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誰がどう思おうとも、デヴィッド・ゲイツを始めとするブレッドのメンバーたちは、事実上自らが生んだソフト・ロックという亜流のジャンルで永遠のアイドルになるつもりなどなかった。実際、この不朽のベスト盤のデラックス版に散りばめられたトラックは、ブレッドのそもそもの目的が、メンバーのひとりが言ったように「60年代をほんの少しでも長続きさせる」ことだったことを美しく証明している。けれども、その大半をゲイツが作曲して歌った親しみやすいヒット曲は、「Make It with You」から再結成したブレッドの最後の1曲「Lost Without Your Love」まで、ブレッドの遺産として今もなお色あせていない。ブレッドの曲は、しばしばありきたりの物真似になったが、ヒット曲は複雑になりがちなたぐいまれなメロディーセンスと、ポップス界切っての清らかなテノールボイスによる一見すがすがしいトーンを備えていた。80年代のMOR界のアイドルだったクリストファー・クロスや、新進のデヴィッド・ミードなどのさまざまなアーティストが、ゲイツとブレッドから影響を受けているのは明らかだ。(Jerry McCulley, Amazon.com)
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Ifを聴きたくて
今まで B ead を知らなかったのですが ある歌手が If を口ずさんだのを聴いてから オリジナルを聴いてみたくて、これを購入しました。 一曲目とラストの曲、そして If 、とても良かったです。 今、私の年代の人間が聴いても新鮮に聴こえました。 ただ・・・歌詞カードがなかったのが残念でした。 Best盤だからかな?よくわからないけど・・・
このレーベルが出すアルバムには脱帽!
「RHINO」というレーベルは、なんとも、憎らしい・・・私の好きなバンドのアルバムをうまく、世にリメイクという形にしろ、うまく出してくれる、なんとも、小憎らしいレーベルです。30数年以上も前に夢中になっていたバンドなのに、インターネットを見てみるとあるじゃないですか・・・それも、選曲も、十分に練られていて・・・降参です。デビット・ゲイツのワンマンバンドであったものの、コーラス、歌声、今、聞いても、新鮮です。「Make It With You」がオープニングの1曲めというだけで、私は、ノックアウトです。AIR SUPPLYがお好きな方は、これ一枚でいいですから、聞いてください。お勧めです。
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【くちコミ情報】
やっぱり素敵!
久しぶりに聴いてまた感動しました。 音楽を聴いていると、情景が思い浮かぶ感じです。 リリースはかなり前なのに古さを感じさせないCDです。 おまけに、ニールの歌は発音がクリアーできれいなので とても耳に心地良いです。 音楽が楽しめて、しかも英語の勉強にもなります。
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数ある2枚組アルバムのなかでも最高級のものだという評判があまり広まらなかったのだろう。『GoodbyeYellow BrickRoad』は数百万枚程度のセールスにとどまった。あまりにもいろんな曲に手を広げすぎたので、その前に出したもっと落ち着いた感じの『Honky Chateau』にも、その後に出したノリのいいロック調の『Rock of the Westies』にも、完成度では確かに及ばない。しかし、しかしだ。「Bennie and theJets」や「Saturday Night's Alright for Fighting」といった目の覚めるような軽快な曲や、哀愁漂う「TheBallad of DannyBailey」、ダウンビートの旋律で奏でられる「Harmony」を聴けば、ポップスの真髄を集めたすばらしいアルバムであることに文句なく納得できるはずだ。(David Bennun, Amazon.com)
【くちコミ情報】
歴史的名盤
1973年10月発表作品。エルトン・ジョン全アルバム中、最も人気の高いアルバムで、1974年ビルボード・アルバム年間チャートでも第1位を獲得した歴史的名盤です。もともとエルトンは録音に時間をかけないそうですが、この作品はなんと僅か15日で録音されたと言います。そんな短期間で作られたとはにわかには信じがたい完成度だと思います。 おまけに普遍的なメロディの曲から実験的要素の濃い作品まで詰め込んだ貪欲なアルバムでもあります。レゲエにも興味を示していたようですが、ボブ・マーレーが世界的に有名になったのは75年の「ライブ」からで、レゲエへのアプローチを考えるとクラプトンの"I Shot The She iff"が74年、イーグルスの"Hotel Califo nia"が76年ですから、エルトンもかなり「新しい物好き」と言えそうです。 曲でいちばん有名なのはモンローを歌い後にリメイクされてダイアナ妃に捧げられた"Candle In The Wind"でしょうか。犬猿の仲のキース・リチャーズに「あいつは死んだ女の歌を歌わせると上手い」と揶揄されてますが、そのぐらいしか突っ込みようがない作品とも言えるでしょう。また、タイトル曲も素晴らしい!わずか3分に満たない小品ですが、すごく濃度の濃い曲ですね。大体あんなコード進行聴いたことがない! ちなみに仮タイトルは「サイレント・ムービーズ&トーキング・ピクチュアーズ」だったとか。なるほどイラストまで凝っています。
言うまでもない一大傑作
ポップスというものが「ポップ・シンガー」のものになったのはいつからなのでしょうか。 ロックが“ロックしなければならない”強迫観念に駆られだしたのはMTV隆盛時か、ニルヴァーナの大ブレイク後か… いずれにしても今の時代、私たちは新しい刺激的な音楽が生まれる度に、そのジャンルを定義する事に躍起となってはいないでしょうか。 Elton Johnの1973年にリリースされたアルバム「Good ye Yellow B ick Road」は、 前作「Don’t Shoot Me I’m Only The Piano Playe 」で大きな商業的・創作的飛躍に成功した彼が、そのキャリアにおいて不変の地位を築いた作品です。 ソング・ライティングは更に冴えを見せ、4枚のヒット・シングル②③④⑭を生んだこのアルバムは、 一方では11分に及ぶオープニング・ナンバー①やレゲエ調の⑦といった、実験的要素も多く含んだ作品でもあります。 ③は当時のアメリカのR&Bチャートにランキングされたし、⑪はまるでボウイの様なグラム・ロック風です。 p しかしそんな80分近い大作を1つの作品足らしめているのは、ジャンル分けなどに囚われない「普遍性」だと思います。 思えばおよそスターとは縁遠いルックスであり、性的マイノリティでもあるエルトンにとっては、 「普遍性」に対する強い執着と多様な文化に対する興味の両方を満足させる作品を作り上げる事は、この上ない悦びであったのかもしれません。 (完全に個人的憶測ですが) p マイノリティである事がクールだと言われる時代(それが悪い事だとは思わないですが)に、彼のようなアーティストがなかなか世に現れないのは当然の摂理なのかもしれません。
超名盤
ロック&ポップス界の超定番、名盤であるこの作品がなんとLPサイズの紙ジャケで復刻されるとは!? ポップなアートワークと豪華トリプルジャケットをLPサイズで味わえるなんて贅沢です。 出来るならば豪華特典付きの「キャプテンファンタスティック」も出して欲しかった・・・・・ p 往年のファンは本物のLPと見、聞き比べ、若者達はエルトンの入門盤としてもイケルこの作品からエルトンワールドを堪能してください。 p ちなみに私は前回の紙ジャケを買いそびれてしまったのでこの商品は3点(聴く、保存、投資)買う予定です(笑) 今回ももちろん限定発売なので通販&お店へGO!
ちょっと気になっていたら、絶対に買いです。
知っているつもりで、知らないミュージシャンの最右翼がこのエルトン・ジョンではないでしょうか。ラメラメのド派手な格好で、フットボールが好きで、故ダイアナ妃と親しい間柄で、それで○○で。そんな音楽とは関係ない情報は押さえていて、たまにCMで流れる曲もなんとなく知っているけど、なんか面倒クサくて今まで買わなかった...。 p そんなあなたにこのアルバムはオススメです。音楽通の人にも、ちょっと音楽好きな人にも訴えかける、練りに練ったメロディがあなたを包み込むはず。アルバムを最初から最後まで聴けば、かならず知っている曲に出会えるはずです。
やはり、これが最高傑作だと思います!
LPの時代から何度となく聞き返してきた作品です。 LPの頃は2枚組みでしたが、CDで一枚編集になったのは続けて聞けるので非常に良くなりました。 エルトン・ジョンの魅力は何といっても曲が素晴らしいことだと思います。エルトンのナイーブな曲調とポップ感覚が昇華され、作品全体を上品に尚且つ優雅にさらに情感あふれたものにしていると思います。 p 他の作品にも言えることですが、アルバムが一つの作品として成立しているといいますか、最初の曲から最後までの曲の流れが自然で、時間の立つのも忘れて、最後まで聞いてしまいます。 p 「グッバイ・イエロー・ブリックロード」「土曜の夜は僕の生きがい」をはじめ「キャンドル・イン・ザ・ウインド」「グレイ・シール」「ベニーとジェッツ」などよく知られた曲も一杯。 エルトンの最高傑作にして、70年代最高の作品だとも思っています。
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正統派スタンダード集
リンダがネルソン・リドルと組んだスタンダード集の第1作。 2作目・3作目と比べると少しぎこちない感じもありますが、カントリーロック、バラードの名手として名を馳せ、パンクロックにも少し手を出した後のリンダの華麗な変身にあっと驚いたものです。 ジャズの歌手によってよく取り上げられている曲がほとんどなのですが、ジャズっぽい歌い方ではなく、あくまで限局に忠実に、オーケストラにのせて歌っているところがすごいと思います。
気品漂う
リンダ・ロンシュタット初のスタンダード・ジャズボーカルモノ(1983年作)。 個人的には、リンダというとカントリー畑から出てきた素朴さやその後のあまりにもメジャーな活動が頭にあって、正直どうかなという不安はあったが、ここではネルソン・リドルの強固な普遍性を持ったアレンジの下、リンダもとてもストレートにフェイクなしで、スタンダード・バラードの名曲の数々を歌い上げている。ここまで癖のない澄んだ伸びのある歌を歌える人だととは正直、思っていなかったのでうれしい誤算だった。この洗練された雰囲気を生み出しているのは、これ以前に録音したスタンダード集をオクラ入りさせてまで、これを録ったという強固な姿勢かもしれない。ともかくポピュラー歌手が、今度はジャズボーカルでもやってみましたという片手間な感じがここには全くない。 唯一の難点としては、選曲において、全曲スローバラードを選んだということくらいで、どこから聴き始めてもその美しい歌声にハッとさせられる反面、一気に最初から聴いていくと、少しフックが足りないかなという点くらいである。とはいえ、リンダの歌い手としての実力の程を、しっかりと味わえる一枚となっているのは充分に魅力的だと感じた。
アメリカン・グレイト・ソングブック!
間違いなく、リンダ・ロンシュタットの最高傑作アルバム。 世界中で売れまくり、ネルソン・リドル・オーケストラと共に、 全米はもとより、ワールドライブツアーも行われました。 そう、編曲+指揮は、 20世紀最大のシンガー、フランク・シナトラの名アレンジを担当した、 ネルソン・リドルなのです! ネルソン・リドルの偉大さは、シナトラ、ナット・キング・コール、 ジュディー・ガーランド、エラ・フィッツジェラルド・・・といった、 1950年代〜のアメリカ音楽黄金期の偉大な歌手の全てが、 ネルソン・リドルの名アレンジを必要とし支えられ、 また数々のハリウッド映画の音楽や、テレビ番組等でも大活躍、 リドルの流麗かつダイナミックかつ繊細で、革新的なサウンドは、 現在に至るまで他の追随を許さない、素晴らしいものだと思います。 限りなく美しいバラードをストリングスで奏で、 明るいラブソングは、華やかなビッグバンドでスイングし、 シナトラ=リドル・サウンドは、アメリカ音楽の頂点と言われています。 ネルソン・リドルは、亡くなる1986年までの間に、 リンダと3枚の最良のジャズ・アルバムを制作、 これらの作品は、いわば、ネルソン・リドルの遺作であり、 アメリカ音楽・最大最良の文化であるスタンダードナンバーに対する、 リドルからの愛情と感謝の作品だと思います。 スイングする名曲も収録の続編「Lush Life」、 そしてアルバム制作中にリドルが亡くなり、 彼の信頼するスタッフとリンダが総力を挙げて完成させた「Fo Sentimental Reasons」も、大感動の必聴ものです!!! リンダ・ロンシュタットの歌唱力・表現力、 そして天才ジョージ・マッセンバーグのサウンド・エンジニアリングも最高です。
リンダと言えばこのCD!
リンダ・ロンシュタットと言えば何と云ってもこのCDである! 1920年代から1940年代の古い曲を唄い上げながら、リンダは自分の曲にしてしまった! それは、彼女の歌唱力の成せる業である。 1980年代初めに出たこのWhat's Newは、彼女のそれまでのスタイルを変えたアルバムなのである。 リンダを聴いてみたい、リンダのCDを初めてだが買ってみたいと言う人には、このCDが御奨めである。 数曲だが阿川泰子も彼女のアルバムに収めている曲が、このWhat's newには収録されているので聴き比べをして見るのも面白いだろう。 マレーネ・ディートリッヒのアルバムを当たって見るのも楽しい。 私は、こうしてリンダと阿川泰子、リンダとマレーネ・ディートリッヒを聴き比べて楽しんでいる。
秋の夜長にバラッドを
1983年リリースのスタンダード・アルバム。 プロデュースはおなじみのピーター・アッシャーで、 指揮とアレンジがかのネルソン・リドルだ。 p 収録曲のほとんどが1920年代から1940年代に流行ったもので、 ビッグバンドのアレンジも至って正攻法。 「ロックシンガーがジャズを歌う!」という力みもなければ、 奇をてらったような真新しさを盛り込んだ感じはない。 彼女の歌唱も無理にジャズシンガーになろうとした風でもなく、 自分なりの解釈でスムーズかつ堂々と歌っている。 ジャンルの枠を飛び越え、ロックもパンクもカントリーもラテンも 何でも歌うのがリンダのスタイルだが、このアルバムで初トライになる ジャズを歌っても決して不自然な感じはなく、このジャンルへの愛情を 感じさせる。 p フェイクやスキャットを期待してこれを聴くと期待が外れるが、 ビリー・ホリデイで知られる04., 08., ガーシュイン兄弟作の02., 05., ベニー・グッドマン楽団のクロージングテーマだった09. など、 古き良き時代のメロディが味わえる。 バラッド、ミディアムナンバーがほとんどなので、 選曲がめりはりに欠けている気もする。 小粋にスイングするような曲も適当に織り交ぜた方が よかったのではないだろうか? p さて、このアルバムのリリース前に一度お蔵入りになったという スタンダード・アルバムが日の目を見ることはあるのだろうか? 秋の夜長におすすめ。
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エルトン初期の、そしておそらく最高の、傑作です
コンテンポラリー・ポップの旗手、とか吟遊詩人といわれていた、70年の作品、エルトン初期の大ヒットアルバム。これでブレイクしはじめたメモラブルな1枚。 「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」はもちろん、「ハイアントンの思い出」「君は護りの天使」などの美しい旋律のバラードが満載。 そしてこのアルバムの重要なハイライトがふたつ。まず、米国ではユアソングよりヒットした初期の大ヒット「ボーダー・ソング(人生の壁)」はゴスペル調で、戦場での敵国兵士との遭遇と自己洞察を聖モーゼに語りかける、たましいに訴える名曲。もうひとつはエルトンのライブでの定番中の定番で、ピアノに乗って唄った明るくポップなロックナンバー「パイロットに連れて行って」。自分でもとびきりのお気に入りだったのでしょう。 バーニー・トーピンの叙情感豊かな詩と、ポール・バクマスターの雄大なオーケストレイション、そし23歳当時のエルトンの若々しくよくのびるボーカルとピアノが冴え渡る。70s最大のスーパースターが急成長しはじめるその瞬間をつかまえてしまったこのアルバムは、急速にブレイクしてゆく才人のフレッシュな躍動感と、才能が怒涛のように開花してゆくエネルギーに満ち溢れています。傑作中の傑作です。
「僕の歌は君の歌」は70年代を代表するバラードの名曲
70年発表の2nd。1.の「僕の歌は君の歌」は彼の代表作であるとともに、70年代を代表するバラードの名曲で聴いたことのない人はいないと思う。3.もライヴでの定番のポップなロック・ナンバー。したがってこのアルバムも70年代の重要盤ということになるが、全体的にクラシックの影響が強く、重圧なアレンジが施された曲が多いため彼のアルバムとしては取っ付きにくい部類に入るものだと個人的には思う。ただ入りにくいというだけで、ある種の格式と厳格さのようなものを兼ね合わせた優れた作品であることは間違いない。ポール・バックスターの手による弦のアレンジは現代のアレンジに見られるような主張しない添えもののようなものではなく、どんどん前に出て来て迫ってくるような緊迫感を持っている。ギターの使用もクラシカルでハープの美しい響きも耳に残る。近年ではこういう作品は (エルトンを含めて) ほとんど見られない。
素顔のエルトンの最高傑作
エルトン・ジョンの最高傑作といえば、一般的にはこのアルバムか、「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」又は「キャプテン・ファンタステック・アンド・ザ・ブラウン・ダート・カウボーイ」が上げられることが多いと思う。 しかし、自分にもよくあるのだが、ベスト盤などから初めてそのアーチシトを知って、そこから気に入った曲や代表曲が収録されているアルバムを探していくパターンは、そのアーチシトの本質や素晴らしさを見逃してしまう危険も多い。 しかし、このアルバムに関しては、売上実績こそ前述の2つのアルバムに及ばないものの、代表曲である名曲「ユア・ソング」が気に入ってエルトン・ジョンの世界に浸りたいならば、全くもって期待を裏切ることの無い名作だ。 アルバム全体に繊細で美しく、素朴な感性が漲っている。 特に、#1、#2、#5のラブソング、#6から#8にかけてのアルバムを象徴するような雰囲気のバラードの連続は、いつ聴いても新鮮で独特。スーパースターになってしまう前のエルトンにしかない本当の魅力を知るなら絶対にはずせない名盤中の名盤だ。
あふれ出るエルトンの才能。名曲(1)を含む出世作です。
エルトン・ジョンが前年のデビュー作に続いて発表した2作目。アメリカではこれがデビュー盤になります。レコーディングはなんと1週間で行われたと言う通り、彼のあふれ出る才能をまずはぶつけたという1枚。後のエンターテイナーのイメージよりは繊細な青年のイメージで、デリケートなメロディーとアレンジで全体のイメージとしてはソフトな感触です。そしてなんといっても(1)のすばらしさ。いまだにCM等で常に耳にする後世の残る名曲です。才能ある人の乗っている時期のすごさが実感できる1枚です。
初期の傑作
イギリスで制作された4枚目まででは、個人的に一番好きなアルバム。 大ヒットした①や②での抑え目のオーケストラ、シンプルなアレンジが気に入っています。アルバムB面にあたる⑥、⑦、⑩あたりは逆に重厚なアレンジが曲の良さをさらに引き立てているという印象。曲の出来という意味では初期の傑作と呼ぶのにふさわしい内容です。 p ⑤のシンセサイザーの使い方には若干時代を感じますが、やはりこのアルバムなくしてエルトン・ジョンを語ることは不可能です。
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伝説のアルバムでした
全作品が彼の作品で、しかも全くコマーシャリズムを無視してリリースされたためか、当時の女性ファンからも、その受け手の好みを無視したためか、強い受動的な抵抗を受け(つまり売れなかった)、ある意味では、scottの第2次黄金期の終焉の始まりを象徴したアルバムです。1969年にリリースされあっという間に廃盤になってしまった伝説のアルバムでもありました。1974年に日本でも、一度再発されましたけど、またすぐ入手不能になってしまいました。私自身、ディスクという形で入手したのは、このCDが90年代初めにリリースされた時でした。あまた出されたヒットアルバムでも、このディスクからは、seventh sealを除いては、選曲されることはなかったという事実が示すととおり、昔のスコットファンには、一番人気がなかったアルバムなのかもしれません。OLD MAN BACK AGAINは当時のソ連軍のチェコ侵攻に触発された作品のようです。私が好きなのは、on you own again です。
休日に聴きたくなる一枚
全曲が自作のオリジナルアルバム。 ヴォーカルに掛かるエコーとストリングスが堪りません。 このCDはデジタルリマスター化され、さらに音が良くなっています。 休日に聴きたくなる一枚。あっという間に終わる10曲。聴きやすいです。
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A.O.R.の代表とも言えるボズ・スキャッグスのバラード集です。14曲のどれをとっても名バラードと言えるでしょう。
1970年代後半、「A.O.R.(Adult O iented Rock)」という音楽ジャンルが大変人気を博した時期でした。そのサウンドは、都会的で洗練されたポップ感を持つ、いわゆる『大人向けのお洒落なロック』 とでもいえるものでした。 A.O.R.は日本でもファッション的に大ブームになり、デートやドライブのBGMには必須アイテムとなりました。そのA.O.R.の代表的な歌手といえばボズ・スキャッグスですね。 この『ボズ・ザ・バラード』に収録されている「WE’RE ALL ALONE」「SLOW DANCER」「YOU CAN HAVE ME ANYTIME(邦題 トワイライト・ハイウェイ)」「HARBOR LIGHTS」は大変有名で、都会的なロック・バラードが多く、ロックにおシャレを持ちこんだ男と言われています。TOTOの演奏も今聴いてもなかなか素晴らしいですね。 リーフレットに7頁の解説を書かれた上芝とおる氏の文章は参考になりました。全米でのアルバム・チャートの最高位や各曲個別の解説が詳しいのは嬉しい限りです。 30年近く前の演奏が多いですが、全く古さを感じさせないのは原曲の完成度の高さとボズの不変的な魅力のお蔭でしょう。 休日の昼下がり、彼のスローなバラードを聴いていると穏やかな気分が広がります。
日本だけの企画アルバム
ボズ・スキャッグスは当時、本当に‘格好の良い’サウンドでした。AORと言えばそれまでですが、彼がメジャーになった頃、日本ではニューミュージックという言葉が使われ始めた時期で、人々は彼の新しいサウンドに最先端の音楽を見つけたのかもしれません。当時私も彼の音楽に飛びつきました。「We' e all alone」「Slow dance 」「燃えつきて」・・・、とりわけ彼の歌うバラードは本当に斬新なサウンドであり、日本の流行歌がダサイような気持ちにさえなったものです。 このベスト集は彼の代表曲、特にバラードを集めたものであり、バラード好きな日本人向けに発売された日本だけの企画もの。確かに本来のボズは、「Silk Deg ees」「Middle Man」に代表されるソウルが本来の持ち味であり決してそれを否定しませんが、未だこうしたバラードサウンドを求める日本人は数多いはず。このベスト集は、さまざまなアルバムから人気の高いバラードを選曲していて、私は素直にいいアルバムだと思います。また解説書に各曲の詳しい経緯が書かれているのも、これから彼の音楽を聴こうとする人たちには有難いものでしょう。 ところで、最近リタ・クーリッジ版「We' e all alone」が映画の宣伝でTVに登場していますが、当時こちらの邦題が何と「みんな一人ぼっち」、これはどう考えても変ですよね。
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とにもかくにもAORの王道、ボズのバラード集です。もうこれぞAORどうだ!と言わんばかりの名曲ぞろいに涙がチョチョ切れます。ひとりで部屋で聞くもよし、夜のドライブのお供にするもよし。カップルの方たちなら、今日決めるぞ!の時にもおすすめの一品。ボズの声からにじみ出る男の色気を満喫なさってください。
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ボビーコールドウェルの記念すべきファースト。今でも忘れない、深夜ラジオをふとつけてみたときに流れてきた風のシルエット。独特な声、切ないメロディ、これ以降ボビーコールドウェルに夢中になっていきました。 音楽だけでなくジャケットもかっこいい!海賊版が出回る現在の状況の中で、CDを買いたいと思わせてくれる一番の理由ではないでしょうか?
Hip-Hop系アーティストも注目したAORファン必携の名作
ボズ・スキャッグスと並びAORを語る上で欠かせないのがボビー・コールドウェル。'78年に制作されたこのデビュー作は,夕暮れの海岸通をドライブしているかのようなメロウで爽快な「Special To Me」で幕を開ける。出色は何と言っても「風のシルエット(What You Won't Do Fo Love)」。クールでジャジーなサウンドと渋いボーカル。発表後4半世紀がたった今でも色褪せない,実にスタイリッシュなナンバーである。この他にも気だるくも心地よいスロー「My Flame」,煙草のパーラメントのCMに起用されたバラードの「Come To Me」など好曲が多く,充実した内容のアルバムだ。長い間,AORは日本人好みの音楽で本国アメリカではさほど人気はない,と思っていた。ただ,'90年代後半になってそれは間違いだと気づいた。「風のシルエット」については,No Limitの主催者Maste Pやルーニーズ,メッカドンからデビューした女性デュオのSa Deuce(サデュース)など実に多くHip-Hop系アーティストがサンプリングのネタとして取り上げたし,「My Flame」もポートレイトというR&Bバンドがサンプリングしたからである。このことはジャンルや世代の壁を越えて彼の音楽が再評価されていることを物語っているのではないか。
黄昏のマイアミ気質
AOR云々で語れる前に、この人にはどうしてもマイアミ気質を感じてしますのは私だけだけだろうか?①なんて、マイアミソウル特有のシャカポコはないものの、ジョージマクレーのロックユアベイビーのサビと同じような旋律のサビだしね。そんなほのかなポップフレイバーあふれるソウルがいい味だと思う。メロディの分かりやすさは、そのヴォーカルも含めてスティビーワンダーに共通する事はよく指摘されてるけど、どうにもこうにもあのサウスビーチの華麗で妖しく、そこで見る黄昏の雰囲気にぴったりハマってしょうがない。リトル・バナナの異郷の佇みは、日本人の琴線に妙に触れるのだ。そこが日本で成功を納めた要因と思うのは私だけだろうか?
シンガーソングライター
典型的な『ビッグインジャパン』なシンガー。もうだいぶ年令がいっていると思われる。アメリカではコンポーザーとして評価されている。日本の風土にジャストフィットなシンガーとも言える。ソフトでメローな音像ながら、この人はコンポーザーとしてのセンスがすばらしく、アレンジもこなすマルチプレーヤー。完全に才能が開花しているわけではないが、<6>が多くの音楽家にカバーされている。彼の代表曲。予算もあまりかけられなかったためか、音はややすかすか。スムーズジャズのボーカルバージョンな形式をいち早く組み立てた功績は大きい。 全体的にはメモラブルな曲は少ないのが難点。10点中6点
すみませんでした!
誤解してました。買ってはみたものの1曲目の「SPECIAL TO ME」がどうも好きになれず、「時に埋もれてしまったアルバム」とちゃんと聴いてもいないのに勝手に思ってました。すみませんでした!前に買っていたのでなんとなく聴いてみようかなと思ったら、「TAKE ME BACK TO THEN」にしびれました。甘いファルセットと情熱的なボーカルのサビの導入部がたまりません。表題曲のなんとも言えない哀愁漂うテイストも非常に魅力的です。どうか先入観を捨ててトライしてみてください。そう思ってたのは僕だけでしょうか?
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