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『1999』と『パープル・レイン』の世界的ヒットにより、セールス的にも超ビッグアーティストとなったプリンスが、その地位に満足することなく放った、その天才ぶりが遺憾なく発揮された大傑作アルバム。 一日世界一周のイメージどおり、一聴した分にはこれまでのファンク路線と異なるポップな印象が残るが、よくよく聴いてみると1980年代的サイケな音色処理はかなり独特のもの。<2><4><7>のようなカラフルな人気曲ほど彼の孤独のようなものが感じられるような気もしてしまったり。プリンス・ファンクの典型のような<6>も痛快。(麻路 稔)
【くちコミ情報】
ドンパ!ドンパ!の2拍子FUNK!
「PURPLE RAIN」がグラムなら今作はサイケ。 前作がサービスいっぱい、これでもかのアルバムだったのに対し今作は内省的で偏執的。 ものすごくいびつなサウンド、意味深な歌詞、そこにp inceの表情溢れるボーカル。 それがどうにも心をとらえて離さない。 ウェンディたちの女子コーラスも可愛くフィット。 ドラムの音が気になる? 大丈夫、10回も聴けば慣れてしまうので。 「A ound the Wo ld in a Day」 中近東風のメロディから始まり「目を開いて/心を開いて」と PRINCEが唄い出す。 ほんとに変な曲で曲中鳴ってる笛?のような音が 合っているのかいないのか、居心地の悪さが妙に快感。 中間にグルーブするところがかっこいい。 「Paisley Pa k」はリズムのずれた?キーボードが奇妙な眠気を誘う。 今作でPRINCEは新たな共同体を創作しようと試みる。その代表的な曲。 とにかく楽しい曲で愉快でさえある。 「Condition of the Hea t」ながーいイントロに導かれて出てくる美しいメロディー。 アレンジが少々大袈裟だけどそれえを補ってあまりある歌。 特に5分10秒以降の唄は誠実で本当に素晴らしい。 ここを聴くだけでもこのアルバムを聴く価値あり。 「Rasp e y Be et」このアルバムの特徴はストリングスや管楽器の多用。 この曲はその最たるケース。 曲もポップでいいぞ。 第一弾シングルでした。全米2位。 アメリカ人も分かってるじゃないか。 「Tam o ine」タイトル通りドラムとシンセベースとボーカルと タンバリンだけの曲。それで十分完成してるところが凄い。 雑誌で見た女の子に恋してタンバリンを 叩きまくるという唄。 へんてこさがたまらない。 「Ame ica」唯一バンドっぽいサウンドの曲。 evolutionのかっこいい演奏にアメリカ讃歌とも取れる歌詞。 ギターがいいな。いいな。 チョッピリ未完成な感じを残す。 「Pop Life」 「君の人生に何があったの?」と歌い出す。 ちょっとボブ・ディランを思わせる(僕だけか?) よく出来た曲でサビは一緒に唄いたくなる。 個人的にはアルバムのNo1. 花が咲いたような曲。 「The Ladde 」はサイケなゴスペルといったところ。 壮麗なストリングスに導かれて語り始めるp ince 女子コーラスも冴えて盛り上がるがフェィドアウトが早すぎる! あと5分は持つのにな。。。 「Temptation」は狂乱のブルース。 サックスも決まってギターも暴れる。 エンデイングでは「SEXより愛が大事」と何を今更!。 ほとんどのボタンを掛け違えてしまったが、よく見ればかっこ良く見える。 こんな着方があってもいいんじゃないか?といったアルバム。 p inceが一番素直だったアルバムなのかも。 現行のCDは音が良くない。うすっぺらいのだ。 リマスターを強く望みます。 このアルバムからp inceはものすごいことになって行く。 音楽的に不毛といわれた80年代、僕らにはp inceがいた。 たった一人で時代の音を作っていった。 そんな彼の輝かしい一枚。 今でも十分輝いていると思う。
ペイズリパークはじめました。
シーケンサ・ファンクで肌の色に関わらず多大な支持を得たプリンス(以下P)はコマーシャルリスクを犯してまでリスナーの篩い落としにかかります。 「ノン・ドラッグでの平和絵巻」あまりの路線変更に当時の私は軽い目眩を覚えました。しかし楽曲はどこまでも美しく素晴らしいので説得力がありました。 3の繊細さなどマスプロの作品では稀有なものだと思います。5のファンクは緻密な上にリズム・ボーカル仕掛けが一杯で本当のPが顔をみせる曲です。 皮肉と暗喩てんこもりの6 ドライな視点だけど的確な7 前作のハイエナジー・ロックは姿を消しお花畑に塗れてファンク・ゴスペルが隠し味以上の働きです。 後から知って驚いたのは前作と同時に録音していた事です。つまり最初から既定のフラワーイベントだった訳です。(Pは成功をちゃんと予定していた。驚き)
Princeの世界観に一番近い作品
"Pu ple Rain"でコマーシャルな面でも大成功を収めた後発売された、この"A ound the Wo ld in a Day"こそ、当時のP ince自身が一番音楽で表現したかった事ではなかったのか?と思う。それは、惹き付けた大衆を、まるで冷たく突き放すかのような行為であるように見えるけれども、P inceという多様な表現手法を持つアーティストとして、創作を更なる高みまで持っていく為には、決してその場所で甘んじる事など出来なかったように思う。そして、完成したこの"A ound the Wo ld in a Day"。よく80年代の"Sgt. Peppe 's Lonely Hea ts Clu Band"と例えられる事が多いが、確かにコンセプチュアルであり、前衛的。そして完成度の高さという面で、その表現は非常に正しいように思う。だが、"Sgt. Peppe 's〜"と圧倒的に違うのは、外に発信するという方向性よりも、P ince自身の為の楽園を作品の中に創り上げたような、非常に内に篭った表現である事が特徴。それ故、P inceというアーティストを理解する人々以外は拒絶するような、そんな雰囲気さえ感じさせる。 サウンド面は、ジャケットアートにしてもそれは感じさせられる所はあるが、とても前衛的なポップアート的と言った感じで、様々な音楽のエッセンスを、コラージュ的に楽曲の中へ散りばめた、とてもカラフルな世界観が演出されている。"Pu ple Rain"のように大衆受けするインパクトの強い楽曲はないけれど、じっくりと聴いている内にどんどん魅かれていく様な楽曲が多い。旋律の美しさや、とてもピュアな彼の歌声が、何か心を魅了して止まない力を秘めているように思う。 ロックでもなく、ソウルでもファンクでもない。けれども、どの音楽の性質も多分に含んだこの作品。こんな作品を創り上げられるのは、P inceしかいなかったように思う。どの曲も僕にとっては魅力的すぎる楽曲だけれど、"A ound The Wo ld In A Day"、"Paisley Pa k"、"Condition Of The Hea t"、"The Ladde "といった、あまりにも美しいとしか言いようがないこれらの作品は、P inceの歴史においても最も好きな楽曲だ。
ポップに生きよう
「Pu ple Rain」の大ヒットの後、並のアーティストなら同じ路線でいくところを、さすが殿下!常に新しい方向に向かっています。 私は個人的にこのアルバムが一番好きです。ファンでなくとも殿下の世界に引きずり込まれます。気をつけてくださいね。 とにかく聴いてみることです。
Purple Rainよりも好きだった。
Pu ple Rainでプリンスを知り、Die 4 U やLets go c azyのイメージが強かった自分にとって次のこの作品は、最初聴いたとき正直よくわからなかった。 ラズベリーベレーも何度か聴いているうちに「まぁいいかな?」と。 あれから年々が経っただろう。 今聴いてもほんとに心が潤います。自分としては、The Ladde が一番好き。 せつなくなったときやちょっと弱さがでそうなとき部屋を真っ暗にして密閉型ヘッドホンで聴いてます。
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今や大御所!!!
あの伝説のナット・キング・コ-ルの娘、ナタリ-・コ-ル。。。今や父親の影から抜け出して立派なシンガ-となりました。。。父親の曲でもある「unfo getta le」も完全に自分の曲として消化しています。。。 年配の方には東京音楽祭で見事グランプリを獲得した「M .Melody」が泣かせるんじゃないでしょうか・・・? ライブも入ってこの価格、お得だと思います。。。
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1971年3月5日から7日にかけて、唯一無二のソウルの女王は、ビル・グレアムの世界的に有名なロック・コンサート会場のフィルモア・ウェストでヘッドライナーを務めた。魅了された聴衆と女王とのつながりは間違いなく緊密で、このコンサートはアレサ・フランクリン自身の並ぶ者のいない伝説にとっても、ソウル・ミュージックの普及にとっても、突破口となった。ディスク1には、オリジナルの1枚のフォーマットだった『Aretha Live At Fillmore West』を収めている。以前の2回におよぶ編集版にアップデートしたもので、たまたまコンサートを見にきていたレイ・チャールズとアレサがデュエットした貴重な瞬間「Spirit In The Dark」も収録している。ディスク2は、ライノ・ハンドメイドからリリースされていた以前は限定版でしか聴けず、廃盤となっていたレアな『Don't Fight The Feeling: The Complete Aretha Franklin & King Curtis Live At Fillmore West』で構成されている。
【くちコミ情報】
待っていたデラックスエディション
アレサにとってはもちろん、ソウル/R&Bのライヴ盤の金字塔として知られる本作、もともとは3日間のコンサートからのベストテイクを一枚にまとめたものだったというのは有名。 新たなDisc 1は従来のものでも最大の聞き所のひとつだった#9「Spi it in the da k(Rep ise)」を長尺のノーカットバージョンに差し替えた内容。この価格なら、これを聞くためだけにでも買い直す価値ありだろう。 聞いたことの無い方なら迷わずこちらを選ぶべきなのは言わずもがな。 Disc 2が未発表曲や不採用テイクを詰め込んだものになっているがクオリティは全く見劣りしない。 従来版のライナーでも割愛されたことが触れられていたDisc 2の「Call Me」「Mixed-up Gi l」なども素晴らしいし、アウトテイクでは聞きなれた演奏との違いよりもむしろアレサのパフォーマンスの高いレベルでの安定ぶりに驚かされる。
超ハイコスト・パフォーマンス!Aretha Franklinの傑作ライブの大幅エンハンス版
Rhino Handmadeから発売されたFillmo e Westのライブ完全盤4枚組,"Don't Fight The Feeling"は全61曲という強烈なボリュームであったが,全世界5000セット限定という性格ゆえ,現在はオークション・サイトやマーケットプレイスでも相当の高値で取引をされており,よほどの根性がないと手が出る代物ではない。そこへ本作の登場である。2枚組で収録曲は23曲と従来版から倍増以上,同じくRhinoから再発されたKing Cu tisのエンハンス盤の14曲の収録と合わせると,ほとんど同じ曲が3回収録されている完全版(3日分完全収録の弊害とも言える)にわざわざ大枚はたかなくとも,そのコアとなる演奏をはるかに安価で楽しむことができるようになっている。完全版に大枚はたいた身としては微妙であるが,これぞコレクター以外のリスナーにとってはあるべきリリースの姿であろう。Rhinoがまたしてもやり遂げた快挙である。
全くの新装版
単にオリジナルの1枚目にボーナスCDを足した2枚組ではありません。 1枚目からして別バージョンが入っています。 R.チャールズが客演した「スピリット・イン・ザ・ダーク」は 19分のロング・バージョン!その他も別の日の録音が混ざっています。 もちろん2枚目は全部ボーナス・トラック。 つまり全くの新装版と思ったほうがいいです。 「デラックス・エディション」と言いながら単に水増ししただけのブツが多い中、この値段でこの内容はスゴイ。 さすがRHINOと再認識しました。 以前ライノ・ハンド・メイドから出た4枚組の完全版まではどうも・・・ と言う方はうってつけの内容です。 この音質、値段でこの内容ですよ、迷う事ないでしょう。
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高音質で21世紀によみがえる、素晴らしいパフォーマンスが
キャロル・キングのカーネギー・コンサートのCDがリリースされたときもあの高音質にずいぶんと驚きましたが、本作も同様の印象です。 ほんと、最近のライブ?ってくらいの素晴らしい音。 演奏はとにかく、とにかくタイト。 興奮のあまり、ホーンセクションが追いつけない場面も逆に臨場感が伝わる。
「Live in Rio」 と同内容です
「Live in Rio」 は廃盤、国内盤の「ライブ・イン・リオ」はCCCDなので却下。ウイッシュリストに入ったまま長い時間経ちました・・・ 偶然この「Rio Afte Da k」を見つけ、チェックしたところ中身は「Live in Rio」でした! 「Live in Rio」は大手レコード会社を通さず自主制作による発売だったようなので、売り切れ後即廃盤になり、その版権を別会社が得てリリースしているようです。(売り切れたら、また廃盤になる可能性高し) 内容は「Live in Rio」の方でレビューがあるように、ノリノリのライブ盤です。演奏のクォリティも高いし、ボーカルも最高。音もいいし文句のつけようがありません。彼らのライブの中でも一番ではないかと思います。 廃盤になる前にぜひ入手しましょう!
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『At the Close of a Century』だなんて、何やらものものしいタイトルのボックス・セットではある。とてつもないライターでありパフォーマーであるスティービー・ワンダーの仕事を振り返ったものにしても、だ。しかし、考えてみてほしい。ちょうどこのセットが登場するころに50歳の誕生日を迎えるワンダーは、すでにレコードをつくり続けて36年になるのである。となれば、現時点でのマイルストーンを世に送り出す際、大方のアーティストたちよりも少しばかりもったいぶったって彼なら許されるはずだ。 過去にもさまざまなレトロスペクティブものがあったが、『At the Close of a Century』はワンダーのキャリアを全体的に網羅した初めてのもの。1枚目のディスクを聴き終えるまでには、彼が初期にモータウンで発表したヒット曲の数々を耳にし、1970年代に入ってランドマーク的なアルバムを連発することになる彼の成長ぶりを目の当たりにすることになる。(ワンダーが書いたアレサ・フランクリンのヒット曲「Until You Come Back to Me」が、ここでは作曲者自身によるレア・バージョンで登場。)2枚目、3枚目のディスクには、『Talking Book』(1972)から『Hotter Than July』(1980)までのLPから選曲されており、珠玉のような名曲が続く。1973年のアルバム『Innervisions』に至っては、1曲を除いてすべてが収録されているほどだ。そして「Master Blaster」以降のヒット曲である「That Girl」や「Overjoyed」が最後のディスクのごちそうとなる。エッセイ、写真、ディスコグラフィを掲載したスマートなブックレットも付いているし、パッケージもかっこいいので、ハード・コアなスティービー・マニアも迷わずコレクションに加えたくなるだろう。(Rickey Wright, Amazon.co.uk)
【くちコミ情報】
決定版!
スティービーの歴史を4枚のCDで振り返ることの出来る、素晴らしいボックスセットです。こういうのを待っていました。81年のMusiqua iumも素晴らしい選曲で文句なしでしたが、あれは主に70年代のスティービーにスポットを当てたものでした。60年代から活躍していた彼は、あのMusiqua iumでのSupe woman以前に、既に21曲のトップ40ヒット(うち12曲がトップ10)を放っていたのです。また、あのアルバム以降も、6曲のトップ40ヒットを出しており、この4枚組みはこれらをほぼすべて収録してある決定版といえるでしょう。収録されていないのは彼の44曲のトップ40ヒットのうち、わずかに3曲だけです。欲を言えば、ポールとのE ony & Ivo y、Dionne& F iendsのThat's What F iends A e Fo が入っていれば言うことなし、だったのですが、まあこれは無理ですよね。デジタルリマスタリングもされており、いろいろ出ていたベスト盤を買う必要がこれでなくなりました。これさえあれば、自分で好きなベストCDを作れます。お勧めです。
20世紀のスティービーワンダーの足跡
デビューから90年代までの主要な曲が含まれており、選曲については問題ないです。キャリアが長いアーティストなので通常のBESTでは物足りないと感じられる方には非常にお勧めです。グラミー賞に受賞した3部・4部作あたりの70年代はDISK2・3に収められています。私の好きなアルバム「INNERVISIONS」からは1曲除いてすべて入っています。30年以上経過しているのにもかかわらず、車のCMで流れている「Si Duke」や飲料のCM「ISN'T She Lovely」、他企業CM「A Place In The Sun」など今聴いても全く違和感がないのはさすがと感心させられてしまいます。本アルバムは輸入盤4枚組で詳しい経歴等も入っています。何処かで聴いたことがある曲、好きな楽曲を発見することもあるかと思いますので、通常のBest版を買うよりも曲数や価格、全盛期を知る上でもこちらの方がお得感がありますよ。
私の好きなスティービー ワンダー
自動車のコマーシャルのBGMで使われている Si Duku や Isn't She loveなど有名なものから他のものにはあまり入ってないようなものまで幅広くが入っていて、このCDでスティービー ワンダーのほとんどの作品が聞けます。中でも、You A e The Sunshine of My Lifeは特にいいと思います。
これで安心!
このボックス・セットはスティーヴィーのデュヴューから最近までの全キャリアを見通せるようになってます。まんべんなく彼の代表曲が収められており、選曲も妥当と思います。とりあえず、彼の全体像を見たいという人にはおすすめです。付属のフックレットには歌詞がついてない(輸入盤)のが難点といえば難点ですが、解説や写真は充実してます。
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80年代のStevie Wonder
前作"Woman In Red"収録の"I Just to Say I Love You"が85年アカデミー賞で最優秀主題歌賞を受賞し、その勢いと自信を持って発売された"In Squa e Ci cle"という作品。80年代というデジタル機器の発達によって打ち込みによる制作が浸透し、前作、前々作のStevieの作品にも随所にそれが多用されてきた。そして今作はその打ち込みによるサウンドが中心の核となり制作された作品だ。これまでにStevieの音楽を聴いてきたものとして、最初の"Pa t Time Love "のイントロで大きな違和感を感じてしまうのは否めないのではあるけれど、デジタル機器を使用する事による個々の楽曲の高い完成度と、そして彼らしいポップなメロディセンスでまとめられた綺麗な作品だ。ただ、Stevie Wonde の作品として今ひとつ物足りない感じがしてしまうのは、これまでのような挑戦的なサウンドプロダクトや人の考えつかないような発想というものがなく、卒なくまとめられている事が理由だと思う。 やはりこのアルバムは"Ove joyed"という素晴らしい楽曲があると言う事が1番魅力的な部分だと思う。切ないメロディとその詞はStevie Wonde の数あるバラードの中でも最高の出来だ。その他にも隠れた名曲"St ange on the Sho e of Love"もバラードソングとして美しい1曲。またアパルトヘイト問題をテーマにした社会的なメッセージソング"It's W ong (Apa theid) "のような楽曲も収録されている。 Stevie Wonde が長い期間を超えヒットを量産し未だにトップアーティストとして君臨するのは、その時代に対する需要を確かに感じ取ってその中から作品を制作する事が出来る事が大きい要素だと思う。確かに80年代のStevieの音楽は70年代に比べどこかスケールダウンしたかのように感じてしまう所があるけれど、決してそれは彼の問題ではなく音楽業界や市場の変化が原因だと思う。80年代という音楽の大量生産と大量消費が現れた時代に"Ove joyed"という世に残る名曲を発表するStevieはやはり一流のクリエイターであるように僕は思う。
大傑作
八〇年代のS・ワンダーは評価が低いが、理由はブラック・ミュージック全体の問題である。それは「打ち込み」へサウンドプロダクツが変貌したからに他ならない。その点で70年代の象徴であったS・ワンダーは評価によって時代淘汰にあった。しかし、彼の持つ音楽性はより高次の「ポップ」を生み出している。 このアルバムはジャケットどおり、S・ワンダーの音楽からいうとサウンドが多少「コズミック」に出来上がっている。 「パート・タイム・ラバー」「愛のノスタルジア」「オーバージョイド」は彼の音楽の中でも傑作中の傑作だろう。変に「アーティスト」していないし、なんといっても曲自体で「驚き」を与えてくれる素晴らしい楽曲群だ。 特に「ネヴァー・イン・ユア・サン」は世界広しといえど、ここでしか絶対に聞けないと思う。天才だ。最初はパーカッションとベースでスタート。完全にアップテンポの曲かと思いきや、コズミックな感覚のあるスマートなバラード。そして熱いソウル。素晴らしいの一言。
個々の曲はいいですが、、。
デジタルシンセやシーケンサーといったテクノロジーの発展で、今までの作品でも行っていた、一人多重録音がはるかにやりやすくなったという背景で制作されたこの作品ですが、デジタル機器にありがちな音の薄っぺらさばかりが目立って、出来としては今一歩の感がぬぐえません。①、⑩といった代表作がまさにその象徴なんですが、曲自体が悪くないことが救いになっています。その中でも名曲中の名曲⑨の存在は大きいですね。彼の作品の中でも完成度としてはベスト3に入るのではないでしょうか。全体的に低調な作品の中にもこれほどの作品を作れるところに彼の天才を感じます。
80年代のスティービー・ワンダー
代表曲がそろっているベスト盤がたくさん発売されているので、まずはそちらを聴くべきだと思いますが、80年代の活動がどんなものだったのかを知るには、このアルバムを避けて通ることはできないでしょう。 "Pa t-time love "から始まり、アパルトヘイトを歌った曲で終わる、といういかにもこの時代を象徴するような内容になっています。 p 名曲"Ove joyed"もこのアルバムからの1曲です。
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オフィシャルなライヴ盤としては意外にもこれが初めて。2002年3~4月にかけての全米ツアーの模様を収録した3枚組で、同じセットで来日公演も行ない大好評だったのでご記憶の方も多いだろう。久々の傑作『レインボウ・チルドレン』を引っさげてのツアーだけに、同作で聴かれたような、ジャズとファンクの間を自在に行き来する自由度の高い演奏が痛快だ。メイシオ・パーカー、キャンディ・ダルファー、ジョージ・クリントンといったゲスト陣の参加も楽しいし、ギターをジミヘンばりに弾きまくるプリンスのカッコよさにもシビれる。“殿下健在”を強烈にアピールしたこのライヴ盤、ファンなら買って絶対損なし。(木村ユタカ)
【くちコミ情報】
どこが悪い!
「Musicology」以前のライヴ盤ですが、いいですよね、これ。殿下といえば「Sign 'O' The Times」みたいなライヴを連想しますが、このライブもファンキーでとってもいい。
持ち前のファンキーさで 乗り越えた ミュージシャンジニアス♪
産まれたばかりの子供を亡くした プリンス 心中を察すると胸が 痛くなりますが それでも 持ち前のファンキーさで 乗り越えた 素晴らしいアーティスト! p 特に この アルバムは RAVE とあって プリンス独特の世界に連れて行ってくれます。 ほんとに 素晴らしい!の一言 !
このグルーブ感は凄い!
最小限の編成(リズム・セクション+ホーン)のNew Powe Gene ationをバックに従えたライブ演奏であるが,この人数で演奏しているとは思えないほどのグルーブ感が凄まじい。バンドの編成が小さいがゆえに,ギタリストとしてのP inceの力量を再認識できるという点でもこの演奏は価値がある。また,ホーン・セクションにはMaceo Pa ke ,Candy Dulfe ,Najeeという単独でも一家を成すサックス界の実力者を揃えているところがP inceの人脈と言うべきか。特に,Maceoのサックス・ソロは圧巻。更に,3枚目のJamにはGeo ge ClintonのみならずLa y G ahamまで乱入し,ファンク大爆発である。乗り,演奏ともに文句なしの必聴盤。
一聴の価値あり
本作は、彼の20年を超えるキャリアの中で初めてのライブアルバムである。これまで、いわゆる「海賊盤」という形でさまざまなライブ会場の音源が流出しているが、今回敢えて「公式版」としてこの作品が登場した背景には、彼にとってこのバンドが一つの完成を見たからだということは容易に想像がつく。本作でバックを務めるメンバーは、日本公演と若干構成が異なっており、また彼のライブそのものが全て異なる構成で行われるために、なかなか比較することは困難である。もっとも、そんな比較の必要もないのだが...。 閑話休題。 Disc1,2はアメリカで3月に行われたツアー本編からいわゆる「いいトコ取り」をしたもので、前作の『the Rain ow Child en』を中心に、新旧の「名曲」をズラリと揃えている。ベスト盤を主として聴く僕がこんなことを言ってもあまり説得力はないが、彼の作品の場合はシングルカットされた曲よりもアルバムにちょこんと収録された曲に名曲が多く、今回はまさにそういう日の当たらない作品に再度光を当てたライブ構成、そのような印象を受けた。日本では一部会場のみでの披露となったが、Disc2の後半から始まるピアノメドレーは圧巻で、特に⑭からラストにかけては心を揺さぶるものがある。「あの曲が収録されていない、あれも聴きたかった」...さまざまな意見があるとは思うが、殿下お墨付きの選りすぐりの音源が収録された作品であることは間違いないわけで、たっぷり2時間の構成に異論を唱えることはないであろう。 p 転じてDisc3、こちらは日本ではお目にかかることのなかった「アフターショー」の模様であるが、本編と比べ密室的な感覚と言えばいいのか、音がこもった様な印象を受ける。聴く人によっては単なる雑音の(失礼)Geo ge Clinton参加の②はかなりディープなファンクの印象を持ったと同時に、まるで酔っ払いがあちこちに唾を飛ばしながら「オラ、止まんねぇ!」と言ってるみたいな印象。続いて③で登場のMusiqが「まぁオッサン、少し落ち着けや」とGeo geの止めに入っている紳士みたいでおかしかった。その後再登場する殿下が「やっと落ち着いたか」と言わんばかりに本領発揮、『Black Al um』に収録された④、本編でも披露される機会の多かった⑤、そして⑥など、いずれも適度にボーカルが抑制され、ギターを前面に押し出した非常に「面白い」作品だと思う。非常にレアな感があっていい。 この作品全体を聴き通して、再び日本公演を蘇らせた人は多いはず。僕もその一人である。 p ちなみに結構笑えたのは、Disc1の③で女性ファンをステージに上げようとするが断られたことと、Disc2のラストでちゃっかりnpgmcの宣伝をしていること。でも、やっぱり全体的にリラックスした感が非常に強い。願わくば、ライブビデオの販売も...というのは僕だけではないはずだ。
孤高の天才、初のライブ・アルバム!,
2002年、日本中を熱狂させたプリンス初のライブ・アルバムです。 タイトルにあるOne Nite Aloneというアルバムはオンラインのファンクラブでのみ配布されたもので、一般に発売はされませんでしたが、このライブ・アルバムはONAからの曲はわずかです。 p アメリカ、ヨーロッパツアーからのベスト・テイクで編集されているようですが、日本ツアーのセット・リストと基本は同じですので、日本でのステージを見ることのできなかった人はもちろん、まだ興奮覚めやらぬ皆さんにも絶対に楽しめるセットです。
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ブラック・コンテンポラリー・フュージョンの双璧!
クインシー・ジョーンズの『愛のコリーダ』と当アルバムが80年代のいわゆるブラック・コンテンポラリー・フュージョンの双璧だと思います。大体の雰囲気は分りますよね。 当アルバムはクインシー・ジョーンズが自身のレーベル、クエスト・レーベルから初めてリリースしたアルバムです。自ずと力が入りますね。 ご存知ロッド・テンパートンの曲に混じってイヴァン・リンスの曲なんかも収録されています。ハービー・ハンコック、リチャード・ティー、ジョージ・デューク、そしてデビッド・フォスターも何気に参加しています。いつもながら、クインシーのプロデュースは贅沢です。 当時ホーン・アレンジに革命をもたらした、ジェリー・ヘイ、キム・ハッチクロフト、ラリー・ウイリアムスのシーウインド・ホーンズが今聴いてもカッコいいです。 もちろん、ジョージ・ベンソンのギターもボーカルもいいです。 『愛のコリーダ』と共に、80年代フュージョンを語る時に避けて通れないアルバムです。
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ヒット・メーカー、クインシー・ジョーンズを迎えたアルバム
超ヒット・メーカー、クインシー・ジョーンズによるプロデュース。 彼のプロデュースの仕方がよく、親しみのあるポップで聴きやすい。 加えて多くの有名ミュージシャンを迎えている。 ブラコンのフィーリングも溶け込んだ作品であり、よく洗練されたものだ。 年代的なものを感じてしまうのは仕方ないけど、 フュージョン好きな人にはかって損するものではないだろう。 タイトル曲#4が一番人気でしょうかね? リー・リトナーに加え、アブラハム・ラボリエル、ハービー・ハンコックに リチャード・ティー。バック・ヴォーカルにパティ・オースティン他を迎えている。 強靭なジェリー兵隊の存在も忘れてはいけない。 リトナーは#2他にも参加。この時期よりセッションよりソロを重視してくるから、 ベンソンとの組み合わせはこの時期でしか聴けないモノだろう。 パティ・オースティンをソリストに迎えた#3もメロウで美しいものだ。 お得意のスキャットを取り入れた#6、 ベンソンはギターを取らない、リトナーのアコギがさらりとした感じに綺麗な#7、 キーボードが流麗な#8、ティーにハンコック、更にジョージ・デュークを加えた#9・・・ と結構豪勢なメンバーの作品ですな。 他気になったアーティストにはルイ・ジョンソン(b)やジョン・ロビンソン(d)、 ポリーニョ・ダ・コスタ(pe )あたり。 まあ、それだけ有名ミュージシャンを迎えたものだから、 ハズレはけっしてないわけで、クインシーだしね。
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| Body Heat
¥ 1,006(税込)
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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
是非、Q.Jの魅力を堪能して欲しいです
60s末の"Walking in Space"で、自らの方向性をJazzからはみ出させる事ができると確信した?Q.ジョーンズは、'71年の"Smackwate Jack"でその幅をうーんと広げて、音楽の面白さを作品に詰め込みました。そして'74年の本作で最も急激な自己展開(転回?)を果たしたと思います。 確かに、往年のファンからして見れば"緩くなっちまった"と思われるかも知れませんが、RockやR&B Soulからこちらの分野を覗き込もうとする私のようなリスナーには、ぞくり、、とするような[1]から始まる本作品は非常に心地よいものだと思っています。そうそうたるメンバーの参加も相まって、Q.ジョーンズ70s作品中でも1、2を争う極上の作品かと思います。 この後、"Mellow Madness"、"Sounds...And Stuff Like That!!"、"The Dude"など傑作を連発してゆく訳ですが、それら70s末から80sにかけての異常なほどの爆発力は、センスの良さと時代を読む眼力に支えられていたように思います。流石にQ.ジョーンズです。
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