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【くちコミ情報】
何を教えるべきか
著者の体験をもとに、英国のパブリックスクールにおける教育を紹介しています。寄宿生活とか礼拝とか、日本の公立中・高校とは形は全く異なっています。しかし、そこで行われている教育の方針は、日本でも取り入れることのできるものです。それは、「自分の役割を満足に務める」人間を養成するというものです。エリ−ト教育賛歌の本ととらえないでいただきたいと思います。 先生と生徒それぞれのよいエピソードが詰まっています。岩波文庫で絶版になっている「トム・ブラウンの学校生活」を(古書で求めて)併読すると、パブリックスクール生活がよくわかります。
名著中の名著。イギリス留学を考えている人に、教育にかかわる人に読んでもらいたい。
僕が入手したのが、96刷という名著。 イギリスでの留学生活を回想しているのだが、パブリックスクールのことだけならず、イギリス人気質とも言えるようなところまで目線が届いており、楽しめる。 内容も記述も古いのだが、読後感はすきっとしていて、時代を超えた気持ちのよさを味あわせてくれる。 イギリス留学を考えている人、お勧めです。
エリート教育賛歌
昔居たことのある英国のある学校で(その学校はパブリックスクール出が多い学校だったが)、公立学校出が、パブリックスクール出身者と友達になる可能性について聞いたところ、公立出の彼は、「まずないだろう」と言っていた。なぜなら、彼らは、自分と同類と居ることを好むから。全部が全部ではないだろうが、彼らは瞬時にパブリックスクール(或いは有名私立)出を見分けることができる。姿勢、着ているもの、話し方(英語の方言)が異なる。使う英語の発音が違う。 こういう階層を固定化する装置を経験すると、自分の子弟を必ず入れたくなる(と出身者の親は言っていた)。英国では、チャンスが公平でない。パブリックスクール出には自動ドアが待っているが、公立出はこじ開けないと入れない世界があると。 そういう世界は過去のもので、第二次世界大戦で終わった筈なのに、今なんで日本でこうした学校を崇めなければいけないのか、理解できない。
嗚呼、日英同盟!
2007年秋に新聞の書評欄に再掲されてから、再び書店に平積みされている超ロングセラー・エッセイ。三井財閥の御曹司である著者が英国のパブリック・スクールであるリー・スクールに留学していたのは、丁度日英同盟が締結されていた時期と一致する。同盟国ということもあってか、あるいは両家の子息ということもあってか、著者は結構優遇されていたことが、行間から読み取れる。ところで、'Pu lic School'というのは名ばかりで、私立学校のことであるが、ここでの寮生活を中心に、将来英国の指導的地位に立つべき人物の勉学の日々が明らかにされる。 「校長の独裁による善政」が敷かれ、「学校の運営には参与できず、規定の校則には絶対服従を要求され、宗教と運動は強制的に課せられ、外出はほとんど許されない」禁欲的な学生生活、「彼らは自由を持たないのであろうか、彼らイギリス人の謳う自由とは如何なるものであろうか」と読者ともども、著者は悩む。 著者は「社会に出て大らかな自由を享受する以前に、彼等は、まず規律を身に付ける訓練を与えられるのである。」と言う。この本の初版が出たのが1949年である。21世紀のパブリック・スクールの現状はどうなっているのだろう。しかし、当然のことながら「パブリック・スクールにあっても、基本的な自由は与えられている。正しい主張は常に尊重され、それがために不当の迫害をこうむることがない。」 そして、著者の「忘れられないL先生」の箇所は涙なくしては読めないであろう。 昨今の、イギリスのスポーツ界はサッカー以外には全くといっていいほど見るべきものがないが、ストイックな彼らの意識を勘案すれば、これもまた仕方がないのかもしれない。
何が真の自由なのか
イギリスのパブリックスクールの生活について詳らかに書かれている。 そして、その生活の様子から真の自由とは何なのかが見えてくる本である。 中でも興味深いのが、日本の考え方との比較がなされている点である。 学生・教師間の集団生活の中で、教師も生徒に反論の機会を与える、教師や上級生の 言うことでも間違っていれば素直に謝るなど、パブリックスクール内で形成されてき た規律が、自由闊達な雰囲気を生み出していることが分かる。そして、規律あるとこ ろに自由があるのであり、自由と放埓を履き違えてはならないことを痛感させられる。 このように、本書から学ぶべき点は少なくなく、教育に携わる方には読んでいただ きたい一冊である。 もっとも、本書は終戦後の時期に書かれたものであるため、全てが現代に当てはま るとは限らない。また、日本とイギリスでは文化・習慣も異なる以上、制度を真似る だけでは齟齬をきたすが、教育とはどうあるべきか、学生のあるべき姿を探求する 1冊としては興味深い。
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【くちコミ情報】
あると安心の一冊
先週一週間この本を携えてオランダ、ベルギー、ドイツの3カ国周遊旅行を楽しんできました。 歩き方には以前からお世話になっていますが、こちらの版も情報の信頼度が高く、とりあえず下調べをする分には最適の一冊です。もちろん現地に行けばもっと詳細な情報が英語で手に入りますが、先に日本語で概要を調べておけばその理解度も増すというもの。良質の情報がこれだけ詰まっていて滞在中の安心も得られるとあれば、充分にモトはとれます。 ただ、本書は個人旅行者向きなので、写真よりも情報量重視の書籍です。ツアー旅行など自分で移動手段や食事処を考える必要のない方は、ムック本のキラキラした写真でイメージを膨らませながら旅行されても十分かと思います。
ライデン
オランダのライデンに宿泊して、ヨーロッパ宇宙研究所(ESA)に通いました。 通勤にはバスを利用しました。 最初は何に乗ればいいのかさっぱりわかりませんでした。 地球の歩き方を片手に、あちこちで聞き回って、ようやくバスに乗り込みました。 会合の合間に、アムステルダムへ行き、ゴッホの美術館を訪問し、 オランダの背景を知りました。昼休みには、美術館のそばで、若い人のクラッシックの無料コンサートをしていました。 ライデンの大学にも調べ物のため数度訪れました。 いつも地球の歩き方は、コンピュータと一緒に鞄につめて移動しています。
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【くちコミ情報】
ただの旅行記。
紹介されたポイントの半分以上訪れたことがあります。その目でこの本を評するならば、まず第一に、掘り下げが甘い。甘すぎる。ただの旅行記というべき代物です。この本がここまで売れた要因としては、ひとえにコンセプトの勝利であり、それ以上ではありません。厳しい言い方かもしれませんが、著者の旅行記にお付き合いできる人だけ買えばいいと思います。その程度の作品です。
等身大のアジアがそこにある!
この本は、インドへ自分探しの旅をするバックパッカーのノリで著者が大日本帝国を 探しにアジアへ飛び出した旅行記です。 この旅は、特定のイデオロギーに染まった自分にとって都合のいい答え探しの旅とは 違っています。現代の若者が有形無形のかたちでアジアに残る近代日本の残像と出会 い、限られた知識を振り絞って自分なりに導き出した答えや感想を率直に書き綴って います。 この本をもってアジアと日本の関係を語ることはできません。 あくまでも著者が見聞したものはアジアの表層の一部分でしかないのです。 しかし今の日本人は、その表層にさえ触れていないのではないでしょうか? そういう意味で観光旅行では知ることのできない、そして日本人なら知っておくべき アジア諸相をとの関係を考える端緒となる好著です。 構えずに気軽に読んでください。 そして我々戦後世代がアジアと新たな関係を構築していくきっかけにしてください。
旅行記としては★5つ
西牟田氏は意欲的である。活動的である。あっちへ行きこっちへ行きしている。西牟田氏は楽しそうである。まるで観光客である。そしてそこが致命傷だ。 氏のタッチは下川裕治氏やクーロン黒沢氏を髣髴とさせる。ところがそこまで面白いわけでもない。 稚拙な文章力からは安っぽさが漂い、歴史部分は一夜漬けか著名な書籍を脇においてのにわか知識なのがありありとわかる。掲載されている写真も、当時の絵葉書から、笑顔の著者が一緒の記念撮影まで。文体の「俺はアッチにも行ってきたし、コッチにも行ってきたんだよーすごいだろう」という態度は決して聞いていて気持ちのいいものではない。真摯な意気込みの割にはまるで内容が道楽旅行なのだ。で妙にマジメなことをいうものだから、どうにも胡散臭い。イラクに行った三バカのジャーナリズム本を思い出させる。 なにやら若者が使命感のままに、でもそうすると重いからやっぱ気がつくままに、でも現実の声を入れて、でもそれほど知識があるわけでもないから・・・まーなんでもいいや。みたいな感じの本なのだ。 だが紀行文としてはやはり読ませるものがある。にわか知識のせいで記述が時々誤るのだが(妙に偏った知識しか持っていないときがある)、一応左右どちらにも偏った平等な見方で描いている。単なる娯楽本として読むにはいいかもしれない。だが、正直これくらいの文章なら今はホームページでいくらでもタダで読めるというのが正直な感想だ。
等身大の個人としての戦争体験理解を共有できる本
中国、あるいは韓国の立場から反日を当然とする本も、あるいは日本の立場から反日につばを吐いたり卑屈すぎるほど卑屈になった本も読みたくはない、だけどやっぱり色々読んでみないとわからないことがある。 で、この本。 著者が自分と2歳しか違わない同じ戦後世代だったこともあって、彼の受けた教育と私の受けた教育はかなり近い。 著者が政治的にニュートラルで、かつ視線が等身大だったことで、戦前・戦中に日本が拡大した領土内でいったいどんなことをしてきたのか、そのよいところも悪いところも著者が見聞きした・調べた範囲で誠実に書かれている。 私は自分であちこちの戦跡を見て回ることはできない−−−というかしない−−−と思うので、彼の体験を追体験させてもらうことで、当時被植民地だった地域の人々が今日本にどういう感情をもっているのか、ということの一端が理解できたのは大変ありがたいことだと思った。 中国人の友人を前にして、その愛国心に感心したり辟易したりすることが多々あった。 翻って、自分はオリンピックだワールドなんとかだってスポーツの分野ですら、日の丸日の丸と騒がれると「応援する気持ち」と「複雑な気持ち」が必ず入り乱れる。 どっちも、戦後のそれぞれの国の教育のあり方によるところが多いんだろうなと思う。 ただ、自分が受けた教育そのものは今更変えようがないし、また学校教育で何もかもまかなってもらおうというのはそもそも無理だと思う。 だから、今からできることといえば、できるだけ多くの立場を知り、できるだけ多くの事実を知り、できるだけ多くの感情をしって、自分なりのポジションなり考え方を作っていくしかないんだと思う。 いずれ、日本代表がどうのとか日の丸を背負ってどうのとかいう言葉を尻がかゆくならずに聞けるようになればいいなと思うけれど。
丹念なフィールドワーク
この本の成立事情を知っていなかったら、手に取るのがためらわれる題名かもしれない。政治的な内容ととられかねない。 この本が書かれる発端となったサハリンの旅の準備に、西牟田さんは今の「WTN−J」、当時のNo the nWalke sのBBSに盛んに書き込み、情報収集に余念がなかった。 そのサハリンの旅が2000年、それから4年の歳月をかけて、西牟田さんは旧大日本帝国の跡を旅して回った。この本はその旅の記録。そして、久々に読み応えのあるよい旅行記だと思う。 この本は週刊文春の書評欄にも取り上げられていたし、帯には「第4回新潮ドキュメント賞最終候補作」ともある。それに、なにより作品の出来栄えが、達成感を感じさせるのではないか。いずれにせよ、西牟田さんにとってひとつのモニュメントとなる作品だろう。 「靖国」「竹島」「チベット」、テレビで議論を戦わせている人たちが、現地の思いを知っているとはとても思えない。かつて植民地支配されていた地域の人たちは、今、日本に対してどう思っているのか?知りたければ、旅に出るしかない。西牟田さんという旅人のパーソナリティーがよい。読者は難なく旅人の視点にたつことができる。 面白かったのは中国の万人坑の章。語られる内容の恐ろしいほどの残忍さの一方で、シュールなほどおかしい。この中国人を松本人志が演じたら、最高におかしいコントになる。だが、そのおかしさを成立させている残虐行為を、現実に、日本人が行ったのである。 それでも人は生きていく。それが私には不思議なほどだ。現実はまったく割り切れない。その割り切れなさを難しい議論でこじつけず、旅人の感性を守り通したことが、この本を読み応えのあるものにしている。実は、あまり期待していなかったけれど、とてもよかった。
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見やすく分かりやすい地図
「地図の読めない男」を自認する私にも非常に読みやすい本でした。 なんと言っても有り難いのは新旧対照が見開きで出来ること。これで イメージもしっかりします。更に歴史に名を残す人々縁の地が一目で 分かり、感慨もひとしお。 目下、生まれ故郷の東京とは遠く離れて住んでいますが、上京の折に は是非この地図を参考にあちこち歩きたいと思いました。
いな吉も鬼平もこの一冊でOK
江戸の空気を吸いたくなります。「大江戸神仙伝」、「鬼平犯科帳」等々の時代小説を読むときの座右の書となること請け合いです。 この度、「神仙伝」を読み返しながら付箋を一杯貼りました。そうやって読むと、登場人物の動きが頭に入り江戸がとても近い存在になりました。主人公のように、すぐさま転時して辰巳芸者のかわいい「いな吉」に逢いたくなりましたヨー。 左ページが古地図、右ページが現代地図になっていますので対比が楽しいです。もっと欲張りの人は「大江戸透視図ーCD om付ー」をお求めになれば良いと思います。 欲を言えば、巻頭にもっと大判の俯瞰図が欲しいですね。細かく見ているうちに、ここが江戸のどの辺にあたるのかわからなくなるので全体との関連が気になって仕方がないのです。 ウー、江戸へ行きてエ。
江戸へのタイムトリップ
「旅行に行きたいけど、お金も暇もない」そんな東京のビジネスマンにお薦めの地図です。僅か数千円で、殺伐とした東京のビル街が、江戸の情緒溢れる下町や山の手に早替り!紀尾井町は紀伊+尾張+井伊の大名中屋敷だった(今で言うならプジオ町:赤坂プリンス+上智大学+ニューオータニ)、上野にあった巨大な寛永寺(今の上野公園一帯)、水道橋にあった本当の水道橋(神田上水路)など、枚挙に暇がありません。江戸の町が、江戸城(今の皇居)を中心として有機的に作られていたのが良く分かります。電車の路線図を見ても「あの駅近辺には昔、○○があった」など思いを馳せて楽しめます。KAWADE 夢文庫の「東京を江戸の古地図で歩く本」を読むと一層楽しみが広がりますよ。
ご近所をぶらぶら歩いてしまいます
ずいぶん前に、同じ出版社の『嘉永・慶応 江戸切絵図』を購入したことがあるが、それよりも格段に進化している。見開きで古地図と今の地図が並んでいるのがうれしい。また現代地図で昔からある道路が黄色く示されているのは驚異である。ついつい、ご近所を回ってみてしまった。 p しかし、昔の地図というのは、結構正確に描かれているのですね。ここまできたら、古地図をコンピュータ処理して加工のうえ、トレース紙か何かに現代地図を印刷して、その上に重ねていただけないでしょうか。うちのマンションの敷地が、寺の跡地なのか、大名の下屋敷の跡地なのか、ぎりぎりなところなもので、気になって気になって……。
地図を片手に、江戸を歩こう
この本は江戸時代の切絵図と現代の地図を対比している。本を片手に街を歩くと、いままで気にも留めなかった交差点や道のカーブさえ、江戸時代のままであることに気が付いた。江戸開府から400年、建物の多くは失われたものの、道路の位置などは昔のまま残っているのだ。この本は、過去から現代に連なる、東京の奥の深さを目の当たりにしてくれた。
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【くちコミ情報】
デンマーク、フィンランド、スエーデン、アイスランド
1 デンマークは飛行機の乗り換えでアムステルダム空港を利用しました。 ヨーロッパのハブ空港の重要性を知りました。 ヨーロッパ中のあちこちに飛んでいます。 ひとまずここに来れば、ヨーロッパのどこでも行けます。 2 フィンランドは、サウナの入り方を知りました。 実際に、サウナと海の往復を経験しました。 やっぱり、聞くと見るとでは大違いで、現地へ行くと、 そんなにびっくりすることではないような経験でした。 日本では、露天風呂に入る習慣があるので、そんな感じです。 3 スエーデンでは、会議の主催者が沈んだ船の博物館を案内してくれたので、 スエーデンという国がどういう国かを掴むことができました。 また、スウェーデン語と英語との類似点を地球の歩き方から知ることが出来ました。 北欧は、北欧神話、バイキングと、イギリスへ北欧を経由して行った人たちがいることなど、現代史にも大きな影響を与えていることを知りました。 4. アイスランドに行ったときには、ブルーラグーンの温泉に行きました。 アイスランドは、図書館がしっかりしていて、国の文化を守るために、 飜訳や所蔵などしっかりしているように感じました。 このシリーズにアイスランドがついていないのは残念です。
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高橋歩が苦手でも、この本自体は役立ちます!
海外に行くのが好きなので、この著者の本を5冊ぐらい図書館で借りてきて読みました。 でも、この著者自身は、『オレオレのナルシスト』で、はっきり言って嫌いです。 その中で唯一買ったのがこの本(中古だけど)。 この本は著者本人のページが少なく、複数の人の意見が載っていて、なおかつ世界一周旅行券の紹介も豊富なので参考になります。 「お金について」とか「行く前にすること」とか現実的な項目が多かったのも役立ちました。 あと、いつもは著者からの目線でしか紹介されていない奥さんのサヤカさんのページがあったのも良かった。 『無鉄砲なドリーマー』をこっそり現実的にサポートしていた事(予防接種を受けさせたり、ビザが必要な国を調べたり)が窺われ、やっぱり一人じゃどうしようも無かったんちゃうん、ということが分かって納得しました。 もし著者の他の本を読んで、同じように無鉄砲な旅をしよう!と意気込んでいる人がいたらぜひ読んで欲しいです。 実はちゃんと用意して行かんとあかん事もあるんや!って分かると思うから。 ☆−1の理由は、複数の人の意見を採用しているのは魅力だけど、その人たちは基本的にネット上に旅行ブログなどを持っている人たちなので、年齢の幅が限られている(主に20〜30代)事と、ブログを見てコンタクトを取っただけというのは、ずいぶんお手軽&お安い取材したんだなぁ、と思ったからです。
エッセーと思うべき
著者の書いてある文章は主観的で、感想の枠を出ていないように思います。 所々にあるほかの経験者の方の声や、国ごとの挨拶なども載っていますが実際に行こうとしている人のためというよりは、予備知識として知っていると良いんじゃないだろうか。と言うような情報なので、 最初の方に「この本は、世界を自由に放浪したい人に贈る本だ」 と書かれてはいますが…… 写真も全てが著者の物では無いようですし、文章などの「高橋歩」さんは無視をして、デザインや写真、ちょっとした豆知識を楽しむエッセーとしてなら、お勧めします。 けれど参考書として買うつもりならあまりお勧めは出来ません。 私は買う前に本を読んで知った上で買いましたが、著者の書き方があまり得意ではない人もいると思うので、確認をすることもお勧めします。
思わず行動したくなる、海外に出かけたくなる
想いに突き動かされて世界に出て行った人たちへのアンケート、行く先々での 経験や出来事、そしてきれいなカラー写真で構成されている。全体としてアンケート の結果に関する部分のページが多い。 本でいると、思わず行動したくなる。海外に出かけたくなる。
行きたい所に行けばいいじゃない。
「世界一周しちゃおうよ」 そんなノリが伝わってくる、世界一周のHOW TO本。 具体的に旅に必要な事、便利なアイテム等が分かりやすく、 そして楽しく書いてあります。 海外旅行に興味のある人、日本に居ながら世界一周したい人にも オススメしたい一冊。 「世界一周」とは言わないけど 行きたい所にはできるだけ行ってみることにしよう!
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この人の本を読むとつくづく人生は楽しんだもん勝ちやなって思う。 死ぬまでに一度は世界旅行してみたいな☆
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勉強になりました!
旅したいなぁと思うのはいつも東南アジアやインド以東。 ショージキ中国に魅力を感じたことがなかったのだけれど、 この本で歴史とか政治のことが勉強できて、 漠然と(あらゆる意味で)中国ってすごい!と思いました。 今まで敬遠してきた中国だけど、 これからは訪れたい国リストに加えようかな…
中国へ足が向く一冊
いろんな国に旅行をしてるのに、すぐ近くなのに、 中国だけはなんとなく気が向きませんでした。 でもこの一冊で180度、とまではいかないけど、かなり見方が変わりました。 今まで「なんで?」って思ってたことも、 国の背景や人々をちゃんと知ろうというこの雑誌の姿勢から ちょっと理解できた気がします。 歴史から現地取材までこれでもかというくらい中国のすべてが詰まってると思います。 あとやっぱり写真がすごくきれいで、どれだけたくさん問題を抱えてても、 ちゃんと美しいところやいいところはあるんだと気づかされました。 付録の地図と小冊子も普通のガイドとは一味違うので、これを片手に中国行ってみようと思います。
NEUTRAL→TRANSIT
近くて遠い国「中国」を歩きまくって作られいる。 前NEUTRALから引き継がれた編集方針はそのままに 美しいビジュアル、歴史や地図、データも満載。 でもやっぱりこの雑誌は写真が美しい!!
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とても良いよ
この本をきっかけに、たかぎなおこにはまりました。 たかぎさんの本は、読んでいて安心するのです。 いい気持ちにさせてくれるから何度も読んでしまいます。 手元においておきたい1冊です。
いまひとつ
著者が、上京した当時を語るエッセイ。 たかぎなおこさんの本は、おもしろくて好きなのですが、この本はいまひとつ足りない気が。 普通に、面白くはあるのだけど。私が上京を経験していないからかも知れません。
共感できます!!
私は香港人なんです、東京へ留学した頃、毎日新鮮でした、切符の買い方わからなくて、アルバイトの時つらくて寂しくて泣いたこともありました、この本見るとすごく共感できます、何回も読みました、なおこ先生の絵もすごくかわいい!先生の作品も全部持っています。おすすめなんです。
何気ない日常に人生ドラマをみる
著者のたがぎなおこさんの上京当時のエッセイです。 p 家族に反対されながらも意を決して上京。 でも上京の目的でもあったイラストの仕事は思うようにならないし、何とか生活しようにもわからないことばかり。 路線は複雑だし、容赦なく襲い掛かるキャッチセールス、お金もかかる…。 p 上京への決心や、著者の親、家族への想い。そして、初めて展覧会で自分の作品が世に出たときの気持ち。 なんだか泣けてしまいました。 p 人生ドラマをみた思いです。それをサラリと描いてしまえるたかぎさんはすごい人!
心があったかくなる本
地方から上京してきた作者が、一人暮らしの東京で奮闘しながら、次第に東京に慣れていくという、イラスト付きエッセイ。 いわゆる“田舎者丸出し”な言動がすごく面白いです。それを隠さずに披露してしまうのところが、潔いですね。 作者の地道に努力して次第にそれが実っていく姿には、読んでいる方まで応援したくなります。 作者がすごく真っ直ぐに生きている人だからでしょうか。 そして作者の体験してきた苦労や寂しさは、自分が体験した出来事と重なり合い、共感させられるのです。 特に自分の年老いた親に見送られる時のあの辛さは・・・きっと誰しもが味わった事があるはず。読んでいて泣いちゃいましたよ。 今後もたまに読み返したいと思います。 上京経験がある無しにかかわらず、おすすめ。 心があったかくなる本です。
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