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【くちコミ情報】
ミンガスとの競演が聴ける
1が1954年4月3日、2・3・5が1954年3月5日、4・6・7・8が1953年5月19日録音。つまり2・3・5は『ウォーキン』のB面(なつかし言葉だ・・・)と同じである。そして1953年のセッションにはミンガスが入っているのが見逃せない。 表題曲『ブルー・ヘイズ』のブルージーな演奏もいいのだが、ぼくはやはり1953年セッションのミンガスとの演奏がこのアルバムでは好きだ。特にピアノで参加している『スムーチ』はミンガスのオリジナル。あまり調子が出ないマイルスではあるが、マイルス独特の美意識は随所に光り、忘れられない。
なかなか侮れない1枚!
BAG'S BROOVEやWALKIN'の影に隠れて(ジャケットも手抜き?)いますが、このアルバムは 1.マイルスのトランペットの音がみずみずしい。 2.ヒースのベースが最高に気持ちよい。 3.各楽器の録音バランスが絶妙。 4.ブルー・ヘイズ(ブルース)が最高にかっこいい。 と名盤と言っても過言ではないのですが、上記2枚に比べると、星1つ落ちてしまうのは いたしかたの無いことです。 でも、リラックスしたい時に聴くと気持ちいいですよ。
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ユニークなポーズを決めているホレス・シルヴァーのジャケット写真が印象的。しかし同じデザインは『Horace Silver & the Jazz Messengers』にも使われているので混乱なさらぬよう。本盤は10インチ盤などでリリースされた初期のピアノ・トリオ演奏を集めたCD。ドラムスはアート・ブレイキーだ。 ブレイキーとシルヴァーはここで、後にハードバップと呼ばれるジャズへの手応えを感じ、これにサックス&トランペットを入れたクインテット編成でジャズ・メッセンジャーズ結成へと向かう。そうしたクインテット編成のイメージがあるシルヴァーは、ピアノトリオCDは意外に少ない。しかもジャズ・メッセンジャーズ以前ということで、ハードバップ・スタイルというよりバド・パウエルのスタイルに近い。人気者ホレス・シルヴァーの、以上2つの意味で貴重なアルバム。作編曲に強いシルヴァーもこの時期はまだスタンダードを演奏するが、それでも代表曲のひとつ「オパス・デ・ファンク」の初演が収録されているのが貴重だ。(高木宏真)
【くちコミ情報】
初期の名盤
僕の最も愛するピアノマンのひとりHo ace Sive の初期代表作が本作。 徐々にファンキージャズの担い手として巨匠の仲間入りをしていく訳だが、この頃はパウエル・スタイルに近い、雑多Bapといった感じ。 しかし所々で後のファンキーな一面も覗かせていて楽しめる。
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軽快なテンポにうるさすぎない躍動感が心地よい。ソウルやハウスなんかが好きな人にも是非聞いてほしい。
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大人の余裕。
開放感・愉悦感に溢れながらもこれだけカッコ良く決められるのは、個々の演奏者に懐の深さがあるからでしょう。 その辺のトンがってるジャズメンとは訳が違うぜ・・・。大人のつぶやきが聞こえてきそう。 出だしのブラッシュでもう幸せな気分。
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【くちコミ情報】
ウエス・モンゴメリーのエッセンスが凝縮した傑作
ウエス・モンゴメリーの代表作といえばフルハウスやロードソング、ハーフノートなどいくつかの傑作を挙げることができるが、ジャズのエッセンスを真に伝えるアルバムといえばこれが最右翼であろう。ピアノがトミー・フラナガンというところもミソである。トミ・フラこそ傑作請負人。ロリンズのサキ・コロ、コルトレーンのジャイアント・ステップス、J.Jのブルー・トロンボーンなど、それぞれのプレイヤーの畢生の傑作のサポートをしている稀有なピアニストである。それにしてもここにおけるウエスは神がかっている。エアジンにおける脅威のテクニック、D-ナチュラル・ブルース、ウエスト・コースト・ブルースにおけるブルース・フィーリング、ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス、風と共に去りぬなどスタンダードでの歌心。どれをとってもこれまでにないジャズ・ギターの新境地を聴かせてくれる。オクターブ奏法やコード奏法など多彩なテクニックで演奏の幅を広げ、あたかもホーン奏者のような存在感を示したのである。夭折しただけに後のイージーリスニング路線に早く転換したことがやや悔やまれるが、ウエスの精神は後のジャズギターに大きな影響を及ぼしたといえよう。
「エアジン」にウェスのテクのすべてが
この「ナイジェリア」をひっくりかえしただけというふざけた名前の「エアジン」で、ウェスはかれの十八番であるオクターヴ奏法、コード奏法をフルに使用しています。あのあまりにもアドリヴが嵌まり過ぎていてコワイくらいの「フル・ハウス」ももちろんいいのですが、こちらのほうがウェスのギター・ワークをたんのうできる点ではすぐれているとおもいます。もちろん、両方名盤ですので是非お聴きください。もちろん、トミー・フラナガンの好サポートも光っています(「フル・ハウス」のウィントン・ケリーも負けず劣らず名演です)。
ピアノも最高
Wes、ご機嫌の1枚。 ピアノとのコラボレーションも最高! トミー フラナガンのソロが、なんともかっこいい。 飽きる事無く永遠に聴いてられる一枚です。
代表作にして最高傑作,
ウエス・モンゴメリーと言えば、A&Mレコードからリリースされたビートルズナンバーなどのイージーリスニングジャズのアルバムが有名で、また売れているが、このアルバムはウエスの原点であり代表作。1960年発売の、このアルバムで一躍ジャズ・ギターの頂点に立った。ギターは独学、譜面も読めなかったウエスだが、独自のオクターヴ奏法から生み出される音はダイナミック。ピアノは「名盤の陰にトミフラあり」と言われるトミー・フラナガン。一曲目、ソニー・ロリンズ作曲の「エアージン」、二曲目はビル・エヴァンスの演奏でも有名な「ポルカ・ドット・アンド・ムーンビームス」と美しい曲が並ぶ。余韻の長いメロディアスなギター・プレイだ。わずか43歳で他界したウエス。代表作であり、最高傑作でもある。夜、お酒を片手に聴くと、しんみりしてくる。(松本敏之)
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【くちコミ情報】
聴く度に惚れ直します
モダン・ジャズ史上最高のトランペッター、クリフォード・ブラウン若き日の名演‥‥と言いたいところなのですが、そもそも彼が自動車事故で急逝したのが、25歳の時なんですよね。実質的な活動期間は僅か3年ほど。 p 音楽性の幅の広さや、シーンに与えた影響力という点ではマイルス・デイヴィスに及ばないかも知れませんが、然し――歴史上の「たら」「れば」を詮索してもはじまらない事は承知の上で――もしあの不幸な事故がなくブラウニーが活動を続けられていたら、マイルスに対するジャズ史上の評価も幾分違ったものになっていたかもしれない、とも言われております。 p このアルバムは、初リーダー録音となるセッションをはじめ、ブラウニーの初期のプレイが収められております。 ブラウニー、既に完璧。 あのチャーリー・パーカーに、「信じられないよまったく。お前さんのプレイは確かに聴いた。それでも信じられない」(意訳)と言わしめた、紛れもなく不世出の天才トランペッターでした。
たっぷり楽しめます
ふたつのセッションをCD一枚に収めてある。ルー・ドナルドソンやエルモ・ホープらと共演したものジジ・グライスらとのもの。前半ではエルモやルーの作品が、後半ではクインシー・ジョーンズやジジの作品が楽しめる。ブラウニーは絶好調で、特にエルモの作品で楽しげに力強く吹きまくっているのが印象的。スタディー・イン・ブラウンとは違うチェロキーも入っている。前半のドラムがフィリー・ジョー・ジョーンズで後半がアート・ブレイキーであるのもセッションの雰囲気が変わるのにドラムが果たす役割の大きさを実感させてくれる。一曲目のベラロッサ冒頭からすっかりいい気分にさせてくれます。
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クリスマスセッション
1954年の12月24日にレコーディングされて、クリスマスセッションと云われる。Miles Davisが、(どちらかと云えば)フレーズのかたまりを楽しむMilt Jacksonと一音一音を楽しむThelonious Monkの間で楽しむ、、そんな感じ。Milt Jacksonのブルーノートフィーリングが冴える、アウトした一音に異様にこだわるMonkの独特なフレーズもカッコいい。Bag's G ooveのスリリングなテーマは、Milt Jacksonの得意そうなフレーズ。Milesは自分のバックでMonkにピアノを弾かれるのをイヤがった、、というようなハナシを聞いたことがある。それがこのセッションの時のハナシ。そう思って聴くと、微妙にフィーリングの違う3人がソロをとり合う光景はスリリング。
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