洗面、朝食、出勤、帰宅、夕食、風呂、など、当然と考えていたことが、世界では違う。家がないのだ。食料がないのだ。水がないのだ。当たり前と思ったことが、実は違う。ものすごく恵まれていることに気づく。生きるということが、人間関係がものすごくつらく悩ましいものと思う時、この本は、ちょうど50年前の日本を思い起こさせるような気がします。家にいることだけでもラッキーな時代。まあ、今の生存の意味を改めて問い直すには絶好の良書かも。よく世界一とか何とかいいますけど、そんな言葉を吹っ飛ばす一書でもあります。生活レベルを改善しないで何が世界一なのか、もう一度問い直したい。
感銘する。ただ少しほのかに赤い政治色が
とてもわかりやすい例が多く、子供向けと言えよう。 気をつけないといけないのは、この手の本を大人が読むと デメリットとして 暗くなってしまうことと、罪悪感を持ってしまうことと 思想が左寄りになってしまうことがある。 例えば肉を食うことについて罪悪感を持つ必要はない。 まずは出来ることから始めればよい。 竹本淳一
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【くちコミ情報】
この本でインド旅行を決心しましょう
十年以上前、友人にインドに出張へ行くと伝えると、小さい頃インドで暮らした経験のある友人の奥様から推薦されたのがこの本。往路の機内で読み始めました。 インドがすっかり気に入ってしまった私は帰国後に数十冊のインド関連本を片っ端から読みましたが、最初に読んだ本書に勝るものはない。友人の奥様に感謝。 この本を読んで「こんな国イヤだな」と思った人はインドへ行ってはいけません。 この本を読んで「面白そうな国だな」と思った人は一回は足を運んでみましょう。 何よりも先ずは本書を読みましょう!!! 内容が生き生きしている最高のインド本ですよ。
インドを旅したスケッチ
単行本(新潮社,1985年)→新潮文庫(1991年)→本書。 絵を存分に楽しみたいなら、単行本を入手すべきかも。本書のような文庫版だと、ちょっと小さくなりすぎてしまい、物足りない。 『河童が覗いたヨーロッパ』に続くインド旅行記。 前作と同様に全編が手書きである。絵だけではなく文字も。しかし、読みづらいということはなく、むしろ味わいがあって面白い。ただ、本書の場合には文字が小さすぎるような気も。 前作と違うのは、ホテルの部屋に限らず、寺院や街の様子も描いた普通の旅行記になっていること。その点で特異性は薄れ、ちょっと残念に思う。とはいえ、絵の細密さ、ディテールの観察の面白さは素晴らしい。 じっくりと味わうべき一冊。
いやーーたのしいですよ、、、
妹尾さんの本かなり前の作品ですが 文庫になっていたとはしりませんでした。 あの緻密な上から覗く図面?はなんどみてもたのしい。 皇居をすかして描いたときは、はらはらしたが樹を植えたとか 植えないとか、そんな妹尾さんのインドというのは ドヒャーとはらを抱える。 こんな世界を今の世界に伝えてゆくというのは いいんではないかと、一人喝采している。 ぜひ、一読推薦します。
写真じゃ見えない美しさ
ページを開いたその瞬間、 「これは凄い!」と思わず唸ってしまうはず。 非常に細かくて綺麗な絵と読みやすい文章(なんと文字まで手書き)で インドの面白さが的確に伝わってきます。 旅の感想だけでなく、訪れた土地の歴史や建物の実態まで わかりやすく説明されているので、まさに一石二鳥な旅行記です。 いわゆるバックパッカー的な旅行ではありませんが インド人との交流シーンも多いので、インドを知りたい人のための 入門書としても最適。
これは面白い!
インド本の中では断トツの面白さ。こないだまでは椎名誠の「インドでわしも考えた」が一番だったのだが、その椎名さん本人が本書が一番面白いといっていたので思わず購入してしまう。誰もが手にとってパラパラめくると「なんじゃこれは!」という新鮮な驚きを感じずにはいられない。妹尾さんの旅の仕方の前ではインドで下痢になることなど屁でも無い。むしろ下痢になりそうなものを片っ端から試していき「あ〜やっぱりね」という程度なのだ。 旅の途中の出来事と、歴史の話を、違和感なく織り交ぜてくれるので読んでいて肩が凝らないし、なによりも柔らかい絵で更にグッと引きこまれてしまう。どうしても妹尾さんの絵は細部まで見てしまいたくなるのだ。 わたしもこないだインドを旅行してきたのだが、20年以上前に出された本書を読んで驚いたのは「何も変わってないじゃないか!」ということだ。現在の旅行バイブルとしても十分通用する凄い本。
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山岡 洋一/高遠 裕子(翻訳)
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【くちコミ情報】
「経済ポピュリスト」への警鐘乱打
回顧録である上巻に対して、下巻は今後のアメリカや世界の経済政策の課題とそれに対する経済論考となっている。共通して伝わってくるのは、政策の合理性をおびやかす「経済ポピュリスト」に対するグリーンスパンの強い懸念である。 上巻を読んで意外だったのは、90年代を通じてアメリカの財政は黒字を保っていたという事実である。そのような実感はなかった。グリーンスパンは、フォードとクリントンを高く評価している。連邦政府の中長期的な運営合理性を堅持し、選挙民におもねらなかったからだ。言い換えれば、彼らの政権がグリーンスパンの提言や考え方に忠実だったとの自負なのだろう。 前半は、米国、中国アジア、ロシア、中南米各国の経済政策をふり返るが、そのテーマは「成長」「財政と福祉」「経常収支と債務」「グローバリゼーション」「金融市場の統御」「規制」といったマクロ運営のあり方である。後半は、「格差」「高齢化」「エネルギー問題」といった21世紀前半の世界が直面するホット・イシューをあげている。 驚きでもあり、失望でもあるのは、わが日本のことがほとんど触れられていないことだ。金融機能不全に対する宮沢大蔵大臣(当時)や年金破綻懸念に対する官僚のコメントがあまりに浮き世ばなれしていたことのみが紹介されているだけだ。おそらく、日本のエリート・テクノクラートの過剰な自信と、いかにも選挙民を見下し軽視する姿勢に鼻白んでしまったのだろう。 その後の、「聖域なき改革」という看板をかかげ異常に盛り上がった小泉劇場と、「格差社会」「年金批判」「ガソリン国会」「後期高齢者医療保険」などなど、いまの与野党あげてのポピュリズム合戦についてのグリーンスパンの感想が聞きたいものだ。
経済学の入門書にピッタリ!
本書は資本主義の基礎を学ぶ本として優れていると思います。 私がアメリカに留学していたころ経済学の授業で500ページをあろうかという教科書を何冊も読まされましたが、本書はそれに相当する良書です。彼の言ってる事が全て正しいかは疑問ですが、少なくとも人生のほとんどを経済に掛けてきた人として一聞の価値はありです。資本主義の根本は分業にあります。個人がそれぞれの欲を追求することによって結果としてうまく回っている。そしてグリーンスパンは自分の興味がもっともある経済という分野について研究を重ねてきた人物。本書を読む事はプラスにはなれどマイナスにはなりません。
われわれも明るい未来を思い描けるような構想力を持ちたい
元FRB議長であったグリーンスパンの自叙伝と世界経済の展望を記した書物である。 前半は、バンド奏者から大統領顧問になるまでの成功物語で、よくあるアメリカンドリームのひとつにすぎない。 後半になり、一流の経済運営をしてきたグリーンスパンらしさが感じられる。「グローバリゼーションと規制」、「教育と所得格差」、「高齢化する世界ーだが支えられるのか」、「コーポレート・ガバナンス」、「長期的なエネルギーの逼迫」などなど、現代の世界(そして日本も)が抱える多くの問題に、著者なりの考え方を提示している。最後の「未来を占う」では、多くの問題はあるにせよアメリカの経済は2030年には、現在よりも4分の3大きくなっていると予測している。というより、将来は明るいと予測することこそが、人類が逆境に耐えて進歩していくための処方箋であるとしている。 残念ながら本書では、日本に触れられている部分は少ないが、われわれも明るい未来を思い描けるような構想力を持ちたい。
長期投資家に必読の書
上巻以上の出来。彼の基礎哲学(スミス、フリードマン等)と各国評価が一貫している論理性は凄い。彼の見る、中国・ロシア・インド・英以外の欧州への警報は確かに受取った。これらの指標が警報サインとして出現したら、それらの国は「売り」であろう。投資家は一考すべき。 教育、所得格差、環境、エネルギー、年金・医療問題にはエコノミストとしての処方箋が示されていて、参考になったが、最適解ではないかも。金融サイドからのみの提言の限界は、私自身は認識している。 彼のユーモアは貴重だ。70歳のプロポーザルで5度目(相手は3度目と認識)でやっと相手に通じたとか、スピーチがやっと理解できたという聴衆のコメントに対する在任時代の曖昧模糊表現への切返しなど、クスクス笑える場面も多い。私もGSのガールフレンドになり、世界経済を是非議論したいと思える。
指導者の書
この本は、自伝にはめずらしく、前半(上巻)は時系列のメモワール、後半は各論的な意見を述べるという構成をとっている。上巻の内容は、官僚や金融関係者、研究者にとって新しいことは少ないと思われる。しかし、下巻はそうではない。時間がなければ下巻だけでも読むとよいと思う(バーナンキ下の細かい情報を検討するより、よほど有益と思う)。現在のアメリカの軍事政策、財政政策は長続きするものとは思われないが、この先、どのような政策がとられるにせよ、世界の中におけるアメリカの地位は低下する。その上で、アメリカがどのような政策をとるべきか、世界はどうなるか、について、タウンゼントグリーンスパン事務所が国内経済を分析したときのような緻密さと実証性をもって予測するものである。将来のアメリカの指導者が(政治なので実践されるかはわからないが)必ず参照する書として、日本の指導者が本書を知っておく必要性は高い(「私の履歴書」でお手軽にすませないでほしい)。 引退後、あまり出てこないと思ったら、この本の執筆に集中していたようだ。本書でこれだけいいたいことを言い尽くした以上、再任はおろか、あまり先は長くないのだろう。 訳も流麗で、正確のようである(原著にあたっていないが)。
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【くちコミ情報】
アイディアは斬新
医学的側面から徳川将軍を分析するというのは斬新。身長、寿命、子供や側室の数、生い立ちから徳川将軍をみると、随分違った印象を受ける。 しかしながら、著者が考えたことが皆まで書いてある感は否めず、ストーリー性や結論めいた整理は乏しい。また、証拠が不十分なのに著者の大胆な『想像』が展開されているところが散見される点も気になる。著者が独自にあみ出した徳川将軍の覚え方や著者の夫婦間のやり取り等の蛇足が多く、それらがカルテとしての品を落としている。
地味だが真面目でおもしろい
現在NHKの大河ドラマ「篤姫」が人気だが、篤姫が嫁いだ十三代将軍家定が注目されたこともあってこの本を読んでみたら、現実はこうだったのかとまた別の興味をそそられ本全部を面白く読ませてもらった。ドラマで家定がアメリカ公使ハリスと対面するシーンで、家定が片足を前に出して歌舞伎の大見得を切るのだが、これが実は脳性麻痺による不随意運動であったとは! 歴代将軍の位牌の高さが実際の身長を表しているというのも興味深かった。15代将軍慶喜が駿府に退いていた頃、寝室では暗殺者の侵入に備えて側室二人と逆Y字状に布団を敷いて寝ていたらしいが、寝相が悪ければ明け方までYを保てず、三人はXかZのような形になったのではと色っぽい推測もあるが、使われている資料もしっかりしていて、将軍の健康面にスポットを当てた本としてはボリュームの割りにうまくまとまっていて良書と思う。
徳川将軍家分析の新しい切り口,実に斬新な内容,おもしろい!
徳川将軍家についての書籍は数あれど,このような医学・健康学的な切り口での書籍はなかなかお目にかかれない,実にオリジナリティーが高く,『へぇー』という記載も多々,内容は実におもしろいです.だから,すぐに読めてしまいます.筆者は元々お医者さん兼作家,だからこんな切り口で本が書けると言うことでしょう.歴代将軍が埋葬されており,遺骸が歴史的な過去を顧みる標本となっていること,非常に驚きました.当然といえばそれまでですが,そんなモノが残っているなんて,歴史の研究にこれほど有効な手法は無かったかもしれません.また,将軍家がお世継ぎ問題に如何に真剣に取り組んでいたか,要は子作りに励むことが第一の使命と云うことすが,裏事情をおもしろおかしく表記しています.歴史本(研究書)と云えますが,あまりお堅い内容でないのが更に評価できます.
徳川将軍15人のカルテが見られる書。
血筋から病歴、死因の推定、性格、身体的特徴等の切り口から、将軍15人全員についての知識が得られるとても良い書である。まず驚くことは、多くの継嗣をもうけても産まれてすぐに亡くなる例が多く、或いは3歳まで成長するのが至難のワザである。例えば十二代家慶は7人の側室に29人の子女を得たが、無事に成長したのは3名、内男子は2名、一人は十三代の家定、一人は一橋家を継いだ慶昌(但し13歳で病死)、こういう状態であった。公家・宮家からの深窓の姫君は正室となったが、短命、骨格が華奢、四肢の筋肉の弱さ等がよく見られたようだ。一方で各将軍の側室は侍・農民、商人、僧侶の娘で雑種強勢、たくましい。本書を読むに当たっては、同時に「徳川将軍の意外なウラ事情‐家康から慶喜まで十五代の知られざるエピソード」(PHP文庫)を読むことをお薦めする。両書を交互に読み進めることで十五代の将軍全員をよく理解できる。
お気軽に読み切れます!
面白くって、あっという間に読んじゃいました。気軽に読める割には内容充実で、お買い得本です。 皆さんビックリされてる、綱吉の身長の低さ、自分もにわかには信じがたいけど、まぁ、豊臣秀吉が実は6本指だった(日本の記録には一切無いけど、正確な記録で知られる宣教師の報告にはあるそうな・別の本参照)とか、石田光成は遺骨から、専門家も女と間違えそうになったくらい、華奢な体型だった(これは常識かな?)、みたいに、歴史には意外な事実が埋もれてるんでしょうね。 ただ、自分は大男で知られる吉宗の身長が、実は普通だった、という筆者の推測に感情的反発を覚えます。まあ、読めば筆者の方が正しいだろうとはよぉ〜〜〜く分かるけど、長年親しんできた常識を捨てるのは、結構大変です。
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【くちコミ情報】
確固とした芯を持ち、そのために絶えず変化をするということ
事業引継ぎからファストリテイリングの立ち上げ、フリースの成功、海外出展の失敗等の今までの生い立ちを『経営者の視点』から書かれている本でした。 執筆時(2003年)の柳井氏の現在のユニクロに対する懸念(主に内的要素)が多く述べられている部分もあり、単純な『自慢』の本ではないような流れです。 企業は変化するものである・失敗は即座にフィードバックできるような体制をつくり、それを次回に生かすことが重要というような持論を自らの経営の歴史から説明している部分が多かったです。 ユニクロ自体がトップダウン→ボトムアップというように企業の成長段階に応じて支持系統を変化させることで成功している点からして、なかなか説得力があり参考になる本でした。 でも、やっぱり最後の年表はいらないかなと感じました。 あと、このような本の特性ではあるとは思いますが、やはり万人向けする内容ではないと思います。 少なくとも、日本的経営給与体系が成果主義的給与体系より優れていると思っている人は読んでいい気分はしないと思います。
第一線の経営者の著作
現在も第一線でユニクロの経営に携わっているので、著作の内容も非常に厳しく感じました。 過去を振り返るというよりも、これからの経営方針を社員に訴えるような印象を受けました。 現場たたき上げの経営者の考え方というのは、非常に真っ直ぐで分かりやすいです。 特に印象に残ったのは、筆者の経営者としての覚悟をしっかりと持っている部分です。 起業を考える場合、相当な覚悟が必要であると感じました。
■経営者の苦しみがリアルに伝わってきました
・(私の勉強不足かもしれませんが) ここ数年の”全く盛り上がらない国内消費”をベースにしていて、 ユニクロ程度の企業規模を持ち、売上を順調に成長させている企業を 私はあまりあげることが出来ません。 そんな希有なエクセレント・カンパニーの経営者は 何に悩み、どう行動したのか を少しでも読み取れないかと思い、 本書を手に取りました。 ・読後感ですが、やはり、希有な経営者だと思いました。 家業の店舗を任されたところから、店舗拡大、FC化、IPO 関東進出、フリース大成功 と時系列で書かれてて気づかされる箇所が 非常に多かったです。いくつか印象深いところを。 −経営はスピードと実行・実践である、と。 考えすぎずに早くやって、早く失敗する。 一直線の成功はあり得ないので、成功の陰にある失敗を財産として捉えて 次に生かす。致命的失敗=倒産だけ避ければ実態は「一勝九敗」で 良いのだと。頭の良いと言われる人に限って、計画や勉強ばかりで 結局実行しない傾向がある、と。 極論を張れば、”あらゆる計画は机上の空論だ”と思っている、と。 −フリースの大成功とその後の低迷 フリースの成功は ・質の良い商品、安い価格(1,900円) ・優れたプロモーション(原宿への進出とTV・CF) そして、一大ブームになってしまったが故に失敗の芽が出てしまったと。 フリース以外の商品も相乗効果で売れに売れ、商売って簡単だと誤解した人。 商品を補充さえすれば売れるので自動販売機状態になり、内容より形式に行ったり。 また、そんな状態で良いという大企業転職組が保守的雰囲気を 作り出していったと −英国進出の失敗 ・現地法人は現地人で経営させたい、の結果、 イギリスの階級文化がそのまま経営組織に反映されてしまった。 (日本の社長からバイトまでが一丸になって経営を考える風土の真逆に) ・社長と現地責任者のコミュニケーションロスから3年で50店という 目標だけが一人歩きして、採算度外視の出店計画を決行してしまった。 ・気候の違いを考慮しない商品展開 (日本ほど湿度が無いのでドライポロシャツが全然売れなかった。) など。また「中途半端なゼネラリストやスペシャリストは要らない」 「日米のクリエイターの違いなど」他にも色々勉強になりました。
この努力と行動力があってこそ、今のユニクロがあるのだろう
ユニクロの柳井さんの本。まず文章が平易でわかりやすいってのがよい。 この努力と行動力があってこそ、今のユニクロがあるのだろう。見習いたい。 ただ社長復帰はどうなのか。もっと皆にチャンスを与えるべきだ。 仮に柳井さんが復帰してユニクロが成長しても会社のためにならないはず!
ベンチャー企業勤務の方必見!!
ベンチャー企業の立上げといえば、柳井さんを思い浮かべる。ユニクロの成功の後、野菜販売であったり、様々な取組みをされた。 タイトルの通り、9回負けても1回大当たりすればよいというのが 柳井流の考えのようです。 会社立上げからの記録も書かれており参考になる。ベンチャー企業勤務の方は一読の価値ありです。
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技術を積み、営業を磨く2輪走行
本田宗一郎と著者の藤沢武夫は昭和24年、人を介して出会います 既に技術屋として頭角をあらわし始めていた本田は、 軍の払い下げのエンジンを扱うのではなく、 自力でエンジンを作りたかった金を出してくれる人を探していました もう一方の藤沢もまた、疎開先の福島で製材業を行いながら 自分の夢を、一緒になって実現してくれる人を探していたのです 初対面の二人は瞬時でお互いを理解し、 真っ直ぐで大きな方針、技術と金の役割分担、 それぞれの夢の実現を約束しました 「得るものを持って別れよう」 そう藤沢は本田に言ったそうです その後の25年に渡る2人旅は、ピンチとチャンスを夢に変える旅でした テストコースの新設し、資本金の2倍以上の設備投資する 売れ行きが止まれば、従業員を鼓舞するために雲の上のレースで優勝すると宣言する ..技術を積み、営業を磨く2輪走行は、 時代を切り開くエネルギーの塊を、感じさせずにはいられません 本田宗一郎という技術の天才を泳がせ続けた 藤沢武夫という経営の天才が、ここにいました
脇役から観た世界のホンダ
言わずと知れた世界のホンダをつくった本田のオッサンの名脇役。実際に、会社を育てたのは紛れも無く藤沢氏です。部品屋からはじめて、世界に羽ばたくまでの苦労や経営者としての哲学が綴られておりました。
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本書は、本田技研工業(HONDA)のもう一人の創業者と呼ばれる藤沢武夫さんが、自らの経験や判断の軌跡を振り返る一冊です。 HONDAと言えば、技術に情熱を燃やし、数々の革新的技術を生み出した本田宗一郎さんがあまりにも有名です。しかし、そのHONDAが現在の地位を築けたのも、名参謀として活躍した藤沢武夫さんの存在があったからです。 本田宗一郎の夢を実現させるためだけでなく、彼の知恵が尽きてもHONDAが成長できるように10年、20年先を見据えた長期的な組織作りを行ってきた経営や、当時からエキスパート型経営を模索するだけでなく、鍋底不況時に大規模設備投資を行うなど、常識にとらわれない経営からは、経営者としての非凡の才能を感じます。 最近では経営のフレームワークが存在しますが、フレームワークがほとんどない時代に、著者が、悩み、悩み抜いて、考え、考え抜いて、実行してきた経営者から発せられる言葉の数々は、単なる自伝というよりも、それだけに重みと深みのある本です。
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人間は誰しもスターになりたい。カリスマ指導者として尊敬を集めたい。心のどこかでそう思う。 しかしどのような資質に恵まれた人物でも、優れたパートナーに巡り会うことなしには大成できないことは歴史が示している。そのパートナーは「参謀役」「女房役」「番頭役」・・・さまざまな呼び名で称される。ところで目立ちたがりの「スター」の著書は枚挙に暇がないが、優れたパートナーによって書かれた本はごく少ない。これは「パートナー」が裏方であることを考えれば当然のことだが、生涯のパートナーを探し求める指導者候補や、これからパートナーを目指す者達にとって余りにも手がかりが少ないことを意味する。本書はそうした意味において、傑出した企業参謀の手によって書かれた希有の書である。ビジネスに興味がない方にも十分読み応えのある良書としてお勧めしたい。
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まだ少年と言える時代に読んでしまった。戦争とはいったい何なのか?など考える余裕などなかった。 「ベトコン少年、暁に死す」の項を読まなければ良かったと後悔しつつ読み続けた。胃の辺りが石を飲んだように重くなって、目には涙が浮かんできたのを今でも覚えている。 開高健先生は、私にとって人生の師と勝手に決めているのですが、この本の内容は中学生の私にとっては厳しすぎたと思う。 今、子供にも開高先生の小説を読むように勧めているが、この本はもう少し後にしようと心に決めている。
戦争や人間の存在そのものの本質
「ベトナム戦記」という本の存在だけは知っていたが、ようやく手にとって読んだ。 これは、開高健氏のベトナム従軍記です。いままで戦争に関する本はいくつか読んだが、「ナンバー・ワン」です。 ベトコン少年の公開処刑を書いた「ベトコン少年、暁に死す」の章から最前線に赴く後半の章は、臨場感があって、実際に開高氏と一緒にいるような妙な感覚になる。一流小説家である開高氏の文章の力だろう。 この本のなかで「ベトコン少年、暁に死す」の章は特に凄い。凄くて深い。「戦争」や「人間」の存在そのものの本質をわしづかみにするような迫力ある文章である。 たとえ、この章だけでも読む価値はある。
不謹慎だが、フライフィッシュングの延長として(肯定論)
1954年生まれのレビュワーにとっては、「ベトナム戦争」として報じられる戦況の後半部分に意識があるが、前半は、正直言うと「なんでアメリカがあんなところで戦争してるの?」という感じであった。 世の中には、アメリカに留学した小田実さんらの「ベ平連」が盛んにデモをしているのが思い出される。 この時点で、私の知る開高健さんは、山口瞳さんの先輩で、魚釣りの好きな人、お酒を飲む大食漢でしかなかった。この人が何ゆえにベトナムまで行くのかは、中学生の小生には理解不能であった。 高校になって読み、大学になって読み、社会人になって読んだ時にベトナム戦争の帰趨とか、その後のカンボジアの情勢や更には共産国家の終焉などの様々な別の情報が入っていて、彼の文章は素直に受け入れられなかった。 しかし・・・・ここから怒られるかもしれないけれど、ひょっとして、開高健さんは、「文豪」とか「社会評論」とかのややこしいことではなく、『ライズ』のくりかえされる浅瀬にフライを飛ばすフライフィッシングの場所としてとらえたのではないかと思えてきた。命がけのフライの操作ではあったが。 そう考えると妙に分かりやすいのですが、いかがでしょう?
開高大魔王の戦場の観察ぶりを見よ
開高大魔王の1960年代のベトナム戦争の記録だが、今読んでも、まったく古びていない。アメリカ=悪、解放戦線=正義、とのステレオ・タイプの当時の「定説」にも組みしていない。声高に「スローガン」を叫ぶむなしさを知った開高大魔王と凡百の作家、たとえば小田実などとの違いがそこにある。現場では「戦場」を語っても「戦争」は語れない、と、諦観した大魔王の戦場の観察ぶりを見よ。ベトナム戦争の最上の記録の一つでもある。もちろん独特の大魔王の文体「開高節」の完成度は他のエッセイ、小説と変わらない。(松本敏之)
信じられる戦争の記録
ベトナム戦争は歴史上最も自由な報道が許された戦争といわれている。日本人の手による戦場の記録というと、とかく加害者か被害者の立場に立ったものばかりが目につくが、開高健は当事者ではない第三者として中立の立場で現実を直視し、判断し、記録しようとする。 p 最近のイラク戦争を見ていると、メディアを通して報道される情報がいかにコントールされているかを思い知る。しかし、本書に記録された内容を私は信じることができる。なぜなら、当時すでに小説家としての高い地位にいた一人の男が、命懸けで目撃してきたものだからである。テレビの報道を見ながら、あれこれ発言する作家は多い。しかし、現実に起こっていることを確かめるために実際に戦場まで出かけていくだけの勇気を持つ作家は、今の日本に果たして何人いるだろうか?
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【くちコミ情報】
脳を喜ばせる!
読み終わった後、「やっぱり脳は喜ばせないといけないな」と納得。 専門的な分野ですが、一般にもわかりやすく書かれているので とても読みやすかった一冊です。 ・学校の勉強ができる子どもと、発想力、つまりひらめきを生む力に 長けている子どもが必ずしも一致しないことは、巷間広く言われていること(P34) ・「私にはひらめきがない」とあきらめている人は、 快楽の泉を自ら閉ざしているということになります(P40) ・ひらめきやすい環境というのは、外部からどういったインスピレーションが与えられるか ではなく、いかに自分の脳がリラックスできるかということが大事(P53) こうしたことが、日本の隅々まで知られるようになったら素敵だなと思います。
何が起こるかわからないから楽しい
あぁ、僕は脳の原則に従って生きているなぁと感じてしまったw すなわち快楽原則。ある成功体験により快楽を得ると、その体験に関連した神経細胞の回路がその分だけ強化され、同じ快楽を求め、同じ行動を繰り返すようになっています。 人生の不確実性と感情、内なる出会いと、外から来る出会い(セレンピディティ)、思い出すこととひらめくことなど脳に関する様々な面白い現実を知ることができます。
考えるための足がかり
よい本には2種類あるように思う。 ひとつは書いてあることが革新的(読者にとって)、あるいは、文章が見事でたとえどこかで聞いた内容であってもつい唸らせてしまう本。 もうひとつは、内容的にも文章的にもそれほどでないけれど、それを読むことで、あれこれ頭の中に考えが湧いてくるような思考のきっかけとなる本。 この本は後者である。反論、発展、飛び火、など、読みながらあれこれ様々な考えが浮かんできた。そういう意味ではひらめきを促す本、と言っても良い。作品として捉えると、この本はそれほど大したものではないと思うが、頭を刺激して様々なひらめきを与えてくれる点では非常に優秀。 書物の役割は、必ずしも目から鱗を落としたり、出来の見事さで読む物を唸らせるばかりではない。人によって違うと思うが、中には読みながら余白が書き込みで一杯になるという人がいる筈である。書いてあることには疑問も湧くが、それもまた本書の魅力の一つであろう。 これは皮肉でも何でもない。思考の経験を積んできて、更にあれこれものを考えたいという人には、思考の切っ掛けを与えてくれるので非常にお勧めである。
ひらめきの仕組みとは?
構成は広く浅くです。 ひらめきは天性のものだと勘違いしているなら一読の価値はあります。 安定を獲得しつつ未知なる領域に挑戦するという言葉が気に入りました。 リラックス状態でひらめきは起こる、だから普段慣れているところを散歩などしたほうが脳が外部情報より内側に集中するのでひらめきが起こりやすいというくだりがありますが、確かにそれも当然納得できますが、新しいところに行ったり話したりすることも同じくらい気づきが生まれやすいと感じており、いろいろ考えながら読めたので面白かったです。 根本的に「○○になりたい」とか「○○したい」という願望や欲求を持っていないとひらめきは起こりにくいように感じます。 ひらめきを逃さないようにしていきたいと思いました。
有効性 めぼし
あうと れんじ せんぽう あとどかな肩 あししんおお揺 だめぇーっ ちょくしんしんげん まぐそたぁー どんなんが 有効か たんち だんべ さ みなさん ソウ オオ モイニ ナラネカ
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ジャンル内ランキング:3563位
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【くちコミ情報】
マネジメントを読み、考え、実践するための教本だが、三日坊主で終わらぬように
日めくりカレンダーのように毎日世話をしないと自らが育たない書物の様式である。ドラッカーが数えの97歳まで説いた著作から、366編のテーマを日々講ずる。すでに起こった未来をどのような視点で見るべきなのか、断絶の時代の意味するものは何かをあげてみても良いだろう。ドラッカーの述べた字面の一部を眺めるだけではなく、“ACTION POINT”にも目を通して、○○を三つあげてくださいとあったら一つぐらいは、よくよく電車の中ででもコーヒーを飲みながらでも考えてみる習慣を身につけることが大切だ。ダイヤモンド社の稼ぎ頭であったのであろうから、何かしらは見出せるであろう。 PCを毎日お使いの諸兄には、次のダイヤモンド社のアドレスにFlash Playe で表示するデスクトップカレンダーを入手できるので、おすすめしたい。これなら、読み忘れもあるまい。ただし、本書に述べた“Daily D ucke ”全文は載っていない。見出し書きと“ACTION POINT”だけだ。今のところ、元旦と2月29日は表示できなかったが、ドラッカーとて、忙中閑を見つけて休むということであろう。 (1)http: diamond.jp go ct d ucke _d d ucke _d .html (2)http: www.dc s.jp download index.html 難点は、原著および邦訳本の引用ページが載っていないことである。私は、ふむふむと感ずるところがあると、Wo d文書に転記して編集・印字することがあるのだが手持ちの書籍や図書館で該当箇所を探すのに手間がかかる。どのような文脈であったのかを追うことも読者の「ACTION」ではなかろうか。 目次、月ごとに表題あり。索引なし。ドラッカー著作目録あり。絵なし。
毎日少しづつ
1日1格言のようになっており、365の金言から構成されている。 どこからでも読めるのがいい。毎朝その日の分を読み始めて2年目になる。経営、組織についての真理を明確に指南してある。 経営セミナーやコンサルティングにもドラッカーの格言が多く活用されていることに気づかされる。 NPOについても鋭い洞察で語っている。 聖書のように大事に毎日読んでいる宝物。 経営について本気で考える同志に自信を持って薦めている1冊。
勇気がでます
毎朝少しづつ読んでいます。12月31日を読み終えるとまた1月1日に戻ります。いろいろなエッセンスが詰まっているので人によって感じかたは様々だと思います。私の場合は勇気が湧いてきます。そう、私たちは知識をもって社会に貢献し、真摯さをもって部下に指示し、常にイノベーションを行って現在の自分達を悩ませている陳腐な仕事を廃棄しなければならないのです。
生涯のバイブル
色々なビジネス書を読んでいても 結局、ドラッカーが先に述べていることが多いと感じる。 ピーター.F.ドラッカーと出会い 彼の数多くある著作を通して 日々、自分の成長を意識している。 私のとって、この本は生涯のバイブルになると思う。 ドラッカーの言葉を胸に焼き付けて 更なるステップアップを誓う毎日です。
■ 普遍のビジネス真理
“ 普遍のビジネス真理”。 毎日一言づつ、たったひとつでいいのです。 そして半年一年、 蓄財した金言を時折振り返って下さい。 貴方のビジネスは以前にも増して 大きく成長していることに気づくでしょう。 振り返ると“私の成長”が見える。 とても楽しく有難い書となるハズです。 前向一歩
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おすすめ度
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【くちコミ情報】
備えあれば憂いなし
「サバイバルブック」の改訂版です。 『まさか』『ありえない』とか言う状況ばかりかもしれませんが、予備知識として知っているのといないのでは、雲泥の差になります。 私は海外に出かける時に、必ずこの本を持って行って読み直しています。
サバイバルの定義が変わった現代においては今一つ
私はかつて柘植久慶氏の(小説以外の)著作に衝撃を受け、 頭に叩き込もうと熟読したりサバイバル・グッズを収集したりしていた。 しかし阪神・淡路大震災によってサバイバルの定義が一変するのを 目の当たりにし、自分を深く恥じると同時に氏の主張に疑問を抱いた。 大災害の中にあって多くの人々が、助け合うことによって生き延びたのだ。 それ以降に起きた国内外の大災害においても同じだった。 それによって明らかになったことは、無人島や戦場ならいざ知らず 一般市民に必要なのは「手に手を取り合って皆で生き残るノウハウ」だ、ということ。 一方で氏が説くのは根本的に「自分(と家族)だけが生き残るノウハウ」であり (事実『あなただけが生き残る方法』というサバイバル本も書いている)、 この点の大きなずれに私は疑問を抱いたのだ。 極論すれば阪神・淡路や新潟クラスの大地震、あるいは インドネシア級の大津波の前では個人の備えなど吹き飛んでしまう。 また、犯罪への対抗手段は深く考えられていると思うが、 日本は正当防衛が成立しにくいと聞いている。それが正しければ この本の記述をそのまま実行するのは社会的に危険かもしれない。 生物兵器や核兵器に至っては、そもそも対抗手段自体がないのでは。 それを目的に作られる兵器な |