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【くちコミ情報】
グッとくるAOR
1977年のブルース初のボーカルアルバムです。そもそも彼がそれ以前にアルバムを発表したのは、15年も前のこと、それもサーフィン/ホットロッドでした。そんな彼が、後期ビーチボーイズのメンバーとしてバンドを支え、満を持して発表したのがこのアルバムです。ここでのブルースは、ビーチボーイズに書いた名曲「ディズニー・ガール」のピアノと歌をメインとしたシンプルな感じがよく表しているように、AORファンには堪らない内容になっています。確かに、曲によっては多少古臭さはありますが、僕は、このアルバムはニック・デカロやマイケル・フランクスの名作と並べても全く劣らないハイレベルなAORが聴けるアルバムだと思っています。それくらいメロディの良さとブルースの甘い声が絶妙のフィーリングを醸し出していると思います。 しかし、これ以降、ソロでアルバムを出していないとは、本当に残念だし、このアルバムの出来からいっても謎だと思います。突如の新作を期待したいものです。
時代遅れなディスコビートが台無し
ブルース・ジョンストンの作品をゲイリー・アッシャーがプロデュース。となれば60年代のサーフィンサウンドよりも複雑なコーラスを駆使した極上のポップスを期待してしまう。もちろんその期待に応えてくれる曲も多いが、どうにもディスコ的解釈の曲になると、グ〜ッと落ち込んでいってしまう。当時の時流を考えればディスコ(しかもマヌケなディスコビート)になんらかのアクションを起こしたくなったのも頷けなくもないが、それにしても美しいポップスを時代遅れなディスコビートの数曲が台無しにしている。とはいえ全部捨て曲じゃないという点に一番煮え切らなさを感じてしまう。名曲『ディズニー・ガール』のセルフカバーがあるので、頑張って星2つあげる大甘採点をつけてしまった。
「歌の贈り物」まさに丁寧な贈り物
77年発表。ドリーミーかつポップなアルバム。何にしても絶対に手放すことの出来ない作品であり、ポップスという意味ではカーペンターズあたりとほぼ同格だと思っている。1.はバリー・マニローが75年にヒットされた曲のセルフ・カヴァーでピアノの弾き語り風のアレンジ。2.はもちろんビーチボーイズで発表された自身の曲で、そのバージョンをよりシンプルにかつポップにアレンジしたこのアルバムのベスト・トラック。3.はバラード。4.もビーチボーイズっぽい明るいポップス曲。5.はリンジー・ディポールの作品で彼女の英国らしいアレンジとは対極の明るいカリフォルニア・サウンドでカヴァーされているが、出来は素晴らしい。6.はもちろん彼の代表作。オリジナルと違ってバラードっぽくアレンジされている。軍配はオリジナルに上げるが、このアルバムは基本的にバラード・アルバム、このアレンジできちんとハマっていて文句の付けようはない。ヴォーカルのフェイザーによる処理が絶妙で、この手法はクリス・レインボウら彼のフォロワーに受け継がれている。曲の素晴らしさのみならず、音響的な処理においても色々と工夫が見られる作品である。
「歌の贈り物」まさに丁寧な贈り物
77年発表。ドリーミーかつポップなアルバム。何にしても絶対に手放すことの出来ない作品であり、ポップスという意味ではカーペンターズあたりとほぼ同格だと思っている。1.はバリー・マニローが75年にヒットされた曲のセルフ・カヴァーでピアノの弾き語り風のアレンジ。2.はもちろんビーチボーイズで発表された自身の曲で、そのバージョンをよりシンプルにかつポップにアレンジしたこのアルバムのベスト・トラック。3.はバラード。4.もビーチボーイズっぽい明るいポップス曲。5.はリンジー・ディポールの作品で彼女の英国らしいアレンジとは対極の明るいカリフォルニア・サウンドでカヴァーされているが、出来は素晴らしい。6.はもちろん彼の代表作。オリジナルと違ってバラードっぽくアレンジされている。軍配はオリジナルに上げるが、このアルバムは基本的にバラード・アルバム、このアレンジできちんとハマっていて文句の付けようはない。ヴォーカルのフェイザーによる処理が絶妙で、この手法はクリス・レインボウら彼のフォロワーに受け継がれている。曲の素晴らしさのみならず、音響的な処理においても色々と工夫が見られる作品である。
ソフトなヴォーカルに酔いしれる
ブルース・ジョンストンといえば、ブライアン・ウィルソン不在のビーチボーイズに代役として参加〜大活躍し、その人柄でメンバー間の関係を取り持ち、「DISNEY GIRLS」や「DEIRDRE」といった大名曲をビーチ・ボーイズのラインナップに加えた、『救世主』のイメージがある。 そんなブルース・ジョンストンの、上記2曲やバリー・マニロウに書いた「歌の贈りもの」のほか、これでもかというバラード中心の名曲揃いのアルバムがこれ。しかしいつ聴いてもソフトで優しい歌だなぁ。ディスコ調の「パイプライン」にはずっこけるけど、ま、これも彼の人柄でクリアー!って感じ。(ちなみに、この紙ジャケ・リマスター版のボーナストラック2曲は、ともに「パイプライン」(苦笑))
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犬顔男の夏爆発!
いい! 元気で脳天気な上質のサーフ・ミュージックがここにはある。もちろん才能あるブルース・ジョンストンだから、単なる夏を制する者がアメリカを制すなんて馬鹿音楽でもないところがミソ! もちろん通り一遍で聴くと夏を制する……みたいな馬鹿馬鹿しさがあるのだが。とにかく相棒のテリー・メルチャーと共に作った上質のサーフ・ミュージックとだけしかいいようがない素晴らしい作品だ。さらにブルース・ジョンストンが犬のチンみたいな顔をしてキッチリ七三頭にしているのが最高にクールである! やはり犬顔の人間は人を裏切らなさそうな印象を与えてくれるとつくづく実感できる一枚である。
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パウターよりジョンストン
ダニエルは昔、メジャーからの誘いがあったと言う。 なんだかんだで断ったが、もし契約していたら流石にビートルズ程ではないが、 一大センセーションを起こしてたのではないだろうか。 ビートルズ以来最も美しいメロディと詩を書く男。 僕には好き過ぎて語り尽くせません。 ただ、これを聴いていると自分が音楽を好きになった理由を思い出せる。 楽しさと切なさと希望で胸いっぱいになる52分間。 今世間ではダニエル・パウターが売れているが、 僕はジョンストンのファンである事を誇りに思う。 世間に知られてなくたっていい、こんなに素敵な音楽があるんだから。
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【くちコミ情報】
なかなかどうして、結構いけるヨ
ビーチボーイズの曲をイギリスの名門ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団がカバー。ありがちな企画ですが、マイク・ラブやブルース・ジョンストンがボーカルで参加しているというのがミソ。アル・ジャーディンの息子も「ダーリン」のボーカルやってます。たいして期待もせず買ったのですが、なかなかどうしてけっこうイケてます。ボーカル入りの曲はたいしたことないけど、1曲目と最終曲のロイヤル・フィルだけのメドレー、ブライアンの曲がどれだけすばらしいかを痛感させてくれます。ボーカルやコーラスがなくてもこんなにいい曲だったのですね。プロデューサーのブルース・ジョンストンさん、中途半端にボーカル入れないで、全曲インストにしといたらよかったのでは?。
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