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【くちコミ情報】
デビュー作でこの完成度は凄い
一般的には代表作の「彼女はサイエンス」のイメージで変わった一発屋みたいに思っている方もいるかもしれない。そういう人にこそこのアルバムを是非とも聞いてもらいたい。極上のメロディー、テクノロジーを駆使しつつも決していつまでも古臭くならないアレンジ、独特のファンキーなリズムを駆使し、作詞作曲ボーカル・アレンジ・プロデュースを全てやってのけてしまう素晴らしい才能の持ち主で、他のアーティストの作品をプロデュースすれば歴史に残る名盤(プレファブスプラウト等)を製作してしまう正に天才。本作は彼の全作品中最もテクノポップ色が強くお勧めです。デビュー作だというのに思わず唸るアレンジが満載。個人的にはラストの曲のシンセの音は鳥肌モノです。
人生を変えた一枚
Thomas Dol yのアルバムはどれもいいが、特にこれ(ファースト)とセカンドにはDol y博士の才能が溢れている。さすがプロフェッサー(博士)と呼ばれていただけある。こてこてのテクノポップではないが、テクノ的なフレーバーが散りばめられている。例えばムーグシンセのベース音は渋いし、金属的な潜水艦音などはめちゃくちゃかっちょいいー。「Miss Sakamoto!」(なんでMissなんだろう?)とDol yが叫ぶあっこちゃん参加曲「Radio Silence」は隠れた名曲。科学者然に描かれたジャケのDol yとテクノの相性はかなりいい!
北へ......。
彼のユーモアとセンスが光る1枚。それでいて、なにか哀愁をかんじたりしてしまう歌や音...。どの曲も彼流のポップさが表れていて、すんなりとおして聴けます。 矢野顕子、アンディパートリッジが参加しています。(ちなみにドルビーはXTCに入りたかったそうです....。) 80年代の名盤です。
ときどき聴きたくなる
今やシリコン・ヴアレーでBEATNIKというコンピュータや携帯電話などに入っているシンセサイザーを開発していて、音楽業界には帰る予定の無いトーマス・ドルビーの代表作。『She Blinded Me With Science』と『Radio Silence』が特に傑作で、前者ではあの矢野顕子がボーカルで参加している。 p すぐれた曲の構成で時代を充分先取りしている。 p 今でも時々聴きたくなりますね。
音楽性が非常に幅広い
一枚目にして最高傑作を出してしまった人物。哀愁とノスタルジーが微妙に混ざり合わさったナンバーが特によい。時代を鋭く読む=マーケッティング=の才能が恐ろしく鋭い人。彼のロマンチストぶり=かなりヨーロッパ志向(カイロ生まれ)がエンターテイメントした形でキチンとプレゼンされている一級品。10点中10点
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【くちコミ情報】
初期の名作!
「New O de 」としてのデビュー・アルバムに当たる前作「Movement」では、イアン・カーティスの影を振り払おうとして懸命な彼らの姿が痛々しいアルバムでしたが、その直後にリリースされ、イアンの事を歌った曲「Blue Monday」が大ヒットを記録し、このシングルによってイアンの亡霊から解放されたかのように、これこそが彼らのオリジナルと呼べる、彼らにとっての大きな一歩といえるアルバムが今作ということになりましょうか。前作までにあった無機質でダークな質感が薄れ、シンセサイザーのサウンドを中心としたエレクトロ・ダンス・ポップへとシフトしました。相変わらずピーター・フックのベースは異常な位にブルブリと冴え渡り、バーナード・サムナーの、はっきり言ってうまいとは言えないヴォーカルも、このバンドの個性の核となってきた感じがします。「You Silent Face」あたりに聴かれる流麗なシンセサイザーのサウンドは、アンビエント?と呼べるくらいにクリアーで美しいです。再発盤には本来は収録されていなかった名曲「Blue Monday」も収録され、お得盤となっています。正にターニング・ポイントを迎えた彼らの、初期の名作アルバム!
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熱心なニュー・オーダー・マニアには、今回発売の4枚組ボックス・セット『Retro』を中途半端なレアトラック集と疑うファンもいるだろう。確かに過去にはそういう作品もあった。「Run 2」、「MTO」、「Video586」、Western Works時代のデモ集、BBCやテレビ出演時の録音集、そして悪名高き「Ceremony」のブルー・リボン・カラー盤など。 しかしこの『Retro』は心配ご無用。ジャーナリストのミランダ・ソイヤーがおなじみのヒット曲を選曲したディスク1『Pop』。同じくジャーナリストのジョン・マックリーディーは「Elegia」から後期のスローナンバー「Run Wild」までアルバムの重要ナンバーをディスク2『Fan』にセレクト。どちらもうならせる選曲だ。さらに「Temptation」と「Confusion」のオリジナル・フル・バージョンが復活(『Substance』では代わりにリミックス・ヴァージョンが収録されていた)。さらにうれしいことに、不評だった「State Of The Nation」と「Subculture」の雑な12インチバージョンもカットされた。 ジョイ・ディビジョン時代(それにしても彼らの幻のサード・アルバムとはどんな出来だったのだろうか)の「Ceremony」と暗く悲しい「In A Lonely Place」の2曲は今もニュー・オーダーの代表曲だが、ニュー・オーダーとしての真のスタートはジョイ・ディビジョンからの過渡期とも言える1981年に発表した「Everything's Gone Green」だろう。この曲で彼らは陰気な歌詞(孤独、混乱といった言葉)の羅列と刺激的なエレクトロニック・ビートを融合してみせたのだ。それは彼らのその後の方向性になっただけではなく、音楽全体の方向性を提示していたのだ。その2年間にニュー・オーダーは新型のリズムマシンと格闘し、ロック史上5本の指に入る名曲「Blue Monday」を作り上げたのである。 この『Retro』はニュー・オーダーが無口で顔色の悪い内気な集団から、親しみやすくメディアの注目を浴びる快楽主義バンドに変わっていく全記録である。マイク・ピッカリングの独断で選んだリミックス集(ディスク3)とボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム)のブートレグ趣味的ライヴ集(ディスク4)も素晴らしく、選曲にうるさいニュー・オーダー・コレクターにとってもマストアイテムであること間違いなしだ。(Jerry McCulley, Amazon.com)
【くちコミ情報】
おじさんバンドとあなどるなかれ。
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ジョナサン・デミが監督した、トーキング・ヘッズの最後の大きなツアーとなった1984年のライブの様子を記録したドキュメンタリー映画『Stop Making Sense』のサントラ盤。このCDも映像も、スタジオでもライブでも抜きん出ていた彼らの才能を記録しており、ファンにとっては素晴らしいものだ。中心だったデヴィッド・バーンはエネルギーを注いでドラマチックな曲を作ったが、これは1970年代後半にNYでアートスクールに通っていた彼にしか作れないものだった。『Psycho Killer』、『Girlfriend Is Better』、『Once in a Lifetime』、『Take Me to the River』、『Burning Down the House』といった名曲が実に良い。Lorry Fleming
【くちコミ情報】
旧盤が不満だった人に
昔聴いた本作の旧盤CDには映画のハイライトとなった This Must Be the Place やGenius of Love が収録されていなかった。これをカットするってこのアルバムの製作者はどういうセンスしてんのよ?と激怒してしまったが、今回めでたく曲が追加され、映画本来の感動を追体験できるようなった。最初からこの仕様で出しとけよな、まったく。
リミックス+リマスター+曲追加
映画公開15周年の1999年に内容を大幅に改良して再発されたのがこの「完全盤」。 旧盤との違いはリマスター、リミックス、7曲が追加されたことだが、旧盤の「Psyco kille 」のような大胆なリミックスは直されて、一枚のライヴアルバムとしてのドキュメント性が向上している。 が、おそらく収録時間の関係で「Cities」「Big Business」「I Zim a」は未収なので厳密に言えば、完全盤ではない。
映画がよいので
今となっては同名のDVDがリリースされているので星は4つです。しかし、ライブの出来は素晴らしく当時の彼らのキャリアの(中間点での)集大成とも言うべき内容です。アフロを取り入れたアプローチには賛否両論がありましたが、このライブでは模倣ではなくトーキングヘッズの音楽として成立させていたと思います。デヴィッド・バーンの弾き語りから始まって、次第にメンバーが増えていく構成も新鮮でした。途中のティナ率いる(?)トムトムクラブのナンバーもキュート。80年代を代表するロック映画であり、80年代を代表する良いバンドでした。オシャレだったし。
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【くちコミ情報】
最初に聴いたのが20年前。今でも聴いてます。
TAKE ON ME を初めて聴いて即アルバムも聴きました。モートンの声と、バラードは素晴らしい!20年経った今でも聴いてて古さを感じないです。DVDも素晴らしいです。
a-ha のベスト盤 ヒット曲を全て網羅してます
1991年発表のベスト・アルバム。デビュー以来のヒット・シングルを全て収録した正真正銘のベストで、「ファンがアルバムを買わなくなってしまうのでは?」 という余計な心配をしたくなるほどの直球勝負ぶり。いきなり全米No.1に輝いた「Take On Me」が最も知名度が高いが、それ以外にも良い曲がたくさんある。 p 古い音源の幾つかでは丹念にRemixも施されており、特に 8. Hunting High and LowのRemixは再レコーディングしたんじゃないかと思うほど音質が向上している。 p 1曲、新曲も収録している。同時発売のシングル 9. Move To Memphis がそれで、次のアルバム 「Memo ial Beach」 に収録されたものとは異なるSingle Ve sion。ファルセットを全く使わない上、a-ha 史上最もヘヴィなこの曲だが、バンドの人気もあって 手堅くヒットを記録。
Take On Meしか知らない人は・・・
a-ha!のTake On Meしか聞いたことがない人は、Take On Meが収めらられたオムニバスCDを買って聞いてもよいかもしれません。 p Take On Meというより、伸びのあるモートンの声や、独特の曲作りに惹かれる人には価値ある一枚だと思います。評価が分かれる一枚のような気がします。 p 私にとっては、あのミュージックTVの傑作映像と重なるTake On Me一曲だけでも十分価値ある一枚でした。
美しきa-haの世界
007・リビングディライツではじめて知った。他にはテイク・オン・ミーしか知らなかったが、このベスト盤を聴くと素晴らしかったので感動した。ハンティングハイアンドロウはさびしげな感じが好きだ。ノリの良いタッチィも聴くべし。
アイドルの歌う曲ではありません!
いやぁ、こうして今あらためてA-haという音楽を聴いていると、「これが当時アイドルとして売り出されていたバンドの曲かよ!」と驚いてしまいます。モートンの哀愁の漂う甘いヴォイスといい、繊細な歌詞の奥深さといい、サウンドの豊かさといい、すべてにおいて素晴らしい出来栄えです。今聴いても驚くほど新鮮ですし、こんなにも素晴らしい彼らの曲が、当時正当に評価されなかったことが残念でなりません。しかし、彼らの音楽が単にアイドルの音楽に留まっていなかったことは、このベスト盤を聴けば一目(一耳?)瞭然でしょう。A-haはアイドル集団ではなく、実力派バンドであることは明白です。
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イギリスのニューロマンティックムーヴメントが全盛を迎える80年にデビューした、男性3人組のデペッシュ・モード。シンセサイザーを使うエレクトリックポップバンドとしての地位を確立したのち、軽快なダンスポップから、ダークでドラマティックな側面を兼ね備えたオルタナティヴ系サウンドへと移行していった。本作は、そんな彼らのニューアルバムである。 デイヴ・ガーンのナイーヴな歌声に、シンセビートと女性コーラスがマッチしたファーストカット<1>、クールなエレクトリックビートの<9>など、ニューウェーヴとオルタナティヴサウンドのブレンドは、まさに絶妙だ。(速藤年正)
【くちコミ情報】
暗くはあるが、それが良さとなる
暗い、重い。 ヤクを止めてからちょっと回復してきたようだが。 益々静かになっているような気がする。 しかし、好きだ。 デペッシュの独特の雰囲気がもろに表れているのではないだろうか。 シンセの使い方が相変わらず上手い。 私個人としては、 「Violato 」と匹敵するくらい、傑作だと思う。
地味になる一方
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一人TFF!
カートが脱退し、ローランドだけのT.F.Fのスタートとなったのがこの「エレメンタル」です。一曲目からラストまで捨て曲無しです!最新アルバム「エブリバディ.ラブズ...」までの中でもT.F.Fらしさを保っていた最後のアルバムだと思います。 が、このアルバムはあまり売れなかったんじゃないかな?特に日本では!理由はT.F.Fはアルバムを出すのに3〜4年の時間があるのとセカンドアルバム「ソングス フロム ...」の大ヒットでイメージの固定化があるのでは? なのでこの「エレメンタル」を聴いている人が少ない!たしかに「ソングス フロム...」の「シャウト」「ルール ザ ワールド」の様な大ヒットシングルは無いが、ぜひ聴いてほしい名アルバムだと思います!
TFFは健在
オーザバル氏一人で大丈夫か? と心配しましたが ご安心下さい... TFFの悲しくも狂気漂う世界は健在です。 キングオブスペインとの同時購入を強くお勧めします。
ひとつの洗練
ティアーズ・フォー・フィアーズがローランド一人になって活動をはじめてからの初のアルバム。この都会的に洗練された硬質な音は、デビュー当時からその片鱗をうかがわせていたとはいえ、やはり驚きであり、周囲の「未完」や「打ちひしがれた」などの評価とは裏腹に、TFFのひとつの完成形であるといえるのではないだろうか。ローランドの書く詞は、シャープな映像を眼前に展開させるような輝きと明晰さを持ちながらも、彼の内省的思惟をプリズムのように映し出しており、音を限りなく深化させている。TFF独自の世界、いやむしろ宇宙と表現したほうが妥当ともいえる広大な音はここでも十全に発揮されている。当時カートとの確執もあったろうが、本盤に虚心に耳を傾ければ、決して怨嗟や冷笑だけではない、ローランドの音楽に対する真摯な姿勢が見えてくる。TFFの磨き上げられた音に一度でも魅せらた人なら、本盤の至高の音にまたも魅了されるに違いない。
AOR
良く作り込まれた職人技を聞かせる見事なアルバム。10点中10点
Profile Number038
バンド分裂したが名前はそのまま続行で出したアルバム。オーザバルのソロプロジェクトになっており、サウンドはソウルフルなアダルトコンテンポラリーサウンドを志向している。やはり売り上げにはうまく結びつかず。楽曲がやや低調かも。10点中5点
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【Album Description】
デビッド・バーン、クリス・フランツ、ティナ・ウェイマス、そして元モダン・ラヴァーのジェリー・ハリソンというアート・スクールの面々によって、1970年代半ばに結成されたトーキング・ヘッズ。パンクの発信基地だったクラブ、CBGB'sから飛び出した彼らは、最高の芸術的冒険心と影響力をもつバンドのひとつになった。 ファンク、アフリカン・ビート、ブラジル音楽からの影響、前衛的なミニマリズム、堂に入ったポップ・センス、パンクの「自分の手でやるぞ!」精神といった諸要素をロックと融合させ、斬新なポリリズムを仕上げに加えた先見性豊かなサウンドは、実験的であると同時に親しみやすいものだった――まったく前例のないものでありながら、すぐに耳になじんだのだ。 1977年のセルフ・タイトル・デビュー・アルバムから1988年の『Naked』まで、トーキング・ヘッズは常に既成概念に挑み、「Burning Down The House」をはじめとする強力なトップ10ヒットを放ち続けた。ロックン・ロールの殿堂入りを果たした彼らが、今後も真のオリジナリティをもったバンドとして末永く記憶されることは間違いないだろう。 トーキング・ヘッズ初のボックス・セットの登場だ。1976年から1992年までのキャリア全体を網羅した計4時間には、革新的な音楽が満載され、リマスターにより驚異の高音質を実現している。50トラック以上を収めた3枚のCDには、彼らの代表曲はもちろん、初収録となる5つのレア・トラックの他、アウトテイクや別バージョンも含まれている。さらに封入特典として、廃盤となっていたコンピレーション・ビデオ『Storytelling Giant』が今回初めてDVD化された。こちらには、新たに3つの未発表ボーナス・クリップが加わっている。 パッケージはアーティスティックでユニークな横長のデザイン。著名人たちによる解説も見逃せない。原稿を寄せているのは、著名な音楽ジャーナリストのデビッド・フリック、著書『Subculture, the Meaning Of Style』で知られる文化研究の第一人者ディック・ヘブディッジ、日本の人気エディター / ライターである都築響一、作家のリッキー・ムーディ、そして女流文学者のマギー・エステップとメアリー・ゲイツキルという顔ぶれだ。
【くちコミ情報】
全曲デジタル・リマスタリング、DVDはリージョン・フリー
未発表曲が8曲しか収録されていないことに古参のファンは不満でしょうが、オリジナル・アルバムがデジタル・リマスターされていない現状では、リリースされたこと自体に意義があります。 仕様に関しては、ライノらしく、アーティストへのリスペクトが感じられる作りです。縦13センチ、横43センチの横長ハードカバー・ブックレット、そしてその内側にディスクが紙ジャケットで収まる袋がついています。紙ジャケットは横長ハードカバー・ブックレットから取り出し可能。ブックレットもジャケットも絵柄はアーティスティック。解説文もデータも充実しています。歌詞が印刷されていないのが唯一残念です。 DVDは日本語字幕がないので、英語がわからないひとには、デヴィッド・バーン自身による物語仕立ての意味がわかりませんが、ミュージック・ヴィデオ集として楽しめます。 もっとワールド・ミュージック、アフロ・ビートっぽい曲調かと思っていたものの、でも実際に音楽を聴いてみて思ったのは、まあ、トーキング・ヘッズの音楽はいま聴いても十分スタイリッシュな英米のニューウェイヴのロック・ポップスということ、そしてデヴィッド・バーンはトーキング・ヘッズ時代の音楽から始めて近作の『グロウン・バックワーズ』まで一貫したことをやっていること、です。ニューヨーク・アンダーグラウンドの系統、そしてスティーヴ・リリーホワイト、ブライアン・イーノというプロデュース陣から言うと、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、U2(少年三部作、ヨーロッパ三部作)、デヴィッド・ボウイ(ベルリン三部作)、ロキシー・ミュージック、最近だと、フランツ・フェルディナンドがお好きなかたにオススメです。
ファン専用
何をいまさら的にトーキング・ヘッズのボックスセットが登場(ホリデー・シーズンのギフト向けかな?)。まるでアート本のような80ページのブックレットにCD3枚+DVD1枚が収まっているスタイル。面白い趣向だがCDヨコ3枚分の幅があるので、収納にはちょっと不便と誰もが思うことだろう。(ま、ファンなら飾っておくもの、かな<しかしTalking Headsモノには見えない)。CDは全54曲。既に発売されてるベスト盤とも比べてしまうが、未発表テイクやRemixが多いワケでもなく、やたら曲数だけ増えた感じでちょっと物足りなさは残った。 それよりも今回は、プロモ・ビデオ集「Sto ytelling Giants」のDVD化が嬉しい。昔より3曲多い-"Blind" "Sax And Violins" "(Nothing But) Flowe s"-が、ビデオ版同様、邪魔なダイアローグの部分は相変わらず残っている。 80's MTV世代としては懐かしい限り。 p 何より「THE NAME OF THIS BAND IS TALKING HEADS」(1982年発売のライブ盤)をいい加減CD化して欲しいものだ。<追記:2004 08にCD化されました!!>
やりました、DVD再生OK!
最近DVD付きが多いですね。でも心配なのは、それが日本のプレイヤーで再生できるかどうか、なんです。でもこれは大丈夫、私のパソコン(NEC)で再生できました。さて中味の方ですが、もうこれはひとつの美術品ですね。CDのボックスセットとは考えてはいけません。(見にくいし、置き場所にも困るけど)レア音源はそれほどありませんが、このパッケージでは日本発売はなさそうですから、今が「買い」だと思います。しかしこのボックス(と言うよりブック)見応えがあります。
買って損はしません。
DVDは多分リージョンフリーです、家のリージョン2のDVDプレーヤーで再生できました、画質はイマイチです。また、ブックレット一体型のパッケージは横40cm縦13cmで見にくく、保管にも不便です。CDは数曲の未発表曲、別バージョンが収録されていますが、リマスターされていないようです。いろいろと不満はありますが、私のようなトーキングへッズのファンにはとても良い買い物だったと思います。
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染みるねぇ
ペットショップボーイズって、演奏は打ち込みだし、歌はボブディランだし、基本的にダンスミュージックで、ともすれば安っぽくなりそうなものなのだけれども、なぜか心に染みいるゴージャス感が漂うのは、センスとか人柄のせいなのでしょうね。特にこのアルバムは心に染みます。
哀愁癒しサウンド満載!!大人のPSB
ペット・ショップ・ボーイズの4作目。多くのファンが転けたというアルバムですが、 聴けば聴くほどに深い味わいがあふれ出す大傑作だと思います。 シングルになったBeing o ing、Jealousyは語るまでもなく美しい癒しの名曲に間違いありません。 そして、PSB流ディスコサウンドの名曲So ha d。 その路線で聴かせるHow can you expect to e taken se iously?好きですね〜。 実は、このアルバムはこれらメジャー曲以外が素晴らしいのです。 PSBとしては、平凡な曲たちなのですが、聴いていて飽きることがありません。 自然とBGMになっている感じです。 これ以降のPSBサウンドの基本を作った名盤ですので、コレクションに加えましょう。 で、どうせならBehaviou Fu the Listening 1990-1991にしましょう。 油の乗り切った彼らのヒット曲が、ロングバージョンで収録されています。 So ha d (Extended dance mix) Being o ing (Extended mix) Whe e the st eets have no name (I can't take my eyes off you)(Extended mix) Jealousy (Extended ve sion) DJ cultu e (Extended mix) Was it wo th it? (Twelve-inchmix) 楽しめますゾ!!
美しい
暖かみのあるクールネスがPSBの魅力。 ピアノの旋律にアナログシンセが包みこむ心地よいバラードが目立ちます。どれも心地よく、日本でいうと秋の雰囲気に似合うんじゃないでしょうか。 ダンサブルなものでも少し抑えた感じのものが多く "Go West"あたりがお好きな方には異質な感じがするかもしれません(笑)。 ボーナストラックのほうは emixを集めていてお得感がありますが、正直いってこのカップリングには疑問。 p 冒頭の『ビーイング・ボアリング』は名曲。耳にすると映像が目に浮かぶ、ブルース・ウェバー制作のプロモも機会があればDVDでぜひ御覧下さい。
孤独な魂のために
ポップ史上、最も内省的なアルバム。その孤独は「ペットサウンズ」に匹敵するといったら笑われるだろうか。現在の多分に営業的なゲイディスコ路線とは一線を画す美しさ。当時セールス的には惨敗したが、ここで聞かされる悲嘆、これが彼等の本質ではないのか。
昔はこのアルバムは好きじゃなかった。けど、歳をとってこのアルバムの良さが分かるようになりました。
自分は基本的にバラードっぽい曲や甘めのラヴソングが苦手なので、このアルバムは正直あまり好きじゃなかった。特に元々PSBのことをNew O de とかDepeche Modeと同じカテゴリー(ニューウェーブ系のエレポップ)のバンドだと認識していただけに。でも最近出たPSBのドキュメンタリーのDVDを観て、そこでトレバー・ホーンやロビー・ウィリアムスがこのアルバムのことを思い入れたっぷりに語ってるのを聞いて、それで久しぶりに聴いてみた。そしたら「ああ、確かにこれはいいアルバムかも知れないな。」と思った。実際海外のファンサイトとかで「PSBの最高傑作は?」という投票をしてると大体このアルバムが1位になってるし、最新作である『ファンダメンタル』もバラード系の曲が核になったアルバムで、それも何度か聴いているうちにすごく好きになったということもあって。 おそらくこのアルバムのテーマは「追憶」なんだと思う。エイズで亡くなった友人を偲ぶと同時に自分のこれまでの人生を振り返る"Being Bo ing"に始まり、学生時代に教育システムから受けた抑圧のトラウマを指摘する"This Must Be The Place…"や、思春期における恋愛感情の芽生えを情感たっぷりに表現した"Ne vously"や若い時の失恋を一種の通過儀礼として俯瞰した視点から捕らえ直す"The End Of The Wo ld"など。またニールとクリスが初めて出会った頃に作った曲だと言われる"To Face The T uth"と"Jealousy"は、いずれも恋人の不貞によって自分がいかに傷ついているかを歌っている曲だが、おそらくこの二曲も過去の恋愛経験を現在の視点から振り返っている楽曲だと思う。 自分の過去を振り返った時に現在の自分を基準にしてダメ出しをしたくなったり、あるいは周囲の人々に多大な迷惑をかけたことを思い出して深い自己嫌悪に陥ったり…。多かれ少なかれ誰でもあることだと思う。でも歳を重ねて対処スキルだけは向上したけど本質的な部分では何も成長していないことにふと気付いたり、あるいは他人のミスを許すような寛容さでもって過去の自分の過ちについても、それなりに止むに止まれぬ事情があってしたことだし仕方なかったんだ、という気持ちで受け止められるようになったり…。つまりいい経験も悪い経験も込みで自分の過去を受容するということ、それらの出来事があったから今の自分があるんだという認識。過去の自分も現在の自分もけして完璧な人間ではないけれどそれでもどうにかこうにか生きてこれてる、それはそんなに悪いもんじゃないんじゃないだろうか、という感覚。 このアルバムが持つそういったマニフェストが理解出来るまでにだいぶ時間がかかった。長いことこのアルバムが持つ大人しくて上品で、外からの刺激に対してバリアーを張って自分を守ってるような雰囲気が生理的に好きじゃなかったのだが、今ではその辺は気にならなくなった。自分的にはPSB一流の抑圧された攻撃性や皮肉たっぷりのブラックなユーモアが堪能できる『アクチュアリー』『ファンダメンタル』の方が好きだが、その二枚の次に好きなアルバム、かな。
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