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【くちコミ情報】
絵が可愛いです。
今度の休日にはどっか行こうかな〜って気になります。 視点を変えるだけで、ほんわかと贅沢な時間を過ごせるというお手本です。
心が和む本です。
お薦めの散歩コースとかお気に入りの場所の紹介だけではなく、 いかに楽しく散歩をするかというアイディアが沢山詰め込まれた 本です。 読んでいると、これやってみよう!ここに行ってみたい!とわく わくした気持ちになれます。 イラストも可愛く、全体的にほのぼのした雰囲気で和みます。 散歩に興味がない人でも、エッセイが好きな人にはお薦め。
街の見方が変わった!
もともと歩くことが好きだったけどいつも同じとこばかり歩いてても「つまらない」って思ってました。この本に出会うまでは・・・ 「散歩」っていってもいろんな形があるんです!ポカポカで暖かい日に近くの公園にお弁当や飲み物を持って行ったり、いつもは自転車や車で素通りしてしまう道を歩いてみたりすることで「街の見え方」が変わってきたんです!!自分の街でも知らないことはいっぱい(^^) でも「少し行ったコトのない道へ行こうかな!」っていうそれだけでいいんです。カメラを持ったりして可愛いお花や空を撮ったりして今は「散歩」をするコトが私の中での楽しみに変わりました。「いつもつまんない」って思ってる人は読んでみることをオススメ★ 可愛いお手製の絵が描いてあってとっても読みやすいです。
ウチでごろごろよりも出かけてみよう
土地柄車がないとだめなところに住んでいますが、名古屋とかに行くと歩くことが多いです。そこで大発見をすることもあります。 東京はもちろん、地方や海外のお散歩コースが出ています。東京だと下町がいいですね。 家でごろごろしてネットを見るのもいいけど、外に出ると気分転換になります。たまには車を使わないで出かけてみよう。
いつも持ち歩いています。
何度みても、楽しくてわくわくしてしまいます。 この本を持って、近所に散歩でもいこうかしら・・と 絶対に思うはずです。おすすめですよー彼女の本は。
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カスタマーレビュー数:8
【くちコミ情報】
現代が失ってしまった何か
森田勝のような人生を今の人々は歩むことは出来ないと思う。決して一流の人ではない。 K2で一次アタック隊に入らなかったが故に下山してしまった下りなどを読んでも、彼が 現代の社会で受け入れられるとは到底思えない。 でも、僕らはどんなに渇望しても森田のような人生は歩めない。そういう意味ではとても 幸せな人だと思う。本作は非常に良く出来た力作だが、登山用語を多発しており、初心者 には読むのが辛いかも、という視点でマイナス1点にさせて頂きました。
孤独、しかし人を愛すが故の孤独
お馴染みの佐瀬 稔(著)のシリーズ。 長谷川恒夫などシリーズを通して他の登山家が登場するので、合わせて読むと登山家の対比や登山家同士の葛藤ややり取りが垣間見れて面白い。 自分のやりたいことをやり抜きとおし、一見究極のわがままにも見える彼の行動。 しかし、彼はひたすら自分の夢に没頭していく。 それが故に周りからは反発をくらい、山岳会にもなじめず、自身の信念を曲げてまでも他人と折れ合うことを妥協できなかった男ではあるが、決して人が嫌いになって山の世界に入っていったわけではない。 若い頃は棘があり癖があったが、後年には人々のことを思い性格もだいぶ丸くなったことからも、そのことがわかる。 絶えず妥協をして生きている現代人にとって、どこかで忘れてしまった何か大切なものを教えてくれるようだ。
究極の求道者
『神々の山嶺』の羽生丈二(ビカール・サン)のモデルとなった森田勝の話。 究極の求道者といって差し支えないだろう。 その一方で、純粋すぎるが故に人を傷つけてしまうなど、幼稚ともいえる人間性も記されている。 スポーツを志したことがある人なら憧れるであろう妥協しない姿勢に憧れる。その反面、家族を持つ者としてはどうかという疑問も同時に湧く。このような人物がいたこと自体、スゴいことだと思う。
我慢できなかった人
1980年に山と渓谷社から出た単行本の文庫化。 稀代のクライマーであった森田勝の生涯をドキュメンタリー風に描いた一冊。森田の特異な性格がすごい迫力で描かれており、圧倒された。 森田は子どものような男だった。自分の好きなものにはのめり込んでいくが、嫌いなものはすぐに放り出してしまう。他人への気遣いなどは微塵もなく、自分の思い通りに行かないとすぐに拗ねてしまう。そうした性格は時に素晴らしい登山家を生み出す。しかし、やはり超一流にはなれないのだ。森田も栄光を掴むことは出来ず、悲劇の死を迎える。 人間ドラマとしての傑作だと思う。 とはいえ、身近に森田のような男がいたら、とても耐えられないだろう。
現代人の忘れ去った何か
森田勝は、我が身の不遇に対する怒りをぶつけるため、情熱の全てを山に賭ける。 その執念は、恐ろしいほど激しい。特に、「谷川岳滝沢第三スラブの積雪期初登攀」神話はすさまじい。 金銭的理由で山岳会の海外遠征に同行できない悔しさを晴らすために、登り尽くされた谷川岳のバリエーションルートの中から誰も見向きもしない危険だけのルートで初登攀を為す。 p 山以外での社会生活は困窮を極め、何人かの友人(ザイルパートナー)も去っていく。 それでも、着実に努力し続け登山家としての地位を築いてゆくが、彼の後世は不運続きだった。 1 初めての海外遠征では一冬に三大北壁(アイガー、マッターホルン、グランドジョラス)を一機に登ろうと試みるが、最初のアイガーで隊員の怪我のため敗退 2 第二次RCCエベレスト登山隊に選抜され、秋季南壁ルート登頂を狙うも、悪天候による隊の方針変更で敗退 3 K2では1次アタック隊の人選に漏れ、個人的感情から勝手に下山してしまうという、規律違反を犯してしまう。 4 そして、長谷川恒男を意識し続けたグランドジョラスである。 彼の三大北壁登攀の動向に刺激され、彼より先のグランドジョラス初登を狙うが、瀕死の重症を負い敗退する。 そして、あきらめきれずに自身のため翌年再挑戦するも、遂に命を落とすのである。 p 激しく彼を突き動かしていた山への執念は、常人の想像を超えたものである。 夢枕獏著「神々の山嶺」の羽生は、森田がモデルであろう。 森田の人間臭さ、執念に、現代人の忘れ去った何かを感じさせられる。
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航空運賃が高い
1990年に出た単行本の文庫化。 貧乏旅行作家として知られる下川氏の実質的なデビュー作。12万円で世界各地を旅行するという過酷な企画。本書をきっかけに、下川氏はアジアを題材とした紀行文を発表するようになったという。 1988-89年に『週刊朝日』に連載されたもので、全12篇が収められている。東南アジア、ネパール、ニューヨーク、キューバ、中国などを訪れているのだが、とにかく航空運賃が高い。それで予算のほとんどを使い切ってしまい、後は極貧生活になる。現在ではだいぶ状況が変わっている(航空運賃の値下げ)が、工夫と根性でなんとかなるものだと教えられた。 雑誌連載ということで、各章がずいぶん短いのが残念。 12回の旅で、同行したカメラマンは10人にのぼる。みんな、二度と嫌だと言って逃げ出したんだろうな。
サラリーマンにこそ読んでほしい
本書を初めて読んだのは高校生のときでした。 社会人になった今でも、読み返すと旅に憧れた日々を思い出します。 「よし、お盆に有給ぶつけて、ちょっとでも長い旅に出ようか」 そんな気持ちにさせてくれる一冊です。
愉快な刺激が味わえる
12万円で世界なんてと思っていたら本当に行っていた。微妙に予算をオーバーしちゃったりするのがいい。語り口調も気取った感じが無く、妙な感傷に浸るでもなく、いきなりザックリ旅の途中から文章が始まるところなんかもすごくいい。いったいこの人はなんでこんな仕事を受けてしまったのか不思議に思わせるが可哀相とは感じさせず、僕を見知らぬ国境付近まで連れて行ってくれる。過酷な旅なのに文体が柔らかいのが凄く面白く読みやすい。 時代は流れたので旅行代金の参考にはならないところが多いけれど、マゾ的世界旅行が趣味の人にはたまらない一冊だ。
「電波少年」的、笑い・涙・忍耐
深夜特急にはまり、それからというもの旅に関する本を読み漁っていた。 この本は何よりタイトルが衝撃的だった。 本当に12万で世界一周できるのだろうか? 実際には世界一周のほかに特定の地域に絞っての旅行記が数パターン載せられている。 旅の内容を見て、これは80年代の「電波少年」だと思った。 ただ企画の内容は電波少年よりも過酷だと感じた。 映像に残さなかったのが残念である。 個人的に好きなのは、「28日間世界一周」である。 シベリア鉄道がいかに過酷か、というのが非常に生々しかった と同時に実際に自分も体験してみたくもなった。(いつになるかは分からないが・・・) 深夜特急がやや硬い語り口になっているのに比べ、この本は砕けた感じの文調になっている。 その点が、この本の良さであり、面白おかしく、ならぬ、面白生々しく読むことができるのではないだろうか。
週刊朝日の連載を読み
大分触発されたというかアジアに興味を持つ下地ができました。 ごく個人的なきっかけもあったもののここ10年頻繁にマレー半島を 旅しているのはこの本によるところ大。 p アジア以外でも、キューバ編の青い海は大分触発されてしまって、 キューバはいけないけど、カリブ海には行ってみよう、と思い ジャマイカに行ってしまったことも。 p 一方約15年の月日で資料的価値は大分薄れてしまった。 航空券はやたら安くなって、中国行くのに鑑真号に乗っても 節約にはならないし、アメリカ行きのチケットはピークを外せば 何都市か周遊できるやつが12万円の予算で十分まかなえる。 (ただし、日本発の格安チケットの多くははいまだ代理店経由の おかしな売られ方をしてますが) p 現地発のチケットやホテルの予約などもネットで大分できる。 さらに一方で、他人の往復チケットの復路を安く買うという 方法はセキュリティのためまず不可能。 p それでも旅行に行きたくなる読み物としては評価できる。 「貧乏旅行の下川さん」の他の著作を読み漁るきっかけにもなる本。
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| 1000人が選んだ一番よく使う旅の英語72フレーズ
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【くちコミ情報】
初めて買った英会話本です
すごいわかりやすい!短文ばかりで覚えやすいし、ルビが的確なので、発音を知らないような単語が出てきても大丈夫。CDが付いてないかわりに音声ファイルが無料でダウンロードできるから、この価格はお手ごろすぎる程だと思います。 イラストもカワイくてゆるゆるで和めます。
この一冊があれば
海外旅行で一番よく使うフレーズが載っています。 この1冊があれば何とかなります、大丈夫!! 著者の大門さんの前著『ミーコのおしゃべりEnglish』と2冊そろえば、鬼に金棒ですよ☆ ところで、どっちが鬼で どっちが金棒?!
思わず旅に出たくなる?
英会話の本を買う時初心者が悩むのは、『これって、ネイティブにも通じるの?』『そうひんぱんに使わない言葉なら覚えてもむだかも』ってことだと思うんです。 その点この本は、1000人が選んだ良く使われるフレーズが集めてあるので、安心です! そして、著者のサイトにいくと、プレゼントとして音声もついてくるんですよ。旅行に行く方は、必携。 マンガで楽しく覚えられるのも嬉しい。
とても親しみやすい本ですね
参考書というと身構えてしまう私ですが、この本はそんな緊張をフワ〜ッと解きほぐしてくれます。フレーズごと毎ページ必ずあるマンガに思わずクスッとさせられて、とてもリラックスしながら読み進められます。ちょっと英会話に敷居の高さを感じられている人には最適の本ではないでしょうか。おすすめです!!!
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| アンネの日記 (文春文庫)
Anne Frank(原著)
深町 真理子(翻訳)
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カスタマーレビュー数:14
【Amazon.co.jp】
『アンネの日記』が最初に世に出たのは1947年。そして91年に、47年版でカットされていたアンネの人間味あふれる記述(鋭い批判精神や性のめざめ、など)を復活させた「完全版」が出版された。この「増補新訂版」は、98年に新たに発見された5ページ分を加え、翻訳資料をさらに徹底させたもの。まさに「アンネの日記・決定版」といえる。 イラク戦争を目の当たりにした今、本書が単なる歴史の記録でないのは明らかだ(2003年4月)。戦争に突き進む不寛容、抹殺される恐怖、惨めな状況でも楽しみを見つけようとする人々。アンネが日記に向かっていた60年前と、今日の世界とでは、どれほどの違いがあるというのか。14、5歳の少女が、ここまで世界と人間の「変わらぬ姿」を浮き彫りにしたことに驚くほかはない。「どんな不幸のなかにも美しいものが残っている。美しいもののことを考えれば、しあわせになれる」というくだりは、とくに胸を打つ。このおしゃまな少女は、他人の痛みを知るといった経験をとおして、豊かな大人の女性にまちがいなく成長したはずだ。その可能性をあっけなく、不当にも奪う戦争。『アンネの日記』は私たちの視線を、アンネの世界を越えて人間の愚かしさへと向ける。(小林千枝子)
【くちコミ情報】
10代で読んだときは、最後まで読めませんでした。
10代で読んだときは、最後まで読めませんでした。 悲しい物語を、読んで、自分が何もできないことを知って、途方に暮れていました。 完全版が出たこともあり、文庫にもなっているので、大人には手軽に読めるようになっていることを知りました。 今度、図書館で見かけたら、ぜひ読んでみようと思っています。
War ourselves.
第二次世界大戦時のドイツの愚行を記した資料は数多く存在するが、本書はそのなかでも一人の純真で知的な少女の手記から当時を垣間みることが出来る。主観的な物の見方や個人的な体験等の記述も多く見られるが、それゆえに、生活や現実性が伝わってくるので他のホロコースト関連の著作、ルポとは一線を画し名作として語り継がれている所以なのだろう。昨年に、ドイツがユダヤ民族に対して謝罪をしたことがニュースになったことは本書の効用もあったのではないだろうか。
よく判らないけれど、感じたこと。
嘘か真か。日本人の性格なのでしょう。 だから、幕末の作家が書いた豊臣秀吉の「信長の草履」の話もザックリと切られました。壮大な物語にしたかったのでしょう。誰にでもある欲求だと思います。その問題は。 「草履ではなく下駄か。胸で暖めていたのか背中か」 太閤記は昔から様々な人間によって書かれてきましたけど、近代になるにつれて話が大きくなっています。 …多少…どうでもいいかもしれないなぁ、と思ってしまいます; アンネちゃんの、この日記は、作品であるか、唯の日記か。との問題で、これも同じような事なのだろうか。と思いました。 多分、翻訳する時点で、何かの気持ちが入ってしまい、日本語的に微妙なものになってしまったり。 しかしそんな些細な事ではなく、世界が動いて「嘘か真か」と騒いでいます。 草履と一緒にしては駄目かな、と思いつつも「…平和だな」と感じます。 お父様は大変…というか、あんなところに閉じ込められていたのが本当ならば、暇でしょう。 では、何を言うか…というと、フランク家がいかに立派か。そして世論をひたすら喋るかもしれません。アンネがそれを聞く事はあったかもしれません。 日本の小学生でも、父親がそんな話をすれば、堂々と作文に書くでしょう。 「受け売り」というものでしょうか。 確かに生き残ったお父様は、アンネの日記がもし、本当にあるならば… 「お父さんの言っていることは、結局過去の話で、私にはピンとこないし、同じ事ばっかで聞き飽きた」 と、正直に書かれていたら、書き直すでしょう。 全て目を通し、アンネが書いたものは落ち着きのない大人の喜劇だとしたら…。 捏造するかも; アンネはとてもしっかりした子どもだと思いました。写真で見た本人を見た感想です。 そして、アインシュタイン(こっちはヒネクレた男性ですが)と似ている笑顔だと思いました。 とてもイタズラで活発で、ユーモアが溢れている笑顔だと思いました。 「お父さんが一生懸命平和を訴え、自分を偉く見せたい事に必死で、頑張って女の子の本を書いている。でも無理。そして作家に依頼した。世界中が嘘か真か論議をしている。技術は進歩し、最新の技術でこれは嘘である、と発表した」 のが本当であったならば。 もしかしたらアンネの性格ならば天国で笑っているかもしれません。 草履と一緒にしてしまってはいけないかもしれません。いや、確かにいけないのですが。 まるで喜劇のようで、大声で笑ってしまいます。 「これこそが平和だ」と。 彼女の日記を読んで、色々出てくる疑問に大人が必死になっている。 結果オーライという事で、アンネが一番欲しかったものが形になっている。 平和、というのはこういう事なのかもしれません。
「遠い世界の、昔の話」では無い。
小学生時代に図書館のポスターで知ってから早20年。。。 やはり読んでおきたくて購入しました。 読み終わっての感想は、 「この娘の日記をもっと読んでいたいなぁ」という感じでした。 なんというか愛着がわいてきます。このアンネという娘に。 その分最後のページの「アンネの日記はここで終わっている」の一文が重く響きました。 この文春文庫さん版の表紙のイラスト、好きです。
不思議な部分も多々あり
初めて読んだのは中学2年のときで、読み終わったあと、アンネの悲惨な運命を思って大泣きした。だが、いろいろと不思議な部分も多いなと思った記憶がある。 いちばん驚いたのは、歯科医のデュッセル氏が新しく隠れ家に来たとき、ペーター少年とではなくアンネと同室になったということである。思春期の少女と中年男性が寝室が一緒だなんて、アンネがよほど子ども扱いされていたのか、国民性の違いかと思ったものだ。 隠れ家の生活についても、普通の事務所にパンや牛乳が配達されたら怪しまれるだろうし、ファン・ダーン夫妻はよくどなりあいの大喧嘩なんかできたものだ。事務所の人たちは「後ろの家」は隣の建物に属しているものだと言い張っていたそうだが、建物そのものをみればどことつながっているかは一目瞭然だろうし・・・。 他書を読むと、隠れ家のユダヤ人たちの存在はかなり早い時期から気づかれていたということだが、さもありなんという感じである。 日記についてはボールペン疑惑、筆跡の不一致などの疑惑もあった。日記の真贋論争はもう決着がついているようであるが、こういった論争がおきても不思議はない、という気がする。
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【くちコミ情報】
期待しただけに残念
毎度テレビなどで沖縄を熱く語っている島田紳助が書いたということで期待したが、イマイチに感じる。 彼女とリゾートを楽しみたい人にはまぁまぁ参考になるだろうが、沖縄の良さはそれだけではない。 沖縄にだってうまいものはたくさんある。どこの県にもお店の当たり外れはある。これで先入観をもたれるのは沖縄人として好ましくない。 まぁガイド本というよりは島田紳助の沖縄感を語った本と思えばいいだろう。
八重山の観光地化に反対する
しばしば島田紳助さんは自分の番組で沖縄への思いを熱く語ってますが、 それを本にまとめたのがこれです。 沖縄に行きたいけどどう楽しんでいいかわからない、という人にとっては ガイド本にもなるかもしれません。すでに沖縄にハマっている人にとっては、 自分の沖縄に対する価値観との共通点や相違点を見つけて楽しめます。 個人的には石垣島の楽しみ方などは共通点がありましたが、波照間島を旅する 心構えや「ファブリーズ必携」のくだりには違和感がありました。 離島の民宿で、同宿の方々がファブリーズを室内に散布するのを見るのは、 とても寂しい光景だと思います。 1時間ほどで読み終えましたが、紳助さんの「沖縄への愛情」というよりは 「沖縄を愛する自分への自己陶酔」の方を強く感じました。 その意味では『旅行ガイド』としてよりは 『旅エッセイ』として読んだほうがいいかもしれません。
主観的だが著者の正直な想いを述べた、初級の沖縄ガイドブック
タレントの島田紳助氏による沖縄ガイドブック。といってもエッセイ集の色合いが濃い。全編カラーで同氏が現地で確認した上で推奨していることを示す写真を掲載。数時間あれば全てのページが読める量の内容。 本書は旅行ガイドと言うよりは著者自身が考えている旅行にたいする心の持ちかたを紹介した書である。同氏は80回以上沖縄を訪れたほどの沖縄好き(通)とのこと。記載されている紹介文(エッセイ)からもそれが十分に理解できる。通常のガイドブックには辛口の紹介文は皆無だが、本書では『沖縄の食べものはどれもギリギリ(美味いものがないということ)』など正直な感想が述べられている点で好感が持てる。沖縄は3泊4日がいいという意見も同感である。ただし、紹介文からは、普段TVでイメージしている毒舌の著者とは異なり、感性と情に豊かな人間性が窺える。ここ数年は毎年沖縄を訪れている小生自身がも推奨したい店や場所が掲載されていて、信憑性については問題ないと感じる。美ら海水族館などはベタなネタと思う人もいるかもしれないが、他のどの水族館と比較してもケタ違いにすごい。 難点はまず内容に比して値段が高いこと(1100円は高すぎ!)。竹富島のコンドイビーチなど非常に美しい場所をあっさりと紹介している点など、もう少し写真などで内容を厚くしてほしかった。あと、時間の過ごし方(オプショナルツアー)が同氏の趣味であるゆったりしたものばかり(写生やカヌーなど)であるため、小生のようなスキューバ愛好家にとっては物足りなさを感じる。前者については、旅行に持ち運ぶ荷物にならないように内容を厳選し、後者については多忙すぎる職業からそのような趣味を好むというように、良心的な解釈をすべきかもしれない。 離島などにも行き慣れている者にとっては目から鱗が落ちるような情報は少ない。また、沖縄経験数回の小生が感じる限りでも、もっと多くの魅力が沖縄にはある。個人的には、旅行は脚本のない冒険と割り切って、すべってもくよくよしないでいられる心のもちかたが大切かとも思うし、本著者と感性が異なれば、紹介されている旅行順をたどって楽しめないこともあるかもしれない。本書の影響で人が押し寄せることで、変わってしまうものもあるかもしれないとも思う。本書の評価としては、同氏が述べているように、あくまでもはじめて沖縄に行こうという初心者向けのガイドブックとして割り切るならば、前述の問題点を加味して星4つ程度。それ以外の方には気分転換に読むエッセイ集として職場に一冊あれば十分。
ずっと待ってました!
半年くらい前にテレビの番組で本書が近日中に発売される事を知り、その発売を今か今かと待ち続けていました。・・・・・それがよいよ発売です! 紳助さんのユーモアあふれる/センスあふれる新しいスタイルのガイドブックを期待しています。手元に届くのが本当に楽しみです。
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ホテルの部屋
1976年に話の特集から出た単行本の文庫化。 2001年の講談社文庫版、1997年の新潮社単行本版もある。絵を存分に楽しみたいなら、単行本を入手すべきかも。本書のような文庫版だと、ちょっと小さくなりすぎてしまい、物足りない。 著者は舞台美術家。日本から派遣され、ヨーロッパの舞台を見てまわったときの旅行記が本書。といっても、普通の旅行記ではない。まず全編が手書きである。絵だけではなく文字も。これは、当時の日記をそのまま本にしたからだという。かといって読みづらいということはなく、むしろ味わいがあって面白い。 さらに、本書の9割は宿泊したホテルの部屋について書かれている。部屋の間取りがスケッチされ、ちょっとした覚え書きが付けられる。ただそれだけの内容なのだが、これがまた楽しいのである。ひととは違った目でヨーロッパを見ている。そこに新鮮さがあるのだ。 じっくりと読んで欲しい一冊だ。
緻密で好奇心だらけの欧州見聞録
「ヨーロッパの窓の比較の話」が教科書に掲載されたのを記憶していました。 それがきっかけで、この本を大学生になってから読みました。 緻密な絵が満載で魅力的です。 しかし、私が皆さんに注目していただきたいと思うのは、妹尾氏の視点です。 言葉の壁や人種の壁を気にせず、「なぜ?どうして?どうなってるの?」と納得の行くまで調査しています。 トイレのビデの説明にも関心しました。(海外でも未だに現存するホテルもあるらしく、これは何?と思う人もいる) どのページから読んでもかまわないし、好きなところで止められる本です。 力を抜いて、気楽に読んでみてください。
愛してやまない
中学の教科書に、このエッセイの中から、 ヨーロッパ各国の窓を比較したエッセイが掲載されていました。 窓一つとっても気候・風土によって大きさ形様々。 国の中でも北と南では随分違ったり・・。 もっと続きが読みたい!! そのまま勢いで買ってしまいました。 細かい観察眼が光る河童さんならではのエッセイ。 「覗いた」シリーズの最初の1冊であり、 イラストも見せるために書いたものと言うよりは覚え書に近いですが、 河童さんらしい臨場感はたっぷり。 ヨーロッパに興味があったり、ヨーロッパで安旅行(バッグパッカー)を しようとしている人には是非読んで欲しい一冊です。 旅行の楽しみ方を教えてくれます!
河童の本にしては下、ヨーロッパ本にしては上
はっきり言って、ほかの「覗いた」三部作より質は落ちる。文字は粗くでかいし、俯瞰図も河童ぽくない。とはいえどもほかの本に比べたら格段におもしろいし、おすすめである。
ヨーロッパに行かれる方に限らず,お勧め
舞台美術家であり、エッセイストでもある妹尾河童氏のヨーロッパ旅行記です。好奇心に溢れ、その語り口は非常にコミカルで、一読して氏のファンになりました。読者が氏と実際に旅しているような臨場感をも感じさせる旅行記です。「いいわけのまえがき」を読む限りでは、本書が氏の処女エッセイらしく、旅行された年代も20年以上は昔のように思われます(P. 298のヨーロッパ地図にはソビエト連邦と東西ドイツという表記が見られます)。そのため、本書の大部分を占めるホテルや列車の紹介が現在も通用することは期待できません。しかし、前半のエッセイ部で触れているヨーロッパ各国のお国柄や人々の思考に対する妹尾氏の観察がお勧めです。 p 例えば、「ピサの斜塔にはテスリがない(P. 8)」や「ミラノの飛び降り自殺(P. 12)」、「列車は黙って発車する(P. 14)」等では何度も日本人の過剰ともいえる安全思考とのギャップを指摘しています。また、「握手と礼砲(P. 18)」では知らない者同士のコミュニケーション姿勢、「パリのスイングドア(P. 20)」では自分のプライバシーを侵されないために、如何に他人にも気を使うか、に触れています。また、地続きのヨーロッパとはいえ一括りにはできず、国によって国民性がまったく異なります。これらの指摘が全て妹尾氏の細かな観察から導かれており、説得的です。 p 本書の中盤は各国の列車や車掌のスケッチ、終盤はホテルのスケッチです。妹尾氏が宿泊したホテルが一軒ごとに描かれ、細やかな説明が付記されています。眺めていて、自分のヨーロッパ旅行の経験と照らし合わせて「ああ、そうだった」と嬉しくなるだけでなく、「あの設備にはそんな機能があったのか」と驚くことも多く、参考になりました。ヨーロッパに行かれる方に限らず、お勧めです。
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ユアン・マクレガー 大陸横断‾バイクの旅DVDを ご覧になった方には、是非併読をお勧めします。 DVDで描かれなかったインサイドストーリー満載で、 それ以上に、活字でないと伝わらないであろう ユアンとチャーリーのその時々の旅への想いがひしひしと伝わってきて あの感動が一層濃くなって心に残ること請け合いです♪
大人の冒険
読み始めたきっかけは、ユアン・マクレガーの名前だったのですが、大きなスケールの物語は意外なほどおもしろかった。 わたし自身はバイクには興味ないけれど、バイク好きの方が読めば、また別の楽しみかたがあると思います。 自然との格闘や肉体的疲労だけでなく、彼らの行く手には次から次に困難が現れます。本の途中に、「せっかくの冒険が僕らの手からかすめ取られていくような感じがした」という一文があって、そのときの彼らの心情に深く共感できました。 ユアンには妻や子がいて、社会的立場もあるから、絶対に無事で帰ってこなければいけない。スケジュールも守らなければならない。準備のたいへんさときたら生半可ではありません。十代のバックパッカーとは根本的に違います。 スポンサーもついているし、サポートスタッフやカメラマンも近くにいます。 けれど、これは冒険だと、大人の冒険なのだと思いました。 そうそう、この本を読むまでチャーリーのことはまったく知らなかったのですが、いいキャラクターです。やんちゃ坊主みたいで。冒頭に掲載されている写真もそんな感じです。
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人が暮らす世界の闇
この本を読んでいて思い起こされたのは、多木浩二『都市の政治学』(岩波新書)であった。時代を越え、ジャンルを越えて、両書は共通して「人間の生活世界に息づく他界」へと目を向ける。人間が築き上げた都であっても、人間の理解を超えた暗黒を拭い去ることはできない。 こうした観点から読み進めていくと、かの安倍晴明や京都に数多ある寺社の有する意味合いがより鮮明に見えてくる。京都ほど、魔界・冥府・神々―多木の言う都市の「闇」―が目に見える形で表現されている都市は少ないだろう。 この本を片手に、改めて京都巡りをしてみたいと思わせる一冊である。
普通の観光に飽きたら。
魔界っていっても、そんな怖いところではなく、この本では「不思議」ぐらいの意味で使ってるみたい。 京都に何回も行ってて、飽きてしまったって人はこういう角度から京都を楽しんでみるがいいんじゃないかと。 カラーの写真もいっぱい載ってて良い感じ。 解説は京極夏彦。 彼がどれだけ小松和彦好きかがよくわかる内容になっています(笑)
持運びも楽
古寺巡礼を気取って京都のお寺を色々と訪ねたりしましたが、そんな観光観光した心持で巡っていると鞍馬山なんかはどうも他のお寺と違った霊的空気が流れている。そういったなんだか判然としない気持を少し解放してくれるのがこの本です。 この種の少々オカルティックで眉唾な雰囲気が京都旅行を楽しくしてくれるでしょう。
この本を持って京都を歩こう
1999-2001年に『京都新聞』に連載された「魔界万華鏡 洛中洛外」を本にまとめたもの。写真が大量に加えられている。 貴船神社、北野天満宮、晴明神社などの有名スポットから、蜘蛛塚、蝉丸神社、老ノ坂峠といった知られざる名所まで、京都市内外の「魔界」を紹介している。豊富な知識をきちんとした学術的裏付けのもとに書いているから、かなり信頼度が高い。凡百のオカルト本とは一線を画す内容。 しかし、あくまでもガイドブックとして書かれており、堅苦しい内容ではない。ちょっと変わった京都観光がしたい人、普通の京都には飽きてしまった人などにおすすめ。本書を携えて京都の町を歩き回れば、いままで知らなかった京都に踏み込めること請け合い。
眼を閉じれば、そこに魔界が
太秦で映画村に向う人の列から離れると、 大酒神社という神社があります。 訪れてみると、なんの変哲もない、 というか、みんなから忘れ去られちゃってるんじゃないの? という雰囲気。 でも、手にした本書を開いた途端、そこには秦氏が、魔多羅神が 現れる。 そんな情景が、計45箇所で展開されます。 カラー写真多数
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