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カスタマーレビュー数:5

くちコミ情報
圧巻のライブ。聴くというより体験に近い。
2.On B oadwayではギターソロとユニゾンのスキャット、5.G eatest Love of Allはホイットニーヒューストンが歌って大ヒットした曲ですが、彼の歌もなかなか味があります。 彼は何度もヒット曲を出していますが、今聴くとCD化の際に音質が損なわれていて精彩に欠ける場合が何故か多い。このアルバムはライブということもあってまったく別物です。 曲はあくまでメロウ。だけど例えば途中で「俺はギター弾くんだ!」っぽいことを叫ぶところがあるんですが、全編まさにその通り。音楽に託したギターに対する敬虔な情熱、ライブに臨む彼の気合い、一期一会の奇跡的な音使い。何度聴いても全身全霊を持っていかれます。アルバムにしてくれて本当にありがとう。
最高!その場にいたかった
本格派のジャズ・ギタリストとして面目躍如の一発、最高の一言につきるライブ。 彼自身大変楽しんだと語るH・メイソンのジャストのリズムの上でベンソンのギターは 縦横無尽に動き回る。「オン・ブロードウェイ」はじめボーカル曲も多いが、ギターの 聞かせどころとのバランスが絶妙だ。そしてこのアルバムのクライマックスはS・ワンダー 作の「我らのウエス」だ。名前のとおりウェス・モンゴメリーに捧げられたこの曲では 本家を凌ぐオクターブ奏法でメロティを奏で、鳥肌もののスピード感あふれるソロに移る。 こんなライブでは、その場に居合せたらさぞかし酒が旨かろうと思う。
音も良くなって値段も安くなって
旧盤と比べると音質は全然違いますね。一つ一つの楽器の分離が良くなった。得に埋もれがちだったキーボードの音色がよく聴こえるようになっています。ライブの臨場感も増していますね。内容はジョージ・ベンソンの黄金期のものですから、冴え渡るギターが聴けます。それにしてもこれからCDをコレクションをしていく人が羨ましい。安くて音質の良いものが手に入るんだから。私もよほど気に入っているものはリマスター盤に買い換えたりしますが、全部というわけにはいきませんからね。
帰りたい、、70sに(^^;
'76年の"ブリージン"で一気にスムース&メロウの筆頭に踊り出た感のあるG.ベンソン(g)。路線もそのままに、ライブでのプレーが楽しめる作品です('78年作)。 錚々たる面子を従えての演奏は、なかなかどうして、キッチリとした技術に裏付けられた堂々たるものです。無論、G.ベンソンのgとvoに注目するのが王道(?)ではありますが、[2]でのソロだけでなく全体的にリズム隊(ds-H.メイソン、pe c-R.マクドナルド)のドライブ感がイイと思うのです #個人的には、スロー系でのドライブ感は曲の命かと。 極めつけ(?)の[5](後年、H.ヒューストンのカバーで大ヒットしましたが)といい、タイトルの"Weekend In L.A."といい、何だか70sの米東海岸に対する情景のようなものが喚起されるんですねぇ。 #70sに帰りたーい、って叫びだしそうです (^^; そして何よりの隠し味(クレジットに載っているので隠れてはいませんが)は、N.デ・カロのアレンジメントにあったりします。 P.アップチャーチ(g)、S.バンクス( )の他、J.ダルト(key、p)、R.フォスター(key、synth-p og.)が堅実なプレーで支えています。この2キーボードはちょっと贅沢な感じがしますね(^^;
ソフト・アンド・メロウの傑作
もうふた昔も前になるだろうか、ソフト・アンド・メロウという言葉が 幅を利かせていた時代、このアルバムも2枚組のLPレコードとして 「メロウなロスの週末」というタイトルで店頭に並んでいた。 ソフトとかメロウとかいうと軟弱な感じを受けるが、ジョージベンソンは 決して軟派なミュージシャンではない。 p バックを固めるているのもハービー・メイソンやフィル・アップチャーチ といった名手たち。ベンソンは彼らをバックに圧倒的なテクニックに裏打 ちされた完璧なステージを繰り広げる。 最高のジャズ・エンターティメントである。



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Amazon.co.jp
その当時ははっきり分からなかったかもしれないが、シカゴの5枚目のアルバムは、1970年代で最も成功したこのアメリカのロッカーたちにとって一種の転換期となったのだ。『V』はこのバンドの初めてのシングルアルバムというばかりか、信じられないことに、たった3年間で11枚目のLP級音楽なのだ。このような凄まじいハードワークでは、それ以前のスタジオアルバム(『III』)の内容が落ちていたかもしれないが、いくつか重要なことを学び取ったようでもある。ここで彼らは一番の大ヒット作(喜びに満ちたSaturday in the Park)をものにしたばかりか、その最も冒険的な音楽的才能を断固として切り詰めることにも成功している。この考えは、わざと皮肉を込めたオープニングのA Hit by VareseからWhile the City Sleeps, State of the Unionなどのカットに至るまでを見ても明白だ。さらには、伝記的なAlma Materにも現れており、これにはこのバンドのジャズの才能やアヴァンギャルドの影響などが満載されている。このアルバムの他のトップ30位以内の Dialogue (Part I & II)でさえも、珍しいチャート収録作の一つにとどまっている。この新しいデジタルリマスター版には3つのボーナス曲(テリー・カスの騒々しいギター演奏が主体の、以前はリリースされなかったA Song for Richard and His Friendsのスタジオテイク、Mississippi Delta City Bluesの思い切ったアウトテイク、それにDialogueのオリジナルシングル編集)が入っているばかりか、ドン・ヘックマンの新しいライナーノーツもあり、バンドメンバー数人からの洞察力に満ちたコメントを特集している。 --Jerry McCulley

くちコミ情報
ブラス・ロックの雄が発表した初のシングル・アルバム
72年発表の5作目。1stから前作までを2枚組、もしくは3枚組という大作主義を貫いてきた彼らが初めて発表した初のシングル・アルバム。初期からのアヴァンギャルドな雰囲気を保ちながらもポップな側面を強調し、絞るところは絞ったという印象で、グループをよりスケール・アップした感がある。7.は初期シカゴの代表曲で全米3位のヒット。日本でもCMなどに多用されるなど人気の高い曲である。4〜5.も全米24位のヒットを記録している。さすがに曲数を絞っただけにメリハリが利いた良い曲がたくさん詰まっている。これ以前の作品こそシカゴらしい!!と言うのは事実だが、まずはこのアルバムから入るのが順当。
良いアルバムです
Satu day In The Pa k が有名でしょうが、このアルバムは名作揃いですよ。 1曲目の A Hit By va ese から最高です。セテラとキャスとの Dialogue は素晴らしい。 その他にも State Of the Union, Mississippi Delta City Blues,なども良い曲です。 この当時の Chicago が一番魅力的だと思います。是非とも聞いてください。
凝縮されたアルバム。
 ファーストから3作目まで2枚組、そして4作目はliveで驚嘆の4枚組=LP盤。  この作品は"前"の良い部分を10曲(オリジナル)に凝縮されたアルバムだと思います。丁寧な手彫りのロゴ・マーク、メンバー7人それぞれのジャケット大のphotoに全員の素敵なポスター・・・。  なんと言っても、「SATURDAY IN THE PARK」の入ったアルバムなのですが、他の曲も秀作ばかりで特に、「NOW THAT YOU'VE GONE」「GOODBYE」は素晴らしい。いろんな意味で"最重要なアルバム"です。
最初のシングル・アルバム
これがシカゴがデビュー以来初めて出したシングルアルバムなのは有名。 (1~3枚目は2枚組LP、4枚目は4枚組!) この当時のシカゴは時代に真正面から向き合っていたので、今聞くと 恥ずかしい④⑤みたいな曲もまじめにやっている。 でもこの青臭い歌歌っていた時代のシカゴが私は好きだ。(特にTe y Kath) ⑦がヒット曲として有名だが、他の曲も熱くてよい。 p 時代の記憶として聴いてみてください。バラードではないシカゴもいいもんです。 ボーナス⑪は前作ライブに入っていた未発表曲のスタジオバージョン、 ⑫は後にシカゴXIIで再録されたものの初期バージョン、⑬は書いてあるとおりです。
30年前でも、色褪せていません
このCD,購入したのですが、ちょうど同じ30年前の8月21日、このレコードを買っていたんです!それは偶然ですが、私にとって1週間ぐらい前の感じしかしません。今聴いていても新鮮だからです。ストレート勝負のみの彼らでしたが、緩急を使うことでより大きな成功をつかみました。音質もボーナストラックもライノだから言うことなし!この頃のようにロバート・ラムには、ライターとして頑張ってほしいものです。



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カスタマーレビュー数:12

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   1996年1月にジャズクラブ、ブルーズアレイで行われたこのライヴの聴衆をうらやまずにはいられない。エヴァ・キャシディのボーカルには、アレサ・フランクリンのソウルとビリー・ホリディのくすんだメランコリーとジャニス・ジョプリンの生々しい情熱がひとつに溶けあっている。だが、その声が二度とレコーディングされることはない。このライヴのあった年の暮れにエヴァは癌で帰らぬ人となった。そして、彼女が残したわずかなばかりの遺作が死後に発見され、世に知られることになった。けれども、この知られざるライヴを、あの日ブルーアレイにいた幸運な聴衆はずっと前から知っていたのだ。ありがたいことに、エヴァのプロデューサーであり助力者であり(一時期は)ボーイフレンドだった、クリス・ビオンドは後々のことを考えてエヴァのライヴを録音していた。あの小さなクラブの暗い片隅に居あわせ、彼女のギターと素晴らしいボーカルに魅了される場面を想像してみるがいい。ライヴはジャズをメインとしたスタンダード・ナンバーで構成され、ブルース調のナンバーと片思いを歌ったナンバーが交互に演奏される。けれども、フォーク・バラードも忘れられないほどの繊細さで数曲歌っている。(スティングの「Fields Of Gold」はひときわ輝いている)。完全主義者のエヴァなら、ピート・シーガーの「Oh, Had I A Golden Thread」のスタジオ・ヴァージョンを含めないで本作をリリースすることを拒んだろう。そんな本作だが、各ナンバーは彼女の手により磨き上げられ宝石のようだ。ジョニー・マーサーの不朽の名曲「Autumn Leaves」の澄んだ美しさ、ビリー・ホリディの「Fine And Mellow」の軽快なブルース、アル・グリーンの「Take Me To The River」のアップテンポのソウル。エヴァのリリースしたアルバムはわずか4枚しかなく、うち1枚は他の3枚のコンピレーション盤である。そんな彼女の歌声に病みつきになったリスナーにとって本作はマストアイテムと言える。(Mark Walker, Amazon.co.uk)

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10年に一人の逸材!
これは良い!亡くなってしまったなんて、きっと歌の神に召されたのでしょう。 この声と歌は10年、いや50年に一人の逸材です。やはり英国のサンディ・ デニーと良く比較されますが、声量はだんぜんevaの方が上。そして録音も 素晴らしい。良くこんな音源が録れましたって感じで臨場感抜群です。 そして最後のスタジオテイクで至福の時を味わってください。
亡くなる10ヶ月前のパフォーマンスです
 Eva Cassidyは1996年に黒色腫(皮膚癌の一種)によりわずか33歳で夭折したアメリカの歌手。Method Acto (88)、The Othe Side (92)、Live At Blues Alley(96)、Eva By Hea t(97)の4作のアルバムを残し、亡くなるまでは地元以外では無名に近い存在だったそうです。これは3作目で、1996年1月2日 3日に録音され6月に発表されたEva Cassidy唯一のライヴ盤で、同時に最も人気のあるアルバムだと思います。  有名な曲がずらりと並んでいるので取っつきやすいですが、よく知られたメロディを敢えて大胆に崩し、大幅にゆったりしたテンポでソウルフルに歌っている曲が多く、スタンダードをオーソドックスにプレイするミュージシャンを好きな人には違和感があるかもしれません。  ちなみに、1996年7月にはじめて黒色腫と診断された時には既に腸骨に転移しており、余命3‐5か月と宣告されたそうで、実際11月に亡くなりました。最後となった1996年9月のパフォーマンスは、友人や家族を含む聴衆の前で、最後をルイ・アームストロングの"What A Wonde ful Wo ld"で締めくくったそうです。
孤高のシンガー
このアルバムを☆5つにしなくて何に付ける。 これほど歌に魂を込めて歌える歌手がどれほどいるのか。 歌詞の意味など判らなくても情景が目に浮かぶ。 このアルバムは永遠のマイ・フェヴァリットになるであろう。
奇跡のような一枚
こんな奇跡のようなライブがあったんですね。この場に立ち会えた人が羨ましい限りです。 Evaは天衣無縫に、鳥のように歌っています。 比喩でなく本当に体が震えました。本当にいいものは最後は理屈抜きに体にきますね。 歌だけでなく、選曲、アレンジ、バック、客、全て素晴らしいです。 普段ジャズを聴かない方でも、音楽が好きな方には必ず訴えかけてくるものがある アルバムかと思います。
世界遺産。
ある日インターネットラジオで聴こえてきた ♪Fields of Goldに耳を奪われた。勿論スティングの原曲は知っていたのだが、この原曲を遥かに上回るパフォーマンスには自然と涙が出てきた。殆どアコギ一本による極めて簡素なアレンジの中で歌われるEva Cassidyの声は本当に素晴らしい。他のどの曲にも共通していえるが、わざとらしさや押し付けがましさなど微塵もない。こんなに軽やかでパワフルで尚かつ美しく歌うシンガーを私は知らない。Jeff Buckleyが好きな人にもお勧めしたい。♪Hallelujah等に通ずるものがあると思う。なんで良いシンガーは夭逝してしまうんだろう。



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くちコミ情報
オリジナルのモノラル盤
"Queen of Soul"A etha F anklinの大名盤。有名牧師を父に持つアリサは子供の頃からゴスペル教会で鍛えられてきた。そのディープな歌唱を開花させたのが、このアトランティックからのデビューアルバムだ。南部の田舎町アラバマ州マッスルショールズのFame Studioのミュージシャン達が大胆に登用され、彼らの作るシンプルでソウルフルなサウンドとアリサのゴスペルシンギングを融合させる作戦が見事に大成功した。マッスルショールスでの録音では地元のミュージシャン達とアリサ達の間で一悶着あり、収録曲の半分は場所を変えてニューヨークで録音されたらしい。 p LP時代に死ぬほど聴いたので、CDで聴くとLPとのサウンドの違いに驚く。サウンドの幅はかなり広がったように感じるが、バックの演奏が後ろに下がり、アリサの声も録音レベルが小さくなりマイルドになったように感じる。昔は耳に痛いほどのもっと荒々しい音だったと記憶する。特に一曲目のRespectにこの傾向が顕著だ。付録として収録されたボーナストラックのステレオバージョンを聴いてその理由がわかった。私の持っていたLPの音は明らかにステレオバージョンの音だった。ボーナストラックではバックの音もぐっとフロントに出てきていて、アリサの声も一段と演奏に絡んで来ている。恐らく私のLP(1970年代の日本盤)にはシングルカットされたRespect, I Neve Loved A Man, Do Right Woman のステレオバージョンと残りの曲のニセステバージョンからなっていたのだろう。LPジャケットにもSTEREOの文字が印刷されていたと思う。今回これでやっと、入手困難だったオリジナルのモノラル盤を初めて聴くことができたのだろう。聴き込めば聴き込むほど、この音の幅が広く、楽器の分離度も高いモノラルのサウンドの方が、甘さやコクがあってどんどん好きになってくる。オリジナルのモノ盤をリイシューしてくれたライノに感謝したい。
移籍してブレイクしたアレサ。快進撃の第1歩。
「Queen of Soul」アレサ・フランクリンが不遇のコロムビア時代からアトランティックに移籍して最初に発表した作品(通算9作目)。当時25歳のアレサですが、移籍第1段のこの作品で早速本領を発揮しています。オーティスのナンバーで大ヒットした①のほか、レイ・チャールズ(②)、サム・クック(⑧⑪)のカバーもあって聞きやすく、歌も単にパワーでハートを揺さぶるだけでなく、ところどころフっと抜いた時の声も素晴らしい。後年のドスはまだ利いていませんが、バックも出過ぎず、元気いっぱいのアレサが堪能できます。(
リスペクト!
とにかく1曲目が凄い。 p アレサはゴスペルシンガーとしても素晴らしいがポップからソウル、ロックまで歌いこなしてしまうのだから凄い。彼女の類い希なるリズム感、ささやくような声から激しくシャウトするその声の一つ一つが素晴らしい。ストーンズからビートルズまでも彼女に歌ってもらいたい歌を書いては彼女を絶賛する。こんな風に愛され尊敬され崇拝される歌手は空前絶後のことだろう。 p このアルバムはモノラルだが、アレサの歌声には過去の偉大なるシンガー全ての遺産が詰まっている。ビリー・ホリディ、マヘイヤ・ジャクソン、オーティス・レディング、サム・クック・・・数え切れないほどの偉人達のソウルがここにはある。 p アレサ・フランクリンの全てがここにはあります。
ソウル史上最高のアルバム
ソウル史上最高のアルバム。これを聴かずしてソウルは語れない。オーティスの(1)ではじまり、スペンサー・ウィギンズがカバーした(3)、とても生身の人間が歌っているとは思えない珠玉のバラード(6)、彼女のアイドル、サム・クックの(8)、小品ながらR&Bの本質を感じさせる(10)、そしてオリジナルのLPでは最後のサムの(11)。正直言って(1)、(8)と(11)はオリジナルのほうが好きですが、全体としてはとにかく史上最高のソウルアルバム。アリサという歌手の無限の才能を見事に引きずり出したジェリー・ウェクスラーの手腕に敬意を表します。とにかく黒人音楽にちょっとでも興味のある方は絶対に買って損はしないCDです。



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   エンヤの最初の世界的ヒット作『Watermark』は彼女がシンガーやソングライターと言うより、音の職人に近いことを裏づけた。その音楽は、クラシック音楽の訓練を受けたピアニストであるエンヤと、プロデューサーのニッキー・ライアンと、詩人のローマ・ライアンとの共同作業により産みだされる。大聖堂の円蓋のごとく荘厳な音、まばゆいピアノ音ときらめくシンセサイザーのオーケストレーション、そして何にもまして、各ナンバーにおいて無限に重なり合うボーカルのハーモニーがエンヤの音楽を形作っている。
   本作は、1991年リリースの叙事詩的でロマンチックこの上ないケルト音楽のポップアルバムである。前作と同じく幻想的に波打つ静謐(せいひつ)な響きを聴かせるだけでなく、ケルト音楽やラテン音楽まで手を伸ばし、穏やかなテンポに乗ったセンチメンタルなメロディと溶け合わせている。そして、どのナンバーも魅力にあふれている。流行しか追わない者はあざ笑うだろうが、「Caribbean Blue」は偶然の産物などではない。この本作でもっとも有名になったナンバーは、モダンロック・チャート、トップ40チャート、アダルトオルタネイティブ・チャート、一般のラジオのエアプレイリストにまで進出を果たした。(Sam Sutherland, Amazon.com)

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幻想的なSOUND
最初の曲Shephe d Moonは かなり素晴らしい・・・ まるで夢の世界に誘われているみたいです。 7曲目は映画の主題歌として使われたようですが、アルバムVERSIONは英語ではなく、ゲールで歌っていました。何故かはわからないですが、僕は英語VERSIONの方が好きです☆ あと11曲目は まるで風のような曲です。 このアルバムのテーマは 僕にとっては 「夜の魔法」 そう思えるアルバムです。
「オリノコ・フロウ」から3年。メジャー第2作。
 数百回もの多重録音によって作られた独特のケルト・サウンド。「オリノコ・フロウ」の大ヒットから3年。メジャー第2作(*) が完成した〜1991年作品。  三拍子(ワルツ)に乗ってエレガントな旋律を奏でるシングル曲「カリビアン・ブルー」が特に素晴らしい。「オリノコ〜」よりも優しいサウンドで、個人的にはエンヤのNo.1ソング。シングルは短縮ヴァージョンだったが、アルバムはもちろんフル・ヴァージョンだ。  更に、彼女の母国語である「ゲール語」で歌われる「ブック・オブ・デイズ」も耳を引く。ちなみにトム・クルーズ主演の映画「FAR AND AWAY」の主題歌に抜擢されており、こちらは英語で歌い直され、EP化されている。  英語曲半分、ゲール語曲半分といった構成だが、ヒーリング・ミュージック的なサウンドにより、馴染みのない言葉でも違和感を感じない。メロディーはケルトであるが、シンセを多用、あくまで現代的なタッチで仕上げたのが大ヒットした秘訣だろう。また、サウンドから想像する通りの素晴らしい美人で、ルックスも完璧(これも大事な要素)。  衝撃的デビューを飾った「ウォーターマーク」の1,000万枚を更に上回る、1,200万枚を記録。今も更新中である。日本でのブレイクはもう少し後になってからだが、内容でNo.1は、やはり本作ではないかと思う。  (*) メジャー・デビュー前に、BBC放送の特番用に制作された「ケルツ」というアルバムがある。
この作品は不思議な音色です。
 このアルバムは、広大な大海原に注ぎ込む豊かな水流、水平線を遠くに臨む詩情あふれる田園風景といった特有のヴィジュアルイメージが思い浮かんできます。  ところで、"Shephe d Moons"というタイトルですが、1つしかないはずの月が"Moons"と複数形になっているのは、ケルト文化ではそれぞれの月齢の月が違った意味を持っているからではないでしょうか。  ところで、エンヤの生年月日について一言申し上げたいことがあります。 公式We サイト(enya.com)に書いてあることのある生年月日「1961年5月17日」は実はケルトの陰暦ですよ。 エンヤは西暦では1962年生まれ、誕生日はアルバムをリリースしている大体11月頃です。  実は、筆者が生で取材した情報によると、どれも1962年生まれとしか考えられません。  誕生日ははっきりしませんが、このアルバムのライナーノートには、1991年9月現在で「今年29歳を迎える」とありますから秋ごろに生まれていると見られます。  これはパスポートに書かれた情報によるものでしょう。  エンヤのような正当なケルト人は、恐らく古くからの慣わしで誕生日をケルト暦で祝うのでしょう。  公式サイトで公表されている生年月日はケルト暦の日付ですが、作成者がこれを西暦と勘違いして、誤った誕生日を伝えているものだと思われます。
これは厳粛な音楽だ
 この人のサウンドは一般的な洋楽といったジャンルからすれば、きわめて異質な感じを受けます。  彼女がアイルランド北部に近い片田舎の出身であること、あるいは曲によっては、母国語であるゲール語で歌われていることから、よく「アイルランドの大自然」を描写していると言われることがあるわけですが、これは前知識、先入観があってのことで、実は私の場合、その透明感のある声・奥深い響きから、初めて聴いた時の感想は「非常に厳粛」な音楽であるということでした。それは、まるで教会で賛美歌を聴くような感覚に非常によく似ています。このアルバムにおいては、4,7,12がゲール語、11はラテン語であるらしいのですが、こうした私の発想によって、言語の選択などはどうでも良いことでした。  また、サウンド的にもシンセサイザーが盛んに用いられているわけですが、ヴォーカルに溶け込んだ、非常にしっとりとしたアレンジであると思います。  エンヤ自身はクラシック音楽からスタートしているので、発声の基本がしっかりしていることや、アルト的な響きを持っていることが、さらにこのサウンド作りに大きく寄与していて、こうした点も含め、このアルバムは非常に完成度の高いものになっています。  現在でも彼女の音楽はCMでも使用されていますが、変な言い方ですが決して「軽いサウンド」を選ばないことが彼女の素晴らしいところではないでしょうか。
ビルボード・チャートに計199週(約4年!)チャート・イン
1991年リリース。彼女のセカンド・アルバム。イギリスで1位を記録するほかアメリカでもビルボード・チャートに計199週(約4年!)チャート・インという超ロング・セールを記録した大ヒットアルバム。 p エンヤことエンヤ・ブレナンは1961年5月17日アイルランド北部ドニゴール州グウィドー生まれである。彼女の音楽はアイルランドの音楽をベースにし、クラシック・フォーク等あらゆるファクターが組み込み、それをエレクトリックなボーカル・アレンジを駆使して、どこにもない結晶体のような音楽を造り出したもの、だと思う。 不動のスタッフであるプロデューサーのニッキー・ライアン、詞を担当しているその妻のローマ・ライアンとのトリオはこのアルバムでよりその世界をミステリアスかつ深遠なものに深めた。アルバム・ジャケットも地球ゴマやエミール・ガレを思わせる花瓶など実に暗喩的である。(●^o^●) p 彼女の作品を聴くと何故癒されるのだろうか、と思う。癒されるというのはどういうことなのだろうか。優しい女性の声、遠くで鳴るような水の音、奏でられ静かに横たわるストリングス・・・そういう様々な癒しのファクターが絶妙にブレンドされ、ヒート・アイランド現象を独自に起こしている現代人の心に効果を及ぼしているように思われる。 p 最近では『冷静と情熱のあいだ』主題歌「ワイルド・チャイルド」(現在もHONDAエリシオンCMソングとしてオンエア中(●^o^●))を歌ったり、初めて日本語で歌った曲『菫草(SUMIREGUSA)』(この曲は松尾芭蕉の「野ざらし紀行」をモチーフにしているようだ)をバナソニックの『ビエラ』のCMソングとして歌ったりしている。日本人にはエンヤの『癒し』は不可欠のようだ。(●^o^●)



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   1977年、スティング、スチュアート・コープランド、アンディー・サマーズの3人組でデビューしたポリス。そのデビュー曲である「ロクサーヌ」をはじめ、日本語ヴァージョン(本作には未収録)も話題になった「DE DO DO DO , DE DA DA DA」、スティングのソロ名義である「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」、そしてパフダディーが亡き親友のトーリアスに贈るためにカバーした「見つめていたい」、もう勘弁してくれ! と言いたくなるくらい名曲ぞろいの最強ベスト。スティングの長いキャリアを振り返るのに最適なのはもちろん、いい曲は何年経っても色あせないということを立証してくれる1枚でもある。(多田ライコウ)

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もっといい曲あるよ
もっといい曲あるよ。って思ってしまう。 ポリス時代の曲なら、ソー・ロンリーははずせないし、キング・オブ・ペインも絶対に入れて欲しいし、個人的にはブリング・オン・ザ・ナイトも名曲なので入れて欲しかった。 あと、ティー・イン・ザ・サハラも好きだなぁ。 STING時代の曲ではシェイプ・オブ・マイ・ハートが抜けているのはつらい。この曲は歌詞もめちゃくちゃ渋くて情景が浮かんでくるほど。ホワイ・シュッド・クライ・フォ・ユーも すごい曲なんで入れて欲しい。 あれもこれも入れていたらきりがなくなっちゃうのはわかるんだけど。 それにしてもSTINGさん、いい曲作りすぎです!
購入は、1997年発売のボーナスCDつき国内盤との慎重な比較をしたうえで
『ブラン・ニュー・デイ』(1999年)のリリースを受け、1997年発売のものに新たに曲を追加したもの。ポリス時代から一貫して西洋的理性の閉域から逃走してさまざまなワールド・ミュージックと自分のパンク/ロックとを融合させようとしてきたスティングの音楽の奇跡がわかります。 2002年再発の国内盤も、『ブラン・ニュー・デイ』(1999年)のリリースを受け、1997年発売の国内盤から曲目を入れ替えているとともに、この輸入盤とは収録曲目がちがいます。が、定価を比較すると、この輸入盤のほうが安いです。あと、輸入盤のほうが一曲多く、国内盤には収録されていない「ソー・ロンリー」で終わるのは、その後彷徨を続けるスティングの音楽的ルーツがパンクにあったことを強調するかっこうになっているので、いいですね。 ただ、この輸入盤にはブックレットに歌詞がついていませんので、歌詞がほしいかたは国内盤をどうぞ。 あと、歌詞のほか、もうひとつ厄介なことは、1997年国内盤『ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・スティング&ポリス』にだけ、ほかのCDでは聴けない初CD化となる、8cmボーナスCD「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ(日本語ヴァージョン)」がついていることです。 歌詞も入らない、「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ(日本語ヴァージョン)」もいらない、1997年以降リリースされたスティングのオリジナル・アルバム『ブラン・ニュー・デイ』をもっている、というかたは、この2002年輸入盤を購入なさってください。
何も言うことはありません。
何も申し上げることはありません。Eve y B eath You Takeです。変わったところでは、Dese t Roseが、中近東の雰囲気を出しててよかったです。ファンの方にとってはこの上ないアルバムかと思いますが、他の音楽と比較した場合の判断に迷いますので、全般的に見て、星四つとさせていただきます。



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   本作はエヴァ・カシディが地方レーベルからリリースした3枚のアルバムから選りすぐられている。その忘れがたき美しいボーカルは、33年の短い生涯のあいだ、ホームタウンのワシントンDC以外では無名に近かった。1996年に皮膚癌で亡くなるまで、変わることのない純粋さと、クラシックナンバーでも最近のナンバーでもまるで彼女のために書かれたかのように聴かせる驚くべき才能で、彼女は歌いつづけた。その並外れた解釈によりスティングの「Fields of Gold」はタイトルにふさわしい作品になっている。また、このアンソロジー盤の他のナンバーでは、彼女はポップス(クリスティン・マクビーの「Songbird」)、ソウル(「People Get Ready」)、ゴスペル(「Wade on the Water」)、トラディショナルなスタンダードナンバー(「Autumn Leaves」「Over the Rainbow」)といったジャンルで伸び伸びとした演奏を聴かせてくれる。彼女はたぐいまれなボーカリストであり、どんなナンバーでも最適な解釈で歌う。それは、そのソウルフルな澄んだ歌声とみごとな表現力に、ジャズやポップスの控え目なアレンジをほどこしたおかげである。本作はこの本物の才能を持ったボーカリストの優れた紹介状と言える。(Billy Grenier, Amazon.com)

くちコミ情報
ベスト盤です
 Eva Cassidyは1996年に黒色腫(皮膚癌の一種)によりわずか33歳で夭折したアメリカの歌手。Method Acto (88)、The Othe Side (92)、Live At Blues Alley(96)、Eva By Hea t(97)の4作のアルバムを残し、亡くなるまでは地元以外では無名に近い存在だったそうです。  このアルバムは98年に編集されたコンピレーションで、5曲が4作目から、4曲が3作目から、1曲が2作目から選ばれています。2000年ごろにイギリスのBBC放送で"Ove The Rain ow"などが放送され注目を集め、その後このアルバムはUKのアルバム・チャートでトップまで登り詰めました。これ以降Time Afte Time(00)、No Bounda ies(00)、Imagine(02)、Ame ican Tune(03)、Wonde ful Wo ld(04)などの発掘音源がリリースされています。  Eva Cassidyのレパートリーはジャズのスタンダードからポップス〜ブルースまで多岐にわたり、一応はポップス・シンガーと言うのが最も妥当でしょうが、時にソウルフル粘り力強く、時にケルト風に静謐に歌いあげるなど多彩な表情を見せます。曲のアレンジは基本的にはアコースティックでシンプルなものですが、"Autumn Leaves"や"Ove The Rain ow"などはうっかり気がつかない人もいるのではないかというほど原曲から離れたイメージにまとめられるなど、アレンジに力を入れていた様子がうかがわれます。一方、シンプルにメロディをなぞるように歌う"Fields Of Gold"も、スティングのオリジナルやメアリー・ブラックの名カヴァーもありますが、いずれにも引けを取らない名唱です。ただ、夭折後の劇的なチャート・アクションなど話題が先行しているという感も否めません。
私は Laura Fygi のファン
Eva Cassidy、確かに良いのですが、Lau a Fygi のほうが何倍も良いですよ。アルバム「Bewicthed」、「Tu n Out The Lamp Light」がおすすめ。
心が疲れたら…
ノリノリになったり、しっとりと歌い上げたり、 ゴスペル風あり、ジャズ風あり。エヴァのさまざまな面が楽しめます。 中でもタイトル曲の『Song i d』と『Ove the Rain ow』は このアルバムの《聴き所》だと思います。 『Song i d』はヘッド・フォンで聴くとアコースティック・ギターの音と、 エヴァ自身のコーラスが心に沁みてきます。 後者の原曲はミュージカル映画『オズの魔法使い』で 主演のジュディ・ガーランドが歌った『虹の彼方に』。 あのナンバーもエヴァが歌うと素晴らしい《癒し》系の歌に。 仕事に追われ、家族に追われ、ときに自分を見失いかけ…。 心が疲れたときに聴いてほしいアルバムです。
本当に本当に素晴らしいアルバム。
本当に素晴らしいです。 p 最後の曲のOve the Rain owは涙が出てきそうになりました。 私の中ではEvaのOve the Rain owが一番ベストです。 p もうEva Cassidyは亡くなっていて、ライブでは聴くことが出来ないので、いろいろな人に彼女の歌声を聞いてもらいたい!です。
フリートウッドマックのソングバードをカバー
はじめてこのアルバムを聴いたのはフリートウッドマックのカヴァーソング特集で特にメンバーのクリスティンマクヴィーの曲のこのソングバードを 彼女がカバーするのをきいて 思わずアルバムごと聴きたくなった曲でもある。 p オリジナルもカバーもどちらでもすごくいいとおもったのは この曲だけかもしれません。



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   スタジオミュージシャンとして引っぱりだこだった面々が、78年、機は熟したとばかりに結成したのがこのTOTOである。    こちらは82年に発表された彼らの4枚目だ。ドラムが印象的なオープニングチューンの<1>が大ヒット。セールス的に成功しただけでなく、職人芸が随所に冴えわたり、グラミー賞において計6部門受賞というすばらしい結果をもたらした。80年代のミュージックシーンを語るうえでの重要な1作ともいえる。
   <10>は、小室哲哉がユニットTRUE KiSS DESTiNATiONでカバー。マキシアルバム『AFRiCA』としてリリースした。(春野丸緒)

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代表作/大ヒット作
82年発表の4作目。『聖なる剣』のタイトルで日本でも親しまれている彼らの代表作がこの作品。82年のグラミー賞の7部門を受賞し全米4位にまで登った大ヒット作でもある。シングルでも1.が2位、2.が30位、3.が10位、10.が一位とシングルでもヒットを連発した。(実はシングル発売されていない8.と9.がかなりの名曲。) TOTOは有名スタジオ・ミュージシャンが集まって結成したグループだったため、やたら仕事的作品を作っているイメージがかつてはあった。演奏で食ってきた連中なだけに、さすがに演奏は滑らかで無駄がなくそこが鼻に付いたのかもしれないが、破綻がないだけにつまらないという意見は間違いではないとは思う。個人的にもそういう考えを持っていた時期もあったので「嫌い」という人の気持ちは分かるのだが、血の通っていない仕事をしている人たちではないことは明らかであり、その演奏はただ上手いだけではない何かを強く感じる。クリアでスッキリした音も技巧派を愛するであろうプログレ・ファンには不評であろう。一般のロック・ファンには掴みどころがない印象もあるし。一部の曲はスティーリー・ダンのような雰囲気もあり、実際彼らと類似する要素が強いのだけど、なぜかTOTOには彼らのような色気がない。クセがないためだとは思うのだけど。 ホビー・キンボールのいかにもアメリカン・ハードというヴォーカルが、結構好きでTOTOを聞く=ホビーのヴォーカルを聞くという図式の私には以降の作品はかなり疎遠になってるなぁ・・・。 このアルバムで個人的に一番好きなのが、1.の間奏。何か夢が一杯詰まっていてそれが弾けているかのような滑らかな演奏が素晴らしいと思う。そしてそれが、このアルバムそのものの象徴のような気がする。
代表作/大ヒット作
82年発表の4作目。『聖なる剣』のタイトルで日本でも親しまれている彼らの代表作がこの作品。82年のグラミー賞の7部門を受賞し全米4位にまで登った大ヒット作でもある。シングルでも1.が2位、2.が30位、3.が10位、10.が一位とシングルでもヒットを連発した。(実はシングル発売されていない8.と9.がかなりの名曲。) TOTOは有名スタジオ・ミュージシャンが集まって結成したグループだったため、やたら仕事的作品を作っているイメージがかつてはあった。演奏で食ってきた連中なだけに、さすがに演奏は滑らかで無駄がなくそこが鼻に付いたのかもしれないが、破綻がないだけにつまらないという意見は間違いではないとは思う。個人的にもそういう考えを持っていた時期もあったので「嫌い」という人の気持ちは分かるのだが、血の通っていない仕事をしている人たちではないことは明らかであり、その演奏はただ上手いだけではない何かを強く感じる。クリアでスッキリした音も技巧派を愛するであろうプログレ・ファンには不評であろう。一般のロック・ファンには掴みどころがない印象もあるし。一部の曲はスティーリー・ダンのような雰囲気もあり、実際彼らと類似する要素が強いのだけど、なぜかTOTOには彼らのような色気がない。クセがないためだとは思うのだけど。 ホビー・キンボールのいかにもアメリカン・ハードというヴォーカルが、結構好きでTOTOを聞く=ホビーのヴォーカルを聞くという図式の私には以降の作品はかなり疎遠になってるなぁ・・・。 このアルバムで個人的に一番好きなのが、1.の間奏。何か夢が一杯詰まっていてそれが弾けているかのような滑らかな演奏が素晴らしいと思う。そしてそれが、このアルバムそのものの象徴のような気がする。
TOTOが放つ聖なる剣は今だに錆びない。名剣なのです!!
私自身洋楽ロック・ファンであるし、結構なロック・サウンド、アルバム、アーティスト作品を聴いてきたが、コレは紛れも無く”文句なし!”と思える何枚かある内の一枚です。 ジャズが聴きたいならジャズへ、ブルージーな曲を聴きたいならそちらへ・・・もっと攻撃的(アグレッシヴな)HRを聴きたいならばもちろんそちらの道へどうぞ! でもこの「IV」は色々なサウンドのエッセンスが微妙に鮮やかに‾バランスが良くそれでいて高品質で上品な表現力の凄腕ときていますから、もぉ‾ロック・ファンとしては文句と云う文句が見当たらない♪ この「IV」を聴いて耳に身体に合わない方は・・・無理して聴かれなくても良いと思いますが、世にある音楽作品の素晴らしさをほどなく伝えるこのアルバムを聴き逃し、確実に損をしています。 グラミー賞がなんたら・・・かんたら・・・は特に関係は無く、ロック・アルバムとして表現出来るロックの可能性の極まで捉えたと思います。 ただ人には千差万別好みがあります!私の好みは「ハイドラ」なんですが・・・(笑)
80年代ロックの最高峰。その後のロックを変えた
例えば刑務所に入らなければなくなったとして、 「CDを1枚だけ持ち込んでよい」と言うことになったら、 あなたは何を選ぶだろうか? 私なら、迷うことなくこのTOTOのアルバムを選ぶ。 このアルバムが出た1982年当時私は高校1年生で、 まずはキャッチーなメロディーが好きになった。 その後、自分自身でもギターを弾くようになり、 様々なジャンルでのバンド活動も経験し、 音楽を聴く耳も肥えてきたつもりだが、 このアルバムは何度聴いても飽きることはない。 今では、彼らの演奏力の素晴らしさはもちろん、 アレンジやちょっとした音作りの工夫も味わえるようになった。 考えてみたら、最初に聞いてから四半世紀近い年月が経っているのだ。 それでも誰が聞いても全く古く聞こえないのは、 いまだにTVのBGMでよく使われることが表している。 ジャズやクロスオーバーを融合させた洗練されたアレンジと演奏は、 1982年当時は、一部のロックファンから反発も受けていた。 「これがロックと言えるのか?」「商業主義過ぎる」などなど。 それまでの「ワイルドな」ロックの基準から大きく外れていたのだ。 しかし、その後のロックミュージックの流れを見ると、 明らかにTOTOの洗練されたサウンドに影響を受けたバンドが 数多く出てきたように思う。 まさにTOTOが、その後のロックを大きく変えたと言って良いだろう。 もしもバンドをやっている人なら、これは必聴だ! 音楽ジャンルの好みはあるかもしれないが、 「ロックとしては最高レベルの演奏」があるのだ。 「良い演奏」の基準にして欲しい。
成功の秘訣は原点回帰
 1982年リリース、通算4枚目の大ヒットアルバム、前作「ターンバック」が良作にもかかわらずハードロック路線が万人に受け入れられず、セールス面で振るわなかった。その前の「ハイドラ」も黒魔術的なイメージで勝負したが、これも大ヒットした1枚目よりも売れなかった。その反省からメンバーはこれまでリリースされた3作の中でもっとも売れた非常にポップで、わかりやすく万人に迎合される1枚目のスタイルに原点回帰するに至る。この方向転換はメンバーの思惑以上の大ヒットを記録し、この年のグラミー賞を獲得するという快挙にまでつながることになった。曲はシングルカットしたら大ヒット間違いなしといえる「ロザーナ」で始まり、ルカサー作の大袈裟なほどのバラードの3曲目、B面の5曲はあっという間に聞きとおしてしまうほど流れがスムーズだ。「ロザーナ」に続いて全米1位を記録したペーチ作「アフリカ」は「ターンバック」収録の「ラストナイト」の焼き直しのような曲で、バラードの「ラストナイト」をアップテンポにし、エスニックな彩りを加えたような曲、「ロザーナ」のPV制作前に妻子と過ごす時間が欲しいという理由でベースのデビットが脱退、「ロザーナ」でベースを弾くマイクポーカロを見て「あなた誰?」と当時思ったのは僕だけではなかったはず、マイクはすでにセッションミュージシャンとして実績のある存在だった。グラミーを獲ったバンドの次の作品は絶対にコケるというジンクスがあるが、次作で「ターンバック」のようなハードロック路線にシフトした「アイソレーション」がセールス面で惨敗、アメリカ人がホームパーティや彼女とのデートのドライブで流す音楽としては本作の方が無難で、「アイソレーション」は万人に受け入れられる音楽ではなかったということなのだろう。



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新時代の歌姫エンヤが広く知られるようになったのは、アルバム『Watermark』が400万枚を売り上げ、シングル『Orinoco Flow』をリリースしてからだ。次作『Shepherd Moons』は透明感のある魅力はやや衰えたが、1,000万枚の売り上げを記録した。1997年にはこの『Paint the Sky with Star』をリリースしたが、このベストアルバムには、上記2アルバムの他、1995年の『The Memory of Trees』、そしてBBCの番組のサウンドトラックとして使われた『The Celts』から珠玉の名作が収められている。ケルト風の、メロディアスで空気感のあるエンヤのすばらしい作品が、このディスクには詰まっている。クラナド時代を知らない人には、『Marble Halls』、『China RosesThose』といった優しい曲が心に染み入るだろう。 一方で『Book of Days』、『Storms in Africa』、『Caribbean Blue』はエネルギッシュで明るい雰囲気だ。新時代を開いたアーティストの、名アルバムといえる。Karen Karleski

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これは失敗!
エンヤのベスト盤という事で期待して購入したところ、ラッピングなしの状態でしかも歌詞カードすらありませんでした。二つあったので値段の高い方を選んで失敗しました。UK盤ではなくU.S.A盤を購入すれば良かった…
ほんとにBEST
私がはじめて聞いたエンヤのCDはこれです。はじめ聞いたときは、あまりにもすごくてそのまま少し固まってしまいました。個人的には1から6までの流れがとても自然な感じがします。私はいろいろなときに聞いていますが、ねむれない時に聞くとすぐ眠れます。個人的には「オン・マイ・ウェイ・ホーム」が好きです。なんともいえない感じがします。 本当にこのCDにあえて感謝しています。
イイ!
エンヤの曲はいいですね。(人によるでしょうけど…) この中のどの曲も好きです。



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