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【くちコミ情報】
日本の企業が忘れてしまった 真のOJT
→もう なんか うるうるシチャイマシタ.. ディスニーランド最高! 私も半年くらい 働きたい.. →1時間30分くらいで 一気に読めます メルマガが元ネタなので 1話1話が短く 今風の話言葉で綴られているので 気楽〜に読めます →サービスとはハートのリスクを負うことなんだよ(P55) くぅうう しびれる しびれる →日本の企業が忘れてしまった 真のOJTがここにあります →熱いの弱いです..とにかくシビレマクリでした..
前作より、ずっと内容が良い。
前作を読まれた方は、本書に懐疑的なまなざしを送ったのではなかろうか?しかし本書の内容は深い上に著者の成長が見える。 心に伝わるだけの経験を著者が実に見事に告白し、表現している。前作はハズレで、本作はすばらしいものである。手元に置いて損のしない一冊である。
ディズニーのスタッフだからこそ。。。
この著書は私たち一般のゲストの視点で観た場合と元スタッフや現役スタッフとでは全くと言って良いほどの差があると思います。 つまり私達ゲストはディズニーランド・シーの演出者の全てを観えず一部だけの感動を教授している訳です。従ってこの著書はそんな私達ゲストのほとんどが知り得ない多くの演出者達の素顔の一部を香取さんの体験を通して見せてくれたのは非常に意義がある事だと思います。決してただの体験談や誰にでもが書ける事でもないと思います。誰でも書けるのだったら是非書いて頂きたいものです。どんどんこういった素晴らしい著書を期待しているからです。自分自身を素直に正直に謙虚に表現した著者に感銘します。一昨年ランド・シーに行きましたがシーでは、レストラン(ポルトフィーノでしたか)ではスタッフの方の心づかいを頂きました。気持ちよくシーで安堵の時をすごす事が出来ました。
続編は・・・
内容は悪いところがあるわけではないのですが、どうしても一冊目からの重複感は否めず、 大半のところは、読んでいてちょっと物足らないところがありました。 初めて、この本だけを読んでいれば、そんなことはないのでしょうけれども・・・。 ただ、最後の方に取り上げられていた方の話は、とてもよかったです。 売りの部分は、最後の方にあります。辿り着くのに少々退屈をするかも知れませんが、 がんばって読みきれば、必ず救われるでしょう。
ディズニーからの卒業
元ディズニーランドのキャストです(3年間勤めました) 1巻を読んだ後、この本を読みました。 内容的にまとまりが無く、1巻と重複感はあります。内容からも新しい気付きのようなものがありませんでした。ちょっと残念感があります。 本書では難病の子どもの話などもでていますが、ディズニーランドではそれが目新しい事ではなく、日常に普通に存在しているものです。だからこそ、毎日が初演でいられたと思います。 また、1・2巻とも、元キャストの立場として読ませて頂いて、何か違和感のようなものを感じました。もしかしたら、他のキャスト経験者も感じてないでしょうか。 また、ディズニーの名を借りず、ディズニーのその後の著者の経験に基づいた本を期待しています。
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【くちコミ情報】
やられちゃいました
フィガロの旅特集が大好きなのですが、特に北欧好きでもないのに買ったところ、やられちゃいました。 フィガロジャポン本誌では、旅の特集とともに必ずブランドショップやトレンドの紹介があり、共働き・子持ちで、毎日何かしら戦っている気がしてならない?私には「現実味」のない世界をのぞくようなものですが、北欧のこういうゆったりとした、気持ちいい暮らしがうらやましかった。 話題のレストランや、ショップを忘れずにたくさん掲載、旅行のおともに最適かと思います。 旅行に行けない私も、眺めて楽しんでいます。
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【くちコミ情報】
超初心者にとって必読です
山歩きをはじめようとウェア類を買ってしまってからこの本に出会いました。 「レベルに合わせた装備の揃え方」(P.98以降)を読んでから、靴、ウェアを揃えても遅くはないと思います。 歩くときは「バテない歩き方のコツ」(P.116以降)を参考にするとよいでしょう。 ほかにも携帯電話の使用方法やトイレ(「キジ打ち」(男性)、「花摘み」(女性)とか言うそうです)という細かいポイントも詳しく書かれています。 ただ、「山と文学」(P.184)に「神々の山嶺」が載っていないことが残念でした。
山歩きに自信が持てる本です
健康とひまつぶしと歩いた後のビール(!)のためにハイキングをはじめました。といっても、技術も体力もない自己流歩き方ゆえ、高尾山や陣馬山がせいぜい。ウェアだけは一人前なんですけど……。そこで見つけたのがこの本。驚いたのは、写真で細かく説明している×な歩き方が、すべて私にあてはまること。ナント…これなら、疲れるわけだわー、と反省&納得。山歩きの基本を頭に叩き込み、さっそく梅雨の合間を縫って三頭山にチャレンジしてきました!! ブナの緑の素晴らしかったこと。消耗しないで歩くコツと下りのテクニックなど、著者の解説するわかりやすい基本は、ホントに身につきますよ。なにより山歩きがこんなに楽しいものだったなんて。サークルとかスクールが苦手な自己流山歩き屋さんにぜったいおすすめです。
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事前学習におすすめ
写真もキレイだし、カバーしている情報も広いです。 ただ、見ながら持ち歩くのはちょっと厳しかったので、 わたしは初期段階の情報集めと、宿などで何回か広げました。 伊勢神宮から戻ってきてみて、もう少し情報が専門的だといいなと思いました。 でも、類書は手軽に読始められないものが多いので、 導入には最適な一冊だと思います。
神宮の雰囲気に浸る心が伝わってくる
しっとりとした神の森「伊勢神宮」の神苑で幼少期を過ごした人が、本書の写真を撮影しているため、心のこもったものになっている。 なにごとのおはしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる 西行の歌を紹介するまでもなく、この神域に入るだけで厳粛で身の引き締まる思いになってくる。由緒ある歴史の道、女性にゆかりある裏参道も紹介してくれており、女性にゆかりある月の神様「月夜見宮へも行ってみよう」とのこと。 正式には皇大神宮と言われる内宮。祀られているのは天照大神。そして、お伊勢さんのシンボル宇治橋と五十鈴川を愛で、心は澄み切ってくる。大きな古木を見上げながら森の高台に坐す御正宮への石段を昇る。 稲は高天原からもたらされた贈り物とか。全ては神嘗祭のために準備される。最初に収穫された新穀を神様に捧げる神嘗祭は、神宮のお正月とも言える。 二十年に一度生まれ変わる「式年遷宮」は千三百年の伝統がある。受け継がれる木のいのち。選び抜かれた木曽檜がご神木になる。伊勢人の心意気である御木曳。平成18年、19年の春、二年がかりで行われる。この行事に参加したいものですね。
素晴らしい本でした。
伊勢神宮に参拝しようと思って色々と探した中で、一番面白そうだと思い、購入しました。中身は、ガイドブック的な内容にとどまらず、伊勢神宮の歴史・文化、歳時記、参拝の仕方まで入っていて、写真も素晴らしく、一冊の読み物としても十分読み応えがあります。この本のおかげで、より中身の濃い参拝をすることが出来ました。参拝の前にこの本に出合えたのも、何かのお導きかな、なんて思えます。伊勢から帰ってきた今でも、時々本を読み返しています。これから伊勢に行かれる方にはぜひオススメしたい一冊です。
こういう本を待ってました
初めて伊勢に行くときに沢山ガイド本を探してました。 どれもパッとしなくて・・・「伊勢・志摩」と併せてあるんですよね。 僕は伊勢の神宮だけを特集したガイド本を探してました。 そしてやっとお望みのガイド本が出ました!! もうちょっと早く出てくれたら良かったのになぁ。 内容は外宮さん、内宮さんを一人歩きするのに丁度良い情報量です。 写真も綺麗だし、おかげ横町の事も書いてあるし、 とても重宝する一冊です。 次、また今度、お伊勢参りする時はこの本持っていきたいな。
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感動します
東京の古層に眠る縄文の記憶。久しぶりに読み終えるのが 惜しい本と出会いました。 東京を支えるエネルギーを今でもこのように引き出せるの が驚きです。本書を読んで感じるところがある人とない人 の両極端が存在すると思いますが、私によっては素晴らしい 本でした。
東京って湿地だったんだ。
思想家と言う肩書きを持つ著者が 縄文時代の古地図と現在の地図を重ねた 独自の地図を元に東京を歩きその感想を書いたこの本。 色々な発見と共に、思想家という人は なんと創造力の豊かな人たちなのだろうと驚いた。 大地と平地が入り組んだ街、東京。 この本は 東京は徳川家康が入植する前はただの荒果てた土地だったと、 昔の日本史で習った事を 思い出させてくれた。 今は、アスファルトに囲まれた都市だけれども、 小さいながら昔ながらの風景を残していて それは案外近くにあるって事に気がついた。 江戸、東京。 この二つの文化は繋がっていないように見えて 実際は繋がっていて、 それも深い関係がある。 現在の東京都庁のあるあたりの十二社物語は 本当にダイナミックで今度、訪れようと思うほど、 東京の歴史の深さを再認識できた。
東京の現在と過去をめぐる、中沢新一の渾身の一冊
出てくるのは「渋谷」、「新宿」、「六本木」、「善福寺川」、「神田川」、「芝公園」等の馴染みのある、何気なく使っている地名ばかりなのに、その持つ意味と背景に愕然とさせられる。例えば、以下のような疑問(普通、疑問とは思ってないが)に、答えを与えてくれる。もちろん、彼の解釈と洞察は入っているけど。 何故、渋谷の神泉は「神泉」という名前なのに、ラブホテルが並ぶいかがわしい場所なのか?また、何故、新宿の歌舞伎町は「歌舞伎町」という名前で、新宿に発生したのか?何故、「銀座」は「銀」の「座」という名前なのか?何故、麻布に「金魚坂」があるのか? 何故、明治神宮は、天皇の故郷である京都ではなく、代々木に作られたのか。何故、青山界隈にデザイナーやファッション関係者が住み着くのか?何故、隣町である銀座と新橋は、こんなにも雰囲気と集まる客層が違うのか? 東京の新しい一面を見せてくれる本。文章は若干難しいけど、東京を「つまらない街」と思う方にも、「大好き」な方にも、とてもお勧め。 但し、中沢新一は変態ではないかと思う記述が随所に出てくるので、☆は4つのみ。
ふと、昔に思いをはせる
初めて手にとったときは、本の世界に同調できず、 本棚へ眠らせておきました。しかし、時を経て 手にとると、自分に受け入れるだけの余裕ができたのか、 最初の拒絶感が嘘のように、楽しみながら読み終えることが出来ました。 たぶん受け入れることができなかったのは、 ベースは考古学なのに、妙に文章がキザだから。 ただ、これくらい飾って書かないと、内容は 真面目に書いてしまうと非常に硬くて、とっつきにくく なるだろうし、面白みも半減してしまうかもしれないので、まぁしょうがないかなと。 いつか、同書の地図を片手に東京を散策してみたいです。 そんな、思いを抱かせる1冊。
地層の違いが街の雰囲気を決めるという新説
地下に潜れば地表世界の真実が見えるという趣旨の表題である。尤も私の語感では局地的な地面を言う時にはEa thよりG oundというと思うのだが。 巻末に上質紙の東京の地図がある。昔から高台だった「洪積台地」と、低湿地だった「沖積低地」とに二分されており、その違いが現在の地表のあり方に大きく影響しているというのが本書の主張である。沖積低地はかって海で、洪積台地が複雑な「岬」を形成していたとの記述になっているが、海だけでなく海面より高い位置に河川が形成した堆積層も(文字はおかしいが)沖積層である。低湿地に突き出た洪積台地を「岬」と表現したと解釈しよう。 著者は感受性の異常に強い人に違いない。「地下鉄は性を連想させる」「森は死霊の領域」「富士山は強く死のイメージを連想させる」「浅草寺は都市の中の洞窟」「皇居の森は都心にありながら都会の境界をなすメビウスの輪」など、共感できる人には恐らく素晴らしい啓示であろうが、感受性の鈍い凡人には付いていけない所がある。 「週刊現代」に1年余連載された記事をまとめたのが本書とエピログで知って、それならと本書が少し判った気がした。また、沖積低地に今も残る「野生の思考」と、洪積台地に現在も見られる資本主義的な「現代の思考」の対比を指摘したかったという筆者の心情もエピログで理解した。 本書に天啓を感じる人も居るだろうと思いつつも、表題と一部の書評からユニークな科学を愚かにも期待した科学と論理に毒された私には、共感し難い本だった。
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('・ω・`)<修学旅行編 その3・・
( =ω=.)<つかさ、天然水だよ。天然の水、つかさにピッタリ』 ('・ω・`)<天然って? ( =ω=.)<それが天然だョ つかさ』 ('・ω・`)<よくわかんないけど、天然水 ありがとね』 ( =ω=.)<ははは、私はおーいお茶で ('・ω・`)<おねーちゃん どこだろ ( =ω=.)<かがみの事だから、私達をほっといて どんどん前に行ったんだろうね ('・ω・`)<ひっど〜い、おねーちゃんはそんな事しないよ〜(><) ( =ω=.)<ははは (あんま長時間、つかさといるのは疲れるね)あっ かがみ (; Д )<おっす 何やってんだよ 遅いぞ ( =ω=.)<はは 待っててくれたんだネ つかさのお守り 大変だったんだよ ('・ω・`)<(なにぃ〜 こなちゃんのくせに〜)
今度京都に行く時も持っていきます
京都に単身赴任していた夫が新たな地へ移ることになりました。 私は引っ越しの手伝いなどで上洛し、空いた時間にこの本片手に寺町通りを歩きました。 これまで寺町通りは鳩居堂しか頭になかった私にはとても新鮮でした。 にぎにぎしい観光ガイドブックとは違う、優しく静かでかわいらしい京都がいっぱい詰まった本です。 もっと早くこの本に出合っていたら少しずつ回れたのに、夫が京都を離れると、京都を訪ねる 機会がぷつっと消えてしまいました。 夫の定年まであと10年足らずです。定年後、何泊かして二人でゆっくり京都を楽しもうと話し合っています。 その時、またこの本のお世話になるつもりです。 小林さんがとっておきの京都を2冊目に記していてくださることも、こっそり期待したいです。
この本を持って
先日 京都に行って来ました。本に書かれているコースをいくつか歩いてきました。他の観光客がいなくて静かでまったり出来ました。次回もこの本を持って京都へ行きます。京都好きな方、ぜひ手にとってみてください
京都観光に是非!ポケットに入れてって
京都下鴨で生まれ、暮らしている著者のお気に入りの散歩コースが ふんわり系のイラストで紹介されています。 有名な観光地、ちょこっとはずれた路地、普段著者がお買い物しているお店や お菓子屋さんなどのお店情報も・・・ 私が知っているお店やガイドブックにあまり載らない場所も紹介されていたりして わくわくしながらページをめくりました。 イラストで紹介されている地図もわかりやすく描かれています。 (本の最後には掲載店のリスト、詳しい地図も添付されています。) 文庫ですのでポケットに入れて京都観光に是非!
京都散策の必携本!
京都在住の作者が紹介する「背伸びしない」「無理しない」京都案内。 私も京都生まれの京都育ちですが、それでも初めて知る耳よりな情報がいっぱい詰まっていて本当に参考になりました。 既に京都のガイドブックを持っている人が買っても絶対ムダにはならない内容です。 また、日本画を勉強したという著者のイラストも内容ととってもマッチしていて読んでいるだけで楽しい気分になってきます。 これから京都を旅する人、今京都に住んでいる人、そして京都に行く予定はないけれど「ほっこり」した気分になりたい人、みんなにおススメの一冊です。
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ついに読みました!
「一度入ったら出られない」「魔窟」「秘密結社の巣窟」といった都市伝説(特に日本で)で彩られたこの地区が実際どのような所だったのかがよく解ります。 この本から感じられたのは、都市伝説のイメージとは違い、普通の人達が人並の生活や仕事をしていたということでした。あの建物群の異様さばかりを取り上げるマスコミや本がほとんどのの中、実際に住む人達の生活ぶりを主題に取り上げている所がこの本の魅力です。
九龍城ものの大大傑作
九龍城を被写体とした写真集を多く見かけるがその多くは廃墟としての九龍城であり破壊と荒廃のモチーフに彩られているが本作品は住人の生活の場としての九龍である。しかし、生活を被写体とすることによって九龍城の闇はますます深くなり混沌はリアルな精気を帯びてくる。住人は九龍城の部分であり九龍城の化身としての住人である。これはあの「クーロンズゲート」の実写版であり同ゲームのファンは必見の作品である。
奥深い魅力
九龍城砦に惹かれる人は多いだろう。そしてその魅力は、九龍城の持つ謎めいた雰囲気によるところも大きいと思う。しかしこの本は、伝説の魔窟の内部で営まれていた「普通の市民生活」の詳細な写真とレポートだ。写真作品としてなら、本書ではなく宮本隆司氏の「建築の黙示録」「九龍城砦」などを薦める。 本書のように、九龍城内部で営まれていたリアルな生活を描くことは、ともすれば謎めいた幻想を壊して魅力を半減してしまう可能性もあったと思う。しかしこの本を見て感じたのは、リアルな生活に光を当ててしまってもなお色褪せない、九龍城砦という空間のもつ魅力だった。 映像的・建築的好奇心から九龍城に興味を持った人(私自身そうだが)も、この本を手にして幻想の隙間を埋めてしまったとしても、決して興醒めになることはないだろう。九龍城に興味がある人に広く薦められると思う。
空間、におい、感情、野性
九龍城、小さい頃からドラマや映画などを通して名前がよく知っていた。だけど、その空間の中身はどのような状況なのか知らなかった。きっかけは、自分の先生が買った英語版の九龍城と断面図ばかり絵本の2冊だった。写真撮影や説明(内容)が非常に濃くて、読むほど手が離れられないくらい。 九龍城の写真を撮った人は現地人じゃなくて、外国人だった。「えっ?!」くらいびっくりした。現地人にとって既に当たり前のことなので、なかなか自分の住んでいる場所を取らないでしょう。第3者である外国人にとって、生まれ育った母国ではそのような空間を体験したことがなく、九龍城は一つ「宝」空間として探究していく。 暗い・汚い場所の写真撮影は殆どモノクロで行う場合が一般的だと考えられるが、このカラーの撮影では圧倒的に空間の魅力を示した。特に、その採光をうまく考えたじゃないか(もし自分ならどこから撮ればいいのか悩むね)。また、その写真や内容を通して、当時生活している住民の姿や空間のにおいを感じることができる。 そして、グレッグ・ジラードのメッセージでは、彼の反省点(解体前)「どうやって興味ないの人に示すか検討がなかった」。これも一つ勉強になり、これから、他人に興味を示すのに考えないと・・・
空間の興味より住人への情感
概ね、 九龍城や軍艦島を撮影しようと思うカメラマンは、 プロであれアマであれ、その空間にとめどない興味をそそられているのだと思う。 そして、その写真集を購入までする者も同じ興味を持つ共感者であるように思う。 故に、写真集は空間主体になりがちで、当然だが100%空間を網羅する事は理論上あり得ない。 たとえ映像でも無理なはず。 その場所に行かない限り、その"空間"を"得る"ことは不可能だということだ。 ただ、方法論を変えれば、 クーロンズゲートという名作ゲーム(マーケット的には駄作なのかも知れないが)がそうだったように、 想像力により"場所"を"味わう"ことは、ある程度演出で可能なのかも知れない。 勿論それは空間=身体体験として本物の情報ではないが、 この本は、写真集というよりむしろそれら情感に近い。 九龍城が生きていた当時の住民の写真と言葉が、在る生活感を持って目の前にカラーで展開される。 それは九龍城というリアルな想像力を得るための重要なファクターとして色褪せない。 空間主体の写真より現実味を帯びて、自分がその場所にいるという一瞬の錯覚を起こすのは素晴らしい。 とはいえ、 住民の部屋や店舗などの細部は他の写真集より優れ、 よく見るとミニマムは空間的にも相当充実している写真集だと分かる。 心地良い。
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