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カスタマーレビュー数:15

くちコミ情報
クロスオーバーなるもの
黒いロッカーとして業界を席巻した殿下(プリンス)が更なるカテゴリーレスの聖地を奪取すべく作り上げたのが本作です。結果[1]は目論見通りのクロスオーバーヒットとなり[3]までは その目的に沿った戦略曲が並びます。[3]はロカビリーを取り込んで全く見事な料理長です。[4]からはセクシャルでアンビエントな尺たっぷりの曲が並びます。このアルバムこそが ハウスmusicを産み落とした母体だよく言われる所以であります。ボトムリズムはマシンに任せファンクエッセンスを限界まで薄める手法(=人種に関わらず踊らせるフォーマット作り) が完成しており。後はいつ討って出るかの状態に殿下はニヤリだった筈です。しかしこの後の殿下はやや関連アーティストを乱発大量生産しクオリティコントロールが及ばない場合も 見受けられるなど、肥大化する自身のビジネスに翻弄される事になります。しかしその期間は才能が枯渇した訳ではなく市場に合わせたドレスダウンをしていたという点が特筆される べきでしょう。このアルバムはジャンルを問わず語られる事が多いのが特徴です。初期ガンズのベーシストがフェイバリットに挙げていた事を思い出します。
一番好きなアルバム!
 本作5thで、プリンスは、普通の楽器の他、打ち込み、シンセ、ノイズ処理などさまざまな音を作り上げている。時にそれは、インディーっぽい感触がある。抜群のタイミングで入っては消えていくさまざまな音。意味不明な叫び声、リピート。もはやプリンスにしか作り出せない、鳴らすことが出来ない音である。それは、もう、発明と言ってよいくらいである。  が、ひたすら前衛でないのが、プリンスらしく、特にこの盤では、次の「パープル・レイン」の考えもあったのか、これまでのアルバムの中では一番と言ってよいぐらい「ポップ」と言うことに重きを置いているようにも思う。そういった点も見事にプリンスの思惑通りで、3曲のヒットを生み出し、アナログでは2枚組みというヴォリュームなのにアメリカだけで400万枚のセールスである。  これまでの音楽活動の総括のようなアルバムであり、次の「パープル・レイン」以降への橋渡しともなるアルバムであり、プリンスの、というかミュージシャンの永遠の課題でもある「前衛」と「ポップ」の同居が見事に成功している私の一番好きなアルバムである。    
若さと才気溢れる傑作
新しい音楽の予感漂う胸踊るような1999から4曲連続で畳み込まれるポップさにまず圧倒されました。過激なまでにキャッチーな名曲t .2、チープで明るいビートの波に乗った楽しいt .3、そしてt .4へと続く容赦ない心地よさ....素晴らし過ぎます。そして次の2曲、「繰り返しによる陶酔感」が味わえる曲群の中でもこれらは特に顕著で、「リズムの海に浸かれ」と言わんばかりの執拗さがまた凄い。低音を効かせた大音量にするとさらに恍惚とした気分が味わえると思う。全体に演奏時間の長めな曲が多い中、突如出現するノイズ音楽風の無調に近いt .7が持つ前衛性への戸惑い、子供とは決して一緒に聴けないt .9の性表現の音楽的挑戦も、聴くほどにあからさまな感情は薄らぎ、主題がはっきりと見えてくるような気がします。 走り続けるエナジーの中でほっと一息つけるバラードt .8とt .11の甘美で感傷的な雰囲気もいい。低い地声からファルセットへ目まぐるしく展開する劇的なボーカルはどこかイギー・ポップに通じる印象があって、激しい獣性の裏側に潜む強い知性の光が垣間見えるように思えます。質、量ともに全く妥協のない、一度聴いただけではわからない奥深さがある作品で、Pu ple Rainの前に既にここまで卓越した作品を発表しているとは知りませんでした。脱帽です。
全ミュージシャンで最も完璧主義者
1982年リリース。通算5作目。P oduced,A anged,Composed and Pe fo med y P inceである。(●^o^●) プリンスのサウンドが完成するとともに、映像やアルバムのインナーに溢れる歌詞の多種多様なフォントまでこだわり、自らのイメージを構築して投影する手法もこのアルバムの時期に完成した。 間違いなくプリンスはロックはおろかジャズ・クラシックいや文学・絵画・映画etc、所謂'芸術'と称される分野において比類なき天才のひとりである。天才とは自らのヴィジョンを常に決定的に持ち、その正当性になんら疑問を持たない人間のことである。故に商取引としてのCDの市場調査おける販売のトレンドなどというものは一切眼中に無く(●^o^●)、自らのヴィジョンに照らして『正』とあらば前進しつづける。 またプリンスは全ミュージシャンで最も完璧主義者だと僕は思う。曲の作り方、コーラスの組み方、発声の仕方すべてが計算に計算を重ねて作り上げていく。そして決して妥協しない。それ故に、レコード会社とのトラブル・移籍・活動休止を繰り返すことになるわけだが、レコード会社側でプリンスの意図を100%理解出来たことはただの一度もなかったのではないかと僕には思える。だから、1993年には発音不能な記号で自らを表すようになっていくわけだが、妥協と言う言葉の反対語の様な存在だ(●^o^●)。 p このアルバムであと思うこと。プリンスの意識のどこかにジミ・ヘンドリックスがあること。『1999』の始まりなど『If 6 Was 9』の様だし、ギターの弾きっぷりもどこかジミの影を感じる。 p ファンク(●^o^●)。
リスナーに優しく歩み寄った大傑作
1983年にリリースした作品。Pu ple Rainの一つ前の作品と言ったら分かるだろうか?タイトルの1999はプリンスの描いた世紀末。現実をノストラダムスのように予言して的中させたもの。MTVアワードから出演依頼を受け、断ったことも有名。 p 一曲目の1999からLittle Red Co vetteへ続き、後は殿下の思うまま、最後まで聞かされてしまう。当時は2枚組のアルバムとして発売されたが、トータルで70分の作品だったため、CD化に伴い一枚でリリースされた。今ではほとんどの人が知らないだろうが、CDの初版ではD.M.S.Rが収録されていなかった。当然アルバムも持っているし、CDの初版も買った。そして現在発売されているD.M.S.R収録版も持ってます。全ては殿下のために。 p 収録されている曲は全て素晴らしい。RockなものFuncなもの、そしてSlow Ballad。何一つ文句の付けようがない完璧なアルバム。P inceファンは必聴だが、P inceを知らない人もこのアルバムから入るとと良いだろう。 p 今でも輝きを失わない楽曲の素晴らしさに、驚くはずだ。



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くちコミ情報
コンセプトものアホアホ・グルグル第2弾
特に有名な作品。すっかり宇宙戦争みたいな物語の展開の中で前作“CHOCOLATE CITY”で始まったスタイルの完成形、記念碑的な作品。とはいえ、相変わらずバカにしたようなアホアホジャケット、どうかしてる…。 1曲目はホントに緊張感のある展開、一気にバックが演奏を始めるところは20年聴いても鳥肌が立ちます!ホントに腰から出る、全身から出る、本物のグルーヴを体現し、感じさせてくれます。これを聴いてしまうと、なぜか練習するベースもファンク・マシーンがあるようなベースを弾いてしまうんですね。音楽的なアイデアも満載、歴史に残る作品です。 この魔術に何年もハマり続けましたが、一度は中毒になってもいい、そんなバンドです。ブラック好きとあらば、必聴。これが分からずして本質は分からず。色んな意味で。
俺も母船に乗せてくれ!
言わずもがなの1975年発表のパーラメント最高傑作だ! 各楽器が脳に染み込む程のフレーズを執拗にループして、 聴き手をドップリFUNKに酔わす恐ろしいアルバムじゃよ。この辺から後のバーニーのシンセフレーズはHIPHOP勢に 使われまくる訳だが、このドロドロ感は皆サンプリング出来ていない。まあアレの助けもあろうが本当に素晴らし いリフばかりで驚かされる。日本じゃ五郎が私鉄沿線唄ってた時にジョージは向こうでこんな密度の高い事をして いたとは・・。リアルタイムで聴いたら人生変わってたよ! リマスターでダイナミックレンジUPだから買って損 はない!(旧盤持っている人も・・Meも二枚目) ジャケットも多少良くなっているよ! (アホらしさはそのまま)
George Clintonは凄い!
Pa liamentの最高傑作"Mothe ship Connection"。このアルバムを始めて聴いた時、腰が砕けそうになった。Funkという音楽を彼ら一体の思想として、エンターテイメント性と芸術性を混同させたとてつもないアルバム。 混沌とした強烈なファンクグルーヴの上で、元JB'sのホーン隊が華やかでドラマチックな色を飾る。Jazzyなフレーズを叩くピアノと近未来的な音色を発するシンセサイザーが曲のイメージを描き、Pファンク軍団の暑苦しい声が飛び交う。曲やアレンジの構成はとても緻密に、でもリスナーの高揚を促すファンク本来のサウンドはまるで衰える事を知らない。こんなものを創り出したGeo ge Clintonは正直凄い。 そしてこのアルバムから始まる、ファンクを世の中に広めようとするスターチャイルドと、それを阻止しようとするサーノウズ・ドゥヴァイド・オブ・ファンクが巨大な大宇宙を背景に抗争を拡げる様は痛快なエンターテイメントでもあるし、黒人社会から見た白人社会に対する大きな皮肉であるようにも捉えられる。このアルバムの裏表紙に写るClintonとUFOが、黒人街(ゲットー)であるのも意図的なものにも思えてくる。 とにかく全ての曲が名曲で、とんでもなくファンキーで、何度も何度も聴いたけれど未だに飽きる事も無く聴くたびに気持ちよい高揚感に満たされる。語りで始まるクールな"P.Funk (Wants to Get Funked Up)"に哀愁漂うドラマチックなアレンジが魅力的な"Mothe ship Connection"。鋭くてゴリゴリしたスラップベースが魅力的な"Give Up The Funk"。こんな音楽を広めようとするのなら、両手を上げてスターチャイルド達の応援をしたいなと思うのであった。
ファンク音楽のスタジオ盤の金字塔!
パーラメントのスタジオ盤の定番であり最高峰。 ワンコードに絡むリフ、歌、ホーンら全てが刺激的で、ファンクの熱さとクールさ、そして楽しさ、方法論に渡ってお手本になる。 p 現在は、リマスターされ音が太くなり、ボーナストラックも収録されているのが嬉しい。 P-Funkを聞く最初の1枚にも最適!



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カスタマーレビュー数:4

くちコミ情報
なかなかレア物
音源良し。半分は80年代のスウィートなナンバーが揃っています。歌詞カードはありません。
PURE LOVEって?
 PURE LOVEって純愛っていう意味なんであれば、選曲はこれでいいんですか?って疑問符をつけたくなる、そんなアルバムですね。  出会いも別れも「純愛」がテーマであれば両方ありですけど、ひとつのアルバムの中でラブソングの後に別れの曲があって、その後にまた愛をうたったものがあったりと混在してると「これってどうなんだろう?」って思わざるを得ません。  詞の内容をじっくり考えながら聴くというなら他のコンピレーションアルバムの方が良いです。失恋の歌ばかり集めたアルバムとかは以前から存在してましたから。  好きな曲、嫌いな曲、知らない曲などに関しては、何も言うことはありません。
選曲基準が…
一曲一曲はいい曲なんですけどね。でも「R35」に比べると選曲基準がよく分からない。 セレクト期間が70年代末〜最近までと長い。男女デュエット曲無し。大ヒットしたと言えない曲がある、だからといってカラオケ人気曲集でもない。この人なら別の曲だろ!?というのがある。ましてPURE LOVE(純愛)のコンセプトに合わない曲も入ってて… そんな訳でコンセプトアルバムとしては残念賞で、カミさんはその気にならないかも。
素晴らしい!
80's の忘れられないバラードが、このCDにはいっぱいです。 中でもかなりレア?な クライマックス(I MISS YOU) など、いつ聞いても本当にいい曲ですよねぇ。今でもこういった曲があれば教えてください。またクリス・デ・バー(Lady in Red)も忘れられない一曲です。 80's が好きな人には、きっと忘れられないものがこのCDにはいっぱいですよね。



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カスタマーレビュー数:6

くちコミ情報
いや、まぁ、あの上手は上手ですが・・・
Chakaの大ファンなので迷わず手に取りましたが・・・ できればこういうドーデモいい系のスタンダードを唱うのは止めて欲しかった。文句なしの歌唱力ですし、演出も古典的にまとめってあって上手です。バックもロンドン交響楽団で最高のメンバーでしょう。 でもねぇ。なんだか安ホテルのディナーショウみたいな感じですよ。 「ごーるどふぃんが〜♪」とか凄い迫力です。流石R&Bの女王です。 買って損の無い一枚ですが、夜にこんなのを聞くと酒がまずくなる感じ。どんな不良もある日好好爺になり、説教だらけの長話をトウトウとするようになるんだ、みたいな気分になります。 Chakaは、「スタンダードは好きだったのよ」なんてライナーズノート軽く答えてるんですが・・・ それでもなんだかねぇ。。。残念です
圧倒的な迫力
2004年12月12日リリース。何と全面のジャズ・アルバムである。 2003年8月の東京JAZZで、ダイアナ・クラールが来られなくなって急遽チャカが代役で登場し素晴らしかったことが元でこの作品を作ろうとしたような気がする。(●^o^●)圧倒的なボーカルに感心しきり、特に8のジャズ定番の名曲『'Round・・』では出色の名唱となっている。一つ疑問はなぜロンドン交響楽団を選んだか、である。というのは地元にクラシック好きなら誰でも知っている『管のシカゴ響』があるからだ。このオーケストラの管をバックに彼女が歌ったらさぞや凄いモノができるに違いない。是非とも次作で挑戦して欲しいなぁ。(●^o^●)
多才さの真骨頂
押しも押されぬソウルの女王がロンドンシンフォニーオーケストラをバックに名曲を歌う。ともすると企画倒れ・名倒れになりがちなこんなコラボレーションも、彼女の才にかかれば見事にクラシカルな曲をChaka Khan節に仕上げ、本物ソウル指向の人の耳はおろか、Jazzファンをも魅了することになる。日本ではChaka KhanというとI Feel Fo YouかI'm Eve y Womanくらいしか思い浮かばない、という御仁も多かろうが、Jazz, R&B, Soulといった枠を飛び越えて謳いこなす彼女の魅力をぜひ体験してもらいたい。特に最近乱発される無個性で未成熟な「R&B」を標榜する小娘達に食傷気味の人にはお勧めである。
あれだけ太ってもチャカのボーカルは健在
MTVアワードに出演した彼女は激太り、高音を出すのは辛そうだったので、このアルバルの出来は正直心配だった。しかし、スタンダードナンバーということで、彼女特有のシャウトは無いものの、ゆっくりしたリズムのなかで、高音もしっかり歌い上げている。さすが。声量も問題なし、UTADAの100倍はある。アルバム最後の曲は、唯一のオリジナル曲。ピアノの伴奏オンリーで、しっとり歌い上げる。チャカは、こういった、ちょっと肩の力を抜いた歌い方をさせたら天下一品。まだ10年は現役でやっていけそう。ほっとしました。かつてのチャカファンも買うべし。
ジャズシンガーとしての実力
チャカカーン久々の新作は、ジャージーな作品です。 囁くような歌声から、いつもの様な力強いフェイクまで、幅広い彼女の一面が見事に反映されています。 元々歌の実力は文句ありませんし、ジャージーなアプローチの作品も過去にありますが、この作品で彼女は完全にジャズを自分の物にしたのではないでしょうか。 ファンキーなアップビートの曲はないので、ソウルシンガーとしての彼女のファンには物足りなさがあるかもしれませんが、落ち着いた感じの彼女の歌声は今の季節にぴったり。 秋の夜長にゆっくり聞いてみたくなりますよ。



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くちコミ情報
音質は良いです
これほどテンション高いファンク・ソウルのライブアルバムは他にないんじゃないでしょうか。 Maceo Pa ke の Life on planet g oove も凄まじいけど、やっぱりJBのほうがもっとすごいです。もう半笑いで聴くしかないですね。 音質は良いです。低音から高音まで綺麗に録音できてます。 evolution of the mindみたいに音圧も低くないし、素晴らしいです。 星100個くらいあげたいです。
録音は良いです。
僕が持っているのは国内盤ですがRevolution of the Mindより全然良い音ですしライブ盤としては最高の音質だと思います。 スネアの抜けが良く、ベースを始め各パートの音も聞き取り易いですし、ある程度しっかりした装置で聴いても安物の装置で聴いてもその印象は変わりません。 「録音が悪い」というレビューを読んで買うのを躊躇している方がいたら大変損です。 内容は「凄まじい」の一言。 純度100%の純金ファンク。「EARTH TOUR」以上かも…
あほ丸出し
私が大学生だった'92にCD屋さんでCDを選んでいた時、隣から聞こえてきました。 「これ、聞いた?」「おうっ、あほ丸出し。」 この、関西で最上級とも言える言葉聞いて、彼らがいなくなってから、 このCDを持ってレジに直行。 その言葉に偽りはありませんでした。 あれから15年、今尚、このCDは私の中で一番の「あほ丸出し」です。
会場の熱気がモロに伝わる!乗る、乗る、乗らせられる!
CD発売時に速攻で入手、かれこれ15年位の愛聴盤です。他の方のレヴューのとおり、録音状態は決して良くないですが(大袈裟に言えば録音状態が異常にいい海賊版みたい?)、当時それ程発達してなかったPAに思いを馳せれば、それが逆に会場の雰囲気、臨場感をダイレクトに伝えてくれる感じです。 ブーツィー兄弟在籍時のオリジナルのJB'Sをバックに従えたライヴ盤は本作だけとの認識ですが、1曲目から圧倒される疾走感、パワーがあります!ブーツィーのベースをしっかり聴きたい方には音質の問題から断然オススメできるという訳ではありませんが、P-FUNK参加前の若い頃の演奏に興味があればこれは絶対OKのはず!ファンクマシーンも使っておらず、かつ当時はフラットワウンド弦しかなかったハズなので、あの一般的なイメージとは違いますが、なかなかどうして、かなり重いところをツボを押えてしっかり支えています。 長らくお蔵入りになっていたのも、やっぱり「やり過ぎた」感がJB大魔王にあったのかもしれません。 真っ黒なファンクなのに疾走感があって一気に聴けるという意味ではなかなか貴重な作品だと思います。 まあ、色んな意味でかの『EARTH TOURS』とは完全に比較できるものでもない気もしますが、根っこのパワー感、グルーヴ感は同種でありながらかなり出色が違っているというのも体験してみて損はないでしょう。しつこいですが、音が綺麗じゃないとイヤという方、敢えて聴かなくても結構です!
とにかくアグレッシブなライブ盤
これって録音は71年なんですが、アナログでの発売は無く、CDで出たのは92年。 つまり20年の時差があるわけですが、多分、当時発売をしなかったのはJBの意志では無いかと思います。 なぜなら同時期の正規発売されたライブ盤と聴き比べると、とにかくこのライブ盤はアグレッシブなんですね。 演奏はもちろん、鉄壁なんですが、ここまで荒々しいのは他のライブ盤では無いんじゃないでしょうか。 決して他のライブ盤がおとなしい、ということではありません。 が、おとなしいと感じさせてしまうほど、このライブ盤のテンションや勢いが テンパっているんです(笑)特に冒頭とか。 それはやはり、当時JBが求めていたライブ像とは違っていたのでしょう。 何度も言いますが演奏は鉄壁です。 リズム隊はもちろん、私の注目はギターのカッティングなどの切れ味。 ここまで攻撃的なグルーヴに満ちたJBのライブは本当に希じゃないでしょうか。 誤解を承知で言えば、私はこの攻撃性にパンクなものすら感じます。 音は最上ではありませんが、ライブの勢いを損なう程ではありません。 グルーヴをありがとう。ご冥福をお祈りして、合掌。



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NPG名義ですが、ジャケット通り実質プリンスの作品(1998年)。NPGのメンバーはほとんど表に出てきません(笑)。 プリンスのキャリア中(2007年時点)、最も黒人寄りのサウンドで、全編ファンク。パーラメントをプリンス的ミニマルに変換したような音になっています。これまでのように様々なスタイルを折衷せず、ファンクで統一しているのは珍しいと思います。多様だった「Emancipation」からの揺り戻しでしょうか。 バンド的な雰囲気が薄く(個人的に打ち込み系の音のような気が…)、どこをどう切ってもプリンス節。ますますNPG名義の意味が全然わかりませんが、強いて言えば歌詞がダークかつ18禁路線であることが原因かも。P ince(シンボル)名義では健全に、それ以外ではお下劣全開(笑)、と使い分けをしようとしていたのでしょうか。21世紀以降の「Fワード禁止宣言」の前兆? 全曲かっこいいのですが、個人的には"The Most Beautiful〜"に"The A ms of O ion"のようなクレア・フィッシャーのゴージャスなストリングを合わせたT .3がエクセレント!!! なぜコレにこのバラードが入っているのか??? そういう謎(天然?)なところもプリンスらしいです。 シークレットトラックは死産についての悲しい曲(涙)。単なるサイドプロジェクトと片付けられない、意外なターニングポイントになっている重要作かもしれません。 何気に「Chaos and Diso de 」とは対になっている作風と思います。
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リリース当時ネットワークの普及とそのアート性の高さでインデペンデントの星になられた彼です。 1 で高らかにテーマが宣言されます。 4 は名無しになられた彼がプリンスを演じるような妙味のある良い曲です。ポップな骨組みと味付けのクセの強さが良いバランスです。 プリンスであればキーボードであっただろうパートがホーンに替わられ、終盤にホーンを従えラップを披露する彼はすこぶる自由です。 7 などはGテイスト(DRE等が作るパーラメント・ファンカデリックを下敷きにしたトラック)を感じさせるキーボードが時代との邂逅を 感じさせますが、こちらはシーケンサー無し・本物のホーンセクションと贅沢になっており甲高い彼の声よりジョージの野太いシャウト が乗って欲しい程の出来です。完全に好きな人向けもしくは彼がパーラファンカが好きなのでしょう。 10 でまた一流のキレを見せつけ ます。タイトに絞ったスネアに気持ちいいとしか言えないカッティングに要所で少しだけ顔を出すホーン等、トラックに残すパーツの チョイスに高度の洗練を見せます。スローな曲(隠しトラックを含む)はパーソナルな内容が多く、この事からも彼は完全にアンダーグラウンド ・スーパースターであられる事が判ります。アートワークは素晴らしく趣味性を強めた彼のコンセプトが的確に表現されています。



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永久保存版です
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フーアーユー?
デビュー当時から色々謎と噂の多かったアーティストだったが、このアルバムでプリンスという人物がはっきりしたのだ。それは、とにかく才能溢れる人物だということだ。1999の方が好きだと言う人もいたが、断然、このアルバムの方が聞きごたえがあると思う。スタジオミュージシャンであり、プロデューサーであり、稀有な表現者であるプリンスは、このアルバムで全世界へ飛び出していったのです。プリンスの世界へ行ってみよう。キーワードはもちろんパープルですよ。
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Princeによるロックの名盤
前作"1999"の成功をきっかけに、P inceという一人の天才がアメリカの頂点を極めたといっても良い作品"Pu ple Rain"。この作品は同タイトルの、彼の自伝的映画"Pu ple Rain"のサウンドトラックとして発売されたものであるが、映画音楽というより、P ince自身のトータルアルバムとして考えても間違いないかと思う。全世界で約1,500万枚の売り上げを誇る、P inceの歴史の中でも最も有名である作品ではあるけれど、意外とこの作品はファン達の中でも賛否両論の強いアルバムでもあり、P inceの代表作と呼んでしまっていいのか?という疑問はあるけれど、名盤という事実は代わりないかと思う。 "1999"より、P inceの作品がエンターテイメント性やビジュアル性を備えた、コマーシャル的な色が濃く見られるようになってきたが、その中でもこの作品は特にそういった色合いが濃い。また、このアルバムに関して言うとファンク的なノリは少なく、全曲がロックテイストに染まっているという事も特徴の一つであるかと思う。但し、その中にもP inceらしいビートへのこだわりは含まれており、基本はロック的な8ビートではあるものの、2ビート的なノリを感じさせるリズムパターンを構築している。それだけに、ノリやすいスピード感のあるサウンドが、アルバム全体を覆っているようにも思う。ヒットしたシングルカットナンバー"Let's Go C azy"、"Take Me With U"、"When Doves C y"なんかは、そういったアプローチが特に強いように思う。 僕個人的には、このアルバムの中で最も好きな楽曲が"Pu ple Rain"であったり、"Beautiful Ones"といったバラードナンバーで、感情をむき出しにしながら熱く歌う姿が、なかなか心に沁みる部分でもある。どちらかというと、こういったオードソックスなバラードナンバーはP inceの音楽の中でも少ないので、そういった楽曲が楽しめる本作は意外とお気に入りでもある。また、P inceのギターと言ったら、やはりビート重視のファンク的なカッティングが魅力部分であると思うけれど、本作品で見せるような、ドラマティックで、スケールの広いギターソロもなかなか心地よいと感じた。P inceほど様々な音楽を巧みに操るアーティストはなかなかいないと思うし、こういったロック的なアプローチの強いアルバムも彼の豊富なパターンの一部なのだろうと思う。
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80年代、バブル期を前にした上り調子の日本に訪れた思い切りご機嫌なポップ作品。半自伝的な映画Pu ple Rainのサウンドトラックという性格以上にMTVとプリンスのセンスが時代に見事に合致した印象が今では強い。その最も端的な例がベースレスの渇いたビートが輝くWhen Doves C yで、鏡を使ったプロモビデオが恐ろしくかっこよくビルボード年間No.1シングルに選ばれるほどの大ヒットも記録した。今聴いてもこの曲の持つ生命はまぶしい。若きプリンスの匂い立つ官能を代弁するようなt .4、仲間達との息のあった踊りが目に映るようなハッピーなメドレーt .7&8も最高。 巻頭と巻末に配された強い二曲、前者Let's Go C azyではジミヘンばりのギターを披露している。しかし全体にはプリンスにとってのエレクトリックレディーはギターではなくもっと現代的な打ち込みサウンドだったように思える。ボブシーガーの前座時代から着想を得たという大衆に向いた後者・表題曲はプリンスにとってはどこかカルトアーティストと見なされていた過去との決別であり、当時の日本のリスナーにとっては豪奢だったバブル時代の青春を封印した作品のようでもあります。




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特定の時期を明示しつつ時間を超越したタイムレスなアルバムというのがあるが、『There's A Riot Going On』は、まさにそんなアルバムの一つに挙げられる。セクシーで陽気でありながら、決して傲慢なファンクまたはポップにならない曲をいくつか出した後、スライ・ストーンの曲折した才能はダークでムーディー、思慮深いが激しい怒りを含む。しかし、その深さのためにファンキーさが失なわれているわけではない。ストーンが語りかけたのは、混乱に陥っていた1971年のアメリカだけでなく、麻薬に冒されていった自分自身の生活でもあった。ヒット曲(「Family Affair」)でさえ抑え気味で心を動かされるものがある。危険な美しさを持ったアルバムだ。

くちコミ情報
かつて聴いた作品で最も衝撃を受けたのがこれです。,
楽器を始めて約35年、ジャンルを問わず洋楽を聴き始めて約30年になりますが、どれが最高だったか、意義のある音楽(音楽そのもの、歌詞、あるいはそれらトータル的な表現としてメッセージ性をどれほど有する)だったかと聴かれれば悩みに悩んでコレを挙げます。 当時の時代背景等々、アメリカ社会についての勉強は必要ですが、とにかく他の方のレヴューにもあるとおり、音楽的にもロックとファンクの融合を図ってきたようにアメリカ社会におけるエボニー&アイボリーの融合を切望し未来は開けるとしていた夢は全く実現不可能なのだという絶望感がダイレクトに伝わる、言ってしまえば重い作品。ただし、当時のマイルスにも多大な影響を与えたとおり、Pファンク、JBと並び賞賛されるべく“ファンク”を確立した音楽的なインパクトも前述のメッセージ性もあって相当なもの。リズムボックスを使っていながら魂、腰から発せられるグルーヴはこの作品でしか接することが出来ないものです。 こんなこと考えてたらクスリ漬けになるわなっという静かなる“暴動”なのです。相当病んでた時期の作品で、これ以降ダメになったと思ったらゾンビのような復活を繰り返す訳ですが、その後のベースの概念を変えたチョッパー(スラップ)奏法を編み出したラリー・グラハムを擁したスライ、前後の作品もさることながらどれか一枚というのであれば是非本作からその世界に浸ってほしいです。 なお、レコード盤になっているので、強烈な音の太さ、よい意味でのこもり方をするので、このウネるグルーヴの感じ方はデジタルのものとはかなり違うはず。音の塊でグイグイ押されます。とはいえいいアンプとスピーカーで古い音を直接感じて圧倒されていただきたい。そう思います。20世紀のブラックでは革命的な作品です!
アルバムを覆う絶望感、ドラッギーなグルーヴの中の快感
前作"Stand!"がポジティヴな夢への「希望」を描いたアルバムであれば、このアルバムは「絶望」という言葉が1番相応しいかと思う。重く暗澹とした雰囲気がアルバム全体を覆い、ネガティヴな言葉で綴られた歌詞が痛々しいほど突き刺さってくる。一役時代の寵児とまで駆け上がった彼がこの作品を発売するまでに一体何があったのだろうか?それはこの作品が発売された時期と照らし合わせると見えてくるような気がする。公民権運動を率いたMa tin Luthe King, J .(キング牧師)の暗殺や、各地で起こる暴動。ベトナム戦争の激化やゲットーで暮らす黒人達の貧困。様々な社会問題がアメリカで発生していた。"Stand!"にて彼が説いた理想とする世界はそこには無かった。勿論彼が常用していた麻薬の影響もあるだろうけれど、Sly Stoneを絶望と諦めに満ちさせてしまう現実がこのアルバムを生み出してしまったのでは無いか?と僕は思う。 このアルバムはSly Stoneが殆ど1人で創ったもの。ドラムスに関してはリズムボックスを使用し、その他の楽器演奏は殆ど彼が弾いている。 初めてこのアルバムを聴いた時、とてつもない嫌悪感に襲われた。全体を通して倦怠感に満ち溢れ、これがファンクの名盤か?と思わせるような退屈なビートが鳴り続けていた。そして何よりもそのサウンドは僕を不安にさせた。もう聴く事はないだろうとその時思ったけれど、ふと数日経ってこのアルバムが聴きたくなった。何度かそうして聴いていたら、この不快なサウンドが妙に心地良くなってしまった。この作品は麻薬のような深い中毒性を持ち、ダウナーなノリがもたらす心地良さに、いつの間にか身体が依存してしまっている。これだけポップスとかけ離れた位置にいるアルバムが名盤と呼ばれる理由はそんな危険な魔力を潜めた作品であるからだと僕は思う。
音楽史上に残る傑作。
70年台に入ると、愛と平和を謳うリベラル勢は敗北、そしてベトナム戦争は継続。同時に、保守権力による黒人ゲットーへの弾圧が激しくなる。当然の結果、全米各地で黒人達は暴動を起こす。だがそれは往々にして、自らのコミュニティーの破壊、という結果にのみ終わった。ヒッピーカルチャーの全盛に作られた前作“Stand!”の陽気さと溌剌さは、この“The e’s a Riot Goin’ On”にはない。Sly Stoneは自己の内面を凝視するようにつぶやき、時に唸る。サウンドは壊れやすいガラス細工のように繊細だ。パーティーで踊る類のファンクではない。独り部屋に閉じこもり聞く音楽だ。これほど綿密なファンクが作られることはもうないかもしれない。余りに影響力の大きい、そして音楽史上忘れられてはならない大傑作である。



おすすめ度

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甘さもネットリ加減もハードさも(^^;
いわゆるR&Bチャートのみならず、'75年〜'77年辺りにかけて、アイズレーB os.はポップス・チャートにも次々と作品を送り込んでいました。ヴォーカル・グループという昔のスタイルから、結構ねっとり o ハードなファンク・サウンドとメロウなナンバーを織り交ぜたアルバム構成が如何にも'70s中期の音楽シーンで人気を博した事が想像できます。 本作('77年作)もそのスタイルをしっかり押えた作りで、年間アルバム・チャートでも#40以内に入るヒットになっています。 [1]の軽いネットリ感、[2]、[5]の甘さ、[4]の歯切れのいいハードファンク調など、個人的には結構'ピクっ'と来る場面が多々ありました(^^; "明日への銃撃"という邦題も、何だか判ったようで判らないようで、、、如何にも時代的なところがいいです(^^;
黒いノリと甘いサウンドは健在!
"Fight The Powe "を思わすかのようなヘビーなファンクナンバー"The P ide [Pa t 1 & 2]"で幕を開けるこのアルバム。一見ジャケット写真を見るとライヴアルバムのように思うかもしれないが、これはスタジオ録音のオリジナルアルバム。 The Isleyの絶頂期は、"3+3"から"Ha vest Fo The Wo ld"までと一般に言われているが、その次に発売されたこの"Go Fo You Gun"もなかなか捨てがたい一作だ。また、セールス的にもチャートを6位まで昇り詰め、34週チャートインというロングセラーを記録した等、ちゃんとした成功も収めている。 「3+3」体制の核とも言える、Jaspe の激しいクラビネットと、Ma vinのごりごりとしたベース。そしてそれらが生み出すビート上にRonaldのしなやかな声と、クリーンで伸びのあるE nieのギターサウンドが乗っかる。それは彼らにしか生み出せない、一つの芸術品と言ってもいいと思う。 2曲目の"Footsteps in the Da k [Pa t 1 & 2]"は何処か"Between The Sheets"の成功を予測させるかのような甘く切ない名バラード。その他にもポップな要素が詰まった"Tell Me When You Need It Again [Pa t 1 & 2]"も僕は好きな一曲。最後のタイトルナンバー"Go Fo You Gun"はE nieの気持ちよいギターソロ。どの曲もクオリティが高く、充分な満足を得られる作品だと思う。

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