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1989年発表の5作目。当時イビザ島やイギリスのクラブ・シーンで盛り上がっていたアシッド・ハウス・ムーブメントの要素を取り入れた、彼らのターニングポイントともいえる傑作。アッパーな<1>や<4>がアルバムを象徴する曲だが、前作『Brotherhood』の残り香漂う、せつなげなギターサウンドを聴かせる<5><9>も名曲。同時期に台頭してきたマンチェスターの後輩グループにあたるストーン・ローゼズやレーベル・メイトのハッピー・マンデーズをとおして、このころに初めて彼らを知ったというファンも多いことだろう。(麻路稔)
【くちコミ情報】
あくまで中庸
最近のポップな曲調でもなく、ひどくノスタルジックというほどでもない。 内省的なメランコリックというべき、落ち着いたメロディーです。 気分がちょっとマイナス、というかものすごく落ち込んでいるわけでもないけど、少し空しいというようなときに聴くと、気持ちが良いです。
カルチャーとしての『Technique』
本作はファクトリーの拠点「ハシエンダ」を舞台に、マンチェスター・シーンを牽引してきたニュー・オーダーによって、セカンド・サマー・オブ・ラブの聖地、スペインのイビサ島で制作された。 それまでのメランコリックでメロディアスなサウンドから一転、当時イギリスのクラブ・シーンで盛り上がっていたアシッド・ハウス・ムーブメントの要素を取り入れた、アッパーで、エクスタシーな内容となっている。 一説によれば、メインライター陣のバーナード・サムナーとピーター・フックはイビサで夜遊びに明け暮れ、大半のベーシックは他の二人によって作られたという。 『Technique』は優れたサウンドということのみでなく、ロックの生誕からクラブ・シーンが(ドラッグと密接な関係を保ちつつ)カルチャーとして大きな役割を果たしてきた現代において、その時代性を熱気とともに閉じ込めたタイムカプセルのような役割を果たす重要な作品となっている。
ファンタイム!
88年の冬に発表されたシングル’ファンタイム’のかっこいいオープニングで始まるこのテクニークはセカンドサマーオブラブの聖地イビサでレコーディングされたもので、あの時代のクラブの熱気を感じさせる仕上がりであるが(ミスターディスコってナンバーもあるが)15年も経った今聞いても全く色褪せていない。ベスト版を除いて1番聞くアルバムがこれかな。捨て曲なしだが1,2,4,7,8がお薦め!いつもよりボリューム上げて踊りまくってください。
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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
パンクなラヴソングたち
“衣食住に歌を!”である。 まず、このアルバムのアートワーク。メンバー4人をポラロイドで撮った写真をつなぎあわせたもの。後にデイビッドホックニーがこの手法を使ってアート作品を多数発表している。もちろんアートとしての価値は比べようもないが、発想はさすがだ。 ちなみに、もうひとつの象徴的なアートワークがランドサット(資源調査衛星)の北米の写真。アルバムの最後の曲(11)に通じるイメージだ。 p このアルバムはすべてラヴソングだ。パンク・ニューウェイブの時代、U.S.Aの普通に暮らす人たちの“愛”を、ちょっとひねくれた視点で、しかし元気に作品にしている。 p 愛する人の視点で広がる自分の世界を歌った(1)に始まって、ディスコミュニケーションもアメリカの新しい愛の形だと歌う全11曲はいまでもなかなか新鮮だ。
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前作『シャウト』から4年以上の歳月を経てリリースした、89年の3枚目のオリジナルである。シングルカットされた<3>、直訳すると愛の種をまき!?は、ビートルズを彷彿とさせるコテコテのブリティッシュサウンドだ。ファンならずとも興味がそそられるナンバーとなっている。 また、本作にはオリータ・アダムスがキーボード&ゲストヴォーカルとしてフィーチャーされているほか、ドラマーとしてフィル・コリンズも参加している。間奏までおいしく味わえる、実に無駄のない作品が並んだ1枚である。(春野丸緒)
【くちコミ情報】
売り上げよりも音楽家としての良心を取った作品
オタクで内向的なローランド・オーザバルと,ネアカでポップ志向なカート・スミスの2名が結成した英国のグループ。デビュー直後は電子リズムを使ったポップスだったが,次第に曲を書く司令塔オーザバルがイニシアチブを執り,思索的でシリアスな傾向が強まった。これが呼び水となったか,二人は1990年代に入って喧嘩別れ。バンドも空中分解。人気は泡沫のように消え去ってしまった。 本盤は彼らが喧嘩別れする直前の1989年に発表した作品で,プログレやジャズの色を大胆に採り入れた意欲作。最も売れた前作「シャウト」も掛け値なしに素晴らしいアルバムだった。しかし大ヒットした前作を受けての大事な局面で,ここまで売れ線と迎合しなかった心意気には,大層驚かされた。案の定,およそシングル化できそうにない長尺かつプログレ風の楽曲が詰まった本盤は,人気凋落のきっかけを作ってしまったのだが,これは覚悟の上だったろう。売れることを目的化することなく,掛けられる手間と精力は全て掛け,記録よりも記憶に残る名盤を作ろうとした彼らの生真面目過ぎるほどの良心が,かけがえのない作品となって私たちに残された。手塩の掛かったこういう良心的な作品が,中古で250円に格付けされている世の中は,やっぱりどこか間違っていると思う。
静と動・高密度な傑作
TFFの最高傑作。80年代屈指の名盤だと思う。 聴きこむほどに、その細部にこだわった音作りに驚く。 佳曲ぞろいで曲の流れも完璧。 静から動へ一気に駆け上がるような曲の展開が美しい。
緻密で計算された音、間違いなく彼らの最高傑作
1989年おそらく8月リリース。前作から4年半、彼らの3枚目のアルバムにして最高傑作。 p 1988年1月にそれまで貯めてあった3枚目のアルバム用の曲を全てボツにして、レコーディング・エンジニア、デヴィット・バスコンビーと作り上げた驚異の音世界である。ローランド・オーザバルとカート・スミスは本作で妥協を一切しなかった。1曲目の『ウーマン・イン・チェインズ』では、カンサス・シティのホテルで歌っているところをスカウトしたオリータ・アダムスが参加、その濃い音世界が幕を開ける。次の『バッド・マンズ・ソング』もなかなか名曲だが、やはり3曲目の表題曲に尽きるだろう。これは未来永劫光り続けるであろう名曲だ。 ということで本作は間違いなく彼らの最高傑作だ。
「ブリティッシュロックの底力」
音楽を突き詰めるタイプのミュージシャンは、最高傑作を作ってしまうと、解散するか、メンバーチェンジするか、減速してしまうが、TFFは事実上の解散。でもそれだけにこのアルバムは、最高の完成度と緊張感とロックする音楽魂が脈打つ演奏が披露され、収録されている。 1曲目「woman in chains」とラスト前のライブ演奏「yea of the knife」は、ロックミュージックの天才ミキサーボブ・クレアマウンテンがミックスしている。それだけに各楽器の分離の良さと、ノリの良さと、ロックする駆動感は抜群。特に「yea of the knife」のドラムスのとギターの切れ味は、何度聴いても頭がいってしまいます。その後に続くアルバムラストの曲とのつながりと対比は素晴らしいの一語。 p TFF事実上最後のアルバムとして輝いているだけではなく、ブリティッシュロックの到達点の一つでもある名盤です。 4曲の「adovice fo the youung at hea t」はベストアルバムのラストを締めくくっていた名曲。何となくラテン的というか、海を感じさせる陽気な優しさがある。カート・スミスの最高のボーカルナンバー。バックのサウンド、アレンジもまさに完璧。 p 1曲目「woman in chains」では、なんとフィル・コリンズがドラムスで参加。かっこいいです。プログレファンには嬉しいゲスト参加(カート・スミスのベースラインも味わい深いし、ニール・テイラーの弾き過ぎないギターが曲をクールに盛り上げる)。 p TFFというと、初期クリムゾンのミニライブにかぶり付きで2人で見にきていた写真が印象的だった。そういう意味からもプログレッシブロックの正統的継承者のロックサウンドの到達点でもあります。
大ヒットではなかったけれど
最近、TFFの曲がTVから流れることが少なくないですが、使われるのは、やはり大ヒットした前作からが多いようです。 本作は、その前作からかなりの時間を置いて発表されたものだと記憶していますが、その甲斐あってか様々な楽曲が楽しめます。
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【くちコミ情報】
独特のポリリズムは今も色褪せません
リアルタイムで聴いた印象としては「これを単なるパンクと位置づけてはまずい」ということ。奇才デヴィッド・バーン率いるTalking Headsの登場は衝撃的でした。Disc2のライブはSY氏がパーソナリティーを務めるラジオで聴きました。カセットに録音して興奮のあまり毎日聴き込んだのを覚えています。ただ私は彼らの音楽に驚くばかりで、「帝国主義云々」は記憶にないのですが(笑)。しかも、未発表曲がボーナストラックで付いてこの値段は絶対にお得です! 奇才デヴィッド・バーンと変人&変態ギタリスト、エイドリアン・ブリュー(当時はキング・クリムゾンと掛け持ちだったと思います)が結託して作り上げたDisc2では、従来デヴィッド・バーンが引き受けてきたバンドとしての「狂気の部分」の一切をエイドリアン・ブリューに任せることによって、デヴィッド・バーンが自由奔放に歌いまくっているのが印象的です。加えて、しっかりと手の内に入れたアフリカンなポリリズムによって、聴く者をグイグイと引っ張る不思議な魅力を秘めています。しつこいですが、どうしてこれが「帝国主義」に飛躍するのかまるでわかりません(SY氏は当時からヤキが回ったのでしょう)。 シンプルな構成のDisc1も素敵。どっちがいいかを書くのは野暮でしょう。たとえば「サイコ・キラー」は両方に収録されているので、聴き比べるのも一興だと思います。
David Byrne (not my daddy) Happy Fathers day
The Talking Heads a e SOOOO a e. You will love them. This al um has many ve y unique ve sions of songs. Sometimes I go places and I am the e. This music REALLY puts that fo th. This music (at the ight times) can loan you g eat powe s. Kicking oxes of wine is ve y ecommended while listening. Do not co ect them a out Nick D ake. Genious! Why? Because we love you. This al um is mouse- ific. NO! When this is on don't let them change the channel. Rifle them if you have to. When they ask whe e the music is, tell them the Name of the Band is Talking Heads. It's something I was yelling a out. And I too am the talking head. Fo to sin alone is maste piece. With not collection, this the e is much to e missed. So listen to it again. Late . p howa dtuttleman.com
ライノはやっぱスゴイ
リマスター、ボーナストラック、パッケージに至るまで、いつもながらライノの仕事は素晴らしい。 これならCD化を長いこと待たされたファンも納得でしょう。 個人的には前半の「New Wave」セットの4人での演奏に、魅力を感じました。 若いバーンのヴォーカルの勢い、バンド全体の冷たい熱気が、とてもカッコイイ。 後半の「Remain In Light」セットも、勿論いいが、出来は正直「Stop Making Sense」に及ばないのでは。 いずれにせよ、納得のリイシューです。
非常に素晴らしい仕上がりの再発です、が。
待望のCD化です。 アナログ盤はダイナミックレンジが広めの、音量を上げないと迫力が伝わりにくい音質でしたが、このCDではその辺りも改善され、一部の元ソースがあまり良くない曲以外はかなり良い音質で楽しむ事が出来ます。 追加収録の曲も当時のライブの雰囲気を伝える非常に良いチョイスがなされています。中でもBo n Unde Punchesは素晴らしい。 しかし、元からこの作品に収録されていた曲に関してはアナログ盤とCDでは音質以外に細かな違いが散見されます。 特に大きな違いはC osseyed and Painlessの印象的なイントロがバッサリとカットされてしまった事です。 この事自体はこのCDの魅力を大きく削ぐ事だとは思われませんが、アナログ盤所有の方はこのCDを買っても慌ててアナログ盤を処分しない方が良さそうです。
音楽植民地主義?
ディスク2のワールド・ライブから20年以上経ちました 来日のときに渋谷陽一さんがライブの後半で黒人のミュージシャンが何人も参加してグルーブを生み出したことを「帝国主義(または植民地主義)といって某有名映画評論家にケンカを売った というエピソードがありました 自分は多国籍ファンクバンドでベースを弾いていたのでこのえんえんと同じフレーズを繰り返す感覚が大好きです アフロ・ビートなんか興味があったり好きだったりする人には絶対おすすめですね
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ペット・ショップ・ボーイズがいなければ80年代の音楽シーンはどうなっていたであろうか。この『Discography』を聴けば、ニール・テナントとクリス・ロウが天才ではないにしろ先駆者的存在であったことが理解できる。冷たいユーロ・テクノ・ビートと、ベッドタイムの温もりという彼らのテーマをミックスした「What Have I Done to Deserve This」「Suburbia」は実にソウルフルだ。一時期マンネリに陥りかけたが、「Love Comes Quickly」「Rent」、そしてエイズをテーマにした「Being Boring」といった曲では、持ち前のアンニュイな雰囲気をせつないムードへと変身させている。『Discography』はペット・ショップ・ボーイズの原点でもある「West End Girls」で始まり、「Domino Dancing」、カヴァー曲「Always on My Mind」、メドレー「Where the Streets Have No Name (I Can't Take My Eyes Off of You)」へと続いていく。(Steve Gdula, Amazon.com)
【くちコミ情報】
かつてのPSB中毒傑作ベスト!!2008再発盤
アルバムBehaviou までのシングル集大成ベストアルバムです。 1991年初発の時は、CD収録最大限まで曲が入っており、ナントお得なアルバムかと感心したものです。 繰り返しこのアルバムを聴いていると、PSBサウンドワールドへ迷い込み、のめり込んでしまいます。 一種のサウンド中毒症状を引き起こします。PSBにはそんな魔力があるのです。危険です!! いったん中毒になると、高額出資という泥沼が待っていますゾ!!わたしのように… このベスト、最近のPopA tが出るまではホントによく聴きました。 美味しい曲が満載です。PSB入門用にも最適ではないでしょうか。 マニアックには、Hea tがシングルバージョンであることと、 PopA t未収録だったWas It Wo th It?が聴けることで貴重なアルバムでもあります。 全18曲のラストを前向きイメージのWas It Wo th It?で締めているところが、実にニクい演出ですね。
歌詞カードが無い
これは学生時代に友人が持っていてずっと欲しいと思っていたのですが、確か友人の持っていたのは歌詞カードが付いていたような気が。東芝EMIから日本語版も出ているのでそちらを選んだ方が良いのかもしれません。 もっとも内容自体に問題はないですが。特にAlways on My Mindは学生時代にMTVでPVがずっと流れていたのでとても懐かしいです。
ディスコミュージックの天才
テレビの80年代の洋楽特集で見るまでこのグループの存在すら知らなかったけど、このアルバム1枚聴いただけで大ファンになった。ロックでもポップでもないディスコミュージックというジャンルはあまり世間的な知名度こそないものの、全盛期の80年代はこのPSBみたいなすごいグループがいくつかあるから、興味ある人は聴いてみたらいいと思う。
「ハート」のシングル・バージョン収録。それだけのために買っても損はない。
はい皆さん、最新ベストアルバムである『ポップアート』は聴きましたか?どうでしたか?結論からいいますと、あっちに入ってる「ハート」はアルバム『アクチュアリー』のバージョンでした。でも、こっちに入ってる「ハート」はシングル・バージョンです。ちょっとピッチ早い目で、J・J・ベルという黒人のギタリストによる、めっちゃファンキーでかっこいいギターをフィーチャーしていて、それがこの曲のクールなシーケンサー・ビートに熱いヒューマン・ソウルを吹き込んでいます。人によって好みは分かれるでしょうが、私的には、この「ハート」のシングル・バージョンが入っていないものをペット・ショップ・ボーイズのベスト盤だと認めることはできません。また、あっちには入っていないけれど、こっちには「ワズ・イット・ワース・イット?」という曲も入っています。イギリスでトップ20に入らなかったためにあちらには入らなかった曲です。しかし、この曲は彼らが初めて自分達がゲイであることに正面から向き合って、「差別や偏見なんかに負けないで、自分らしく生きていこう」と高らかに謳いあげているという、彼らのキャリアを振り返る上で外せない曲です(あえて分類するとしたら、「ポップ」でも「アート」でもなく『ステートメント』になるでしょう)。よって、『ポップアート』を買ったあなたも、このアルバムを手に入れなければならないのです。分かりましたか?
10年経っても、良いものは良い!
1991年って言ったら私はまだ大学生だった。 たまたま同級生の車に乗っていて、このアルバムを聞いたんだが、次の日にはもうこのCDを買っていたよ。 その友人は「Domino Dancing」がお気に入りだったようだ。私は「Being Bo ing」、「Rent」あたりも好きだね。 以来、PSBのCDは欠かさず買うようになりました。 p 当時私はまだ車に乗っていなかった。今は12枚CDチェンジャーつきの車に乗っている。 CDはたまにローテーションするけど、ここ4ヶ月ぐらいこのCDは乗ったまんま。 そろそろPSBの最新ベストが出るので、そっちに入れ替わるけど…
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ディペッシュ・モードの初期のキャリアを俯瞰するベスト・アルバム。初期のリーダーであるヴィンス・クラーク在籍時のデビュー作(1981年発表)から、84年の4作目『サム・グレート・リウォード』までのアルバムからの代表的な曲と、85年に発表されたシングル<14><15>、最初期の貴重な<16>、<3>のリミックス<17>などを収録。ファーストシングルの<1>、初のトップ10ヒットとなった<3>、強烈なビートの<8>など、代表作がめじろ押しだが、特に4作目からのシングル<10><11>と、人気の高い<14><15>は出色の出来。(麻路 稔)
【くちコミ情報】
はずせない一枚
どこがいいのかと言われてもすぐには答えられないが、中学時代の自分にははずせないアーチスト、 Depeche Mode、エレクトロポップみたいな感じといかにもイギリスっぽい、野太い声にまさに、惚れてました。
デペッシュ・モードの思春期の記録。あどけない表情の美少年達が暗黒節に手を染めるまで。
最近デペッシュ・モードのファンになった人が聴いたら結構びっくりするんじゃないかと思う位、初期の彼等の音は現在のヘビーでちょっとゴス入ってる音とは違う。 まず、現イレイジャーのヴィンス・クラークが作曲した1、2、3曲目のスコーンと抜けた明るさ。3曲目は最近女性ボーカルによる軽めのアレンジのカバーが車のCMに使われたりしている。 4曲目以降は現在と同じくマーティン・ゴアによる作曲。特に「シー・ユー」はPSBのニール・テナントのお気に入り(明らかにPSBの「レント」はこの曲を下敷きにオている)。7曲目以降は制作にアラン・ワイルダーが加わり、リズム面を強化(ノイバウテン直系のメタル・パーカッションを導入)。「ピープル・アー・ピープル」は全米トップ20のみならずドイツで1位を獲得。これ以降何故かドイツではサザンかユーミンかというレベルで強く支持される存在となる。 『ブラック・セレブレーション』以降のゴスっぽい重さはほとんどなく、PSBや初期TFFにも通じる欧州メランコリック・エレポップを存分に堪能することが出来る作品集。最後に、ジャケット内の曲のクレジットのところでポール・ウェラーやニール・テナントが短いコメントを寄せているのに注目(「初めて聴いた時は笑ってしまった。」とか)。
MTV全盛期世代は買うべし
初期のJust Can't Get Enoughとかより MTV世代としてはEve ything Counts 、People A e People とBlasphemous Rumou sが特に好き。 ちょっと暗くて、物悲しくて、でもキャッチー。 80年代イギリスを代表するバンドの1つ。80年代音楽ファンは買って損は無し。
デペッシュモード/シングルス81-85
エレクトロニックミュージックの大御所、デペッシュモードがデビューした81年から85年の初期のシングル集。ヴィンス・クラークがソングライターだった82年ごろまでは、 弾けるようなテクノポップ、それ以降は哀愁漂うものから、だんだんにインダストリアル的に時代とともに変遷していく様がこのCDをきくとよくわかります。
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リマスターの程度が悪い
2008リマスターということで期待した買ったが、さほど良くなっていない。コンプレッサー系で個々の音を持ち上げて聴かせるタイプの処理しかされていないようだ。これによって中低域が異様に持ち上げられ、長く聴いていると過剰な圧迫感で聴くのが嫌になる。ディストーション・ギターのカリカリ感、シンセ・ベースのブリブリ感は打ち消され、シンセポップにしてはどっしりしすぎのサウンドにウンザリしてくる。John Foxx時代のUlt avoxリイシュー3枚やJohn Foxソロのリイシューのリマスタリングが素晴らしかっただけに、とても残念だ。こんな低レベルのリマスター盤を出すようでは、新しいファンを増やし再評価される事が難しいと感じました。Disc2でボーナスをたくさん聴けるので★1つ加えて、結果★★です。
エデンの嵐
前作に続きコニー・プロデュースによるアルバム。(1)は日本でもシングルカットされた、バンドを代表する1曲。(2)からは雰囲気がかわり落ち着いたトーンが全体を占めます。良い意味で、大人のアルバムだとおもいます。個人的には、哀愁にあふれた美しいメロディーとミッジのヴォーカルよく響く(9)がおすすめです。 しかし、オリジナルジャケットでの再発はないのでしょうか....。 やはり、名盤ですね。
第2期ULTRAVOXの傑作
本作の前作にあたる『ヴィエナ』は、「ALL STOOD STILL」、 「PASSING STRANGERS」、「NEW EUROPEANS」、等個々の曲はキャチーでダンサブルなものが多く、本作とは別の意味での名盤だと思いますが、本作は、全体の統一感があり、音もより硬質で、第1期の傑作『SYSTEMS OF ROMANCE』路線の最終的な到達点として評価できるのではないかと思います。トラックとしては、「WE STAND ALONE」、「ACCENT ON YOUTH」あたりが良いと思います。ウオーレン・カンが叩き出す、リズムに注目ですね。
Midge Ureの「エデンの嵐」
第一期URTAVOXから付き合いの故コニー・プランク氏と Midge U eが全面的にシンセサイザーを意識した作品です。 そしてULTRAVOXはMidge U eのバンドであること世に知らしめた作品でもあります。 勿論ギタリストととしてのMidge U eも健在、個人的に②・③は名作だと思っています。 視聴もできますので是非お聞きください、 土臭くないエリートポップがここには存在します。 p ⑧は1分数秒の曲ですがBilly Cu ieが 自慢のヴァイオリンを弾き語ってくれています。 (ヴァイオリンもニュウロマンティックにかかると こんなにも変貌を遂げること教えてくれます) できれば1曲目から最後まで通してお聞きになってみてください、 不思議なことに耽美的な映画を観ている印象をきっと受けるはずです。 余談ですがこの同時期にJohn Foxxが「The Ga den」を発売、 Rage in edenとThe Ga den似たような感じのタイトルは偶然なのでしょうか? 当時はとても気になりました…。
80年代英国ニューウェーブの金字塔
前作Viennaをさらに正常方向にスケールアップさせた名作。たとえばWe Stand AloneはNew Eu opeansの後継、といえます。 どれをとってもシングルカットに耐える質の高い楽曲、そしてコニー・プランク翁のプロデュースのすばらしさ。 Accent On YouthからThe Ascent、You Name (Has Slipped My Mind Again)に続くメドレー部分の完成度の高さは、まさに息をのむ。としか表現のしようがありません。
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